JPH05165104A - 電動スクリーン装置 - Google Patents

電動スクリーン装置

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Publication number
JPH05165104A
JPH05165104A JP3352472A JP35247291A JPH05165104A JP H05165104 A JPH05165104 A JP H05165104A JP 3352472 A JP3352472 A JP 3352472A JP 35247291 A JP35247291 A JP 35247291A JP H05165104 A JPH05165104 A JP H05165104A
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JP
Japan
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screen
gear
opening
rail
motor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3352472A
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English (en)
Inventor
Takashi Yamamoto
尚 山本
Teruo Okino
照夫 興野
Shuichi Otegi
秀一 樗木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Victor Company of Japan Ltd
Original Assignee
Victor Company of Japan Ltd
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Publication date
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Publication of JPH05165104A publication Critical patent/JPH05165104A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】収納箱内にロール状に収納されたスクリーン
を、横(水平)方向に移動させて所望の位置に設定でき
る電動スクリーン装置を提供すること。 【構成】収納箱(42)と、この収納箱内にロール状に収納
されるスクリーン(6) と、収納箱内に設置されると共に
スクリーンの短辺に取付けられたスクリーン固定板(6a)
を移動させてスクリーンの開閉幕動作を行なうスクリー
ン開閉機構(20等)とより成り、上記収納箱をスクリー
ン軸(巻取り棒)が縦になるように設置すると共に、ス
クリーンを横方向に所定量引出して設定するよう構成し
た。なお、スクリーン開閉機構には数種類の具体的構成
例がある。 【効果】比較的に狭い部屋にでも容易に持ち運んで設
置,使用でき、ビデオ作品や衛星放送等を迫力ある大画
面で感動的に鑑賞できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電動スクリーン装置に係
り、特に、スクリーン収納箱を垂直方向に立てて設置
し、内蔵のスクリーンを横(水平)方向に引出して、所
定の広さに設定して使用するタイプの電動スクリーン装
置に関する。
【0002】
【技術的背景】近年、我が国におけるカラーTV(テレ
ビジョン)装置の普及率は目覚しく、“一家に1台”か
ら“1人1台”の時代となりつつある。そして、一家全
員が集まる茶の間や客間等においては、約30inch以上の
大表示画面を備えたカラーTVを設置して、画質の優れ
た衛星放送やVTR等を、迫力あるスピーカ音声付きで
楽しむことが今や一般的になっている。かかる大型のカ
ラーTV装置は、その殆ど全てがCRTを使用している
ので、画面が大型になればなる程奥行も大きくなり、重
量も重くなって運搬が困難となり、しかも比較的狭い部
屋しかない一般家庭においては、これ以上の大型TV装
置の設置は困難となっている。
