JPH0516251Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0516251Y2 JPH0516251Y2 JP1987022812U JP2281287U JPH0516251Y2 JP H0516251 Y2 JPH0516251 Y2 JP H0516251Y2 JP 1987022812 U JP1987022812 U JP 1987022812U JP 2281287 U JP2281287 U JP 2281287U JP H0516251 Y2 JPH0516251 Y2 JP H0516251Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- snow
- mounting arm
- main
- road
- arm
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 8
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 4
- 241001494496 Leersia Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Devices Affording Protection Of Roads Or Walls For Sound Insulation (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、積雪寒冷地において、防雪のため
に設置される防雪柵に関し、特に、風上から向い
て来る風を、防雪板によつて、その下方の空隙に
向けて絞ることによつて、地面に沿つて加速さ
せ、この加速された風によつて、地面上の積雪を
防止するようにした、吹払式の防雪柵に関する。
に設置される防雪柵に関し、特に、風上から向い
て来る風を、防雪板によつて、その下方の空隙に
向けて絞ることによつて、地面に沿つて加速さ
せ、この加速された風によつて、地面上の積雪を
防止するようにした、吹払式の防雪柵に関する。
(従来の技術)
防雪柵は、基本的には、地面に設置された2本
の主柱と、両主柱の間で互に上下に並置されて、
長さ方向に水平に延長する、多くの防雪板とから
なる。実際には、例えば道路の路肩に沿つて、多
くの主柱が相並んで設置され、相隣る2本の主柱
の間に、防雪板が取付けられる。この際に、中間
の主柱では、その両側に防雪板が取付けられる。
の主柱と、両主柱の間で互に上下に並置されて、
長さ方向に水平に延長する、多くの防雪板とから
なる。実際には、例えば道路の路肩に沿つて、多
くの主柱が相並んで設置され、相隣る2本の主柱
の間に、防雪板が取付けられる。この際に、中間
の主柱では、その両側に防雪板が取付けられる。
特に吹払式の防雪板では、第5図に略示される
ように、道路10の風上側の路肩11に、主柱1
2が設置され、この主柱12の上方部分に、下方
に空隙を残して、防雪板13が取付けられる。こ
の防雪板13は、その幅方向について、風上側
(道路10の反対側)で高くなり、風下側(道路
側)で低くなるように、配置される。
ように、道路10の風上側の路肩11に、主柱1
2が設置され、この主柱12の上方部分に、下方
に空隙を残して、防雪板13が取付けられる。こ
の防雪板13は、その幅方向について、風上側
(道路10の反対側)で高くなり、風下側(道路
側)で低くなるように、配置される。
このような構成によれば、矢印Aで示されるよ
うに風上から吹いて来た風は、防雪板13によつ
て、その下方の空隙に向けて絞られ、加速され
て、矢印Bで示されるように、道路10を横断す
る方向で、道路10の面に沿つて急速に流れる。
道路10の面に沿うこの急速な風の流れBによつ
て、道路上での積雪が防止される。
うに風上から吹いて来た風は、防雪板13によつ
て、その下方の空隙に向けて絞られ、加速され
て、矢印Bで示されるように、道路10を横断す
る方向で、道路10の面に沿つて急速に流れる。
道路10の面に沿うこの急速な風の流れBによつ
て、道路上での積雪が防止される。
第5図は、冬期における防雪柵の使用状態を示
し、防雪柵を使用しない夏期には、景観を確保す
るため、第6図に示されるように、防雪板13
は、幅方向でも水平になるように第5図の位置か
ら動かされて固定される。
し、防雪柵を使用しない夏期には、景観を確保す
るため、第6図に示されるように、防雪板13
は、幅方向でも水平になるように第5図の位置か
ら動かされて固定される。
上述したような構成の吹払式防雪柵は、冬期に
路上の積雪を効果的に防止でき、しかも夏期には
景観をさまたげない、というすぐれた効果を有す
る。
路上の積雪を効果的に防止でき、しかも夏期には
景観をさまたげない、というすぐれた効果を有す
る。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、かかる吹払式防雪柵では、その
主柱が道路の路肩に設置されているので、次の(a)
〜(d)に示すような欠点が生じる。
主柱が道路の路肩に設置されているので、次の(a)
〜(d)に示すような欠点が生じる。
(a) 冬期に、車両がスリツプして主柱に衝突する
という事故が発生する。
という事故が発生する。
(b) 通常3〜4mの高さで路肩に建てられた防雪
柵が、道路の利用幅を狭くし、車両の運転者
に、威圧感を与える。
柵が、道路の利用幅を狭くし、車両の運転者
に、威圧感を与える。
(c) 無風状態で降雪があつて、防雪板の下方の空
隙が雪で埋まつた場合には、吹払の効果がなく
なるので除雪車による排雪が必要になるが、そ
の際に、除雪車の排雪板は、主柱を躱すように
操作されなければならず、これに伴つて、除雪
に人力の併用が必要になり、従つて作業時間の
大きな損失が生じる。
隙が雪で埋まつた場合には、吹払の効果がなく
なるので除雪車による排雪が必要になるが、そ
の際に、除雪車の排雪板は、主柱を躱すように
操作されなければならず、これに伴つて、除雪
に人力の併用が必要になり、従つて作業時間の
大きな損失が生じる。
(d) 夏期に、路肩に続く法面の草刈作業を草刈車
で行なう場合にも、草刈車から突出する草刈腕
は、主柱を躱すように操作されなければなら
ず、従つて作業時間の大きな損失が生じる。
で行なう場合にも、草刈車から突出する草刈腕
は、主柱を躱すように操作されなければなら
ず、従つて作業時間の大きな損失が生じる。
この考案は、防雪柵の主柱を路肩に設置したこ
とに帰因する、(a)〜(d)に記したような従来の欠点
を除去することを、主な目的とする。
とに帰因する、(a)〜(d)に記したような従来の欠点
を除去することを、主な目的とする。
(問題点を解決するための手段)
この目的の達成のため、この考案による防雪柵
では、主柱の上部から、梁材が前方に突出し、主
柱より短寸の取付腕が、梁材の前方部分に、前方
および後方に回動できるように連結され、かつこ
の連結個所から下方に延長し、取付腕の下方部分
に、支持腕が固定され、この支持腕が、この固定
個所から後方に延長し、さらに締付具が設けられ
て、この締付具によつて、取付腕が前方に回動し
た状態および取付腕が後方に回動した状態のそれ
ぞれで、支持腕が主柱に締付けられ、多数の防雪
板は締付腕を後方に回動させた際自動的に水平に
なるように取付腕に取付けられる。
では、主柱の上部から、梁材が前方に突出し、主
柱より短寸の取付腕が、梁材の前方部分に、前方
および後方に回動できるように連結され、かつこ
の連結個所から下方に延長し、取付腕の下方部分
に、支持腕が固定され、この支持腕が、この固定
個所から後方に延長し、さらに締付具が設けられ
て、この締付具によつて、取付腕が前方に回動し
た状態および取付腕が後方に回動した状態のそれ
ぞれで、支持腕が主柱に締付けられ、多数の防雪
板は締付腕を後方に回動させた際自動的に水平に
なるように取付腕に取付けられる。
(作用)
上述のように構成された防雪柵では、主柱は、
路肩にではなく、路肩に続く法面の下方の地面
に、道路側を前方にして設置できる。冬期には、
取付腕が前方に回動した状態で、支持腕が支柱に
締付けられる。この状態では、取付腕に取付けら
れている防雪板は、前方にすなわち路肩の上方に
向けて張出し、取付腕が支柱より短寸であるの
で、路肩のところで、防雪板の下方に空隙が生じ
る。よつて、従来の防雪柵と同様に吹払による防
雪が、十分に達成できる。また夏期には、取付腕
