JPH05165100A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH05165100A JPH05165100A JP3352373A JP35237391A JPH05165100A JP H05165100 A JPH05165100 A JP H05165100A JP 3352373 A JP3352373 A JP 3352373A JP 35237391 A JP35237391 A JP 35237391A JP H05165100 A JPH05165100 A JP H05165100A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- image
- aspect ratio
- conversion element
- written
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Projection Apparatus (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力ソースのアスペクト比の変化にかかわら
ず光−光変換素子を有効に利用することができるととも
に、読出し光の利用率の向上を図ることができる表示装
置を得る。 【構成】 入力ソースとしては、アスペクト比4:3の
NTSC方式のテレビジョン画像MA,アスペクト比1
6:9のハイビジョン画像MB,アスペクト比2.2:
1のシネマスコープ画像MCなどがある。これらの画像
は、矢印F1で示すように、たとえば1:1のアスペク
ト比の画像MNとして光−光変換素子に書き込まれる。
そして、矢印F2で示すように、読出し後にアナモフィ
ックレンズで対応するアスペクト比の画像NA〜NCに
各々変換されて投射表示される。
ず光−光変換素子を有効に利用することができるととも
に、読出し光の利用率の向上を図ることができる表示装
置を得る。 【構成】 入力ソースとしては、アスペクト比4:3の
NTSC方式のテレビジョン画像MA,アスペクト比1
6:9のハイビジョン画像MB,アスペクト比2.2:
1のシネマスコープ画像MCなどがある。これらの画像
は、矢印F1で示すように、たとえば1:1のアスペク
ト比の画像MNとして光−光変換素子に書き込まれる。
そして、矢印F2で示すように、読出し後にアナモフィ
ックレンズで対応するアスペクト比の画像NA〜NCに
各々変換されて投射表示される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロジェクタ,リアプ
ロジェクタなどの表示装置にかかり、特に、光−光変換
手段を利用して高解像度,高輝度で画像表示を行う表示
装置の改良に関する。
ロジェクタなどの表示装置にかかり、特に、光−光変換
手段を利用して高解像度,高輝度で画像表示を行う表示
装置の改良に関する。
【0002】
【背景技術】光−光変換手段を利用する表示装置として
は、特願平2−130498号として出願されたものが
ある。図4には、かかる表示装置が示されている。同図
において、発光素子アレイ10の入力側には発光素子駆
動回路12が接続されており、この発光素子駆動回路1
2には各種ソースの時系列画像信号が入力されている。
発光素子アレイ10の出力光光路上には、結像レンズ1
4,偏向ミラー16,ズームレンズ18が配置されてい
る。これらによって、発光素子アレイ10の出力光が偏
向,走査されて光−光変換素子20に入射するように構
成されている。
は、特願平2−130498号として出願されたものが
ある。図4には、かかる表示装置が示されている。同図
において、発光素子アレイ10の入力側には発光素子駆
動回路12が接続されており、この発光素子駆動回路1
2には各種ソースの時系列画像信号が入力されている。
発光素子アレイ10の出力光光路上には、結像レンズ1
4,偏向ミラー16,ズームレンズ18が配置されてい
る。これらによって、発光素子アレイ10の出力光が偏
向,走査されて光−光変換素子20に入射するように構
成されている。
【0003】次に、光−光変換素子20には、光源22
から出力される読出し光が偏光ビームスプリッタ24を
介して入力されるようになっている。また、偏光ビーム
スプリッタ24の出力光路上には、投射レンズ26,ス
クリーン28が各々配置されている。
から出力される読出し光が偏光ビームスプリッタ24を
介して入力されるようになっている。また、偏光ビーム
スプリッタ24の出力光路上には、投射レンズ26,ス
クリーン28が各々配置されている。
【0004】以上の各部のうち、発光素子アレイ10と
しては、例えばLED,EL,LDなどの発光素子を直
線上に高密度に配列したものが用いられる。ズームレン
ズ18は、光−光変換素子20における画像の結像倍率
を変更するためのものである。光−光変換素子20は、
例えば光導電層と光変調層とを各々備えており、入射光
の強度分布に対応して光導電層の抵抗値が変化するよう
になっている。そして、この抵抗値の変化に対応して光
変調層で読出し光の変調が行なわれ、変調光は反射され
て出力されるように構成されている。このような光ー光
変換によって、光導電層に入射する光が微弱であって
も、読出し光の強度の増大を図ることができる。
しては、例えばLED,EL,LDなどの発光素子を直
線上に高密度に配列したものが用いられる。ズームレン
ズ18は、光−光変換素子20における画像の結像倍率
を変更するためのものである。光−光変換素子20は、
例えば光導電層と光変調層とを各々備えており、入射光
の強度分布に対応して光導電層の抵抗値が変化するよう
になっている。そして、この抵抗値の変化に対応して光
変調層で読出し光の変調が行なわれ、変調光は反射され
て出力されるように構成されている。このような光ー光
変換によって、光導電層に入射する光が微弱であって
も、読出し光の強度の増大を図ることができる。
【0005】次に、以上のような背景技術の作用につい
て説明すると、発光素子駆動回路12は、入力ソースに
基づいて発光素子アレイ10を駆動する。発光素子アレ
イ10の出力光は、矢印FAで示すように、結像レンズ
14を介して偏向ミラー16に入射する。ここで偏向反
射された光は、ズームレンズ18を介して光−光変換素
子20に入射する。この動作が、偏向ミラー16による
走査を受けて順に行われ、画像のアスペクト比に対応す
る倍率で画像が光−光変換素子20に書き込まれる。
て説明すると、発光素子駆動回路12は、入力ソースに
基づいて発光素子アレイ10を駆動する。発光素子アレ
イ10の出力光は、矢印FAで示すように、結像レンズ
14を介して偏向ミラー16に入射する。ここで偏向反
射された光は、ズームレンズ18を介して光−光変換素
子20に入射する。この動作が、偏向ミラー16による
走査を受けて順に行われ、画像のアスペクト比に対応す
る倍率で画像が光−光変換素子20に書き込まれる。
【0006】次に、光−光変換素子20に書き込まれた
画像情報の読出しは、次のようにして行なわれる。光源
22から出力された読出し光は、矢印FBで示すように
偏光ビームスプリッタ24に入射し、ここで光路が変更
されて光−光変換素子20に入射する。この読出し光
は、光−光変換素子20に書き込まれた画像情報に対応
する光変調を受けて反射され、再び偏光ビームスプリッ
タ24に入射する。変調光は、この偏光ビームスプリッ
タ24を矢印FCで示すように透過し、更に投射レンズ
26を矢印FDで示すように透過してスクリーン28に
入射する。これによって、画像がスクリーン28に投射
表示されることとなる。
画像情報の読出しは、次のようにして行なわれる。光源
22から出力された読出し光は、矢印FBで示すように
偏光ビームスプリッタ24に入射し、ここで光路が変更
されて光−光変換素子20に入射する。この読出し光
は、光−光変換素子20に書き込まれた画像情報に対応
する光変調を受けて反射され、再び偏光ビームスプリッ
タ24に入射する。変調光は、この偏光ビームスプリッ
タ24を矢印FCで示すように透過し、更に投射レンズ
26を矢印FDで示すように透過してスクリーン28に
入射する。これによって、画像がスクリーン28に投射
表示されることとなる。
【0007】ところで、最近では、入力ソースとして、
いわゆるNTSC方式のテレビジョンの他にハイビジョ
ンなどのアスペクト比の異なるものが存在する。たとえ
ば、NTSC方式の場合のアスペクト比が4:3である
のに対し、シネマスコープの場合のアスペクト比は2.
2:1,ハイビジョンの場合のアスペクト比は16:9
となる。
いわゆるNTSC方式のテレビジョンの他にハイビジョ
ンなどのアスペクト比の異なるものが存在する。たとえ
ば、NTSC方式の場合のアスペクト比が4:3である
のに対し、シネマスコープの場合のアスペクト比は2.
2:1,ハイビジョンの場合のアスペクト比は16:9
となる。
【0008】このような入力ソースのアスペクト比の変
動に対応するため、上述した背景技術では、ズームレン
ズ18によって光−光変換素子20に対する画像書込み
の倍率をソースに応じて変更するようにしている。
動に対応するため、上述した背景技術では、ズームレン
ズ18によって光−光変換素子20に対する画像書込み
の倍率をソースに応じて変更するようにしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、光−光変換
素子20には、解像度や輝度などの観点からできる限り
大きく画像を書き込んだ方が好ましい。しかしながら、
ズームレンズ18による手法では画像全体が拡大又は縮
小されるのみで、アスペクト比自体は変化しない。従っ
て、光−光変換素子20の有効受光エリアに入力ソース
の画像の縦又は横のいずれか一方がほぼ一致するように
しても、他方はかなり異なるようになる。
素子20には、解像度や輝度などの観点からできる限り
大きく画像を書き込んだ方が好ましい。しかしながら、
ズームレンズ18による手法では画像全体が拡大又は縮
小されるのみで、アスペクト比自体は変化しない。従っ
て、光−光変換素子20の有効受光エリアに入力ソース
