JPH05264371A - 電圧発生器 - Google Patents
電圧発生器Info
- Publication number
- JPH05264371A JPH05264371A JP6492392A JP6492392A JPH05264371A JP H05264371 A JPH05264371 A JP H05264371A JP 6492392 A JP6492392 A JP 6492392A JP 6492392 A JP6492392 A JP 6492392A JP H05264371 A JPH05264371 A JP H05264371A
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- JP
- Japan
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- voltage
- output
- resistance
- digital data
- voltage generator
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- Pending
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- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は電圧発生器に関し、その目的は、測
温抵抗体の抵抗値を発生する機能を持った電圧発生器を
提供することにある。 【構成】 出力電流を電圧に変換する電流電圧変換手段
と、該電流電圧変換手段で変換された電圧をデジタルデ
ータに変換するAD変換手段と、設定温度を入力する設
定温度入力手段と、測温抵抗体の温度と抵抗値の対応関
係が格納された格納手段と、前記AD変換手段のデジタ
ルデータから出力電流を求め、前記設定温度入力手段で
設定された温度に対応する測温抵抗体の抵抗値を前記格
納手段から求めてこれら出力電流と測温抵抗体の抵抗値
とを乗算することにより得られる出力電圧に対応したデ
ジタルデータを出力する演算手段と、該演算手段から出
力されるデジタルデータをアナログ信号に変換するDA
変換手段と、該DA変換手段から出力されるアナログ信
号を前記乗算により求められた出力電圧に増幅して出力
するアンプとで構成した。
温抵抗体の抵抗値を発生する機能を持った電圧発生器を
提供することにある。 【構成】 出力電流を電圧に変換する電流電圧変換手段
と、該電流電圧変換手段で変換された電圧をデジタルデ
ータに変換するAD変換手段と、設定温度を入力する設
定温度入力手段と、測温抵抗体の温度と抵抗値の対応関
係が格納された格納手段と、前記AD変換手段のデジタ
ルデータから出力電流を求め、前記設定温度入力手段で
設定された温度に対応する測温抵抗体の抵抗値を前記格
納手段から求めてこれら出力電流と測温抵抗体の抵抗値
とを乗算することにより得られる出力電圧に対応したデ
ジタルデータを出力する演算手段と、該演算手段から出
力されるデジタルデータをアナログ信号に変換するDA
変換手段と、該DA変換手段から出力されるアナログ信
号を前記乗算により求められた出力電圧に増幅して出力
するアンプとで構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電圧発生器に関し、特
に、測温抵抗体をセンサとする温度計の校正に適した電
圧発生器に関する。
に、測温抵抗体をセンサとする温度計の校正に適した電
圧発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の電圧発生器の一例を示すブ
ロック図である。図において、1は電圧発生器、2は負
荷抵抗である。電圧発生器1のCPU3から出力される
デジタルデータは、フォトカプラ4を介してDAコンバ
ータ5に加えられてアナログ信号に変換される。該DA
コンバータ5から変換出力されるアナログ信号はアンプ
6で増幅された後パワーアンプ7で更に増幅され、電圧
発生器1の出力になる。電圧発生器1のHi出力端子
8,Lo出力端子9間に負荷抵抗2を接続すると、出力
電圧Vはパワーアンプ7の基準であるグラウンドAに対
して決められるが、パワーアンプ7の電源±Vccはグ
ラウンドPを基準に作られているので、出力電流Iはグ
ラウンドPに流れ込む。また、出力電流Iを制限するた
めに、抵抗値Rsを有するシャント抵抗10でそれを電
圧に変換した後アンプ11で増幅し、スイッチ12を介
してパワーアンプ7の入力に加えられている。そして、
出力電流Iが許容値を越えるとコンパレータ13が作動
してスイッチ12を閉じ、アンプ11の出力がパワーア
ンプ7に加えられ、出力電圧を下げる方向に働いて出力
電流を抑制する。
ロック図である。図において、1は電圧発生器、2は負
荷抵抗である。電圧発生器1のCPU3から出力される
デジタルデータは、フォトカプラ4を介してDAコンバ
ータ5に加えられてアナログ信号に変換される。該DA
コンバータ5から変換出力されるアナログ信号はアンプ
6で増幅された後パワーアンプ7で更に増幅され、電圧
発生器1の出力になる。電圧発生器1のHi出力端子
8,Lo出力端子9間に負荷抵抗2を接続すると、出力
電圧Vはパワーアンプ7の基準であるグラウンドAに対
して決められるが、パワーアンプ7の電源±Vccはグ
ラウンドPを基準に作られているので、出力電流Iはグ
ラウンドPに流れ込む。また、出力電流Iを制限するた
めに、抵抗値Rsを有するシャント抵抗10でそれを電
圧に変換した後アンプ11で増幅し、スイッチ12を介
してパワーアンプ7の入力に加えられている。そして、
出力電流Iが許容値を越えるとコンパレータ13が作動
してスイッチ12を閉じ、アンプ11の出力がパワーア
ンプ7に加えられ、出力電圧を下げる方向に働いて出力
電流を抑制する。
【0003】このような電圧発生器1を用いての熱電対
温度計の校正は、各温度における各熱電対の起電力を発
生させることにより行える。また、予め各タイプの熱電
対の温度と起電力の対応関係をROM14に格納してお
き、温度を入力するだけで対応する起電力を発生させる
こともできる。
温度計の校正は、各温度における各熱電対の起電力を発
生させることにより行える。また、予め各タイプの熱電
対の温度と起電力の対応関係をROM14に格納してお
き、温度を入力するだけで対応する起電力を発生させる
こともできる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、例えば白金測
温抵抗体を用いた温度計の校正にあたっては、ダイヤル
抵抗器等を用いて各温度に対する抵抗値を設定して行わ
なければならない。
温抵抗体を用いた温度計の校正にあたっては、ダイヤル
抵抗器等を用いて各温度に対する抵抗値を設定して行わ
なければならない。
【0005】この場合、ダイヤル抵抗器等を用いること
から温度計を校正するための機器が増えるばかりではな
く、GP−IB等の通信による自動校正もできなくな
り、校正に費やす時間が長くなってしまう。
から温度計を校正するための機器が増えるばかりではな
く、GP−IB等の通信による自動校正もできなくな
り、校正に費やす時間が長くなってしまう。
【0006】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたものであり、その目的は、測温抵抗体の抵抗
値を発生する機能を持った電圧発生器を提供することに
ある
てなされたものであり、その目的は、測温抵抗体の抵抗
値を発生する機能を持った電圧発生器を提供することに
ある
【0007】。
【課題を解決するための手段】本発明に係る電圧発生器
は、出力電流を電圧に変換する電流電圧変換手段と、該
電流電圧変換手段で変換された電圧をデジタルデータに
変換するAD変換手段と、設定温度を入力する設定温度
入力手段と、測温抵抗体の温度と抵抗値の対応関係が格
納された格納手段と、前記AD変換手段のデジタルデー
タから出力電流を求め、前記設定温度入力手段で設定さ
れた温度に対応する測温抵抗体の抵抗値を前記格納手段
から求めて、これら出力電流と測温抵抗体の抵抗値とを
乗算することにより得られる出力電圧に対応したデジタ
ルデータを出力する演算手段と、該演算手段から出力さ
れるデジタルデータをアナログ信号に変換するDA変換
手段と、該DA変換手段から出力されるアナログ信号を
前記乗算により求められた出力電圧に増幅して出力する
アンプ、とで構成されたことを特徴とするものである。
は、出力電流を電圧に変換する電流電圧変換手段と、該
電流電圧変換手段で変換された電圧をデジタルデータに
変換するAD変換手段と、設定温度を入力する設定温度
入力手段と、測温抵抗体の温度と抵抗値の対応関係が格
納された格納手段と、前記AD変換手段のデジタルデー
タから出力電流を求め、前記設定温度入力手段で設定さ
れた温度に対応する測温抵抗体の抵抗値を前記格納手段
から求めて、これら出力電流と測温抵抗体の抵抗値とを
乗算することにより得られる出力電圧に対応したデジタ
ルデータを出力する演算手段と、該演算手段から出力さ
れるデジタルデータをアナログ信号に変換するDA変換
手段と、該DA変換手段から出力されるアナログ信号を
前記乗算により求められた出力電圧に増幅して出力する
アンプ、とで構成されたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】抵抗測定のために温度計の定電流源から出力さ