【0003】そこで、比較的に場所を取らないで大画面
TVを鑑賞できるシステムとして、ビデオプロジェクタ
とスクリーンを用いた大型プロジェクションTV装置等
が最近脚光を浴び始めており、これを一般家庭に設置し
て、映画館に近い大画面と迫力に満ちたサラウンド音響
で映像作品等を鑑賞しようとする要望が、特に文化レベ
ルの高い家庭において生じ始めている。
【0004】
【従来の技術】本出願人会社においても、ラヴィオン(L
AVION;登録商標)なるホームシアターシステムを開発
し、市販しつつある。その構成的な特徴としては、ロー
ル状に収納したスクリーンを収納筐体(以下「収納箱」
と記載する)又はAVラックより電動式に取出して設定
し、これに対して所定距離を隔てたビデオプロジェクタ
からカラー画像を投射するものである。従来は、スクリ
ーンの引出しや収納には人力を要するのが一般的である
が、このラヴィオンシステムではスイッチ操作のみでス
クリーンを自動的に設定及び収納でき、しかも場所をそ
れほど取らないですむスクリーン装置となっている。
【0005】具体的には収納箱の設置位置やスクリーン
の取出し方の相違によりいくつかの種類があり、例えば
スクリーン収納箱を天井に取付けて、スクリーンを下に
引出すように構成されたもがある。これはスペース的に
は比較的有効であるが、収納箱の取付け工事が面倒であ
り、一旦取付けると移動が不可能になるので、他の部屋
では使用できない。
【0006】そこで本出願人は最近、図10の斜視図に
示すような、電動スクリーン装置9を搭載した画期的な
AVラック43を開発した(特願平3-19286号参照)。
これは、所謂“ローボーイタイプのAVファーニチャ”
と呼ばれているAVラックであり、ここに内蔵された電
動スクリーン装置9の昇降機構(図示せず)により、ロ
ール状に巻かれたスクリーン6(例えば 100インチサイ
ズ)を取出して図示の如く設定し、ここに周知のビデオ
プロジェクタからの照射画像を表示するものである。な
お、7は化粧天板、5はフラップドア、59はダンパ式
のブレーキステー、4a〜4dはガラス製の扉、2a〜
2eは側板である。
【0007】側板2a,2b間及び側板2c,2d間に
は、夫々1〜2枚の横板が夫々取付けられて、VTR,
VDP,アンプ等の音響機器(いずれも図示せず)設置
用の複数の棚が形成されている。また、AVラック43
にはスピーカSL,R やセンタースピーカScも装着し
ており、これらのスピーカの他に、更に2個のスピーカ
(図示せず)を視聴者の後方左右に設置することによ
り、臨場感溢れる5チャンネルの音場空間が形成され
る。なお、フラップドア5は、スクリーン6がロール状
に収納された状態ではブレーキステー59の弾性力によ
り閉じている。使用者がスイッチ38を“開”側に回す
(又は倒す)か、又は所定のリモコン装置の操作ボタン
を押すことにより、開閉機構が動作を開始し、スクリー
ン上辺に取付けられたスクリーン固定板6aを上方向
(矢印α方向)に持ち上げて、フラップドア5を押し上
げ乍ら、スクリーン6を引出すわけである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】その他、AVラックと
は別体に形成した電動スクリーン装置(実願平3−9401
号参照)等を本出願人は最近提案しているが、それらは
いずれも図10の従来例同様、スクリーン収納箱を水平
に置いて、スクリーン6を上方向に展開するものであ
る。従って、比較的重いスクリーン6(100inchの場合約
17kg)を引上げるために充分頑丈な昇降機構を使用しな
ければならず、そのために装置自体が重くなって、運搬
が困難になる嫌いがあった。また、スクリーン6の長手
方向に軸を取付けているので、収納箱が長くならざるを
得ず、特に狭隘な通路における運搬,移動が困難となる
短所があった。更に、従来TVの縦横比(3:4)に比べて
更に横長であるハイビジョン(登録商標)等の横長画面
(9:16)に対応した画面サイズに設定しようとすると、図
10の状態より少し引込めて、多少小さめとなる画面サ
イズで我慢しなければならないという欠点があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、収納筐体と、
