JP3231076B2 - 冷蔵庫の自動運転制御方法 - Google Patents
冷蔵庫の自動運転制御方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷蔵庫の自動運転制御
方法に係わり、特に冷蔵庫の温度設定、除霜周期、圧縮
機及びファンモータの駆動を、ドア開閉回数、ドア開放
時間及び庫内に格納された物品の状態に従って、適正に
自動調節するようにし、庫内温度を正常に維持すること
ができるようにした冷蔵庫の自動運転制御方法に関する
ものである。
方法に係わり、特に冷蔵庫の温度設定、除霜周期、圧縮
機及びファンモータの駆動を、ドア開閉回数、ドア開放
時間及び庫内に格納された物品の状態に従って、適正に
自動調節するようにし、庫内温度を正常に維持すること
ができるようにした冷蔵庫の自動運転制御方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に冷蔵庫においては、使用者が設定
しておいた温度調節器の設定温度により、環境による要
因を無視した状態で、庫内温度を維持するようになって
いる。
しておいた温度調節器の設定温度により、環境による要
因を無視した状態で、庫内温度を維持するようになって
いる。
【0003】
【課題を解決しようとする問題点】従って、冷蔵庫の使
用頻度が多い場合、庫内温度に及ぼす外部の環境の影響
が大きくなり、圧縮機を度々駆動させて庫内温度を設定
温度に到達するようにしなければならず、頻繁な圧縮機
起動に因る電力の浪費を招いている。
用頻度が多い場合、庫内温度に及ぼす外部の環境の影響
が大きくなり、圧縮機を度々駆動させて庫内温度を設定
温度に到達するようにしなければならず、頻繁な圧縮機
起動に因る電力の浪費を招いている。
【0004】冷蔵庫において、除霜の際には、除霜突入
直前に庫内温度が降下されている場合、温度を測定して
除霜に適合する庫内温度を再び設定し、温度調節器の設
定温度や庫内温度の平均値による判断をなし、ファンモ
ータを駆動した後、除霜周期を開始すべきである。
直前に庫内温度が降下されている場合、温度を測定して
除霜に適合する庫内温度を再び設定し、温度調節器の設
定温度や庫内温度の平均値による判断をなし、ファンモ
ータを駆動した後、除霜周期を開始すべきである。
【0005】しかしながら、該冷蔵庫は、除霜周期を直
ちに開始することにより、圧縮機が実際に駆動制御され
る圧縮機のオン状態と、圧縮機のオフ状態との間で庫内
温度の差が甚だ大きいという欠点を有する。
ちに開始することにより、圧縮機が実際に駆動制御され
る圧縮機のオン状態と、圧縮機のオフ状態との間で庫内
温度の差が甚だ大きいという欠点を有する。
【0006】また、該冷蔵庫においては、使用頻度が少
ないとしても、設定された除霜突入時間には、庫内温度
に係わりなく、無条件に除霜周期が開始され、不必要な
消費電力を浪費するようになる問題点も有する。
ないとしても、設定された除霜突入時間には、庫内温度
に係わりなく、無条件に除霜周期が開始され、不必要な
消費電力を浪費するようになる問題点も有する。
【0007】このような欠点を解決する代表的な手法
が、米国特許第4,297,852号に開示されてい
る。該特許においては、除霜周期間の間隔を、圧縮機の
最小駆動時間とドア開放時間で測定される冷蔵庫使用と
により変更し、除霜周期間の時間間隔を自動制御してい
る。
が、米国特許第4,297,852号に開示されてい
る。該特許においては、除霜周期間の間隔を、圧縮機の
最小駆動時間とドア開放時間で測定される冷蔵庫使用と
により変更し、除霜周期間の時間間隔を自動制御してい
る。
【0008】このような冷蔵庫の除霜制御をなすため
に、除霜周期間の時間間隔の延長とともに、冷蔵庫の使
用が少ない期間中の電力消費を減少させている。
に、除霜周期間の時間間隔の延長とともに、冷蔵庫の使
用が少ない期間中の電力消費を減少させている。
【0009】即ち、該冷蔵庫において、ドア開放時間は
マイクロコンピューターに累積され、冷蔵庫の使用が少
ない期間中、正常な除霜周期は、最小の所定ドア開放時
間に達するまで除霜タイマーを作動させないようにする
ことで遅延される。たとえ冷蔵庫の使用が比較的少なく
ても、冷蔵庫の冷却器(蒸発器)のコイル上に異常な霜
の積層が検出された時、冷蔵庫の庫内温度を検出して、
ドア開放測定による遅延効果を無視する。長期休暇の期
間のようにドア開放をしない時、除霜周期に対応する最
大の圧縮機駆動時間間隔を有する。
マイクロコンピューターに累積され、冷蔵庫の使用が少
ない期間中、正常な除霜周期は、最小の所定ドア開放時
間に達するまで除霜タイマーを作動させないようにする
ことで遅延される。たとえ冷蔵庫の使用が比較的少なく
ても、冷蔵庫の冷却器(蒸発器)のコイル上に異常な霜
の積層が検出された時、冷蔵庫の庫内温度を検出して、
ドア開放測定による遅延効果を無視する。長期休暇の期
間のようにドア開放をしない時、除霜周期に対応する最
大の圧縮機駆動時間間隔を有する。
【0010】該特許は、冷蔵庫の使用頻度に従って除霜
周期を制御するように、予め設定した圧縮機駆動時間と
庫内温度とに拠って、除霜タイマーをオン/オフするよ
うにしている。
周期を制御するように、予め設定した圧縮機駆動時間と
庫内温度とに拠って、除霜タイマーをオン/オフするよ
うにしている。
【0011】しかしながら、該特許においては、除霜周
期開始時、庫内温度の上昇に対する補償対策が全く示唆
されていないし、このために庫内温度を設定温度に維持
させることができないのである。
期開始時、庫内温度の上昇に対する補償対策が全く示唆
されていないし、このために庫内温度を設定温度に維持
させることができないのである。
【0012】又、該装置では、冷蔵庫の圧縮機及び除霜
ヒーターと他の関連部品との協働関係が見られないの
で、システム全体の制御の観点から、自動/手動の温度
設定に伴う冷蔵庫温度制御が困難である。
ヒーターと他の関連部品との協働関係が見られないの
で、システム全体の制御の観点から、自動/手動の温度
設定に伴う冷蔵庫温度制御が困難である。
【0013】
【発明が解決しようとする手段】従って、本発明は、庫
内温度を自動調節する冷蔵庫の自動運転制御方法を提供
することを主な目的とする。
内温度を自動調節する冷蔵庫の自動運転制御方法を提供
することを主な目的とする。
【0014】本発明の他の目的は、冷蔵庫の温度設定、
除霜周期、圧縮機及びファンモータ駆動を、冷凍室及び
冷蔵室のドア開閉回数、開放時間及び庫内に格納した物
品の状態に従って自動制御して、庫内の温度を最適状態
に維持させることができる、冷蔵庫の自動運転制御方法
を提供することにある。
除霜周期、圧縮機及びファンモータ駆動を、冷凍室及び
冷蔵室のドア開閉回数、開放時間及び庫内に格納した物
品の状態に従って自動制御して、庫内の温度を最適状態
に維持させることができる、冷蔵庫の自動運転制御方法
を提供することにある。
【0015】本発明の他の目的は、冷凍室及び冷蔵室の
ドア開閉回数やドア開放時間をドア別に算出合算して、
ドア回数とドア開放時間に従って、除霜周期を延長する
か又は所定時間に制御することにより不必要な除霜突入
による、消費電力上昇を抑制するようになすことにあ
る。
ドア開閉回数やドア開放時間をドア別に算出合算して、
ドア回数とドア開放時間に従って、除霜周期を延長する
か又は所定時間に制御することにより不必要な除霜突入
による、消費電力上昇を抑制するようになすことにあ
る。
【0016】本発明の他の目的は、温度調節器により設
定されている温度より高温であることが検出された場
合、冷蔵庫内の平均温度が上昇したものと判断して、温
度調節器の設定温度と冷蔵庫内の平均温度に根拠して、
