JPH05167894A - Vtr一体型ビデオカメラ - Google Patents

Vtr一体型ビデオカメラ

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Publication number
JPH05167894A
JPH05167894A JP3326096A JP32609691A JPH05167894A JP H05167894 A JPH05167894 A JP H05167894A JP 3326096 A JP3326096 A JP 3326096A JP 32609691 A JP32609691 A JP 32609691A JP H05167894 A JPH05167894 A JP H05167894A
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JP
Japan
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tape
vtr
signal
circuit
minutes
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Application number
JP3326096A
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English (en)
Inventor
Koji Kurosawa
宏司 黒沢
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テープの残量を示すVTRよりの信号に対応
したキャラクタデータによるテープの残量メッセージを
行うことで、テープの残量をキャラクタ表示して使い勝
手を良好にすると共に、現行のカメラ及びVTR間のイ
ンターフェース規格を満足させながら発展性を持たせる
ことができるようにする。 【構成】 カメラ30とVTR10とが着脱自在に取り
付けられたVTR一体型ビデオカメラにおいて、VTR
10はテープの残量検出結果に応じた信号p1及びp2
を出力するリール回転検出器13及びシステムコントロ
ーラ14を有し、カメラ30は信号p1及びp2からテ
ープ残量を判別するシステムコントローラ31と、これ
の判別結果に応じてテープ残量を示すキャラクタを発生
するキャラクタジェネレータ32と、これの出力信号と
映像信号を合成してビューファインダ20に供給する加
算回路5とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばベータカムフォ
ーマット等のカメラ及びVTRとが着脱自在に取り付け
られたVTR一体型ビデオカメラ等に適用して好適なV
TR一体型ビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばベータカムフォーマットの
VTR一体型ビデオカメラはカメラ部及びVTR部が着
脱可能とされている。
【0003】即ち、カメラ部とVTR部を一体にした状
態で撮影を行い、これを記録したり、またカメラ部だけ
で単独に撮影したり、またこの撮影により得られた映像
信号をケーブルを介してVTRに供給し、このVTRに
載置されたビデオテープに撮影した映像信号を記録した
り等様々な使用の仕方ができるようになされている。
【0004】図5にこのようなVTR一体型ビデオカメ
ラの一例を示し、以下この図5を参照してこのVTR一
体型ビデオカメラについて説明する。
【0005】この図5において、1はカメラ、10はこ
のカメラ1に着脱自在に取り付けられるVTR、20は
カメラ1で撮影した映像を撮影するカメラマンが確認す
るためのビューファインダである。
【0006】カメラ1は被写体の光を映像信号として取
り出すための各回路から構成される。
【0007】即ち、被写体よりの光は光学系2を介して
撮像素子(いわゆる3板式においては3つとなる)3に
入射し、この撮像素子3に電荷として蓄積される。
【0008】この撮像素子3に電荷として蓄積された被
写体情報は図示を省略した読み出し回路によって映像信
号として取り出され、プロセス回路4に供給され、この
プロセス回路4において各種信号処理が施された後にV
TR10及び加算回路5に夫々供給される。
【0009】加算回路5はプロセス回路4よりの映像信
号にキャラクタジェネレータ7よりのキャラクタデータ
を加算し、これをビューファインダ20に供給する。
【0010】このキャラクタジェネレータ7はシステム
コントローラ6よりの制御信号に応じて所定のキャラク
タデータを出力する。
