JPH05169215A - 連続鋳造設備における鋳片引抜速度制御方法 - Google Patents
連続鋳造設備における鋳片引抜速度制御方法Info
- Publication number
- JPH05169215A JPH05169215A JP3357043A JP35704391A JPH05169215A JP H05169215 A JPH05169215 A JP H05169215A JP 3357043 A JP3357043 A JP 3357043A JP 35704391 A JP35704391 A JP 35704391A JP H05169215 A JPH05169215 A JP H05169215A
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- Japan
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- velocity
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 鋳片引抜装置の各ロールが高い速度制御精度
を確保しながら、負荷を均等に分担し、安定した操業を
可能にする鋳片引抜速度制御方法を提供する。 【構成】 電動機ごとに専用の駆動制御装置を持つ連続
鋳造設備の鋳片引抜制御装置において、各駆動制御装置
の電動機に対するトルク指令値を検出しそれらの平均指
令値を演算するとともに、その平均指令値と大きくトル
ク指令値が異なる駆動ロールについては速度補正指令を
共通速度指令に加える。また、基準ロールの速度をもと
にした全体の速度制御ループを備える。
を確保しながら、負荷を均等に分担し、安定した操業を
可能にする鋳片引抜速度制御方法を提供する。 【構成】 電動機ごとに専用の駆動制御装置を持つ連続
鋳造設備の鋳片引抜制御装置において、各駆動制御装置
の電動機に対するトルク指令値を検出しそれらの平均指
令値を演算するとともに、その平均指令値と大きくトル
ク指令値が異なる駆動ロールについては速度補正指令を
共通速度指令に加える。また、基準ロールの速度をもと
にした全体の速度制御ループを備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、連続鋳造設備における
鋳片引抜速度制御方法の改良に関するものである。
鋳片引抜速度制御方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は公知の鋳片引抜装置の断面図を示
すもので、レードル1からタンディシュ2を経由してモ
ールド3に注ぎ込まれた溶鋼は、モールド内部で冷却さ
れ凝固して鋳片となる。そして鋳片4はその通路の両側
に配置した非駆動ロール5と、電動機により駆動される
駆動ロール6によって引抜かれローラテーブル7へと搬
出される。8は鋳片先端部である。図4は前記各駆動ロ
ールを各々専用の駆動制御装置により駆動する従来公知
の制御回路を示すもので、その構成及び動作を説明する
と次の通りである。即ち、従来は速度設定器9による鋳
造速度設定値を直線加速器10に入力する事によって得
られる共通の速度指令信号Vc と、電動機に連結されて
いる速度検出用パルス発生器PLGN の出力信号を各電
動機に専用に設けられている駆動制御装置のパルス速度
変換器106を通して得られた速度帰還信号VF との偏
差を比例ゲイン特性を持つ速度制御器101に入力する
ことにより各駆動ロールを独立して速度制御する方法が
採用されていた。また従来方法での電流制御は次のよう
に行われていた。即ち、速度制御器101の出力信号を
トルク指令3相瞬時電流指令変換器102により誘導電
動機の各相の交流瞬時電流指令値is に変換し、その指
令値と電流検出器105により検出した電動機1次電流
瞬時値iFBとの偏差を3相電流制御器103に入力する
ことにより、各相の電流制御を行い、この3相電流制御
器103の出力信号を電力変換器104により、電動機
を指令された速度とトルクにて運転する為に必要とする
周波数の電圧を電動機に印加する方法を採用していた。
すもので、レードル1からタンディシュ2を経由してモ
ールド3に注ぎ込まれた溶鋼は、モールド内部で冷却さ
れ凝固して鋳片となる。そして鋳片4はその通路の両側
に配置した非駆動ロール5と、電動機により駆動される
駆動ロール6によって引抜かれローラテーブル7へと搬
出される。8は鋳片先端部である。図4は前記各駆動ロ
ールを各々専用の駆動制御装置により駆動する従来公知
の制御回路を示すもので、その構成及び動作を説明する
と次の通りである。即ち、従来は速度設定器9による鋳
造速度設定値を直線加速器10に入力する事によって得
られる共通の速度指令信号Vc と、電動機に連結されて
いる速度検出用パルス発生器PLGN の出力信号を各電
