JPH1198385A - 電子ファインダ付撮像装置およびファインダ表示方法 - Google Patents

電子ファインダ付撮像装置およびファインダ表示方法

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JPH1198385A
JPH1198385A JP9275076A JP27507697A JPH1198385A JP H1198385 A JPH1198385 A JP H1198385A JP 9275076 A JP9275076 A JP 9275076A JP 27507697 A JP27507697 A JP 27507697A JP H1198385 A JPH1198385 A JP H1198385A
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JP
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image
signal
imaging
light
finder
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JP9275076A
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English (en)
Inventor
Junichi Miyasaka
淳一 宮坂
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ストロボ撮像時に、電子ファインダに明るい
画像を表示し、被写体の視認を容易にした電子ファイン
ダ付撮像装置およびファインダ表示方法の提供。 【解決手段】 ストロボ撮像モードで、周辺光量検出値
と撮像に必要とする光量を比較し、検出光量が必要光量
未満の場合に、制御部20からAGC124対しゲイン
増加信号を送出してCCD121からの信号を増幅し、
検出値が光量が閾値を超えるまでゲイン増加信号を送出
し、DRAM14には光量が補われたスルー画像データ
を記憶し、ファインダ41に明るいスルー画像を表示す
る。シャッターボタン37が押されると、制御部20を
介してAGC124に対してゲインを通常値(実際の光
量による値)にするための制御信号を送出すると共に、
ストロボ発光装置11に発光トリガ(発光指示信号)を
与えた後に画像データをメモリーカード51に記録す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルカメラ等の
撮像装置に関し、特に、液晶表示ファインダ等の電子フ
ァインダを有する撮像装置の撮像時における被写体の確
認技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光量の足りない場所での撮像は、
光学カメラ等の銀塩カメラでは露光時間を長くして撮像
するか、或いはストロボを発光させることで光量を補っ
て撮像を行なっている。後者の場合、ストロボを用いる
と露光時間を短くできるので、暗所でもカメラを固定す
ることなく撮像できる。
【0003】一方、デジタルカメラ等の電子カメラでは
ファインダに液晶表示素子などの表示素子を用い、CC
Dで取込んだ画像を液晶表示素子で表示して被写体を確
認し、所望のタイミングで撮像/記録するものがある。
この種のファインダを備えた電子カメラでは記録媒体に
記録された画像をすぐに再生して確認したり、被写体が
撮像された状態とほぼ同じ状態で画像を確認できるとい
う利点がある。
【0004】このような電子カメラの場合、暗所(光量
が不足している場所をいう)ではCCDの感度を上げて
(CCDからの信号を増幅して)明るい画像を撮像する
手法が用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、光量の
足りない場所で撮像するためにCCDの感度を上げ過ぎ
ると撮像された画像に電気的なノイズ成分が目立つよう
になり良好な画像が得られないという問題点がある。
【0006】このため、ある程度以上暗いところでは電
子カメラでの撮像の際もストロボを用い、発光させるこ
とで光量を補うことが考えられるが、ストロボは撮像時
(シャッターを押したとき)しか発光しないので、ユー
ザが被写体を確認する際にCCDからの画像を表示する
タイプのファインダでは光学式のファインダに比べ暗い
場所での被写体確認が困難であるという欠点があった。
【0007】本発明は上記従来の電子カメラの暗い場所
での撮像時の欠点を解消するためになされたものであ