【0011】VTR10においては、カメラ1のプロセ
ス回路4よりの映像信号に対してプロセス回路11にて
記録のための各種信号処理を行い、この各種信号処理を
行って得た映像信号を磁気ヘッド12に供給し、この磁
気ヘッド12により図示を省略した磁気テープの記録面
上に傾斜トラックを形成する如く記録する。
【0012】一方、このVTR10はリール回転検出器
13により図示を省略したリールの回転を検出し、これ
に基いてシステムコントローラ14によりテープの残量
時間情報を得、これに基いて図に示すように2つの信号
p1及びp2を得、これらの信号P1及びP2を夫々を
ビューファインダ20に供給する。
【0013】これらの信号p1及びp2は、夫々テープ
の残量時間10分及び5分に対応した信号で、テープの
残量が15分〜20分の場合には、夫々ハイレベル
“1”となり、テープの残量が10分〜15分のときに
は信号p1がハイレベル“1”、信号p2がローレベル
“0”となり、テープの残量が5分から10分のときに
は信号p1がローレベル“0”、信号p2がハイレベル
“1”となり、テープの残量が0分〜5分のときには信
号p1がローレベル“0”、信号p2が1Hzの周波数
の信号となる。
【0014】さてビューファインダ20においては、カ
メラ1の加算回路5よりの映像信号に基いて偏向回路2
1により偏向コイル23に電流を供給すると共に、輝度
増幅回路22によりCRT24を駆動する。
【0015】かくしてこのCRT24の管面上にはカメ
ラ1により撮影した映像が画像として映出される。
【0016】一方、VTR10のシステムコントローラ
14よりの信号p1及びp2は夫々ビューファインダ2
0のLED25及び26に夫々供給される。
【0017】このLED25及び26は夫々テープの残
量時間10分並びに5分に対応し、例えば上述したVT
R10よりの信号p1及びp2によって夫々駆動され
る。
【0018】即ち、テープの残量が15分〜20分の場
合には、信号p1及びp2が夫々ハイレベル“1”とな
るのでLED25及び26が何れもオンとなって発光
し、テープの残量が10分〜15分のときには信号p1
がハイレベル“1”、信号p2がローレベル“0”とな
るのでLED25がオンとなって発光し、LED26が
オフとなり、テープの残量が5分から10分のときには
信号p1がローレベル“0”、信号p2がハイレベル
“1”となるのでLED25がオフとなり、LED26
がオンとなって発光し、、テープの残量が0分〜5分の
ときには信号p1がローレベル“0”、信号p2が1H
zの周波数の信号となるのでLED25がオフとなり、
LED26が1Hzの周期でオン/オフして点滅状態と
なる。
【0019】また、上述のLED25及び26はCRT
24の近傍に設けられ、夫々「10M」、「5M」の文
字で発光するようになされている。
【0020】従って、撮影者はビューファインダ20の
CRT24の管面上の映出画像と共に、LED25及び
26の発光による「10M」や「5M」の文字を確認す
ることができると共に、それらの文字によりテープの残
量時間があとどのくらいなのかを認識することができ
る。
【0021】即ち、「10M」及び「5M」の文字が何
れも点灯している場合はテープの残量が15分以上であ
ると認識でき、「10M」の文字だけが点灯している場
合はテープの残量が10〜15分であると認識でき、
「5M」の文字だけが点灯している場合はテープの残量
が5〜10分であると認識でき、「5M」の文字だけが
点滅している場合はテープの残量が5分以下であると認
識できる。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述の如き
VTR一体型ビデオカメラにおいて、テープの残量を撮
影者が確認するためには、ビューファインダ20のCR
T24の近傍に配されたLED25及び26によって発
光される「10M」や「5M」の文字を認識する必要が
ある。
【0023】この認識の仕方はLED25及び26によ
って発光する文字「10M」及び「5M」の点灯、また
は「5M」の点滅の状態に対するテープの残量時間の組
合せを撮影者が記憶し、使用中のこれら「10M」及び
「5M」の状態に応じてテープの残量時間を認識すると
いうものである。
【0024】従って、撮影者にテープ残量確認に対する
煩わしさを感じさせるといった不都合があった。
【0025】またこのような理由によりもっと撮影者に
一目瞭然にテープの残量を認識させられるような方法を
採用することも考えられつつあるが、上述のようなVT
R10及びカメラ1を着脱可能にしたVTR一体型ビデ
オカメラにおいては、上述のような何等かの方法を採用