動機に専用に設けられている駆動制御装置のパルス速度
変換器106を通して得られた速度帰還信号VF との偏
差を比例ゲイン特性を持つ速度制御器101に入力する
ことにより各駆動ロールを独立して速度制御する方法が
採用されていた。また従来方法での電流制御は次のよう
に行われていた。即ち、速度制御器101の出力信号を
トルク指令3相瞬時電流指令変換器102により誘導電
動機の各相の交流瞬時電流指令値is に変換し、その指
令値と電流検出器105により検出した電動機1次電流
瞬時値iFBとの偏差を3相電流制御器103に入力する
ことにより、各相の電流制御を行い、この3相電流制御
器103の出力信号を電力変換器104により、電動機
を指令された速度とトルクにて運転する為に必要とする
周波数の電圧を電動機に印加する方法を採用していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では各駆動
制御装置の速度制御器の特性を低比例ゲインとし、電動
機を垂下特性を持たせて制御することにより各駆動ロー
ルの負荷を平均化するようにしている。ところが鋳片引
抜装置の中間部において、上下ロールの間隔をやや狭
め、鋳片を圧下又は圧延する運転を行う場合は圧下部前
後の駆動ロールに速度差が発生し、垂下特性では吸収で
きずに駆動ロールの負荷のアンバランスや負荷の片寄り
が生じる。その結果、ロールのスリップによる鋳片キズ
等鋳片品質の問題、特定駆動ロールが過負荷となる不具
合が発生する恐れがあった。
制御装置の速度制御器の特性を低比例ゲインとし、電動
機を垂下特性を持たせて制御することにより各駆動ロー
ルの負荷を平均化するようにしている。ところが鋳片引
抜装置の中間部において、上下ロールの間隔をやや狭
め、鋳片を圧下又は圧延する運転を行う場合は圧下部前
後の駆動ロールに速度差が発生し、垂下特性では吸収で
きずに駆動ロールの負荷のアンバランスや負荷の片寄り
が生じる。その結果、ロールのスリップによる鋳片キズ
等鋳片品質の問題、特定駆動ロールが過負荷となる不具
合が発生する恐れがあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は各々の駆
動ロールのトルク指令値を監視し、全駆動ロールの平均
値から大きく外れて制動側に作用している場合は当該ロ
ールの速度指令を上昇方向に補正し、又大きく外れて駆
動側に作用している場合は当該ロールの速度指令を下降
方向に補正する事により各駆動ロールの負荷が均一にな
る様に制御し上記不具合を防止する事を目的としてい
る。
動ロールのトルク指令値を監視し、全駆動ロールの平均
値から大きく外れて制動側に作用している場合は当該ロ
ールの速度指令を上昇方向に補正し、又大きく外れて駆
動側に作用している場合は当該ロールの速度指令を下降
方向に補正する事により各駆動ロールの負荷が均一にな
る様に制御し上記不具合を防止する事を目的としてい
る。
【0005】
【作用】上記手段によって、鋳片引抜装置の各ロールは
それぞれ負荷を均等に分担し安定した操業を可能とす
る。
それぞれ負荷を均等に分担し安定した操業を可能とす
る。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図1により説明する。速度
設定器9による引抜速度設定値を直線加速器10に入力
し、直線加速器10の出力信号を共通速度指令信号VC
とする。速度基準ロールに関する装置を除いて、駆動電
動機M1 〜MN の駆動制御装置X21〜X2Nには共通のV
C に各ロール毎に設けられる速度補正器X1 〜XN の出
力△V1 〜△VN がそれぞれ加えられて速度指令として
与えられる。各駆動制御装置の速度指令信号とパルス速
度変換器106の出力信号との偏差信号を比例ゲインを
持つ速度制御器101に入力し速度制御器101はトル
ク指令(例えばTref1)を出力する。このトルク指令は
後述するトルク指令補正装置TrefXを加え、3相瞬時電
流指令変換器102を通じ指令値に対応する誘導電動機
の3相瞬時電流値に変換される。そしてそのトルク指令
3相瞬時電流変換器102の出力信号を電流指令とし電
流検出器105で検出した電動機1次電流帰還信号との
偏差信号を3相瞬時電流変換器103に入力し電流制御
を行い、かつこの3相瞬時電流変換器103の出力信号
を電力変換器104に入力し指令された速度とトルクに
て電動機を運転するために必要とする周波数の電圧を電
動機に印加して電動機の速度制御を行う。各駆動制御装
置よりトルク指令Tref1〜TrefNをとり出し、トルク指
令平均値算出器201でこれらの平均値Trefaを求
め、この値と各ロールのトルク指令Tref1〜TrefNを速
度基準ロールに関するものを除いた速度補正器X1 〜X
Nに入力する。2図に速度補正器XN のブロック図を示
す。各ロールの平均駆動トルク指令Trefaと当該ロール
