JPH05163453A - 印刷インキ用樹脂 - Google Patents
印刷インキ用樹脂Info
- Publication number
- JPH05163453A JPH05163453A JP35210791A JP35210791A JPH05163453A JP H05163453 A JPH05163453 A JP H05163453A JP 35210791 A JP35210791 A JP 35210791A JP 35210791 A JP35210791 A JP 35210791A JP H05163453 A JPH05163453 A JP H05163453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- fatty acid
- printing ink
- acid
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
- Inks, Pencil-Leads, Or Crayons (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】金属用印刷インキの隠蔽性と耐黄変性を兼ね備
えた印刷インキ用樹脂を提供する。 【構成】水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸を樹脂成分を基
準として1〜30重量%縮合せしめてなる油長20〜7
0%の脂肪酸変性アルキッド樹脂からなる印刷インキ用
樹脂。
えた印刷インキ用樹脂を提供する。 【構成】水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸を樹脂成分を基
準として1〜30重量%縮合せしめてなる油長20〜7
0%の脂肪酸変性アルキッド樹脂からなる印刷インキ用
樹脂。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高隠蔽性および耐黄変
性に優れた印刷インキ用樹脂に関し、特に美術缶等の白
さを要求される印刷物に適した金属印刷インキ用樹脂に
関する。
性に優れた印刷インキ用樹脂に関し、特に美術缶等の白
さを要求される印刷物に適した金属印刷インキ用樹脂に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、金属印刷インキ用樹脂としては、
アルキッド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等が
使用されており、特に、脱水ヒマシ油脂肪酸等で変性し
た長油長の脂肪酸変性アルキッド樹脂が顔料分散性の良
好な樹脂として使用されていた。
アルキッド樹脂、ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂等が
使用されており、特に、脱水ヒマシ油脂肪酸等で変性し
た長油長の脂肪酸変性アルキッド樹脂が顔料分散性の良
好な樹脂として使用されていた。
【0003】金属印刷インキを金属面に印刷する印刷機
としては、オフセット印刷機あるいはドライオフセット
印刷機が用いられており、仕上げニスは、コーター等を
用いインキ皮膜上に塗布され、130〜200℃で焼付
が行われていた。この一連の工程において、長油長脂肪
酸変性アルキッド樹脂を使用した印刷インキは、印刷層
あるいはベースの白インキが黄変し、著しく商品価値を
損なうという問題点があった。黄変性を解決するために
短油長アルキッド樹脂を使用すると顔料分散性が悪くな
って隠蔽性が低下してしまい、耐黄変性と隠蔽性のバラ
ンスが得られなかった。
としては、オフセット印刷機あるいはドライオフセット
印刷機が用いられており、仕上げニスは、コーター等を
用いインキ皮膜上に塗布され、130〜200℃で焼付
が行われていた。この一連の工程において、長油長脂肪
酸変性アルキッド樹脂を使用した印刷インキは、印刷層
あるいはベースの白インキが黄変し、著しく商品価値を
損なうという問題点があった。黄変性を解決するために
短油長アルキッド樹脂を使用すると顔料分散性が悪くな
って隠蔽性が低下してしまい、耐黄変性と隠蔽性のバラ
ンスが得られなかった。
【0004】隠蔽性と耐黄変性を両立させるために、ヤ
シ油、パルミチン酸、ステアリン酸等の長鎖飽和脂肪酸
を併用したアルキッド樹脂をブレンドしたり、長鎖飽和
脂肪酸成分を一部縮合したアルキッド樹脂を使用するこ
とが検討された。しかしながら、これらのアルキッド樹
脂は、インキ皮膜中に残存する未反応の脂肪酸成分が可
塑剤として作用するため、インキ皮膜の硬度および下地
金属との密着性が低下し、実用に耐えないものであっ
た。
シ油、パルミチン酸、ステアリン酸等の長鎖飽和脂肪酸
を併用したアルキッド樹脂をブレンドしたり、長鎖飽和
脂肪酸成分を一部縮合したアルキッド樹脂を使用するこ
とが検討された。しかしながら、これらのアルキッド樹
脂は、インキ皮膜中に残存する未反応の脂肪酸成分が可
塑剤として作用するため、インキ皮膜の硬度および下地
金属との密着性が低下し、実用に耐えないものであっ
た。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、金属用印刷
インキの隠蔽性と耐黄変性を兼ね備えた印刷インキ用樹
脂を提供するものである。
インキの隠蔽性と耐黄変性を兼ね備えた印刷インキ用樹
脂を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明は、水
酸基を有する長鎖飽和脂肪酸を樹脂成分を基準として1
〜30重量%縮合せしめてなる油長20〜70%の脂肪
酸変性アルキッド樹脂からなる印刷インキ用樹脂に関す
る。
酸基を有する長鎖飽和脂肪酸を樹脂成分を基準として1
〜30重量%縮合せしめてなる油長20〜70%の脂肪
酸変性アルキッド樹脂からなる印刷インキ用樹脂に関す
る。
【0007】本発明で使用される脂肪酸変性アルキッド
樹脂は、多塩基酸成分、多価アルコール成分および水酸
基を有する長鎖飽和脂肪酸を含む脂肪酸成分を常法によ
り縮合して製造することができる。
樹脂は、多塩基酸成分、多価アルコール成分および水酸
基を有する長鎖飽和脂肪酸を含む脂肪酸成分を常法によ
り縮合して製造することができる。
【0008】多塩基酸成分としては、無水フタル酸、テ
レフタル酸、イソフタル酸、無水トリメリット酸、アジ
ピン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン
酸、無水シトラコン酸等がある。
レフタル酸、イソフタル酸、無水トリメリット酸、アジ
ピン酸、セバシン酸、マレイン酸、フマル酸、イタコン
酸、無水シトラコン酸等がある。
【0009】多価アルコールとしては、エチレングリコ
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、
テトラメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、
1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリスリトール等がある。
ール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコー
ル、プロピレングリコール、トリメチレングリコール、
テトラメチレングリコール、ネオペンチルグリコール、
1,6−ヘキサンジオール、グリセリン、トリメチロー
ルプロパン、ペンタエリスリトール等がある。
【0010】脂肪酸成分としては、大豆油、アマニ油、
キリ油、ヒマシ油、脱水ヒマシ油、ヤシ油のような植物
油およびこれらの脂肪酸、ステアリン酸、オレイン酸、
リノール酸、リノレイン酸等がある。
キリ油、ヒマシ油、脱水ヒマシ油、ヤシ油のような植物
油およびこれらの脂肪酸、ステアリン酸、オレイン酸、
リノール酸、リノレイン酸等がある。
【0011】水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸は、分子中
に水酸基を1つ以上有する炭素数8〜20の飽和脂肪
酸、例えば、12−ヒドロキシステアリン酸、オキシカ
プリル酸等がある。水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸は、
樹脂成分を基準として1〜30重量%、好ましくは5〜
25重量%を縮合させる。水酸基を有する長鎖飽和脂肪
酸の割合が上記数値より少ないと、油長が20〜70%
の範囲であっても、顔料分散性と黄変性を両立させるこ
とができず、また、水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸の割
合が上記数値より多いと、インキ皮膜の硬度が低下する
ので好ましくない。
に水酸基を1つ以上有する炭素数8〜20の飽和脂肪
酸、例えば、12−ヒドロキシステアリン酸、オキシカ
プリル酸等がある。水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸は、
樹脂成分を基準として1〜30重量%、好ましくは5〜
25重量%を縮合させる。水酸基を有する長鎖飽和脂肪
酸の割合が上記数値より少ないと、油長が20〜70%
の範囲であっても、顔料分散性と黄変性を両立させるこ
とができず、また、水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸の割
合が上記数値より多いと、インキ皮膜の硬度が低下する
ので好ましくない。
【0012】本発明の脂肪酸変性アルキッド樹脂は、脂
肪酸成分として水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸を単独で
用いてもよいが、印刷インキ適性を考慮してそれ以外の
脂肪酸、特には、脱水ヒマシ油、キリ油のような不乾性
油を樹脂成分を基準として少なくとも10重量%を配合
することが好ましい。
肪酸成分として水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸を単独で
用いてもよいが、印刷インキ適性を考慮してそれ以外の
脂肪酸、特には、脱水ヒマシ油、キリ油のような不乾性
油を樹脂成分を基準として少なくとも10重量%を配合
することが好ましい。
【0013】本発明の脂肪酸変性アルキッド樹脂は、水
酸基を有する長鎖飽和脂肪酸を含む脂肪酸成分および多
塩基酸成分からなるカルボン酸成分に対して多価アルコ
ール成分をモル比率で1:1.1〜2.5、好ましくは
1:1.2〜1.6の範囲で縮合して得られる。
酸基を有する長鎖飽和脂肪酸を含む脂肪酸成分および多
塩基酸成分からなるカルボン酸成分に対して多価アルコ
ール成分をモル比率で1:1.1〜2.5、好ましくは
1:1.2〜1.6の範囲で縮合して得られる。
【0014】本発明の脂肪酸変性アルキッド樹脂は、油
長としては20〜70%、好ましくは40〜70%の範
囲であり、上記数値より小さいと顔料分散性が劣り、上
記数値よりより多いと印刷インキの粘度が低下するので
好ましくない。
長としては20〜70%、好ましくは40〜70%の範
囲であり、上記数値より小さいと顔料分散性が劣り、上
記数値よりより多いと印刷インキの粘度が低下するので
好ましくない。
【0015】本発明の脂肪酸変性アルキッド樹脂の重量
平均分子量は、5000〜100000、更には100
00〜40000の範囲が好ましく、この範囲が印刷イ
ンキ適性と顔料分散性のバランスのよい樹脂が得られ
る。
平均分子量は、5000〜100000、更には100
00〜40000の範囲が好ましく、この範囲が印刷イ
ンキ適性と顔料分散性のバランスのよい樹脂が得られ
る。
【0016】本発明の脂肪酸変性アルキッド樹脂は、チ
タン白等の顔料、溶剤、ドライヤー等の添加剤を配合し
て印刷インキ組成物とすることができる。印刷基材は金
属板が好ましいが、焼付温度に耐えられる基材であれば
適用可能である。また、メラミン樹脂やベンゾグアナミ
ン樹脂等のアミノ樹脂と併用して皮膜の硬度を向上させ
ることができる。
タン白等の顔料、溶剤、ドライヤー等の添加剤を配合し
て印刷インキ組成物とすることができる。印刷基材は金
属板が好ましいが、焼付温度に耐えられる基材であれば
適用可能である。また、メラミン樹脂やベンゾグアナミ
ン樹脂等のアミノ樹脂と併用して皮膜の硬度を向上させ
ることができる。
【0017】本発明に関わる印刷インキ組成物は、12
0〜220℃、5〜20分間の焼付で硬化する。
0〜220℃、5〜20分間の焼付で硬化する。
【0018】
【実施例】以下、実施例により本発明を説明する。例
中、部とは重量部をそれぞれ表す。 実施例1 オキシカプリル酸 10部 脱水ヒマシ油脂肪酸 50部 グリセリン 9.2部 ペンタエリスリトール 13.6部 無水フタル酸 24.4部 をフラスコ中に仕込み、窒素雰囲気中で230℃で約5
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
17000のアルキッド樹脂を得た。なお、アルコール
成分とカルボン酸成分の比率は1.25:1.0であ
る。得られたアルキッド樹脂の油長(%)は、脂肪酸重
量/(全仕込み重量−脱水重量)×100により計算し
た。
中、部とは重量部をそれぞれ表す。 実施例1 オキシカプリル酸 10部 脱水ヒマシ油脂肪酸 50部 グリセリン 9.2部 ペンタエリスリトール 13.6部 無水フタル酸 24.4部 をフラスコ中に仕込み、窒素雰囲気中で230℃で約5
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
17000のアルキッド樹脂を得た。なお、アルコール
成分とカルボン酸成分の比率は1.25:1.0であ
る。得られたアルキッド樹脂の油長(%)は、脂肪酸重
量/(全仕込み重量−脱水重量)×100により計算し
た。
【0019】実施例2 12−ヒドロキシルステアリン酸 15部 脱水ヒマシ油脂肪酸 40部 グリセリン 9.5部 ペンタエリスリトール 14.0部 無水フタル酸 28.5部 をフラスコ中に仕込み、窒素雰囲気中で230℃で約5
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
13000のアルキッド樹脂を得た。
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
13000のアルキッド樹脂を得た。
【0020】実施例3 オキシカプリル酸 25部 脱水ヒマシ油脂肪酸 40部 ペンタエリスリトール 20.2部 無水フタル酸 21.4部 をフラスコ中に仕込み、窒素雰囲気中で230℃で約5
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
13000のアルキッド樹脂を得た。
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
13000のアルキッド樹脂を得た。
【0021】比較例1 ヤシ油脂肪酸 20部 脱水ヒマシ油脂肪酸 40部 トリメチロールプロパン 3.5部 ペンタエリスリトール 20部 無水フタル酸 23.7部 をフラスコ中に仕込み、窒素雰囲気中で230℃で約5
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
13000のアルキッド樹脂を得た。
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
13000のアルキッド樹脂を得た。
【0022】比較例2 脱水ヒマシ油脂肪酸 60部 トリメチロールプロパン 3.5部 ペンタエリスリトール 20部 無水フタル酸 23.2部 をフラスコ中に仕込み、窒素雰囲気中で230℃で約5
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
17000のアルキッド樹脂を得た。
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
17000のアルキッド樹脂を得た。
【0023】比較例3 脱水ヒマシ油脂肪酸 40部 トリメチロールプロパン 24.3部 ペンタエリトリット 8.2部 無水フタル酸 34.2部 をフラスコ中に仕込み、窒素雰囲気中で230℃で約5
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
17000のアルキッド樹脂を得た。
時間エステル化反応を行い、酸価15、重量平均分子量
17000のアルキッド樹脂を得た。
【0024】各例で得られたそれぞれの樹脂30重量部
に対してチタン白55重量部を常法に従い練肉、分散さ
せ、ドライヤーコンパウンドおよびアルキルベンゼン系
溶剤7〜12重量部を添加し金属用印刷インキを調製
し、下記方法で評価した。
に対してチタン白55重量部を常法に従い練肉、分散さ
せ、ドライヤーコンパウンドおよびアルキルベンゼン系
溶剤7〜12重量部を添加し金属用印刷インキを調製
し、下記方法で評価した。
【0025】評価方法 1)上記で得たそれぞれのインキをRI展色機を用いて
ブリキ板に展色した後、ガスオーブンで150℃、10
分間焼付を行って、測色色差計(日本電色工業社製)に
