JPH05161610A - 緊急通報装置 - Google Patents

緊急通報装置

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JPH05161610A
JPH05161610A JP35247791A JP35247791A JPH05161610A JP H05161610 A JPH05161610 A JP H05161610A JP 35247791 A JP35247791 A JP 35247791A JP 35247791 A JP35247791 A JP 35247791A JP H05161610 A JPH05161610 A JP H05161610A
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JP
Japan
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emergency call
subscriber
emergency
transmitter
pulse wave
Prior art date
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Application number
JP35247791A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Oka
享 岡
Hidenori Suzuki
英範 鈴木
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NIPPON COLLEEN KK
Original Assignee
NIPPON COLLEEN KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 加入者からの緊急通報のうち、本当に緊急措
置が必要であるものを確認作業を要することなく容易に
判断できるようにする緊急通報装置を提供する。 【構成】 緊急通報センタ12に設置されたホストモニ
タ装置26のモニタ画面82には、加入者を特定するI
Dコード、緊急通報である旨を示す記号、装着状態を示
す記号と共に、所定時間内における脈拍不整、頻脈異
常、徐脈異常の発生時刻および発生回数などの脈波情報
が表示されるため、監視員84は、加入者20からの緊
急通報に接したときに、押釦34の操作時における加入
者20の脈拍状態を参考にして緊急通報を判断すること
ができるので、緊急通報のうちの本当に緊急措置を要す
るものを電話連絡などの確認作業を要することなく判断
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加入者からの緊急通報
を通信回線を介して緊急通報センタへ電送するための緊
急通報装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】加入者からの緊急通報を通信回線を介し
て緊急通報センタへ電送するための緊急通報装置が知ら
れている。たとえば、加入者に装着されてその加入者に
よる押釦の操作に関連して通報信号を発信するペンダン
ト型の携帯型発信装置と、その携帯型発信装置からの電
波を受けると通信回線を介して緊急通報センタへ通報す
る受信通報装置とを備えたものがそれである。このよう
な緊急通報装置により加入者からの緊急通報が行われる
と、その緊急通報を受けた緊急通報センタでは、加入者
の状態を電話などで確認することにより救急措置が必要
であるか否かを判断し、必要である場合には救急車の出
動などを要請する。
【0003】
【発明が解決すべき課題】ところで、上記のような従来
の緊急通報装置では、緊急通報センタには加入者による
押釦の操作を示す緊急通報が単に送られるだけであるの
で、多くの緊急通報のうちのいずれが本当に緊急措置を
必要とするものであるかを確認して選別する作業が極め
て煩雑となっていた。すなわち、加入者による押釦の操
作のうちのかなり多くのものは、携帯型発信装置が正常
に作動するか否かを心配してそれを試すためのものであ
ったり、或いは緊急通報センタの担当者との会話を期待
するものであったりするのである。
【0004】本発明は以上の事情を背景として為された
ものであり、その目的とするところは、加入者からの緊
急通報のうち、本当に緊急措置が必要であるものを確認
作業を要することなく容易に判断できるようにする緊急
通報装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための第1の手段】かかる目的を達成
するための本発明の要旨とするところは、加入者からの
緊急通報を通信回線を介して緊急通報センタへ電送する
ための緊急通報装置であって、(a) 緊急通報に際して操
作される通報釦と、前記加入者の生体情報を検出する生
体情報センサと、その生体情報センサにより検出された
生体情報を所定期間記憶する記憶手段と、所定の変調周
波数で信号を送信する送信機とを備えて前記加入者に装
着され、その通報釦の操作に応答して、前記記憶手段に
記憶された所定期間の生体情報を表す信号を上記送信機
からそれぞれ送信する携帯型発信装置と、(b) その携帯
型発信装置からの電波を受信する受信機と、その受信機
により受信された信号を解析する解析装置と、その解析
装置による解析結果を前記通信回線を介して緊急通報セ
ンタへ通報する通信装置とを備えて前記加入者の居所に
配置される受信通報装置とを、含むことにある。
【0006】
【作用】このようにすれば、通報釦の操作に応答して、
記憶手段に記憶された所定期間の生体情報を表す信号が
携帯型発信装置から送信されると、その信号が受信通報
装置において受信されるとともに、その受信通報装置内
の解析装置において所定期間の生体情報を表す信号が解
析されて、その解析結果が緊急通報センタへ通報され
る。
【0007】
【発明の効果】したがって、緊急通報センタでは、上記
所定期間の生体情報を表す信号の解析結果に基づき、通
報釦の操作時以前の所定期間における加入者の生体情報
の解析結果を参考にして緊急通報を判断することができ
るので、緊急通報のうちの本当に緊急措置を要するもの
を電話連絡などの確認作業を要することなく直ちに判断
できる。このため、緊急自動車の出動要請のような緊急
措置を迅速にとることができるのである。
【課題を解決するための第2の手段】また、本発明の他
の態様の要旨とするところは、加入者からの緊急通報を
通信回線を介して緊急通報センタへ電送するための緊急
通報装置であって、(a) 緊急通報に際して操作される通
報釦と、前記加入者の脈波情報を検出する脈波情報セン
サと、その脈波情報センサにより検出された脈波情報を
所定期間記憶する記憶手段と、所定の変調周波数で信号
を送信する送信機とを備えて前記加入者に装着され、そ
の通報釦の操作に応答して、前記記憶手段に記憶された
所定期間の脈波情報を表す信号を上記送信機からそれぞ
れ送信する携帯型発信装置と、(b) その携帯型発信装置
からの電波を受信する受信機と、その受信機により受信
された信号を解析する解析装置と、その解析装置による
解析結果を前記通信回線を介して緊急通報センタへ通報
する通信装置とを備えて前記加入者の居所に配置される
受信通報装置とを、含むことにある。
【0008】
【作用】このようにすれば、通報釦の操作に応答して、
記憶手段に記憶された所定期間の脈波情報を表す信号が
携帯型発信装置から送信されると、その信号が受信通報
装置において受信されるとともに、その受信通報装置内
の解析装置において所定期間の脈波情報を表す信号が解
析されて、その解析結果が緊急通報センタへ通報され
る。
【0009】
【発明の効果】したがって、緊急通報センタでは、上記
所定期間の脈波情報を表す信号の解析結果に基づき、通
報釦の操作時以前の所定期間における加入者の脈波情報
の解析結果を参考にして緊急通報を判断することができ
るので、緊急通報のうちの本当に緊急措置を要するもの
を電話連絡などの確認作業を要することなく直ちに判断
できる。このため、緊急自動車の出動要請のような緊急
措置を迅速にとることができるのである。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は、本実施例の緊急通報装置が適用
されたシステムの構成を説明する図である。図におい
て、各居宅10、緊急通報センタ12、および病院14
などは、電話局16を中心とする電話回線18により接
続されている。
【0011】上記居宅10内の加入者20には、腕時計
型の携帯型発信装置22が装着されている。また、その
居宅10内には、上記電話回線18に接続された受信通
報装置24が配置されている。緊急通報センタ12は、
民間の通報サービスセンタや消防本部内に設置されるも
のであり、上記電話回線18に接続されたホストモニタ
装置26が配置されている。
【0012】図2は、上記腕時計型の携帯型発信装置2
2を示している。図に示すように、携帯型発信装置22
は、脈拍数などの脈波情報を表示するための表示器3
0、アラーム音を出力する圧電ブザー32、緊急通報に
際して操作される押釦34、および装着検出スイッチ3
6が設けられた第1ハウジング38と、加入者20の橈
骨動脈40に押圧されてそれから発生する脈波を検出す
る脈波センサ42を収容する第2ハウジング44と、そ
れら第1ハウジング38および第2ハウジング44とを
連結して加入者20の腕に巻回されるバンド46とを備
えている。このバンド46はたとえば弾性変形可能な合
成樹脂により構成されており、アンテナ48がそのバン
ド46に沿って固設されている。また、上記脈波センサ
42は、橈骨動脈40の真上位置に接触してその橈骨動
脈40の脈動にともなって発生する圧脈波を検出する圧
力センサであり、たとえば特開平3−15440号公報
に記載されたものと同様に構成されている。
【0013】図3は、上記携帯型発信装置22および前
記受信通報装置24の電気的構成を説明するブロック線
図である。図において、携帯型発信装置22のCPU5
0は、RAM52の一時記憶機能を利用しつつ予めRO
M54に記憶されたプログラムにしたがって入力信号を
処理し、通報信号および脈拍データを変調器56および
送信機58を通して送信させる。
【0014】図4は、上記携帯型発信装置22の作動を
説明するフローチャートである。図のステップS1で
は、脈波センサ42からの信号に基づいて脈波が入力さ
れたか否かが判断される。脈拍が発生していない場合に
はステップS1の判断が否定されて本ルーチンが終了さ
せられる。しかし、脈拍が発生した場合にはステップS
1の判断が肯定されるので、ステップS2において予め
記憶された式から今回の脈拍と前回の脈拍との間隔に基
づいて脈拍数が新たに算出される。次いでステップS3
においてその新たな脈拍数が表示器30に表示されると
ともに、その新たな脈拍数がRAM52に記憶される。
続くステップS4では、押釦34が操作されたか否かが
判断される。押釦34が操作されていない場合には上記
ステップS4の判断が否定されるので、ステップS1以
下が繰り返し実行される。しかし、押釦34が操作され
た場合には上記ステップS4の判断が肯定されるので、
ステップS5において、それまでにRAM52に記憶さ
れた所定期間、たとえば1時間の脈拍数を表す脈拍数デ
ータが、加入者20を特定するIDコード信号と緊急通
報を表す緊急通報信号と装着スイッチ36からの信号と
共にアンテナ48から送信されるのである。なお、図示
しない電源スイッチの操作によりモニタ作動が開始され
ている状態において装着スイッチ36により携帯型発信
装置22の非装着が検出された場合には、圧電ブザー3
2からアラーム音が出力されるようになっている。
【0015】また、図3の受信通報装置24のCPU6
0は、RAM62の一時記憶機能を利用しつつ予めRO
M64に記憶されたプログラムにしたがって入力信号を
処理し、通報信号および脈拍解析データをモデム66お
よび電話回線インターフェイス68を通して緊急通報セ
ンタ12へ通信する。
【0016】図5は、上記受信通報装置24の作動を説
明するフローチャートである。図のステップST1で
は、アンテナ70、受信機72、および復調機74を通
して携帯型発信装置22からの信号が受信されたか否か
が判断される。受信されていない場合にはステップST
1の判断が否定されて本ルーチンが終了させられる。し
かし、受信された場合にはステップST1の判断が肯定
されるので、ステップST2において脈拍数データ、I
Dコード信号、緊急通報信号、装着検出スイッチ36か
らの信号がRAM62内にそれぞれ読み込まれるととも
に、続くステップST3において脈拍数データの解析が
実行されることにより、所定期間における加入者20の
脈拍不整、頻脈異常、徐脈異常の発生時刻および発生回
数がそれぞれ決定される。次いで、ステップST4で
は、ステップST3における解析結果が表示器76にお
いて表示されるとともに、必要に応じて音声回路78を
駆動してスピーカ80から音声を出力させる。そして、
ステップST5において、上記の解析結果が加入者20
を特定するIDコード信号と緊急通報を表す緊急通報信
号と装着スイッチ36からの信号と共に緊急通報センタ
12へ通報される。
【0017】緊急通報センタ12に設置されたホストモ
ニタ装置26には、上記解析結果、加入者20を特定す
るIDコード信号、緊急通報を表す緊急通報信号、装着
スイッチ36からの信号がそれぞれ供給される結果、そ
のモニタ画面82には、加入者を特定するIDコード、
緊急通報である旨を示す記号、装着状態を示す記号と共
に、過去1時間内における脈拍不整、頻脈異常、徐脈異
常の発生時刻および発生回数が表示される。このため、
緊急通報センタ12内の監視員84は、加入者20から
の緊急通報に接したときに、加入者の過去1時間内にお
ける脈拍不整、頻脈異常、徐脈異常の発生時刻および発
生回数に基づき、押釦34の操作時における加入者20
の脈拍状態を参考にして緊急通報を判断することができ
るので、緊急通報のうちの本当に緊急措置を要するもの
を電話連絡などの確認作業を要することなく直ちに判断
できる。そして、本当に緊急措置を必要とすると判断さ
れたものについては、たとえば消防署へ緊急自動車86
の出動を速やかに要請することができるとともに、必要
に応じて病院14へ連絡をすることができる。
【0018】また、本実施例によれば、緊急通報センタ
12内の監視員84は、加入者を特定するIDコードお
よび緊急通報である旨を示す記号と共に、装着状態を示
す記号に基づいて携帯型発信装置22が装着されている
か否かを知ることができるので、一層正確に緊急通報の
状況を判断することができる。たとえば、徐脈異常や脈
拍が発生しているという脈波情報であっても携帯型発信
装置22が装着されていない場合には、緊急措置を必要
としないと判断することができるのである。
【0019】次に、本発明の他の実施例を説明する。な
お、以下の説明において前述の実施例と共通する部分に
は同一の符号を付して説明を省略する。
【0020】図6は、本発明の他の実施例における携帯
型発信装置22の作動を説明するフローチャートであ
る。本実施例では、図4の実施例のステップS3とS4
との間に、脈拍異常を判定するステップS6が加えられ
ることにより構成されている。図6のステップS6で
は、ステップS2において算出された脈拍数に基づいて
脈拍異常であるか否かが判断される。このステップS2
における脈拍異常の判断は、たとえば脈拍数が生体では
極めて異常な値となったか否か、すなわち脈拍間隔が異
常に大きくなったか否かの判断である。通常は上記ステ
ップS6の判断が否定されるので、ステップS4以下が
実行される。しかし、脈拍間隔が異常に大きくなった場
合には、上記ステップS6の判断が肯定されるので、ス
テップS5において過去1時間以内の脈拍数データ、I
Dコード、緊急通報信号、装着信号が受信通報装置24
へ送信される。すなわち、本実施例では、ステップS6
で脈拍異常と判断された場合には、押釦34の操作と同
様の送信が、自動的に行われるのである。
【0021】以上、本発明の一実施例を図面に基づいて
説明したが、本発明はその他の態様においても適用され
る。
【0022】たとえば、前述の実施例では、押釦34の
操作に応答して脈拍数が生体情報として送信されていた
が、脈波の形状、脈波の大きさ、或いは脈波のピーク値
に対応する血圧値などの脈波情報が生体情報として送信
されてもよい。この場合には、受信通報装置24におい
て、脈波形状或いは脈波の大きさの解析や血圧値の解析
が行われる。
【0023】また、前述の実施例では、脈波センサ42
により検出された脈拍数が生体情報として押釦34の操
作に応答して送信されていたが、それに替えて或いはそ
れに加えて、心電センサ、体温センサ、発汗センサが設
けられ、それら心電センサや体温センサから得られた心
電波形、心拍数、体温、発汗量などが脈拍数に替えて或
いはそれに加えて受信通報装置24へ送信されるように
構成されてもよい。要するに、携帯型発信装置22に
は、生体情報センサが設けられ、その生体情報センサに
より検出された生体情報が押釦34の操作に応答して送
信されるようにすればよいのである。
【0024】また、前述の実施例において、受信通報装
置24とホストモニタ装置26との間は、電話回線18
を介して通信されているが、無線回線を介して通信され
ても差支えない。
【0025】また、前述の実施例の脈波センサ42は、
橈骨動脈40から発生する圧脈波を検出する圧力センサ
方式であったが、光学的に脈波を検出する形式の脈波セ
ンサであってもよい。このような場合には、加入者20
に対する装着位置は、腕などに限定されない利点があ
る。
【0026】また、前述の実施例では、脈拍データの解
析結果として脈拍不整、頻脈異常、徐脈異常の発生時刻
および発生回数が緊急通報信号とともに緊急通報センタ
12に通報されるように構成されているが、それらの解
析結果のうちの少なくとも1つが通報されてもよいので
ある。
【0027】なお、上述したのはあくまでも本発明の一
実施例であり、本発明はその主旨を逸脱しない範囲にお
いて種々変更が加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の緊急通報装置が適用される
システムの構成を説明する図である。
【図2】図1の加入者に装着される携帯式発信装置の構
成を示す図である。
【図3】図1の携帯式発信装置および受信通報装置の電
気的構成を説明するブロック線図である。
【図4】図3に示す携帯式発信装置の作動を説明するフ
ローチャートである。
【図5】図3に示す受信通報装置の作動を説明するフロ
ーチャートである。
【図6】本発明の他の実施例における図4に相当する図
である。
【符号の説明】
10 居宅(居所) 12 緊急通報センタ 20 加入者 22 携帯型発信装置 24 受信通報装置 34 押釦(通報釦) 42 脈波センサ(生体情報センサ、脈波情報センサ) 52 RAM(記憶装置) 58 送信機 60 CPU、62 RAM、64 ROM(解析装
置) 66 モデム(通信装置) 72 受信機

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加入者からの緊急通報を通信回線を介し
    て緊急通報センタへ電送するための緊急通報装置であっ
    て、 緊急通報に際して操作される通報釦と、前記加入者の生
    体情報を検出する生体情報センサと、該生体情報センサ
    により検出された生体情報を所定期間記憶する記憶手段
    と、所定の変調周波数で信号を送信する送信機とを備え
    て前記加入者に装着され、該通報釦の操作に応答して、
    前記記憶手段に記憶された所定期間の生体情報を表す信
    号を該送信機からそれぞれ送信する携帯型発信装置と、 該携帯型発信装置からの電波を受信する受信機と、該受
    信機により受信された信号を解析する解析装置と、該解
    析装置による解析結果を前記通信回線を介して緊急通報
    センタへ通報する通信装置とを備えて前記加入者の居所
    に配置される受信通報装置とを、含むことを特徴とする
    緊急通報装置。
  2. 【請求項2】 加入者からの緊急通報を通信回線を介し
    て緊急通報センタへ電送するための緊急通報装置であっ
    て、 緊急通報に際して操作される通報釦と、前記加入者の脈
    波情報を検出する脈波情報センサと、該脈波情報センサ
    により検出された脈波情報を所定期間記憶する記憶手段
    と、所定の変調周波数で信号を送信する送信機とを備え
    て前記加入者に装着され、該通報釦の操作に応答して、
    前記記憶手段に記憶された所定期間の脈波情報を表す信
    号を該送信機からそれぞれ送信する携帯型発信装置と、 該携帯型発信装置からの電波を受信する受信機と、該受
    信機により受信された信号を解析する解析装置と、該解
    析装置による解析結果を前記通信回線を介して緊急通報
    センタへ通報する通信装置とを備えて前記加入者の居所
    に配置される受信通報装置とを、含むことを特徴とする
    緊急通報装置。
JP35247791A 1991-12-13 1991-12-13 緊急通報装置 Pending JPH05161610A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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