の駆動トルク指令TrefNを演算器301に入力する。演
算器301からはトルク指令偏差△TN が出力し速度偏
差指令読取関数発生器302に入力する。302からは
△TN に対応した速度偏差指令dVN が読取られ出力さ
れる。dVN ≠0が鋳片負荷変動を吸収できるタイマ時
間継続すると、接点303が閉じ、速度補正値保持器3
04に入力される。速度補正器XN は△VN を出力し当
該ロールの速度指令は図1に示すように共通速度指令V
C に△VN を加えた形でVCNとして与えられる。速度偏
差指令読取関数発生器302には△TN1の絶対値がaよ
り小さいときはdVN は出力されない様に不感帯が設け
てある。またdVN の値には上限値と下限値が設けてあ
る。以上の制御により他の駆動ロールに比べ小さな駆動
しか発生していない駆動ロールには速度補正がプラス方
向に働き駆動力を更に分担する方向の制御が、また他の
駆動ロールに比べ大きな駆動力を発生している駆動ロー
ルには速度補正がマイナス方向に働き他の駆動ロールに
負荷分担を要求する制御が安定に行われる。また、駆動
ロール全体としての速度制御精度を得るために、以下の
機能を設ける。N本の駆動ロールのうち1本の速度基準
ロールを決定し、そのロールには速度補正は加えない事
にする。速度設定値VC に対する速度基準ロールの駆動
制御装置からの速度偏差Vf3 を速度制御器305に入
力し、トルク指令補正値TrefXを各ロールに補正値とし
て分配する。速度制御器305には低比例ゲインおよ
び、1秒程度の積分時定数をもたせている。本実施例に
おいては、M3ロールを速度基準ロールとしているが任
意のロールを速度基準ロールとできることはいうまでも
ない。
設定器9による引抜速度設定値を直線加速器10に入力
し、直線加速器10の出力信号を共通速度指令信号VC
とする。速度基準ロールに関する装置を除いて、駆動電
動機M1 〜MN の駆動制御装置X21〜X2Nには共通のV
C に各ロール毎に設けられる速度補正器X1 〜XN の出
力△V1 〜△VN がそれぞれ加えられて速度指令として
与えられる。各駆動制御装置の速度指令信号とパルス速
度変換器106の出力信号との偏差信号を比例ゲインを
持つ速度制御器101に入力し速度制御器101はトル
ク指令(例えばTref1)を出力する。このトルク指令は
後述するトルク指令補正装置TrefXを加え、3相瞬時電
流指令変換器102を通じ指令値に対応する誘導電動機
の3相瞬時電流値に変換される。そしてそのトルク指令
3相瞬時電流変換器102の出力信号を電流指令とし電
流検出器105で検出した電動機1次電流帰還信号との
偏差信号を3相瞬時電流変換器103に入力し電流制御
を行い、かつこの3相瞬時電流変換器103の出力信号
を電力変換器104に入力し指令された速度とトルクに
て電動機を運転するために必要とする周波数の電圧を電
動機に印加して電動機の速度制御を行う。各駆動制御装
置よりトルク指令Tref1〜TrefNをとり出し、トルク指
令平均値算出器201でこれらの平均値Trefaを求
め、この値と各ロールのトルク指令Tref1〜TrefNを速
度基準ロールに関するものを除いた速度補正器X1 〜X
Nに入力する。2図に速度補正器XN のブロック図を示
す。各ロールの平均駆動トルク指令Trefaと当該ロール
の駆動トルク指令TrefNを演算器301に入力する。演
算器301からはトルク指令偏差△TN が出力し速度偏
差指令読取関数発生器302に入力する。302からは
△TN に対応した速度偏差指令dVN が読取られ出力さ
れる。dVN ≠0が鋳片負荷変動を吸収できるタイマ時
間継続すると、接点303が閉じ、速度補正値保持器3
04に入力される。速度補正器XN は△VN を出力し当
該ロールの速度指令は図1に示すように共通速度指令V
C に△VN を加えた形でVCNとして与えられる。速度偏
差指令読取関数発生器302には△TN1の絶対値がaよ
り小さいときはdVN は出力されない様に不感帯が設け
てある。またdVN の値には上限値と下限値が設けてあ
る。以上の制御により他の駆動ロールに比べ小さな駆動
しか発生していない駆動ロールには速度補正がプラス方
向に働き駆動力を更に分担する方向の制御が、また他の
駆動ロールに比べ大きな駆動力を発生している駆動ロー
ルには速度補正がマイナス方向に働き他の駆動ロールに
負荷分担を要求する制御が安定に行われる。また、駆動
ロール全体としての速度制御精度を得るために、以下の
機能を設ける。N本の駆動ロールのうち1本の速度基準
ロールを決定し、そのロールには速度補正は加えない事
にする。速度設定値VC に対する速度基準ロールの駆動
制御装置からの速度偏差Vf3 を速度制御器305に入
力し、トルク指令補正値TrefXを各ロールに補正値とし
て分配する。速度制御器305には低比例ゲインおよ
