JPH05174512A - ディスク記録再生装置 - Google Patents

ディスク記録再生装置

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JPH05174512A
JPH05174512A JP34266291A JP34266291A JPH05174512A JP H05174512 A JPH05174512 A JP H05174512A JP 34266291 A JP34266291 A JP 34266291A JP 34266291 A JP34266291 A JP 34266291A JP H05174512 A JPH05174512 A JP H05174512A
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Application number
JP34266291A
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English (en)
Inventor
Kazuhiro Teshirogi
和宏 手代木
Hideo Taki
秀士 滝
Takafumi Ueno
孝文 上野
Tomoaki Izumi
智紹 泉
Tetsushi Kasahara
哲志 笠原
Hiroo Oikawa
浩生 及川
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ジャンプエラーに対するマージンが内周から
外周にかけて差が少なく、かつ、回転待ちが少なく、記
録データレートを抑えることができるディスク記録再生
装置を提供する。 【構成】 記録量設定手段9で、記録開始セクタアドレ
ス30に応じて、トラックジャンプ開始からオントラッ
クして前記記録開始のセクタアドレスを確認するまでの
時間に相当するセクタ数分を、記録を行うトラック数に
含まれる総セクタ数から引いた記録容量が、少なくとも
入力データレートに対して記録データレートが大となる
セクタ数を1回の記録セクタ数31として出力する。動
作制御手段8で、1回の記録当たり、記録セクタ数31
のセクタ数単位で記録指令を32を出力し、記録再生を
行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はディスク上に音声などの
情報の記録再生を行うディスク記録再生装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】近年、音声信号をディジタル信号に変換
してディスク上に記録したコンパクトディスク(以下、
CDと記す。)の普及が著しい。CDは再生専用である
が、更にディスクを用いてディジタル信号の記録再生を
行うディスク記録再生装置に関する技術発表や商品化も
行われている。ディジタル化した音声信号を記録する際
には、サンプリング周波数、量子化ビット数が複数存在
するため、効率よく記録再生する装置が望まれている。
【0003】従来のディスク記録再生装置の例として
は、例えば特願平3−144605号に示されており、
入力データを一時メモリに蓄え、入力データレートに対
して記録データレートを高くして、前記メモリに蓄えた
データを記録するディスク記録再生装置が提案されてい
る。
【0004】以下に、従来のディスク記録再生装置につ
いて説明する。図8は従来例におけるディスク記録再生
装置のブロック図、図9は図8で示した各ブロックの動
作を示す波形図である。図8において、光ディスク1は
スピンドルモータ2によって回転し、記録再生用の光学
ヘッド3によってディスク1上に形成されたトラックに
信号の記録が行われる。ここでは、スパイラル状のトラ
ックの内周から外周に向かって記録が行われるものとす
る。入力データ21はメモリ手段4にメモリアドレス生
成手段5によって生成される書き込みアドレス22に従
って書き込まれ、同様にメモリアドレス生成手段5によ
って生成される読み出しアドレス23に従って読み出さ
れ、メモリ手段4からの読み出し信号25となる。記録
信号処理手段6では入力された信号に対して誤り訂正信
号,同期信号,アドレス信号の付加、記録用の変調など
の処理を施して記録信号26を生成し、光学ヘッド3に
出力し、光ディスク1上のトラックに記録される。
【0005】一方、光学ヘッド3から再生された再生出
力27は再生信号処理手段7に入力され、復調の後、同
期信号,アドレス信号の分離、誤り検出または訂正処理
が施され、アドレス信号28と誤り検出または訂正情報
29が動作制御手段8に出力される。
【0006】動作制御手段8ではディスク略3回転を1
サイクルとして1回転毎に第1の記録モード、第1の再
生モード、第2の記録モードまたは第2の再生モードの
中から動作モードを決定するとともに、再生信号処理手
