JPH05172781A - 差動増幅型トナーセンサー - Google Patents
差動増幅型トナーセンサーInfo
- Publication number
- JPH05172781A JPH05172781A JP34382991A JP34382991A JPH05172781A JP H05172781 A JPH05172781 A JP H05172781A JP 34382991 A JP34382991 A JP 34382991A JP 34382991 A JP34382991 A JP 34382991A JP H05172781 A JPH05172781 A JP H05172781A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- toner sensor
- transformer
- detection
- differential amplification
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 トナーセンサーの高さを低くし、従来のトナ
ーセンサーでは取り付けが出来なかったスペースへも取
付を可能とするととものに、環境変化に対して安定した
検知特性を有するものを得ること。 【構成】 差動結線されたトランスの1次側に交流の駆
動電圧を印加し、前記トランスの差動出力を検出するト
ナーセンサーであって、前記1次コイルまたは2次コイ
ルの全部または1部を密着して形成するとともに、前記
トランスを収納する容器と前記トランスとの間に弾性体
を挿入したことを特徴とする差動増幅型トナーセンサー
である。
ーセンサーでは取り付けが出来なかったスペースへも取
付を可能とするととものに、環境変化に対して安定した
検知特性を有するものを得ること。 【構成】 差動結線されたトランスの1次側に交流の駆
動電圧を印加し、前記トランスの差動出力を検出するト
ナーセンサーであって、前記1次コイルまたは2次コイ
ルの全部または1部を密着して形成するとともに、前記
トランスを収納する容器と前記トランスとの間に弾性体
を挿入したことを特徴とする差動増幅型トナーセンサー
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトナーセンサー、特に、
電子写真現像剤を対象とした差動増幅型トナーセンサー
に関する。
電子写真現像剤を対象とした差動増幅型トナーセンサー
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子写真システムにおいては、非磁性ト
ナーと磁性キャリアの混合物である現像剤を使用してお
り、その現像剤におけるトナーとキャリアの混合比率
(トナー濃度と呼ぶ)を所定の値にコントロールする必
要がある。このコントロール方法として従来広く用いら
れているものに、差動増幅型トナーセンサーを使用する
方法がある。図5は、その差動増幅型トナーセンサーの
原理図で、その動作は概略以下のようになっている。す
なわち、発振器1によって作成された交流電圧が検知ト
ランス7の1次コイル2に印加される。この検知トラン
ス7には、2つの2次コイル(検知コイル3と基準コイ
ル4)が巻線されている。この検知コイル3および基準
コイル4は、互いに逆極性に巻線されており、またその
巻数はほぼ等しい。この1次コイル2と検知コイル3お
よび基準コイル4は磁気的に結合しており、その結合係
数は検知トランス7の内部にあるネジコア6の位置およ
びトナーセンサーが取り付けられている現像器内の現像
剤8の見掛け透磁率により変化する。検知コイル3と基
準コイル4の合成出力(差動出力と呼ぶ)は、1次コイ
ル2と各々のコイルとの結合係数に依存するため、現像
剤8の見掛け透磁率が変化して、各コイル間の結合係数
が変化すると、差動出力はその振幅だけでなく、位相も
変化する。この差動出力の位相変化(1次コイルに印加
された交流電圧との位相差)を位相比較回路によって検
出し、現像剤の見掛け透磁率に対応した出力電圧を出力
する。図6は、現像剤のトナー濃度が変化したときの、
トナー濃度とセンサーの出力電圧の関係を示す図であ
る。図6のように、トナー濃度が低くなると、トナーセ
ンサーの出力電圧は高くなっていく。そして、トナーセ
ンサーの出力電圧が予め定められた電圧(Vref)よ
りも高くなると、出力電圧判定回路によりトナー補給信
号が出され、現像槽内にトナーが補給される。以上のよ
うな構成により、トナー濃度を一定の値に制御すること
が出来る。図7は、この差動増幅型トナーセンサーの検
知トランスの構造を示す断面図である。検知トランスに