て隠蔽性の指数L値、黄変性の指数Δb値を測定した。
黄変性の評価として更に180℃、10分間の追い焼き
後のΔb値を比較した。
ブリキ板に展色した後、ガスオーブンで150℃、10
分間焼付を行って、測色色差計(日本電色工業社製)に
て隠蔽性の指数L値、黄変性の指数Δb値を測定した。
黄変性の評価として更に180℃、10分間の追い焼き
後のΔb値を比較した。
【0026】2)鉛筆硬度は、上記150℃、10分間
焼付したものをJIS−K5410に従って評価した。
結果を下記表1に示した。
焼付したものをJIS−K5410に従って評価した。
結果を下記表1に示した。
【0027】
【表1】
【0028】
【発明の効果】本発明の印刷インキ用樹脂は、水酸基を
含有する長鎖飽和脂肪酸を脂肪酸成分として含有してい
るので、顔料分散性を損なわず、したがって高い隠蔽性
と良好な耐黄変性を有している。また、樹脂中に含まれ
ている水酸基が下地金属に対して親和性を有するため金
属基材に対する密着性も優れ、インキ皮膜の硬度も高
い。したがって、本発明の印刷インキ用樹脂は、金属焼
付用印刷インキ樹脂として有用であり、特に淡色インキ
および白インキ用の樹脂として優れている。
含有する長鎖飽和脂肪酸を脂肪酸成分として含有してい
るので、顔料分散性を損なわず、したがって高い隠蔽性
と良好な耐黄変性を有している。また、樹脂中に含まれ
ている水酸基が下地金属に対して親和性を有するため金
属基材に対する密着性も優れ、インキ皮膜の硬度も高
い。したがって、本発明の印刷インキ用樹脂は、金属焼
付用印刷インキ樹脂として有用であり、特に淡色インキ
および白インキ用の樹脂として優れている。
Claims (1)
- 【請求項1】 水酸基を有する長鎖飽和脂肪酸を樹脂成
分を基準として1〜30重量%縮合せしめてなる油長2
0〜70%の脂肪酸変性アルキッド樹脂からなる印刷イ
ンキ用樹脂。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35210791A JP3063343B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 印刷インキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35210791A JP3063343B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 印刷インキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05163453A true JPH05163453A (ja) | 1993-06-29 |
JP3063343B2 JP3063343B2 (ja) | 2000-07-12 |
Family
ID=18421830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35210791A Expired - Fee Related JP3063343B2 (ja) | 1991-12-13 | 1991-12-13 | 印刷インキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3063343B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002129081A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-09 | Dainippon Ink & Chem Inc | 印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法 |
JP2002226756A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Dainippon Ink & Chem Inc | 印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法 |
WO2009123053A1 (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-08 | マツイカガク株式会社 | シームレス缶印刷インキ組成物 |
JP2019210414A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | Dicグラフィックス株式会社 | 金属印刷インキ |
JP2021091806A (ja) * | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Dicグラフィックス株式会社 | 金属印刷用インキ |
JP2024077905A (ja) * | 2022-11-29 | 2024-06-10 | artience株式会社 | 金属印刷用インキ組成物および印刷塗装金属缶 |
-
1991
- 1991-12-13 JP JP35210791A patent/JP3063343B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002129081A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-09 | Dainippon Ink & Chem Inc | 印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法 |
JP2002226756A (ja) * | 2001-01-31 | 2002-08-14 | Dainippon Ink & Chem Inc | 印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法 |