り、ストロボ撮像モード下で電子ファインダに明るい画
像を表示し、撮像時における被写体の視認を容易にした
電子ファインダ付撮像装置およびファインダ表示方法の
提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の電子ファインダ付撮像装置は、表示素子
を用いた電子ファインダを備え、撮像素子で取込んだ画
像を前記電子ファインダの表示素子で表示して被写体を
確認し、所望のタイミングで撮像/記録可能な撮像装置
において、被写体の光量を検出する光量検出手段と、撮
像/記録する所望のタイミングで発光するストロボ発光
装置と、光量検出手段により検出された光量値が所定値
以下であった場合に、撮像/記録する所望のタイミング
までの間、撮像素子からの信号を増幅して電子ファイン
ダに表示する表示光量増加表示手段と、を有することを
特徴とする。
【0009】更に、上記発明の電子ファインダ付撮像装
置に、光量検出手段により検出された光量値と所定の撮
像光量閾値とを比較する光量比較手段と、撮像時には、
撮像素子からの信号の増幅率を切換える光量切換手段と
を備え、表示光量増加表示手段を検出光量が撮像光量閾
値の下限未満の場合には撮像素子からの信号を該撮像光
量閾値の下限を超えるまで増幅して電子ファインダに撮
像素子で取込んだ画像を表示するよう構成してもよく、
この場合、光量切換手段を、撮像素子からの信号の増幅
率をストロボ発光装置を用いない通常撮像時の増幅率に
戻してから、ストロボ発光装置を発光させるように構成
するか、撮像素子からの信号の増幅率をストロボ発光時
の所定値に切換えてからストロボ発光を行なうよう構成
してもよい。
【0010】また、上記発明の電子ファインダ付撮像装
置を、更に、撮像後、ストロボ発光により撮像された画
像と前記光量切換手段による光量切換えの直前に前記電
子ファインダに表示されていた画像の画像データをそれ
ぞれ記録媒体に記録する記録手段を有するよう構成して
もよい。
【0011】また、本発明のファインダ表示方法は、表
示素子を用いた電子ファインダを備え、撮像素子で取込
んだ画像を前記電子ファインダの表示素子で表示して被
写体を確認し、所望のタイミングで撮像/記録可能な撮
像装置において、暗所では、撮像/記録する所望のタイ
ミングまでの間、撮像素子からの信号を増幅して電子フ
ァインダに表示する工程を有することを特徴とする。
【0012】更に、上記ファインダ表示方法を、撮像/
記録する所望のタイミングで撮像素子からの信号の増幅
率を所定値に切換える工程とストロボを発光する工程を
有するように構成してもよく、また、この場合、撮像素
子からの信号の増幅率を切換える工程を、撮像素子から
の信号の増幅率をストロボを用いない通常撮像時の増幅
率に戻す工程、または、撮像素子からの信号の増幅率を
ストロボ発光時の所定値に切換える工程としてもよい。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明の撮像装置は表示装置(実
施例では、液晶ディスプレイ)をファインダとして撮像
素子としてのCCDからの画像(被写体像)を表示す
る。また、撮像時に暗所で撮像を可能とするストロボを
備えている。撮像装置は暗所ではCCDからの信号を増
幅し、CCDの感度を上げて明るい画像をファインダに
表示してユーザが被写体像を視認し易くし、ユーザーが
所望のタイミングでシャッターボタンを押した時点でC
CDからの信号の増幅率を通常撮像(ストロボを用いな
い撮像をいう)時の増幅率に戻してストロボを発光させ
る(または、CCDからの信号の増幅度をストロボ発光
時の所定値に変えてストロボを発光させる)ことで、適
切な明るさの被写体像(画像)を撮像する。
【0014】<回路構成例>図1は、本発明を適用した
撮像装置の一実施例としてのデジタルカメラの回路構成
例を示すブロック図であり、図1(a)で、デジタルカ
メラ100は、光学系10、ストロボ発光部11、信号
変換部12、信号処理部13、DRAM(ダイナミック
メモリー)14、制御部20、操作部30、表示部4
0、OSDデータ用ROM45、記録部50および電源
90を有している。
【0015】光学系10は、撮像レンズ101と光量検
出部を有する自動絞り機構102から構成され、撮像レ
ンズ101を介して集光された被写体像の光束を後段の
CCD121上に結像させる。ストロボ発光部11は、
制御部20からシャッター押下げ信号を受け取ると極め
て短い時間内に所定の光量を放出(発光)し、周辺の光
量を補う。信号変換部12は、CCD121,CCD駆