の画像の縦又は横のいずれか一方がほぼ一致するように
しても、他方はかなり異なるようになる。
【0010】たとえば、光−光変換素子20の有効受光
エリアのアスペクト比がNTSC方式と同様の4:3で
あるときに、16:9のアスペクト比のハイビジョンの
画像を書き込むとする。光−光変換素子20の有効受光
エリアの横方向に一杯となるようにハイビジョンの画像
を書き込むとすると、有効受光エリアの上下に利用され
ない部分が生ずることになる。
エリアのアスペクト比がNTSC方式と同様の4:3で
あるときに、16:9のアスペクト比のハイビジョンの
画像を書き込むとする。光−光変換素子20の有効受光
エリアの横方向に一杯となるようにハイビジョンの画像
を書き込むとすると、有効受光エリアの上下に利用され
ない部分が生ずることになる。
【0011】これを改善する1つの方法としては、光−
光変換素子20を大きくすることであるが、対応して他
の構成部分も大きくする必要があり、装置の大型化やコ
スト増を招くことになる。また、上述した未利用部分が
あっても、読出し光は、光−光変換素子20の有効受光
エリアを照明するように光源22から出力される。従っ
て、有効受光エリアのアスペクト比と入力ソースのアス
ペクト比が異なると、読出し光の利用率が低下すること
になる。
光変換素子20を大きくすることであるが、対応して他
の構成部分も大きくする必要があり、装置の大型化やコ
スト増を招くことになる。また、上述した未利用部分が
あっても、読出し光は、光−光変換素子20の有効受光
エリアを照明するように光源22から出力される。従っ
て、有効受光エリアのアスペクト比と入力ソースのアス
ペクト比が異なると、読出し光の利用率が低下すること
になる。
【0012】本発明は、これらの点に着目したもので、
入力ソースのアスペクト比の変化にかかわらず光−光変
換手段を有効に利用することができるとともに、読出し
光の利用率の向上を図ることができる表示装置を提供す
ることを、その目的とする。
入力ソースのアスペクト比の変化にかかわらず光−光変
換手段を有効に利用することができるとともに、読出し
光の利用率の向上を図ることができる表示装置を提供す
ることを、その目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、表示対象の画
像の情報を含む書込み光を照射して光−光変換手段に画
像を書き込むとともに、書き込まれた画像を読出し光を
用いて読み出し表示する表示装置において、光−光変換
手段に対する画像書込みを、前記表示対象の画像のアス
ペクト比にかかわらず予め定めたアスペクト比で行う画
像書込み制御手段と、光−光変換手段から読み出された
画像のアスペクト比を、必要に応じて当初のアスペクト
比に変換して投射出力する画像投射手段とを備えたこと
を特徴とする。
像の情報を含む書込み光を照射して光−光変換手段に画
像を書き込むとともに、書き込まれた画像を読出し光を
用いて読み出し表示する表示装置において、光−光変換
手段に対する画像書込みを、前記表示対象の画像のアス
ペクト比にかかわらず予め定めたアスペクト比で行う画
像書込み制御手段と、光−光変換手段から読み出された
画像のアスペクト比を、必要に応じて当初のアスペクト
比に変換して投射出力する画像投射手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0014】
【作用】本発明によれば、表示対象の画像のアスペクト
比が4:3,16:9などであっても、予め定めたアス
ペクト比,たとえば1:1のアスペクト比で光−光変換
手段に対して画像の書込みが行われる。次に、光−光変
換手段から読み出された画像は、必要があればアナモフ
ィックレンズなどを用いたアスペクト比の変換の後にス
クリーンに投射表示される。
比が4:3,16:9などであっても、予め定めたアス
ペクト比,たとえば1:1のアスペクト比で光−光変換
手段に対して画像の書込みが行われる。次に、光−光変
換手段から読み出された画像は、必要があればアナモフ
ィックレンズなどを用いたアスペクト比の変換の後にス
クリーンに投射表示される。
【0015】
【実施例】以下、本発明による表示装置の実施例につい
て、添付図面を参照しながら説明する。最初に、実施例
の基本的作用について、図1を参照しながら説明する。
上述したように、入力ソースとしては、NTSC方式テ
レビジョン(以下単に「テレビジョン」という),ハイ
ビジョン,シネマスコープなどがある。図1には、それ
らの画像が示されており、テレビジョン画像MAは4:
3のアスペクト比,ハイビジョン画像MBは16:9の
アスペクト比,シネマスコープ画像MCは2.2:1の
アスペクト比となっている。
て、添付図面を参照しながら説明する。最初に、実施例
の基本的作用について、図1を参照しながら説明する。
上述したように、入力ソースとしては、NTSC方式テ
レビジョン(以下単に「テレビジョン」という),ハイ
ビジョン,シネマスコープなどがある。図1には、それ
らの画像が示されており、テレビジョン画像MAは4:
3のアスペクト比,ハイビジョン画像MBは16:9の
アスペクト比,シネマスコープ画像MCは2.2:1の
アスペクト比となっている。
【0016】これらの各画像MA〜MCは、光−光変換
素子にたとえば1:1のアスペクト比の画像MNとして
書き込まれる(図中矢印F1参照)。このときのアスペ
クト比の変換は、電気的又は光学的な方法,あるいはそ
れらを組み合わせた方法で行われる。なお、画像MNの
周囲の円Cは、読出し光の照射範囲を示す。
素子にたとえば1:1のアスペクト比の画像MNとして
書き込まれる(図中矢印F1参照)。このときのアスペ
クト比の変換は、電気的又は光学的な方法,あるいはそ
れらを組み合わせた方法で行われる。なお、画像MNの
周囲の円Cは、読出し光の照射範囲を示す。
【0017】そして、光−光変換素子から読み出された
1:1のアスペクト比の画像MNは、アナモフィックレ
ンズを用いて光学的に所望のアスペクト比の画像NA〜
NCに変換される。通常、テレビジョン画像MAは、同
一のアスペクト比の画像NAに変換される。また、ハイ
ビジョン画像MB,シネマスコープ画像MCは、同一の
アスペクト比の画像NB,NCに各々変換される(図中
矢印F2参照)。
1:1のアスペクト比の画像MNは、アナモフィックレ
ンズを用いて光学的に所望のアスペクト比の画像NA〜
NCに変換される。通常、テレビジョン画像MAは、同
一のアスペクト比の画像NAに変換される。また、ハイ
ビジョン画像MB,シネマスコープ画像MCは、同一の
アスペクト比の画像NB,NCに各々変換される(図中
矢印F2参照)。
【0018】このように、光−光変換素子には入力ソー
スのアスペクト比にかかわらず予め定めたアスペクト比
で画像の書込みが行われる。そして、読出し後に、アナ
モフィックレンズで所望のアスペクト比への変換が行わ
れる。従って、円Cで示す読出し光は入力ソースのアス
ペクト比にかかわらず効率的に利用されることになる。
また、横長のシネマスコープ画像MCのような場合でも
1:1のアスペクト比で光−光変換素子に書き込まれる
ため、光−光変換素子の小型化を図ることができる。
スのアスペクト比にかかわらず予め定めたアスペクト比
で画像の書込みが行われる。そして、読出し後に、アナ
モフィックレンズで所望のアスペクト比への変換が行わ
れる。従って、円Cで示す読出し光は入力ソースのアス
ペクト比にかかわらず効率的に利用されることになる。
また、横長のシネマスコープ画像MCのような場合でも
1:1のアスペクト比で光−光変換素子に書き込まれる
ため、光−光変換素子の小型化を図ることができる。
【0019】<第1実施例>次に、図2を参照しなが
ら、本発明の第1実施例について説明する。なお、上述
した従来例と同様または相当する構成部分については、
同一の符号を用いる。同図において、各種ソースの画像
の時系列信号が入力される端子30は、発光駆動制御回
路32,偏向駆動制御回路34の入力側に各々接続され
ている。発光駆動制御回路32の出力側は発光素子アレ
イ10に接続されており、偏向駆動制御回路の出力側は
偏向ミラー16の駆動装置36に接続されている。偏向
ミラー16の反射光出力側には結像光学系38が設けら
れており、偏光ビームスプリッタ24の読出光出力側に
はアナモフィックレンズ40が設けられている。
ら、本発明の第1実施例について説明する。なお、上述
した従来例と同様または相当する構成部分については、
同一の符号を用いる。同図において、各種ソースの画像
の時系列信号が入力される端子30は、発光駆動制御回
路32,偏向駆動制御回路34の入力側に各々接続され
ている。発光駆動制御回路32の出力側は発光素子アレ
イ10に接続されており、偏向駆動制御回路の出力側は
偏向ミラー16の駆動装置36に接続されている。偏向
ミラー16の反射光出力側には結像光学系38が設けら
れており、偏光ビームスプリッタ24の読出光出力側に
はアナモフィックレンズ40が設けられている。
【0020】以上の各部のうち、発光駆動制御回路32
は、入力ソースの画像のうちの水平方向のサイズが発光
素子アレイ10の発光エリアに対応するようにデータ圧
縮又は伸張の処理を行うためのものである。すなわち、
図1に示す画像MA〜MCの水平方向のサイズ「4」,
「16」,「2.2」を発光素子アレイ10の同一発光
エリアに対応させる変換処理が行われるようになってい
る。
は、入力ソースの画像のうちの水平方向のサイズが発光
素子アレイ10の発光エリアに対応するようにデータ圧
縮又は伸張の処理を行うためのものである。すなわち、
図1に示す画像MA〜MCの水平方向のサイズ「4」,
「16」,「2.2」を発光素子アレイ10の同一発光
エリアに対応させる変換処理が行われるようになってい
る。
【0021】次に、偏向駆動制御回路34は、入力ソー
スの画像のうちの垂直方向のサイズが光−光変換素子2
0上における書込み画像の垂直方向のサイズに対応する
ように偏向ミラー16の揺動の制御を行うためのもので
ある。すなわち、図1に示す画像MA〜MCの垂直方向
