JPH05161698A - 芳香液組成物およびこれを用いる芳香剤 - Google Patents
芳香液組成物およびこれを用いる芳香剤Info
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- JPH05161698A JPH05161698A JP3350427A JP35042791A JPH05161698A JP H05161698 A JPH05161698 A JP H05161698A JP 3350427 A JP3350427 A JP 3350427A JP 35042791 A JP35042791 A JP 35042791A JP H05161698 A JPH05161698 A JP H05161698A
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【構成】 香料と、当該香料より引火点の高い水系溶剤
（たとえばエチレングリコール、プロピレングリコール
等）とを含有する芳香液組成物、および該芳香液組成物
を多孔質容器あるいはリキッド芳香剤容器に充填してな
る芳香剤。 【効果】 上記の芳香剤組成物は、香料を水溶性溶剤や
これと水との混合物である水系溶剤で希釈しているた
め、引火性がほとんどなくなり安全性が高い。また、界
面活性剤のような不揮発性のものを使用していないため
多孔性容器の目詰まり等の心配もない。また、配合成分
として油性のものだけでなく水溶性のものをも使用でき
るので、選択の幅が広くなる。そして、本発明の芳香液
組成物を多孔性容器やリキッド芳香剤用容器に充填して
使用すると、常に芳香成分が揮散面に供給され、バラン
ス良く一定の香りを保つことができる。
（たとえばエチレングリコール、プロピレングリコール
等）とを含有する芳香液組成物、および該芳香液組成物
を多孔質容器あるいはリキッド芳香剤容器に充填してな
る芳香剤。 【効果】 上記の芳香剤組成物は、香料を水溶性溶剤や
これと水との混合物である水系溶剤で希釈しているた
め、引火性がほとんどなくなり安全性が高い。また、界
面活性剤のような不揮発性のものを使用していないため
多孔性容器の目詰まり等の心配もない。また、配合成分
として油性のものだけでなく水溶性のものをも使用でき
るので、選択の幅が広くなる。そして、本発明の芳香液
組成物を多孔性容器やリキッド芳香剤用容器に充填して
使用すると、常に芳香成分が揮散面に供給され、バラン
ス良く一定の香りを保つことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フレグランスジャー等
の多孔性容器や、リキッド芳香剤容器に充填して用い、
長期間にわたりバランスの良い香気をあたえることので
きる芳香液組成物に関する。
の多孔性容器や、リキッド芳香剤容器に充填して用い、
長期間にわたりバランスの良い香気をあたえることので
きる芳香液組成物に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、フレグランスジャー等の多孔
性容器に香料をそのまま、もしくはエタノール等で希釈
して充填し、これを徐々に揮発させて室内等に芳香を付
与することが行なわれていた。しかしながら、香料およ
びこれを構成する成分は引火性が高く、例えば、使用時
に蒸散面に火を近づけたり、こぼしたときなどに引火す
る危険性もあった。また、揮発しやすい成分から先に揮
発し、使用中に揮散しにくい香料成分が堆積して大幅に
香調が変わるという問題もあった。
性容器に香料をそのまま、もしくはエタノール等で希釈
して充填し、これを徐々に揮発させて室内等に芳香を付
与することが行なわれていた。しかしながら、香料およ
びこれを構成する成分は引火性が高く、例えば、使用時
に蒸散面に火を近づけたり、こぼしたときなどに引火す
る危険性もあった。また、揮発しやすい成分から先に揮
発し、使用中に揮散しにくい香料成分が堆積して大幅に
香調が変わるという問題もあった。
【０００３】そこで、例えば、芯体を芳香液中に没入、
浸漬せしめ、当該芯体を介して芳香液を吸い上げ揮散す
るようにしたリキッド芳香剤容器で用いる芳香剤組成物
では、香料を水に溶解した、引火性等の問題のない芳香
液組成物が利用されており、引火性の問題はこれにより
解決される。しかし、リキッド芳香剤用の上記芳香液に
は、香料を水に安定に可溶化するために香料の２〜４倍
のポリオキシエチレンアルキルエーテル等のノニオン系
界面活性剤が使用されており、これらの界面活性剤は不
揮発性であるため、多孔性容器に適用すると容器の揮散
面が目詰りし、その結果、香料の揮散が抑制されるとい
う問題点があった。
浸漬せしめ、当該芯体を介して芳香液を吸い上げ揮散す
るようにしたリキッド芳香剤容器で用いる芳香剤組成物
では、香料を水に溶解した、引火性等の問題のない芳香
液組成物が利用されており、引火性の問題はこれにより
解決される。しかし、リキッド芳香剤用の上記芳香液に
は、香料を水に安定に可溶化するために香料の２〜４倍
のポリオキシエチレンアルキルエーテル等のノニオン系
界面活性剤が使用されており、これらの界面活性剤は不
揮発性であるため、多孔性容器に適用すると容器の揮散
面が目詰りし、その結果、香料の揮散が抑制されるとい
う問題点があった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従って、引火性の問題
がなく、かつ、一定の期間にわたってバランス良い香気
を与え、しかも多孔性容器に充填しても目詰まりの問題
のない芳香液組成物が要望されていた。
がなく、かつ、一定の期間にわたってバランス良い香気
を与え、しかも多孔性容器に充填しても目詰まりの問題
のない芳香液組成物が要望されていた。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは上記実情に
鑑み、多孔性容器等で使用される芳香液組成物に関し、
鋭意研究を行なった結果、特定の水系溶媒を利用すれば
上記要求を満足する芳香液組成物が得られることを見出
し、本発明を完成した。
鑑み、多孔性容器等で使用される芳香液組成物に関し、
鋭意研究を行なった結果、特定の水系溶媒を利用すれば
上記要求を満足する芳香液組成物が得られることを見出
し、本発明を完成した。
【０００６】すなわち、本発明は、香料と、当該香料よ
り引火点の高い水系溶剤とを含有する芳香液組成物を提
供するものである。
り引火点の高い水系溶剤とを含有する芳香液組成物を提
供するものである。
【０００７】本発明において用いられる水系溶剤とは、
水溶性溶剤およびこれと水を組み合わせた混合溶剤を指
称するものである。水溶性溶剤は、適度の蒸気圧、適度
の香料との相溶性、高い引火点（４０℃以上）を持つも
のであり、具体的には、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール等のグリコール類、エチレングリコールモ
ノエチルエーテール、プロピレングリコールモノエチル
エーテル等のグリコールエーテル類、シクロヘキサノー
ル、ブタノール等のアルコール類が挙げられる。
水溶性溶剤およびこれと水を組み合わせた混合溶剤を指
称するものである。水溶性溶剤は、適度の蒸気圧、適度
の香料との相溶性、高い引火点（４０℃以上）を持つも
のであり、具体的には、エチレングリコール、プロピレ
ングリコール等のグリコール類、エチレングリコールモ
ノエチルエーテール、プロピレングリコールモノエチル
エーテル等のグリコールエーテル類、シクロヘキサノー
ル、ブタノール等のアルコール類が挙げられる。
【０００８】より具体的には、以下に示すような化合物
を利用することができる。 これらの水溶性溶剤は、単独でも、２種以上混合して使
用しても良く、また、これら水溶性溶剤に油溶性溶剤を
添加することも可能である。
を利用することができる。 これらの水溶性溶剤は、単独でも、２種以上混合して使
用しても良く、また、これら水溶性溶剤に油溶性溶剤を
添加することも可能である。
【０００９】また、水と水溶性溶剤を混合した水系溶剤
を用いる場合、最終芳香液中で、水〜３０部、水溶性溶
剤 ９４〜５０部程度となるようにすることが好まし
い。
を用いる場合、最終芳香液中で、水〜３０部、水溶性溶
剤 ９４〜５０部程度となるようにすることが好まし
い。
【００１０】一方、本発明の芳香液組成物において使用
される香料としては、まず、スペアミント油、レモン
油、ライム油、ジャスミン油、オレンジ油、パイン油、
はっか油、ユーカリ油、ラベンダー油、ムスク等の天然
香料が挙げられる。また、これら天然香料の精油から分
離された単離香料や、それらを原料とした合成香料、例
えば、リモネン、リナロール、オイゲノール、シトロネ
ラール、バニリン、カルボン、ヨノン、ムスコン、ロー
ズオキサイド、インドール、酢酸ゲラニル、安息香酸エ
チル等が挙げられる。さらに、天然香料、単離香料およ
び合成香料を適宜組み合わせた調合香料を使用すること
もできる。これらの香料は、全芳香液中、１〜２０部程
度とすれば良い。
される香料としては、まず、スペアミント油、レモン
油、ライム油、ジャスミン油、オレンジ油、パイン油、
はっか油、ユーカリ油、ラベンダー油、ムスク等の天然
香料が挙げられる。また、これら天然香料の精油から分
離された単離香料や、それらを原料とした合成香料、例
えば、リモネン、リナロール、オイゲノール、シトロネ
ラール、バニリン、カルボン、ヨノン、ムスコン、ロー
ズオキサイド、インドール、酢酸ゲラニル、安息香酸エ
チル等が挙げられる。さらに、天然香料、単離香料およ
び合成香料を適宜組み合わせた調合香料を使用すること
もできる。これらの香料は、全芳香液中、１〜２０部程
度とすれば良い。
【００１１】本発明の芳香液組成物を調製するには、常
法に従い、香料と水系溶媒を混合し、均一溶液とすれば
良い。また、必要に応じて、増粘剤、色素、防腐剤、キ
レート剤、紫外線吸収剤等の成分や、小量の界面活性剤
を配合することもできる。
法に従い、香料と水系溶媒を混合し、均一溶液とすれば
良い。また、必要に応じて、増粘剤、色素、防腐剤、キ
レート剤、紫外線吸収剤等の成分や、小量の界面活性剤
を配合することもできる。
【００１２】叙上の如くして得られる芳香液組成物は、
好適にはフレグランスジャー等の多孔性容器に充填して
用いることができるが、この多孔性容器としては、その
孔径が３０μｍ以下、特に１０μｍ以下のものが好まし
い。また、本発明の芳香剤組成物は、一般に、１０〜１
００日程度でなくなる量を多孔性容器に充填することが
好ましい。
好適にはフレグランスジャー等の多孔性容器に充填して
用いることができるが、この多孔性容器としては、その
孔径が３０μｍ以下、特に１０μｍ以下のものが好まし
い。また、本発明の芳香剤組成物は、一般に、１０〜１
００日程度でなくなる量を多孔性容器に充填することが
好ましい。
【００１３】
【発明の効果】本発明の芳香剤組成物は、香料を水と水
溶性溶剤で希釈しているため、引火点が高くなり、より
安全性が高く、大量に多孔性容器やリキッド芳香剤容器
に充填することができる。また、界面活性剤のような不
揮発性のものの使用が抑えられるため多孔性容器の目詰
まり等の心配もない。 また、配合成分として油性のも
のだけでなく水溶性のものをも使用できるので、選択の
幅が広くなる。
溶性溶剤で希釈しているため、引火点が高くなり、より
安全性が高く、大量に多孔性容器やリキッド芳香剤容器
に充填することができる。また、界面活性剤のような不
揮発性のものの使用が抑えられるため多孔性容器の目詰
まり等の心配もない。 また、配合成分として油性のも
のだけでなく水溶性のものをも使用できるので、選択の
幅が広くなる。
【００１４】そして、本発明の芳香液組成物を多孔性容
器やリキッド芳香剤用容器に充填して使用すると、常に
芳香成分が揮散面に供給され、バランス良く一定の香り
を保つことができる。
器やリキッド芳香剤用容器に充填して使用すると、常に
芳香成分が揮散面に供給され、バランス良く一定の香り
を保つことができる。
【００１５】
【実施例】次に、実施例を挙げ、本発明を更に詳しく説
明するが、本発明はこれら実施例になんら制約されるも
のでない。
明するが、本発明はこれら実施例になんら制約されるも
のでない。
【００１６】実 施 例 １ 香料（スペアミント油）１部、プロピレングリコール８
９部および水１０部の組成で芳香液組成物を調製した。
この芳香液組成物は引火性を有さなかった。また、この
もの４０ｍｌを８０ｍｌ容多孔性容器（平均孔径 ３０
μｍ；揮散面積４７ｃｍ2）に入れ揮散させたところ、
２０℃で約３ヵ月間芳香を維持した。
９部および水１０部の組成で芳香液組成物を調製した。
この芳香液組成物は引火性を有さなかった。また、この
もの４０ｍｌを８０ｍｌ容多孔性容器（平均孔径 ３０
μｍ；揮散面積４７ｃｍ2）に入れ揮散させたところ、
２０℃で約３ヵ月間芳香を維持した。
【００１７】実 施 例 ２ 香料（レモン油）１０部、エチレングリコールモノエチ
ルエーテル ８０部および水１０部の組成で芳香液組成
物を調製した。 この芳香液組成物 ４５ｍｌを９０ｍｌ
容多孔性容器（平均孔径 ２０μｍ；揮散面積５５ｃ
ｍ2）に入れ揮散させたところ、２０℃で約１ヵ月間芳
香を維持した。
ルエーテル ８０部および水１０部の組成で芳香液組成
物を調製した。 この芳香液組成物 ４５ｍｌを９０ｍｌ
容多孔性容器（平均孔径 ２０μｍ；揮散面積５５ｃ
ｍ2）に入れ揮散させたところ、２０℃で約１ヵ月間芳
香を維持した。
【００１８】実 施 例 ３ 香料（ライム油）１部、シクロヘキサノール８９部およ
び水１０部の組成で芳香液組成物を調製した。この芳香
液組成物５０ｍｌを水１００ｍｌ容多孔性容器（平均孔
径 １０μｍ；揮散面積 ７０ｃｍ2）に入れ揮散させた
ところ、２０℃で約２ヵ月間芳香を維持した。
び水１０部の組成で芳香液組成物を調製した。この芳香
液組成物５０ｍｌを水１００ｍｌ容多孔性容器（平均孔
径 １０μｍ；揮散面積 ７０ｃｍ2）に入れ揮散させた
ところ、２０℃で約２ヵ月間芳香を維持した。
【００１９】実 施 例 ４ イソアミルアセテート（トップノート）とボルニルアセ
テート（ベースノート）からなる調合香料 １０部をエ
チレングリコールモノエチルエーテル８０部および水
１０部と混合し、芳香液を得た。
テート（ベースノート）からなる調合香料 １０部をエ
チレングリコールモノエチルエーテル８０部および水
１０部と混合し、芳香液を得た。
【００２０】この芳香液を実施例１で用いたのと同じ多
孔性容器に充填し、経時的に重量を測定して揮散率を求
めた。一方、揮散面からの揮散成分を捕集し、トップノ
ート成分とベースノート成分量をガスクロマトグラフィ
ーで測定した。
孔性容器に充填し、経時的に重量を測定して揮散率を求
めた。一方、揮散面からの揮散成分を捕集し、トップノ
ート成分とベースノート成分量をガスクロマトグラフィ
ーで測定した。
【００２１】この結果を図１に示すが、この結果から、
本発明の芳香液組成物は揮散率が一定であり、かつ、ト
ップノート成分とベースノート成分がバランス良く揮散
されていることがわかる。
本発明の芳香液組成物は揮散率が一定であり、かつ、ト
ップノート成分とベースノート成分がバランス良く揮散
されていることがわかる。
【００２２】これに対し、調合香料について同様に測定
した結果を第２図に示すが、揮散率が一定でなく、かつ
香りのバランスが崩れていることが明らかである。
した結果を第２図に示すが、揮散率が一定でなく、かつ
香りのバランスが崩れていることが明らかである。
【図１】 本発明芳香液組成物の経時的な揮散率および
トップノートとベースノートの割合を示すグラフ。
トップノートとベースノートの割合を示すグラフ。
【図２】 比較芳香液組成物の経時的な揮散率およびト
ップノートとベースノートの割合を示すグラフ。 以 上
ップノートとベースノートの割合を示すグラフ。 以 上
Claims (5)
- 【請求項１】 香料と、当該香料より引火点の高い水系
溶剤とを含有する芳香液組成物。 - 【請求項２】 水系溶剤が、グリコール類、グリコール
エーテル類およびアルコール類からなる群より選ばれた
水溶性溶剤と、水を組み合わせたものである請求項第１
項記載の芳香液組成物。 - 【請求項３】 香料 １〜２０部、水溶性溶剤 ９４〜
５０部および水 ５〜３０部を含有する請求項第１項ま
たは第２項記載の芳香液組成物。 - 【請求項４】 請求項第１〜３項のいずれかの項記載の
芳香液組成物を多孔質容器に充填してなる芳香剤。 - 【請求項５】 請求項第１〜３項のいずれかの項記載の
芳香液組成物をリキッド芳香剤容器に充填してなる芳香
剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3350427A JPH05161698A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 芳香液組成物およびこれを用いる芳香剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3350427A JPH05161698A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 芳香液組成物およびこれを用いる芳香剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05161698A true JPH05161698A (ja) | 1993-06-29 |
Family
ID=18410423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3350427A Pending JPH05161698A (ja) | 1991-12-11 | 1991-12-11 | 芳香液組成物およびこれを用いる芳香剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05161698A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5585343A (en) * | 1993-11-02 | 1996-12-17 | Givaudan-Roure Corporation | Low VOC perfume formulations |
| JP2000300658A (ja) * | 1999-04-16 | 2000-10-31 | Kao Corp | 芳香具 |
| WO2024116676A1 (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | エステー株式会社 | 芳香剤 |
-
1991
- 1991-12-11 JP JP3350427A patent/JPH05161698A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5585343A (en) * | 1993-11-02 | 1996-12-17 | Givaudan-Roure Corporation | Low VOC perfume formulations |
| JP2000300658A (ja) * | 1999-04-16 | 2000-10-31 | Kao Corp | 芳香具 |
| WO2024116676A1 (ja) * | 2022-11-30 | 2024-06-06 | エステー株式会社 | 芳香剤 |
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