段7において分離抽出されたアドレス信号28とメモリ
アドレス生成手段5で生成される書き込みアドレス22
及び読み出しアドレス23をもとに記録指令32とジャ
ンプ指令33を出力し、トラックジャンプ制御手段10
では動作制御手段8から出力されるジャンプ指令33に
従って光学ヘッド3を1トラック(略1周)戻すための
トラッキング制御出力34を出力する。また、記録指令
32はメモリアドレス生成手段5に与えられ、読み出し
アドレス23の生成タイミング処理のために用いられ
る。
【0007】以上のように構成された本実施例のディス
ク記録再生装置について、以下その動作について図8,
図9を用いて説明する。
【0008】図9において、入力データ21はそのデー
タレートに応じて連続的に入力されるが、便宜的に光デ
ィスク1の略3回転周期分の入力データを1区切りとし
て1トラック分のデータとして扱い、N−1,N,N+
1,・・・と表示する。入力データ21はそのデータレ
ートに応じてメモリアドレス生成手段5で生成される書
き込みアドレス22によってメモリ手段4に書き込ま
れ、動作制御手段8から出力される記録指令32に従っ
て生成される読み出しアドレス23によってメモリ手段
4から読み出し信号25として読み出される。記録指令
32が記録状態(図9中”H”の区間)となる時間はデ
ィスク1回転の期間より短いので、メモリ手段4では3
倍以上のデータの時間軸圧縮が行われることになる。読
み出し信号25は記録信号処理手段6を経由して記録指
令32に基づいて光学ヘッド3により光ディスク1上の
トラックに記録される。前述のように記録される信号の
データレートは入力のデータレートの3倍以上あるの
で、メモリ手段4に記憶されているデータ量は記録中減
少することになる。動作制御手段8では書き込みアドレ
ス22と読み出しアドレス23の差を比較し、その差が
所定値以下になった時点で記録指令32を解除し、第1
の記録モードを終了する。また、図示しないが第1の記
録モードを終了した時点で、最後に光ディスク1上に書
き込んだ記録信号のアドレス値を動作制御手段8内部で
記憶しておく。
【0009】上記のようにして、まず、第1の記録モー
ドで略1周分に相当するトラックNの記録を終了する。
【0010】次に、トラックジャンプ制御手段10で動
作制御手段8から出力されるジャンプ指令33に基づい
て、第1の記録モード終了後1トラックジャンプ動作を
行い、光学ヘッド3を今記録を終了したトラックNの先
頭にオントラックさせ、次に第1の再生モードに移行す
る。
【0011】再生信号処理手段7では再生信号27に対
する誤り検出または訂正処理が行われて誤り検出または
訂正情報29として動作制御手段8に出力し、動作制御
手段8ではこの誤り検出または訂正情報29をトラック
Nの記録状態を表す情報として内部に記憶する。さら
に、再生信号処理手段7で再生信号27中から分離抽出
されたアドレス信号28は動作制御手段8に供給され、
動作制御手段8では前回第1の記録モードでトラックN
の記録を終了したアドレス値との比較を行うことにより
再生終了点を検出し、第1の再生モードを終了する。
【0012】次に、動作制御手段8は第1の再生モード
終了後、再度ジャンプ指令33を出力し、トラックジャ
ンプ制御手段10に対し1トラックジャンプ動作の指示
を行い、光学ヘッド3を今再生を終了したトラックNの
先頭にオントラックさせる。動作制御手段8では第1の
再生モード時に記憶したトラックNの誤り検出または訂
正情報29をもとにトラックNを再度再生するかまたは
再記録を行うかを判断し、次の動作モードを決定する。
すなわち、誤りが許容レベル以内であれば再生(第2の
再生モード)、許容レベル以上であれば再記録(第2の
記録モード)を行う。第2の記録モードを行う場合は第
1の記録モードの場合と同様の条件で記録指令32が出
力され、メモリ手段4からはトラックNに対応する同一
記録データが再度読み出され、第2の記録または再生モ
ードが終了すれば、引き続いて次のトラックN+1の記
録を行う。以上のように、ディスク略3回転で1サイク
ルの記録動作が完結している。
【0013】以上の動作モードを図9の最下段に示す。
以下、Pは再生モード、Rは記録モード、Jはジャンプ
モードを表すものとすると、R→J→P→J→P/R→
R→・・・を繰り返すことによって、連続的に記録状態
の確認と、誤りが多い場合の再記録動作を実現している
ことを表している。
【0014】以上のように、記録信号を入力信号のデー
タレートの3倍以上に保つことによって、所定トラック
の記録動作終了直後にトラックジャンプを行い、記録終
了トラックを再度再生し、誤りの発生状況を確認し、再
度トラックジャンプを行って、誤りの発生状況に応じて
そのトラックに対して再記録を行うかどうかを判定する
