JPH05167095A - 太陽電池パネル - Google Patents
太陽電池パネルInfo
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- JPH05167095A JPH05167095A JP3332004A JP33200491A JPH05167095A JP H05167095 A JPH05167095 A JP H05167095A JP 3332004 A JP3332004 A JP 3332004A JP 33200491 A JP33200491 A JP 33200491A JP H05167095 A JPH05167095 A JP H05167095A
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- Japan
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- solar cell
- frame
- frames
- cell panel
- wiring
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- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24S—SOLAR HEAT COLLECTORS; SOLAR HEAT SYSTEMS
- F24S25/00—Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules
- F24S25/30—Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules using elongate rigid mounting elements extending substantially along the supporting surface, e.g. for covering buildings with solar heat collectors
- F24S25/33—Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules using elongate rigid mounting elements extending substantially along the supporting surface, e.g. for covering buildings with solar heat collectors forming substantially planar assemblies, e.g. of coplanar or stacked profiles
- F24S25/35—Arrangement of stationary mountings or supports for solar heat collector modules using elongate rigid mounting elements extending substantially along the supporting surface, e.g. for covering buildings with solar heat collectors forming substantially planar assemblies, e.g. of coplanar or stacked profiles by means of profiles with a cross-section defining separate supporting portions for adjacent modules
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B10/00—Integration of renewable energy sources in buildings
- Y02B10/10—Photovoltaic [PV]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/40—Solar thermal energy, e.g. solar towers
- Y02E10/47—Mountings or tracking
Abstract
(57)【要約】
【目的】 屋根置きタイプ等の太陽電池パネルの生産性
を上げ、かつ低コスト化を図る。 【構成】 太陽電池パネルを屋根パネル等のベース板、
太陽電池固定用のフレーム、太陽電池の部分から構成
し、ベース板上に太陽電池固定用フレームを決められた
位置に固定し、このフレームを相互接続等に用いる配線
