JPH05172252A - 油受及び類似物のガスケット組立体 - Google Patents
油受及び類似物のガスケット組立体Info
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- JPH05172252A JPH05172252A JP3350595A JP35059591A JPH05172252A JP H05172252 A JPH05172252 A JP H05172252A JP 3350595 A JP3350595 A JP 3350595A JP 35059591 A JP35059591 A JP 35059591A JP H05172252 A JPH05172252 A JP H05172252A
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- rails
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- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/06—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces
- F16J15/10—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing
- F16J15/12—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering
- F16J15/121—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement
- F16J15/122—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement generally parallel to the surfaces
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16J15/127—Sealings between relatively-stationary surfaces with solid packing compressed between sealing surfaces with non-metallic packing with metal reinforcement or covering with metal reinforcement the reinforcement being a compression stopper
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- F01M—LUBRICATING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; LUBRICATING INTERNAL COMBUSTION ENGINES; CRANKCASE VENTILATING
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- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
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- F01M11/00—Component parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart from, groups F01M1/00 - F01M9/00
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- F01M2011/0062—Gaskets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一対の一体に形成されたエラストマー側区域
と一対のエラストマー端区域と側区域のそれぞれの中の
レールとを有する成形された油受ガスケットを提供す
る。 【構成】 各レール20は第1の厚さの概ね平坦な主本
体と複数個の一体に形成された長手方向に離間したスト
ッパとを有する細長い硬質熱可塑性部材である。各スト
ッパは締着具開口を提供する。ストッパは第1の厚さよ
りもかなり大きいが関連した側区域の厚さよりも小さい
高さを有する。複数個の穴がレールと関連した側区域の
エラストマーとを一体にするために各レールに形成され
ている。一連の当接部材及び補剛リブも開示されてい
る。
と一対のエラストマー端区域と側区域のそれぞれの中の
レールとを有する成形された油受ガスケットを提供す
る。 【構成】 各レール20は第1の厚さの概ね平坦な主本
体と複数個の一体に形成された長手方向に離間したスト
ッパとを有する細長い硬質熱可塑性部材である。各スト
ッパは締着具開口を提供する。ストッパは第1の厚さよ
りもかなり大きいが関連した側区域の厚さよりも小さい
高さを有する。複数個の穴がレールと関連した側区域の
エラストマーとを一体にするために各レールに形成され
ている。一連の当接部材及び補剛リブも開示されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は改良されたガスケット組
立体に関し、且つ特に自動車用の改良された油受ガスケ
ット、弁カバーガスケット、及び類似物に関する。
立体に関し、且つ特に自動車用の改良された油受ガスケ
ット、弁カバーガスケット、及び類似物に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明の典型的な油受ガスケットが使用
されるに適合した典型的な周囲状態では、適当な機関フ
ランジが機関の基部にある。フランジは、駆動軸の軸受
を保持する中心に配置された後部主軸受キャップのよう
な保持器において後方へ終端することができる。フラン
ジは前部においてはタイミング室カバー中におけるよう
な保持器中で、又は油ポンプ構造又は類似物の部分にお
いて終端することができる。最もしばしば、結合する油
受カバーは、機関フランジに直面する2つの概ね平坦な
側部主フランジと、前部において軸受キャップ又は他の
機関構成要素を受入れるカバーの端部にある2つの概ね
半円形の凹部とを有する。このため、そのような周囲状
態でシールするために、ガスケットはその側部分に沿っ
て概ね平坦でなければならず且つ油受中の概ね半円筒形
の開口に適合するように概ね凹んだ端部分をもたねばな
らない。
されるに適合した典型的な周囲状態では、適当な機関フ
ランジが機関の基部にある。フランジは、駆動軸の軸受
を保持する中心に配置された後部主軸受キャップのよう
な保持器において後方へ終端することができる。フラン
ジは前部においてはタイミング室カバー中におけるよう
な保持器中で、又は油ポンプ構造又は類似物の部分にお
いて終端することができる。最もしばしば、結合する油
受カバーは、機関フランジに直面する2つの概ね平坦な
側部主フランジと、前部において軸受キャップ又は他の
機関構成要素を受入れるカバーの端部にある2つの概ね
半円形の凹部とを有する。このため、そのような周囲状
態でシールするために、ガスケットはその側部分に沿っ
て概ね平坦でなければならず且つ油受中の概ね半円筒形
の開口に適合するように概ね凹んだ端部分をもたねばな
らない。
【0003】過去に、しばしば4つの部片、即ち2つの
概ね平坦な部片と2つの概ね凹んだ部片が、原製造中及
び後の市場の両方でこの周囲状態でシールするために使
用されている。ガスケットが機関へ(特に修理中に)逆
さまに固定されねばならないことが認められる時、その
ような装着は非常に時間がかり且つ困難であり、しばし
ば追加のチューブ小出しシール剤を使用することを必要
とする。
概ね平坦な部片と2つの概ね凹んだ部片が、原製造中及
び後の市場の両方でこの周囲状態でシールするために使
用されている。ガスケットが機関へ(特に修理中に)逆
さまに固定されねばならないことが認められる時、その
ような装着は非常に時間がかり且つ困難であり、しばし
ば追加のチューブ小出しシール剤を使用することを必要
とする。
【0004】ユニット式の従来技術の成形されたゴムガ
スケットも存在する。一般に、それらはボルト又は締着
具穴及び凹んだ端部を画成する主本体を含む。若干のも
のはそれらが柔軟であるので装着が困難であった。ま
た、それらは締着具穴において裂ける問題に遇う。
スケットも存在する。一般に、それらはボルト又は締着
具穴及び凹んだ端部を画成する主本体を含む。若干のも
のはそれらが柔軟であるので装着が困難であった。ま
た、それらは締着具穴において裂ける問題に遇う。
【0005】従来技術の幾つかはシール状態を支援する
ために締着具穴の周りでそれらの長さに沿う幅狭いビー
ドを利用している。幾つかのそのようなガスケットは圧
縮を制御するために機関又は油受と共に形成されたスト
ッパを受入れる追加の開口を締着具穴に隣接して画成し
ている。他のそのようなガスケットは平坦なゴムの主本
体を単に利用している。
ために締着具穴の周りでそれらの長さに沿う幅狭いビー
ドを利用している。幾つかのそのようなガスケットは圧
縮を制御するために機関又は油受と共に形成されたスト
ッパを受入れる追加の開口を締着具穴に隣接して画成し
ている。他のそのようなガスケットは平坦なゴムの主本
体を単に利用している。
【0006】米国特許第4,535,996号に示され
ているガスケットのような他の従来技術のガスケット
は、ゴムの主本体中に埋設された金属芯のような別々の
芯を組入れている。これらはそれと関連し且つそれと共
に組付けられねばならない追加された圧縮ストッパを追
加して組入れている。
ているガスケットのような他の従来技術のガスケット
は、ゴムの主本体中に埋設された金属芯のような別々の
芯を組入れている。これらはそれと関連し且つそれと共
に組付けられねばならない追加された圧縮ストッパを追
加して組入れている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】改良された油受ガスケ
ット組立体を提供すること、特に組付けられ且つ利用さ
れる部品数を最小限にした油受ガスケット組立体を提供
することは望ましい。
ット組立体を提供すること、特に組付けられ且つ利用さ
れる部品数を最小限にした油受ガスケット組立体を提供
することは望ましい。
【0008】本発明に従えば、油受ガスケット又は類似
物として用いるために特に適する改良された成形された
ガスケット組立体が提供される。ガスケット組立体は、
一体に形成された一対のエラストマー側区域と、一対の
エラストマー端区域と、側区域のそれぞれの中にあり且
つそれと関連したレールとを含む。
物として用いるために特に適する改良された成形された
ガスケット組立体が提供される。ガスケット組立体は、
一体に形成された一対のエラストマー側区域と、一対の
エラストマー端区域と、側区域のそれぞれの中にあり且
つそれと関連したレールとを含む。
【0009】各レールは細長い硬質プラスチック部材か
らなり、該部材は第1の厚さの概ね平坦な主本体と、複
数個の一体に形成された長手方向に離間したストッパと
を有し、該ストッパのそれぞれは締着具が通るようにな
っている締着具開口を画成している。ストッパは第1の
厚さよりもかなり大きいが関連した側区域の厚さよりも
小さい高さを有する。複数個の穴が各レール中に形成さ
れ、それを通してエラストマーが突出し、レールと関連
した側区域のエラストマーとを一体にする。
らなり、該部材は第1の厚さの概ね平坦な主本体と、複
数個の一体に形成された長手方向に離間したストッパと
を有し、該ストッパのそれぞれは締着具が通るようにな
っている締着具開口を画成している。ストッパは第1の
厚さよりもかなり大きいが関連した側区域の厚さよりも
小さい高さを有する。複数個の穴が各レール中に形成さ
れ、それを通してエラストマーが突出し、レールと関連
した側区域のエラストマーとを一体にする。
【0010】レールのそれぞれは望ましくはレールを側
区域中で適当に位置決めするためにレールの長さに沿っ
て位置決めされた複数個の離間した当接部材を更に含
む。当接部材は、隣接したストッパの対の間で、最も望
ましくは隣接した穴の対の間でレールの一方の表面から
延びる突出部を含む。また、当接部材はレールの表面の
縁部に隣接してレールの両側表面から延びる突出部を含
む。
区域中で適当に位置決めするためにレールの長さに沿っ
て位置決めされた複数個の離間した当接部材を更に含
む。当接部材は、隣接したストッパの対の間で、最も望
ましくは隣接した穴の対の間でレールの一方の表面から
延びる突出部を含む。また、当接部材はレールの表面の
縁部に隣接してレールの両側表面から延びる突出部を含
む。
【0011】1つの好適な形態では、レールはレールの
1つ以上の表面からそれに対して直角に表面の縁部に隣
接して突出する少なくとも1つの、好ましくは少なくと
も2つの堅いリブを更に含む。該堅いリブの一対がレー
ルの両側表面から該表面の同じ縁部に隣接して突出する
ことができる。
1つ以上の表面からそれに対して直角に表面の縁部に隣
接して突出する少なくとも1つの、好ましくは少なくと
も2つの堅いリブを更に含む。該堅いリブの一対がレー
ルの両側表面から該表面の同じ縁部に隣接して突出する
ことができる。
【0012】別の目的、特徴及び利点は以下の説明及び
図面から明らかになろう。
図面から明らかになろう。
【0013】
【実施例】本発明の現在好適とされる実施例を示す図面
の図1〜図5を参照すると、図1は油受ガスケットとし
て用いるために形成されたガスケット組立体10を示
す。ガスケット組立体10は一対の概ね細長い比較的堅
い側部分又は区域12、14と一対の凹んだ又はアーチ
状の端区域16、18とからなる。
の図1〜図5を参照すると、図1は油受ガスケットとし
て用いるために形成されたガスケット組立体10を示
す。ガスケット組立体10は一対の概ね細長い比較的堅
い側部分又は区域12、14と一対の凹んだ又はアーチ
状の端区域16、18とからなる。
【0014】側区域12、14のそれぞれは複数個の締
着具開口を画成しており且つ堅いレール20、22をそ
れぞれ含み、該レールは成形されたエラストマー又はゴ