のサイズ「3」,「9」,「1」を光−光変換素子20
上の書込み画像の垂直方向サイズに対応させる処理が行
われるようになっている。
スの画像のうちの垂直方向のサイズが光−光変換素子2
0上における書込み画像の垂直方向のサイズに対応する
ように偏向ミラー16の揺動の制御を行うためのもので
ある。すなわち、図1に示す画像MA〜MCの垂直方向
のサイズ「3」,「9」,「1」を光−光変換素子20
上の書込み画像の垂直方向サイズに対応させる処理が行
われるようになっている。
【0022】次に、本実施例では、光−光変換素子20
にテレビジョンのアスペクト比である4:3で画像が書
き込まれるように設定されている。また、アナモフィッ
クレンズ40は、入力される4:3のアスペクト比の画
像を2.2:1のシネマスコープのアスペクト比に変換
して出力する機能を有している。このアナモフィックレ
ンズ40は、スクリーン28に対する投射光学系として
も機能し、必要に応じて配置される。
にテレビジョンのアスペクト比である4:3で画像が書
き込まれるように設定されている。また、アナモフィッ
クレンズ40は、入力される4:3のアスペクト比の画
像を2.2:1のシネマスコープのアスペクト比に変換
して出力する機能を有している。このアナモフィックレ
ンズ40は、スクリーン28に対する投射光学系として
も機能し、必要に応じて配置される。
【0023】次に、以上のように構成された第1実施例
の作用について説明する。まず、入力ソースがアスペク
ト比4:3のテレビジョン画像MA(図1参照)の場合
について説明する。この場合には、光−光変換素子20
上における書込みアスペクト比と一致する。このため、
発光駆動制御回路32,偏向駆動制御回路34では、格
別のサイズ変換の処理は行われず、通常の駆動制御が行
われる。
の作用について説明する。まず、入力ソースがアスペク
ト比4:3のテレビジョン画像MA(図1参照)の場合
について説明する。この場合には、光−光変換素子20
上における書込みアスペクト比と一致する。このため、
発光駆動制御回路32,偏向駆動制御回路34では、格
別のサイズ変換の処理は行われず、通常の駆動制御が行
われる。
【0024】すなわち、発光素子アレイ10から出力さ
れたライン状の光は偏向ミラー16によって反射され、
結像光学系38の作用によって光−光変換素子20に入
射する。このとき、偏向ミラー16による垂直方向の走
査が行われ、入力ソースの画像が4:3のアスペクト比
で光−光変換素子20に書き込まれることになる。
れたライン状の光は偏向ミラー16によって反射され、
結像光学系38の作用によって光−光変換素子20に入
射する。このとき、偏向ミラー16による垂直方向の走
査が行われ、入力ソースの画像が4:3のアスペクト比
で光−光変換素子20に書き込まれることになる。
【0025】他方、光源22から出力された読出し光
は、偏光ビームスプリッタ24に入射し、ここでS偏光
成分が抽出されて光−光変換素子20に入射する。光−
光変換素子20によって画像情報に対応する変調を受け
た読出し光は、再び偏光ビームスプリッタ24に入射し
てP偏光成分が抽出される。この場合は、アスペクト比
が4:3であるから、アナモフィックレンズ40は必要
とされず、代わりに適宜の投射光学系(図示せず)が配
置される。これによって、光−光変換素子20から読み
出された4:3のアスペクト比の読出し画像は、そのア
スペクト比のままスクリーン28に投射されることにな
る。
は、偏光ビームスプリッタ24に入射し、ここでS偏光
成分が抽出されて光−光変換素子20に入射する。光−
光変換素子20によって画像情報に対応する変調を受け
た読出し光は、再び偏光ビームスプリッタ24に入射し
てP偏光成分が抽出される。この場合は、アスペクト比
が4:3であるから、アナモフィックレンズ40は必要
とされず、代わりに適宜の投射光学系(図示せず)が配
置される。これによって、光−光変換素子20から読み
出された4:3のアスペクト比の読出し画像は、そのア
スペクト比のままスクリーン28に投射されることにな
る。
【0026】次に、入力ソースがアスペクト比2.2:
1のシネマスコープ画像MC(図1参照)の場合につい
て説明する。この場合には、光−光変換素子20上にお
ける書込みアスペクト比4:3と一致しない。このた
め、発光駆動制御回路32では、画像サイズ「2.2」
が「4」に該当するように圧縮の変換処理制御が行われ
る。また、偏向駆動制御回路34では、画像サイズ
「1」が「3」に該当するように伸張の変換処理制御が
行われる。これによって、2.2:1のアスペクト比の
シネマスコープ画像MCは、4:3のアスペクト比で光
−光変換素子20に書き込まれることになる。
1のシネマスコープ画像MC(図1参照)の場合につい
て説明する。この場合には、光−光変換素子20上にお
ける書込みアスペクト比4:3と一致しない。このた
め、発光駆動制御回路32では、画像サイズ「2.2」
が「4」に該当するように圧縮の変換処理制御が行われ
る。また、偏向駆動制御回路34では、画像サイズ
「1」が「3」に該当するように伸張の変換処理制御が