用のダクトとして兼用させ、組立作業をすべて表面から
行い、また、技術的に異なる組立作業と結線作業を分離
して流れ作業化する。
を上げ、かつ低コスト化を図る。 【構成】 太陽電池パネルを屋根パネル等のベース板、
太陽電池固定用のフレーム、太陽電池の部分から構成
し、ベース板上に太陽電池固定用フレームを決められた
位置に固定し、このフレームを相互接続等に用いる配線
用のダクトとして兼用させ、組立作業をすべて表面から
行い、また、技術的に異なる組立作業と結線作業を分離
して流れ作業化する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は複数のモジュールから構
成される太陽電池パネルに関するものである。
成される太陽電池パネルに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、太陽電池を利用しようとする場
合、太陽電池を効率良く動作させるために専用の架台を
用いているが、このような架台を用いると耐風圧の問題
で支持材、基礎等を強固なものにする必要があり、これ
がコストアップの一因となっている。太陽電池の効率を
少し犠牲にして、最適角度、最適方位に設置せず、建造
物の屋根に直置する場合は、建物自体の耐風圧強度が利
用できるので、支持材等の強度もそれほど必要でなくな
り、その結果設計範囲が広まり、低コスト化が可能にな
る。このため屋根一体型の太陽電池パネルが検討されつ
つある。
合、太陽電池を効率良く動作させるために専用の架台を
用いているが、このような架台を用いると耐風圧の問題
で支持材、基礎等を強固なものにする必要があり、これ
がコストアップの一因となっている。太陽電池の効率を
少し犠牲にして、最適角度、最適方位に設置せず、建造
物の屋根に直置する場合は、建物自体の耐風圧強度が利
用できるので、支持材等の強度もそれほど必要でなくな
り、その結果設計範囲が広まり、低コスト化が可能にな
る。このため屋根一体型の太陽電池パネルが検討されつ
つある。
【０００３】屋根一体型太陽電池パネルを考える場合、
屋根は構造材、雨じまいの他に発電設備としての機能を
持つことになる。構造、雨じまい等の問題はこれまでの
プレハブ工法の発展により技術が蓄積されているが、さ
らに発電設備としての太陽電池を一体化させる技術につ
いては、配線、接地、安全等の問題があり、まだ充分検
討されていない。
屋根は構造材、雨じまいの他に発電設備としての機能を
持つことになる。構造、雨じまい等の問題はこれまでの
プレハブ工法の発展により技術が蓄積されているが、さ
らに発電設備としての太陽電池を一体化させる技術につ
いては、配線、接地、安全等の問題があり、まだ充分検
討されていない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】太陽電池を屋根材に固
定する場合、あまり大きな太陽電池モジュールを用いる
と破損の恐れがあるため、適度な大きさの太陽電池モジ
ュールを相互接続した方が良い。この場合、構造が悪い
と、接続作業が面倒で生産性を著しく低下させ、結局コ
ストアップの要因となる。このため、プレハブ的に生産
性の高い太陽電池屋根置きパネルを考える必要がある。
定する場合、あまり大きな太陽電池モジュールを用いる
と破損の恐れがあるため、適度な大きさの太陽電池モジ
ュールを相互接続した方が良い。この場合、構造が悪い
と、接続作業が面倒で生産性を著しく低下させ、結局コ
ストアップの要因となる。このため、プレハブ的に生産
性の高い太陽電池屋根置きパネルを考える必要がある。
【０００５】本発明は、上記課題を解決するためのもの
で屋根置きタイプ等の太陽電池パネルの生産性を上げ、
低コスト化を図ることができる太陽電池パネルを提供す
ることを目的とする。
で屋根置きタイプ等の太陽電池パネルの生産性を上げ、
低コスト化を図ることができる太陽電池パネルを提供す
ることを目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、太陽電池パネ
ルを屋根等のベース板、太陽電池固定用のフレーム、太
陽電池の部分から構成し、ベース板上に太陽電池固定用
フレームを決められた位置に固定し、このフレームを相
互接続等に用いる配線用のダクトとして兼用させるよう
にしたものである。
ルを屋根等のベース板、太陽電池固定用のフレーム、太
陽電池の部分から構成し、ベース板上に太陽電池固定用
フレームを決められた位置に固定し、このフレームを相
互接続等に用いる配線用のダクトとして兼用させるよう
にしたものである。
【０００７】
【作用】本発明は、屋根パネル等のベース板上の所定位
置に太陽電池固定用のフレームをセットし、フレームの
蓋部分はつけないで開けておき、フレームの側部は太陽