この収納筐体内に回動可能に取付けられた巻取り棒を中
心軸としてロール状に収納されるスクリーンと、巻取り
棒とは反対側のスクリーンの辺に取付けられたスクリー
ン固定板を移動させて該スクリーンの開閉幕動作を行な
うスクリーン開閉機構とより成り、上記巻取り棒がほぼ
垂直になるように収納筐体を設置すると共に、スクリー
ンを水平方向に引出して使用するよう構成することによ
り、上記課題を解消した。
【0010】
【実施例】本発明の電動スクリーン装置の第1実施例に
ついて、図1以降を参照しながら説明する。図1は本発
明の電動スクリーン装置の第1実施例1を示す正面図で
あり、この図において、図10に示した従来装置の構成
と同一要素には同一番号を付して、その詳細な説明は省
略する。
【0011】この図1から明らかなように、本発明の電
動スクリーン装置1のスクリーン収納ラック(以下「収
納箱」とも記載する)42は縦に設置され、内蔵のスク
リーン6を横方向(矢印α方向)に引出して設定するタ
イプとなっている。なお、51は床でも良いが、図10
に示したAVラック43等の上に収納箱42を設置すれ
ばキャスタ8の足をもっと短くできるので、従来と同一
サイズのスクリーンを使用する場合、従来に比べて収納
箱42の長さを短く形成でき、狭隘な通路等における運
搬,移動が容易になる。更に、従来TVの縦横比(3:4)
に比べて更に横長であるハイビジョン(登録商標)等の
画面(9:16)に対応した画面サイズに設定する場合には、
2点鎖線で示した位置にまで引出されるので、更に大き
な画面サイズとなって、迫力や臨場感が増大する。
【0012】次に、電動スクリーン装置1の開閉機構の
具体例について、図2及び図3を併せ参照し乍ら説明す
る。図2は開閉機構(動力伝達機構)20を示す裏面図
(背面図)、図3は開閉機構20の要部を拡大して示す
部分底面図である。なお、開閉機構20は上下略対称形
なので、図3では下側の構成は省略している。又、繁雑
さを回避するために、各構成要素の固定部材は、図3の
28b,29b以外は省略している。
【0013】両図において、21は商用電源又は電池で
動作するモータ、22はこのモータ21と一体的に回転
するウォーム、23はウォームギヤ、24bはウォームギ
ヤ23の回転軸23cに取付けられてこれと一体的に回転
する傘歯車、25b,26bは傘歯車24bに噛合して互いに
反対方向に回転する傘歯車、25d,26dは傘歯車25b,
26bと一体的に回転するリール(ウィール)である。一
方、スクリーン固定板{板状のものに限らず例えば棒状
でも良い}6aの所定の個所にはヒンジ31a,32aが取
付けられており、このヒンジ31a,32aに対して回動可
能にマジックハンド(又はパンタグラフ)風の回動アー
ム31,32の上端が取付けられている。回動アーム3
1の下端は、アーム片31d側がリール33aに、アーム片
31e側がリール34aに、夫々取付けられている。
【0014】同様に回動アーム32の下端は、アーム片
32d側がリール33bに、アーム片32e側がリール34b
に、夫々取付けられている。そして、リール33bと上記
リール25dとの間はベルト35bにより回転を伝達され、
リール34bと上記リール26dとの間はベルト36bにより
回転を伝達される。また、下側のベルト35a,36aも同
様な構成及び働きをしている。なお、1本のベルトによ
り機械的に接続される2つのリールが近接配置できる場
合には、ベルトの代りにギヤ(歯車)を使用して回転伝
達機構を構成しても良い。
【0015】27bはアーム片32d及び32eが夫々反対方
向に回動するときに滑り摩擦を軽減するためのリングで
あり、これと同様のものが、アーム節31b及び32bの個
所(回動中心軸)等にも挿入されている。なお、ウォー
ム22やウォームギヤ23を使用せずに、モータ21の
向きを90°変えて、傘歯車24a,24bを直接回転駆動
するよう構成すれば、回動アーム31,32を一層速く
回動させられるようになり、その際、リング27bによる
潤滑効果が一層発揮される。
【0016】スクリーン6の巻取り棒6cの両端には、
周知のコイルバネ等による巻取り機構(図示せず)が設
けられ、その張力によりスクリーン6は巻取られるが、
回動アーム31,32の動作がある程度以上速くなっ