び、1秒程度の積分時定数をもたせている。本実施例に
おいては、M3ロールを速度基準ロールとしているが任
意のロールを速度基準ロールとできることはいうまでも
ない。
【0007】
【発明の効果】以上述べた様に本発明によれば、高い速
度制御精度を確保しながら鋳片引抜装置の各ロールは各
々負荷を均等に分担し安定した操業運転が可能となる。
特に引抜装置内にて鋳片を圧下し鋳片厚みを変更する制
御を行う場合は圧下ロールの後部にて圧延効果で引抜速
度を若干補正する必要がある場合に本制御の有効性は大
きい。
度制御精度を確保しながら鋳片引抜装置の各ロールは各
々負荷を均等に分担し安定した操業運転が可能となる。
特に引抜装置内にて鋳片を圧下し鋳片厚みを変更する制
御を行う場合は圧下ロールの後部にて圧延効果で引抜速
度を若干補正する必要がある場合に本制御の有効性は大
きい。
【図1】本発明の実施例のブロック図
【図2】速度補正器のブロック図
【図3】公知の鋳片引抜装置の断面図
【図4】従来の鋳片引抜速度制御装置の制御ブロック図
1 レードル 2 タンディシュ 3 モールド 4 鋳片先端部 5 非駆動ロール 6 駆動ロール 7 ローラテーブル 8 鋳片 9 速度設定器 10 直線加速器 101 速度制御器 102 3相瞬時電流指令変換器 103 3相電流制御器 104 電力変換器 105 電流検出器 106 パルス速度変換器 201 トルク指令平均値算出器 301 演算器 302 速度偏差指令読取関数発生器 303 接点 304 速度補正値保持器 305 速度制御器
Claims (1)
- 【請求項1】 ロール駆動電動機ごとに専用の駆動制御
装置を持つ連続鋳造設備の鋳片引抜速度制御装置におい
て、各駆動制御装置の前記ロール駆動電動機に対するト
ルク指令値の平均指令値を演算するとともに、速度基準
ロールの検出速度と共通速度指令との偏差の比例積分値
をトルク指令補正値として前記トルク指令値に加算し、
前記平均指令値と前記トルク指令値が所定値以上異なる
駆動ロールについては速度補正指令を共通速度指令に加
えることを特徴とする鋳片引抜速度制御方法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3357043A JP3039580B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 連続鋳造設備における鋳片引抜速度制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3357043A JP3039580B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 連続鋳造設備における鋳片引抜速度制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05169215A true JPH05169215A (ja) | 1993-07-09 |
JP3039580B2 JP3039580B2 (ja) | 2000-05-08 |
Family
ID=18452091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3357043A Expired - Fee Related JP3039580B2 (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | 連続鋳造設備における鋳片引抜速度制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3039580B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009220170A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Jfe Steel Corp | スラブ連続鋳造方法 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3357043A patent/JP3039580B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009220170A (ja) * | 2008-03-18 | 2009-10-01 | Jfe Steel Corp | スラブ連続鋳造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3039580B2 (ja) | 2000-05-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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