動用タイミング信号生成回路(TG)122,CCD駆
動用垂直ドライバ123,自動利得制御回路(AGC)
124およびA/D変換器125を含み、前段の光学系
10を介してCCD121に結像した画像を電気信号に
変換し、デジタルデータ(以下、画像データ)に変換し
て一定の周期で1フレーム分出力する。
【0016】AGC124はストロボ設定がされていな
いか周辺光量が場合には閾値(φmin〜φmax)の
下限以上の場合にはCCDからの信号の増幅率を所定値
に保つが、周辺光量が適正閾値(φmin〜φmax)
の下限より低い場合にはCPU21の制御によりCCD
121からの信号がAGC124により増幅されてA/
D変換器に与えられ、増幅の結果を制御部20で光量に
変換して閾値と比較し、比較結果はAGC124にフィ
ードバックされる。これによりCCD121からの信号
は光量が適正閾値内になるまで増幅される。
【0017】信号処理部13は、カラープロセス回路お
よびDMAコントローラを有し、信号変換部12からの
出力をカラープロセス処理して、デジタルの輝度、色差
マルチプレクス信号(YUVデータ)とし、YUVデー
タをDRAM14の指定領域にDMA(ダイレクトメモ
リーアクセス)転送し、展開する。また、信号処理部1
3は記録保存の際にDRAM14に書込まれているYU
Vデータを読み出してJPEG圧縮処理を施す。また、
再生モード下で記録部50を介して取り込まれた記録媒
体(メモリーカード)51に保存記録されていた画像デ
ータに伸張処理を施してYUVデータを再生する。制御
部20は図2(b)に示すように、CPU21、RAM
22、ROM23およびタイマー24を有している。な
お、RAM22を設けることなくRAM22の代として
DRAM14に割当てられた領域を用いるようにしても
よい。
【0018】CPU21は、上述の各回路および図示し
ない電源切換えスイッチ等にバスラインを介して接続
し、ROM23に格納されている制御プログラムにより
デジタルカメラ100全体の制御を行なうと共に、操作
部30からの状態信号に対応してデジタルカメラの各機
能の実行制御、例えば、ROM23内に格納された各モ
ード処理手段の実行による各モード処理の実行制御、を
行なう。RAM22はデータ或いは処理結果の一時記憶
および中間作業領域等に用いられる。ROM23は上述
の制御プログラムとストロボ撮像/記録手段110およ
びデジタルカメラ100のその他の各機能を実行させる
ためのプログラムを記録する記録媒体であり、PRO
M、FROM(フラッシュROM)等が用いられる。な
お、これらプログラムをROM23以外のリムーバブル
な記録媒体(例えば、フラッシュメモリー)に格納する
ように構成することもできる。
【0019】操作部30は、図2に示すように処理モー
ド切換えスイッチ101、機能選択用ボタン31〜3
6、メインスイッチ102、ストロボ設定ボタン36、
シャッターボタン37、出力用ボタン38および記録/
再生モード切換えスイッチ103等のスイッチやボタン
を構成部分とし、これらのスイッチ或いはボタンが操作
されると状態信号がCPU21に送出される。
【0020】表示部40は液晶ディスプレイ装置等の表
示装置から構成されており、撮像時に画面41(図2)
被写体画像が表示されるので、画面41をファインダと
して用いることができる。また、再生モード時には再生
画像を表示できる。ROM45には、ファインダ41に
表示するOSD(0n Screen Display;挿入表示)用の記
号や、図形および文字等の情報(例えば、照準点、スト
ロボ充電状態を表示するアイコン等)が記録されてい
る。
【0021】記録部50は記録媒体を収容しCPU21
の制御により記録媒体51上に信号処理部13からの画
像データを記録する。なお、実施例では記録部50は記
録媒体としてのメモリーカード51を着脱可能に構成
し、データの書込/読み出しを行なうように構成した
が、フラッシュメモリー等の内部に固定された記録媒体
にデータの書込/読み出しを行なうように構成してもよ
い。また、後述するように、CCD121からの信号を
増幅させた画像データとストロボ発光による増加光量を
もとに撮像した画像データを関連づける情報を有するリ
ンクテーブル60(図6)を記録媒体51に記録するよ
うに構成してもよい。また、記録部50は記録媒体51
から画像データおよびリンクテーブル60に登録した情
報を読み出してDRAM14およびRAM22(或い
は、DRAM14)に転送する。なお、リンクテーブル
60は記録媒体51の先頭に格納されることが望まし
い。
【0022】<装置外観例>図2は、図1のデジタルカ