電池モジュールの出力端子のくる近辺に孔を開けてお
く。そして、太陽電池モジュールを取付けて太陽電池出
力リード線をフレーム側部の孔を通してフレーム内に導
き、全ての太陽電池モジュールをセットした後、或いは
太陽電池モジュールのセットと平行して太陽電池出力リ
ード線の相互接続を行う。全ての結線作業が終了した
後、フレームの蓋をし、フレームと蓋の間をコーキング
して組み立てる。このように、組立作業がすべて表面か
ら行えるので生産作業が楽になり、また、配線作業のみ
を分離して行えるので、技術的に異なる組立作業と結線
作業を分離して流れ作業化できる。
置に太陽電池固定用のフレームをセットし、フレームの
蓋部分はつけないで開けておき、フレームの側部は太陽
電池モジュールの出力端子のくる近辺に孔を開けてお
く。そして、太陽電池モジュールを取付けて太陽電池出
力リード線をフレーム側部の孔を通してフレーム内に導
き、全ての太陽電池モジュールをセットした後、或いは
太陽電池モジュールのセットと平行して太陽電池出力リ
ード線の相互接続を行う。全ての結線作業が終了した
後、フレームの蓋をし、フレームと蓋の間をコーキング
して組み立てる。このように、組立作業がすべて表面か
ら行えるので生産作業が楽になり、また、配線作業のみ
を分離して行えるので、技術的に異なる組立作業と結線
作業を分離して流れ作業化できる。
【０００８】また、フレームダクトを利用してバイパス
ダイオードや逆流防止ダイオード、避雷素子の組み込み
が容易になり、またフレームは一般にアルミニウム等の
金属を用いるので、接地配線が容易になる。
ダイオードや逆流防止ダイオード、避雷素子の組み込み
が容易になり、またフレームは一般にアルミニウム等の
金属を用いるので、接地配線が容易になる。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の太陽電池の結線図、図２は太
陽電池パネルの全体構成を示す平面図、図３は図２のＡ
ーＡ断面図、図４は縦アルミフレームの詳細断面図、図
５は横アルミフレームの詳細断面図、図６は横終端アル
ミフレームの詳細断面図、図７は太陽電池パネルの配線
ダクトを説明する図である。図中、１０は太陽電池パネ
ル、１１は太陽電池モジュール、１２はバイパスダイオ
ード、１３は避雷素子、１４は逆流防止ダイオード、１
５は出力端子、１６はベース板、１７は縦アルミフレー
ム、１８は横アルミフレーム、１９は出力端子ボック
ス、２０は出力リード線、２１は配線ケーブル、２２は
横終端フレーム、３０、３１は固定具、３２、３３はシ
ール材である。
陽電池パネルの全体構成を示す平面図、図３は図２のＡ
ーＡ断面図、図４は縦アルミフレームの詳細断面図、図
５は横アルミフレームの詳細断面図、図６は横終端アル
ミフレームの詳細断面図、図７は太陽電池パネルの配線
ダクトを説明する図である。図中、１０は太陽電池パネ
ル、１１は太陽電池モジュール、１２はバイパスダイオ
ード、１３は避雷素子、１４は逆流防止ダイオード、１
５は出力端子、１６はベース板、１７は縦アルミフレー
ム、１８は横アルミフレーム、１９は出力端子ボック
ス、２０は出力リード線、２１は配線ケーブル、２２は
横終端フレーム、３０、３１は固定具、３２、３３はシ
ール材である。
【００１０】本実施例は太陽電池モジュールを４個直列
に接続したものを、３列並列に接続した４直３並列の例
である。図１に示すように、直列接続した太陽電池の負
端子には避雷素子１３が接続されて接地され、正端子側
は逆流防止ダイオード１４を介して出力が取り出される
ようになっている。また、各太陽電池モジュール１１に
はバイパスダイオード１２がそれぞれ並列に接続され、
日陰などにより高インピーダンスになった太陽電池モジ
ュールはバイパスされるようになっている。なお、用途
によっては避雷素子やバイパスダイオードは省略される
こともある。
に接続したものを、３列並列に接続した４直３並列の例
である。図１に示すように、直列接続した太陽電池の負
端子には避雷素子１３が接続されて接地され、正端子側
は逆流防止ダイオード１４を介して出力が取り出される
ようになっている。また、各太陽電池モジュール１１に
はバイパスダイオード１２がそれぞれ並列に接続され、
日陰などにより高インピーダンスになった太陽電池モジ
ュールはバイパスされるようになっている。なお、用途
によっては避雷素子やバイパスダイオードは省略される
こともある。
【００１１】図２において、太陽電池パネル１０は屋根
材等からなるベース板１６に設置されており、各太陽電
池モジュールは縦アルミフレーム１７、横アルミフレー
ム１８に取付けられている。図２のＡーＡ断面図である
図３に示されているように、太陽電池モジュールの裏側
には太陽電池の出力端子ボックス１９が設けられ、出力
リード線２０がフレーム１７まで延びている。フレーム
１７はフレーム台１７ａとフレーム蓋１７ｂから構成さ
れ、フレーム台１７ａから延びる突起１７ｃとフレーム
蓋１７ｂの延長部との間に太陽電池モジュール端が挿入
されて支持され、またフレーム台１７ａとフレーム蓋１
７ｂとで太陽電池モジュール相互を接続するケーブル２
１の配線用ダクトを形成している。
材等からなるベース板１６に設置されており、各太陽電
池モジュールは縦アルミフレーム１７、横アルミフレー
ム１８に取付けられている。図２のＡーＡ断面図である
図３に示されているように、太陽電池モジュールの裏側
には太陽電池の出力端子ボックス１９が設けられ、出力
リード線２０がフレーム１７まで延びている。フレーム
１７はフレーム台１７ａとフレーム蓋１７ｂから構成さ
れ、フレーム台１７ａから延びる突起１７ｃとフレーム
蓋１７ｂの延長部との間に太陽電池モジュール端が挿入
されて支持され、またフレーム台１７ａとフレーム蓋１
７ｂとで太陽電池モジュール相互を接続するケーブル２
１の配線用ダクトを形成している。
【００１２】図４に示すように、縦アルミフレーム１７
のフレーム台１７ａは固定具３０でベース板１６に固定
され、フレーム台１７ａの側部には太陽電池モジュール
の出力端子に対応する近辺に孔が開けられ、ここを通し
て出力リード線２０がダクト内に導入されている。ま
た、フレーム蓋１７ｂは固定具３１でフレーム台１７ａ
に取付けられ、太陽電池モジモール端部とフレームとの
間はシール材３２、３３でコーキングされている。
のフレーム台１７ａは固定具３０でベース板１６に固定
され、フレーム台１７ａの側部には太陽電池モジュール
の出力端子に対応する近辺に孔が開けられ、ここを通し
て出力リード線２０がダクト内に導入されている。ま
た、フレーム蓋１７ｂは固定具３１でフレーム台１７ａ
に取付けられ、太陽電池モジモール端部とフレームとの
間はシール材３２、３３でコーキングされている。
【００１３】横アルミフレーム１８は縦アルミフレーム
間に渡されて設置され、図５に示すように縦アルミフレ
ームと同様にフレーム台１８ａ、フレーム蓋１８ｂから
構成され、フレーム蓋１８ｂと突起１８ｃとの間に太陽
電池モジュール１１の端部が挿入されて支持され、シー
ル材３２、３３でコーキングされている。なお、横アル
ミフレームは特にベース板に固定しなくてもよいが、縦
アルミフレームと同様にベース板に固定することが望ま
しい。
間に渡されて設置され、図５に示すように縦アルミフレ
ームと同様にフレーム台１８ａ、フレーム蓋１８ｂから
構成され、フレーム蓋１８ｂと突起１８ｃとの間に太陽
電池モジュール１１の端部が挿入されて支持され、シー
ル材３２、３３でコーキングされている。なお、横アル
ミフレームは特にベース板に固定しなくてもよいが、縦
アルミフレームと同様にベース板に固定することが望ま
しい。
【００１４】横終端フレーム２２は太陽電池パネル両端
部を囲っているフレームであり、図６に示されているよ
うに、フレーム台２２ａ、フレーム蓋２２ｂからなり、
フレーム蓋２２ｂと突起２２ｃとで太陽電池モジュール
端部を支持し、シール材３２、３３でコーキングし、ダ
クト内にはケーブル２１、逆流防止ダイオード等の必要
な部品が収納されている。なお、横終端フレーム２２も
ベース板１６に固定することが望ましい。
部を囲っているフレームであり、図６に示されているよ
うに、フレーム台２２ａ、フレーム蓋２２ｂからなり、
フレーム蓋２２ｂと突起２２ｃとで太陽電池モジュール
端部を支持し、シール材３２、３３でコーキングし、ダ
クト内にはケーブル２１、逆流防止ダイオード等の必要
な部品が収納されている。なお、横終端フレーム２２も
ベース板１６に固定することが望ましい。
【００１５】また、図７に示すように、ダクト内のケー
ブル２１は太陽電池モジュールの端子ボックスからの出
力リード線２０と接続され、太陽電池モジュールにはバ
イパスダイオード１２が接続されてダクト内に配置され
ている。
ブル２１は太陽電池モジュールの端子ボックスからの出
力リード線２０と接続され、太陽電池モジュールにはバ
イパスダイオード１２が接続されてダクト内に配置され
ている。
【００１６】このような太陽電池パネルの組み立て方に
ついて説明すると、先ずベース板１６の所定位置にフレ
ーム１７、１８をセット固定し、フレームの蓋部分はつ
けないで開けておき、フレームの側部は太陽電池モジュ
ールの出力端子のくる近辺に孔を開けておく。次に、太
陽電池モジュールを取付けて出力端子ボックス１９から
の出力リード線２１をフレーム台１７ａの側部の孔を通
してダクト内に導き、全ての太陽電池モジュールをセッ
トした後、出力リード線２１の相互接続を行う。もちろ
ん、太陽電池モジュールのセットと平行して結線を行う