て、コイルバネによるスクリーン巻取り動作が追従でき
なくなることが予想される場合には、巻取り棒6cの両
端に、ギヤ24c,24dやベルト等を設け、これらを回動
中心軸31c,32cに設けたギヤ及び回転伝達機構(いず
れも図示せず)に接続して、巻取り棒6cを強制的に回
転させるよう構成すると、巻取り動作は確実なものとな
り、スクリーン引出し時の負荷も軽減されて有利であ
る。
【0017】回動アーム31,32及びスクリーン6
は、通常(不使用時)は図2に2点鎖線で示す状態に設
定され、スクリーン6はロール状に収納されている。こ
れを引出して実線で示す状態に設定するには、利用者は
スイッチ38を“開1(標準サイズ)”又は“開2(ワイド
画面)”側にOnするだけで良い。すると、収納箱42内
に設置されたモータ駆動回路が閉成されてモータを所定
方向に回転駆動させ、傘歯車24bを矢印β方向(手前
側)に回転させる。そしてこれに噛合している傘歯車25
b,26bが互いに反対方向に回転することにより、夫々
傘歯車25b,26bと一体的に回転するリール25d,26d
によってベルト35b,36bが夫々矢印γ方向,δ方向に
走行し、リール33b,34bを夫々回転させる。リール33
b,34bには夫々アーム片32d及び32eが取付けられて
いるので、各アーム片32d,32eは夫々リール33b,34
bと一体的に夫々矢印ε方向及びζ方向に回動する。
【0018】一方、回動アーム31側の方も、同様な原
理で同時に動作するので、各ヒンジ31a,32aは矢印α
方向に移動し、スクリーン固定板6aを水平を保ち乍ら
移動させる。かかる動作によりスクリーン6は引出さ
れ、図1に示す時点でアーム片32d等にて押動されるス
トッパスイッチ(図示せず)が、電動スクリーン装置本
体側の適当な個所に設けられているので、これによりス
クリーン6は自動的に開幕動作を停止され、その位置に
保持される。なお、スクリーン6の移動途中でスイッチ
38をOFF にすると、開幕動作が停止するのは言うまで
もない。
【0019】次に、スクリーン6を収納する場合には、
スイッチ38を“閉”側に倒してモータを逆回転させる
ことによりスクリーン固定板6aを下方に移動させると
共に、スクリーン下辺に取付けられた円棒6cを、周知
の巻取り手段(コイルバネやゼンマイバネ等)で回転さ
せて巻取ることにより、収納箱42内にスクリーン6は
収納され、収納終了時に押動されるストッパスイッチに
より電源Off となって、モータが停止する。
【0020】ところで、スイッチ38の他に、リモコン
受光部39(図1参照)を適当な場所に設け、スイッチ
38をOn,Offする代りに、赤外線方式等によるリモコン
(リモートコントロール)装置を用いて、上記の如き動
作を行なわせて、スクリーン6を設定及び収納できるよ
うに構成すれば、視聴位置に座ったままで操作できるの
で一層便利である。なお、スイッチ38やリモコン受光
部39の取付け位置は、図1に示す個所に限定されるも
のではない。
【0021】図4にリモコン装置40の一構成例を示
す。図中、45は発光部(送信部)、46〜49は操作
釦である。収納されているスクリーン6を引出したい時
には操作釦47(標準サイズ)又は46(ワイド画面)
を押し、スクリーン6を収納したい時には操作釦49を
押す。なお、移動中のスクリーン6を途中で停止させた
い時には操作釦48を押せば良い。また、ワイド画面よ
り標準画面に変更する場合には、操作釦49を押して、
スクリーン6がほぼ標準画面サイズになった時点で操作
釦48を押すか、又は標準サイズより狭くなった時点で
操作釦47を押すことにより、スクリーン6を標準画面
に設定できる。
【0022】更に、リモコン操作の他に、音声認識装置
を使用し、収納箱42表面の適当な個所(図1参照)に
設けたマイクロホン(以下単に「マイク」とも記す)3
7で所定の音声を拾って、スクリーン6の開閉動作をす
るよう構成しても良い。具体的には、収納されているス
クリーン6を引出して標準サイズに設定したい場合に
は、マイク37に向って例えば“開け護摩!!”と叫び、
ワイド画面に設定したい時は“開けワイド!!”と声をか
け、収納したい時には“閉じろ護摩!!”と命じることに
より、音声認識装置(図5の音声認識&解読部)が働い