メラの一実施例の斜視図(背面図)である。デジタルカ
メラ100の上面には、処理モードを切換える処理モー
ド切換えスイッチ(スライドスイッチ)105と、機能
選択用ボタン32〜36と、デジタルカメラ100を起
動するメインスイッチ106、シャッターボタン37お
よび出力用ボタン38が設けられている。背部には、記
録モードと再生モードを切換える記録/再生モード切換
えスイッチ107と、ストロボ表示ランプ108と、表
示画面兼ファインダとしての液晶ディスプレイ41が設
けられている。ストロボ表示ランプ108はLED等で
構成され、実施例では赤および緑の2種類の発光表示
(点灯)が可能である。また、図示しない前面(正面)
には、光学系のレンズ部分およびストロボ発光部11お
よび光量検出部が設けられている。
【0023】<DRAM14の領域設定例>図3は、図
1のデジタルカメラ100の回路構成を例としたDRA
M15内の各バッファ等の領域設定例を示す説明図であ
る。図3の例では信号処理部13からの画像データ、V
RAM41への画像データ及びデータ圧縮/伸張の際の
画像データの書込/読み出しに同じDRAM14を用い
ている。このためにDRAM14上の画像データ記録用
の領域の構成として、図3のようにいくつかの領域に分
割したバッファを用意することで、目的に応じて各領域
を設定できる。なお、図3(a),(b)で記号141
はスルー画像または再生画像用の画像バッファを、14
2はストロボ発光で撮像した画像用のバッファ(以下、
ストロボ画像バッファ)を、143はその他の設定領域
および予備領域を、144はワークエリア(作業用エリ
ア)を示す。
【0024】<処理モード例>図4はデジタルカメラ1
00の処理モードの構成例を示す説明図であり、デジタ
ルカメラ100の処理モードは記録、再生モードからな
る通常モードおよび近接撮影等の特殊撮影モードに大別
され、処理モード切換えスイッチ101の切換えにより
通常モードと特殊撮影モードとの切換えがなされ、記録
/再生モード切換えスイッチ103の操作により記録モ
ードと再生モードの切換えが行なわれる。なお、特殊撮
影モード下でも通常モードと同様に記録モードおよび再
生モードがある(以下の説明は、通常モードの場合につ
いて述べるが特殊撮影モードにおいても同様である)。
また、各スイッチの切換えによる各モードへの分岐は、
各スイッチの操作により操作部30からCPU21に送
られる状態信号を調べて対応のモード処理用回路或いは
プログラムに分岐するモード判定手段(実施例ではプロ
グラムで構成)によって行なわれる。
【0025】[記録モード]記録モードはCCD121
から周期的に取り込んでくる画像データをファインダ
(液晶ディスプレイ)41上にスルー画像として表示す
る通常撮像モードと、ストロボ発光により撮像を行なう
ストロボ発光モードと、ユーザーが、スルー画像を視覚
的に確認しながら取り込みたいタイミングでシャッター
ボタン37を押し下げることにより、その時点で表示さ
れている画像のデータ(画像データ(YUVデータ))
をDRAM14等の不揮発性メモリーからメモリーカー
ド51に保存する記録保存モードを含んでいる。なお、
ユーザが記録/再生モード切換えスイッチ103を記録
側にスライドすると記録モードとなって撮像モードに遷
移し、通常撮像モード下でユーザーがストロボ設定ボタ
ン36を押すとストロボ撮像モードに遷移し、通常撮像
モード或いはストロボ撮像モード下でシャッターボタン
37が押されると記録保存モードに遷移する。
【0026】[ストロボ撮像モード]ストロボ撮像モー
ドに遷移すると、ストロボ設定がなされ、ストロボ表示
ランプ108が赤色表示されると共に、ストロボ発光部
11に電源から電荷が印加され、ストロボを発光可能状
態まで電荷が蓄積される。ストロボが発光可能状態にな
るとストロボ表示ランプ108が緑色に点灯される。ス
トロボ撮像モード下では、CCDから周期的に取り込ん
でくる画像データをファインダ41上にスルー画像とし
て表示し、検出されるカメラ周囲の光量が閾値範囲の下
限の場合には、CCD121からの信号が増幅されファ
インダ41には明るいスルー画像が表示される。
【0027】[記録保存モード]通常撮像モードでシャ
ッターボタン37が押されると記録保存モードに遷移
し、ファインダ41にその時点で表示されている画像が
静止画となり、画像バッファ141の内容はJPEG圧
縮処理されてメモリーカード51に記録される。一方、
ストロボ撮像モードでシャッターボタン37が押される
と記録保存モードに遷移し、AGC124によりゲイン
が通常値(実際の光量による値)に戻されるのでCCD
