JPH05169495A - 自動車用合成樹脂製サンバイザ− - Google Patents
自動車用合成樹脂製サンバイザ−Info
- Publication number
- JPH05169495A JPH05169495A JP34456791A JP34456791A JPH05169495A JP H05169495 A JPH05169495 A JP H05169495A JP 34456791 A JP34456791 A JP 34456791A JP 34456791 A JP34456791 A JP 34456791A JP H05169495 A JPH05169495 A JP H05169495A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sun visor
- synthetic resin
- hollow
- molded
- automobile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0278—Sun visors structure of the body
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/1703—Introducing an auxiliary fluid into the mould
- B29C45/1704—Introducing an auxiliary fluid into the mould the fluid being introduced into the interior of the injected material which is still in a molten state, e.g. for producing hollow articles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J3/00—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles
- B60J3/02—Antiglare equipment associated with windows or windscreens; Sun visors for vehicles adjustable in position
- B60J3/0204—Sun visors
- B60J3/0213—Sun visors characterised by the mounting means
- B60J3/023—Additional support bracket releasably holding the sun visor
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 中空一体射出成形によって成形され、中空部
を有することを特徴とする自動車用合成樹脂製サンバイ
ザー 【効果】 従来のような二次加工が不必要となり、か
つ、ヒケ、歪み等の無い優れた外観を持つサンバイザー
を得ることができる。
を有することを特徴とする自動車用合成樹脂製サンバイ
ザー 【効果】 従来のような二次加工が不必要となり、か
つ、ヒケ、歪み等の無い優れた外観を持つサンバイザー
を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車室内に設置され
るサンバイザ−に関するものである。
るサンバイザ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のサンバイザ−は、合成樹脂等の心
材をスポンジ等で包囲し更にそれをビニ−ル等で包囲す
る事によって、又は、更に、自動車内に取り付けるため
の棒状の部材をサンバイザ−本体に接合することによっ
て作成されていた。
材をスポンジ等で包囲し更にそれをビニ−ル等で包囲す
る事によって、又は、更に、自動車内に取り付けるため
の棒状の部材をサンバイザ−本体に接合することによっ
て作成されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、その作成工程
に手間がかかるため、自動車用サンバイザ−のコストダ
ウンの妨げとなっていた。本発明は、上記の問題に鑑
み、作成が簡単で、生産サイクルが短く、結果として、
安価な自動車用合成樹脂製サンバイザ−を提供するもの
である。
に手間がかかるため、自動車用サンバイザ−のコストダ
ウンの妨げとなっていた。本発明は、上記の問題に鑑
み、作成が簡単で、生産サイクルが短く、結果として、
安価な自動車用合成樹脂製サンバイザ−を提供するもの
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の自動車用サンバイザ−は、合成樹脂を中空
一体射出成形法によって成形され、中空部を有するもの
である。二次加工を省くためには、自動車に取り付ける
ための棒状部材(図1参照)と本体を一体成形すること
が好ましい。
に、本発明の自動車用サンバイザ−は、合成樹脂を中空
一体射出成形法によって成形され、中空部を有するもの
である。二次加工を省くためには、自動車に取り付ける
ための棒状部材(図1参照)と本体を一体成形すること
が好ましい。
【0005】本発明を実施するための中空射出成形法
は、従来の中空射出成形法(例えば、特公昭48−41
264、57−14968、特公平3−47171等)
を用いることができる。樹脂の射出及び、ガス注入中
は、金型を一定に閉じた状態を保つ一般の方法は勿論、
高中空率が、必要とされる場合には、いはゆる型拡大の
方法が有効である。ガス注入の方法としては、ノズル注
入、ランナ−注入、キャビティ注入いずれも有効であ
る。又、ガス注入の制御方法としては、いわゆる圧力制
御、容量制御いずれも有効である。
は、従来の中空射出成形法(例えば、特公昭48−41
264、57−14968、特公平3−47171等)
を用いることができる。樹脂の射出及び、ガス注入中
は、金型を一定に閉じた状態を保つ一般の方法は勿論、
高中空率が、必要とされる場合には、いはゆる型拡大の
方法が有効である。ガス注入の方法としては、ノズル注
入、ランナ−注入、キャビティ注入いずれも有効であ
る。又、ガス注入の制御方法としては、いわゆる圧力制
御、容量制御いずれも有効である。
【0006】注入するガスは、特に限定されないが、化
学的に不活性なガス、例えば、窒素ガス、空気等が、好
ましい。用いられる合成樹脂は、特に限定されないが、
ポリプロピレン、ポリスチレンが好ましい。
学的に不活性なガス、例えば、窒素ガス、空気等が、好
ましい。用いられる合成樹脂は、特に限定されないが、
ポリプロピレン、ポリスチレンが好ましい。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について説明する。
【0008】
【実施例1】図1の示す様な、自動車用サンバイザ−を
ポリプロピレンを用いて成形する。成形方法は、合成樹
脂射出成形中、及び、ガス注入中は、金型を一定状態に
保つ方法を採った。ガスの注入方法は、ノズル注入で行
う。成 形品の断面は、図2の様になる。
ポリプロピレンを用いて成形する。成形方法は、合成樹
脂射出成形中、及び、ガス注入中は、金型を一定状態に
保つ方法を採った。ガスの注入方法は、ノズル注入で行
う。成 形品の断面は、図2の様になる。
【0009】合成樹脂を厚肉成形した場合に生じる、特
有のヒケ、ソリ、歪み等は、事実上皆無である。
有のヒケ、ソリ、歪み等は、事実上皆無である。
【0010】
【発明の効果】本発明の自動車用合成樹脂製サンバイザ
−は、叙述のように一体中空射出成形法にて内部に中空
部を有するものなので、従来行われていた二次加工が省
略可能となり、従来と比較して、製造サイクルが短縮さ
れるのは、明らかであり、又、比較的軽量化を図ること
ができ、かつ、樹脂の成形時に発生する、特有のヒケ、
ソリ、歪み等は事実上皆無に等しい。
−は、叙述のように一体中空射出成形法にて内部に中空
部を有するものなので、従来行われていた二次加工が省
略可能となり、従来と比較して、製造サイクルが短縮さ
れるのは、明らかであり、又、比較的軽量化を図ること
ができ、かつ、樹脂の成形時に発生する、特有のヒケ、
ソリ、歪み等は事実上皆無に等しい。
【図1】実施例1のサンバイザ−の概略図。
【図2】実施例1のサンバイザ−A−Aの断面図。
1 車体に取り付けるための棒状部分。 2 車体に取り付けるための部分。 3 中空部(ガス) 4 中空部(ガス)
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29L 31:30 4F
Claims (1)
- 【請求項1】 中空一体射出成形法によって成形され、
中空部を有するとを特徴とする自動車用合成樹脂製サン
バイザ−。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34456791A JPH05169495A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 自動車用合成樹脂製サンバイザ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34456791A JPH05169495A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 自動車用合成樹脂製サンバイザ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05169495A true JPH05169495A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18370273
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34456791A Withdrawn JPH05169495A (ja) | 1991-12-26 | 1991-12-26 | 自動車用合成樹脂製サンバイザ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05169495A (ja) |
-
1991
- 1991-12-26 JP JP34456791A patent/JPH05169495A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |