JPH05161086A - ディジタル画像処理機能付テレビジョン受信機 - Google Patents
ディジタル画像処理機能付テレビジョン受信機Info
- Publication number
- JPH05161086A JPH05161086A JP3294582A JP29458291A JPH05161086A JP H05161086 A JPH05161086 A JP H05161086A JP 3294582 A JP3294582 A JP 3294582A JP 29458291 A JP29458291 A JP 29458291A JP H05161086 A JPH05161086 A JP H05161086A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- circuit
- data
- white
- bit
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- Pending
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- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 親画面の中に子画面を表示する機能を有する
テレビジョン受像機において、子画面内のド−ンミング
現象による白文字などの高輝度部分のボケを改善する。 【構成】 映像信号をＡ／Ｄ変換し、所定の輝度レベル
以上を有する値が１秒間に連続して何カウントされるか
により、当該カウント値があらかじめ設定された値より
も大きいか否かを判別して白文字の有無を検出し、白文
字が無いと判断されると輝度信号レベルを入力された値
（１００％）で出力し、白文字が有ると判断されるとシ
フトレジスタと加算器により輝度信号レベルを７５％の
値に変換して出力する。
テレビジョン受像機において、子画面内のド−ンミング
現象による白文字などの高輝度部分のボケを改善する。 【構成】 映像信号をＡ／Ｄ変換し、所定の輝度レベル
以上を有する値が１秒間に連続して何カウントされるか
により、当該カウント値があらかじめ設定された値より
も大きいか否かを判別して白文字の有無を検出し、白文
字が無いと判断されると輝度信号レベルを入力された値
（１００％）で出力し、白文字が有ると判断されるとシ
フトレジスタと加算器により輝度信号レベルを７５％の
値に変換して出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ディジタル画像処理機
能を有するテレビジョン受信機のコントラスト調整に関
する。
能を有するテレビジョン受信機のコントラスト調整に関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来のテレビジョン受像機は、映像信号
によって制御された電子ビームにより螢光体を発行させ
白黒映像またはカラー映像の再現を行っている。
によって制御された電子ビームにより螢光体を発行させ
白黒映像またはカラー映像の再現を行っている。
【０００３】図１は、ＰＩＰ機能を有するテレビジョン
受像機のＰＩＰ制御部のブロック図である。
受像機のＰＩＰ制御部のブロック図である。
【０００４】図中、（１）は親画面のＶ／Ｃ変換回路で
あり、親画面のビデオ信号をＲＧＢの色信号に変換す
る。（２）はＲＧＢ信号のスイッチ回路であり、親画面
の信号と子画面の信号を子画面ブランキング信号によっ
て切り換える。（３）は子画面のＶ／Ｃ変換回路であ
り、子画面のビデオ信号を輝度色差信号に変換する。
あり、親画面のビデオ信号をＲＧＢの色信号に変換す
る。（２）はＲＧＢ信号のスイッチ回路であり、親画面
の信号と子画面の信号を子画面ブランキング信号によっ
て切り換える。（３）は子画面のＶ／Ｃ変換回路であ
り、子画面のビデオ信号を輝度色差信号に変換する。
【０００５】（４）はＰＩＰシステム制御部であり、Ｃ
ＰＵ（５）の制御命令により子画面のブランキング信号
を出力するとともに当該ブランキング信号に同期させ
て、輝度色差信号を出力する。（６）はマトリクス回路
であり、輝度色差信号をＲＧＢの色信号に変換する。こ
れにより、親画面野信号に子画面の信号を割り込ませ
て、（７）のような、ＰＩＰ画面が得られる。
ＰＵ（５）の制御命令により子画面のブランキング信号
を出力するとともに当該ブランキング信号に同期させ
て、輝度色差信号を出力する。（６）はマトリクス回路
であり、輝度色差信号をＲＧＢの色信号に変換する。こ
れにより、親画面野信号に子画面の信号を割り込ませ
て、（７）のような、ＰＩＰ画面が得られる。
【０００６】図２は、上述したＰＩＰ機能の子画面映像
信号と子画面のブランキング信号との関係、およびその
時の画面表示状態であり、子画面の中に白文字の高輝度
部分が存在している状態を示したものである。
信号と子画面のブランキング信号との関係、およびその
時の画面表示状態であり、子画面の中に白文字の高輝度
部分が存在している状態を示したものである。
【０００７】このように、親画面の中に子画面を表示さ
せる（Picture In Picture：以下ＰＩＰという) 場合、
子画面の映像が親画面に比較して高輝度となる。
せる（Picture In Picture：以下ＰＩＰという) 場合、
子画面の映像が親画面に比較して高輝度となる。
【０００８】この場合、ブラウン管のダイナミックレン
ジを越えた過大なビーム電流が流れるためにシャドウマ
スクが暖められて変形することにより電子ビームが正し
く螢光体に命中せず、映像がボケるというド−ンミング
現象が子画面内で起り、図２に示すように特に白文字な
どの高輝度部分がボケるという欠点があった。
ジを越えた過大なビーム電流が流れるためにシャドウマ
スクが暖められて変形することにより電子ビームが正し
く螢光体に命中せず、映像がボケるというド−ンミング
現象が子画面内で起り、図２に示すように特に白文字な
どの高輝度部分がボケるという欠点があった。
【０００９】このようなブラウン管のド−ンミング現象
を防止する方法としては、特開昭５９−１２２２８９号
公報に開示されているような平均値型のものがある。
を防止する方法としては、特開昭５９−１２２２８９号
公報に開示されているような平均値型のものがある。
【００１０】この平均値型コントラスト回路では映像信
号の平均値により映像信号のコントラストを下げる方法
である。そのため、図２のような子画面内の面積が小さ
く高輝度信号の検出が十分できない領域ではド−ミング
現象を防止することができなかった。
号の平均値により映像信号のコントラストを下げる方法
である。そのため、図２のような子画面内の面積が小さ
く高輝度信号の検出が十分できない領域ではド−ミング
現象を防止することができなかった。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、映像信号を
ディジタル信号処理を行ない、親画面の中に子画面を表
示する機能を有するテレビジョン受像機において、子画
面内のド−ンミング現象による白文字などの高輝度部分
のボケを改善することを技術的課題とする。
ディジタル信号処理を行ない、親画面の中に子画面を表
示する機能を有するテレビジョン受像機において、子画
面内のド−ンミング現象による白文字などの高輝度部分
のボケを改善することを技術的課題とする。
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、第１のテレビ画面の一部に第２のテレビ画
面または文字などを挿入する装置において、アナログの
映像信号をデジタル値に変換するＡ／Ｄ変換手段と、輝
度信号レベルを検出手段と、ディジタル化された信号値
を小さくする演算手段と、ディジタル化された信号をア
ナログ信号に変換するＤ／Ａ変換手段と、を有し、上記
輝度信号検出手段により予め設定したレベル以上の輝度
信号が検出されると、上記Ａ／Ｄ変換手段によりデジタ
ル値に変換された映像信号を上記演算手段により値を小
さくし、上記Ｄ／Ａ変換手段によってアナログ信号に変
換して出力することを特徴とする。
するために、第１のテレビ画面の一部に第２のテレビ画
面または文字などを挿入する装置において、アナログの
映像信号をデジタル値に変換するＡ／Ｄ変換手段と、輝
度信号レベルを検出手段と、ディジタル化された信号値
を小さくする演算手段と、ディジタル化された信号をア
ナログ信号に変換するＤ／Ａ変換手段と、を有し、上記
輝度信号検出手段により予め設定したレベル以上の輝度
信号が検出されると、上記Ａ／Ｄ変換手段によりデジタ
ル値に変換された映像信号を上記演算手段により値を小
さくし、上記Ｄ／Ａ変換手段によってアナログ信号に変
換して出力することを特徴とする。
【００１３】
【作用】本発明のディジタル画像処理機能付テレビジョ
ン受像機は、ＰＩＰの子画面内の白文字などの高輝度部
分のコントラスト・ゲインを自動的に下げることによっ
て、子画面内のド−ンミング現象を防止することができ
る。
ン受像機は、ＰＩＰの子画面内の白文字などの高輝度部
分のコントラスト・ゲインを自動的に下げることによっ
て、子画面内のド−ンミング現象を防止することができ
る。
【００１４】
【実施例】以下、図３〜図７を用いて本発明のディジタ
ル画像処理機能付テレビジョン受像機の実施例について
詳細な説明を行う。
ル画像処理機能付テレビジョン受像機の実施例について
詳細な説明を行う。
【００１５】図３は、本発明にかかる白文字などの高輝
度部分を検出するための検出回路のブロック図である。
度部分を検出するための検出回路のブロック図である。
【００１６】図中、（８）はＡ／Ｄコンバータであり、
輝度信号（Ｙ信号）を６〜８bit のディジタルデータに
変換する。当該Ａ／Ｄコンバータ（８）の上位１bit を
Ａ／Ｄカウンタ（９）に入力し、白文字情報としてカウ
ントし、さらに、当該Ａ／Ｄカウンタの出力信号を白文
字判別カウンタ（１３）へ入力する。
輝度信号（Ｙ信号）を６〜８bit のディジタルデータに
変換する。当該Ａ／Ｄコンバータ（８）の上位１bit を
Ａ／Ｄカウンタ（９）に入力し、白文字情報としてカウ
ントし、さらに、当該Ａ／Ｄカウンタの出力信号を白文
字判別カウンタ（１３）へ入力する。
【００１７】（１０）はH-SYNC信号をカウントするＨカ
ウンタであり、当該Ｈカウンタ（１０）の出力信号をＡ
／Ｄカウンタ制御回路（１１）へ入力する。
ウンタであり、当該Ｈカウンタ（１０）の出力信号をＡ
／Ｄカウンタ制御回路（１１）へ入力する。
【００１８】（１２）はV-SYNC信号をカウントするＶカ
ウンタであり、当該Ｖカウンタ（１２）の出力信号によ
り白文字判別カウンタ（１３）のリセットを行う。
ウンタであり、当該Ｖカウンタ（１２）の出力信号によ
り白文字判別カウンタ（１３）のリセットを行う。
【００１９】ここで、Ａ／Ｄカウンタ制御回路（１１）
は図４に示すように、上側６０Ｈおよび下側６０Ｈの期
間のみＡ／Ｄカウンタ（９）を作動させるための回路で
ある。通常長時間連続した白文字は、図５に示す野球の
スコアのように、この上下６０Ｈの領域に表示されるこ
とが多いためである。
は図４に示すように、上側６０Ｈおよび下側６０Ｈの期
間のみＡ／Ｄカウンタ（９）を作動させるための回路で
ある。通常長時間連続した白文字は、図５に示す野球の
スコアのように、この上下６０Ｈの領域に表示されるこ
とが多いためである。
【００２０】Ａ／Ｄカウンタ（９）は、白文字のほとん
どが１Ｈ期間（64.5μsec)に対して１．０〜１．５μse
c 期間が多いため連続してＡ／Ｄカウンタ（９）１．５
μsec 以上に連続したデータは白文字と判別せず、Ａ／
Ｄカウンタ（９）のリセットを行う。
どが１Ｈ期間（64.5μsec)に対して１．０〜１．５μse
c 期間が多いため連続してＡ／Ｄカウンタ（９）１．５
μsec 以上に連続したデータは白文字と判別せず、Ａ／
Ｄカウンタ（９）のリセットを行う。
【００２１】図６に示す様に、サンプリングクロックが
１．５MHz の場合、４パルス連続したものを白文字と判
断し、Ａ／Ｄカウンタ（９）から１パルスを白文字判別
カウンタ（１３）に出力する。また、３パルス以下また
は５パルス以上は白文字と判断せず、Ａ／Ｄカウンタ
（９）の出力を白文字判別カウンタ（１３）には出力し
ない。
１．５MHz の場合、４パルス連続したものを白文字と判
断し、Ａ／Ｄカウンタ（９）から１パルスを白文字判別
カウンタ（１３）に出力する。また、３パルス以下また
は５パルス以上は白文字と判断せず、Ａ／Ｄカウンタ
（９）の出力を白文字判別カウンタ（１３）には出力し
ない。
【００２２】白文字判別カウンタ（１３）は、Ａ／Ｄカ
ウンタの出力パルスをカウントし、ＶカウンタはV-SYNC
信号を６０カウントした後、白文字判別カウンタ（１
３）へリセットパルスの出力を行う。すなわち、１秒間
の間隔で白文字判別カウンタ（１３）のリセットを行
う。
ウンタの出力パルスをカウントし、ＶカウンタはV-SYNC
信号を６０カウントした後、白文字判別カウンタ（１
３）へリセットパルスの出力を行う。すなわち、１秒間
の間隔で白文字判別カウンタ（１３）のリセットを行
う。
【００２３】白文字判別カウンタ（１３）に１秒間にカ
ウントされた値が、あらかじめ設定された値よりも大き
いか否かを判別し、白文字の有無を検出し、白文字が有
ると判断された場合”Ｌ”，白文字が無いと判断された
場合”Ｈ”を出力する。
ウントされた値が、あらかじめ設定された値よりも大き
いか否かを判別し、白文字の有無を検出し、白文字が有
ると判断された場合”Ｌ”，白文字が無いと判断された
場合”Ｈ”を出力する。
【００２４】この、白文字判別カウンタ（１３）の出力
値は、Ｖカウンタ（１２）の出力信号に同期させて１秒
毎に繰り返し行う。
値は、Ｖカウンタ（１２）の出力信号に同期させて１秒
毎に繰り返し行う。
【００２５】次に、白文字コントラスト制御回路につい
て説明する。
て説明する。
【００２６】図７に、白文字コントラスト制御回路部の
ブロック図を示す。
ブロック図を示す。
【００２７】図中、（１４）および（１５）は１bitシ
フト回路であり、６ｂｉｔのデータを１ｂｉｔ右シフト
を行い、１／２の値にするものである。
フト回路であり、６ｂｉｔのデータを１ｂｉｔ右シフト
を行い、１／２の値にするものである。
【００２８】（１５）は加算回路であり、６ｂｉｔのデ
ータを加算し出力する。
ータを加算し出力する。
【００２９】（１７）はスイッチ回路であり、上述した
白文字判別信号により白文字であると判別された場合は
加算回路（１６）からのデータを出力する。白文字でな
いと判別されるとＹ信号データはスイッチ回路（１７）
を通して出力する。
白文字判別信号により白文字であると判別された場合は
加算回路（１６）からのデータを出力する。白文字でな
いと判別されるとＹ信号データはスイッチ回路（１７）
を通して出力する。
【００３０】（１８）はＤ／Ａコンバータであり、入力
された６ｂｉｔのディジタルデータをアナログ信号に変
換する。
された６ｂｉｔのディジタルデータをアナログ信号に変
換する。
【００３１】而して、白文字判別信号が”Ｈ”の場合
は、上述の如くＹ信号データはスイッチ回路（１７）を
通り、Ｄ／Ａコンバータ（１８）によりアナログ信号に
戻されて出力される。
は、上述の如くＹ信号データはスイッチ回路（１７）を
通り、Ｄ／Ａコンバータ（１８）によりアナログ信号に
戻されて出力される。
【００３２】白文字判別信号が”Ｌ”の場合は、Ｙ信号
データは１ｂｉｔシフト回路（１４）で１ｂｉｔシフト
され５０％の値のデータとなる。次に、１ｂｉｔシフト
回路（１５）に送られさらに５０％即ち２５％の値にな
る。
データは１ｂｉｔシフト回路（１４）で１ｂｉｔシフト
され５０％の値のデータとなる。次に、１ｂｉｔシフト
回路（１５）に送られさらに５０％即ち２５％の値にな
る。
【００３３】加算回路（１６）では、上述した５０％デ
ータと２５％のデータを加算して、７５％のＹ信号のデ
ータを作成する。
ータと２５％のデータを加算して、７５％のＹ信号のデ
ータを作成する。
【００３４】この加算回路（１６）の出力データはスイ
ッチ回路（１７）を通して、Ｄ／Ａコンバータ（１８）
に出力され７５％の子画面のアナログのＹ信号を出力す
る。
ッチ回路（１７）を通して、Ｄ／Ａコンバータ（１８）
に出力され７５％の子画面のアナログのＹ信号を出力す
る。
【００３５】
【発明の効果】上述の如く、本発明のディジタル画像処
理機能付テレビジョン受像機は、ＰＩＰの子画面内のド
−ンミング現象を防止することができるので、子画面内
の白文字のボケを効果的に改善することができる。
理機能付テレビジョン受像機は、ＰＩＰの子画面内のド
−ンミング現象を防止することができるので、子画面内
の白文字のボケを効果的に改善することができる。
【図１】ＰＩＰシステムブロック図。
【図２】ＰＩＰシステムにおける画面表示および信号の
タイミングチャート。
タイミングチャート。
【図３】白文字判別回路のブロック図。
【図４】信号処理領域の説明図。
【図５】信号処理領域の説明図。
【図６】白文字判別回路のタインミングチャート。
【図７】白文字コントラスト制御回路部のブロック図。
１．親画面のＶ／Ｃ変換回路。 ２．ＲＧＢ信号のスイッチ回路。 ３．子画面のＶ／Ｃ変換回路。 ４．ＰＩＰシステム制御部。 ５．ＣＰＵ。 ６．マトリクス演算回路。 ７．ＰＩＰ画面。 ８．Ａ／Ｄコンバータ。 ９，１０，１２，１３．カウンタ。 １１．カウンタ制御回路。 １４，１５．１ｂｉｔシフト回路。 １６．加算回路。 １７．スイッチ回路。 １８．Ｄ／Ａコンバ−タ。
Claims (1)
- 【請求項１】 第１のテレビ画面の一部に第２のテレビ
画面または文字などを挿入する装置において、アナログ
の映像信号をデジタル値に変換するＡ／Ｄ変換手段と、
輝度信号レベルを検出手段と、ディジタル化された信号
値を小さくする演算手段と、ディジタル化された信号を
アナログ信号に変換するＤ／Ａ変換手段と、を有し、上
記輝度信号検出手段により予め設定したレベル以上の輝
度信号が検出されると、上記Ａ／Ｄ変換手段によりデジ
タル値に変換された映像信号を上記演算手段により値を
小さくし、上記Ｄ／Ａ変換手段によってアナログ信号に
変換して出力することを特徴とするディジタル画像処理
機能付テレビジョン受信機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294582A JPH05161086A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ディジタル画像処理機能付テレビジョン受信機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3294582A JPH05161086A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ディジタル画像処理機能付テレビジョン受信機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05161086A true JPH05161086A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=17809649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3294582A Pending JPH05161086A (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | ディジタル画像処理機能付テレビジョン受信機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05161086A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1211894A3 (en) * | 2000-11-24 | 2004-02-11 | Lg Electronics Inc. | Device and method for processing pip in tv |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3294582A patent/JPH05161086A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1211894A3 (en) * | 2000-11-24 | 2004-02-11 | Lg Electronics Inc. | Device and method for processing pip in tv |
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