て、スクリーン開閉機構を適宜動作させるわけである。
【0023】以上の各入力手段は、1種類だけでなく、
上記3種類を全て設けると一層便利である。かかる本発
明の電動スクリーン装置の簡略ブロック構成を図5に示
す。リモコン受光&解読部16や音声認識&解読部17
では、標準サイズが指示されたか?或いはワイド画面,
若しくはスクリーンの収納が指示されたか?を判断し
て、スイッチ回路15及び正転反転判断部18を制御す
る。
【0024】この制御信号に応じて、スイッチ回路15
は駆動回路19をOnさせると共に前記各ストッパスイッ
チ{例えば後述する図6や図8のSw1,Sw2,Sw0}のうちい
ずれかのトッパスイッチに接続する。また正転反転判断
部18は、上記リモコン装置40や音声により開幕スク
リーン引出し動作(以下「開幕動作」とも記す)が指示
された時にはモータ21を正転させるように、スクリー
ン6の収納動作(以下「閉幕動作」とも記す)が指示さ
れた時にはモータ21を逆転させるよう、駆動回路19
に制御信号を供給する。
【0025】なお、図1,図10に示したスクリーン固
定板(以下単に「固定板」とも記述する)6aに開閉扉
(フラップドア5)を取付けてこれをトップカバーと
し、このトップカバー自体を前記開閉機構で開閉させる
よう構成することもできる(以下の構成例でも同様)。
その場合には構成が簡素化され、製作費用も比較的に安
価となる。
【0026】次に、本発明の電動スクリーン装置の第2
実施例について、図6等を参照しながら説明する。図6
は本発明装置の第2実施例2を示す正面図であり、この
図において、図1等に示した第1実施例装置1と同一構
成要素には同一番号を付して、その詳細な説明は省略す
る。第2実施例装置2の主な特徴は、収納箱42の上部
にレール12を取付け、更にその他端(ワイド画面サイ
ズ)及び/又はその手前(標準サイズ)の位置に、支柱
55a,55bを取付けて構成したものである。
【0027】この収納箱42,レール12,及び支柱55
a,55bは、互に分離できるよう、図示しないボルト等
で連結されている。従って、移動や運搬が便利である。
また、支柱55a,55b及び収納箱42の脚54a,54bの
長さは、所定量調節できるよう構成すれば、一層便利に
なる。なお、スクリーン6の開閉機構としては、前記第
1実施例装置1と同じものを使用しても構わないが、図
6示の例では非常に簡単な機構を採用しているので、以
下、図7を併せ参照して説明する。
【0028】図6及び図7から明らかなように、固定板
6aの上端部6dに糸(スチールワイヤ)14を取付
け、これを、レール12の先端部に設置したリール(滑
車)13(及び65)を介して糸巻棒60に連結してい
る。レール12の下部に設けられた溝の幅は、スクリー
ン6の厚みより広く、且つスクリーン6の上辺に設けら
れた鍔部11の幅より狭く形成されている。また、ギヤ
62はモータ21の回転力を糸巻棒60又はスクリーン
6の巻取り棒6cのいずれかに択一的に伝えるべく、そ
の中心軸62cがモータ21に直結したギヤ61の周囲を
所定範囲回動できるよう構成され、更に、図示しない切
換え機構によって、開幕時には糸巻棒60に直結したギ
ヤ63側に、閉幕時には巻取り棒6cと一体的に回転す
るギヤ64側に、夫々噛合するよう構成されている。
【0029】かかる構成において、開幕時には、まずギ
ヤ62がギヤ63側に噛合する。これによりギヤ64側
は回転フリーとなる。次に、モータ21が矢印γとは反
対側に回転(正転)して、ギヤ63共々糸巻棒60を矢
印ω方向に回転させて、糸14を巻取る。これにより固
定板の上端部6dが引張られて、スクリーン6を開幕さ
せる。固定板6aの上端部6dが図6のストップスイッ
チSw1(標準サイズ)又はスイッチSw2(標準サイズ)の個
所を通過する際これを押動して、モータ21の回転を自
動的に止め、開幕動作が終了する。
【0030】また、閉幕時には、ギヤ62がギヤ64側
に噛合し、ギヤ63側は回転フリーとなる。次に、モー
タ21が矢印γ側に回転(逆転)してギヤ64共々巻取
り棒6cを矢印δ側に回転させて、スクリーン6を収納
箱42内に収納させる。収納動作の終了時点にて上端部
6dがストップスイッチSw0 の個所を通過してこれを押
動し、モータ21の回転を自動的に止め、閉幕動作が終