一定温度以下に庫内温度を降下させた後で除霜周期を開
始するとともに、除霜完了後、圧縮機とファンモータを
一定時間停止させて温度が上昇した空気が庫内に流入す
るのを防止し、もって庫内温度を一定に維持させ、庫内
の貯蔵食品の変質を防止させることにある。
定されている温度より高温であることが検出された場
合、冷蔵庫内の平均温度が上昇したものと判断して、温
度調節器の設定温度と冷蔵庫内の平均温度に根拠して、
一定温度以下に庫内温度を降下させた後で除霜周期を開
始するとともに、除霜完了後、圧縮機とファンモータを
一定時間停止させて温度が上昇した空気が庫内に流入す
るのを防止し、もって庫内温度を一定に維持させ、庫内
の貯蔵食品の変質を防止させることにある。
【0017】前記の目的を実現させるために、本発明は
電源投入の際、全てのRAMに記憶されたデータをクリ
アさせる初期化ルーチンと、各サブルーチンを所定時間
毎に一度づつ遂行すべく、インターラプト信号を加える
インターラプトルーチンと、冷凍室温度の最大値と最小
値の所定時間にわたる平均値を算出する第1演算ルーチ
ンと、冷蔵室温度の最大値と最小値の所定時間にわたる
平均値を算出する第2演算ルーチンと、冷凍室及び冷蔵
室のドア開閉回数及び各時間を測定算出して、自動温度
調節を遂行する第3演算ルーチンと、各演算ルーチンの
結果を総合的に判断し、その判断結果に従って、異常温
度範囲にある冷凍室及び冷蔵室の温度を処理する、温度
調節ルーチンと、圧縮機を制御することができ、圧縮機
運転総積算と平均庫内温度に基づいて除霜突入するか否
かを総合的に判断して圧縮機を制御し、駆動時間を積算
する圧縮機制御及び積算ルーチンと、除霜制御ルーチン
と、電源周波数を基本にしてタイマーを動作させるため
のタイマールーチンとを具備する。
電源投入の際、全てのRAMに記憶されたデータをクリ
アさせる初期化ルーチンと、各サブルーチンを所定時間
毎に一度づつ遂行すべく、インターラプト信号を加える
インターラプトルーチンと、冷凍室温度の最大値と最小
値の所定時間にわたる平均値を算出する第1演算ルーチ
ンと、冷蔵室温度の最大値と最小値の所定時間にわたる
平均値を算出する第2演算ルーチンと、冷凍室及び冷蔵
室のドア開閉回数及び各時間を測定算出して、自動温度
調節を遂行する第3演算ルーチンと、各演算ルーチンの
結果を総合的に判断し、その判断結果に従って、異常温
度範囲にある冷凍室及び冷蔵室の温度を処理する、温度
調節ルーチンと、圧縮機を制御することができ、圧縮機
運転総積算と平均庫内温度に基づいて除霜突入するか否
かを総合的に判断して圧縮機を制御し、駆動時間を積算
する圧縮機制御及び積算ルーチンと、除霜制御ルーチン
と、電源周波数を基本にしてタイマーを動作させるため
のタイマールーチンとを具備する。
【0018】上記構成により、本発明においては、冷蔵
庫の制御を自動/手動の選択を成すようにすると同時
に、庫内温度及び使用頻度数に従って、温度調節器を自
動に切り換えさせる。このために、本発明は、除霜周期
開始の前に使用頻度数に従って、除霜周期を可変させる
か又は除霜周期を予め設定した時間をもとに制御するよ
うに成すと同時に、温度調節器の設定温度と庫内温度の
平均値とに従って庫内温度を降下させ、庫内温度の変化
を最小にする。
庫の制御を自動/手動の選択を成すようにすると同時
に、庫内温度及び使用頻度数に従って、温度調節器を自
動に切り換えさせる。このために、本発明は、除霜周期
開始の前に使用頻度数に従って、除霜周期を可変させる
か又は除霜周期を予め設定した時間をもとに制御するよ
うに成すと同時に、温度調節器の設定温度と庫内温度の
平均値とに従って庫内温度を降下させ、庫内温度の変化
を最小にする。
【0019】
【実施例】以下、本発明に添付された図面に基づき、詳
細に説明する。
細に説明する。
【0020】図1は、本発明に係る冷蔵庫の自動運転制