121からの信号の増幅率が通常値(通常撮像モード時
の増幅率)に戻され、次に、ストロボが発光して周囲の
光量を補う。CCD121からの信号はストロボ発光に
より補われた光量を加えた分増加し、ファインダ41上
にはCCD121から取り込んでくるストロボ画像が静
止画として表示され、画像バッファ141の内容(スト
ロボ発光により撮像された画像データ)はJPEG圧縮
処理されてメモリーカード51に記録される。この場
合、シャッターボタン37が押されたときCCDからの
信号の増幅度をストロボ発光時の所定値に変えるように
してもよい。
【0028】なお、図3(b)に示したようにDRAM
14にストロボ画像用バッファ142を設け、ストロボ
撮像モード下でシャッターボタン37が押されると記録
保存モードに遷移して、CCDからの信号の増幅率を通
常値に戻す直前の画像バッファ141の内容をそのまま
として、画像データの一時記録領域をストロボ画像バッ
ファ142に切換え、ストロボを発光させて周囲の光量
を補うように構成し、画像バッファ141およびストロ
ボ画像バッファの内容(ストロボ発光により撮像された
画像データ(以下、ストロボ画像データ))をそれぞれ
JPEG圧縮処理してメモリーカード51に記録するよ
うにしてもよい。この場合、当該各画像データの記録と
共に、増幅された信号に基づく画像データ(以下、表示
画像データ)とストロボ画像データを関連づける情報を
対応づけてリンクテーブル60に記録する。
【0029】[再生モード]再生モードは画像選択を行
なうために、フラッシュメモリー51に記録されている
画像データ(画像データまたは/およびストロボ画像デ
ータ)を読み出し再生して液晶ディスプレイ41に表示
するページ送りモードを有している。また、記録媒体5
1が内部固定メモリーの場合には再生された画像のデー
タを図示しないインターフェイスを介してパソコンやプ
リンタ等の外部装置に出力(送信)する送信モードを有
している。
【0030】<ストロボ撮像/記録手段>ストロボ撮像
/記録手段110は、ユーザーがストロボ設定ボタン3
7を押した場合に起動され、ストロボ撮像モード処理を
実行する。図5はストロボ撮像/記録手段110の構成
例を示すブロック図であり、ストロボ撮像/記録手段1
10は、光量判定手段111,光量増加表示手段11
2,光量切換手段113および記録/保存手段114を
含んでいる。これら各手段はハードウエア或いはソフト
ウエア(プログラム)で構成され、プログラムで構成さ
れた場合にはROM23に記録され、制御プログラムに
よりRAM22に読み出されCPU21により順次実行
制御されてストロボ撮像/記録処理を実行する。
【0031】[光量判定手段]光量判定手段111はモ
ード判定手段によりストロボ撮像モードに遷移すると、
自動絞り機構102の光量検出部からの光量検出値と、
撮像に必要とする光量(閾値範囲の下限φmin〜上限
φmaxの範囲内)を比較し、下限φmin未満の場合
には光量増加手段112に遷移する。また、検出値が上
限φmax以上の場合にはストロボ設定を解除しストロ
ボ表示ランプによる発光表示を中止すると共に、ストロ
ボ発光部11への電荷印加を中止して通常撮像モードに
遷移する。さらに、検出値が閾値範囲(下限φmin〜
上限φmax)にある場合にはシャッターボタン37が
押されるまで、通常撮像モードと同様の撮像状態を続行
させる。すなわち、周辺光量がファインダ(液晶ディス
プレイ)41で確認できる程度の明るさと判定され、フ
ァインダ41には通常撮像モードの場合と同様の信号処
理によるスルー画像が表示される。
【0032】[光量増加表示手段]自動絞り機構102
の光量検出部からの光量検出値が閾値の下限φmin未
満の場合には、CPU21を介してAGC124に対し
ゲイン増加信号を送出する。これによりCCD121か
らの信号は増幅されてA/D変換器に与えられる。更
に、光量増加表示手段112は増幅の結果を光量に変換
して光量判定手段111にフィードバックさせ、検出値
の光量が閾値の下限φminを超えるまで(但し、検出
値<上限φmax)CPU21よりAGC124に対し
ゲイン増加信号を送出する。これにより、DRAM14
の画像バッファ141には光量が補われたスルー画像デ
ータが記憶され、ファインダ41には明るいスルー画像
が表示される。
【0033】[光量切換手段]光量切換手段113はシ
ャッターボタン37が押されると起動し、CPU21を
介してAGC124に対してゲインを通常値(実際の光
量による値)にするための制御信号を送出すると共に、