ムの外被24、26内にそれぞれ埋設されている。エラ
ストマーは変えることができ、望ましくはニトリル、ポ
リアクリル酸又はシリコーンゴムであることができる。
端区域16、18も成形されたエラストマーのものであ
る。外被24、26及び端区域16、18は好ましくは
一体に成形され且つそれらのそれぞれの端において結合
される。
着具開口を画成しており且つ堅いレール20、22をそ
れぞれ含み、該レールは成形されたエラストマー又はゴ
ムの外被24、26内にそれぞれ埋設されている。エラ
ストマーは変えることができ、望ましくはニトリル、ポ
リアクリル酸又はシリコーンゴムであることができる。
端区域16、18も成形されたエラストマーのものであ
る。外被24、26及び端区域16、18は好ましくは
一体に成形され且つそれらのそれぞれの端において結合
される。
【0015】レールのそれぞれは一体に成形され且つ特
別のガスケット構造に形成されている。好適なレールは
プラスチックであり、好ましくは約33%のガラス繊維
と67%のナイロンとからなるガラス充填ナイロン材料
のような熱可塑性材料である。適当なナイロンはヘキス
ト・セラネーズ・コーポレーションから呼称NY/M1
503として得られるナイロン6/6である。別の適当
なレール材料は、LNPコーポレーションから呼称サー
モコンプ(Thermocomp)OF−1008とし
て得られるもののような、約40%のガラス繊維と60
%のポリフェニレンスルフィドとからなる。使用される
ガラス繊維は短い長さ、中程度の長さ又は長い長さのも
のでよい。
別のガスケット構造に形成されている。好適なレールは
プラスチックであり、好ましくは約33%のガラス繊維
と67%のナイロンとからなるガラス充填ナイロン材料
のような熱可塑性材料である。適当なナイロンはヘキス
ト・セラネーズ・コーポレーションから呼称NY/M1
503として得られるナイロン6/6である。別の適当
なレール材料は、LNPコーポレーションから呼称サー
モコンプ(Thermocomp)OF−1008とし
て得られるもののような、約40%のガラス繊維と60
%のポリフェニレンスルフィドとからなる。使用される
ガラス繊維は短い長さ、中程度の長さ又は長い長さのも
のでよい。
【0016】レールのそれぞれは、主表面、その上方及
び下方表面から突出し且つそれと一体に形成された多数
の構造を提供する。
び下方表面から突出し且つそれと一体に形成された多数
の構造を提供する。
【0017】第一に、レールのそれぞれは第1の概ね均
一な厚さの概ね平坦な主本体30を有する。各レールは
複数個の長手方向に離間した圧縮ストッパ32を更に設
けている。ストッパ32は主本体30から上方及び下方
の両方へ突出し、且つ理解され得るように頂部から底部
までの厚さが主本体の厚さよりもかなり大きく、望まし
くは少なくとも3の係数だけ大きい。ストッパ32のそ
れぞれは、主本体30と一緒に、関連した締着具が通過
し得る開口34を画成している。ストッパ32の目的は
ガスケット全体の、特に側区域の領域における圧縮の程
度を制御し且つ制限すると同時に関連したエラストマー
外被の圧縮がシール作用を可能とするので、ストッパは
外被よりも小さい厚さを有する。
一な厚さの概ね平坦な主本体30を有する。各レールは
複数個の長手方向に離間した圧縮ストッパ32を更に設
けている。ストッパ32は主本体30から上方及び下方
の両方へ突出し、且つ理解され得るように頂部から底部
までの厚さが主本体の厚さよりもかなり大きく、望まし
くは少なくとも3の係数だけ大きい。ストッパ32のそ
れぞれは、主本体30と一緒に、関連した締着具が通過
し得る開口34を画成している。ストッパ32の目的は
ガスケット全体の、特に側区域の領域における圧縮の程
度を制御し且つ制限すると同時に関連したエラストマー
外被の圧縮がシール作用を可能とするので、ストッパは
外被よりも小さい厚さを有する。
【0018】また、レールは多数の他の要素を画成し且
つ含む。これらはレールの長さに沿って位置決めされた
複数個の穴36を含む。穴36は、成形中材料がそれを
通ることができ、レールを関連した側区域のエラストマ
ー外被と一体にするように設けられる。
つ含む。これらはレールの長さに沿って位置決めされた
複数個の穴36を含む。穴36は、成形中材料がそれを
通ることができ、レールを関連した側区域のエラストマ
ー外被と一体にするように設けられる。
【0019】また、レールは、各レールをその関連した
側区域で適当に位置決めするためにレールの長さに沿っ
て複数個の突出する部材及び当接部材を含む。これら
は、ストッパの間で、特に隣接した穴36の各対の間で
レールの一方の表面から延びる複数個の突出部38を含
む。これらは、エラストマーが成形加工中穴36を流通
すること及びレールのその表面におけるエラストマー外