御方法を適用した冷蔵庫の全体ブロック図である。この
図において、制御部100は、本発明を遂行するため
に、予め格納されたプログラムに従い、入力されるデー
タを演算し、庫内に格納された各物品を制御処理するR
AM、ROM、A/D変換器が設けられたマイクロコン
ピューターである。
御方法を適用した冷蔵庫の全体ブロック図である。この
図において、制御部100は、本発明を遂行するため
に、予め格納されたプログラムに従い、入力されるデー
タを演算し、庫内に格納された各物品を制御処理するR
AM、ROM、A/D変換器が設けられたマイクロコン
ピューターである。
【0021】表示部101は、冷蔵庫の冷凍室又は冷蔵
室の温度の一方を選択表示する庫内温度表示と、庫内温
度表示が冷凍室又は冷蔵室の何れを示すかの選択表示
と、温度調節器の自動/手動の選択を表示する温度調節
器の表示と、自動/手動運転の 選択に基づく機能状態を
表示する機能表示とにて構成される。
室の温度の一方を選択表示する庫内温度表示と、庫内温
度表示が冷凍室又は冷蔵室の何れを示すかの選択表示
と、温度調節器の自動/手動の選択を表示する温度調節
器の表示と、自動/手動運転の 選択に基づく機能状態を
表示する機能表示とにて構成される。
【0022】入力部103は、冷蔵庫の冷凍室及び冷蔵
室のドア開閉回数を読み込むドア開閉感知部及び、冷凍
庫又は冷却器(蒸発器)に設けられるバイメタルのオン
/オフ状態を読んで感知するバイメタル感知部等で構成
される。
室のドア開閉回数を読み込むドア開閉感知部及び、冷凍
庫又は冷却器(蒸発器)に設けられるバイメタルのオン
/オフ状態を読んで感知するバイメタル感知部等で構成
される。
【0023】温度感知部104は、冷凍室及び冷蔵室庫
内の温度を感知するようになしたもので、これは、サー
ミスターのような温度センサーとA/D変換器等で構成
される。
内の温度を感知するようになしたもので、これは、サー
ミスターのような温度センサーとA/D変換器等で構成
される。
【0024】温度調節部105は、自動/手動で冷凍室
及び冷蔵室の庫内温度を温度調節器に設定でき、手動で
運転される場合には使用者(消費者)により庫内温度を
任意に温度設定して調節することができるようになされ
ている。
及び冷蔵室の庫内温度を温度調節器に設定でき、手動で
運転される場合には使用者(消費者)により庫内温度を
任意に温度設定して調節することができるようになされ
ている。
【0025】機能選択部106は、冷蔵庫の運転駆動を
自動/手動の何れで運転させるべきかを選択することが
できるように成された選択部にて、自動運転選択の際に
は、節電効果を得ることができ、手動運転選択の際に
は、使用者の意図に従って、温度調節部105に所望の
設定温度を入力して温度を調節することができるように
構成されている。
自動/手動の何れで運転させるべきかを選択することが
できるように成された選択部にて、自動運転選択の際に
は、節電効果を得ることができ、手動運転選択の際に
は、使用者の意図に従って、温度調節部105に所望の
設定温度を入力して温度を調節することができるように
構成されている。
【0026】駆動部107は、前記制御部100より制
御信号を入力され、該駆動部107は、この制御信号に
応じて、圧縮機、ファンモータ、除霜ヒーター等を制御
するようになされている。
御信号を入力され、該駆動部107は、この制御信号に
応じて、圧縮機、ファンモータ、除霜ヒーター等を制御
するようになされている。
【0027】このように構成される本発明の冷蔵庫は、
電源投入時、初期化された状態において、機能選択部1
06より自動/手動で冷蔵庫の駆動を選択し、温度調節
部105にて、冷凍室及び冷蔵室の庫内温度を任意に調
節するようになれば、機能選択部106における選択と
温度調節部105における設定温度に関連する信号は、