ことによって、記録情報の信頼性の向上を実現してい
る。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、1回当たりの記録量を、光ディスク1上
のどの位置でも略1回転分のデータとしているため、記
録位置が光ディスク1の内周部から外周部へ行くにした
がって1回当たりの記録量、すなわち、メモリ手段4の
必要メモリ容量が大きくなる。したがって、記録を行う
トラックによってメモリ手段4のデータが格納されてい
ない空領域、すなわち、トラックジャンプ時にエラーが
発生した場合の目的のトラックに復帰するまでのメモリ
マージンが、記録位置によって大きく異なるという問題
点を有していた。
【0016】また、トラックジャンプ後、目的のトラッ
クへオントラックしたかどうかは、トラック上に記録さ
れたアドレスを読み込んで判断するため、線速度一定の
記録においては、内周のトラックほど記録時間に占める
アドレス読み込みまでの回転待ち時間の割合が大きく、
入力データレートに対する記録データレートを、内周で
の記録データレートを考慮して高く設定しなければなら
ないという問題点を有していた。
【0017】さらに、上記従来の構成では、あらかじ
め、記録不可能な記録領域が分かっている場合において
も、1回当たりの記録単位数は記録位置によって規定さ
れるため、むだな記録を行うため、トラックジャンプと
回転待ち時間が増大するという問題点を有していた。
【0018】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、内周から外周にかけてトラックジャンプエラーに対
するマージンの差が少なく、記録再生時の回転待ちを少
なくし、記録データレートを抑えることができ、また、
あらかじめ、記録不可能な記録領域が分かっている場合
に、むだな記録を行うことのないディスク記録再生装置
を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のディスク記録再生装置は、ディジタル符号化
された入力情報を記憶するメモリ手段と、前記メモリ手
段の書き込みアドレスおよび読み出しアドレスを生成す
るメモリアドレス生成手段と、記録指令に基づいて前記
メモリ手段から読み出された記録情報に対し、少なくと
も誤り検出または訂正符号を付加して前記ディスク上に
記録を行う記録信号処理手段と、前記光学ヘッドを所定
トラックにジャンプさせるトラックジャンプ制御手段
と、前記光学ヘッドにより前記ディスク上の所定トラッ
クから再生された再生信号に対し、少なくともアドレス
の抽出と誤り検出または訂正処理を行って結果を出力す
る再生信号処理手段と、前記再生信号処理手段から出力
された前記アドレスに応じて、トラックジャンプ開始か
らオントラックして前記アドレスを確認するまでの時間
に相当する記録単位数分を、記録を行うトラック数に含
まれる総記録単位数から引いた記録容量が、少なくとも
入力データレートに対して記録データレートが大となる
記録単位数を1回の記録量として出力する記録生成量設
定手段と、前記記録量設定手段の出力が前記メモリアド
レス生成手段から出力される書き込みメモリアドレスと
読み出しメモリアドレスの差が前記記録量設定手段の出
力以上であるときに、記録開始位置から前記1回の記録
量分の記録の終了位置まで記録指令を出力する動作制御
手段手段とを備えた構成となっている。
【0020】また、本発明のディスク記録再生装置は、
記録量設定手段が、あらかじめ、記録不可能な記録単位
のアドレスが分かっている場合に、前記再生信号処理手
段から出力された前記アドレスに応じて、トラックジャ
ンプ開始からオントラックして前記アドレスを確認する
までの時間に相当する記録単位数分を、記録を行うトラ
ック数に含まれる総記録単位数から引いた記録容量が、
少なくとも入力データレートに対して記録データレート
が大となる記録単位数を求め、前記求めた前記記録単位
数から前記記録単位数内の記録不可能な記録単位数を引
いた記録単位数を1回の記録量として出力する構成とな
っている。
【0021】
【作用】本発明は上記した構成により、記録再生を行う
トラックの位置に応じて1回当たりの記録量を最適に設
定し、トラックジャンプ後の回転待ち時間がほとんどな
く記録再生を行うことができる。
【0022】また、本発明は上記した構成により、あら
かじめ、記録不可能な記録単位のアドレスが分かってい
る光ディスクに対しても、同様に、記録再生を行うトラ
ックの位置に応じて1回当たりの記録量を最適に設定
し、トラックジャンプ後の回転待ち時間がほとんどなく
記録再生を行うことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。
【0024】図1は本発明の第1の実施例におけるディ
スク記録再生装置のブロック図を示すものである。図1