は3つのコイル(1次コイル2、検知コイル3、および
基準コイル4)が施されているが、これらの各コイル
は、同一のボビン10の各巻線枠に、中心軸上に積み重
ねるように巻線されている。そして、各コイルはボビン
のツバ11によって互いに分けられている。このような
構成を有しているため、差動増幅型トナーセンサーの厚
みは、一般に検知トランスの厚みによって決定される。
従来品では、この厚みは約10mm程度であった。しか
し、昨今の機器の小型化の要求の中で、複写機も小型化
が進んでおり、それに使用されるトナーセンサーに許さ
れるスペースもだんだんと少なくなってきている。特
に、厚み方向に対する寸法低減の要求は大きく、図7の
ような3層のコイル構造を持った従来の差動増幅型トナ
ーセンサーは実装できない場合があった。このような時
に、トナー濃度の検知方法として、単一コイル方式のト
ナーセンサーを用いる場合があった。単一コイル方式の
トナーセンサーは、例えば図8のような構成を有してお
り、単一の検知コイル3によって発振回路を構成し、そ
の発振周波数を検出するというものである。この発振回
路の発振周波数は、検知コイル3のインダクタンスと共
振用のコンデンサ(図中には示していない)の容量で決
定されるが、検知コイル3のインダクタンスは、現像剤
8の見掛け透磁率によって変化するため、発振周波数は
現像剤8のトナー濃度によって変化する。この発振周波
数の変化により、トナー濃度を検知しようとするもので
ある。このような構成の場合には、トナー濃度の検知部
分には、1ヶのコイルを配置するだけでよく、図5の差
動増幅型トナーセンサーの検知トランスに比べて検知部
分の厚みが大幅に低減できることは明らかである。
ナーと磁性キャリアの混合物である現像剤を使用してお
り、その現像剤におけるトナーとキャリアの混合比率
(トナー濃度と呼ぶ)を所定の値にコントロールする必
要がある。このコントロール方法として従来広く用いら
れているものに、差動増幅型トナーセンサーを使用する
方法がある。図5は、その差動増幅型トナーセンサーの
原理図で、その動作は概略以下のようになっている。す
なわち、発振器1によって作成された交流電圧が検知ト
ランス7の1次コイル2に印加される。この検知トラン
ス7には、2つの2次コイル(検知コイル3と基準コイ
ル4)が巻線されている。この検知コイル3および基準
コイル4は、互いに逆極性に巻線されており、またその
巻数はほぼ等しい。この1次コイル2と検知コイル3お
よび基準コイル4は磁気的に結合しており、その結合係
数は検知トランス7の内部にあるネジコア6の位置およ
びトナーセンサーが取り付けられている現像器内の現像
剤8の見掛け透磁率により変化する。検知コイル3と基
準コイル4の合成出力(差動出力と呼ぶ)は、1次コイ
ル2と各々のコイルとの結合係数に依存するため、現像
剤8の見掛け透磁率が変化して、各コイル間の結合係数
が変化すると、差動出力はその振幅だけでなく、位相も
変化する。この差動出力の位相変化(1次コイルに印加
された交流電圧との位相差)を位相比較回路によって検
出し、現像剤の見掛け透磁率に対応した出力電圧を出力
する。図6は、現像剤のトナー濃度が変化したときの、
トナー濃度とセンサーの出力電圧の関係を示す図であ
る。図6のように、トナー濃度が低くなると、トナーセ
ンサーの出力電圧は高くなっていく。そして、トナーセ
ンサーの出力電圧が予め定められた電圧(Vref)よ
りも高くなると、出力電圧判定回路によりトナー補給信
号が出され、現像槽内にトナーが補給される。以上のよ
うな構成により、トナー濃度を一定の値に制御すること
が出来る。図7は、この差動増幅型トナーセンサーの検
知トランスの構造を示す断面図である。検知トランスに
は3つのコイル(1次コイル2、検知コイル3、および
基準コイル4)が施されているが、これらの各コイル
は、同一のボビン10の各巻線枠に、中心軸上に積み重
ねるように巻線されている。そして、各コイルはボビン
のツバ11によって互いに分けられている。このような
構成を有しているため、差動増幅型トナーセンサーの厚
みは、一般に検知トランスの厚みによって決定される。
従来品では、この厚みは約10mm程度であった。しか
し、昨今の機器の小型化の要求の中で、複写機も小型化
が進んでおり、それに使用されるトナーセンサーに許さ
れるスペースもだんだんと少なくなってきている。特
に、厚み方向に対する寸法低減の要求は大きく、図7の
ような3層のコイル構造を持った従来の差動増幅型トナ
ーセンサーは実装できない場合があった。このような時
に、トナー濃度の検知方法として、単一コイル方式のト
ナーセンサーを用いる場合があった。単一コイル方式の
トナーセンサーは、例えば図8のような構成を有してお
り、単一の検知コイル3によって発振回路を構成し、そ
の発振周波数を検出するというものである。この発振回
路の発振周波数は、検知コイル3のインダクタンスと共
振用のコンデンサ(図中には示していない)の容量で決
定されるが、検知コイル3のインダクタンスは、現像剤
8の見掛け透磁率によって変化するため、発振周波数は
現像剤8のトナー濃度によって変化する。この発振周波
数の変化により、トナー濃度を検知しようとするもので
ある。このような構成の場合には、トナー濃度の検知部
分には、1ヶのコイルを配置するだけでよく、図5の差
動増幅型トナーセンサーの検知トランスに比べて検知部
分の厚みが大幅に低減できることは明らかである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、単一コ
イル方式を採用すれば、差動増幅型トナーセンサーを採
用したときよりも、トナーセンサーの厚みを薄くするこ
とが出来る。しかし、単一コイル方式のトナーセンサー
の重大な欠点は、環境の変化、特に温度の変化に対して
その出力電圧が大きく変化をするということである。す
なわち、単一コイル方式のトナーセンサーでは、検知コ
イルのインダクタンス変化による発振周波数の変化を検
出しているが、この検知コイルのインダクタンスは周囲
の温度によって大きく変化する。このため、環境変化、
特に周囲温度に対してトナーセンサーの出力電圧が敏感
に変化をしてしまう訳である。このように、単一コイル
方式のトナーセンサーは、環境変化にともなう出力電圧
の変化が大きく、実際にはなかなか使用する事が出来な
いという問題点があった。したがって、本発明の目的
は、上記従来技術の欠点を解消し、検知部の高さの低い
差動増幅型トナーセンサーを提供し、現像剤のトナー濃
度の制御を環境条件の変化に対し安定して行うことを可
能とすることである。
イル方式を採用すれば、差動増幅型トナーセンサーを採
用したときよりも、トナーセンサーの厚みを薄くするこ
とが出来る。しかし、単一コイル方式のトナーセンサー
の重大な欠点は、環境の変化、特に温度の変化に対して
その出力電圧が大きく変化をするということである。す
なわち、単一コイル方式のトナーセンサーでは、検知コ
イルのインダクタンス変化による発振周波数の変化を検
出しているが、この検知コイルのインダクタンスは周囲
の温度によって大きく変化する。このため、環境変化、
特に周囲温度に対してトナーセンサーの出力電圧が敏感
に変化をしてしまう訳である。このように、単一コイル
方式のトナーセンサーは、環境変化にともなう出力電圧
の変化が大きく、実際にはなかなか使用する事が出来な
いという問題点があった。したがって、本発明の目的
は、上記従来技術の欠点を解消し、検知部の高さの低い
差動増幅型トナーセンサーを提供し、現像剤のトナー濃
度の制御を環境条件の変化に対し安定して行うことを可
能とすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、差動結線されたトランスの1次側に交流の
駆動電圧を印加し、前記トランスの差動出力を検出する
トナーセンサーであって、前記1次コイルまたは2次コ
イルの全部または1部を密着して形成するとともに、前
記トランスを収納する容器と前記トランスの間に弾性体
を挿入したことを特徴とするトナーセンサーにより提供
される。
に本発明は、差動結線されたトランスの1次側に交流の
駆動電圧を印加し、前記トランスの差動出力を検出する
トナーセンサーであって、前記1次コイルまたは2次コ
イルの全部または1部を密着して形成するとともに、前
記トランスを収納する容器と前記トランスの間に弾性体
を挿入したことを特徴とするトナーセンサーにより提供
される。
【0005】
【作用】上述の通り構成すれば、トナーセンサーの検知
トランスの各巻線を密着して形成する事ができるため、
従来のトランスに対し、巻線間のボビンのツバの厚みの
分だけ高さを低くする事ができる。これによって、トナ
ーセンサーの高さを低くする事ができ、従来の差動増幅
型トナーセンサーを取り付けることが出来なかったスペ
ースへも取付が可能となる。また、従来の差動増幅型と
同様の検知原理で動作するため、環境変化に対して安定
した検知特性を有している。
トランスの各巻線を密着して形成する事ができるため、
従来のトランスに対し、巻線間のボビンのツバの厚みの
分だけ高さを低くする事ができる。これによって、トナ
ーセンサーの高さを低くする事ができ、従来の差動増幅
型トナーセンサーを取り付けることが出来なかったスペ
ースへも取付が可能となる。また、従来の差動増幅型と
同様の検知原理で動作するため、環境変化に対して安定