WO2009123053A1 (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-08 | マツイカガク株式会社 | シームレス缶印刷インキ組成物 |
JP2009249435A (ja) * | 2008-04-02 | 2009-10-29 | Matsui Kagaku Kk | シームレス缶印刷インキ組成物 |
RU2496815C2 (ru) * | 2008-04-02 | 2013-10-27 | Мацуи Кемикал Ко., Лтд. | Печатная красочная композиция для бесшовной банки |
KR101532809B1 (ko) * | 2008-04-02 | 2015-06-30 | 마츠이 가가쿠 가부시키가이샤 | 이음매 없는 캔용 인쇄잉크 조성물 |
JP2019210414A (ja) * | 2018-06-07 | 2019-12-12 | Dicグラフィックス株式会社 | 金属印刷インキ |
JP2022173212A (ja) * | 2018-06-07 | 2022-11-18 | Dicグラフィックス株式会社 | 金属印刷インキ |
JP2021091806A (ja) * | 2019-12-11 | 2021-06-17 | Dicグラフィックス株式会社 | 金属印刷用インキ |
JP2024077905A (ja) * | 2022-11-29 | 2024-06-10 | artience株式会社 | 金属印刷用インキ組成物および印刷塗装金属缶 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3063343B2 (ja) | 2000-07-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6848120B1 (ja) | 金属印刷用インキ組成物 | |
EP1300450B2 (en) | Printing ink composition | |
JPH05163453A (ja) | 印刷インキ用樹脂 | |
KR20120120115A (ko) | 금속 인쇄 잉크 조성물 및 이를 사용한 인쇄 금속판 | |
WO2022163111A1 (ja) | 金属印刷用インキ組成物、及びそれを用いた、印刷中のミスチングを低減させる方法 | |
KR20200016208A (ko) | 산화 중합형 불포화 수지용 경화 촉진제, 인쇄 잉크 및 도료 | |
US5055548A (en) | Sovlent-borne alkyd resin compositions | |
JP7154728B1 (ja) | 積層体及びその製造方法、並びにその積層体の製造に適した金属印刷用インキ組成物及びオーバープリントニス組成物のセット | |
US6683137B2 (en) | Intermediate coating composition, method for forming multilayered coating films and multilayered coating films | |
US3864300A (en) | Water reducible coating compositions and method for producing the same | |
JP4801884B2 (ja) | レトルト食品用シームレス缶の水なし平版印刷インキ組成物 | |
US3776867A (en) | Solventless non-polluting vehicles for heat-set inks | |
JP2002226756A (ja) | 印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法 | |
EP0685543B1 (en) | Resin composition containing an alkyd resin and a reactive diluent | |
GB1588737A (en) | Air drying coating compositions | |
JP4196231B2 (ja) | 金属印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆物 | |
US3257344A (en) | Lithographic inks comprising a solvent comprising tridecyl alcohol | |
JPH0224315A (ja) | 水性オーバープリント用ワニス対応金属用印刷インキ組成物及びその使用方法 | |
JPH02302431A (ja) | 水性塗料用アルキド樹脂及び水性塗料組成物 | |
JP7284896B1 (ja) | 金属印刷用インキ組成物および印刷塗装金属缶 | |
US2491811A (en) | Compositions of matter from oil-modified alkyd resins | |
JP4710100B2 (ja) | 印刷インキ組成物及びそれを用いた被覆方法 | |
Nelson | Alkyds and Polyesters | |
JP2545633B2 (ja) | 金属印刷用インキ | |
US3140267A (en) | Alkyd resins modified with omega lactone |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |