JPH0516507Y2 - - Google Patents
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- JPH0516507Y2 JPH0516507Y2 JP9466188U JP9466188U JPH0516507Y2 JP H0516507 Y2 JPH0516507 Y2 JP H0516507Y2 JP 9466188 U JP9466188 U JP 9466188U JP 9466188 U JP9466188 U JP 9466188U JP H0516507 Y2 JPH0516507 Y2 JP H0516507Y2
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- JP
- Japan
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- reference value
- value
- output
- power
- circuit
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 3
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈本考案の産業上の利用分野〉
本考案はパワーメータに関する。
〈従来技術〉
従来のパワーメータ、例えば光パワーメータで
は、その測定値の表示は絶対値測定ではdBm、
相対値測定ではdBの単位で表示を行ない、ワツ
トの単位では絶対値表示するのみである。ここで
相対値とは基準値と測定値の差をいう（以下同
様）。
は、その測定値の表示は絶対値測定ではdBm、
相対値測定ではdBの単位で表示を行ない、ワツ
トの単位では絶対値表示するのみである。ここで
相対値とは基準値と測定値の差をいう（以下同
様）。
〈本考案が解決しようとする問題点〉
しかしながら、このように従来のパワーメータ
では、相対値測定がdBの単位でしか測定できな
いので、ワツトの単位を用いるユーザーがワツト
の単位での相対値を測定するには、ワツトの絶対
値表示を用いて、この絶対値からワツトの相対値
を逐一電卓などで計算して求めるしか方法がない
ため、著しく不便であつた。
では、相対値測定がdBの単位でしか測定できな
いので、ワツトの単位を用いるユーザーがワツト
の単位での相対値を測定するには、ワツトの絶対
値表示を用いて、この絶対値からワツトの相対値
を逐一電卓などで計算して求めるしか方法がない
ため、著しく不便であつた。
また、百分率（％）表示を用いる場合にも、同
様に電卓などで求めるしか方法がなく、著しく不
便であつた。
様に電卓などで求めるしか方法がなく、著しく不
便であつた。
本考案は、このような問題を改め、直接、ワツ
トの相対値表示あるいは％表示ができるようにし
たパワーメータを提供することを目的としてい
る。
トの相対値表示あるいは％表示ができるようにし
たパワーメータを提供することを目的としてい
る。
〈前記問題点を解決するための手段〉
前記問題点を解決するために本考案の光パワー
メータでは、 (1) パワー測定手段と、 前記パワー測定手段から求めた所望の測定値
を基準値として記憶する基準値記憶手段と、 前記パワー測定手段から求めた各測定値か
ら、前記基準値記憶手段に記憶された基準値を
減算してワツトの相対値を出力する演算手段
と、 前記演算手段の出力を表示する表示手段とを
備えている。
メータでは、 (1) パワー測定手段と、 前記パワー測定手段から求めた所望の測定値
を基準値として記憶する基準値記憶手段と、 前記パワー測定手段から求めた各測定値か
ら、前記基準値記憶手段に記憶された基準値を
減算してワツトの相対値を出力する演算手段
と、 前記演算手段の出力を表示する表示手段とを
備えている。
また
(2) パワー測定手段と、
前記パワー測定手段から求めた所望の測定値
を基準値として記憶する基準値記憶手段と、 前記パワー測定手段から求めた各測定値と前
記基準値記憶手段に記憶された基準値とに基づ
いて前記測定値の前記基準値に対する百分率を
出力する演算手段と、 前記演算手段の出力を表示する表示手段とを
備えている。
を基準値として記憶する基準値記憶手段と、 前記パワー測定手段から求めた各測定値と前
記基準値記憶手段に記憶された基準値とに基づ
いて前記測定値の前記基準値に対する百分率を
出力する演算手段と、 前記演算手段の出力を表示する表示手段とを
備えている。
〈作用〉
このようにしたため、測定値から基準値が減算
されてワツトの相対値が出力され、また、測定値
と基準値から百分率（％）が出力されて表示され
る。
されてワツトの相対値が出力され、また、測定値
と基準値から百分率（％）が出力されて表示され
る。
〈本考案の実施例〉（第１図）
以下図面に基づいて一実施例を説明する。
第１図は光パワーメータに適用した本考案の実
施例を示すもので、１は光検出器、２は光検出器
１の検出出力を増幅する増幅回路、３は増幅回路
２の出力をデイジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換
器である。
施例を示すもので、１は光検出器、２は光検出器
１の検出出力を増幅する増幅回路、３は増幅回路
２の出力をデイジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換
器である。
４は選択スイツチ、５は選択スイツチ４によつ
てＡ／Ｄ変換器３を経た検出出力を切替えて出力
する制御回路である。
てＡ／Ｄ変換器３を経た検出出力を切替えて出力
する制御回路である。
６は、制御回路５からのＡ／Ｄ変換器３の検出