において、光ディスク1はスピンドルモータ2によって
回転し、記録再生用の光学ヘッド3によってディスク1
上に形成されたトラックに信号の記録が行われる。本実
施例では、スパイラル状のトラックの内周から外周に向
かって線速度一定に記録が行われるものとする。また、
光ディスク1の記録トラック上には、あらかじめ、所定
の容量(以下、セクタと記す)ごとにアドレスが記録さ
れ、記録信号を入力信号のデータレートの3倍以上に保
つことによって、まず、所定セクタ数の記録を行い、記
録動作終了直後にトラックジャンプし、今記録したセク
タを再生して誤りの発生状況を確認し、その誤りの発生
状況に応じて記録したセクタに対する再記録を行う。
【0025】入力データ21はメモリ手段4にメモリア
ドレス生成手段5によって生成される書き込みアドレス
22に従って連続して書き込まれる。同様に、メモリア
ドレス生成手段5によって生成される読み出しアドレス
23に従って読み出され、メモリ手段4からの読み出し
信号25となる。記録信号処理手段6では入力された信
号に対して誤り訂正信号,同期信号,アドレス信号の付
加、記録用の変調などの処理を施して記録信号26を生
成し、光学ヘッド3に出力し、光ディスク1上のトラッ
クに記録される。
【0026】一方、光学ヘッド3から再生された再生出
力27は再生信号処理手段7に入力され、復調の後、同
期信号,アドレス信号の分離、誤り検出または訂正処理
が施され、アドレス信号28と誤り検出または訂正情報
29が動作制御手段8に出力される。
【0027】記録量設定手段9では、動作制御手段8か
ら出力される記録開始セクタアドレス30に応じて、ト
ラックジャンプ開始からオントラックして前記記録開始
のセクタアドレスを確認するまでの時間に相当するセク
タ数分を、記録を行うトラック数に含まれる総セクタ数
から引いた記録容量が、少なくとも入力データレートに
対して記録データレートが大となるセクタ数を1回の記
録セクタ数31として出力する。動作制御手段8では第
1の記録モード、第1の再生モード、第2の記録モード
または第2の再生モードの中から動作モードを決定する
とともに、記録量設定手段9へ記録開始セクタアドレス
30を出力し、記録量設定手段9から出力される記録セ
クタ数31と、アドレス生成手段5から出力される書き
込みアドレス22と読み出しアドレス23の差が、求め
たセクタ数以上であるときに記録可能として、再生信号
処理手段7において分離抽出されたアドレス信号28を
もとに記録指令32とジャンプ指令33を出力する。ト
ラックジャンプ制御手段10では動作制御手段8から出
力されるジャンプ指令33に従って、光学ヘッド3を数
トラック戻すためのトラッキング制御出力34を出力す
る。また、記録指令32はメモリアドレス生成手段5に
与えられ、読み出しアドレス23の生成タイミング処理
のために用いられる。
【0028】図2は本実施例を用いて記録動作を行った
場合のトラックを示す図である。図2において、光ディ
スク1の記録トラック上に所定の容量のセクタごとにア
ドレスがあらかじめ記録してあり、N−3,・・・,
N,・・・,N+16はセクタアドレスを示す。また、
太実線は最終の記録を行ったセクタN(Nは整数値)か
らセクタN+15、細実線はセクタN+15を記録した
後トラックジャンプにより記録前のセクタN−3へジャ
ンプしてからの回転待ちセクタN−2,セクタN−1、
一点鎖線は未記録セクタN+16を示しており、1回の
記録で約2回転分のセクタの記録処理を行う。ここで、
回転待ち用のセクタN−2,セクタN−1はトラックジ
ャンプ後にオントラックして確実にセクタN−1のアド
レスを確認するまでの時間マージンであり、例えば、セ
クタアドレスN−2が確実に確認される場合は記録開始
セクタをN−1と設定する。したがって、図3の場合1
回当たりの記録セクタはN,N+1,・・・,N+15
の16セクタであり、トラックジャンプ後の最適な回転
待ち時間として設定したセクタN−2,セクタN−1に
より、トラックジャンプ後セクタアドレスの確認後すぐ
にセクタNから記録あるいは再生を行うことができる。
【0029】図3は光ディスク1の記録位置に対する1
回の記録当たりの必要セクタ数と記録セクタ数の設定例
を示している。図3において、Aは1回の記録当たりの
必要セクタ数で、入力データレートと目標セクタ確認の
ための平均回転待ち時間からなる。Bは2回転あたりの
記録容量からトラックジャンプ後目標トラックを確認す
るまでの回転待ち時間を引いた2回転での記録可能量を
示し、Cは同3回転での記録可能量を示している。A,
B,Cより、1回の記録当たりの必要セクタ数Aに対し
内周部では1回の記録当たり3回転連続記録を行い、外
周部では1回の記録当たり2回転連続記録を行えば、記
録データレートが入力データレートを上回り、かつ、内