した場合に、この何等かの方法を採用したVTR一体型
ビデオカメラのカメラ部と、この何等かの方法が採用さ
れていないVTR一体型ビデオカメラのVTR部を接続
して使用する場合等も考慮しなければならない。
【0026】即ち、現行のVTR一体型ビデオカメラに
採用している規格を満足させなければならなく、テープ
残量がもっと簡単に撮影者に認識できるようにするため
の新たな方法を採用することが困難であった。
【0027】本発明はかかる点に鑑みてなされたもの
で、テープの残量をキャラクタ表示して使い勝手を良好
にし、テープの残量をカメラの判別手段に認識させるこ
とができ、これにより煩わしいテープの残量の判断を人
間が行わなくても良くなると共に、ビューファインダで
テープの残量を表示できない例えば旧機種のカメラ部と
組み合わせて使用する、即ち、現行のカメラ及びVTR
間のインターフェース規格を満足させながら発展性を持
たせることのできるVTR一体型ビデオカメラを提案し
ようとするものである。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明VTR一体型ビデ
オカメラは例えば図1〜図4に示す如く、カメラ部30
とVTR10とが着脱自在に取り付けられたVTR一体
型ビデオカメラにおいて、VTR10はテープの残量を
検出し、その検出結果に応じたパルス信号出力するパル
ス信号形成手段13、14を有し、カメラ部30はパル
ス信号からテープ残量を判別する判別手段31と、この
判別手段31の判別結果に応じてテープ残量を示すキャ
ラクタを発生するキャラクタジェネレータ32と、この
キャラクタジェネレータ32の出力信号と映像信号を合
成してビューファインダ20に供給する合成手段5とを
備えたものである。
【0029】
【作用】上述せる本発明によれば、VTR10はパルス
信号形成手段13、14によりテープの残量を検出し、
その検出結果に応じたパルス信号出力し、カメラ部30
は判別手段31によりパルス信号からテープ残量を判別
し、その判別結果に応じてキャラクタジェネレータ32
によりテープ残量を示すキャラクタを発生し、合成手段
5により、このキャラクタジェネレータ32の出力信号
と映像信号を合成してビューファインダ20に供給する
ようにしたので、テープの残量をキャラクタ表示して使
い勝手を良好にし、テープの残量をカメラの判別手段に
認識させることができ、これにより煩わしいテープの残
量の判断を人間が行わなくても良くなると共に、ビュー
ファインダでテープの残量を表示できない例えば旧機種
のカメラ部と組み合わせて使用する、即ち、現行のカメ
ラ及びVTR間のインターフェース規格を満足させなが
ら発展性を持たせることができる。
【0030】
【実施例】以下に、図1を参照して本発明VTR一体型
ビデオカメラの一実施例について詳細に説明する。
【0031】この図1において、図5と対応する部分に
は同一符号を付してその詳細説明を省略する。
【0032】この図1においては、図5において説明し
たVTR一体型ビデオカメラと同様に光学系2により得
た被写体よりの光を撮像素子3により映像信号になし、
この映像信号に対してカメラプロセス回路4で所定の信
号処理を施した後にVTR10のプロセス回路11で所
定の信号処理を施して磁気ヘッド12により図示を省略
したテープに記録し、一方でプロセス回路4よりの映像
信号及びキャラクタジェネレータ32よりのキャラクタ
信号を加算回路5において加算し、輝度増幅回路22及
び偏向回路21並びに偏向コイル23によりCRT24
の管面上に画像として映出させるようにしている。
【0033】一方、本例においては、図5に示した「1
0M」及び「5M」の文字に対応したLED25及び2
6を削除し、VTR10のシステムコントローラ14よ
りの時間情報m10及びm5としての信号p1及びp2
をカメラ30のシステムコントローラ31に供給するよ
うにする。
【0034】そしてシステムコントローラ31がVTR
10のシステムコントローラ14から供給された信号p
1及びp2に基いてテープの残量時間を求め、この求め
たテープの残量時間に基いてキャラクタジェネレータ3
2を制御し、このキャラクタジェネレータ32から対応
する例えば「残量時間15分」や「15min」等とい
ったキャラクタデータを発生させ、これが映像信号と共
にCRT24の管面上に画像として映出されるようにす
る。
【0035】以下、図2を参照して本例VTR一体型ビ
デオカメラのこの動作について説明する。
【0036】先ずステップ100ではカウンタ値cを設
定する。そしてステップ110に移行する。
【0037】即ち、システムコントローラ31の図示を
省略したカウンタに例えば“15”をロードして設定す
る。
【0038】ステップ110ではフラグbfをリセット
する。そしてステップ120に移行する。
【0039】このフラグbfはCRT24の管面上に映
出するテープ残量メッセージの状態を示すフラグであ
り、例えば連続的な映出であれば“1”、点滅させる映
出であれば“0”となる。
【0040】ステップ120では時間情報m10及びm
5を検出する。そしてステップ130に移行する。
【0041】即ち、システムコントローラ14よりの時
間情報m10としての信号p1並びに時間情報m5とし
ての信号p2を周期的に受け付ける。
【0042】これらの信号p1及びp2のタイミングを
図4に示す。
【0043】即ち、この図4Aにはテープの残量を示す
15分から0分までの夫々の位置を示し、図4Bに示す
ように、信号p1はテープの残量が10分〜15分並び
に15分以上のときにはハイレベル“1”となり、10
分から0分のときにはローレベル“0”となる。
【0044】一方、図4Cに示すように、信号p2はテ
ープの残量が15分以上のときにはハイレベル“1”、
15〜10分のときにはローレベル“0”、10〜5分
のときにはハイレベル“1”、5〜0分のときには例え
ば1Hzの周期でハイレベル“1”及びローレベル
“0”の状態を繰り返す。
【0045】ステップ130ではこれらの信号p2及び
p1、即ち、時間情報m5及びm10が変化したか否か
を判断し、「YES」であればステップ140に移行
し、「NO」であればステップ200に移行する。
【0046】即ち、時間情報m5が前回の時間情報m5
と比較して変化したか否かを判断すると共に、時間情報
m10が前回の時間情報m10と比較して変化したか否
かを判断する。
【0047】ステップ140ではカウンタ値cが“0”
か否かを判断し、「YES」であればステップ190に
移行し、「NO」であればステップ150に移行する。
【0048】ステップ150では時間情報m10が
“0”か否かを判断し、「YES」であればステップ1
60に移行し、「NO」であればステップ190に移行
する。
【0049】ステップ160ではフラグbfが“0”か
否かを判断し、「YES」であればステップ170に移
行し、「NO」であればステップ190に移行する。
【0050】ステップ170ではテープの残量が5分以
下であると判断する。そしてステップ180に移行す
る。
【0051】ステップ180ではフラグbfを“1”に
する。そしてステップ190に移行する。
【0052】上述のステップ130において、「YE
S」、即ち、時間情報m5、m10が変化した場合にス
テップ140においてカウンタ値cが“0”か否かを判
断するのは、ステップ130において「NO」、即ち、
時間情報m5、m10の変化がないときに、ステップ2
00に移行してカウンタ値cから“1”ずつ減算するこ
とから明かなように、m5やm10が長い期間(この例
においてはカウンタ値cが“15”から“0”になるま
での期間)変化していなかったかどうかを検出するため
である。
【0053】ここでカウンタ値cににロードされて設定
される値(この例においては“15”)は、上述したよ
うにテープの残量が0〜5分となったときにVTR10
のシステムコントローラ14より供給される信号p2の
1Hzの周期のオン/オフ動作を検出するために、例え
ばその信号p2がオン(ハイレベル“1”)からオフ
(ローレベル“0”)に変化する変化点よりカウンタ値
cで“1”先の位置から次に信号p2がオンとなる位置
よりもカウンタ値cで“1”手前の区間となる値が選定
される。
【0054】これは、VTR10のシステムコントロー
ラ14よりの信号p2が1Hzの周期でオン/オフ動作
を開始したことを検出するためである。
【0055】そしてステップ150において時間情報m
10が“0”、ステップ160においてフラグbfが
“0”だった場合には、ステップ170で説明したよう
に、残量が5分以下と判断し、ステップ180において
は、フラグbfを“1”、即ち、点滅状態(テープの残
量が0〜5分)であることを示す。
【0056】かくすると、このフラグbfが“1”とな
ったことに対応して例えばキャラクタジェネレータ32
よりのテープ残量メッセージとしての、「テープ残量が
0〜5分です」や「0〜5min」等といったキャラク
タデータが加算回路5に供給され、これが映像信号と加
算される。
【0057】かくして撮影者はビューファインダ20の
CRT24の管面に撮影した映像と共に映出されたテー
プ残量メッセージによりVTR10にセットしたテープ
の残量があと0〜5分しかないことを一目瞭然に認識で
きる。
【0058】ステップ190ではカウンタ値cを設定す
る。そして再びステップ120に移行する。
【0059】さてステップ130で「NO」であった場
合にはステップ200に移行する。
【0060】このステップ200ではカウンタ値Cから
“1”を減じる。そしてステップ210に移行する。
【0061】ステップ210ではカウンタ値が“0”か
否かを判断し、「YES」であればステップ220に移
行し、「NO」であれば再びステップ120に移行す
る。
【0062】ステップ220では時間情報m10が
“0”か否かを判断し、「YES」であればステップ2
30に移行し、「NO」であればステップ260に移行
する。
【0063】即ち、カウンタ値cが“0”であるという
ことは、時間情報m5やm10が長い期間変化していな
いこととなる。
【0064】ステップ230では時間情報m5が“0”
か否かを判断し、「YES」であればステップ240に
移行し、「NO」であればステップ250に移行する。
【0065】即ち、ここで「YES」ということは、V
TR10からの時間情報m5及びm10がないこととな
る。
【0066】ステップ240では時間情報m5及びm1
0の受け付けを中止し、フラグbfをリセットする。そ
して再びステップ120に移行する。
【0067】ステップ250ではテープの残量が5〜1
0分であると判断する。そして再びステップ120に移
行する。
【0068】即ち、ステップ210においてカウンタ値
cが“0”、即ち、時間情報m5やm10が長い期間変
化していないと判断し、ステップ220において時間情
報m10が“0”、即ち、テープの残量が10分分ない
と判断され、更にステップ230において時間情報m5
が“1”、即ち、テープの残量が5分分有ると判断され
た場合は、テープの残量が5〜10分であると判断す
る。
【0069】かくすると、例えばキャラクタジェネレー
タ32よりのテープ残量メッセージとしての、「テープ
残量が5〜10分です」や「5〜10min」等といっ
たキャラクタデータが加算回路5に供給され、これが映
像信号と加算される。
【0070】かくして撮影者はビューファインダ20の
CRT24の管面に撮影した映像と共に映出されたテー
プ残量メッセージによりVTR10にセットしたテープ
の残量があと5〜10分しかないことを一目瞭然に認識
できる。
【0071】ステップ220において時間情報m10が
“0”ではない、即ち、テープの残量が10分分有ると
判断した場合はステップ260に移行し、このステップ
260では時間情報m5が“0”か否かを判断し、「Y
ES」であればステップ270に移行し、「NO」であ
ればステップ280に移行する。
【0072】ステップ270ではテープの残量時間が1
0〜15分であると判断する。そして再びステップ12
0に移行する。
【0073】即ち、ステップ210においてカウンタ値
cが“0”と判断し、ステップ220で時間情報m10
が“1”と判断し、ステップ260で時間情報m5が
“0”であると判断した場合にはテープの残量時間が1
0〜15分であると判断する。
【0074】かくすると、例えばキャラクタジェネレー
タ32よりのテープ残量メッセージとしての、「テープ
残量が10〜15分です」や「10〜15min」等と
いったキャラクタデータが加算回路5に供給され、これ
が映像信号と加算される。
【0075】かくして撮影者はビューファインダ20の
CRT24の管面に撮影した映像と共に映出されたテー
プ残量メッセージによりVTR10にセットしたテープ
の残量があと10〜15分しかないことを一目瞭然に認
識できる。
【0076】さて、ステップ260においてm5が
“0”ではないと判断した場合はステップ280に移行
し、このステップ280ではテープの残量時間が15分
以上であると判断する。
【0077】即ち、ステップ210においてカウンタ値
が“0”であると判断し、ステップ220において時間
情報m10が“1”であると判断し、更にステップ26
0において時間情報m5が“1”であると判断した場合
にはステップ280においてテープの残量が15分以上
であると判断する。
【0078】かくすると、例えばキャラクタジェネレー
タ32よりのテープ残量メッセージとしての、「テープ
残量が15分以上です」や「15min」等といったキ
ャラクタデータが加算回路5に供給され、これが映像信
号と加算される。
【0079】かくして撮影者はビューファインダ20の
CRT24の管面に撮影した映像と共に映出されたテー
プ残量メッセージによりVTR10にセットしたテープ
の残量があと15分以上あることを一目瞭然に認識でき
る。
【0080】尚、上述の例においては、カウンタ値に例
えば“15”をロードして設定した後に、このカウンタ
値cより“1”ずつ減算する場合について説明したが、
例えばカウンタをリセットした後に“1”ずつ加算し、
カウンタ値cが“15”になったか否か判断するように
しても良い。
【0081】また、テープの残量検出及びこれによる映
出時間をより細かく行うようにしても良い。
【0082】さて上述の動作はカメラ30のシステムコ
ントローラ31のマイクロコンピュータ等によってソフ
ト的に処理した場合であるが、例えば次に示すように論
理回路を用いた処理を行うようにしてもよい。
【0083】以下、図3を参照して本例VTR一体型ビ
デオカメラの他の例について説明する。
【0084】この図3において40は図1で説明したV
TR10のシステムコントローラ14よりの時間情報m
10に対応した信号p1が供給される入力端子、41は
VTR10のシステムコントローラ14よりの時間情報
m5に対応した信号p2が供給される入力端子である。
【0085】入力端子40をアンド回路42の一方の入
力端子に接続し、このアンド回路42の他方の入力端子
に入力端子41を接続し、このアンド回路42の出力端
子をアンド回路50の一方の入力端子に接続する。
【0086】このアンド回路50の他方の反転入力端子
をアンド回路51、52、53の反転入力端子及びオア
回路49の出力端子に共通に接続し、アンド回路50の
出力端子を出力端子54に接続する。
【0087】入力端子40及びアンド回路42の一方の
入力端子の接続点をアンド回路43の一方の入力端子、
アンド回路44の一方の反転入力端子、アンド回路45
の一方の反転入力端子に共通に接続する。
【0088】また入力端子41及びアンド回路42の他
方の入力端子の接続点をアンド回路43の他方の反転入
力端子、アンド回路44の他方の入力端子、アンド回路
45の他方の反転入力端子、トリガ回路46の入力端及
びトリガ回路47の入力端に夫々共通に接続する。
【0089】アンド回路43の出力端子をアンド回路5
1の一方の入力端子に接続し、このアンド回路51の出
力端子を出力端子55に接続し、アンド回路44の出力
端子をアンド回路52の一方の入力端子に接続し、この
アンド回路52の出力端子を出力端子56に接続し、ア
ンド回路45の出力端子をアンド回路53の一方の入力
端子に接続し、このアンド回路53の出力端子を出力端
子58に接続する。
【0090】またトリガ回路46の出力端をアンド回路
48の一方の入力端子に接続し、このアンド回路48の
出力端子を出力端子57に接続し、トリガ回路47の出
力端をオア回路49の他方の入力端子に接続しする。
【0091】そしてトリガ回路46及びアンド回路48
の一方の入力端子の接続点をオア回路49の一方の入力
端子に接続し、トリガ回路47及びオア回路49の他方
の入力端子の接続点をアンド回路48の他方の入力端子
に接続する。
【0092】この論理回路は、例えば出力端子54より
出力される信号p5がハイレベル“1”のときにテープ
残量が15分以上とし、出力端子55より出力される信
号p6がハイレベル“1”のときにテープ残量が10〜
15分とし、出力端子56より出力される信号p7がハ
イレベル“1”のときにテープ残量が5〜10分とし、
出力端子57より出力される信号p8がハイレベル
“1”のときにテープ残量が0〜5分とし、出力端子5
8より出力される信号p9がハイレベル“1”のときに
はVTR10のシステムコントローラ14よりの信号p
1及びp2の供給がないものとする。
【0093】次にこの論理回路の動作について図4を参
照して説明する。
【0094】図4に示すように、VTR10のシステム
コントローラ14よりの信号p1及びp2は夫々図4B
及びCに示す如くテープ残量に対応して変化する。
【0095】トリガ回路46及び47はその周期を図4
Cに示す信号p2の1Hzのオン/オフの周期の1/2
よりも長く設定され、トリガ回路46及び47には夫々
図4Cに示す信号p2が供給される。
【0096】トリガ回路46は信号p2が1Hzの周期
でオン/オフを繰り返している間ハイレベル“1”とな
る制御信号p4(図4E参照)を出力し、トリガ回路4
7は信号p2が変化したとき、即ち、信号p2がハイレ
ベル“1”からローレベル“0”並びにローレベル
“0”からハイレベル“1”になったときに一定時間ハ
イレベル“1”となる制御信号p3(図4D参照)を出
力する。
【0097】これら2つの制御信号p3及びp4はアン
ド回路48及びオア回路49に夫々供給される。
【0098】かくしてアンド回路48の出力端子に接続
された出力端子57には図4B及びCに示す信号p1及
びp2が何れもハイレベル“1”のときにハイレベル
“1”となる出力が得られる。即ち、図4から明かなよ
うに、テープ残量が0〜5分のときである。
【0099】またオア回路49の出力端子に接続された
出力端子58には図4B及びCに示す信号p1及びp2
の何れかがハイレベル“1”のときにハイレベル“1”
となる出力が得られ、これが各アンド回路50、51、
52、及び53の他方の反転入力端子に夫々供給され
る。
【0100】さて、アンド回路42の各入力端子には図
4B及びCに示す信号p1及びp2が夫々供給される。
【0101】従って、このアンド回路42の出力は信号
p1及びp2が何れもハイレベル“1”となっている部
分、即ち、図4Aにおいてはテープ残量が15分以上に
対応する部分がハイレベル“1”となる。
【0102】この信号はアンド回路50において略図4
Dに示す信号が反転された信号と論理積がとられ、これ
により、出力端子54には図4Aにおいて15分以上に
対応する部分がハイレベル“1”となった制御信号p5
が出力される。
【0103】次に、アンド回路43の一方の入力端子に
は図4Bに示す信号p1が、他方の反転入力端子には図
4Cに示す信号p2が夫々供給される。
【0104】従って、このアンド回路43の出力は信号
p1がハイレベル“1”、信号p2がローレベル“0”
となっている部分、即ち、図4Aにおいてはテープ残量
が10〜15分以上に対応する部分がハイレベル“1”
となる。
【0105】この信号はアンド回路51において略図4
Dに示す信号が反転された信号と論理積がとられ、これ
により、出力端子55には図4Aにおいて10〜15分
に対応する部分がハイレベル“1”となった制御信号p
6が出力される。
【0106】次に、アンド回路44の一方の反転入力端
子には図4Bに示す信号p1が、他方の入力端子には図
4Cに示す信号p2が夫々供給される。
【0107】従って、このアンド回路44の出力は信号
p1がローレベル“0”、信号p2がハイレベル“1”
となっている部分、即ち、図4Aにおいてはテープ残量
が5〜10分に対応する部分がハイレベル“1”、0〜
5分に対応する部分がオン/オフの繰り返しとなる。
【0108】この信号はアンド回路52において略図4
Dに示す信号が反転された信号と論理積がとられ、これ
により、出力端子56には図4Aにおいて略5〜10分
に対応する部分がハイレベル“1”となった制御信号p
7が出力される。
【0109】次に、アンド回路45の一方の反転入力端
子には図4Bに示す信号p1が、他方の反転入力端子に
は図4Cに示す信号p2が夫々供給される。
【0110】従って、このアンド回路45の出力は信号
p1及びp2が何れもローレベル“0”となっている部
分、即ち、図4Aにおいてはテープ残量が0〜5分に対
応する部分がオン/オフの繰り返し(例えば1Hz)と
なる。
【0111】この信号はアンド回路53において略図4
Dに示す信号が反転された信号と論理積がとられ、これ
により、出力端子58にはVTR10のシステムコント
ローラ14よりの信号p1及びp2の供給がなされない
ことを示すハイレベル“1”の制御信号p9が出力され
る。
【0112】上述の場合、トリガ回路46及び47で夫
々図4E及びDに示す如き信号p4及びp3を得るよう
にするのは、信号p1及びp2が同時に変化した場合の
誤動作を防止するためである。
【0113】さて、このように各出力端子54、55、
56、57及び58より夫々出力される制御信号p5、
p6、p7、p8及びp9は例えばシステムコントロー
ラ31の図示を省略したマイクロコンピュータに供給さ
れ、これによりマイクロコンピュータがキャラクタジェ
ネレータ32を制御して、制御信号p5がハイレベル
“1”のときには例えば「15分以上」等のキャラクタ
データが撮影した映像と共にCRT24の管面上に映出
されるようにし、制御信号p6がハイレベル“1”のと
きには例えば「10〜15分」等のキャラクタデータが
撮影した映像と共にCRT24の管面上に映出されるよ
うにし、制御信号p7がハイレベル“1”のときには例
えば「5〜10分」等のキャラクタデータが撮影した映
像と共にCRT24の管面上に映出されるようにし、制
御信号p8がハイレベル“1”のときには例えば「5分
以下」等のキャラクタデータが撮影した映像と共にCR
T24の管面上に映出されるようにし、制御信号p9が
ハイレベル“1”のときには例えばVTR10のシステ
ムコントローラ14よりの信号p1及びp2の供給がな
いと判断するようにし、例えばCRT24の管面上のテ
ープ残量メッセージを行わない。
【0114】また、例えば、上述の各出力端子54、5
5、56、57及び58よりの制御信号p5、p6、p
7、p8及びp9をキャラクタジェネレータ32にアド