被の厚さが成形中正確に設けられることの保証を支援す
る。追加の当接部材はレールの両側表面からそれらの表
面の縁部に隣接して延びる数対の突出部40、42を含
む。各対の当接部材は図4に最良に示されるように異な
る高さを有することができる。突出部40、42の高さ
はストッパ32の対応する突出部分と概ね同じである。
これらの突出部40、42は、成形加工中ゴム外被が所
望の寸法まで成形されることを確実にすることを支援す
る隔離部材を提供する。
側区域で適当に位置決めするためにレールの長さに沿っ
て複数個の突出する部材及び当接部材を含む。これら
は、ストッパの間で、特に隣接した穴36の各対の間で
レールの一方の表面から延びる複数個の突出部38を含
む。これらは、エラストマーが成形加工中穴36を流通
すること及びレールのその表面におけるエラストマー外
被の厚さが成形中正確に設けられることの保証を支援す
る。追加の当接部材はレールの両側表面からそれらの表
面の縁部に隣接して延びる数対の突出部40、42を含
む。各対の当接部材は図4に最良に示されるように異な
る高さを有することができる。突出部40、42の高さ
はストッパ32の対応する突出部分と概ね同じである。
これらの突出部40、42は、成形加工中ゴム外被が所
望の寸法まで成形されることを確実にすることを支援す
る隔離部材を提供する。
【0020】別の当接部材又は方向付け部材44、46
が離間した場所において各レールの両側表面から突出し
ている。これらは概ねV字形状であり且つ好ましくはエ
ラストマーがエラストマー外被を形成するために型中へ
向けられる区域に対面する。それらは型の適正な且つ完
全な充填を保証するように溶融エラストマーの流れを方
向付けることを支援する。方向付け部材44はストッパ
32の同様に突出する部分と概ね同じ高さを有すること
ができるのに対して、方向付け部材46はストッパ32
の対応する突出部分よりも高さをかなり小さくすること
ができ、そこではゴムの厚さを厳密に制御することが幾
分重要ではない。
が離間した場所において各レールの両側表面から突出し
ている。これらは概ねV字形状であり且つ好ましくはエ
ラストマーがエラストマー外被を形成するために型中へ
向けられる区域に対面する。それらは型の適正な且つ完
全な充填を保証するように溶融エラストマーの流れを方
向付けることを支援する。方向付け部材44はストッパ
32の同様に突出する部分と概ね同じ高さを有すること
ができるのに対して、方向付け部材46はストッパ32
の対応する突出部分よりも高さをかなり小さくすること
ができ、そこではゴムの厚さを厳密に制御することが幾
分重要ではない。
【0021】このようにして、当接部材及び突出部は、
シールされる機関部品の対面するフランジに沿って適当
にシールする適当に形成されたエラストマー外被を提供
することと、ストッパ32が設計されたそれぞれの厚さ
に従ってエラストマー外被の表面の下に凹まされる程度
の制御を支援することとの重要な作用をはたすことが理
解され得る。
シールされる機関部品の対面するフランジに沿って適当
にシールする適当に形成されたエラストマー外被を提供
することと、ストッパ32が設計されたそれぞれの厚さ
に従ってエラストマー外被の表面の下に凹まされる程度
の制御を支援することとの重要な作用をはたすことが理
解され得る。
【0022】成形されたエラストマーの厚さを制御する
ために、当接部材40、42、44、46の代替物が設
けられることができる。若干の状態において図示した当
接部材はレールが使用される成形圧力で変形されるのを
防止するために充分であり得るが、他の状態では成形圧
力はレールをゆがめる傾向があり、このためエラストマ
ー外被の厚さに望ましくない変化を生じさせる。
ために、当接部材40、42、44、46の代替物が設
けられることができる。若干の状態において図示した当
接部材はレールが使用される成形圧力で変形されるのを
防止するために充分であり得るが、他の状態では成形圧
力はレールをゆがめる傾向があり、このためエラストマ
ー外被の厚さに望ましくない変化を生じさせる。
【0023】そのような状態においては、成形中レール
の位置決めを維持する追加の又は別の装置が望ましいこ
とがある。1つのそのような代替物は図5に鎖線で示し
た型表面Mで示されている。これらの型表面はレールを
中心に保持するために成形中レール縁部をクランプする
作用をする。1つだけのそのような縁部が図5でそのよ
うにクランプされて図示されているが、両方の縁部が適
当な型表面によってそのようにクランプされ得ることは
明らかである。
の位置決めを維持する追加の又は別の装置が望ましいこ
とがある。1つのそのような代替物は図5に鎖線で示し
た型表面Mで示されている。これらの型表面はレールを
中心に保持するために成形中レール縁部をクランプする
作用をする。1つだけのそのような縁部が図5でそのよ
うにクランプされて図示されているが、両方の縁部が適
当な型表面によってそのようにクランプされ得ることは
明らかである。
【0024】別の代替例が図7に示されている。図7は
図4と同様であるが、突出部及び方向付け部材40、4
2、44、46のような部材を有するよりはむしろ(そ
れは所望によりそれらを保持することができるが)、図
7はレールが型表面M’上に設けられたピンPによって
中心合せされた部分において成形中保持されるように図
示されている。ピンPは好ましくは離間した圧縮ストッ
パ32の各対の間で上方及び下方へ突出する。圧縮スト
ッパの間に、好ましくはその間のほぼ中間点に配置され
た少なくとも一対の対向したピンPがあるが、1つ以上
の対のピンP(上方及び下方)が図7に示したように使
用されることができる。
図4と同様であるが、突出部及び方向付け部材40、4
2、44、46のような部材を有するよりはむしろ(そ
れは所望によりそれらを保持することができるが)、図
7はレールが型表面M’上に設けられたピンPによって
中心合せされた部分において成形中保持されるように図
示されている。ピンPは好ましくは離間した圧縮ストッ
パ32の各対の間で上方及び下方へ突出する。圧縮スト
ッパの間に、好ましくはその間のほぼ中間点に配置され
た少なくとも一対の対向したピンPがあるが、1つ以上
の対のピンP(上方及び下方)が図7に示したように使
用されることができる。
【0025】図5で理解されるように、補助の長手方向
に延びるシールビード48、50が設けられることがで
きる。過去に用いられた同様なビードと同様に、これら
は本発明のガスケット組立体10が使用された時に最も
有効なシールを提供する助けをする。
に延びるシールビード48、50が設けられることがで
きる。過去に用いられた同様なビードと同様に、これら
は本発明のガスケット組立体10が使用された時に最も
有効なシールを提供する助けをする。
【0026】図6の実施例は図1〜図5の実施例と同様
である。従って、同じ部品番号が使用されている。原理
的な相違は、レールを、従ってガスケット組立体の側区
域を補剛する装置が設けられていることでる。図6にお
いて、側区域12’は主本体30’を有するレール2
0’と、ストッパ32’と、ストッパ開口34’と、長
手方向に延びるシールビード48’、50’を含むエラ
ストマー外被とを含む。図1〜図5の実施例に関して上
述した穴、当接部材及び突出部は、突出部40、42及
び方向付け部材44、46が必要でなく又は存在しない
ことができることを除いて使用されている。
である。従って、同じ部品番号が使用されている。原理
的な相違は、レールを、従ってガスケット組立体の側区
域を補剛する装置が設けられていることでる。図6にお
いて、側区域12’は主本体30’を有するレール2
0’と、ストッパ32’と、ストッパ開口34’と、長
手方向に延びるシールビード48’、50’を含むエラ
ストマー外被とを含む。図1〜図5の実施例に関して上
述した穴、当接部材及び突出部は、突出部40、42及
び方向付け部材44、46が必要でなく又は存在しない
ことができることを除いて使用されている。
【0027】図5に示したように、レール20’はレー
ル表面の縁部に隣接してレールの主表面からそれに対し
て直角に突出する少なくとも1つの補剛リブを含む。図
6の実施例で突出する補剛リブは二対のそのような補剛
リブを含む。各対は隣接した表面の縁部において上方及
び下方へ突出する突出リブ要素60、62を含む。補剛
リブはレール縁部の少なくとも大部分の長さに沿って延
在している。リブの高さはストッパ32’の突出する部
分の高さとほぼ同じである。このため、それらは両方共
に堅くなっているが、ストッパ32,の圧縮停止作用を
妨げない。それらはストッパの区域に隣接してこの作用
を助けることができ、又はそれらはそれらの区域におい
て高さを僅かに減らすことができるので、それらは通常
状態の使用のもとではストッパ32’の圧縮制御作用を
支援しない。
ル表面の縁部に隣接してレールの主表面からそれに対し
て直角に突出する少なくとも1つの補剛リブを含む。図
6の実施例で突出する補剛リブは二対のそのような補剛
リブを含む。各対は隣接した表面の縁部において上方及
び下方へ突出する突出リブ要素60、62を含む。補剛
リブはレール縁部の少なくとも大部分の長さに沿って延
在している。リブの高さはストッパ32’の突出する部
分の高さとほぼ同じである。このため、それらは両方共
に堅くなっているが、ストッパ32,の圧縮停止作用を
妨げない。それらはストッパの区域に隣接してこの作用
を助けることができ、又はそれらはそれらの区域におい
て高さを僅かに減らすことができるので、それらは通常