出力を基準値として記憶する基準値記憶回路であ
る。
出力を基準値として記憶する基準値記憶回路であ
る。
７は、検出出力値から基準記録回路６に記憶さ
れた基準値を減算して、ワツトの相対値を演算し
て出力するワツト相対値演算回路である。
れた基準値を減算して、ワツトの相対値を演算し
て出力するワツト相対値演算回路である。
８は、検出出力値を基準値で除算し、100を乗
算して、基準値に対する検出出力値の％を演算す
る％演算回路である。
算して、基準値に対する検出出力値の％を演算す
る％演算回路である。
９は、検出出力値と基準値からdBを演算して
出力するdB演算回路である。
出力するdB演算回路である。
１０は表示装置である。
次に前記実施例の動作を説明する。
まず、基準値を記憶させるために選択スイツチ
４によつて選択すると、光検出器１からの検出出
力は増幅回路２で増幅され、Ａ／Ｄ変換器３でデ
イジタル値に変換されて制御回路５に入力し、基
準値記憶回路６に基準値として記憶される。
４によつて選択すると、光検出器１からの検出出
力は増幅回路２で増幅され、Ａ／Ｄ変換器３でデ
イジタル値に変換されて制御回路５に入力し、基
準値記憶回路６に基準値として記憶される。
ワツトの相対値を表示させたい場合には、選択
スイツチ４で選択すると、光検出器１の検出出力
は増幅回路２、Ａ／Ｄ変換器３、制御回路５を経
てワツト相対値演算回路７に入力し、この検出出
力値から基準値記憶回路６の基準値を減算され
て、このワツト相対値が表示装置１０へ出力さ
れ、表示装置１０で表示される。
スイツチ４で選択すると、光検出器１の検出出力
は増幅回路２、Ａ／Ｄ変換器３、制御回路５を経
てワツト相対値演算回路７に入力し、この検出出
力値から基準値記憶回路６の基準値を減算され
て、このワツト相対値が表示装置１０へ出力さ
れ、表示装置１０で表示される。
百分率（％）表示をしたい場合には、選択スイ
ツチ４で選択すると、検出出力は％演算回路８に
入力され、％演算がなされて表示表示される。
ツチ４で選択すると、検出出力は％演算回路８に
入力され、％演算がなされて表示表示される。
dB表示したい場合は選択スイツチ４によつて
選択すると、検出出力はdB演算回路９に入力し、
この検出出力と基準値とに基づいてdB演算がな
され、表示装置１０で表示される。
選択すると、検出出力はdB演算回路９に入力し、
この検出出力と基準値とに基づいてdB演算がな
され、表示装置１０で表示される。
〈本考案の効果〉
本考案のパワーメータは上記のように構成され
ているので、ワツトの相対値あるいは％を直ちに
表示することができる。
ているので、ワツトの相対値あるいは％を直ちに
表示することができる。
第１図は本考案の一実施例を示すブロツク図で
ある。 １……光検出器、２……増幅回路、３……Ａ／
Ｄ変換器、４……選択スイツチ、５……制御回
路、６……基準値記憶回路、７……ワツト相対値
演算回路、８……％演算回路、９……dB演算回
路、１０……表示装置。
ある。 １……光検出器、２……増幅回路、３……Ａ／
Ｄ変換器、４……選択スイツチ、５……制御回
路、６……基準値記憶回路、７……ワツト相対値
演算回路、８……％演算回路、９……dB演算回
路、１０……表示装置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) パワー測定手段と、 前記パワー測定手段から求めた所望の測定値
を基準値として記憶する基準値記憶手段と、 前記パワー測定手段から求めた各測定値か
ら、前記基準値記憶手段に記憶された基準値を
減算してワツトの相対値を出力する演算手段
と、 前記演算手段の出力を表示する表示手段とを
備えたパワーメータ。 (2) パワー測定手段と、 前記パワー測定手段から求めた所望の測定値
を基準値として記憶する基準値記憶手段と、 前記パワー測定手段から求めた各測定値と前
記基準値記憶手段に記憶された基準値とに基づ
いて前記測定値の前記基準値に対する百分率を
出力する演算手段と、 前記演算手段の出力を表示する表示手段とを
備えたパワーメータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9466188U JPH0516507Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9466188U JPH0516507Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0216033U JPH0216033U (ja) | 1990-02-01 |
| JPH0516507Y2 true JPH0516507Y2 (ja) | 1993-04-30 |
Family
ID=31319224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9466188U Expired - Lifetime JPH0516507Y2 (ja) | 1988-07-18 | 1988-07-18 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0516507Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-07-18 JP JP9466188U patent/JPH0516507Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0216033U (ja) | 1990-02-01 |
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