ようしてもよい。全ての結線作業が終了した後、フレー
ムの蓋をし、フレームと蓋の間をシール材３２、３３で
コーキングして組み立てを完了する。
ついて説明すると、先ずベース板１６の所定位置にフレ
ーム１７、１８をセット固定し、フレームの蓋部分はつ
けないで開けておき、フレームの側部は太陽電池モジュ
ールの出力端子のくる近辺に孔を開けておく。次に、太
陽電池モジュールを取付けて出力端子ボックス１９から
の出力リード線２１をフレーム台１７ａの側部の孔を通
してダクト内に導き、全ての太陽電池モジュールをセッ
トした後、出力リード線２１の相互接続を行う。もちろ
ん、太陽電池モジュールのセットと平行して結線を行う
ようしてもよい。全ての結線作業が終了した後、フレー
ムの蓋をし、フレームと蓋の間をシール材３２、３３で
コーキングして組み立てを完了する。
【００１７】このように、組立作業がすべて表面から行
えるので生産作業が楽になり、また、配線作業のみを分
離して行えるので、技術的に異なる組立作業と結線作業
を分離して流れ作業化できる。
えるので生産作業が楽になり、また、配線作業のみを分
離して行えるので、技術的に異なる組立作業と結線作業
を分離して流れ作業化できる。
【００１８】また、フレームダクトを利用してバイパス
ダイオードや逆流防止ダイオード、避雷素子の組み込み
が容易になり、またフレームは一般にアルミニウム等の
金属を用いるので接地配線が容易になる。
ダイオードや逆流防止ダイオード、避雷素子の組み込み
が容易になり、またフレームは一般にアルミニウム等の
金属を用いるので接地配線が容易になる。
【００１９】なお、上記実施例では横フレームを用いた
結線は行っていないが、これを用いた結線を行うように
してもよいことは言うまでもない。また、太陽電池とフ
レームの封止には特にコーキング材を用いずに、パッキ
ンのようなもので封止するようにしてもよい。
結線は行っていないが、これを用いた結線を行うように
してもよいことは言うまでもない。また、太陽電池とフ
レームの封止には特にコーキング材を用いずに、パッキ
ンのようなもので封止するようにしてもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、屋根置タ
イプ等の太陽電池パネルを生産性良く作ることができる
ので、低コスト化を図ることができ、さらに設置コスト
も低減化できるので、トータルコストを低くでき、太陽
電池の普及を図ることが可能となる。
イプ等の太陽電池パネルを生産性良く作ることができる
ので、低コスト化を図ることができ、さらに設置コスト
も低減化できるので、トータルコストを低くでき、太陽
電池の普及を図ることが可能となる。
【図１】 本発明の太陽電池の結線図である。
【図２】 太陽電池パネルの全体構成を示す平面図であ
る。
る。
【図３】 図２のＡーＡ断面図である。
【図４】 縦アルミフレームの詳細断面図である。
【図５】 横アルミフレームの詳細断面図である。
【図６】 横終端アルミフレームの詳細断面図である。
【図７】 太陽電池パネルの配線ダクトを説明する図で
ある。
ある。
１０…太陽電池パネル、１１…太陽電池モジュール、１
２…バイパスダイオード、１３…避雷素子、１４…逆流
防止ダイオード、１５…出力端子、１６…ベース板、１
７…縦アルミフレーム、１８…横アルミフレーム、１９
…出力端子ボックス、２０…出力リード線、２１…配線
ケーブル、２２…横終端フレーム、３０、３１…固定
具、３２、３３…シール材。
２…バイパスダイオード、１３…避雷素子、１４…逆流
防止ダイオード、１５…出力端子、１６…ベース板、１
７…縦アルミフレーム、１８…横アルミフレーム、１９
…出力端子ボックス、２０…出力リード線、２１…配線
ケーブル、２２…横終端フレーム、３０、３１…固定
具、３２、３３…シール材。
Claims (4)
- 【請求項１】 ベースに固定された縦及び横フレームに
より複数の太陽電池モジュールを支持固定するようにし
た太陽電池パネルであって、縦フレーム及び／または横
フレームで配線ダクトを形成し、該ダクトを配線時の配
線収納ケースとして兼用するようにしたことを特徴とす
る太陽電池パネル。 - 【請求項２】 前記配線ダクトをダイオード等の部品収
納ケースとして兼用するようにしたことを特徴とする請
求項１記載の太陽電池パネル。 - 【請求項３】 前記フレームは金属製であり、接地され
ていることを特徴とする請求項１または２記載の太陽電
池パネル。 - 【請求項４】 前記ベースは屋根板であることを特徴と