状態の使用のもとではストッパ32’の圧縮制御作用を
支援しない。
【0028】
【発明の効果】これまでの説明から明らかであるよう
に、大きく改良され且つ高度に有利なガスケット組立体
が提供される。それは材料コスト、組立時間及びコスト
を減らすことによって且つ処理時間を減らすことによっ
て該ガスケット組立体のコストをかなり減らす。それは
検査時間を排除し、且つガスケットが正確に組立てら
れ、必要とされる圧縮制御がそれが望まれる各場所にお
いて確実に提供されることを非常に有力に保証する。ガ
スケット組立体は容易に装着され且つ非常に有効な様態
でシールする。補剛リブが使用される時、ガスケット組
立体は入手可能な従来技術のガスケットよりも取扱及び
装着が容易である。
に、大きく改良され且つ高度に有利なガスケット組立体
が提供される。それは材料コスト、組立時間及びコスト
を減らすことによって且つ処理時間を減らすことによっ
て該ガスケット組立体のコストをかなり減らす。それは
検査時間を排除し、且つガスケットが正確に組立てら
れ、必要とされる圧縮制御がそれが望まれる各場所にお
いて確実に提供されることを非常に有力に保証する。ガ
スケット組立体は容易に装着され且つ非常に有効な様態
でシールする。補剛リブが使用される時、ガスケット組
立体は入手可能な従来技術のガスケットよりも取扱及び
装着が容易である。
【0029】上述したことから、別の修正が本発明の精
神から逸脱せずになされ且つ提供されることができるこ
とは当業者に明らかであろう。従って、本発明の範囲は
特許請求の範囲によって必要とされる範囲までだけ制限
されると考えられるべきである。
神から逸脱せずになされ且つ提供されることができるこ
とは当業者に明らかであろう。従って、本発明の範囲は
特許請求の範囲によって必要とされる範囲までだけ制限
されると考えられるべきである。
【図1】本発明に従う油受ガスケット組立体の底面図。
【図2】図1の油受ガスケット組立体の底面斜視図。
【図3】図1のガスケット組立体に組入れられたレール
の平面図。
の平面図。
【図4】図3のレールの部分断面破断側面図。
【図5】図1の線5−5にほぼ沿った断面図。
【図6】図5の場所と同じ場所から見た本発明の別の実
施例の断面図。
施例の断面図。
【図7】別の様態で型中で支持された図3のレールと同
様なレールの破断側面図。
様なレールの破断側面図。
10 ガスケット組立体 12、12’、14 側部分又は区域 16、18 凹んだ又はアーチ状の端区域 20、20’22 レール 24、26 外被 30、30’ 主本体 32、32’ 圧縮ストッパ 34、34’ 開口 36 穴 38、40、42 突出部 44、46 当接部材又は方向付け部材 48、48’、50、50’ ビード 60、62 リブ要素 M、M’ 型表面 P ピン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マーク ジェイ.アデリッツィ アメリカ合衆国イリノイ州ウィーリング, フレッチャー ドライブ 387
Claims (4)
- 【請求項1】 一体に形成された一対のエラストマー側
区域と、一対のエラストマー端区域と、前記側区域のそ
れぞれの中にあり且つそれと関連したレールとを有し、 各レールは第1の厚さの概ね平坦な主本体と複数個の一
体に形成された長手方向に離間したストッパとを有する
細長い硬質プラスチック部材からなり、前記ストッパの
それぞれは締着具が通るようになっている締着具開口を
画成しており、前記ストッパは前記第1の厚さよりもか
なり大きいが関連した側区域の厚さよりも小さい高さを
有し、更に、前記レールのそれぞれに形成され、エラス
トマーが前記レールと関連した側区域のエラストマーと
を一体にするように突出する複数個の穴を含み、前記レ
ールのそれぞれは成形中前記側区域においてレールを適
当に位置決めするためにレールの長さに沿って位置決め
された複数個の離間した当接部材を更に含み、前記当接
部材は隣接したストッパの対の間で前記レールの少なく
とも一方の表面から延びる突出部を含む成形されたガス
ケット組立体。 - 【請求項2】 前記当接部材は隣接した穴の対の間で延
びる突出部を含み且つ前記レールの両側表面から延びて
いる請求項1に記載された成形されたガスケット組立
体。 - 【請求項3】 前記レールのそれぞれは前記レールの表
面からそれと直角に前記表面の縁部に隣接して突出する
少なくとも1つの補剛リブを更に含む請求項1に記載さ
れた成形されたガスケット組立体。 - 【請求項4】 前記レールのそれぞれは少なくとも2つ
の補剛リブを画成し、前記補剛リブの一対が前記レール
の両側表面から該表面の同じ縁部に隣接して突出してい
る請求項3に記載された成形されたガスケット組立体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US610100 | 1990-11-07 | ||
