JPH0515811A - 電気集塵装置及びその運転方法 - Google Patents

電気集塵装置及びその運転方法

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JPH0515811A
JPH0515811A JP3031064A JP3106491A JPH0515811A JP H0515811 A JPH0515811 A JP H0515811A JP 3031064 A JP3031064 A JP 3031064A JP 3106491 A JP3106491 A JP 3106491A JP H0515811 A JPH0515811 A JP H0515811A
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JP
Japan
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dust collecting
liquid
electrode
cleaning liquid
discharge electrode
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JP3031064A
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English (en)
Inventor
Masayuki Nagata
真之 永田
Kazutaka Tomimatsu
一隆 富松
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】集塵極23及び放電極24に付着したスケール
等を除去するための洗浄液の噴霧を必要最小限の頻度で
行なうことができ、かつ前記集塵極及び放電極の表面の
酸性化を抑制すると共にアルカリ剤の使用量を必要最小
限に溜めることができる。 【構成】洗浄液噴霧手段と、アルカリ液噴霧手段と、p
H検知器42と、制御手段43とを具備し、前記集塵極
及び放電極に前記洗浄液噴霧手段により洗浄液を間欠的
に噴霧し、かつ前記集塵極及び放電極に前記アルカリ液
噴霧手段によりアルカリ液を噴霧すると共に前記集塵極
及び放電極のうちの少なくとも一方の下端から落下した
液のpH値を前記pH検知器で検出し、その検出値に基
づいて前記制御手段により前記アルカリ液の噴霧量を前
記液のpH値が4以上となるように調節する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はダクト型の電気集塵装置
及びその運転方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のダクト型電気集塵装置としては図
2に示す構造のものが知られている。即ち、図中の1
は、竪形のダクトである。このダクト1には、その上方
からの排ガス2が下方部で分岐した水平ダクトに向かっ
て流通している。前記ダクト1内の中央部には、その横
断面を仕切って複数の小ダクト形の集塵極3が設けら
れ、これら集塵極3の小ダクト内の中心には棒状の放電
極4が配置されている。前記集塵極3は、電源5の正極
端子に接続され、前記放電極4は同電源5の負極端子に
接続されている。これら集塵極3、放電極4により集塵
部6が構成される。
【0003】前記ダクト1 内の集塵部6上方には、複数
の洗浄液噴霧用ノズル7が洗浄液を集塵部6の全領域に
噴霧できるように配設されている。前記各洗浄液噴霧用
ノズル7は、第1の配管8に連結されている。前記第1
の配管8は、洗浄液タンク9に連結されている。前記第
1の配管8には、前記洗浄液タンク9側から循環ポンプ
10、第1のバルブ11が順次介装されている。前記洗
浄液タンク9は、前記ダクト1底部の排液タンク12に
連結され、前記洗浄液タンク9には前記排液タンク12
で回収された液が一部導入される。前記洗浄液タンク9
には、攪拌機13が設けられている。前記洗浄液タンク
9には、第2の配管14を通して新水が供給される。前
記第2の配管14には、第2のバルブ15が介装されて
いる。前記洗浄液タンク9には、第3の配管16を通し
てアルカリ液(pH調整液)が供給される。前記第3の
配管16には、第3のバルブ17が介装されている。前
記洗浄液タンク9の下部付近には、ドレイン配管18が
連結されており、該配管18には第4のバルブ19が介