ストロボ発光装置11に発光トリガ(発光指示信号)を
与えた後に記録/保存手段114に遷移する。これによ
りCCD121からの信号の増幅率が通常値(通常撮像
モード時の増幅率)に戻され、次に、ストロボが発光し
て周囲の光量を補う。CCDからの信号はストロボ発光
により補われた光量を加えた分増加し、画像バッファ1
41にはCCD121から取り込んでくるストロボ画像
データが記憶され、ファインダ41上にはストロボ画像
が静止画として表示される。なお、シャッターボタン3
7が押されたときCPU21を介して、AGC124に
対してCCD121からの信号の増幅度をストロボ発光
時の所定値に変えるよう制御信号を送出するよう構成し
てもよい。また、図3(b)に示したようにDRAM1
4にストロボ画像用バッファ142を設けた場合には、
シャッターボタン37が押された場合にCCD121か
らの信号の増幅率を通常値に戻す(或いは、CCD12
1からの信号の増幅度をストロボ発光時の所定値に変え
る)直前の画像バッファ141の内容をそのままとし
て、画像データの一時記録領域をストロボ画像バッファ
142に切換えて、ストロボを発光させて周囲の光量を
補い、CCD121から取り込んでくるストロボ画像デ
ータをストロボ画像バッファ142に記憶するように構
成してもよい。
【0034】[記録/保存手段]記録/保存手段114
は、画像バッファ141の内容(ストロボ発光により撮
像された画像データ)を信号処理部13でJPEG圧縮
処理してメモリーカード51に記録する。
【0035】[記録/保存手段の他の実施例]なお、図
3(b)に示したようにDRAM14にストロボ画像用
バッファ142を設け、上述した場合のように画像デー
タの一時記録領域をストロボ画像バッファ142に切換
えるように構成した場合には、記録/保存手段114を
画像バッファ141およびストロボ画像バッファの内容
(ストロボ発光により撮像された画像データ(以下、ス
トロボ画像データ))をそれぞれJPEG圧縮処理して
メモリーカード51に記録する。この場合、当該各画像
データの記録と共に、増幅された信号に基づく表示画像
データとストロボ画像データを関連づける情報を対応づ
けてリンクテーブル60に記録する。
【0036】<リンクテーブル>図6はリンクテーブル
の構成例を示す説明図であり、リンクテーブル60は、
画像番号61、画像のシーケンス(順序)を示すポイン
タ62、画像の種別(通常撮像モードで撮像した画像、
ストロボ画像、表示画像のいずれかの別)を示す撮像種
別コード63の他、それぞれのモード処理で必要とする
情報を登録する。
【0037】<ストロボ撮像モード下のデジタルカメラ
の動作例>図7は、ストロボ撮像モード下のデジタルカ
メラの動作例を示すフローチャートである。以下、図1
〜図6を基に説明する。図7で、記録モードが選択され
ると撮像モードに遷移してスルー画像がファインダ(液
晶ディスプレイ)41に表示される。ここで、撮像者が
周辺の明るさからストロボ撮影が必要と判断するか、或
いはファインダ41を見て画面の明るさからストロボ撮
影を所望してストロボ設定ボタン36を押すと、ストロ
ボ撮像/記録手段110が起動され、ストロボ表示ラン
プ108が点灯されS1に移行する。ストロボ表示ラン
プ108はストロボ充電状態では赤、ストロボ発光可能
状態では青色に点灯する。ストロボ設定ボタン36を再
度押すとストロボ表示ランプ108が消灯し、ストロボ
撮像/記録手段110による処理が中断されて通常撮像
モードに戻る(S1)。
【0038】次に、光量判定手段111が起動され、光
量検出部からの検出光量と閾値の下限値φminを比較
し、下限φmin未満の場合にはS3に移行する。ま
た、検出値が下限φmin以上の場合にはS5に移行す
る(S2)。上記S2で検出光量が閾値の下限φmin
未満の場合には、光量増加表示手段12を起動してCP
U21を介してAGC124に対しゲイン増加信号を送
出する。これによりCCD121からの信号は増幅され
てA/D変換器に与えられ、DRAM14の画像バッフ
ァ141には光量が補われたスルー画像データが記憶さ
れ、ファインダ41には明るいスルー画像が表示される
(S3)。
【0039】ストロボが発光可能状態になった以降の任
意のタイミングでユーザーがシャッターボタン37を押
すと、光量切換手段113が起動され、AGC124に
対してゲインを通常値(実際の光量による値)にするた
めの制御信号を送出すると共に、ストロボ発光装置11
に発光指示信号を与えてS8に移行する(S4)。これ
によりCCD121からの信号の増幅率が通常値に戻さ
れ、次に、ストロボが発光して周囲の光量を補う。CC
Dからの信号はストロボ発光により補われた光量を加え
た分増加し、ファインダ41上にはCCDから取り込ん
でくるストロボ画像が静止画として表示される。なお、
上記S4で、シャッターボタン37が押されたときCP
U21を介して、AGC124に対してCCD121か
らの信号の増幅度をストロボ発光時の所定値に変えるよ
う制御信号を送出するよう構成できることは前述したと
おりである。
【0040】また、DRAM14にストロボ画像用バッ
ファ142を設けた場合には、上記S4でシャッターボ
タン37が押された場合にCCD121からの信号の増
幅率を通常値に戻す(或いは、CCD121からの信号
の増幅度をストロボ発光時の所定値に変える)直前の画
像バッファ141の内容をそのままとして、画像データ
の一時記録領域をストロボ画像バッファ142に切換
え、ストロボを発光させて周囲の光量を補う。
【0041】前記S2で、光量検出値が閾値の下限φm
in以上の場合には光量検出値を閾値の上限φmaxと
比較して、上限φmax以上の場合にはS7に移行し、
上限φmax以下(すなわち光量検出値が閾値範囲内
(閾値の下限φmi<光量検出値<上限φmax))の
場合にはS6に移行する(S5)。上記S5で光量検出
値が閾値範囲内の場合にはストロボ設定のままスルー画
像をファインダ41に表示し、シャッターの押し下げを
待ち、シャッターが押し下げられるとストロボを発光さ
せS8に移行する(S6)。上記S5で、光量検出値が
閾値の上限φmax以上の場合にはストロボ設定をオフ
に(解除)して、ストロボ表示ランプによる点灯を中止
すると共に、ストロボ発光部11への電荷印加を中止し
てS8に移行する(S7)。
【0042】上記S4,S5或いはS6のいずれかで、
シャッターボタンダ37が押さた後、記録手段114が
起動され、画像バッファ141の内容を信号処理部13
でJPEG圧縮処理してメモリーカード51に記録する
(S8)。
【0043】なお、DRAM14にストロボ画像用バッ
ファ142を設け、シャッターボタン37の押し下げ時
に画像データの一時記録領域を画像バッファ141から
ストロボ画像バッファ142に切換えるように構成した
場合には、画像バッファ141およびストロボ画像バッ
ファの内容をJPEG圧縮処理してメモリーカード51
に記録するとともに、リンクテーブル60にストロボ画
像データとストロボ表示データを関連づける情報を対応
づけて書込む。
【0044】なお、上記実施の形態では、ストロボ使用
時にもある程度の明るさがある場合にはファインダに表
示される信号の増幅を行なわないようにしたが、ストロ
ボ使用時にはファインダに表示される画像信号の増幅を
必ず行なうようにすることも可能であり、このようにす
れば、使用者は被写体の確認時にファインダの表示状態
から、撮像時にストロボが発光されるかどうかを判断で
きるという効果が得られる。また、上記実施の形態で
は、被写体の確認時には信号の増幅を行ない、撮像時に
増幅率を戻すようにしたが、暗所ではファインダに供給
する信号のみ増幅を行なうようにし、撮像する信号の増
幅率は変えないようにしてもよい。
【0045】以上本発明の一実施例としてデジタルカメ
ラの場合について説明したが、本発明はデジタルカメラ
にに限定されるものではなく、電子ファインダを備えた
種々の撮像装置に実施が可能であることはいうまでもな
い。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、暗
いところでストロボを用いて撮像する場合にも被写体の
確認が液晶表示素子等の電子ファインダで容易にでき、
且つ、撮像された画像は高品質なものとなる。また、記
録保存の際、表示画像(ファインダに表示された画像)
とストロボ画像(ストロボ発光により適切な撮像が行な
われた画像)の両者を記録するように構成した場合に
は、ファインダに表示され使用者が認識していた画像と
同じ画像(表示画像)も記憶できるので、使用者の好み
におうじて「ノイズはあるがファインダで確認した画
像」と「ファインダ表示とは異なるがストロボを用いた
良好な画像」のいずれかを選ぶことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した撮像装置の一実施例としての
デジタルカメラの回路構成例を示すブロック図である。
【図2】図1のデジタルカメラの一実施例の斜視図(背
面図)である。
【図3】DRAM内の各バッファ等の領域設定例を示す
説明図である。
【図4】デジタルカメラの処理モードの構成例を示す説
明図である。