行われる。これによって、2.2:1のアスペクト比の
シネマスコープ画像MCは、4:3のアスペクト比で光
−光変換素子20に書き込まれることになる。
【0027】書き込まれた画像は、光源22から出力さ
れた読出し光によって上述したように読み出される。こ
の場合は、入力ソースのアスペクト比が2.2:1であ
るから、アナモフィックレンズ40が配置される。そし
て、これにより光−光変換素子20から読み出された
4:3のアスペクト比の読出し画像のアスペクト比が
2.2:1に変換されてスクリーン28に投射される。
れた読出し光によって上述したように読み出される。こ
の場合は、入力ソースのアスペクト比が2.2:1であ
るから、アナモフィックレンズ40が配置される。そし
て、これにより光−光変換素子20から読み出された
4:3のアスペクト比の読出し画像のアスペクト比が
2.2:1に変換されてスクリーン28に投射される。
【0028】このように、本実施例によれば、発光駆動
制御回路32,偏光駆動制御回路34の作用によって入
力ソースの画像はいかなる場合でもアスペクト比4:3
で光−光変換素子20に書き込まれる。そして、読出し
後にアナモフィックレンズ40を用いて当初のアスペク
ト比に変換されてスクリーン28に投射される。このた
め、光−光変換素子20は有効に利用されることにな
り、読出し光の利用率も向上して高輝度の画像表示を行
うことができる。
制御回路32,偏光駆動制御回路34の作用によって入
力ソースの画像はいかなる場合でもアスペクト比4:3
で光−光変換素子20に書き込まれる。そして、読出し
後にアナモフィックレンズ40を用いて当初のアスペク
ト比に変換されてスクリーン28に投射される。このた
め、光−光変換素子20は有効に利用されることにな
り、読出し光の利用率も向上して高輝度の画像表示を行
うことができる。
【0029】<第2実施例>次に、図3を参照しなが
ら、本発明の第2実施例について説明する。なお、上述
した実施例と同様又は相当する構成部分には同一の符号
を用いるとともに、R(赤),G(緑),B(青)に相
当する構成部分には、符号に各々R,G,Bを付すこと
とする。
ら、本発明の第2実施例について説明する。なお、上述
した実施例と同様又は相当する構成部分には同一の符号
を用いるとともに、R(赤),G(緑),B(青)に相
当する構成部分には、符号に各々R,G,Bを付すこと
とする。
【0030】この第2実施例は、前記第1実施例をカラ
ー表示に適用したもので、発光素子アレイ10,偏向ミ
ラー16,駆動装置36,結像光学系38,光−光変換
素子20が、各々R,G,B毎に設けられている。ま
た、発光駆動制御回路50,偏向駆動制御回路52は
R,G,B共通に設けられており、入力信号をR,G,
Bの各画像信号に分離する処理や上述したアスペクト比
変換の処理が行われるようになっている。
ー表示に適用したもので、発光素子アレイ10,偏向ミ
ラー16,駆動装置36,結像光学系38,光−光変換
素子20が、各々R,G,B毎に設けられている。ま
た、発光駆動制御回路50,偏向駆動制御回路52は
R,G,B共通に設けられており、入力信号をR,G,
Bの各画像信号に分離する処理や上述したアスペクト比
変換の処理が行われるようになっている。
【0031】また、光−光変換素子20R,20G,2
0Bと偏向ビームスプリッタ24との間には、3色分解
合成系54が配置されている。これによって、光源56
から出力されて反射分離された読出し光がR,G,Bに
分解されて光−光変換素子20R,20G,20Bに各
々入射し、また、各光−光変換素子20R,20G,2
0Bから反射出力されたR,G,Bの読出し光が合成さ
れるようになっている。
0Bと偏向ビームスプリッタ24との間には、3色分解
合成系54が配置されている。これによって、光源56
から出力されて反射分離された読出し光がR,G,Bに
分解されて光−光変換素子20R,20G,20Bに各
々入射し、また、各光−光変換素子20R,20G,2
0Bから反射出力されたR,G,Bの読出し光が合成さ
れるようになっている。
【0032】このような第2実施例の動作は、基本的に
は上述した第1実施例と同様であり、光−光変換素子2
0R,20G,20Bのいずれに対しても一定のアスペ
クト比,,たとえば4:3のテレビジョンのアスペクト
比でR,G,B各画像の書込みが行われる。そして、そ
れらの画像は、4:3のアスペクト比で読み出されて3
色分解合成系54で合成される。その後、シネマスコー
プの場合には、アナモフィックレンズ40によって2.
2:1のアスペクト比に変換されてスクリーン28に投
射される。
は上述した第1実施例と同様であり、光−光変換素子2
0R,20G,20Bのいずれに対しても一定のアスペ
クト比,,たとえば4:3のテレビジョンのアスペクト
比でR,G,B各画像の書込みが行われる。そして、そ
れらの画像は、4:3のアスペクト比で読み出されて3
色分解合成系54で合成される。その後、シネマスコー
プの場合には、アナモフィックレンズ40によって2.
2:1のアスペクト比に変換されてスクリーン28に投
射される。
【0033】<他の実施例>なお、本発明は、何ら上記
実施例に限定されるものではなく、たとえば次のものも
含まれる。 (1)前記実施例では、光−光変換素子に対する書込み
画像のアスペクト比をテレビジョンの4:3としたが、
必要に応じて1:1,2.2:1,16:9などに適宜
設定してよい。たとえば、入力ソースがハイビジョンで
ある場合が多いには、16:9のアスペクト比で光−光
変換素子に対する画像書込みを行うようにし、テレビジ
ョンやシネマスコープの場合にはアナモフィックレンズ
を用いるようにする。
実施例に限定されるものではなく、たとえば次のものも
含まれる。 (1)前記実施例では、光−光変換素子に対する書込み
画像のアスペクト比をテレビジョンの4:3としたが、
必要に応じて1:1,2.2:1,16:9などに適宜
設定してよい。たとえば、入力ソースがハイビジョンで
ある場合が多いには、16:9のアスペクト比で光−光
変換素子に対する画像書込みを行うようにし、テレビジ
ョンやシネマスコープの場合にはアナモフィックレンズ
を用いるようにする。
【0034】また、光−光変換素子に対する書込み画像
のアスペクト比は、如何なる場合も一定である必要はな
く、たとえばテレビジョンの場合は1:1,ハイビジョ
ンとシネマスコープの場合は4:3で書き込みを行うと
いうようにしてよい。更に、読出し用の光源から図1に
円Cで示したようなほぼ円形の読出し光が出力される場
合には、光−光変換素子に対する書込み画像のアスペク
ト比を1:1とすると、読出し光がより効果的に利用で
きるようになる。
のアスペクト比は、如何なる場合も一定である必要はな
く、たとえばテレビジョンの場合は1:1,ハイビジョ
ンとシネマスコープの場合は4:3で書き込みを行うと
いうようにしてよい。更に、読出し用の光源から図1に
円Cで示したようなほぼ円形の読出し光が出力される場
合には、光−光変換素子に対する書込み画像のアスペク
ト比を1:1とすると、読出し光がより効果的に利用で
きるようになる。
【0035】(2)アナモフィックレンズは、入力ソー
スのアスペクト比に応じて必要なものが選択されるが、
使用されない場合もあるので、投影レンズの光入射側な
どにアタッチメント式でアナモフィックレンズを取り付
けるような構成としてもよい。
スのアスペクト比に応じて必要なものが選択されるが、
使用されない場合もあるので、投影レンズの光入射側な
どにアタッチメント式でアナモフィックレンズを取り付
けるような構成としてもよい。
【0036】(3)前記実施例では、発光素子アレイ側
で水平方向,偏向ミラー側で垂直方向のアスペクト比の
変換を行ったが、他の光学的又は電気的方法で行うよう
にしてもよい。たとえば、以下のa〜cの方法がある。 a,偏向ミラーの駆動は一定で行って、発光素子アレイ
の発光制御を変換前後の垂直方向のアスペクト比の関係
に対応して行い、水平,垂直いずれの方向も電気的に処
理する。
で水平方向,偏向ミラー側で垂直方向のアスペクト比の
変換を行ったが、他の光学的又は電気的方法で行うよう
にしてもよい。たとえば、以下のa〜cの方法がある。 a,偏向ミラーの駆動は一定で行って、発光素子アレイ
の発光制御を変換前後の垂直方向のアスペクト比の関係
に対応して行い、水平,垂直いずれの方向も電気的に処
理する。
【0037】b,光−光変換素子に対する画像書込みに
もアナモフィックレンズを用い、水平,垂直のいずれの
方向も光学的に処理する。 c,水平方向については前記実施例のように発光素子ア
レイ側で変換処理を行い、垂直方向についてはアナモフ
ィックレンズを用いるようにして、電気的,光学的に処
理する。
もアナモフィックレンズを用い、水平,垂直のいずれの
方向も光学的に処理する。 c,水平方向については前記実施例のように発光素子ア
レイ側で変換処理を行い、垂直方向についてはアナモフ
ィックレンズを用いるようにして、電気的,光学的に処
理する。
【0038】(4)その他の光学系なども、同様の作用
を奏するように種々設計変更が可能である。たとえば、
図4に示した結像レンズ14を図2や図3の実施例でも
必要があれば設けるようにしてよい。 (5)前記実施例は、光−光変換素子に対する画像書込
みに発光素子アレイを用いたが、CRT,レーザビーム
の2次元走査などの方法を用いるようにしてよい。
を奏するように種々設計変更が可能である。たとえば、
図4に示した結像レンズ14を図2や図3の実施例でも
必要があれば設けるようにしてよい。 (5)前記実施例は、光−光変換素子に対する画像書込
みに発光素子アレイを用いたが、CRT,レーザビーム
の2次元走査などの方法を用いるようにしてよい。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による表示
装置によれば、入力ソースの画像のアスペクト比の如何
にかかわらず、予め定めたアスペクト比で光−光変換手
段に対する画像書込みを行うこととし、必要があれば読
出し後に所望のアスペクト比への変換を行うこととした
ので、入力ソースのアスペクト比の変化にかかわらず光
−光変換手段を有効に利用することができるとともに、
読出し光の利用率の向上を図ることができるという効果
がある。
装置によれば、入力ソースの画像のアスペクト比の如何
にかかわらず、予め定めたアスペクト比で光−光変換手
段に対する画像書込みを行うこととし、必要があれば読
出し後に所望のアスペクト比への変換を行うこととした
ので、入力ソースのアスペクト比の変化にかかわらず光
−光変換手段を有効に利用することができるとともに、
読出し光の利用率の向上を図ることができるという効果
がある。
【図1】本発明による表示装置の実施例の基本的作用を
示す説明図である。
示す説明図である。
【図2】本発明の第1実施例を示す構成図である。
【図3】本発明の第2実施例を示す構成図である。
【図4】本発明の背景技術を示す構成図である。
10,10R,10G,10B…発光素子アレイ、1
6,16R,16G,16B…偏向ミラー、18…ズー
ムレンズ、20,20R,20G,20B…光−光変換
素子、22,56…光源、24…偏光ビームスプリッ
タ、28…スクリーン、30…端子、32,50…発光
駆動制御回路(画像書込み制御手段)、34,52…偏