US07/610,100 US5121932A (en) | 1990-11-07 | 1990-11-07 | Gasket assembly for oil pans and the like |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05172252A true JPH05172252A (ja) | 1993-07-09 |
JPH0811979B2 JPH0811979B2 (ja) | 1996-02-07 |
Family
ID=24443646
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3350595A Expired - Fee Related JPH0811979B2 (ja) | 1990-11-07 | 1991-11-07 | 油受及び類似物のガスケット組立体 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0485815B1 (ja) |
JP (1) | JPH0811979B2 (ja) |
DE (1) | DE69107578T2 (ja) |
ES (1) | ES2069174T3 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019052677A (ja) * | 2017-09-14 | 2019-04-04 | 株式会社清水合金製作所 | 過圧縮防止構造を有するガスケットとその製造方法 |
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US5536023A (en) * | 1994-10-31 | 1996-07-16 | Indian Head Industries, Inc. | One piece gasket for complex oil pan configuration |
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US5513603A (en) * | 1995-08-11 | 1996-05-07 | Chrysler Corporation | Seal and fastener isolator system for a valve cover |
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IT201800004906A1 (it) * | 2018-04-27 | 2019-10-27 | Sistema di tenuta per applicazioni alimentari | |
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-
1990
- 1990-11-07 US US07/610,100 patent/US5121932A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-10-31 ES ES91118658T patent/ES2069174T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-10-31 DE DE69107578T patent/DE69107578T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-10-31 EP EP91118658A patent/EP0485815B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-07 JP JP3350595A patent/JPH0811979B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH0811979B2 (ja) | 1996-02-07 |
EP0485815A2 (en) | 1992-05-20 |
DE69107578T2 (de) | 1995-10-19 |
EP0485815B1 (en) | 1995-02-22 |
DE69107578D1 (de) | 1995-03-30 |
US5121932A (en) | 1992-06-16 |
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EP0485815A3 (en) | 1992-06-03 |
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