レス信号として直接供給し、所定のキャラクタデータを
出力させるようにすることもできる。
【0115】このように本例においては、テープの残量
を示すVTR10のシステムコントローラ14よりの信
号p1及びp2に対応したキャラクタデータによるテー
プの残量メッセージを行うようにしたので、テープの残
量をキャラクタ表示して使い勝手を良好にし、テープの
残量をカメラ30のシステムコントローラ31に認識さ
せることができ、これにより煩わしいテープの残量の判
断を人間が行わなくても良くなると共に、ビューファイ
ンダでテープの残量を表示できない例えば旧機種のカメ
ラ部と組み合わせて使用する、即ち、現行のカメラ及び
VTR間のインターフェース規格を満足させながら発展
性を持たせることができる。
【0116】尚、上述の例においてはテープの残量をキ
ャラクタとして出力するようにしたが、例えばテープ残
量を考えた動作モードに移行することもできる(システ
ムコントローラ31にテープ残量情報が供給されるよう
にしているためである)。例えば、テープ残量が5分以
下になると、並列に接続していたVTRがバックアップ
として録画を始める等が挙げられる。
【0117】また、本発明は上述の実施例に限ることな
く本発明の要旨を逸脱することなく、その他種々の構成
が取り得ることは勿論である。
【0118】
【発明の効果】上述せる本発明によれば、VTRはパル
ス信号形成手段によりテープの残量を検出し、その検出
結果に応じたパルス信号出力し、カメラ部は判別手段に
よりパルス信号からテープ残量を判別し、その判別結果
に応じてキャラクタジェネレータによりテープ残量を示
すキャラクタを発生し、合成手段により、このキャラク
タジェネレータの出力信号と映像信号を合成してビュー
ファインダに供給するようにしたので、テープの残量を
キャラクタ表示して使い勝手を良好にし、テープの残量
をカメラの判別手段に認識させることができ、これによ
り煩わしいテープの残量の判断を人間が行わなくても良
くなると共に、ビューファインダでテープの残量を表示
できない例えば旧機種のカメラ部と組み合わせて使用す
る、即ち、現行のカメラ及びVTR間のインターフェー
ス規格を満足させながら発展性を持たせることができる
利益がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明VTR一体型ビデオカメラの一実施例を
示すブロック線図である。
【図2】本発明VTR一体型ビデオカメラの一実施例の
説明に供するフローチャートである。
【図3】本発明VTR一体型ビデオカメラの他の例を示
すブロック線図である。
【図4】本発明VTR一体型ビデオカメラの一実施例及
び他の例の説明に夫々供するタイミングチャートであ
る。
【図5】従来のVTR一体型ビデオカメラの例を示す構
成図である。
【符号の説明】
5 加算回路 10 VTR 13 リール回転検出器 14 システムコントローラ 20 ビューファインダ 30 カメラ 31 システムコントローラ 32 キャラクタジェネレータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カメラ部とVTRとが着脱自在に取り付
    けられたVTR一体型ビデオカメラにおいて、 上記VTRはテープの残量を検出し、その検出結果に応
    じたパルス信号出力するパルス信号形成手段を有し、 上記カメラ部は上記パルス信号からテープ残量を判別す
    る判別手段と、 該判別手段の判別結果に応じてテープ残量を示すキャラ
    クタを発生するキャラクタジェネレータと、 該キャラクタジェネレータの出力信号と映像信号を合成
    してビューファインダに供給する合成手段とを備えたこ
    とを特徴とするVTR一体型ビデオカメラ。
JP3326096A 1991-12-10 1991-12-10 Vtr一体型ビデオカメラ Pending JPH05167894A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09505138A (ja) * 1993-09-10 1997-05-20 クリティコム・コーポレイション 位置及び姿勢を利用した電子光学式視覚システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09505138A (ja) * 1993-09-10 1997-05-20 クリティコム・コーポレイション 位置及び姿勢を利用した電子光学式視覚システム

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