JPH0516613Y2 - - Google Patents

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JPH0516613Y2
JPH0516613Y2 JP1987041155U JP4115587U JPH0516613Y2 JP H0516613 Y2 JPH0516613 Y2 JP H0516613Y2 JP 1987041155 U JP1987041155 U JP 1987041155U JP 4115587 U JP4115587 U JP 4115587U JP H0516613 Y2 JPH0516613 Y2 JP H0516613Y2
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excel
adjuster
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pillar
straight
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、デイスプレ用柱の立設治具の改良に
関するものである。
〔従来の技術〕
従来デイスプレ用柱の立設方法としては第3図
に示す如くフランジ14を床面に固定しフランジ
の中央部に切つたメネジ部に、デイスプレ用柱の
下部外周部に切つたオネジ部を螺着立設するのが
一般的である。
〔考案が解決しようとする問題点〕
従つて、デイスプレ用柱の長さ調整が困難であ
り、長さ調整をするためにどちらか一方の端をそ
のたびごとに切断しなければならないという工数
がかかつた。特に長さの微調整には困難をきわめ
るという問題があつた。更にデザイン性において
も充分な配慮が払われておらず施工依頼者から強
く改善が望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、上記問題点を解決するためになされ
たものであつて、上面1が水平で、該水平面上に
ストレートネジ2を複数本立設し、中央部に貫通
メネジ部3を有するエクセルアジヤスター4と、
該エクセルアジヤスター4のメネジ部3に螺着立
設すべく外周部にオネジ部5を、内周部にメネジ
部9を有する支管6と、該支管6の内周部のメネ
ジ部9に螺着すべく外周部にオネジ部10を有し
平面部に複数個のネジ穴13を有する固定盤7と
からなり複数本立設したストレートネジ2によつ
て形成された外周径部15にデイスプレ用柱の内
径部を嵌合すべく装着したことを特徴とするデイ
スプレ用柱の立設治具を提供するものである。
次に本考案の構成について第1図を用いて説明
する。
本考案に用いるエクセルアジヤスター4とは上
面1が水平で断面形状としては、例えばデイスプ
レ用柱11が円柱の場合は円とするし角柱の場合
は角形とし、三角柱の場合は三角形とするのが好
ましい。更にいずれの場合にも下部形状としては
任意のアール部12をもつた柔らかみのある形状
にするのが好ましい。エクセルアジヤスター4の
上面1には、例えば三本のストレートネジ2を立
設する。このストレートネジ2の材質はAl又は
Al合金が好ましい。更に例えば三本のストレー
トネジ2によつて形成される外周径部15の立設
位置はデイスプレ用柱11内径より0.1〜0.3mm程
度大きい位置とする。この理由は、デイスプレ用
柱11に上からねじこみ又は、打込みによつてス
トレートネジ2のネジ山を変形させて嵌合し装着
するためである。又ストレートネジ2の立設長さ
はデイスプレ用柱11の長さにあわせて任意に設
定すればよい。
更に、エクセルアジヤスター4の中央部には貫
通したメネジ部3を設ける。次に本考案で用いる
支管6とは前記エクセルアジヤスター4中央部に
設けた貫通メネジ部3に螺着すべきオネジ部5を
外周に、内周にはメネジ部9を設けたものをいい
場合によつては固定盤7の回り止めネジ穴8を設
けてもよい。
又、本考案で用いる固定盤7とは前記支管6の
内周に螺着すべきオネジ部10を外周部に有し平
面部に、床面固定用の複数個のネジ穴13を設け
たものをいう。
〔作用〕
次に本考案の作用について説明する。
まず、固定盤7を床面に複数本のネジ穴13を
ネジ(図示せず)で固定する。次に固定された固
定盤7に支管6を螺着立設する。更に該支管6
に、ストレートネジ2を3本立設したエクセルア
ジヤスター4を螺着しながらデイスプレ用柱11
の長さに合わせて上下方向を調整する。調整の終
つたエクセルアジヤスター4上面1にデイスプレ
用柱11を上からねじ込み、又は打込みによつて
嵌合するのでAl又は、Al合金で作られたストレ
ートネジ2のネジ山は変形してデイスプレ用柱1
1の内径と接合して装着されエクセルアジヤスタ
ー4とデイスプレ用柱11の嵌着は完璧なものと
なり床面上のデイスプレ用柱11の立設は高さ調
整が容易で確実に行えることとなる。
〔実施例〕
固定盤:外径15φピツチ1mmのオネジ部を有し、
厚さ10mmの円盤状の固定盤で床面固定用のネ
ジは4本とした。
支管:外径25φ外周部にピツチ1mmのオネジを、
内周部に内径15φのメネジを設け、長さ70mm
の円筒状とした。
エクセルアジヤスター:外径50.8mmφ厚さ10mm内
径25φのメネジ部を中央部に貫通して設け、
下部は半径5mmのR部をもつたソフト形状と
し上面の水平面には ストレートネジ:材質Al直径8mmピツチ1mm長
さ30mmの外周にオネジを設け3本立設した。
3本のストレートネジによつて形成される
外周径部15は46.95mmφとした。
デイスプレ用柱:クロームメツキしたパイプで外
径50.8mmφ肉厚2mm内径46.8mmφ長さ1500
mm、1525mm、1530mmの3種類を前記エクセル
アジヤスターに立設した3本のストレートネ
ジ部に打込み嵌着しデイスプレ用柱の立設を
Aデパートに合計30本施工した。
従来、デイスプレ用柱の長さ調整をするために
は3種類のデイスプレ用柱が必要であつたが本考
案においては、エクセルアジヤスターの上下のネ
ジ調整のみで容易に行えるようになり施工工数は
3/1に低減し、デイスプレ用柱のデザイン性は大
幅に向上した。
〔考案の効果〕
本考案は、上記の構成であるから、デイスプレ
用柱の長さの微調整は容易にかつ正確に行なえ施
工工数は大幅に低減した。さらにエクセルアジヤ
スターの下部のアール部のソフトさも加わつて、
デイスプレ用柱の総合デザイン性は大幅に向上
し、依頼者の好評を博している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のデイスプレ用柱の立設治具の
組立図。第2図は本考案のデイスプレ用柱の立設
治具の実施態様図の例であり、第3図は従来のデ
イスプレ用柱の立設態様を示す図である。 図中、1……上面、2……ストレートネジ、
3,9……メネジ部、4……エクセルアジヤスタ
ー、5,10……オネジ部、6……支管、7……
固定盤、8……回り止めネジ穴、11……デイス
プレ用柱、12……アール部、13……ネジ穴。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面1が水平で該水平面上にストレートネジ2
    を複数本立設し、中央部に貫通メネジ部3を有す
    るエクセルアジヤスター4と、該エクセルアジヤ
    スター4のメネジ部3に螺着立設すべく外周部に
    オネジ部5を、内周部にメネジ部9を有する支管
    6と、該支管6の内周部のメネジ部9に螺着すべ
    く、外周部にオネジ部10を有し平面部に複数個
    のネジ穴13を有する固定盤7とからなり、複数
    本立設したストレートネジ2によつて形成された
    外周径部15にデイスプレ用柱の内径部を嵌合す
    べく装着したことを特徴とするデイスプレ用柱の
    立設治具。
JP1987041155U 1987-03-20 1987-03-20 Expired - Lifetime JPH0516613Y2 (ja)

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JP1987041155U JPH0516613Y2 (ja) 1987-03-20 1987-03-20

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JPS63151515U JPS63151515U (ja) 1988-10-05
JPH0516613Y2 true JPH0516613Y2 (ja) 1993-04-30

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