が後方に回動した状態で、支持腕が支柱にその際
防雪板は自動的に水平になる。この状態では、防
雪柵全体が、路肩から道路の反対側に位置するよ
うになる。
路肩にではなく、路肩に続く法面の下方の地面
に、道路側を前方にして設置できる。冬期には、
取付腕が前方に回動した状態で、支持腕が支柱に
締付けられる。この状態では、取付腕に取付けら
れている防雪板は、前方にすなわち路肩の上方に
向けて張出し、取付腕が支柱より短寸であるの
で、路肩のところで、防雪板の下方に空隙が生じ
る。よつて、従来の防雪柵と同様に吹払による防
雪が、十分に達成できる。また夏期には、取付腕
が後方に回動した状態で、支持腕が支柱にその際
防雪板は自動的に水平になる。この状態では、防
雪柵全体が、路肩から道路の反対側に位置するよ
うになる。
(実施例)
第1図および第2図に図示される、この考案に
よる防雪柵の実施例において、道路10の路肩1
1に続く法面14より下方の地面15に、直立す
るように設置される主柱20は、法面14に接近
して垂直に延長する前枠20aと、前枠20aよ
り後方に(すなわち、法面14から遠ざかる方向
に)に位置する垂直の後枠20bと、並びに前枠
20aと後枠20bを固く連結させる多くの連結
枠20cとからなる。
よる防雪柵の実施例において、道路10の路肩1
1に続く法面14より下方の地面15に、直立す
るように設置される主柱20は、法面14に接近
して垂直に延長する前枠20aと、前枠20aよ
り後方に(すなわち、法面14から遠ざかる方向
に)に位置する垂直の後枠20bと、並びに前枠
20aと後枠20bを固く連結させる多くの連結
枠20cとからなる。
主柱20の上部例えば最上端には、これから前
方に(すなわち、路肩11の上方に向つて)水平
に突出する梁材21が固定される。梁材21の前
方部分例えば前端には、取付腕22の上方部が、
回転軸23によつて連結される。取付腕22は、
回転軸23で構成された連結個所から下方に延長
し、かつこの連結個所を中心として、前方(第1
図)および後方(第2図)に回動できる。取付腕
22は、主柱20より短寸であつて、この取付腕
22の下方部には、支持腕24が固定される。支
持腕24は、この固定個所から後方に(すなわ
ち、主柱20の方に向つて)延長する。
方に(すなわち、路肩11の上方に向つて)水平
に突出する梁材21が固定される。梁材21の前
方部分例えば前端には、取付腕22の上方部が、
回転軸23によつて連結される。取付腕22は、
回転軸23で構成された連結個所から下方に延長
し、かつこの連結個所を中心として、前方(第1
図)および後方(第2図)に回動できる。取付腕
22は、主柱20より短寸であつて、この取付腕
22の下方部には、支持腕24が固定される。支
持腕24は、この固定個所から後方に(すなわ
ち、主柱20の方に向つて)延長する。
支持腕24には、第1開孔24fおよびこれよ
り前方の第2開孔24gが穿設され、主柱20の
前枠20aには、第1図に示すように、取付腕2
2が前方に回動した状態で第1開孔24fに真直
になる開孔25fを備えた、第1突片26fが固
定される。取付腕22を前方に回動させた状態
で、例えばボルト(図示なし)を開孔24fおよ
び25fに通し、このボルトにナツト(同じく図
示なし)を締付係合させることによつて、支持腕
24従つて取付腕22は、第1図に示される位置
で主柱20に締付けられる。
り前方の第2開孔24gが穿設され、主柱20の
前枠20aには、第1図に示すように、取付腕2
2が前方に回動した状態で第1開孔24fに真直
になる開孔25fを備えた、第1突片26fが固
定される。取付腕22を前方に回動させた状態
で、例えばボルト(図示なし)を開孔24fおよ
び25fに通し、このボルトにナツト(同じく図
示なし)を締付係合させることによつて、支持腕
24従つて取付腕22は、第1図に示される位置
で主柱20に締付けられる。
同様にして、主柱20の後枠20bには、第2
図に示すように取付腕22が後方に回動した状態
で第2開孔24gに真直になる開孔25gを備え
た、第2突片26gが固定される。これら構成要
素によつて、前述したように例えばボルトおよび
ナツトを使用することによつて、取付腕22を後
方に回動させた状態で、支持腕24従つて取付腕