了する。なお、66は、スクリーン6の捲回厚さの如何
によらずスクリーン6を略同じ位置から排出させること
により、スクリーン6の上記鍔部11をレール12内に
スムーズに挿入させるための、円筒型のローラである。
【0031】ところで、収納箱42内にロール状に収納
されるスクリーン6には、往々にして巻かれ癖がついて
しまい、これを開幕させた時に、図6に示すように、固
定板6a附近が湾曲する可能性がある。そこで、かかる
不都合を解消するために、例えば固定板6aの下端に錘
59を取付けるのも一方法である。しかるに、錘59が
重すぎると、開閉幕動作に支障を来す虞れがあるので、
固定板6a(又はその一部)を磁性材料で形成し、支柱
55a(及び55b)に複数の電磁石m1 〜mn を取付け
て、固定板6aが支柱55a(又は55b)に接近した際に
磁力で吸着するよう構成すると確実である。なお、閉幕
動作が指示された際には、スイッチ回路15により電磁
石m1 〜mn への電流供給は断たれて磁力は消滅する。
この電磁石m1 〜mn の個数や形状等は、図示の例に限
定されるものではない。
【0032】上記不都合を解消するための、更に他の構
成例として、図7に示すような湾曲解消板58を、上端
部6d附近に固定板6aに対して略直角に取付けること
も有効な手段である。この湾曲解消板58は、レール1
2を構成している上下板の間に摺動自在に挾装されるこ
とにより、開閉幕動作には殆ど支障を来すことなく、固
定板6aをレール12に対して常に略直角に設定し得る
ものである。
【0033】次に、本発明の電動スクリーン装置の第3
実施例について、図8等を参照しながら説明する。図8
は本発明装置の第3実施例3を示す正面図であり、この
図において、図1,図6等に示した第1,第2実施例装
置1,2と同一構成要素には同一番号を付して、その詳
細な説明は省略する。なお、スクリーン6の開閉機構と
しては、前記第1実施例装置1又は第2実施例装置2と
同じものを使用しても構わないが、図8に示す機構例を
採用するものとして説明する。
【0034】図8に示すように、第3実施例装置3は、
収納箱42を壁52及び天井53に図示しない金具等で
取付け、且つレール12も天井53に周知の手段で取付
けている。これにより分解や移動は困難となるが、安全
確実な使用ができ、しかも収納箱42が比較的に小さく
てあまり場所を取らないので、窓際や家具の前等にスク
リーン6が開幕される如き場所に設置しても、煩わしさ
は殆ど生じない。
【0035】なお、レール12を使用することは第2実
施例装置2と同じであるが、糸を使用する代りに、鍔部
11の中に、可撓性に富んで且つ伸縮しない材質の針金
等を嵌挿するか、又は鍔部11自体を伸縮が無く且つ可
撓性に富む材質のもので形成している点に最大の特徴が
ある。従って、スクリーン6の開閉機構は更に簡単な構
成となる。即ち、図8に示したように、収納箱42内に
設置,固定したモータ21の回転軸21cに、巻取り棒6
cを直接{又は図9に示すように、ベルト等の伝達機構
20を介して}接続して、スクリーン6の開閉動作を行
なわせるよう構成している。従って、前記実施例1,2
よりも更に安価に実現できる。
【0036】次に、本発明装置におけるスクリーン開閉
機構の第4構成例について、図11の正面図を参照し乍
ら説明する。この図において72a,72bは巻取り棒6c
の上下端に夫々設けられたボルト、71a,71bは各ボル
ト72a,72bに夫々嵌合すると共に収納箱42の上下の
板に取付けられたナット、73,74はモータ21の回
転伝達用のギヤであり、その他、図7,図9等に示した
ものと同一構成要素には同一番号を付して、その詳細な
説明は省略する。
【0037】かかる構成により、スクリーン6の収納
(巻取り)動作時には、巻取り棒6cが次第に上昇する
{下降するよう構成しても構わない}ので、スクリーン
6は図示の如く螺旋状に巻取られる。これにより、鍔部
11の厚み(幅)によってこの部分だけが膨らんだり、
その附近のスクリーンの布に皺が生じたりすることを、
最少限に止めることができるものである。なお、ギヤ7
4は円筒状に形成されているので、巻取り棒6cの上下
動に伴って軸方向に移動するギヤ73との噛合が外れる
虞れは無い。
【0038】なお、この図11に示すように、レールの