周部と外周部とでの入力データレートと記録データレー
トとの差の割合が少ない。この時の記録位置当たりの記
録容量をセクタ単位で表すとDに示すようになり、横軸
の記録位置を記録開始セクタアドレスに置き換えて、記
録量設定手段9はDに示すセクタ数と、前記記録開始セ
クタアドレスとをテーブルとして用い、記録セクタアド
レス30に対する記録セクタ数31を出力する。
【0030】以上のように構成された本実施例のディス
ク記録再生装置について、以下その動作について図4の
フローチャートを参照しながら説明する。
【0031】記録動作が外部より指令されたなら、入力
データ21はそのデータレートに応じてアドレス生成手
段5で生成される書き込みアドレス22によってメモリ
手段4に書き込まれる。動作制御手段8では記録開始セ
クタアドレス30を記録量設定手段9に出力し、記録量
設定手段9により図3で設定された前記記録開始セクタ
アドレス30に対応するセクタ数を記録セクタ数31と
して出力する。次に、動作制御手段8は、アドレス生成
手段5から出力される書き込みアドレス22と読み出し
アドレス23の差が記録セクタ数31以上であるときに
記録可能と判断し(ステップ1)、再生信号処理手段7
から出力されるアドレス信号28により記録開始のセク
タNの位置から記録指令32を記録モードにし、メモリ
アドレス生成手段5でメモリ手段4に対する読み出しア
ドレス23の生成を開始する。メモリ手段4では読み出
しアドレス23に応じて読み出し信号25を出力し、記
録信号処理手段6を経由して、光学ヘッド3により光デ
ィスク1のセクタNから順に第1の記録モードで記録を
開始する。動作制御手段8は、記録量設定手段9から出
力された記録セクタ数31分のセクタN+Mまでの記録
を完了したなら、記録指令32を再生モードにし、記録
を終了する(ステップ3)。図示しないが第1の記録モ
ードを終了した時点で、最後に光ディスク1上に書き込
んだ記録信号のメモリアドレス値を動作制御手段8の内
部で記憶しておく。ステップ1で動作制御手段8は、記
録開始可能と判断する前に、すなわち、メモリアドレス
生成手段5から出力される書き込みアドレス22と読み
出しアドレス23の差が記録セクタ数31より小さいと
きに、記録開始セクタのアドレスNが再生信号処理手段
7からアドレス信号28が出力されたならジャンプ指令
33を出力し、トラックジャンプ制御手段10からトラ
ッキング制御出力34を出力して、1トラックジャンプ
で再びセクタアドレスNより前のセクタへ戻り待機する
(ステップ2)。
【0032】次に、動作制御手段8はトラックジャンプ
制御手段10にジャンプ指令33を出力し、図2中の矢
印で示した如くセクタNのあるトラックにトラックジャ
ンプして戻る(ステップ4)。オントラック後、今記録
を終了したセクタNより再生する第1の再生モードに入
る(ステップ5)。再生信号処理手段7では再生信号2
7に対する誤り検出または訂正処理が行われて誤り検出
または訂正情報29として動作制御手段8に出力し、動
作制御手段8ではこの誤り検出または訂正情報29をト
ラックNの記録状態を表す情報として内部に記憶する
(ステップ6)。
【0033】次に、動作制御手段8は第1の記録モード
で記録したセクタ数分の再生が終了したなら第1の再生
モードで記憶した誤りの状況を確認し(ステップ7)、
誤りが多い場合は再びトラックジャンプ制御手段10に
ジャンプ指令33を出力し、トラックジャンプによりセ
クタNのあるトラックにトラックジャンプして戻る(ス
テップ8)。オントラック後、動作制御手段8は再生信
号処理手段7から出力されるアドレス信号28により、
記録開始のセクタNの位置から記録指令32を記録モー
ドにして、再度同一データを書き込む第2の記録モード
に移行する(ステップ9)。第2の記録モードを行う場
合は、第1の記録モードの場合と同様の条件で動作制御
手段8から記録指令32が出力され、メモリ手段4から
はセクタNからセクタN+Mに対応する同一記録データ
が再度読み出される。
【0034】次に、第2の記録モード終了後、あるい
は、誤りが少なく再書き込みが必要ない場合は、記録終
了が外部から指令されたかどうか判断する(ステップ1
0)。記録終了でないなら、動作制御手段8はトラック
ジャンプ制御手段10にジャンプ指令33を出力し、1
トラックのみトラックジャンプして次の記録、すなわ
ち、セクタN+M+1の第1の記録モードに移行するま
で待機する(ステップ1)。
【0035】以上のように本実施例によれば、上記した
構成によりステップ1からステップ10を繰り返し行う
ことにより記録処理が行われ、あらかじめ、1回当たり
の記録セクタ数を、記録開始セクタアドレスに応じて、
トラックジャンプ開始からオントラックして前記記録開
始のセクタアドレスを確認するまでの時間に相当するセ
クタ数分を、記録を行うトラック数に含まれる総セクタ
数から引いた記録容量が、少なくとも入力データレート
に対して記録データレートが大となるセクタ数として設
定して用いているため、第1の記録モードから第1の再
生モードへの移行時、あるいは、第1の再生モードから
第2の記録モードへの移行時のトラックジャンプが最適
に行われ、回転待ち時間が少なく効率のよい記録再生を
実現でき、内周から外周にかけてトラックジャンプエラ
ーに対するマージンの差が少なく、記録データレートを
抑えることができる。
【0036】次に、本発明の第2の実施例について述べ
る。図5は本発明の第2の実施例におけるディスク記録
再生装置のブロック図を示すものである。図5におい
て、2はスピンドルモータ、3は光学ヘッド、4はメモ
リ手段、5はアドレス生成手段、6は記録信号処理手
段、7は生成信号処理手段、8は動作制御手段、9は記
録量設定手段、10はトラックジャンプ制御手段であ
り、これらは第1の実施例と同様なものである。11は
光ディスク1の所定位置にあらかじめ記録された記録不
可能なセクタのアドレス値を読み込んで記憶しておく欠
陥セクタ記憶手段である。
【0037】本実施例では、第1の実施例と同様にスパ
イラル状のトラックの内周から外周に向かって線速度一
定に記録が行われる。また、光ディスク1は、所定の位
置にあらかじめ記録不可能なセクタ(以下、欠陥セクタ
と記す)のアドレスが記録してある以外は第1の実施例
と同様のもので、記録信号を入力信号のデータレートの
3倍以上に保つことによって、まず、所定セクタ数の記
録を行い、記録動作終了直後にトラックジャンプし、今
記録したセクタを再生して誤りの発生状況を確認し、そ
の誤りの発生状況に応じて記録したセクタに対する再記
録を行う。
【0038】図6は本実施例を用いて記録動作を行った
場合のトラックを示す図である。図6において、光ディ
スク1の記録トラック上に所定の容量のセクタごとにア
ドレスがあらかじめ記録してあり、N−3,・・・,
N,・・・,N+16はセクタアドレスを示す。また、
太実線は最終の記録を行ったセクタN(Nは整数値)か
らセクタN+15、太破線は記録不可の欠陥セクタN+
2,セクタN+11,N+12、細実線はセクタN+1
5を記録した後トラックジャンプにより記録前のセクタ
N−3へジャンプしてからの回転待ちセクタN−2,セ
クタN−1、一点鎖線は未記録セクタN+16を示して
おり、1回の記録で約2回転分のセクタの記録処理を行
う。ここで、回転待ち用のセクタN−2,セクタN−1
はトラックジャンプ後にオントラックして確実にセクタ
N−1のアドレスを確認するまでの時間マージンであ
り、例えば、セクタアドレスN−2が確実に確認される
場合は記録開始セクタをN−1と設定する。したがっ
て、図6の場合1回当たりの記録セクタはN,N+1,
・・・,N+15の16セクタの内の欠陥セクタを除い
た13セクタであり、トラックジャンプ後の最適な回転
待ち時間として設定したセクタN−2,セクタN−1に
より、トラックジャンプ後セクタアドレスの確認後すぐ
にセクタNから記録あるいは再生を行うことができる。
【0039】以上のように構成された本実施例のディス
ク記録再生装置について、以下その動作について図7の
フローチャートを参照しながら説明する。本実施例で
は、第1の記録モードの後の、第1の再生モード,第2
の記録モードの処理は第1の実施例と同様であるため、
第1の記録モードの動作についてのみ説明する。
【0040】光ディスク1がスピンドルモータ2にセッ
トされたなら、まず、動作制御手段8からジャンプ指令
33を出力し、トラックジャンプ制御手段10からトラ
ッキング制御出力34を出力して、欠陥セクタのアドレ
スが記録してある所定のトラックへジャンプする。次
に、前記欠陥セクタのアドレスが記録してある所定のト
ラックを再生し(ステップ1)、動作制御手段8から欠
陥セクタ記憶手段11に欠陥セクタのアドレスを転送
し、記憶させる(ステップ2)。欠陥セクタのアドレス
は、光ディスク1を取り外すまで保持されるため、記録
動作の度に光ディスク1から読み出す必要はない。
【0041】次に、記録動作が外部より指令されたな
ら、入力データ21はそのデータレートに応じてアドレ
ス生成手段5で生成される書き込みアドレス22によっ
てメモリ手段4に書き込まれる。動作制御手段8では記
録開始セクタアドレス30を記録量設定手段9に出力
し、記録量設定手段9により図3で設定された前記記録
開始セクタアドレス30に対応するセクタ数を求め、欠
陥セクタ記憶手段11からの欠陥セクタアドレス情報3
6を基に、前記記録を行うセクタ内に含まれる欠陥セク
タ数を検出し、前記求めた記録を行うセクタ数から含ま
れる欠陥セクタ数を引いたセクタ数を記録セクタ数31
として出力する(ステップ3)。