れる定電流はシャント抵抗を通って電圧発生器に吸い込
まれるが、その過程でシャント抵抗で電圧に変換され、
ADコンバータでデジタルデータに変換されてCPUに
読み込まれる。そして、CPUは設定温度に対応した測
温抵抗体の抵抗値をROMから求めて定電流と乗算して
出力電圧を求め、該出力電圧に対応したデジタルデータ
をDAコンバータに出力する。DAコンバータは該デジ
タルデータをアナログ信号に変換し、アンプで増幅して
出力端子に出力する。
れる定電流はシャント抵抗を通って電圧発生器に吸い込
まれるが、その過程でシャント抵抗で電圧に変換され、
ADコンバータでデジタルデータに変換されてCPUに
読み込まれる。そして、CPUは設定温度に対応した測
温抵抗体の抵抗値をROMから求めて定電流と乗算して
出力電圧を求め、該出力電圧に対応したデジタルデータ
をDAコンバータに出力する。DAコンバータは該デジ
タルデータをアナログ信号に変換し、アンプで増幅して
出力端子に出力する。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳
細に説明する。図1は本発明の原理ブロック図である。
図において、20は電圧発生器である。21は出力電流
を電圧に変換する電流電圧変換手段として機能する抵抗
値Rsを有するシャント抵抗であって、一端はLo出力
端子22に接続され、他端はグラウンドPに接続されて
いる。23はシャント抵抗21で変換された電圧をデジ
タルデータに変換するADコンバータであり、その入力
端子は抵抗とグラウンドPの接続点に接続され、その出
力端子は演算部として用いるCPU26に接続されてい
る。24は設定温度を入力する設定温度入力手段として
機能するキーパネル及び通信インタフェースを含む入力
部であり、CPU26に接続されている。25は測温抵
抗体の温度と抵抗値の対応関係が格納された格納手段と
して用いるROMであり、CPU26に接続されてい
る。CPU26は、前記ADコンバータ23のデジタル
データから出力電流を求め、前記入力部24で設定され
た温度に対応する測温抵抗体の抵抗値を前記ROM25
から求めて、これら出力電流と測温抵抗体の抵抗値とを
乗算することにより得られる出力電圧に対応したデジタ
ルデータを演算し、そのデジタルデータをDAコンバー
タ27に出力する。該DAコンバータ27から出力され
るアナログ信号はアンプ28に加えられ、前記CPU2
6での乗算により求められた出力電圧に増幅されてHi
出力端子29に出力される。
細に説明する。図1は本発明の原理ブロック図である。
図において、20は電圧発生器である。21は出力電流
を電圧に変換する電流電圧変換手段として機能する抵抗
値Rsを有するシャント抵抗であって、一端はLo出力
端子22に接続され、他端はグラウンドPに接続されて
いる。23はシャント抵抗21で変換された電圧をデジ
タルデータに変換するADコンバータであり、その入力
端子は抵抗とグラウンドPの接続点に接続され、その出
力端子は演算部として用いるCPU26に接続されてい
る。24は設定温度を入力する設定温度入力手段として
機能するキーパネル及び通信インタフェースを含む入力
部であり、CPU26に接続されている。25は測温抵
抗体の温度と抵抗値の対応関係が格納された格納手段と
して用いるROMであり、CPU26に接続されてい
る。CPU26は、前記ADコンバータ23のデジタル
データから出力電流を求め、前記入力部24で設定され
た温度に対応する測温抵抗体の抵抗値を前記ROM25
から求めて、これら出力電流と測温抵抗体の抵抗値とを
乗算することにより得られる出力電圧に対応したデジタ
ルデータを演算し、そのデジタルデータをDAコンバー
タ27に出力する。該DAコンバータ27から出力され
るアナログ信号はアンプ28に加えられ、前記CPU2
6での乗算により求められた出力電圧に増幅されてHi
出力端子29に出力される。
【0010】図2は図1の具体例の回路図であり、図1
と共通する部分には同一番号を付けてそれらの再説明は
省略する。キーパネル24a,通信インタフェース24
b及びROM25はバスによりCPU26と接続されて
いる。該CPU26とADコンバータ23の出力端子及
びDAコンバータ27の入力端子はそれぞれフォトカプ
ラPC1,PC2を介して接続されている。DAコンバ
ータ27の出力端子はプリアンプ28aを介してシンク
動作のできるパワーアンプ28bに接続されている。該
パワーアンプ28bの出力端子はHi出力端子29に接
続されている。
と共通する部分には同一番号を付けてそれらの再説明は
省略する。キーパネル24a,通信インタフェース24
