JPH05157978A - 光ファイバー駆動リレー - Google Patents
光ファイバー駆動リレーInfo
- Publication number
- JPH05157978A JPH05157978A JP9722291A JP9722291A JPH05157978A JP H05157978 A JPH05157978 A JP H05157978A JP 9722291 A JP9722291 A JP 9722291A JP 9722291 A JP9722291 A JP 9722291A JP H05157978 A JPH05157978 A JP H05157978A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical fiber
- movable
- fixed
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- housing
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- Pending
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- Mechanical Light Control Or Optical Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 レーザー光の切り換え開閉に適したリレーを
構成する。 【構成】 レーザー光の切り換え行う可動光ファイバー
１と固定光ファイバー２、３の端面１ａ〜３ａをケース
６内に設け、前記可動光ファイバー１の駆動を行う駆動
ブロック２２をケース６の外側部に設けたことにより、
駆動ブロック２２の開閉による摩耗粉等が前記端面１ａ
〜３ａに付着することがなく、安定したレーザー光の切
り換え開閉を行うことができる。
構成する。 【構成】 レーザー光の切り換え行う可動光ファイバー
１と固定光ファイバー２、３の端面１ａ〜３ａをケース
６内に設け、前記可動光ファイバー１の駆動を行う駆動
ブロック２２をケース６の外側部に設けたことにより、
駆動ブロック２２の開閉による摩耗粉等が前記端面１ａ
〜３ａに付着することがなく、安定したレーザー光の切
り換え開閉を行うことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は光ファイバー駆動リレ
ー、更に詳しくは光ファイバーを用いて溶接、切断等を
行うレーザー加工に用いられるエネルギー密度の高いレ
ーザー光を切り換えを行うためのリレーに関するもので
ある。
ー、更に詳しくは光ファイバーを用いて溶接、切断等を
行うレーザー加工に用いられるエネルギー密度の高いレ
ーザー光を切り換えを行うためのリレーに関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来の光ファイバー駆動リレーとして
は、第７図に示すように、光信号の情報伝達を行うため
の通信用のものがある。
は、第７図に示すように、光信号の情報伝達を行うため
の通信用のものがある。
【０００３】同図において、Ｆはヨークブロックで、中
間にコイルＦｂを巻装した一対の略コ形ヨークＦａより
なり、該両ヨークＦａ、Ｆａの一端がそれぞれ対向した
空隙Ｆｃには、略平板状のアマチュアＧがヒンジ支持さ
れており、前記ヨークブロックＦとともに電磁石ブロッ
クを構成している。なお、前記ヨークＦａ、Ｆａの一端
は、磁気的特性を安定させるために支持台Ｈにより固着
されている。
間にコイルＦｂを巻装した一対の略コ形ヨークＦａより
なり、該両ヨークＦａ、Ｆａの一端がそれぞれ対向した
空隙Ｆｃには、略平板状のアマチュアＧがヒンジ支持さ
れており、前記ヨークブロックＦとともに電磁石ブロッ
クを構成している。なお、前記ヨークＦａ、Ｆａの一端
は、磁気的特性を安定させるために支持台Ｈにより固着
されている。
【０００４】前記アマチュアＧには、上面に可動光ファ
イバーＤ、Ｅを収納する凹部が一体に形成されており、
前記可動光ファイバーＤ、Ｅを収納した状態で上方が支
持板Ｃの可動部である可動導光路Ｄに一体に取着されて
いる。
イバーＤ、Ｅを収納する凹部が一体に形成されており、
前記可動光ファイバーＤ、Ｅを収納した状態で上方が支
持板Ｃの可動部である可動導光路Ｄに一体に取着されて
いる。
【０００５】支持板Ｃは、切り欠いた窓孔部分に片持ち
支持された前記可動導光路Ｄを設けるとともに該可動導
光路Ｄと対向した一片に固定光ファイバーＢ、Ｂを固着
した固定導光路Ａを形成している。
支持された前記可動導光路Ｄを設けるとともに該可動導
光路Ｄと対向した一片に固定光ファイバーＢ、Ｂを固着
した固定導光路Ａを形成している。
【０００６】前記電磁石ブロックのコイルＦｂを励磁す
ると、一方のヨークＦａにヒンジ支持されたアマチュア
Ｇが、他方のヨークＦａに吸着され、それに伴い、支持
板Ｃの可動導光路Ｄが駆動されて可動光ファイバーＤ、
Ｅと固定光ファイバーＢ、Ｂ間の開閉を行っている。
ると、一方のヨークＦａにヒンジ支持されたアマチュア
Ｇが、他方のヨークＦａに吸着され、それに伴い、支持
板Ｃの可動導光路Ｄが駆動されて可動光ファイバーＤ、
Ｅと固定光ファイバーＢ、Ｂ間の開閉を行っている。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来例で説明した光フ
ァイバー駆動リレーは、比較的簡単な構成で光ファイバ
ーの開閉を行うことができ、光ネットワークシステム等
に使用できるという利点を有している。
ァイバー駆動リレーは、比較的簡単な構成で光ファイバ
ーの開閉を行うことができ、光ネットワークシステム等
に使用できるという利点を有している。
【０００８】しかしながら、前記リレーをレーザー加工
用に適用した場合、このレーザー光は、前記通信用とし
て用いられる光に比べ数桁以上もエネルギー密度が高い
ため開閉する可動、固定光ファイバーＤ、Ｅ、Ｂ、Ｂの
端面Ｐ１〜Ｐ４に電磁石ブロックの開閉による摩耗粉が
付着したり、また電磁石ブロックの発熱により、各光フ
ァイバーＤ〜Ｂの前記端面Ｐ１〜Ｐ４間の取り付け位置
のばらつきが発生すると前記各光ファイバーＤ〜Ｂの端
面Ｐ１〜Ｐ４での光のロスが熱に変化するため、その端
面Ｐ１〜Ｐ４を損傷してしまうとともにレーザー光伝達
効率が低下するという問題があった。
用に適用した場合、このレーザー光は、前記通信用とし
て用いられる光に比べ数桁以上もエネルギー密度が高い
ため開閉する可動、固定光ファイバーＤ、Ｅ、Ｂ、Ｂの
端面Ｐ１〜Ｐ４に電磁石ブロックの開閉による摩耗粉が
付着したり、また電磁石ブロックの発熱により、各光フ
ァイバーＤ〜Ｂの前記端面Ｐ１〜Ｐ４間の取り付け位置
のばらつきが発生すると前記各光ファイバーＤ〜Ｂの端
面Ｐ１〜Ｐ４での光のロスが熱に変化するため、その端
面Ｐ１〜Ｐ４を損傷してしまうとともにレーザー光伝達
効率が低下するという問題があった。
【０００９】本発明は、前記問題点に着目し改善を図っ
たものであって、その目的とするところは、光ファイバ
ー切替え開閉部に損傷のない安定したレーザー光の切替
えができる光ファイバー駆動リレーを提供するにある。
たものであって、その目的とするところは、光ファイバ
ー切替え開閉部に損傷のない安定したレーザー光の切替
えができる光ファイバー駆動リレーを提供するにある。
【００１０】
【課題を解決するための手段】請求項１の光ファイバー
駆動リレーは、前記可動ブロックと固定光ファイバーを
それぞれハウジング内に収納し、かつ前記可動体を平行
駆動する駆動ブロックを該ハウジングの側方に一体に配
設している。
駆動リレーは、前記可動ブロックと固定光ファイバーを
それぞれハウジング内に収納し、かつ前記可動体を平行
駆動する駆動ブロックを該ハウジングの側方に一体に配
設している。
【００１１】請求項２の光ファイバー駆動リレーは、前
記可動体およびハウジング内部にそれぞれ可動および固
定光ファイバーを取り付けたときの位置決め用の凹溝を
設けている。
記可動体およびハウジング内部にそれぞれ可動および固
定光ファイバーを取り付けたときの位置決め用の凹溝を
設けている。
【００１２】
【作用】請求項１の光ファイバー駆動リレーは、前記可
動ブロックと固定光ファイバーをそれぞれハウジング内
に収納し、かつ前記可動体を平行駆動する駆動ブロック
を該ハウジングの側方において、一体に配設しているの
で、レーザー光の開閉を行う可動および固定光ファイバ
ーの端面に駆動ブロックの摩耗粉を含む外部から不要な
異物が付着することが抑えられ、かつ、駆動ブロックか
らの熱的影響も極力抑えることができるため、安定した
レーザー光の切替え開閉を行うことができる。
動ブロックと固定光ファイバーをそれぞれハウジング内
に収納し、かつ前記可動体を平行駆動する駆動ブロック
を該ハウジングの側方において、一体に配設しているの
で、レーザー光の開閉を行う可動および固定光ファイバ
ーの端面に駆動ブロックの摩耗粉を含む外部から不要な
異物が付着することが抑えられ、かつ、駆動ブロックか
らの熱的影響も極力抑えることができるため、安定した
レーザー光の切替え開閉を行うことができる。
【００１３】請求項２の光ファイバー駆動リレーは、前
記可動体およびハウジング内部にそれぞれ可動および固
定光ファイバーを取り付けたときの位置決め用の凹溝を
設けているので、各光ファイバーの位置決めが確実に行
え、結果的に相互間の取り付け精度も高めることがで
き、より安定したレーザー光の切替え開閉ができる。
記可動体およびハウジング内部にそれぞれ可動および固
定光ファイバーを取り付けたときの位置決め用の凹溝を
設けているので、各光ファイバーの位置決めが確実に行
え、結果的に相互間の取り付け精度も高めることがで
き、より安定したレーザー光の切替え開閉ができる。
【００１４】
【実施例】以下本発明の一実施例を第１図〜〜第６図に
基づいて説明する。同図において、光ファイバー駆動リ
レーは、可動光ファイバー１と、固定光ファイバー２、
３と、可動体４と、固定台５と、ハウジングをなすベー
ス６およびケース７と、連結部材１６と、駆動ブロック
２２等より構成されている。
基づいて説明する。同図において、光ファイバー駆動リ
レーは、可動光ファイバー１と、固定光ファイバー２、
３と、可動体４と、固定台５と、ハウジングをなすベー
ス６およびケース７と、連結部材１６と、駆動ブロック
２２等より構成されている。
【００１５】前記可動体４は、可動光ファイバー１とと
もに可動ブロックを構成しており、該可動光ファイバー
１は、一端１ａ以外の部分がナイロン樹脂等の不透光樹
脂により被覆されており、前記一端１ａは、光学研磨に
より端面研磨が施されるとともに放熱性のよい金属性の
スリーブ８が一体に嵌着されている。
もに可動ブロックを構成しており、該可動光ファイバー
１は、一端１ａ以外の部分がナイロン樹脂等の不透光樹
脂により被覆されており、前記一端１ａは、光学研磨に
より端面研磨が施されるとともに放熱性のよい金属性の
スリーブ８が一体に嵌着されている。
【００１６】可動体４は、２つの平板を重ね両者間の中
間を連結し、側面からみて略エ形をなすとともに上部の
平面に前記可動光ファイバー１およびスリーブ８を位置
決めするための凹溝４ａ、４ｂを設け、前記両者をねじ
止めするバンド１１、１２により係止している。なお、
この可動体４の側部に設けた片方の溝には、前記ベース
の側面に両端が固着されたガイド軸２１が貫挿されると
ともに他方の溝には、連結部材１６の中間が固着されて
いる。ガイド軸２１は、ブッシュ１５、１５を設けたベ
ース６の孔に平行移動自在に貫通支持されて設けられて
いる。
間を連結し、側面からみて略エ形をなすとともに上部の
平面に前記可動光ファイバー１およびスリーブ８を位置
決めするための凹溝４ａ、４ｂを設け、前記両者をねじ
止めするバンド１１、１２により係止している。なお、
この可動体４の側部に設けた片方の溝には、前記ベース
の側面に両端が固着されたガイド軸２１が貫挿されると
ともに他方の溝には、連結部材１６の中間が固着されて
いる。ガイド軸２１は、ブッシュ１５、１５を設けたベ
ース６の孔に平行移動自在に貫通支持されて設けられて
いる。
【００１７】固定台５は、略平板状の金属体よりなり、
ベース６の内部に固定して配設されており、上方に前記
可動体４と同様の固定光ファイバー２、３を位置決めす
る凹溝５ａ、５ｂを設けている。固定光ファイバー２、
３は、バンド１３、１４により固定台５に強固に固着さ
れている。前記ベース６は、各部材１〜５を収納した
後、前記ケース７を嵌着しハウジング内部を密封し暗室
としている。
ベース６の内部に固定して配設されており、上方に前記
可動体４と同様の固定光ファイバー２、３を位置決めす
る凹溝５ａ、５ｂを設けている。固定光ファイバー２、
３は、バンド１３、１４により固定台５に強固に固着さ
れている。前記ベース６は、各部材１〜５を収納した
後、前記ケース７を嵌着しハウジング内部を密封し暗室
としている。
【００１８】前記駆動ブロック２２は、回動形の双安定
形有極電磁石からなり、前記ベース側面に一体に取着し
て設けられるとともに回動するアマチュアに薄板ばね材
のカード２３を一体に取着し、該カード２３を介して前
記連結部材１６と連結されている。
形有極電磁石からなり、前記ベース側面に一体に取着し
て設けられるとともに回動するアマチュアに薄板ばね材
のカード２３を一体に取着し、該カード２３を介して前
記連結部材１６と連結されている。
【００１９】１７、１８は、調整手段となる調整腕片で
ベース６の側方に一体に取着され、その中間には駆動ブ
ロック２２が安定した位置（双安定状態のいずれかの位
置）にある時、前記連結部材１６の一端と当接し、該連
結部材１６の最大平行移動量を規制するための調整ねじ
１９、２０を有している。
ベース６の側方に一体に取着され、その中間には駆動ブ
ロック２２が安定した位置（双安定状態のいずれかの位
置）にある時、前記連結部材１６の一端と当接し、該連
結部材１６の最大平行移動量を規制するための調整ねじ
１９、２０を有している。
【００２０】以上までの構成により、前記可動光ファイ
バー１の端面１ａと固定光ファイバー２、３の端面２
ａ、３ａとは、極めて僅かの間隙をもって同一平面上に
おいて、対向するよう位置決めされて配設され、可動光
ファイバー１は、可動体４とともに駆動ブロック２２の
動作によって平行移動し、該駆動ブロック２２のアマチ
ュアが一方向に安定して位置するとき、前記固定光ファ
イバー２（または固定光ファイバー３）側に位置精度よ
くファイバーの光軸が合うように設けられるとともに、
アマチュアが他方側に安定しているときは、前記固定光
ファイバー３（もしくは固定光ファイバー２）に光軸合
わせされて設けられるものであり、それにより各光ファ
イバー１〜３の端面１ａ〜３ａでの光軸ずれを極力抑え
ることができ、光ファイバー１−２間もしくは光ファイ
バー１−３間の切り換え開閉を精度よく行うものであ
る。
バー１の端面１ａと固定光ファイバー２、３の端面２
ａ、３ａとは、極めて僅かの間隙をもって同一平面上に
おいて、対向するよう位置決めされて配設され、可動光
ファイバー１は、可動体４とともに駆動ブロック２２の
動作によって平行移動し、該駆動ブロック２２のアマチ
ュアが一方向に安定して位置するとき、前記固定光ファ
イバー２（または固定光ファイバー３）側に位置精度よ
くファイバーの光軸が合うように設けられるとともに、
アマチュアが他方側に安定しているときは、前記固定光
ファイバー３（もしくは固定光ファイバー２）に光軸合
わせされて設けられるものであり、それにより各光ファ
イバー１〜３の端面１ａ〜３ａでの光軸ずれを極力抑え
ることができ、光ファイバー１−２間もしくは光ファイ
バー１−３間の切り換え開閉を精度よく行うものであ
る。
【００２１】つぎに、本発明の動作について第６図
（ａ）、（ｂ）をもとに簡単に説明する。同図（ａ）に
示すように、前記双安定形電磁石である駆動ブロック２
２が動作位置１Ａにある場合、薄板ばね材２３を介して
連結部材１６の一端１６ｂが調整腕片１８の調整ねじ２
０の一端２０ａに当接しており、薄板ばね材２３が撓む
状態になっている。この状態において、可動ブロックの
可動光ファイバー１の端面１ａと固定光ファイバー２の
端面２ａの位置がずれている場合、前記調整ねじ２０の
位置を図外ドライバー等により変移させることにより、
簡単に両者間の光軸が調整できる。
（ａ）、（ｂ）をもとに簡単に説明する。同図（ａ）に
示すように、前記双安定形電磁石である駆動ブロック２
２が動作位置１Ａにある場合、薄板ばね材２３を介して
連結部材１６の一端１６ｂが調整腕片１８の調整ねじ２
０の一端２０ａに当接しており、薄板ばね材２３が撓む
状態になっている。この状態において、可動ブロックの
可動光ファイバー１の端面１ａと固定光ファイバー２の
端面２ａの位置がずれている場合、前記調整ねじ２０の
位置を図外ドライバー等により変移させることにより、
簡単に両者間の光軸が調整できる。
【００２２】前記駆動ブロック２２が、同図（ｂ）に示
す動作位置１Ｂにある場合も、同じく連結部材１６の他
端１６ａが調整腕片１７の調整ねじ１９に当接すること
なり、薄板ばね材２３は撓んだ状態になっている。この
時も、各光ファイバー１、３の光軸がずれていれば、調
整ねじ１９の位置を変移させれることにより簡単に調整
できる。
す動作位置１Ｂにある場合も、同じく連結部材１６の他
端１６ａが調整腕片１７の調整ねじ１９に当接すること
なり、薄板ばね材２３は撓んだ状態になっている。この
時も、各光ファイバー１、３の光軸がずれていれば、調
整ねじ１９の位置を変移させれることにより簡単に調整
できる。
【００２３】
【発明の効果】請求項１の光ファイバー駆動リレーは、
前記可動ブロックと固定光ファイバーをそれぞれハウジ
ング内に収納し、かつ前記可動体を平行駆動する駆動ブ
ロックを該ハウジングの側方において、一体に配設して
いるので、レーザー光の開閉を行う可動および固定光フ
ァイバーの端面に駆動ブロックの摩耗粉を含む外部から
不要な異物が付着することが抑えられ、かつ、駆動ブロ
ックからの熱的影響も極力抑えることができるため、安
定したレーザー光の切り換え開閉を行うことができる。
前記可動ブロックと固定光ファイバーをそれぞれハウジ
ング内に収納し、かつ前記可動体を平行駆動する駆動ブ
ロックを該ハウジングの側方において、一体に配設して
いるので、レーザー光の開閉を行う可動および固定光フ
ァイバーの端面に駆動ブロックの摩耗粉を含む外部から
不要な異物が付着することが抑えられ、かつ、駆動ブロ
ックからの熱的影響も極力抑えることができるため、安
定したレーザー光の切り換え開閉を行うことができる。
【００２４】請求項２の光ファイバー駆動リレーは、前
記可動体およびハウジング内部にそれぞれ可動および固
定光ファイバーを取り付けたときの位置決め用の凹溝を
設けているので、各光ファイバーの位置決めが確実に行
え、結果的に相互間の取り付け精度も高めることがで
き、より安定したレーザー光の切り換え開閉ができる。
記可動体およびハウジング内部にそれぞれ可動および固
定光ファイバーを取り付けたときの位置決め用の凹溝を
設けているので、各光ファイバーの位置決めが確実に行
え、結果的に相互間の取り付け精度も高めることがで
き、より安定したレーザー光の切り換え開閉ができる。
【図１】本発明の一実施例を示す分解斜視図、
【図２】同図（ａ）は、同上の平面図、同図（ｂ）は、
同上の右側面図、
同上の右側面図、
【図３】同図（ａ）は、同上のＡ１−Ａ１断面図、同図
（ｂ）は、縦側面図、
（ｂ）は、縦側面図、
【図４】同上のＡ２−Ａ２断面図、
【図５】同上のＡ３−Ａ３断面図、
【図６】同図（ａ）、（ｂ）は、それぞれ動作状態を示
す平面図、
す平面図、
【図７】従来例を示す分解斜視図である。
１ 可動光ファイバー ２、３ 固定光ファイバー ４ 可動体 ６ ベース ７ ケース ２２ 駆動ブロック
フロントページの続き (72)発明者 吉谷 克美 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内
Claims (2)
- 【請求項１】 可動光ファイバーの一端を取着した可動
体からなる可動ブロックと、前記可動光ファイバーの光
を交互に受ける一対の固定光ファイバーと、前記可動ブ
ロックと固定光ファイバーの一端を収納するハウジング
とよりなり、 前記可動体がハウジング側方に一体に配設された駆動ブ
ロックにより平行移動可能に連結されてなることを特徴
とする光ファイバー駆動リレー。 - 【請求項２】 前記可動体およびハウジング内部にそれ
ぞれ可動および固定光ファイバーの取り付け位置決め用
の凹溝を設けてなる請求項１の光ファイバー駆動リレ
ー。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9722291A JPH05157978A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 光ファイバー駆動リレー |
| CA002066909A CA2066909C (en) | 1991-04-26 | 1992-04-23 | An optical fiber switching system for laser welding |
| GB9208803A GB2255653B (en) | 1991-04-26 | 1992-04-23 | An optical fiber switching system for laser welding |
| DE4213424A DE4213424C2 (de) | 1991-04-26 | 1992-04-23 | Vorrichtung zum wahlweisen Zuführen eines Laserstrahls an eine von mehreren Laser-Schweißstationen |
| US07/872,758 US5268975A (en) | 1991-04-26 | 1992-04-24 | Optical fiber switching system for laser welding |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9722291A JPH05157978A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 光ファイバー駆動リレー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05157978A true JPH05157978A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=14186610
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9722291A Pending JPH05157978A (ja) | 1991-04-26 | 1991-04-26 | 光ファイバー駆動リレー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05157978A (ja) |
-
1991
- 1991-04-26 JP JP9722291A patent/JPH05157978A/ja active Pending
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