22が、第2図に示されるように主柱20に締付
けられる。
図に示すように取付腕22が後方に回動した状態
で第2開孔24gに真直になる開孔25gを備え
た、第2突片26gが固定される。これら構成要
素によつて、前述したように例えばボルトおよび
ナツトを使用することによつて、取付腕22を後
方に回動させた状態で、支持腕24従つて取付腕
22が、第2図に示されるように主柱20に締付
けられる。
よつて、開孔24f,24g,25f,25
g、突片26f,26gは、取付腕22を前方に
回動させた状態およびこれを後方に回動させた状
態のそれぞれで、支持腕24を主柱20に締付け
るための締付具27を構成する。
g、突片26f,26gは、取付腕22を前方に
回動させた状態およびこれを後方に回動させた状
態のそれぞれで、支持腕24を主柱20に締付け
るための締付具27を構成する。
互に並列する多くの防雪板28は、一方におい
て、取付腕22に旋回可能に取付けられ、他方に
おいて、取付腕22に平行な共通の連結棒29に
旋回可能に連結される。連結棒29を移動させる
ことによつて、防雪板28のすべては、第1図に
示すようにその幅方向について道路側で低くその
反対側で高くなるような第1位置に位置でき、ま
た第2図に示すようにその幅方向について水平に
なるような第2位置に位置できる。これら位置に
おいて、例えば連結棒29を支持腕24に定置締
付することによつて、防雪板28はその位置に定
置される。このような防雪板および連結棒の構成
および作用は、従来から知られているので、その
詳細は省略する。
て、取付腕22に旋回可能に取付けられ、他方に
おいて、取付腕22に平行な共通の連結棒29に
旋回可能に連結される。連結棒29を移動させる
ことによつて、防雪板28のすべては、第1図に
示すようにその幅方向について道路側で低くその
反対側で高くなるような第1位置に位置でき、ま
た第2図に示すようにその幅方向について水平に
なるような第2位置に位置できる。これら位置に
おいて、例えば連結棒29を支持腕24に定置締
付することによつて、防雪板28はその位置に定
置される。このような防雪板および連結棒の構成
および作用は、従来から知られているので、その
詳細は省略する。
このように構成されたこの考案による防雪柵
は、冬期には、第1図に示すような状態にされ
る。すなわち、防雪板28および取付腕22は、
下方に空隙を置いて、ほぼ路肩11の上方に位置
し、各防雪板28は、その幅方向について道路1
0の側で低くその反対側で高くなるように傾斜す
る。また、この防雪柵は、夏期の非使用時には、
第2図に示すような状態にされる。すなわち、防
雪板28および取付腕22は、路肩11から離し
て設置されている主柱20の近くに位置し、各防
雪板28は、支持腕29に対する締付けを解除す
ることにより、その幅方向でも自動的に水平にな
るように構成されている。
は、冬期には、第1図に示すような状態にされ
る。すなわち、防雪板28および取付腕22は、
下方に空隙を置いて、ほぼ路肩11の上方に位置
し、各防雪板28は、その幅方向について道路1
0の側で低くその反対側で高くなるように傾斜す
る。また、この防雪柵は、夏期の非使用時には、
第2図に示すような状態にされる。すなわち、防
雪板28および取付腕22は、路肩11から離し
て設置されている主柱20の近くに位置し、各防
雪板28は、支持腕29に対する締付けを解除す
ることにより、その幅方向でも自動的に水平にな
るように構成されている。
(考案の効果)
この考案によれば、防雪柵の主柱が、路肩から
離れた法面の下方の地面に設置されているので、
主柱を路肩に設置したことに帰因する従来の防雪
柵の欠点が、完全に除去できる。
離れた法面の下方の地面に設置されているので、
主柱を路肩に設置したことに帰因する従来の防雪
柵の欠点が、完全に除去できる。
例えば、
(a) 冬期に、車両がスリツプして主柱に衝突する
おそれはない。
おそれはない。
(b) 防雪柵が、道路の利用幅を狭くしたり、車両
の運転者に威圧感を与えたりするおそれもな
い。
の運転者に威圧感を与えたりするおそれもな
い。
(c) 夏期における法面の草刈作業が、第3図に示
すように、草刈腕30を備えた草刈車31によ
