JPH05159123A - 乗客検知装置 - Google Patents

乗客検知装置

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Publication number
JPH05159123A
JPH05159123A JP32555291A JP32555291A JPH05159123A JP H05159123 A JPH05159123 A JP H05159123A JP 32555291 A JP32555291 A JP 32555291A JP 32555291 A JP32555291 A JP 32555291A JP H05159123 A JPH05159123 A JP H05159123A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
unit
meter
taxi
timer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32555291A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshito Hattori
義人 服部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu General Ltd
Original Assignee
Fujitsu General Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu General Ltd filed Critical Fujitsu General Ltd
Priority to JP32555291A priority Critical patent/JPH05159123A/ja
Publication of JPH05159123A publication Critical patent/JPH05159123A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
  • Emergency Alarm Devices (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)
  • Geophysics And Detection Of Objects (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タクシーメーターの『走行』操作忘れを防止
する。 【構成】 タクシーの乗客を人検知部1で検知し、メー
ター検出部2でタクシーメーターの状態を検出する。人
検知部にて人の検知の後、メーター検出部による走行の
検出に応じタイマー3で時間の計数を開始し、所要時間
の経過にて信号を出力し、判別部4に入力する。また、
前記メーター検出部よりの信号は判別部4に入力する。
判別部は前記タイマーよりの信号にてメーター検出部よ
りの信号を判別し、『空車』にて信号を出力し、報知信
号生成部5に入力し、所要の報知信号に生成する。この
信号を運転席等の表示部8に入力し、警告を表示する。
警告表示より所要時間の経過後、タクシーメーターが
『走行』に操作されない場合、制御部9を介し記憶部6
より読み出したタクシーの識別番号と共に、報知信号生
成部よりの信号を送出部7に入力し、高周波信号に変換
し無線で送出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はタクシー等の乗客の有無
を検知する装置に係り、乗客が検知されたにも拘らずタ
クシーメーターが『空車』の場合、運転手に警告すると
共に配車センター等に報知するものに関する。
【0002】
【従来の技術】タクシーの運転手が乗客が居るにも拘ら
ずメーターを倒さずに走行する、いわゆる「煙突」行為
が行われたり、あるいはメーターを倒すのを忘れて走行
した場合、タクシー会社等は、乗客よりの通報等に頼る
以外には実態の把握は困難である。タクシーには配車セ
ンター等との連絡のための無線機が搭載され、配車セン
ター等で空車の有無を監視できるようになっているもの
があるので、このような場合に、運転手に警告すると共
に、無線機を通じ配車センター等に自動的に通報がおこ
なわれれば、乗客の不信感を払拭する上からも有用であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明はこのような点
に鑑みなされたもので、乗客が検知され、所要の時間が
経過した後もタクシーメーターが『空車』のままの場
合、運転手に警告すると共に、タクシーに搭載されてい
る無線機により所要の通報先(配車センター等)に通報
する装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、タクシー等の乗客を検知する人検知部と、
人検知部よりの信号にて時間を計数し所要の時間経過に
て信号を出力するタイマーと、タクシーメーターの状態
を検出するメーター検出部と、前記タイマーよりの信号
にてメーター検出部よりの信号の判別を行う判別部と、
判別部よりの信号に基づき所要の報知信号に生成する報
知信号生成部と、タクシーの車両番号等を記憶する記憶
部と、報知信号生成部よりの信号および記憶部より読み
出した車両番号を所要の高周波信号に変換し無線で送出
する送出部と、前記人検知部、タイマー、メーター検出
部、判別部、報知信号生成部、記憶部および送出部を制
御する制御部とで構成した乗客検知装置を提供するもの
である。
【0005】
【作用】以上のように構成したので、本発明による乗客
検知装置においては、客席等の人検知部で乗客の検知
後、タクシーが発車し所要時間が経過した後もタクシー
メーターが『空車』のままの場合、運転手に警告すると
共に、タクシーに設置された無線機を通じ所要の通報先
(配車センター等)に通報を行う。
【0006】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明による乗客検知
装置の実施例を詳細に説明する。図1は本発明による乗
客検知装置の一実施例の要部ブロック図、図2は本発明
による乗客検知装置の一実施例の概念図である。図にお
いて、1は人検知部で、焦電センサ11等により客席の人
を検知する。2はメーター検出部で、タクシーメーター
12の近傍等に設けられ、タクシーメーターの状態を検出
する。3はタイマーで、人検知部1にて客席の人を検知
し、メーター検出部2にてタクシーの走行が検出された
とき、メーター検出部2よりの信号に応動し時間の計数
を開始し所要時間の経過にて信号を出力する。4は判別
部で、タイマー3よりの信号入力にてメーター検出部2
よりの『空車』の信号を判別する。5は報知信号生成部
で、判別部4よりの信号に基づき所要の報知信号に生成
する。6は記憶部で、タクシーの車両番号等を記憶す
る。7は送出部で、報知信号生成部5よりの信号および
記憶部6より読み出した車両番号を所要の高周波信号に
変換し無線で送出する。8は表示部で、報知信号生成部
5よりの信号に基づき所要の表示を行う。9は制御部
で、装置の各部を制御する。
【0007】次に、本発明による乗客検知装置の動作を
説明する。タクシーの客席の天井部には人検知部1の焦
電センサ11等が設けられ、客席の人体よりの熱線等を感
知し信号を出力する。この信号に応じ、制御部9を介
し、タクシーメーター12の近傍に設けられたメーター検
出部2によりタクシーの走行を検出する。そして、走行
の検出に基づいて、制御部9を介しタイマー3により時
間の計数を開始する。タイマー3は所要の時間(例え
ば、20秒)経過にて信号を出力し、制御部9を介し判別
部4に入力する。一方、メーター検出部2は、タクシー
メーターが『空車』になっている場合に『空車』の信号
を出力し、制御部9を介し判別部4に入力する。判別部
4は、タイマー3よりの信号入力時にメーター検出部2
より『空車』の信号が入力している場合、信号を出力す
る。この信号は制御部9を介し報知信号生成部5に入力
し、所要の報知信号に生成する。この信号は運転席等に
設置された表示部8に入力し、警告ランプ等を点灯、あ
るいは警告音を発し、運転手にタクシーメーターの操作
を促す。そして、前記判別部4よりの信号に応じ、制御
部8を介しタイマー3で時間の計数を行い、所要の時間
(タクシーメーターの操作等を勘案し設定した、例え
ば、10秒)経過にて、制御部9を介し記憶部6よりタク
シーの車両番号を読み出し、報知信号生成部5よりの信
号と共に送出部7に入力し、タクシー無線で送出するた
めの高周波信号に変換し、アンテナ13を介し送出し、配
車センター等の車両番号欄等に表示する。なお、前記表
示部8の表示は、タクシーメーターを『走行』等に切り
換えることにより停止する。また、運転席等にリセット
スイッチを設け、表示部8の表示を停止できるようにし
てもよいが、送出部7よりの信号は、タクシーメーター
が『走行』等に切り換えられるまで送出を続けるように
する。
【0008】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明による乗
客検知装置によれば、タクシーに乗客が乗り、発車後所
要時間が経過したとき、タクシーメーターが『空車』の
ままの場合、運転席に設けた表示部にて運転手に警告を
行うので、運転手のメーター操作忘れを防止できる。ま
た、警告後、所要時間以内に所要のメーター操作が行わ
れない場合、自動的に配車センター等に無線で通報され
るので、運転手の不正行為を未然に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による乗客検知装置の一実施例の要部ブ
ロック図である。
【図2】本発明による乗客検知装置の一実施例の概念図
である。
【符号の説明】
1 人検知部 2 メーター検出部 3 タイマー 4 判別部 5 報知信号生成部 6 記憶部 7 送出部 8 表示部 9 制御部 11 焦電センサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タクシー等の乗客を検知する人検知部
    と、人検知部よりの信号にて時間を計数し所要の時間経
    過にて信号を出力するタイマーと、タクシーメーターの
    状態を検出するメーター検出部と、前記タイマーよりの
    信号にてメーター検出部よりの信号の判別を行う判別部
    と、判別部よりの信号に基づき所要の報知信号に生成す
    る報知信号生成部と、タクシーの車両番号等を記憶する
    記憶部と、報知信号生成部よりの信号および記憶部より
    読み出した車両番号を所要の高周波信号に変換し無線で
    送出する送出部と、前記人検知部、タイマー、メーター
    検出部、判別部、報知信号生成部、記憶部および送出部
    を制御する制御部とで構成した乗客検知装置。
JP32555291A 1991-12-10 1991-12-10 乗客検知装置 Pending JPH05159123A (ja)

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JPH05159123A true JPH05159123A (ja) 1993-06-25

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ID=18178171

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010081816A (ko) * 2000-02-18 2001-08-29 강병호 예약표시 및 음성안내기능이 내장된 자동차의 주행안내표시장치 및 그 방법
JP2002029387A (ja) * 2000-07-19 2002-01-29 Nec Eng Ltd 車両用防犯監視システム
CN103963722A (zh) * 2013-01-31 2014-08-06 上海飞田通信技术有限公司 出租车载客监测系统
CN105957156A (zh) * 2016-04-26 2016-09-21 深圳市京泰基科技有限公司 管理出租车驾驶行为的方法及系统

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