【0042】次に、動作制御手段8は、アドレス生成手
段5から出力される書き込みアドレス22と読み出しア
ドレス23の差が記録セクタ数31より大きいかどうか
判断し(ステップ4)、書き込みアドレス22と読み出
しアドレス23の差が記録セクタ数31より小さいとき
には、記録開始セクタのアドレスNが再生信号処理手段
7からアドレス信号28が出力されたならジャンプ指令
33を出力し、トラックジャンプ制御手段10からトラ
ッキング制御出力34を出力して、1トラックジャンプ
で再びセクタアドレスNより前のセクタへ戻り待機する
(ステップ5)。
【0043】次に、書き込みアドレス22と読み出しア
ドレス23の差が記録セクタ数31以上になったなら、
再生信号処理手段7から出力されるアドレス信号28に
より記録開始のセクタNの位置から記録指令32を記録
モードにし、メモリアドレス生成手段5でメモリ手段4
に対する読み出しアドレス23の生成を開始する。この
時、動作制御手段8では記録しようとするセクタが欠陥
セクタかどうか判断し(ステップ6)、欠陥セクタであ
れば記録指令を再生モードのままにし記録を行わない。
欠陥セクタでなければ、メモリ手段4では読み出しアド
レス23に応じて読み出し信号25を出力し、記録信号
処理手段6を経由して光学ヘッド3により1セクタの記
録を行う(ステップ7)。次に、動作制御手段8は記録
量設定手段9から出力された記録セクタ数31分のセク
タ数までの記録を終了したかどうか判断し(ステップ
8)、終了していなければステップ6へ戻り、次のセク
タの記録動作に移る。
【0044】このようにして、ステップ6からステップ
8までの処理を記録セクタ数31分のセクタに対して行
うことにより、1回当たりの記録を行う。
【0045】以上のように本実施例によれば、上記した
構成によりステップ1からステップ2の処理で欠陥セク
タアドレスを記憶した後、ステップ3からステップ9の
処理を繰り返し行うことにより記録処理が行われ、あら
かじめ、1回当たりの記録セクタ数を、記録開始セクタ
アドレスに応じて、トラックジャンプ開始からオントラ
ックして前記記録開始のセクタアドレスを確認するまで
の時間に相当するセクタ数分を、記録を行うトラック数
に含まれる総トラック数から引いた記録容量が、少なく
とも入力データレートに対して記録データレートが大と
なるセクタ数からその中に含まれる欠陥セクタ数を引い
たセクタ数として設定して用いているため、あらかじ
め、記録不可能な記録領域が分かっている光ディスク1
に対してむだな記録を行うことがなく、第1の記録モー
ドから第1の再生モードへの移行時、あるいは、第1の
再生モードから第2の記録モードへの移行時のトラック
ジャンプが最適に行われ、回転待ち時間が少なく効率の
よい記録再生を実現でき、内周から外周にかけてトラッ
クジャンプエラーに対するマージンの差が少なく、記録
データレートを抑えることができる。
【0046】なお、本実施例では欠陥セクタのアドレス
があらかじめ光ディスク1の所定の位置に記録されてい
る場合について説明したが、第1の記録モード、第1の
再生モードの時に記憶する誤り検出または訂正情報を、
欠陥セクタアドレス情報として、第2の記録モードを同
様に処理しても良いのは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、あら
かじめ、1回当たりの記録セクタ数を、記録開始セクタ
アドレスに応じて、トラックジャンプ開始からオントラ
ックして前記記録開始のセクタアドレスを確認するまで
の時間に相当するセクタ数分を、記録を行うトラック数
に含まれる総セクタ数から引いた記録容量が、少なくと
も入力データレートに対して記録データレートが大とな
るセクタ数として設定して用いているため、第1の記録
モードから第1の再生モードへの移行時、あるいは、第
1の再生モードから第2の記録モードへの移行時のトラ
ックジャンプが最適に行われ、回転待ち時間が少なく効
率のよい記録再生を実現でき、内周から外周にかけてト
ラックジャンプエラーに対するマージンの差が少なく、
記録データレートを抑えることができる。
【0048】また本発明によれば、あらかじめ、1回当
たりの記録セクタ数を、記録開始セクタアドレスに応じ
て、トラックジャンプ開始からオントラックして前記記
録開始のセクタアドレスを確認するまでの時間に相当す
るセクタ数分を、記録を行うトラック数に含まれる総セ
クタ数から引いた記録容量が、少なくとも入力データレ
ートに対して記録データレートが大となるセクタ数から
その中に含まれる欠陥セクタ数を引いたセクタ数として
設定して用いているため、あらかじめ、記録不可能な記
録領域が分かっている光ディスクに対してむだな記録を
行うことがなく、第1の記録モードから第1の再生モー
ドへの移行時、あるいは、第1の再生モードから第2の