装されている。
【0004】上述した従来のダクト型電気集塵装置によ
れば、前記小ダクト形の集塵極3をダクト1に設けるこ
とによって、集塵空間を小空間化できるため、前記集塵
極3と前記放電極4の間に電源6から高電圧を印加する
と、通常の電気集塵装置に比べ約10〜50倍のコロナ
電流を集塵空間に供給できる。その結果、コロナ電流の
1/2乗に比例して増加するイオン風と呼ばれる二次流
れによる流体力学的作用と高電流による静電力学的作用
との相乗効果によって、前記ダスト1を流通する排ガス
2中のダストやミストを効率よく捕集できる。
【0005】ところで、前記電気集塵装置を長時間運転
すると、前記集塵極3及び放電極4の表面にスケール等
が付着して集塵性能を低下させる。また、前記集塵装置
を例えばSO3 ミスト濃度の高いボイラ排ガス煙道に適
用した場合、前記集塵極3及び放電極4の表面にpH4
以下の極めて酸性の強い液膜が容易に形成され、前記集
塵極3及び放電極4の腐食を促進して寿命を低下させ
る。
【0006】このようなことから、前記電気集塵装置に
おいては前記第2,第3のバルブ15,16を開いて前
記洗浄液タンク9に新水及びアルカリ液を供給してアル
カリ性の洗浄液を調製した後、前記第1のバルブ11を
開き、循環ポンプ10を作動させて前記洗浄液タンク9
内のアルカリ性の洗浄液を前記複数の噴霧用ノズル7を
通して前記集塵極3及び放電極4に噴霧している。かか
る洗浄液の噴霧により、前記集塵極3及び放電極4の表
面のスケール等が除去されると共に、前記集塵極3及び
放電極4の表面の液膜の中和がなされる。
【0007】前記洗浄液の噴霧は、本来スケール除去を
目的として行われるフラッシングであるため、かなり多
量の洗浄液を使用する必要があるが、フラッシング時に
噴霧された液滴により前記集塵極3と放電極4の間に火
花が誘起され、性能低下を招く。このため、前記フラッ
シングは必要最小限の頻度で間欠的に行なうことが必要
である。一方、前記集塵極3及び放電極4の表面の液膜
の中和はなるべく常時アルカリ性の洗浄液を噴霧(アト
マイジング)することが必要である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のダクト型電気集塵装置では複数の噴霧用ノズル7を
備えた1つの供給系により噴霧操作を行なう構造になっ
ているため、既述したようにアルカリ性の洗浄液を用い
ても性能維持の優先性から前記洗浄液の噴霧はスケール
除去を目的としたかなり大量の洗浄液を間欠的に噴霧す
るフラッシングを採用しなければならない。その結果、
前記集塵極3及び放電極4の表面の液膜の酸性化を常時
抑制させることが困難であり、前記集塵極3及び放電極
4の腐食が進行するばかりか、アルカリ液の使用量も増
加してランニングコストの高騰を招く問題があった。
【0009】本発明は、従来の問題点を解決するために
なされたもので、集塵極及び放電極に付着したスケール
等を除去するための洗浄液の噴霧を必要最小限の頻度で
行なうことができ、かつ前記集塵極及び放電極の表面の
酸性化を抑制すると共にアルカリ剤の使用量を必要最小
限に溜めることが可能なダクト型電気集塵装置及びその
運転方法を提供しようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、ダクトの横断
面を仕切って設けられた複数の小ダクト形の集塵極と、
前記各集塵極の小ダクト内に配置された放電極と、前記
集塵極と前記放電極との間に電圧を印加するための電源
と、前記集塵極及び放電極に洗浄液を噴霧するための洗
浄液噴霧手段と、前記集塵極及び放電極にアルカリ液を
噴霧するためのアルカリ液噴霧手段と、前記集塵極及び
放電極のうちの少なくとも一方の下端から落下した液の
pH値を検知するためのpH検知器と、このpH検知器
で検知されたpH値に基づいて前記アルカリ液の噴霧量
を調節するための制御手段とを具備することを特徴とす
るダクト型電気集塵装置である。
【0011】本発明に係るダクト型電気集塵装置の運転
方法は、ダクトの横断面を仕切って設けられた複数の小
ダクト形の集塵極及び放電極に洗浄液噴霧手段により洗
浄液を間欠的に噴霧し、かつ前記集塵極及び放電極にア
ルカリ液噴霧手段によりアルカリ液を噴霧すると共に前
記集塵極及び放電極のうちの少なくとも一方の下端から
落下した液のpH値をpH検知器で検出し、その検出値
に基づいて制御手段により前記アルカリ液噴霧手段から
噴霧するアルカリ液の噴霧量を前記液のpH値が4以上
となるように調節することを特徴とするものである。
【0012】
【作用】本発明のダクト型電気集塵装置によれば、運転
時において、前記洗浄液噴霧手段により前記集塵極及び
放電極に付着したスケール等を除去するための洗浄液の
噴霧(フラッシング)を間欠的に必要最小限の頻度で行
なうことができる。その結果、前記フラッシング時の噴
霧液による火花発生等に起因した集塵性能の低下を防止
できる。
【0013】また、前記洗浄液噴霧手段と独立して設け
られたアルカリ液噴霧手段により集塵極及び放電極にア
ルカリ液を噴霧(アトマイジング)する。この際、前記
集塵極及び放電極の表面を流れる液は、その表面を流れ
るに連れて集塵されたSO3ミスト等を取込んで該表面
を通過した位置でpH値が最小となる。このため、前記
集塵極及び放電極の表面のうちの少なくとも一方の下端
から落下した液のpH値をpH検知器で検出し、その検
出値に基づいて制御手段により前記アルカリ液噴霧手段
から噴霧するアルカリ液の噴霧量を前記液のpH値が4
以上となるように調節する。これにより、前記集塵極及
び放電極の表面を流れる液の全てを常時pH4以上に維
持でき、該集塵極及び放電極の表面の酸性化を抑制する
と共にアルカリ剤の使用量を必要最小限に溜めることが
できる。その結果、前記集塵極及び放電極の腐食を確実
にかつ効率的に防止できる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して詳細
に説明する。
【0015】図1は、本実施例のダクト型電気集塵装置
を示す説明図である。即ち、図中の21は、竪形のダク
トである。このダクト21には、その上方からの排ガス
22が下方部で分岐した水平ダクトに向かって流通して
いる。前記ダクト21内の中央部には、その横断面を仕
切って複数の小ダクト形の集塵極23が設けられ、これ
ら集塵極23の小ダクト内の中心には棒状の放電極24
が配置されている。前記集塵極23は、電源25の正極
端子に接続され、前記放電極24は同電源25の負極端
子に接続されている。これら集塵極23、放電極24に
より集塵部26が構成される。
【0016】前記ダクト21内の集塵部26上方には、
複数の洗浄液噴霧用ノズル27が洗浄液を集塵部26の
全領域に噴霧できるように配設されている。前記各洗浄
液噴霧用ノズル27は、第1の配管28に連結されてい
る。前記第1の配管28は、洗浄液タンク29に連結さ
れている。前記第1の配管28には、前記洗浄液タンク
29側から循環ポンプ30、第1のバルブ31が順次介
装されている。前記洗浄液タンク29は、前記ダクト2
1底部の排液タンク32に連結され、前記洗浄液タンク
29には前記排液タンク32に回収された液が一部導入
される。前記洗浄液タンク29には、第2の配管33を
通して洗浄水(新水)が供給される。前記第2の配管3
3には、第2のバルブ34が介装されている。前記洗浄
液タンク29の下部付近には、ドレイン配管35が連結
されており、該配管35には第4のバルブ36が介装さ
れている。前記第1のバルブ31は、制御ユニット37
により間欠的に作動される。これら洗浄液噴霧用ノズル
27、洗浄液タンク29、循環ポンプ30、第1,2,
3の配管28,33,35、及び第1,2,3のバルブ
31,34,36により洗浄液噴霧手段が構成される。
【0017】前記ダクト21内の洗浄液噴霧用ノズル2
7上方には、アルカリ液噴霧用ノズル38がアルカリ液
を前記集塵部26の全領域に噴霧できるように配設され
ている。前記アルカリ液噴霧用ノズル38には、第4の
配管39を通してアルカリ液が供給される。前記第4の
配管39には、第4のバルブ40が介装されている。こ
れらアルカリ液噴霧用ノズル38、第4の配管39、及
び第4のバルブ40によりアルカリ液噴霧手段が構成さ
れる。
【0018】前記ダクト21 内の集塵部26の下方に
は、前記集塵極23(又は放電極24)につたわって落
下した液膜流41のpH値を測定するためのpH検知器
42が取付けられている。前記pH検知器42で検知さ
れたpH値は、制御手段43に入力される。前記制御手
段43は、入力されたpH値に基づいて前記第4のバル
ブ40を作動させてアルカリ液の噴霧量を調節するよう
になっている。次に、上述したダクト型電気集塵装置の
運転方法を説明する。まず、前記集塵極23と前記放電
極24との間に電源25から高電圧を印加し、ダクト2
1を流通する排ガス22中のダストやミストを捕集す
る。
【0019】前記ダスト等の捕集操作に際し、第2のバ
ルブ34を開いて前記洗浄液タンク29に新水を供給し
た後、制御ユニット37によって間欠的に第1のバルブ
31を開き、循環ポンプ30を作動させて前記洗浄液タ
ンク29内の洗浄液を前記複数の洗浄液噴霧用ノズル2
7を通して前記集塵極23及び放電極24に噴霧する。
これにより、前記集塵極23及び放電極24に付着した
スケール等の除去を目的とするフラッシングを必要最小
限の頻度で行なうことができる。
【0020】また、第4のバルブ40を開いてアルカリ
液を前記アルカリ液噴霧用ノズル38を通して前記集塵
極23及び放電極24に常時噴霧(アトマイジング)す
る。この際、前記集塵極23につたわって落下した液膜
流41のpH値をpH検知器42で検出し、その検出値
に基づいて制御手段43により前記第4のバルブ40を
作動させて該検知値が常に4以上となるようにアルカリ
液の噴霧量を調製する。これにより、前記集塵極23及
び放電極24の表面を流れる液の全てをpH値4以上に
維持でき、該集塵極23及び放電極24の表面の酸性化
を抑制すると共にアルカリ剤の使用量を必要最小限に溜
めることができる。
【0021】こうして噴霧された洗浄液やアルカリ液
は、前記排液タンク32に回収された後、洗浄液タンク
29に一部供給されて再循環される。また、前記第3の
バルブ36を開くことにより前記洗浄液タンク29から
排水される。
【0022】以上のように前記集塵極23及び放電極2
4に付着したスケール等の除去を目的とするフラッシン
グを必要最小限の頻度で行なうことができ、かつ前記ア
ルカリ液を常時噴霧することにより前記集塵極23及び
放電極24の表面の酸性化を抑制すると共にアルカリ剤
の使用量を必要最小限に溜めることができる。
【0023】
【発明の効果】以上詳述した如く、本発明によれば集塵
極及び放電極に付着したスケール等を除去するための洗
浄液の噴霧を必要最小限の頻度で行なうことができ、か
つ前記集塵極及び放電極の表面の酸性化を抑制すると共
にアルカリ剤の使用量を必要最小限に溜めることがで
き、ひいては長期間に亘って良好な集塵性能を維持で
き、かつ集塵極及び放電極の寿命を向上できると共に、
ランニングコストの低減化を図ることが可能なダクト型
電気集塵装置及びその運転方法を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のダクト型集塵装置集塵装置を示す説
明図
【図2】従来のダクト型集塵装置集塵装置を示す説明図
【符号の説明】
21…ダクト、23…集塵極、24…放電極、25…電
源、27…洗浄液噴霧用ノズル、29…洗浄液タンク、
38…アルカリ液噴霧用ノズル、41…液膜流、42…
pH検知器、43…制御手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダクトの横断面を仕切って設けられた複
    数の小ダクト形の集塵極と、前記各集塵極の小ダクト内
    に配置された放電極と、前記集塵極と前記放電極との間
    に電圧を印加するための電源と、前記集塵極及び放電極
    に洗浄液を噴霧するための洗浄液噴霧手段と、前記集塵
    極及び放電極にアルカリ液を噴霧するためのアルカリ液
    噴霧手段と、前記集塵極及び放電極のうちの少なくとも
    一方の下端から落下した液のpH値を検知するためのp
    H検知器と、このpH検知器で検知されたpH値に基づ
    いて前記アルカリ液の噴霧量を調節するための制御手段
    とを具備することを特徴とする電気集塵装置。
  2. 【請求項2】 ダクトの横断面を仕切って設けられた複
    数の小ダクト形の集塵極及び放電極に洗浄液噴霧手段に
    より洗浄液を間欠的に噴霧し、かつ前記集塵極及び放電
    極にアルカリ液噴霧手段によりアルカリ液を噴霧すると
    共に前記集塵極及び放電極のうちの少なくとも一方の下
    端から落下した液のpH値をpH検知器で検出し、その
    検出値に基づいて制御手段により前記アルカリ液噴霧手
    段から噴霧するアルカリ液の噴霧量を前記液のpH値が
    4以上となるように調節することを特徴とする電気集塵
    装置の運転方法。
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