向駆動制御回路(画像書込み制御手段)、36,36
R,36G,36B…駆動装置、38,38R,38
G,38B…結像レンズ、40…アナモフィックレンズ
(画像投射手段)、54…3色分解合成系、C…読出し
光照明範囲、F1,F2…矢印、MA〜MC…入力ソー
スの画像(表示対象の画像)、MN…書込み画像、NA
〜NC…表示画像。
6,16R,16G,16B…偏向ミラー、18…ズー
ムレンズ、20,20R,20G,20B…光−光変換
素子、22,56…光源、24…偏光ビームスプリッ
タ、28…スクリーン、30…端子、32,50…発光
駆動制御回路(画像書込み制御手段)、34,52…偏
向駆動制御回路(画像書込み制御手段)、36,36
R,36G,36B…駆動装置、38,38R,38
G,38B…結像レンズ、40…アナモフィックレンズ
(画像投射手段)、54…3色分解合成系、C…読出し
光照明範囲、F1,F2…矢印、MA〜MC…入力ソー
スの画像(表示対象の画像)、MN…書込み画像、NA
〜NC…表示画像。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 鉄二 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 辰巳 扶二子 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 高橋 竜作 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 盆出 博幸 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内 (72)発明者 松村 努 神奈川県横浜市神奈川区守屋町3丁目12番 地 日本ビクター株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 表示対象の画像の情報を含む書込み光を
照射して光−光変換手段に画像を書き込むとともに、書
き込まれた画像を読出し光を用いて読み出し表示する表
示装置において、光−光変換手段に対する画像書込み
を、前記表示対象の画像のアスペクト比にかかわらず予
め定めたアスペクト比で行う画像書込み制御手段と、光
−光変換手段から読み出された画像のアスペクト比を、
必要に応じて当初のアスペクト比に変換して投射出力す
る画像投射手段とを備えたことを特徴とする表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3352373A JPH05165100A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3352373A JPH05165100A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05165100A true JPH05165100A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18423626
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3352373A Pending JPH05165100A (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05165100A (ja) |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP3352373A patent/JPH05165100A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0830032B1 (en) | White light enhanced colour field sequential projection system | |
EP0523988B1 (en) | Image projector | |
US7018045B2 (en) | Image display apparatus and image display method | |
CA2247884C (en) | Image display apparatus | |
KR100246248B1 (ko) | 액정 패널을 이용하여 얻은 이미지 투사방법과 이것을 실현하기 위한 디스플레이 장치 | |
US3576945A (en) | Apparatus for optically insetting one image into another image | |
US6020940A (en) | Liquid crystal projector and method of driving the projector | |
JPH05165100A (ja) | 表示装置 | |
US6580470B1 (en) | Display apparatus for displaying an image representative of an interlaced video signal | |
JPH10206813A (ja) | 液晶プロジェクタおよびその駆動方法 | |
JP2840481B2 (ja) | ディスプレイ装置 | |
JPH07212680A (ja) | 画像表示装置 | |
US3037564A (en) | Camera | |
JP2803698B2 (ja) | 表示装置 | |
JPH03201695A (ja) | 投写表示装置 | |
JP2982990B2 (ja) | 表示装置及び光学ユニット | |
JPH05216424A (ja) | 表示装置 | |
JP3046503B2 (ja) | 投影型カラー液晶表示装置 | |
JPH05183850A (ja) | 液晶ビデオプロジェクタ | |
JPH05328366A (ja) | 高解像度用静止画撮像装置 | |
KR0142265B1 (ko) | 액정프로젝터 | |
JPS63168631A (ja) | カラ−撮像装置 | |
KR100226827B1 (ko) | 투사형 표시장치 | |
JP3241697B2 (ja) | 表示装置及び光学ユニット | |
SU297959A1 (ja) |