記録モードへの移行時のトラックジャンプが最適に行わ
れ、回転待ち時間が少なく効率のよい記録再生を実現で
き、内周から外周にかけてトラックジャンプエラーに対
するマージンの差が少なく、記録データレートを抑える
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例におけるディスク記録再
生装置の構成を示すブロック図
【図2】同第1の実施例における記録動作を説明するた
めのトラックパターン図
【図3】同第1の実施例における記録位置に対する1回
の記録当たりの必要セクタ数と記録セクタ数の設定例を
示す説明図
【図4】同第1の実施例におけるディスク記録再生装置
の動作を説明するためのフローチャート
【図5】本発明の第2の実施例におけるディスク記録再
生装置の構成を示すブロック図
【図6】同第2の実施例における記録動作を説明するた
めのトラックパターン図
【図7】同第2の実施例におけるディスク記録再生装置
の動作を説明するためのフローチャート
【図8】従来のディスク記録再生装置の構成を示すブロ
ック図
【図9】従来のディスク記録再生装置の各ブロックの動
作を示す波形図
【符号の説明】
1 光ディスク 2 スピンドルモータ 3 光学ヘッド 4 メモリ手段 5 メモリアドレス生成手段 6 記録信号処理手段 7 再生信号処理手段 8 動作制御手段 9 記録量設定手段 10 トラックジャンプ制御手段 11 欠陥セクタ記憶手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 泉 智紹 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 笠原 哲志 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 及川 浩生 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスク状の記録媒体のスパイラルに形
    成される所定の容量毎にアドレスが付与されたトラック
    上に、前記所定の容量を記録単位として線速度一定に光
    学ヘッドを用いて情報の記録再生を行う光ディスク装置
    であって、 ディジタル符号化された入力情報を記憶するメモリ手段
    と、 前記メモリ手段の書き込みメモリアドレス及び読み出し
    メモリアドレスを生成するメモリアドレス生成手段と、 記録指令に基づいて前記メモリ手段から読み出された記
    録情報に対し、少なくとも誤り検出または訂正符号を付
    加して前記ディスク上に記録を行う記録信号処理手段
    と、 前記光学ヘッドを所定トラックにジャンプさせるトラッ
    クジャンプ制御手段と、 前記光学ヘッドにより前記ディスク上の所定トラックか
    ら再生された再生信号に対し、少なくともアドレスの抽
    出と誤り検出または訂正処理を行って結果を出力する再
    生信号処理手段と、 前記再生信号処理手段から出力された前記アドレスに応
    じて、トラックジャンプ開始からオントラックして前記
    アドレスを確認するまでの時間に相当する記録単位数分
    を、記録を行うトラック数に含まれる総記録単位数から
    引いた記録容量が、少なくとも入力データレートに対し
    て記録データレートが大となる記録単位数を1回の記録
    量として出力する記録量設定手段と、 前記記録量設定手段の出力が前記メモリアドレス生成手
    段から出力される書き込みメモリアドレスと読み出しメ
    モリアドレスの差が前記記録量設定手段の出力以上であ
    るときに、記録開始位置から前記1回の記録量分の記録
    の終了位置まで記録指令を出力する動作制御手段手段
    と、を備えたディスク記録再生装置。
  2. 【請求項2】 記録量設定手段は、あらかじめ、記録不
    可能な記録単位のアドレスが分かっている場合に、前記
    再生信号処理手段から出力された前記アドレスに応じ
    て、トラックジャンプ開始からオントラックして前記ア
    ドレスを確認するまでの時間に相当する記録単位数分
    を、記録を行うトラック数に含まれる総記録単位数から
    引いた記録容量が、少なくとも入力データレートに対し
    て記録データレートが大となる記録単位数を求め、求め
    た前記記録単位数から前記記録単位数内の記録不可能な
    記録単位数を引いた記録単位数を1回の記録量として出
    力する請求項1記載のディスク記録再生装置。
JP34266291A 1991-12-25 1991-12-25 ディスク記録再生装置 Pending JPH05174512A (ja)

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