JPH05157430A - 冷蔵庫の自動運転制御方法 - Google Patents

冷蔵庫の自動運転制御方法

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JPH05157430A
JPH05157430A JP4147708A JP14770892A JPH05157430A JP H05157430 A JPH05157430 A JP H05157430A JP 4147708 A JP4147708 A JP 4147708A JP 14770892 A JP14770892 A JP 14770892A JP H05157430 A JPH05157430 A JP H05157430A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 庫内の温度を最適状態に維持させるととも
に、不必要な除霜突入による消費電力上昇を抑制させる
ことができる冷蔵庫の自動運転制御方法の提供。 【構成】 冷蔵庫の温度設定、除霜周期、圧縮機及びフ
ァンモータの駆動をドア開閉及び開放時間に従って、適
正に自動調節されるべくなす手段、除霜突入の際、庫内
温度が上昇されていれば、一定温度以下に降下させた
後、除霜突入すべくなす手段、除霜突入時間が経過すれ
ば、除霜周期当たり、ドアの開閉回数及び総開放時間を
算出して、不必要な除霜突入による消費電力を抑制さ
せ、除霜完了と同時に庫内温度が上昇すれば、圧縮機と
ファンモータを一定時間駆動させ、上昇された空気が庫
内に流入されるのを防止する手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の自動運転制御
方法に係わり、特に冷蔵庫の温度設定、除霜周期、圧縮
機及びファンモータの駆動を、ドア開閉回数、開放時
間、および負荷状態に従って、適正に自動調節されるよ
うにし、庫内の温度を正常的に維持することができるよ
うにした冷蔵庫の自動運転制御方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】一般的に冷蔵庫においては、使用者が設
定しておいた温度調節器の位置により、第3の環境要因
を無視した状態で、庫内温度を維持するようになってい
る。
【0003】
【課題を解決しようとする問題点】従って、冷蔵庫の使
用頻度が多い場合、庫内温度が外部に抜けてしまい、そ
れだけ圧縮機を度々駆動させて、庫内温度を設定位置に
到達するようにしなければならず、頻繁な圧縮機起動に
因る電力の浪費を招くようになった。また、除霜の際に
は、除霜突入直前の庫内温度が降下されている場合、更
に、温度を測定して除霜に適合する庫内温度を再び設定
し、温度調節器の位置や庫内温度の平均値による判断を
なし、ファンモータの自然駆動を誘導した後、除霜作動
がなされるべきである。
【0004】しかしながらこのような作動がなされてい
ないことにより、該冷蔵庫は、実際駆動制御される圧縮
機のオン状態と、オフ状態との間に庫内温度の差が甚だ
大きいという欠点を有する。
【0005】また、該冷蔵庫においては、使用頻度が少
ないとしても、設定された除霜突入時間には、庫内温度
に係わりなく、無条件に除霜作動され、不必要な消費電
力を浪費するようになる問題点も有する。
【0006】このような欠点を解決する代表的なものと
して、米国特許第4,297,852号が開示されてい
る。該特許においては、除霜サイクル間の間隔を、最小
圧縮機駆動時間と冷蔵庫使用に対するドア開放回数とに
より変更し、除霜サイクル間の時間間隔を自動制御して
いる。
【0007】このような冷蔵庫の除霜制御をなすため
に、除霜サイクル間時間間隔の延長とともに、冷蔵庫の
庫内灯使用期間中のエネルギー使用を減少させている。
【0008】即ち、自動除霜冷蔵庫において、ドア開放
時間はマイクロコンピューターに累積され、冷蔵庫を少
なく使用する期間中に、除霜の正常サイクルリングは、
最小の所定累積され、開放回数に至るまで除霜タイマー
を作動させないようにし、たとえ、冷蔵庫が比較的に少
なく使用されるとしても、検出された冷蔵庫のコイル上
に、非正常的な霜の積層を示す時、内部の冷蔵庫の温度
を検出して、ドア開放測定に対する遅延効果を無視する
ようにし、長期休暇期間のようにドア開放をしない時、
除霜サイクルに対応する最大の圧縮機駆動時間間隔を有
するようにしている。
【0009】該特許は、冷蔵庫の使用頻度に従って除霜
周期を制御するように、予め設定した圧縮機駆動時間と
庫内温度とに拠って、除霜タイマーをオン、オフするよ
うにしている。
【0010】しかしながら、該特許においては、除霜突
入時、庫内温度の上昇に対する補償対策が全く示唆され
ていないし、このために庫内温度を設定温度に維持させ
ることができないのである。
【0011】又、該装置は、温度調節及び除霜周期に伴
い、冷蔵庫の圧縮機及び除霜ヒーター以外の部品との、
協同関係を示唆するので、自動又は受動の温度設定に伴
う冷蔵庫温度制御を行ない難い。
【0012】
【発明が解決しようとする手段】従って、本発明は、庫
内温度を自動調節する冷蔵庫の自動運転制御システムを
提供することを主な目的とする。
【0013】本発明の他の目的は、冷蔵庫の温度設定、
除霜周期圧縮機及びファンモータ駆動を、ドア開閉回
数、開放時間及び負荷状態に従って自動制御して、庫内
の温度を最適状態に維持させることができる、冷蔵庫の
自動運転制御方法を提供することにある。
【0014】本発明の他の目的は、除霜突入以後所定時
間の周期中にドアの開閉回数や、総開放時間をドア別に
算出合算して、総回数と開放時間に従って、除霜周期を
増やすとか設定時間にて制御することにより不必要な除
霜突入による、消費電力上昇を抑制するようになすこと
にある。
【0015】本発明の他の目的は、除霜突入時間が経過
した時、温度調節器により設定されている温度より高温
であることが検出された場合、冷蔵庫内の平均温度が上
昇されたものと判断して、温度調節器と冷蔵庫内の庫内
平均温度に根拠して、一定温度以下に庫内温度を降下さ