b及びROM25はバスによりCPU26と接続されて
いる。該CPU26とADコンバータ23の出力端子及
びDAコンバータ27の入力端子はそれぞれフォトカプ
ラPC1,PC2を介して接続されている。DAコンバ
ータ27の出力端子はプリアンプ28aを介してシンク
動作のできるパワーアンプ28bに接続されている。該
パワーアンプ28bの出力端子はHi出力端子29に接
続されている。
【0011】30は校正対象になる温度計である。31
は図示しない測温抵抗体の抵抗値を測定するための定電
流源で、Hi入力端子32とLo入力端子33間に接続
されている。34は入力アンプで、反転入力端子はHi
入力端子32に接続され、非反転入力端子はグラウンド
に接続されている。そして、Hi入力端子32はHi出
力端子29に接続され、Lo入力端子33はLo出力端
子22に接続されている。
は図示しない測温抵抗体の抵抗値を測定するための定電
流源で、Hi入力端子32とLo入力端子33間に接続
されている。34は入力アンプで、反転入力端子はHi
入力端子32に接続され、非反転入力端子はグラウンド
に接続されている。そして、Hi入力端子32はHi出
力端子29に接続され、Lo入力端子33はLo出力端
子22に接続されている。
【0012】このような構成の動作を説明する。抵抗測
定のために温度計30の定電流源31から出力される定
電流Iは、シャント抵抗21→Lo出力端子22→Lo
入力端子33→定電流源31→Hi入力端子32→Hi
出力端子29の経路を通って電圧発生器20のパワーア
ンプ28bに吸い込まれる。ここで、定電流Iはシャン
ト抵抗21で電圧に変換され、ADコンバータ23でデ
ジタルデータに変換されてCPU26に読み込まれる。
定のために温度計30の定電流源31から出力される定
電流Iは、シャント抵抗21→Lo出力端子22→Lo
入力端子33→定電流源31→Hi入力端子32→Hi
出力端子29の経路を通って電圧発生器20のパワーア
ンプ28bに吸い込まれる。ここで、定電流Iはシャン
ト抵抗21で電圧に変換され、ADコンバータ23でデ
ジタルデータに変換されてCPU26に読み込まれる。
【0013】電圧発生器20のCPU26は、キーパネ
ル24aや通信インタフェース24bにより温度が設定
されると、その温度に対応した測温抵抗体の抵抗値をR
OM25から求める。そして、先に求めた定電流IとR
OM25から求めた抵抗値とを乗算して出力電圧Vを求
め、それに対応したデジタルデータをDAコンバータ2
7に出力する。DAコンバータ27は該デジタルデータ
をアナログ信号に変換し、プリアンプ28a及びパワー
アンプ28bで増幅してHi出力端子29に出力する。
ル24aや通信インタフェース24bにより温度が設定
されると、その温度に対応した測温抵抗体の抵抗値をR
OM25から求める。そして、先に求めた定電流IとR
OM25から求めた抵抗値とを乗算して出力電圧Vを求
め、それに対応したデジタルデータをDAコンバータ2
7に出力する。DAコンバータ27は該デジタルデータ
をアナログ信号に変換し、プリアンプ28a及びパワー
アンプ28bで増幅してHi出力端子29に出力する。
【0014】温度計30では、V/Iが抵抗値として読
まれるので、結局ROM25から求めた抵抗値がそのま
ま読み取れることになる。なお、定電流Iを測定し、そ
の値を用いて校正するので、定電流Iが決められた値
(Pt100,JPt100なら1mA,Pt1000
なら0.1mA)からずれていても問題はない。
まれるので、結局ROM25から求めた抵抗値がそのま
ま読み取れることになる。なお、定電流Iを測定し、そ
の値を用いて校正するので、定電流Iが決められた値
(Pt100,JPt100なら1mA,Pt1000
なら0.1mA)からずれていても問題はない。
【0015】2線の測温抵抗体の場合、リード線抵抗を
キャンセルするために抵抗ショート状態でリード線の抵
抗値を測定し、実際の測温抵抗体の測定値からリード線
の抵抗値を引くことが行われている。このような場合の
ために、抵抗ショートモード(電圧0V出力)を用意し
ておくと便利である。
キャンセルするために抵抗ショート状態でリード線の抵
抗値を測定し、実際の測温抵抗体の測定値からリード線
の抵抗値を引くことが行われている。このような場合の
ために、抵抗ショートモード(電圧0V出力)を用意し
ておくと便利である。
【0016】また、3線の測温抵抗体に対しては図3の
ような3線出力形式を用意しておき、4線の測温抵抗体
に対しては図4のような4線出力形式を用意しておくこ
とにより、高精度の校正が行える。
ような3線出力形式を用意しておき、4線の測温抵抗体
に対しては図4のような4線出力形式を用意しておくこ
とにより、高精度の校正が行える。
【0017】
【発明の効果】以上説明した本発明によれば、電圧発生
器に任意の設定温度に対する測温抵抗体の抵抗値を発生
する機能を持たせているので、熱電対及び測温抵抗体を
センサーとする温度計の校正を1台で行うことができ
る。
器に任意の設定温度に対する測温抵抗体の抵抗値を発生
する機能を持たせているので、熱電対及び測温抵抗体を
センサーとする温度計の校正を1台で行うことができ
る。
【0018】また、GP−IB等による自動校正も可能
になり、構成に要する時間も短縮できる。
になり、構成に要する時間も短縮できる。
【図1】本発明の原理ブロック図である。
【図2】図1の具体例の回路図である。
【図3】3線出力形式の電圧発生器の回路図である。
【図4】4線出力形式の電圧発生器の回路図である。
【図5】従来の電圧発生器の一例を示す回路図である。
20 電圧発生器 21 シャント抵抗 22 Lo出力端子 23 ADコンバータ 24 入力部 25 ROM 26 CPU 27 DAコンバータ 28 アンプ 29 Hi出力端子
Claims (1)
- 【請求項1】 出力電流を電圧に変換する電流電圧変換
手段と、 該電流電圧変換手段で変換された電圧をデジタルデータ
に変換するAD変換手段と、 設定温度を入力する設定温度入力手段と、 測温抵抗体の温度と抵抗値の対応関係が格納された格納
手段と、 前記AD変換手段のデジタルデータから出力電流を求
め、前記設定温度入力手段で設定された温度に対応する
測温抵抗体の抵抗値を前記格納手段から求めて、これら
出力電流と測温抵抗体の抵抗値とを乗算することにより
得られる出力電圧に対応したデジタルデータを出力する
演算手段と、 該演算手段から出力されるデジタルデータをアナログ信
号に変換するDA変換手段と、 該DA変換手段から出力されるアナログ信号を前記乗算
により求められた出力電圧に増幅して出力するアンプ、
とで構成されたことを特徴とする電圧発生器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6492392A JPH05264371A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 電圧発生器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6492392A JPH05264371A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 電圧発生器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05264371A true JPH05264371A (ja) | 1993-10-12 |
Family
ID=13272053
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6492392A Pending JPH05264371A (ja) | 1992-03-23 | 1992-03-23 | 電圧発生器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05264371A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6775624B2 (en) * | 2001-10-19 | 2004-08-10 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for estimating remaining life of a product |
CN100447541C (zh) * | 2006-05-23 | 2008-12-31 | 渤海船舶重工有限责任公司 | 多路输出电阻信号发生器 |
-
1992
- 1992-03-23 JP JP6492392A patent/JPH05264371A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6775624B2 (en) * | 2001-10-19 | 2004-08-10 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for estimating remaining life of a product |
CN100447541C (zh) * | 2006-05-23 | 2008-12-31 | 渤海船舶重工有限责任公司 | 多路输出电阻信号发生器 |
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