右半分を2重に構成し、ワイド画面に設定するときだけ
外側のレール12bを手動にてスライドさせ、所定量引出
して使用できるようにすれば、図6に見られるような、
レール12の支柱55aからの突出が解消され、標準画面
サイズで使用する場合に、支柱55bが無くても見栄えが
悪くなるような不都合が無くなる。なお、手動でスライ
ドさせる代りに、延伸する鍔部11の先端部6dで押す
ことにより、スライドさせることも出来る。更に、先端
部6dに磁性体を用い、レール12bの端面内側に電磁石
mを取付ければ、スクリーン収納時に、両者の吸着力に
より、外側のレール12bも引込ませるよう構成できる。
その場合、電磁石mへの通電は、先端部6dが前記スト
ッパスイッチSw1 の前を通過する際に切れるものとす
る。
【0039】以上の各実施例装置1〜3においては、い
ずれも収納箱42を固定して、スクリーン固定板6aの
方を移動させたが、図12に示す第4実施例の電動スク
リーン装置4では発想を転換して、固定板6aの方を支
柱55aと一体化することにより固定し、収納箱42の方
を移動させることにより、スクリーン6の開閉幕動作を
実現している。具体的には、収納箱42を懸垂式モノレ
ールのように、懸垂腕77でレール12の後側を回して
摺動可能にレール12に吊している。このレール12の
上面には溝79が形成され、懸垂腕77内に設けられた
ローラ78がこの溝79に案内されることにより、懸垂
腕77はレール12上を安定且つ円滑に移動する。そし
て、レール12の適当な個所に形成した直線状のギア7
5に、モータ21側のギヤ76を噛合させている。
【0040】かかる構成により、モータ21の回転力に
よって収納箱42が右(矢印α)方向に移動する際に
は、スクリーン6が開幕されるわけである。また、スク
リーン6の閉幕動作時には、モータ21を逆回転させる
わけであるが、その際には、例えば図7に示したような
ギヤ機構によりモータ21の回転力を巻取り棒6cにも
伝達して、スクリーン6を巻取るようにする。或いはそ
の場合、ギア75とギヤ76の噛合を解除するよう構成
しても良い。なお、図12中のBTはバッテリ、57は補
強板であり、その他、図1〜図9等に示したものと同一
構成要素には同一番号を付して、その詳細な説明は省略
する。
【0041】以上の説明においては、スクリーン6には
ビデオプロジェクタ等からの映像を投写させるものとし
たが、これに限らず、例えば映写機や幻燈機,或いはO
HPの画像投写用としても使用できる。
【0042】
【発明の効果】本発明の電動スクリーン装置は以上のよ
うに構成したので、次のような種々の優れた特長を有す
る。 (1) 比較的に軽くて場所を取らないので、多少狭い部屋
にでも、ビデオプロジェクタと共に容易に持ち運んで設
置でき、ビデオ作品や衛星放送等を迫力ある大画面で感
動的に鑑賞することができる。 (2) スクリーンを横方向に電動式に移動して設定するの
で、スイッチ操作のみで容易且つ円滑,敏速に開閉幕動
作ができ、しかも収納箱を短く形成できる。 (3) 本発明装置を床に直接、又はAVラック等の家具の
上に容易に載置できる。 (4) 本発明装置を壁や天井に取付けることも出来、その
場合には例えば地震が起きても安定,確実に使用でき
る。 (5) 収納箱にレールを接続し、スクリーンの上辺に鍔部
を形成して、この鍔部をレール内に通すように構成すれ
ば、スクリーンの開閉幕機構を大幅に簡素化することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動スクリーン装置の第1実施例を示
す正面図である。
【図2】本発明の第1実施例装置をそのスクリーン開閉
機構と共に示す背面図である。
【図3】本発明第1実施例装置の主要部である開閉機構
の拡大部分底面図である。
【図4】スクリーン開閉操作用のリモコン装置の一構成
例を示す平面図である。
【図5】本発明の電動スクリーン装置の簡略ブロック構
成図である。
【図6】本発明の電動スクリーン装置の第2実施例を示
す正面図である。
【図7】本発明装置におけるスクリーン開閉機構の第2
構成例を示す平面図である。
【図8】本発明の電動スクリーン装置の第3実施例を示
す正面図である。
【図9】本発明装置におけるスクリーン開閉機構の第3