せた後除霜突入させるとともに、除霜完了後、即時庫内
温度が上昇すれば、圧縮機のファンモータを一定時間駆
動させて上昇された空気が庫内に流入されるのを防止
し、もって庫内温度を一定に維持させ、庫内の貯蔵食品
の変質を防止させることにある。
【0016】前記の目的を実現させるために、本発明は
電源印加の際、全てのRAMに記憶されたデータをクリ
アさせる初期化ルーチンと、各サーボルーチンを定めら
れた時間に一度づつ遂行すべく、インターラプト信号を
加えるインターラプトルーチンと、前記インターラプト
ルーチン中に、機能選択部、入力部、温度調節部、温度
感知部より選択され、感知された入力信号をスキャンす
るキー信号スキャンルーチンと、入力されるキー信号を
読んでチェックする入力信号チェックルーチンと、冷凍
冷蔵室より感知された温度と、温度調節器において設定
されたアナログ信号とをディジタルに変換する温度A/
D変換ルーチンと、冷凍室温度の最大値と最小値の平均
値を算出する第1演算ルーチンと、冷蔵室温度の最大値
と最小値の平均値を算出する第2演算ルーチンと、冷凍
室及び冷蔵室のドア開閉回数及び各時間を測定算出し
て、自動温度調節を遂行する第3演算ルーチンと、温度
A/D変換ルーチン、入力信号チェックルーチン、各演
算ルーチンの結果を総合的に判断し、その判断結果に従
って、温度を冷蔵室以上条件で処理する、温度調節ルー
チンと、前記温度調節ルーチンの結果と庫内温度差とに
より、庫内温度を適正に制御せしめる圧縮機制御チェッ
クルーチンと、冷凍、冷蔵室のドア開閉及び圧縮機オ
ン、オフに従って、適正にファンモータ、庫内灯及びヒ
ーター等を駆動制御せしめるサーボ駆動制御ルーチン
と、前記ルーチン等の最終結果である温度選択条件等を
表示するディスプレイルーチンと、最終に圧縮機を制御
することができ、圧縮機運転総積算、庫内温度の平均に
よる除霜突入の可否を総合的に判断して圧縮機を制御
し、駆動時間を積算するルーチンと、除霜制御ルーチン
と、電源周波数を基本にしてタイマーを動作させるため
のタイマールーチンとを具備する。
【0017】上記構成により、本発明においては、冷蔵
庫の制御を“自動”又は“受動”の選択を成すようにす
ると同時に、庫内温度のレベル又は使用頻度数に従っ
て、温度調節器を自動に切換えさせる。このために、本
発明は、除霜突入の前に使用頻度数に従って、除霜周期
を可変させるとともに、固有設定時間に制御するように
成すと同時に、温度調節器の状態と庫内温度の平均値と
に従って庫内温度を降下させ、温度の変化を最小にす
る。
【0018】又、庫内の温度調節制御をオン、オフする
のに従い、ファンモータ運転を遅延させ、温度変化を最
小にする。
【0019】さらに本発明においては、冷蔵室温度が高
くなれば、温度を徐々に降下させる方法で、温度変化を
最小にして、食品を保護しながら、消費電力を抑制す
る。
【0020】
【実施例】以下、本発明に添付された図面に基づき、詳
細に説明する。
【0021】図1は、本発明冷蔵庫の自動制御方法に適
用される冷蔵庫の全体ブロック図である。この図におい
て、制御部100は、本発明を遂行するために、各負荷
を制御すべく予め入力されるデータを演算制御処理する
RAM、ROM、AD/変換器が設けられたマイコンで
ある。
【0022】表示部101は、冷蔵庫の冷凍、冷蔵室に
温度を選択表示する庫内温度表示と、これら選択表示
と、温度調節器の自動受動転換位置表示する温度調節器
の位置表示と、自動受動運転条件等の機能状態を表示す
る、機能選択表示部にて構成される。
【0023】選択部102は、タイマーの基本を50H
Z/60HZ中、選択しようとする周波数を選択し、除
霜周期を異にする冷蔵庫の場合、除霜周期を異なって設
定する除霜周期を選択して、温度設定を異にする冷蔵庫
の場合、温度を異に設定するよう周波数、除霜周期、温
度等を入力する選択部等で構成される。
【0024】入力部103は、冷蔵庫の冷凍、冷蔵室の
ドア開閉回数を読み込むドア開閉感知部及び、バイメタ
ルのオン、オフ状態を読んで感知するバイメタル感知部
等で構成される。
【0025】温度感知部104は、冷凍、冷蔵室庫内の
温度を感知するようになしたもので、これは、サーミス
ターのような温度センサーとAD/変換器等で構成され
る。
【0026】温度調節部105は、冷凍、冷蔵室の庫内
温度を使用者が任意に調節することができるようになさ
れている。
【0027】機能選択部106は、冷蔵庫の運転駆動を
自動又は受動にて運転させるべきかを選択することがで
きるように成された選択部にて、自動運転選択の際、節
電効果を得るためであり、受動運転選択の際には、使用
者の意図に従って、温度を調節することができるように
構成されている。
【0028】駆動部107は、前記制御部100より制
御、判別結果を最終に入力され、出力制御するようにな
されており、該駆動部107は、圧縮機、ファンモー
タ、庫内灯、除霜ヒーター等を制御するようになされて
いる。
【0029】発振部108は、前記制御部100に駆動
クラック発振信号を印加せしめる、外部クラック発振器
である。
【0030】このように構成される本発明の冷蔵庫は、
電源印加時、初期化された状態において、機能選択部1
06より自動、又は、受動で冷蔵庫の駆動を選択し、温
度調節部105にて、冷凍、冷蔵室の庫内温度を任意に
調節するようになれば、機能選択部106と、温度調節
部105において選択された信号は、制御部100に入
力される。
【0031】該制御部100においては、入力された信
号を処理し、表示部101に制御信号を出力させ、これ
をもって冷凍、冷蔵室の庫内温度表示と、“自動/受
動”等を表示するようになすと同時に、入力部103よ
り冷凍、冷蔵室のドアの開閉回数及び開閉時間、バイメ
タルのオン、オフ又は、不良状態をスケンして、開閉回
数、開閉時間に対するデータを受信し、バイメタル状態
に対する信号を受信するし、温度感知部104より冷
凍、冷蔵室の庫内温度を感知するようになる。
【0032】従って、制御部100においては、温度調
節部105、入力部103と温度感知部104より入力
されるデータ信号を比較演算制御して、冷凍室、冷蔵室
夫々に対する温度の平均値を演算処理し、演算処理され
たデータ信号を、表示部101、駆動部107に夫々出
力させ、駆動部107が機能選択部106と、温度調節
部105において選択され、制御された状態に該当する
状態で、圧縮機、ファン、ヒーター等を駆動させ、庫内
温度維持及び節電灯を自動駆動せしめるようにしたもの
である。
【0033】更に、冷蔵庫の自動制御装置の駆動を選択
部102により、任意で使用周波数及び除霜周期、温度
を冷蔵庫の使用方法に従って、異なって設定し駆動せし
めることができるようになされている。
【0034】図2は、本発明冷蔵庫の自動制御方法に対
する全体フローチャートにて、電源が印加されれば、制
御部100の全てのRAMに入力されたタイマーを、ク
リアさせる初期化ルーチン200と、各ルーチンを予め
プログラミングされたのに従って、定められた時間に一
度づつ、遂行するようインターラプトを加える内部イン
ターラプトルーチン201と、インターラプトルーチン
201進行中に機能選択部106、入力部103、温度
調節部105、温度感知部104より選択され、感知さ
れた入力信号をスキャンするキー信号スキャンルーチン
202と、入力されるキー信号のデータを読み込みチェ
ックする入力信号チェックルーチン203と、冷蔵庫の
冷凍室、冷蔵室より感知された温度および温度調節器に
おいて設定されたアナログ信号をディジタル信号に変換
する温度A/D変換ルーチン204と、冷凍室温度の最
大値と最小値の平均値を算出する第1演算ルーチン20
5と、冷蔵室温度の最大値と最小値の平均値を算出する
第2演算ルーチン206と、冷凍室、冷蔵室のドア開閉
回数及び夫々の時間を測定算出して自動温度調節を遂行
する第3演算ルーチン207と、温度A/D変換ルーチ
ン204、入力信号チェックルーチン203、演算ルー
チン205−206の結果を総合的に判断し、判断結果
に従って温度を冷蔵室異常条件に処理する温度調節ルー
チン208と、温度調節ルーチン208の結果と庫内温
度差とにより、庫内温度を適正に制御させる圧縮機制御
チェックルーチン209と、冷凍室、冷蔵室ドア開閉又
は圧縮機のオン、オフに従って、適正にファン、庫内灯
及びヒーター等を制御せしめるようにしたサーボ制御ル
ーチン210と、前記ルーチン等の最終結果である温
度、温度選択条件等を表示するディスプレイルーチン2
11と、圧縮機運転総積算、庫内温度の平均による、除
霜突入の可否を総合的に判断して圧縮機を最終的に制御
するとともに、駆動時間を積算するルーチン212と、
除霜突入前にバイメタルの接点オン、オフ可否に従っ
て、除霜突入及び突入時間を決定する除霜制御ルーチン
213と、電源周波数を基本にして、タイマーを動作さ
せるためのタイマ215等にて成される。
【0035】ここで、外部インターラプトルーチン21
4は、電源周波数を基本にして、タイマーを動作させ
る。
【0036】タイマ215は、従来の装置と同様なる
か、又は、一般的な方法と同一なるため、省略すること
とする。
【0037】図3〜図5は、本発明の入力されるデータ
を読み込み、チェックするキー信号スキャンルーチンの
フローチャートにて、図1に図示されたシステムと関連
して、機能選択部106よりキー信号入力を受け、自動
及び受動機能の選択と、表示部が冷凍室作動状態を表示
すべきであるか、冷蔵室作動状態を表示すべきであるか
を選択する機能と、除霜を強制に突入せしめるべきであ
るか、そうでなければ、除霜モードを強制に起動させ、
除霜周期の間、圧縮機をオフにならないようにして、庫
内温度と係わりなく、遂行させるべきであるかを選択す
る機能とからなる。
【0038】即ち、除霜選択入力部103、機能選択部
106と温度調節部105より自動受動切換キー、温度
表示選択器より、キー信号を入力する段階300と、該
段階300において入力されたキー信号と、前の状態キ
ー入力信号とを比較判断する段階301を経て、段階3
01において一致されなければ、段階302に進行し、
現状態キー入力信号を記憶させ、前の状態キー入力信号
を初期化させた後、次のインターラプト信号により、次
のサーボルーチンを遂行する。
【0039】段階301において一致すれば、段階30
3に進行して、キー信号を読み込むことができるかを判
別するようになる。
【0040】この際、キー信号を読み込めない状態であ
れば、キー信号を読み込めるべく、段階304に進行し
て、キー信号を入力することができるべく表示し、次に
サブルーチンを遂行するようになる。
【0041】一方、段階303において、キー信号を読
み込むことができれば、段階305に進行して、新たに
キー入力信号があるかを判断して、“無ければ”次のサ
ブルーチンを遂行し、“有れば”段階306に進行し
て、入力キー信号が“自動/受動”選択キー入力信号で
あるかを判断して、自動選択信号入力であれば、段階3
07に進行して、図1の表示部101の自動ランプを点
灯させてやり、自動運転の現状態を記憶クリアさせ、次
のサブルーチンを遂行する。
【0042】前記段階306において、自動選択キー信
号でなければ、段階308に進行し、強制起動/除霜キ
ー信号入力であるかを判断して、前記強制起動/除霜キ
ー信号入力でなければ段階317に進行して、表示選択
スイッチが押さえられているかを判断する。
【0043】段階308において、強制起動/除霜キー
信号が入力されれば、段階309に進行し、同時に図2
のタイマ215を遂行するようにして、タイマーを作動
させた後、あるいは他のキー入力信号が所定期間、実例
をあげれば、3秒内に入力されているかを判断し、この
際、キー入力信号が無ければ、段階315に進行して判
別キーセット、タイマー表示、圧縮機遅延運転表示、キ
ー入力を表示し、段階316に進行して、メモリ初期
化、キー入力遮断させた後、次のサブルーチンを遂行す
る。
【0044】若し、キー入力信号があれば、段階310
に進行して、除霜キーが入力されているかを判断して、
除霜キー入力されたならば、段階314に進行して、前
記全てのキー入力初期化させ、段階310において、除
霜キーが入力されていなければ、段階311に進行し
て、バイメタルがオフされているかを判断して、バイメ
タルがオフされていれば、段階314に進行して、全て
のキー入力を初期化させ、段階311がオフされていな
ければ、段階312に進行して、圧縮機がオフされたか
を判断して、圧縮機がオフされていれば、段階314に
進行して、全てのキー入力を初期化させ、段階310に
おいて、除霜キーが押さえられていずに、段階311に
おいて、バイメタルがオンされ、段階312において、
圧縮機がオンされていれば、強制除霜に突入できるべ
く、段階313に進行して、図1の表示部101に、バ
イメタル正常表示、除霜キー押さえ表示、除霜後、休止
バッファ等を初期化させた後、次のルーチンを遂行する
ようになる。
【0045】以上におけるように、段階309より段階
314は、強制起動/強制除霜キーを利用するので、冷
蔵庫の正常作動の可否を点検することができる診断方法
である。
【0046】更に、段階308において、強制起動/強
制除霜キー信号入力でなければ、段階317に進行し
て、表示選択スイッチがオンされたかを判断し、この
際、表示選択スイッチがオンされておれば、段階318
に進行して、冷蔵室の温度がセットされているかを判断
し、冷蔵室温度を表示すべくなされていれば、冷凍室温
度を表示できるべく変換し、冷凍室温度を表示すべくな
されておれば、冷蔵室温度を表示するように変換した
後、キー値を初期化させる。
【0047】一方、前記段階317において、表示選択
スイッチでなければ、段階320に進行し、他のキーが
押さえられているか、それともキーを押さえなかったの
であるかを判別して、他のキー又は、他の操作方法であ
れば、何等の遂行もせず、他のサブルーチンを遂行し、
キーが押さえられていない状態であれば、キー信号を読
み込める状態にしておき、次のルーチンを遂行するよう
になる。
【0048】以上において知り得るところのように、ス
キャンルーチンによっては、冷蔵庫の正常作動の可否を
知り得ることができる。
【0049】図6は、本発明の冷凍、冷蔵室のドアスイ
ッチと、バイメタル開閉状態の入力信号をチェックする
フローチャートである。
【0050】段階401においては、図1の本発明ブロ
ック図の入力部103より入力される、冷蔵室ドアスイ
ッチ、冷凍室ドアスイッチと、バイメタルスイッチの信
号を入力する。
【0051】段階402においては、段階401におい
て入力された信号が、新たな入力信号であるか、前の状
態の入力信号であるかを判断する。
【0052】段階402において、新たな入力信号でな
ければ、段階403に進行して、新たな入力信号を記憶
させ、サブルーチンを遂行し、段階402において、新
たな入力であれば、新たなスイッチ信号が入力される
時、一定時間遅延した後、段階404において、入力信
号を初期化したかをチェックする。
【0053】以後、段階405に進行して、スイッチ信
号を読み込むことができるかを判断するようになる。
【0054】この際、スイッチ信号を読み込むことがで
きない状態であれば、段階406に進行して、新たなス
イッチ信号と、入力されるキースイッチが一致するかを
判断して、一致すればサブルーチンに移行し、一致しな
ければ、段階407に進行して、入力スイッチ信号を読
み込むことができる状態にセッティングした後、サブル
ーチンを遂行するようにする。
【0055】一方、段階405において、スイッチ信号
入力を読み込むことができる状態であれば、段階408
に進行して、新たなスイッチ信号をバッファに入力さ
せ、段階409に進行して、バッファを初期化させた
後、サブルーチンを遂行する段階に成される。
【0056】これによって、制御部がドア開閉回数及び
時間を積算し、温度検出の遂行を準備するようにする。
【0057】図7は本発明の冷蔵庫の冷凍室、冷蔵室の
庫内温度と、温度調節器の値を読み込み、ディジタルに
変換する過程を示した、温度A/D変換ルーチンであ
る。
【0058】該ルーチンにおいては、冷蔵庫の庫内温度
は、負荷量に従って、多少差異はあるが、温度の変化
が、ロマン(Logging)する時間サイクルに従っ
て、微々なる変化しかないので、一定時間遅延を有する
ようにした。
【0059】即ち、該ルーチンにおいては、温度変化時
間に合わせて、適正なローキング及びA/D変換する遅
延時間段階501と、図1の温度調節部105より入力
される冷凍室の温度を、A/D変換する段階502と、
冷蔵室の温度をA/D変換する段階503にてなされ
る。
【0060】図8は、冷凍室、冷蔵室温度の平均値を演
算する段階を示したフローチャートである。実際、庫内
負荷の温度は、圧縮機がオン、オフするとか、使用頻度
に伴って変化するが、実際温度の平均を維持するよう
に、図1の温度感知部104より入力される温度の最高
点と最低点を算出した後、二つの値の平均を計算して、
ディスプレイ又は、他の制御手段のデータに利用して、
使用頻度に伴う実際の庫内温度を正確にディスプレイ
し、冷蔵庫の状況条件に従って、適正に対応すべく成
す。
【0061】即ち、冷蔵庫の初期駆動の際、図1の温度
感知部104の温度感知センサーより、冷凍室の庫内温
度を感知し、該感知された温度は、図7の温度A/D変
換段階を経て、入力されるようになる。
【0062】従って、制御部100においては、温度感
知部104より温度A/D変換ルーチンを経て、現在感
知され入力される冷蔵庫の現在温度と、以前の温度より
高いかを判断する段階600と、段階600において、
現在感知された温度が、以前温度より高くなければ、低
いかを判断する段階601と、段階601において、低
くなければサブルーチンを遂行し、低ければ最低温度チ
ェックがなされたかを判断する段階602と、最低温度
チェック完了表示段階603と、以前温度を最低点とし
て記憶させる段階604と、最低計算を完了する段階6
05等を含む。
【0063】また、段階600において高ければ、最高
温度チェックが完了されたかを判断する段階606と、
段階606において、最高温度チェックが完了されたな
らばサブルーチンを遂行し、最高温度チェックが完了さ
れなかったならば、最高温度感知を表示する段階607
と、以前温度を最高点に記憶させる段階608と、最高
値計算を完了する段階609で遂行し、最高、最低値の
温度計算が完了されたかを判断する段階610と、段階
610において、計算完了がなされなかったならば、現
在温度を平均温度で記憶させる段階611を経て、サブ
ルーチンを遂行し、段階610が完了されたならば、F
最高点−F最低点を2で分けた値に、F最低点を加えた
値を平均温度に記憶させる段階612を遂行し、冷凍室
の場合、サブルーチンを遂行し、冷蔵室の場合には、段
階612における、平均温度が冷蔵室に適正であるかを
判断する、段階613を経て、適当であればサブルーチ
ンを遂行し、適当でなければ図1の表示部101を駆動
させ、冷蔵室異常表示する段階614を遂行し、サブル
ーチンを遂行する段階にて成される。
【0064】図9は、冷凍、冷蔵室のドア開閉状態に伴
う、時間を測定算出するフローチャートである。即ち、
図1の入力部103より、冷凍、冷蔵室のドアが所定時
間範囲内において継続して一定時間以上開かれれば、開
かれた時間に伴う閉ざされているべき平衡時間経過の可
否をチェックして、平衡時間が経過すればドア開閉が成
されなかったものと判別し、温度上昇条件で表示し、平
衡時間内にドア開閉が成されれば、温度降下条件とし
て、一度だけ一旦開かれれば、温度降下又は温度上昇が
成されないように、温度維持表示を成すようにする。
【0065】言い換えれば、消費者の冷蔵庫使用頻度に
従って、温度調節器を自動に切換えして、最適の温度を
維持させるようにする。
【0066】因って、温度調節器を自動に切換えさせ、
最適の庫内温度を維持させると同時に、消費電力を省略
化する。
【0067】先ず、冷蔵庫を稼働させた状態において、
図1の入力部103より冷凍、冷蔵室のドアが開かれて
いるかを判断する段階620と、段階620において、
ドアが開かれていればドア閉鎖時間を初期化させる段階
621と、ドア開き時間を測定する段階622を経た
後、サブルーチンを遂行し、段階620において、ドア
が開かれていなければ、ドア閉鎖時間を測定する段階6
23を経て、平衡時間が経過したかをチェックする段階
623と、段階624において、平衡時間が経過したな
らば、ドアが開かれた時間を初期化させる段階625
と、温度上昇条件表示段階626、1次チェック完了ク
リア段階627を経て、サブルーチンを遂行する。
【0068】又、段階624において、平衡時間が経過
しなかったならば、1次チェック完了を判断する628
を通じて判断した後、1次チェックが完了されたなら
ば、ドア開閉が成されたかを判断段階629に移転し、
成されなかったならば、平衡時間経過判断段階624に
進行し、ドア開閉が成されたならば、温度下降条件表示
段階630を経て、表示後、サブルーチンを遂行するよ
うになる。
【0069】一方、段階628において、1次チェック
が完了されなかったならば、冷蔵/冷凍室ドアが開かれ
ているかを判断する段階631を経て判断し、この際、
冷凍、冷蔵室のドアが開かれていなかったならば、温度
維持を表示する段階632を経て、サブルーチンを遂行
するようにする。
【0070】段階631において、ドアが開かれていれ
ば、1次チェック完了表示段階633、温度維持表示段
階634を経て、温度表示後サブルーチンを遂行するよ
うになる。
【0071】図10は、本発明の運転条件及びドア開閉
程度と、冷蔵室の異常温度の可否に伴う、温度調節ルー
チンのフローチャートである。図1の入力部103よ
り、冷蔵室のドア及び温度感知部104より感知された
温度の異常温度の可否と、機能選択部106より自動、
受動運転選択の可否とに従って、異なるようになる温度
調節状態、即ち、受動運転である時、温度調節されるべ
くそのデータをメモリに貯蔵し、自動運転である時、冷
蔵室温度が規定範囲以上に高くなったかの判定結果に従
って、冷蔵室が異常温度条件であれば、現在の温度調節
値に一定温度以下に下がるべく減算し、その結果をメモ
リに記憶させ、冷蔵室異常温度表示をクリアさせて完了
し、冷蔵室異常表示条件でなければ、温度降下条件であ
るか又は、温度上昇条件にて成すべきかを判別した結果
に従って、冷蔵室の異常を条件処理する。
【0072】先ず、自動運転モードであるかを判断する
段階700と、該段階700において、自動運転モード
でなければ、温度調節値を温度調節器に記憶させる段階
701を経て、サブルーチンを遂行し、段階700にお
いて、自動運転モードであれば、冷蔵室異常表示である
かを判断する段階702と、該段階702において、異
常表示状態であれば、温度調節値より冷凍温度値を差し
引き、該差の値を温度調節器に記憶させる段階703
と、冷蔵室異常表示をクリアさせる段階704を経て、
サブルーチンを遂行する。
【0073】一方、段階702において、冷蔵室異常表
示状態でなければ、温度降下条件であるかを判断する段
階705を経て、温度降下条件でなければ、温度上昇条
件であるかを判断する段階706を経て、温度上昇条件
でなければ、現在温度維持段階707を経て、サブルー
チンを遂行し、段階706において、温度上昇条件であ
れば、維持遅延時間が経過したかを判断する段階708
を経て、節電位置が温度調節条件より大きい時は、節電
運転値を維持遅延時間に記憶させる段階711を遂行し
た後、サブルーチンを遂行する。段階709において、
節電位置が温度調節位置より小さい時は、温度調節値に
該当温度値を加えた後、温度調節値に記憶させる段階7
12を遂行した後、段階711を経てサブルーチンを遂
行する。
【0074】一方、段階713において、維持遅延時間
が経過したならば、温度調節器の温度が温度調節値より
小さいかを判断する段階714を遂行する。
【0075】因って、温度調節器値が小さくなければ、
温度調節器を温度調節値に記憶させる段階715および
段階711を経てサブルーチンを遂行し、反対に、段階
714において、小さければ温度調節値に冷凍温度値を
差し引いた後、2次この値を温度調節器に記憶させる段
階716、段階711を経て、サブルーチンを遂行する
ようになる。ここで、維持遅延時間の経過を判別する理
由は、一定時間の間庫内の温度調節フィン状態を維持さ
せ、庫内の温度変化を減らすようにしている。
【0076】図12は、本発明の冷蔵庫に庫内温度を適
正に制御させるようにした圧縮機制御チェックルーチン
のフローチャートである。即ち、該ルーチンは温度調節
段階の結果と庫内温度差により、庫内温度を適正に制御
させるようにする。
【0077】このために、圧縮機オン条件であるかを判
断する段階801において、圧縮機がオン条件でなけれ
ば、圧縮機がオフ条件であるかを判断する段階802に
移転する。
【0078】ここで、圧縮機がオフ条件でなければ、サ
ブルーチンを遂行し、オフ条件であれば強制起動が可能
であるかを判断する段階803に移転する。
【0079】段階803において、起動条件でなけれ
ば、圧縮機の起動ビットをクリアさせる段階804と、
3分遅延タイマー停止を初期化させる段階805、ファ
ンモータを初期化させる段階806を経て、サブルーチ
ンを遂行する。若し、段階803において強制起動が可
能なれば、タイマーが圧縮機を3分遅延させ、3分が経
過したかを判断する段階807を経て、圧縮機起動条件
段階808にして、圧縮機を起動させた後、サブルーチ
ンを遂行する。若し、段階801において、圧縮機がオ
ン条件であれば、強制起動可能なるかを判断する、段階
809において、判断結果が強制起動が可能なれば、段
階808に移転して、圧縮機起動ビットを設定し、圧縮
機を強制起動させた後、サブルーチンを遂行する。
【0080】反対に、段階809において、強制起動可
能条件でなければ、3分遅延タイマー作動段階810と
段階808を経て、サブルーチンを遂行するようにした
ものである。
【0081】従って、圧縮機の不必要な起動に因る、不
必要な電力消費を減らす。
【0082】図13は、本発明冷蔵庫のドア開閉、圧縮
機オン、オフに従い、適正に駆動するファン、庫内灯ヒ
ーターを制御するサーボ制御ルーチンのフローチャート
である。
【0083】冷凍室のドア開放状態を判断する段階90
0において、該冷凍室ドア開放でなければ、冷蔵室ドア
開放状態を判断する段階901を遂行する。
【0084】冷蔵室ドアが開放であれば、ファンモータ
オフ段階905、庫内灯オン段階906を経て、サブル
ーチンを遂行する。反対に、冷蔵室が開放状態でなけれ
ば、圧縮機オン状態であるかを判断する段階を遂行し、
圧縮機オン状態でなければ、ファンオフ段階903、庫
内灯オフ段階904を経て、サブルーチンを遂行し、段
階902において圧縮機がオン状態であれば、ファンモ
ータのオン段階907、庫内灯オフ段階904を通じ
て、サブルーチンを遂行する。
【0085】一方、段階900において、冷凍室が開放
状態であれば、冷蔵室開放状態であるかを判別する段階
908に移転する。ここで冷蔵室開放でなければ、ファ
ンモータオフ段階909を経て、サブルーチンを遂行す
る。若し、段階908において、冷蔵室が開放であれ
ば、前記ファンモータオフ段階905、庫内灯オン段階
906を経て、サブルーチンを遂行するようになる。
【0086】ここで冷蔵庫の負荷実施例を挙げれば、フ
ァンモータ庫内灯は、圧縮機及び冷蔵庫の冷凍室と冷蔵
室の現在状態に従って、最適に制御される。
【0087】図14および図15は、本発明の最終結果
である温度、温度選択条件等を表示するディスプレイル
ーチンのフローチャートである。
【0088】冷凍室温度表示選択を判断する段階100
0において、冷凍室でなければ、冷蔵室平均温度強、
中、弱を判断する段階1001,1002,1003を
順に選択し、それに該当する状態でランプを各強、中、
弱にて点灯させる段階1004−1006と、前記冷凍
室の温度表示選択判断段階1000において、冷凍室の
平均温度が各強、中、弱節電であるかを判断する、段階
1007−1009に該当する状態で、ランプを各強、
中、弱節電にて表示する段階1004−1005,10
11と、前記段階等において、異常があれば、異常温度
ランプを点灯させる段階1012と、温度調節器の温度
調節状態の強、中、弱を判断する段階1013−101
5と、これを表示する段階1016−1018と、調節
器の温度が“節電”状態で駆動させる段階1019にて
成される。
【0089】図16は、本発明の冷蔵庫の圧縮機制御及
び作動時間を積算して、庫内温度の平均による除霜突入
の可否を判断制御する、圧縮機制御及び積算ルーチンの
フローチャートである。
【0090】先ず、除霜中であるかを判断する段階11
00において、除霜でなければ休止タイム中であるかを
判断する、段階1101を遂行する。該段階において、
休止タイムでなければ、庫内温度を強制に降下すべきで
あるかを判断する段階1102を遂行する。
【0091】この時、庫内温度強制降下が条件であれ
ば、除霜前温度降下段階である庫内温度が25°Cでな
ければ(1118)、総運転の1時間を経過したかを判
断する段階1119に進行し、経過したならば、圧縮機
オフ、ファンオフ、除霜開始準備、圧縮機関連タイマー
初期化させる。段階1119において、1時間が経過し
なかったならば、庫内温度を強制降下させる段階112
0に進行して、サブルーチンを遂行する。
【0092】一方、前記段階1102において、庫内温
度強制降下でなければ、圧縮機オン条件判断段階110
3に進行して、圧縮機オン状態でなければ、圧縮機をオ
ンさせ、サブルーチンを遂行する。段階1103におい
て、圧縮機がオン状態であれば、遅延時間3分が経過し
たかを判断する段階1104に進行し、3分が経過しな
かったならば、サブルーチンを遂行し、3分が経過した
ならば、圧縮機オン段階1105、ファン遅延タイマー
オン段階1106を経て、除霜サイクルが経過したかを
判断する段階1107に移転する。
【0093】該段階において、3分が経過しなかったな
らば、サブルーチンを遂行し、反対に、除霜サイクルが
経過したならば、1次補償完了判断段階1108と、段
階1108において、除霜期間補償段階である1次補償
が完了されたならば、前記除霜前温度降下段階1118
−1121を遂行し、段階1108において、1次補償
が完了されなかったならば、冷凍室、冷蔵室のドア開放
時間を合わせる段階1109と、開放時間が微弱、普
通、多数であるかを判断する段階1110−1112を
逐次遂行する。
【0094】この際、開放時間が微弱、普通、多数の何
れの条件にも属しない場合、除霜前温度降下段階111
8−1121を遂行し、反対に、微弱,普通、多数の条
件であると判断される場合、各段階1110−1112
等において、条件状態に従って除霜周期2時間増加段階
1113、除霜周期1時間増加段階1114、除霜周期
30分増加段階1115、1次補償完了段階1116を
経て、サブルーチンを遂行する段階1117を遂行する
ようにする。
【0095】従って、このような除霜時間補償方法は、
冷蔵庫を使用する頻度数に従って、除霜周期を異にする
ようにしており、庫内の平均温度を測定して、その結果
に従って除霜するので、庫内の温度変化を最小にしてい
る。
【0096】図18は、本発明の冷蔵庫の除霜制御過程
を示したフローチャートである。
【0097】図1の選択部102より、除霜調節より入
力信号に従って除霜開始準備が成されたかを判断する段
階1201を遂行し、該段階1201において、準備が
できなかったならば、サブルーチンを遂行する。準備が
できたならば、バイメタルがオンされたかを判断する段
階1202を遂行し、バイメタルがオンされていれば、
強制除霜及び強制除霜時間を積算する、段階1204を
経てサブルーチンを遂行する。
【0098】若し、段階1202において、バイメタル
がオンされなかったものと判断されれば、強制除霜時間
が経過したかを判断する段階1203と、該判断段階1
203において、強制除霜時間が経過したならば、圧縮
機をオフし、ヒータオフ休止中であるタイマーを作動さ
せる段階1205を逐次遂行する。
【0099】その後、段階1205は、休止タイムがオ
バーされたかを判断する段階1206に移転するように
なり、休止タイムがオバーされたならば、初動作遂行機
能段階1207を経て、サブルーチンを遂行する。反対
に、休止タイムがオバーされなかったならば、サブルー
チンを遂行するようにする。従って、除霜突入前にバイ
メタルの接点がオン、オフされているかの可否に従っ
て、除霜突入及び突入時間を決定するようになる。
【0100】
【発明の効果】以上において説明したところのように、
本発明は、冷蔵庫の使用頻度に従って、温度調節器を自
動に切り換え制御できるべく成すことにより、不必要な
電力消費を減らすことができ、除霜突入前に冷蔵庫の使
用頻度及びドア開放時間に従って、除霜周期を固有設定
時間又は任意の時間で運転し、温度調節器位置と、庫内
温度の平均値を算出して、一定温度以下に降下させた
後、除霜突入させ、除霜完了後には、庫内温度が上昇す
るのを防止するために、圧縮機とファンモータを遅延駆
動させ、庫内温度を一定温度以下に降下されるべく、制
御することにより庫内温度を一定に維持させることがで
き、庫内の貯蔵食品の変質を防止することができる効果
を提供することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る冷蔵庫の自動運転制御方法に適用
される全体ブロック図である。
【図2】本発明に係る冷蔵庫の自動運転制御方法に適用
される全体フローチャートである。
【図3】本発明に適用されるキー信号スキャンルーチン
を示したフローチャートの1部である。
【図4】本発明に適用されるキー信号スキャンルーチン
を示したフローチャートの1部である。
【図5】本発明に適用されるキー信号スキャンルーチン
を示したフローチャートの1部である。
【図6】本発明に適用される冷凍、冷蔵室ドアと、バイ
メタル開閉状態のチェックルーチンを示したフローチャ
ートである。
【図7】本発明に適用される冷凍、冷蔵室の庫内温度及
び温度調節器値をディジタルに変換させる、温度A/D
変換ルーチンを示したフローチャートである。
【図8】本発明に適用される冷凍、冷蔵室温度平均値演
算段階を示したフローチャートである。
【図9】本発明に適用される冷凍、冷蔵室のドア開閉状
態に伴う時間を測定算出するフローチャートである。
【図10】本発明に適用される運転条件及び、ドア開閉
程度の異常温度の可否に伴う、温度調節ルーチンのフロ
ーチャートの1部である。
【図11】本発明に適用される冷凍、冷蔵室のドア開閉
状態に伴う時間を測定算出するフローチャートである。
【図12】本発明に適用される圧縮機制御チェックルー
チンを示したフローチャートである。
【図13】本発明に適用されるファンヒーター庫内灯を
制御する、駆動制御ルーチンを示したフローチャートで
ある。
【図14】本発明に適用されるディスプレイルーチンを
示したフローチャートの1部である。
【図15】本発明に適用されるディスプレイルーチンを
示したフローチャートの1部である。
【図16】本発明に適用される圧縮機制御及び積算ルー
チンを示したフローチャートの1部である。
【図17】本発明に適用される圧縮機制御及び積算ルー
チンを示したフローチャートの1部である。
【図18】本発明に適用される除霜制御ルーチンを示し
たフローチャートである。
【符号の説明】
100 制御部 101 表示部 102 選択部 103 入力部 104 温度感知部 105 温度調節部 106 機能選択部 107 駆動部 108 発振部

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度調節器の設定位置に従って、庫内温
    度を制御すべく設けられる制御部のメモリに対し、冷蔵
    庫の電源印加時に、全てのメモリに入力されたデータを
    クリアさせる初期化ルーチンと、各ルーチンを予めプロ
    グラミングされた状態に従って、定められた時間に一度
    づつ遂行すべく、インターラプト信号を加える内部イン
    ターラプトルーチンと、インターラプトルーチン進行中
    に、機能選択部、入力部温度調節部、温度感知部より選
    択され、感知された入力信号をスキャンするキー信号ス
    キャンルーチンと、入力されるキー信号のデータを読み
    込んで、チェックする入力信号チェックルーチンと、冷
    凍室および冷蔵室より感知された温度と温度調節器にお
    いて設定されたアナログ信号とをディジタル信号に変換
    する温度A/D変換ルーチンと、冷凍室温度の最大値と
    最小値の平均値を算出する第1演算ルーチンと、冷蔵室
    温度の最大値と最小値の平均値を算出する第2演算ルー
    チンと、冷凍室及び冷蔵室のドア開閉回数及び、夫々の
    開放時間を測定算出して、自動温度調節を遂行する第3
    演算ルーチンと、温度A/D変換ルーチン、入力信号チ
    ェックルーチン、各演算ルーチンの結果を総合的に判断
    し、その判断結果に従って温度を冷蔵室以上の条件に設
    定処理する温度調節ルーチンと、温度調節ルーチンの結
    果と庫内温度差とにより庫内温度を適正に制御せしめる
    圧縮機制御チェックルーチンと、冷凍冷蔵室ドア及び圧
    縮機のオン、オフに従って、適正にファンモータ、庫内
    灯及びヒーターを駆動制御せしめるサーボ駆動制御ルー
    チンと、前記ルーチン等の最終結果である温度選択条件
    等を表示するディスプレイルーチンと、最終的に圧縮機
    を制御することができ、圧縮機運転総積算、庫内温度の
    平均による除霜突入の可否を総合的に判断して圧縮機を
    制御し、駆動時間を積算するルーチンと、除霜突入前に
    バイメタルの接点オン、オフの可否に従って、除霜突入
    及び突入時間を決定する除霜制御ルーチンと、電源周波
    数を基本にしてタイマーを動作させるためのタイマール
    ーチンとを具備することを特徴とする冷蔵庫の自動運転
    制御方法。
  2. 【請求項2】 キー信号スキャンルーチンにおいては、
    初期に電源印加されれば、自動表示ランプが点灯される
    ようにした後、制御しようとする該当キーを操作して、
    自動表示ランプが消灯されるべく成し、“自動/受動”
    を選択し、更に、該当キーが入力されれば、圧縮機がオ
    フ条件又は運転遅延時間経過であるとしても、圧縮機を
    即時強制起動をなさしめ、更に、該当の選択キーが所定
    時間内に連続して入力されれば、バイメタルが低温状
    態、除霜又は休止時間を遂行するかを判断し、冷蔵庫の
    作動状態を点検し、異常がなければ冷凍室の庫内温度を
    表示し、選択スイッチを操作して、冷蔵室の庫内温度を
    表示するように成す段階とからなることを特徴とする請
    求項1記載の冷蔵庫の自動運転制御方法。
  3. 【請求項3】 第1演算ルーチンにおいては、庫内温度
    の最高点と、最低点を算出した後、この平均値を有する
    ようになされることを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫
    の自動運転制御方法。
  4. 【請求項4】 第2演算ルーチンは、冷蔵室の平均温度
    を算出し、冷蔵室の温度が適正温度以上上昇の時、圧縮
    機の運転を冷蔵室温度に制御する段階にて成されること
    を特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の自動運転制御方
    法。
  5. 【請求項5】 第3演算ルーチンは、冷凍冷蔵室ドアが
    一定時間以上継続して開放されているようになれば、ド
    ア開放時間をチェックし、その後、所定の閉ざされてい
    るべきである制限時間(平衡時間)の経過の可否をチェ
    ックし、平衡時間が経過されれば、ドア開閉がなされな
    かったものと判断し、平衡時間内にドア開閉がなされれ
    ば、温度を降下条件にし、たった一度ドアが開かれば、
    庫内の温度上昇及び降下がなされないように、温度維持
    表示を成すようにした段階にて成されたことを特徴とす
    る請求項1記載の冷蔵庫の自動運転制御方法。
  6. 【請求項6】 温度調節ルーチンドア開閉(使用頻度)
    に従って、温度降下/上昇であるかを判断し、冷蔵室の
    異常又は手動モード運転であるかを判断して、温度制御
    バッファにグレイターを貯蔵し、自動運転モードで運転
    できるべく選択されたならば、冷蔵室温度が規定範囲以
    上に高くなったかの判定結果に従って、冷蔵室の異常温
    度条件であれば、現在の温度調節値が一定温度以下に降
    下させ、冷蔵室異常温度条件でなければ、庫内を温度降
    下条件であるか、又は、温度上昇条件にて成したもので
    あるかを判断するようになした段階にて成ることを特徴
    とする請求項1記載の冷蔵庫の自動運転制御方法。
  7. 【請求項7】 圧縮機運転ルーチンにおいては、圧縮機
    が運転条件であり、強制起動条件でなければ、3分遅延
    動作になるようにし、圧縮機がオフ条件とか、強制起動
    状態であれば、圧縮機をなるべく継続するようにし、圧
    縮機がオフ条件であり、強制起動も選択されなかった状
    態であれば、3分遅延作動を成さないようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の自動運転制御方法。
  8. 【請求項8】 除霜ルーチンにおいては、冷蔵庫の使用
    頻度に従って除霜周期を変更せしめるようにし、除霜突
    入前バイメタル接点がオン、オフされているかの可否に
    従って、除霜突入及び突入時間を決定するようにしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の自動運転制御方
    法。
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