する請求項１または２記載の太陽電池パネル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3332004A JPH05167095A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 太陽電池パネル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3332004A JPH05167095A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 太陽電池パネル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05167095A true JPH05167095A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18250065
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3332004A Pending JPH05167095A (ja) | 1991-12-16 | 1991-12-16 | 太陽電池パネル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05167095A (ja) |
Cited By (13)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000188875A (ja) * | 1998-10-15 | 2000-07-04 | Canon Inc | 太陽光発電装置およびその制御方法 |
| US6093884A (en) * | 1997-11-06 | 2000-07-25 | Canon Kabushiki Kaisha | Solar cell module, solar cell array having the module, power generation apparatus using the array, and inspection method and construction method of the apparatus |
| US6336304B1 (en) * | 1996-08-30 | 2002-01-08 | Canon Kabushiki Kaisha | Horizontal-roofing roof and mounting method thereof |
| JP2002043608A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-08 | Japan Storage Battery Co Ltd | 太陽光発電装置 |
| WO2010082355A1 (ja) * | 2009-01-19 | 2010-07-22 | 高島株式会社 | 太陽電池固定装置 |
| JP2010525564A (ja) * | 2007-04-20 | 2010-07-22 | アルセロールミタル−ステンレス・アンド・ニツケル・アロイ | 光起電性パネルなどの電気的に活性なパネル用の支持枠 |
| WO2011152311A1 (ja) * | 2010-05-31 | 2011-12-08 | 三洋電機株式会社 | 太陽電池モジュールを備えたカーテンウォール |
| JP2012164723A (ja) * | 2011-02-04 | 2012-08-30 | Daiwa House Industry Co Ltd | 太陽光発電システム |
| JP2013080770A (ja) * | 2011-10-03 | 2013-05-02 | Nec Corp | フレキシブル太陽電池アセンブリ及びフレキシブル太陽電池アセンブリの設置方法 |
| JP2014080796A (ja) * | 2012-10-17 | 2014-05-08 | Noritz Corp | 機能パネル用化粧カバー |
| KR101427227B1 (ko) * | 2012-12-17 | 2014-08-14 | 월드썬에너지(주) | 태양전지 패널 장착 프레임 |
| JP2016174462A (ja) * | 2015-03-17 | 2016-09-29 | 株式会社東芝 | 太陽光発電システムの架台構造 |
| EP3547527A1 (en) * | 2018-03-28 | 2019-10-02 | Sungrow Power Supply Co., Ltd. | Medium-high voltage photovoltaic power generation system |
-
1991
- 1991-12-16 JP JP3332004A patent/JPH05167095A/ja active Pending
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