構成例を示す平面図である。
【図10】従来の電動スクリーン装置をAVラックに搭
載して、内蔵スクリーンを設定した状態で示す斜視図で
ある。
【図11】本発明装置におけるスクリーン開閉機構の第
4構成例を示す正面図である。
【図12】本発明の電動スクリーン装置の第4実施例を
示す正面図である。
【符号の説明】
1〜4…電動スクリーン装置、5…フラップドア、6…
スクリーン、6a…スクリーン固定板、6c…巻取り
棒、11…鍔部、12…レール、13,25d,26d,33
b,34b,65…リール、14…糸(スチールワイ
ヤ)、15…スイッチ回路、16…リモコン受光&解読
部、17…音声認識&解読部、18…正転反転判断部、
19…駆動回路、20…動力伝達機構、21…モータ、
22…ウォーム、23…ウォームギヤ、31,32…回
動アーム、37…マイクロホン、38…スイッチ、39
…リモコン受光部、40…リモコン装置、42…収納
箱、46〜49…操作釦、51…床、52…壁、53…
天井、54a,54b…脚、55a,55b…支柱、57…補強
板、58…湾曲解消板、60…糸巻棒、61〜64,7
3〜76…ギヤ、71a,71b…ナット、72a,72b…ボ
ルト、77…懸垂腕。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】収納筐体と、該収納筐体内に回動可能に取
    付けられた巻取り棒を中心軸としてロール状に収納され
    るスクリーンと、上記巻取り棒とは反対側のスクリーン
    の辺に取付けられたスクリーン固定板を移動させて該ス
    クリーンの開閉幕動作を行なうスクリーン開閉機構とよ
    り成り、上記巻取り棒がほぼ垂直になるように収納筐体
    を設置すると共に、上記スクリーンを水平方向に引出し
    て使用するよう構成したことを特徴とする電動スクリー
    ン装置。
  2. 【請求項2】スクリーン開閉機構を、スクリーン固定板
    の所定の個所に先端の回動軸が取付けられた複数本のマ
    ジックハンド的回動アームと、該回動アームの両アーム
    片を互いに反対方向に回動させる伝達機構と、該伝達機
    構に動力を供給する駆動用モータと、上記スクリーン固
    定板の下端に取付けられたキャスタとを備えて構成し
    た、請求項1記載の電動スクリーン装置。
  3. 【請求項3】収納筐体の所定個所にレールを接続し、ス
    クリーンの上辺に鍔部を形成して、この鍔部をレール内
    に通すことによりスクリーンを開閉させるよう構成し
    た、請求項1記載の電動スクリーン装置。
  4. 【請求項4】スクリーン上辺の鍔部の中に可撓性に富み
    且つ伸縮しない材質の針金等を嵌挿するか、又は鍔部自
    体を伸縮せず且つ可撓性に富む材質のもので形成し、ス
    クリーン捲回用の巻取り棒を、駆動用モータで直接的に
    回転駆動させることにより、スクリーン開閉機構を構成
    した、請求項3記載の電動スクリーン装置。
  5. 【請求項5】スクリーン上辺の鍔部の先端にスチールワ
    イヤを取付け、これをレールの先端部に設置したリール
    を介して第1のギヤを備えた糸巻棒に連結して巻取り可
    能とし、スクリーン捲回用の巻取り棒側には第2のギヤ
    を備え、更にモータの回転力を第1又は第2のギヤのい
    ずれかに択一的に伝える切換え機構を備えて、スクリー
    ン開閉機構を構成した、請求項3記載の電動スクリーン
    装置。
  6. 【請求項6】収納筺体の上部に懸垂腕を設けて、2つの
    支柱間に懸架したレールに摺動可能に収納箱を懸垂させ
    ると共に、前記スクリーン固定板を一方の支柱と一体的
    に形成し、且つ、上記レールの適当な個所に形成された
    直線状のギアにモータ側のギヤを噛合させると共に、モ
    ータの回転力を上記巻取り棒にも切換えて伝達すること
    により、上記スクリーン固定板は固定させ、収納筺体の
    方を移動させて、スクリーンの開閉動作を行なわせるよ
    う構成した、請求項1記載の電動スクリーン装置。
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