【図5】ストロボ撮像/記録手段の構成例を示すブロッ
ク図である。
【図6】リンクテーブルの構成例を示す説明図である。
【図7】ストロボ撮像モード下のデジタルカメラの動作
例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 ストロボ発光装置 42 液晶ディスプレイ装置(電子ファインダ) 51 記録媒体(メモリーカード) 100 デジタルカメラ(撮像装置) 102 自動絞り装置(光量検出手段) 111 光量判定手段(光量比較手段) 112 光量増加手段(表示光量増加手段) 113 光量切換手段 114 記録/保存手段(記録手段) 121 CCD(撮像素子)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示素子を用いた電子ファインダを備
    え、撮像素子で取込んだ画像を前記電子ファインダの表
    示素子で表示して被写体を確認し、所望のタイミングで
    撮像/記録可能な撮像装置において、 被写体の光量を検出する光量検出手段と、撮像/記録す
    る前記所望のタイミングで発光するストロボ発光装置
    と、前記光量検出手段により検出された光量値が所定値
    以下であった場合に、撮像/記録する前記所望のタイミ
    ングまでの間、前記撮像素子からの信号を増幅して前記
    電子ファインダに表示する表示光量増加表示手段と、を
    有することを特徴とする電子ファインダ付撮像装置。
  2. 【請求項2】 更に、光量検出手段により検出された光
    量値と所定の撮像光量閾値とを比較する光量比較手段
    と、撮像時には、撮像素子からの信号の増幅率を切換え
    る光量切換手段とを備え、 表示光量増加表示手段が、検出光量が前記撮像光量閾値
    の下限未満の場合には撮像素子からの信号を該撮像光量
    閾値の下限を超えるまで増幅して前記電子ファインダに
    撮像素子で取込んだ画像を表示することを特徴とする請
    求項1記載の電子ファインダ付撮像装置。
  3. 【請求項3】 前記光量切換手段が撮像素子からの信号
    の増幅率をストロボ発光装置を用いない通常撮像時の増
    幅率に戻してから、ストロボ発光装置を発光させること
    を特徴とする請求項2記載の電子ファインダ付撮像装
    置。
  4. 【請求項4】 前記光量切換手段が撮像素子からの信号
    の増幅率をストロボ発光時の所定値に切換えてからスト
    ロボ発光を行なうことを特徴とする請求項2記載の電子
    ファインダ付撮像装置。
  5. 【請求項5】 更に、撮像後、ストロボ発光により撮像
    された画像と前記光量切換手段による光量切換えの直前
    に前記電子ファインダに表示されていた画像の画像デー
    タをそれぞれ記録媒体に記録する記録手段を有すること
    を特徴とする請求項1,2,3または4に記載の電子フ
    ァインダ付撮像装置。
  6. 【請求項6】 表示素子を用いた電子ファインダを備
    え、撮像素子で取込んだ画像を前記電子ファインダの表
    示素子で表示して被写体を確認し、所望のタイミングで
    撮像/記録可能な撮像装置において、 暗所では、撮像/記録する前記所望のタイミングまでの
    間、前記撮像素子からの信号を増幅して前記電子ファイ
    ンダに表示する工程を有することを特徴とするファイン
    ダ表示方法。
  7. 【請求項7】 更に、撮像/記録する前記所望のタイミ
    ングで撮像素子からの信号の増幅率を所定値に切換える
    工程とストロボを発光する工程を有することを特徴とす
    る請求項6記載のファインダ表示方法。
  8. 【請求項8】 前記撮像素子からの信号の増幅率を切換
    える工程が、撮像素子からの信号の増幅率をストロボを
    用いない通常撮像時の増幅率に戻す工程であること特徴
    とする請求項7記載のファインダ表示方法。
  9. 【請求項9】 撮像素子からの信号の増幅率を切換える
    工程が、撮像素子からの信号の増幅率をストロボ発光時
    の所定値に切換える工程であることを特徴とする請求項
    7記載のファインダ表示方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030047754A (ko) * 2001-12-07 2003-06-18 세이코 프리씨존 인크. 촬상 장치 및 휴대 전자 기기
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