つて、主柱でさまたげられることなしに、効率
よく達成できる。
すように、草刈腕30を備えた草刈車31によ
つて、主柱でさまたげられることなしに、効率
よく達成できる。
(d) 冬期における無風状態での積雪に対しても、
第4図に示すように、排雪板32を有する除雪
車33によつて、積雪除去が、主柱でさまたげ
られることなしに、効率よく達成できる。
第4図に示すように、排雪板32を有する除雪
車33によつて、積雪除去が、主柱でさまたげ
られることなしに、効率よく達成できる。
(e) なお、従来の防雪柵とは異つて、防雪板の風
上に主柱が存するので、風を下部空隙に絞つて
加速させるという防雪板の作用が、主柱で妨害
されることはなく、従つて効率の良い吹払効果
が得られる。
上に主柱が存するので、風を下部空隙に絞つて
加速させるという防雪板の作用が、主柱で妨害
されることはなく、従つて効率の良い吹払効果
が得られる。
第1図および第2図は、この考案による防雪柵
の実施例の、冬期および夏期の状態をそれぞれ表
わす側面図である。第3図および第4図は、第1
図および第2図に図示した防雪柵を設置した道路
に関連する、草刈車および除雪車の作動状態をそ
れぞれ表わす図である。第5図および第6図は、
従来の防雪柵を略示する。 図面において、20は主柱、21は梁材、22
は取付腕、24は支持腕、27は締付具、28は
防雪板を示す。
の実施例の、冬期および夏期の状態をそれぞれ表
わす側面図である。第3図および第4図は、第1
図および第2図に図示した防雪柵を設置した道路
に関連する、草刈車および除雪車の作動状態をそ
れぞれ表わす図である。第5図および第6図は、
従来の防雪柵を略示する。 図面において、20は主柱、21は梁材、22
は取付腕、24は支持腕、27は締付具、28は
防雪板を示す。
Claims (1)
- 主柱20、主柱の上部から前方に突出する梁材
21、梁材の前方部分に、前方および後方に回動
できるように連結され、この連結個所から下方に
延長する、主柱よりも短寸の取付腕22、取付腕
の下方部分に固定され、この固定個所から後方に
延長する支持腕24、取付腕を前方に回動させた
状態および取付腕を後方に回動させた状態のそれ
ぞれで、支持腕を主柱に締付けるための締付具2
7、並びに取付腕に回動可能に取付けられた多数
の防雪板28を有し、前記多数の防雪板は取付腕
を後方に回動させた際自動的に水平になるように
構成されていることを特徴とする防雪柵。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987022812U JPH0516251Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987022812U JPH0516251Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63130508U JPS63130508U (ja) | 1988-08-26 |
JPH0516251Y2 true JPH0516251Y2 (ja) | 1993-04-28 |
Family
ID=30820548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987022812U Expired - Lifetime JPH0516251Y2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0516251Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0315615Y2 (ja) * | 1985-02-15 | 1991-04-04 |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP1987022812U patent/JPH0516251Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63130508U (ja) | 1988-08-26 |
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