した検知特性を有している。
【0006】
【実施例】以下実施例を用いて本発明の効果を詳細に説
明する。図1に本発明のトナーセンサーの検知コイルの
基本構成を示す。巻線枠12の中心軸に予め巻線をされ
た3層のコイル(下から順に基準コイル4、1次コイル
2、そして検知コイル3)が挿入されており、各コイル
は互いに密着して重ねられている。コイルの外側には、
プラスチック製のカバー13が被せられており、このカ
バーはコイルの周辺部において、巻線枠12と接着固定
されている。そして、最下層のコイル4と巻線枠12と
の間にウレタン等の弾性体5が挿入されており、この弾
性体5により各コイル2、3及び4の厚みのバラツキを
吸収する構造になっている。巻線枠12の下側には、基
板14が取り付けられており、各コイルの電線の端末
は、この基板上に直接半田付けされている。また、トナ
ーセンサーを構成する各種の電子部品15は、やはりこ
の基板上に実装されている。このように構成することに
よって、基板の厚みも含めた全体の厚みを従来品の約1
/2である4.5mm以内にすることが出来た。図2
は、本発明の実施例のトナーセンサーの出力電圧の温度
特性を示すものである。0℃から60℃の範囲内で極め
て安定した特性を有していることが分かる。以上の説明
では、検知トランスの構成として、1次側が1コイル
で、2次側が2つのコイル(検知コイルと基準コイル)
の場合について説明を行ったが、この検知トランスの構
成としては、図3のように、2つの1次コイル(検知コ
イル3と基準コイル4)と1つの2次コイル2’で構成
をしても同じ効果が得られることは明らかである。ま
た、図4のように、検知トランス部とトナーセンサーの
主回路部15との間をフレキシブル基板16等を介して
接続しても、本発明の効果には何等影響はない。
明する。図1に本発明のトナーセンサーの検知コイルの
基本構成を示す。巻線枠12の中心軸に予め巻線をされ
た3層のコイル(下から順に基準コイル4、1次コイル
2、そして検知コイル3)が挿入されており、各コイル
は互いに密着して重ねられている。コイルの外側には、
プラスチック製のカバー13が被せられており、このカ
バーはコイルの周辺部において、巻線枠12と接着固定
されている。そして、最下層のコイル4と巻線枠12と
の間にウレタン等の弾性体5が挿入されており、この弾
性体5により各コイル2、3及び4の厚みのバラツキを
吸収する構造になっている。巻線枠12の下側には、基
板14が取り付けられており、各コイルの電線の端末
は、この基板上に直接半田付けされている。また、トナ
ーセンサーを構成する各種の電子部品15は、やはりこ
の基板上に実装されている。このように構成することに
よって、基板の厚みも含めた全体の厚みを従来品の約1
/2である4.5mm以内にすることが出来た。図2
は、本発明の実施例のトナーセンサーの出力電圧の温度
特性を示すものである。0℃から60℃の範囲内で極め
て安定した特性を有していることが分かる。以上の説明
では、検知トランスの構成として、1次側が1コイル
で、2次側が2つのコイル(検知コイルと基準コイル)
の場合について説明を行ったが、この検知トランスの構
成としては、図3のように、2つの1次コイル(検知コ
イル3と基準コイル4)と1つの2次コイル2’で構成
をしても同じ効果が得られることは明らかである。ま
た、図4のように、検知トランス部とトナーセンサーの
主回路部15との間をフレキシブル基板16等を介して
接続しても、本発明の効果には何等影響はない。
【0007】
【発明の効果】本発明の差動増幅型トナーセンサーで
は、トナーセンサーの検知トランスの各巻線を密着して
形成する事ができるため、従来の差動増幅型トナーセン
サーに比べて、厚みを巻線間のボビンのツバの厚みの分
だけ高さを低くする事ができる。これによって、トナー
センサーの高さを低くする事ができ、従来の差動増幅型
トナーセンサーを取り付けることが出来なかったスペー
スへも取付が可能となる。また、従来の差動増幅型と同
様の検知原理で動作するため、環境変化に対して安定し
た検知特性を有している。
は、トナーセンサーの検知トランスの各巻線を密着して
形成する事ができるため、従来の差動増幅型トナーセン
サーに比べて、厚みを巻線間のボビンのツバの厚みの分
だけ高さを低くする事ができる。これによって、トナー
センサーの高さを低くする事ができ、従来の差動増幅型
トナーセンサーを取り付けることが出来なかったスペー
スへも取付が可能となる。また、従来の差動増幅型と同
様の検知原理で動作するため、環境変化に対して安定し
た検知特性を有している。
【図1】本発明のトナーセンサーの基本構造を示す断面
図である。
図である。
【図2】本発明のトナーセンサーの特性を示す図であ
る。
る。
【図3】本発明の他の実施例を示す図である。
【図4】本発明の他の実施例を示す図である。
【図5】差動増幅型トナーセンサーの一般構成を示す図
である。
である。
【図6】差動増幅型トナーセンサーの一般特性を示す図
である。
である。
【図7】従来品の基本構造を示す断面図である。
【図8】従来のトナーセンサーの基本構成図である。
1 発振器 2 1次コイル 3 検知コイル 4 基準コイル 5 弾性体 6 ネジコア 7 検知トランス 8 現像剤
Claims (1)
- 【請求項1】 差動結線されたトランスの1次側に交流
の駆動電圧を印加し、前記トランスの差動出力を検出す
るトナーセンサーであって、前記1次コイルまたは2次
コイルの全部または1部を密着して形成するとともに、
前記トランスを収納する容器と前記トランスとの間に弾
性体を挿入したことを特徴とする差動増幅型トナーセン
サー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34382991A JPH05172781A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 差動増幅型トナーセンサー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34382991A JPH05172781A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 差動増幅型トナーセンサー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05172781A true JPH05172781A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18364565
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34382991A Pending JPH05172781A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 差動増幅型トナーセンサー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05172781A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002005892A (ja) * | 2000-04-10 | 2002-01-09 | Randox Lab Ltd | 磁性粒子検出 |
JP2007139498A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | General Environmental Technos Co Ltd | 比抵抗測定装置 |
JP2009521698A (ja) * | 2005-12-27 | 2009-06-04 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 検出システム |
JP2014077764A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Tokyo Rigaku Kensa Kk | 渦流探傷装置 |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP34382991A patent/JPH05172781A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002005892A (ja) * | 2000-04-10 | 2002-01-09 | Randox Lab Ltd | 磁性粒子検出 |
JP2007139498A (ja) * | 2005-11-16 | 2007-06-07 | General Environmental Technos Co Ltd | 比抵抗測定装置 |
JP2009521698A (ja) * | 2005-12-27 | 2009-06-04 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 検出システム |
JP2014077764A (ja) * | 2012-10-12 | 2014-05-01 | Tokyo Rigaku Kensa Kk | 渦流探傷装置 |
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