制御部100に入力される。温度調節部105において
設定温度は自動運転の場合は自動で設定し、手動の場合
は所望の設定温度を入力される。
電源投入時、初期化された状態において、機能選択部1
06より自動/手動で冷蔵庫の駆動を選択し、温度調節
部105にて、冷凍室及び冷蔵室の庫内温度を任意に調
節するようになれば、機能選択部106における選択と
温度調節部105における設定温度に関連する信号は、
制御部100に入力される。温度調節部105において
設定温度は自動運転の場合は自動で設定し、手動の場合
は所望の設定温度を入力される。
【0028】該制御部100においては、入力された制
御信号を処理し、表示部101に制御信号を出力させ、
これをもって冷凍室又は冷蔵室の庫内温度表示と、“自
動/手動”等を表示するようになすと同時に、入力部1
03より冷凍室及び冷蔵室のドア開閉回数及びドア開放
時間、バイメタルのオン/オフなどのバイメタル状態に
対する信号を受信し、温度感知部104より冷凍室及び
冷蔵室の庫内温度を感知するようになる。
御信号を処理し、表示部101に制御信号を出力させ、
これをもって冷凍室又は冷蔵室の庫内温度表示と、“自
動/手動”等を表示するようになすと同時に、入力部1
03より冷凍室及び冷蔵室のドア開閉回数及びドア開放
時間、バイメタルのオン/オフなどのバイメタル状態に
対する信号を受信し、温度感知部104より冷凍室及び
冷蔵室の庫内温度を感知するようになる。
【0029】従って、制御部100においては、温度調
節部105、入力部103と温度感知部104より入力
されるデータ信号を比較演算して、冷凍室及び冷蔵室夫
々に対する温度の所定時間に亘る平均値を演算処理し、
演算処理されたデータ信号を、表示部101、駆動部1
07に夫々出力し、該駆動部107は、機能選択部10
6と、温度調節部105において選択され、該当する状
態で、圧縮機、ファン、ヒーター等を駆動させる。
節部105、入力部103と温度感知部104より入力
されるデータ信号を比較演算して、冷凍室及び冷蔵室夫
々に対する温度の所定時間に亘る平均値を演算処理し、
演算処理されたデータ信号を、表示部101、駆動部1
07に夫々出力し、該駆動部107は、機能選択部10
6と、温度調節部105において選択され、該当する状
態で、圧縮機、ファン、ヒーター等を駆動させる。
【0030】図2は、本発明を適用した冷蔵庫の自動運
転制御方法に対する全体フローチャートにて、電源が投
入されれば、制御部100の全てのRAMに記憶された
データをクリアさせる初期化ルーチン200と、各ルー
チンを予め格納されたプログラムに従って、定められた
時間に一度づつ遂行するようインターラプトを加える内
部インターラプトルーチン201と、冷凍室温度の最大
値と最小値の所定時間に亘る平均値を算出する第1演算
ルーチン205と、冷蔵室温度の最大値と最小値の所定
時間に亘る平均値を算出する第2演算ルーチン206
と、冷凍室及び冷蔵室のドア開閉回数及び夫々のドア開
放時間を測定算出して自動温度調節を遂行する第3演算
ルーチン207と、演算ルーチン205−206の結果
を総合的に判断し、判断結果に従って異常温度範囲にあ
る冷凍室及び/又は冷蔵室の温度を処理する温度調節ル
ーチン208と、圧縮機運転の総積算時間と庫内の平均
温度に基づいて、除霜周期を開始するか否かを総合的に
判断して圧縮機を最終的に制御するとともに、駆動時間
を積算する圧縮機制御及び積算ルーチン212と、除霜
突入前にバイメタルの接点オン/オフ状態に従って、除
霜周期を制御する除霜制御ルーチン213と、電源周波
数を基本にして、外部インターラプトルーチン214間
にタイマーを動作させるためのタイマー215等にて成
る。
転制御方法に対する全体フローチャートにて、電源が投
入されれば、制御部100の全てのRAMに記憶された
データをクリアさせる初期化ルーチン200と、各ルー
チンを予め格納されたプログラムに従って、定められた
時間に一度づつ遂行するようインターラプトを加える内
部インターラプトルーチン201と、冷凍室温度の最大
値と最小値の所定時間に亘る平均値を算出する第1演算
ルーチン205と、冷蔵室温度の最大値と最小値の所定
時間に亘る平均値を算出する第2演算ルーチン206
と、冷凍室及び冷蔵室のドア開閉回数及び夫々のドア開
放時間を測定算出して自動温度調節を遂行する第3演算
ルーチン207と、演算ルーチン205−206の結果
を総合的に判断し、判断結果に従って異常温度範囲にあ
る冷凍室及び/又は冷蔵室の温度を処理する温度調節ル
ーチン208と、圧縮機運転の総積算時間と庫内の平均
温度に基づいて、除霜周期を開始するか否かを総合的に
判断して圧縮機を最終的に制御するとともに、駆動時間
を積算する圧縮機制御及び積算ルーチン212と、除霜
突入前にバイメタルの接点オン/オフ状態に従って、除
霜周期を制御する除霜制御ルーチン213と、電源周波
数を基本にして、外部インターラプトルーチン214間
にタイマーを動作させるためのタイマー215等にて成
る。
【0031】ここで、外部インターラプトルーチン21
4は、電源周波数を基本にして、タイマーを動作させ
る。
4は、電源周波数を基本にして、タイマーを動作させ
る。
【0032】タイマー215は、従来の装置と同様なる
か、又は、一般的な方法と同一なるため、説明を省略す
ることとする。
か、又は、一般的な方法と同一なるため、説明を省略す
ることとする。
【0033】図3は、冷凍室及び冷蔵室温度の平均値を
演算する段階を示したフローチャートである。実際、庫
内負荷の温度は、圧縮機のオン/オフとか、使用頻度に
伴って変化するが、実際温度の平均を維持するように、
図1の温度感知部104より入力される温度の最高点と
最低点を算出した後、二つの値の平均を計算して、表示
部101又は、他の制御手段のデータに利用して、使用
頻度に伴う実際の庫内温度を正確に表示し、冷蔵庫の状
況条件に従って、適正に対応すべく成す。
演算する段階を示したフローチャートである。実際、庫
内負荷の温度は、圧縮機のオン/オフとか、使用頻度に
伴って変化するが、実際温度の平均を維持するように、
図1の温度感知部104より入力される温度の最高点と
最低点を算出した後、二つの値の平均を計算して、表示
部101又は、他の制御手段のデータに利用して、使用
頻度に伴う実際の庫内温度を正確に表示し、冷蔵庫の状
況条件に従って、適正に対応すべく成す。
【0034】即ち、電源投入による冷蔵庫の初期駆動の
際、の温度感知部104の温度感知センサーより、冷凍
室の庫内温度を感知し、該感知された温度は、制御部1
00に入力される。
際、の温度感知部104の温度感知センサーより、冷凍
室の庫内温度を感知し、該感知された温度は、制御部1
00に入力される。
【0035】従って、制御部100においては、温度感
知部104より、現在感知され入力される冷蔵庫の現在
温度が、以前の温度より高いかどうかを判断する段階6
00と、段階600において、現在温度が、以前の温度
より高くなければ、以前の温度より低いかどうかを判断
する段階601と、段階601において、以前の温度よ
り低くなければサブルーチンを遂行し、以前の温度より
低ければ、最小値が維持されることを確認する最小値維
持チェックが満たされたかどうかを判断する段階602
と、最小値更新を表示する最小値更新表示段階603
と、以前の温度を最低点として記憶させる段階604
と、最小値計算を完了する段階605等を含む。
知部104より、現在感知され入力される冷蔵庫の現在
温度が、以前の温度より高いかどうかを判断する段階6
00と、段階600において、現在温度が、以前の温度
より高くなければ、以前の温度より低いかどうかを判断
する段階601と、段階601において、以前の温度よ
り低くなければサブルーチンを遂行し、以前の温度より
低ければ、最小値が維持されることを確認する最小値維
持チェックが満たされたかどうかを判断する段階602
と、最小値更新を表示する最小値更新表示段階603
と、以前の温度を最低点として記憶させる段階604
と、最小値計算を完了する段階605等を含む。
【0036】また、段階600において、現在の温度が
以前の温度より高ければ、最大値が維持されることを確
認する最大値維持チェックが満たされたかどうかを判断
する段階606と、段階606において、最大値維持チ
ェックが満たされるとサブルーチンを遂行し、最大値維
持チェックが満たされないならば、最大値更新を表示す
る最大値更新表示段階607と、以前の温度を最高点に
記憶させる段階608と、最大値計算を完了する段階6
09で遂行し、最大値及び最小値の温度計算が完了され
たかを判断する段階610と、段階610において、計
算完了がなされなかったため最大値及び最小値が存在し
ないならば、現在温度を平均温度として記憶させる段階
611を経て、サブルーチンを遂行し、段階610が満
たされたならば、最高点−最低点の差を2で割った値
に、最低点の値を加えた値を平均温度として記憶させる
段階612を遂行し、冷凍室の場合、サブルーチンを遂
行し、冷蔵室の場合には、段階612における、平均温
度が冷蔵室に適正であるかを判断する、段階613を経
て、適当であればサブルーチンを遂行し、適当でなけれ
ばの表示部101を駆動させ、冷蔵室が異常温度状態で
あることを表示する冷蔵室異常表示段階614を遂行
し、サブルーチンを遂行する段階にて成される。
以前の温度より高ければ、最大値が維持されることを確
認する最大値維持チェックが満たされたかどうかを判断
する段階606と、段階606において、最大値維持チ
ェックが満たされるとサブルーチンを遂行し、最大値維
持チェックが満たされないならば、最大値更新を表示す
る最大値更新表示段階607と、以前の温度を最高点に
記憶させる段階608と、最大値計算を完了する段階6
09で遂行し、最大値及び最小値の温度計算が完了され
たかを判断する段階610と、段階610において、計
算完了がなされなかったため最大値及び最小値が存在し
ないならば、現在温度を平均温度として記憶させる段階
611を経て、サブルーチンを遂行し、段階610が満
たされたならば、最高点−最低点の差を2で割った値
に、最低点の値を加えた値を平均温度として記憶させる
段階612を遂行し、冷凍室の場合、サブルーチンを遂
行し、冷蔵室の場合には、段階612における、平均温
度が冷蔵室に適正であるかを判断する、段階613を経
て、適当であればサブルーチンを遂行し、適当でなけれ
ばの表示部101を駆動させ、冷蔵室が異常温度状態で
あることを表示する冷蔵室異常表示段階614を遂行
し、サブルーチンを遂行する段階にて成される。
【0037】図4は、冷凍室又は冷蔵室のドア開閉状態
に伴う、ドア開放時間を測定算出するフローチャートで
ある。即ち、の入力部103より、冷凍室又は冷蔵室の
ドアが所定時間範囲内において継続して一定時間以上開
かれれば、開かれた時間に伴い上昇した庫内温度がドア
が閉められることにより設定温度に戻るまでに要する、
閉ざされているべき平衡時間の経過をチェックして、平
衡時間が経過すればドア開閉が成されなかったものと判
別し、関連部品を動作させる等の温度上昇条件を表示
し、平衡時間内にドア開閉が成されれば、関連部品を動
作させる等の温度降下条件として、一度だけ一旦開かれ
れば、温度降下又は温度上昇が成されないように、温度
維持表示を成すようにする。なお、前記平衡時間は予め
設計者により設定して記憶させることができる。
に伴う、ドア開放時間を測定算出するフローチャートで
ある。即ち、の入力部103より、冷凍室又は冷蔵室の
ドアが所定時間範囲内において継続して一定時間以上開
かれれば、開かれた時間に伴い上昇した庫内温度がドア
が閉められることにより設定温度に戻るまでに要する、
閉ざされているべき平衡時間の経過をチェックして、平
衡時間が経過すればドア開閉が成されなかったものと判
別し、関連部品を動作させる等の温度上昇条件を表示
し、平衡時間内にドア開閉が成されれば、関連部品を動
作させる等の温度降下条件として、一度だけ一旦開かれ
れば、温度降下又は温度上昇が成されないように、温度
維持表示を成すようにする。なお、前記平衡時間は予め
設計者により設定して記憶させることができる。
【0038】言い換えれば、消費者の冷蔵庫使用頻度に
従って、温度上昇条件、温度降下条件、温度維持条件に
より、温度調節部105の温度調節器を自動で切り換え
して、最適の温度を維持させるようにする。
従って、温度上昇条件、温度降下条件、温度維持条件に
より、温度調節部105の温度調節器を自動で切り換え
して、最適の温度を維持させるようにする。
【0039】因って、温度調節器を自動で切換えさせ、
最適の庫内温度を維持させると同時に、消費電力を減少
させる。
最適の庫内温度を維持させると同時に、消費電力を減少
させる。
【0040】先ず、冷蔵庫を稼働させた状態において、
の入力部103のドア開閉感知部より冷凍室又は冷蔵室
のドアが開かれているかを判断する段階620と、段階
620において、ドアが開かれていればドア閉鎖時間を
初期化させる段階621と、ドア開放時間を測定する段
階622を経た後、サブルーチンを遂行し、段階620
において、ドアが開かれていなければ、ドア閉鎖時間を
測定する段階623を経て、平衡時間が経過したかをチ
ェックする段階624と、段階624において、平衡時
間が経過したならば、ドア開放時間を初期化させる段階
625と、温度上昇条件を表示する段階626、1次チ
ェック完了をクリアする段階627を経て、サブルーチ
ンを遂行する。
の入力部103のドア開閉感知部より冷凍室又は冷蔵室
のドアが開かれているかを判断する段階620と、段階
620において、ドアが開かれていればドア閉鎖時間を
初期化させる段階621と、ドア開放時間を測定する段
階622を経た後、サブルーチンを遂行し、段階620
において、ドアが開かれていなければ、ドア閉鎖時間を
測定する段階623を経て、平衡時間が経過したかをチ
ェックする段階624と、段階624において、平衡時
間が経過したならば、ドア開放時間を初期化させる段階
625と、温度上昇条件を表示する段階626、1次チ
ェック完了をクリアする段階627を経て、サブルーチ
ンを遂行する。
【0041】又、段階624において、平衡時間が経過
しなかったならば、前記1次チェック完了を判断する6
28を通じて判断した後、前記1次チェックが満たされ
たならば、さらにドア開閉が成されたかどうかを判断す
る段階629に進み、ドア開閉が成されなかったなら
ば、平衡時間の経過を判断する段階624に進み、ドア
開閉が成されたならば、温度下降条件表示段階630を
経て、表示後、サブルーチンを遂行する。
しなかったならば、前記1次チェック完了を判断する6
28を通じて判断した後、前記1次チェックが満たされ
たならば、さらにドア開閉が成されたかどうかを判断す
る段階629に進み、ドア開閉が成されなかったなら
ば、平衡時間の経過を判断する段階624に進み、ドア
開閉が成されたならば、温度下降条件表示段階630を
経て、表示後、サブルーチンを遂行する。
【0042】一方、段階628において、1次チェック
が完了されなかったならば、冷蔵室又は冷凍室ドアが開
かれているかを判断する段階631を経て判断し、この
際、平衡時間が経過する前に設定温度に維持されたため
に冷凍室又は冷蔵室のドアが開かれていなかったなら
ば、温度維持を表示する段階632を経て、サブルーチ
ンを遂行する。
が完了されなかったならば、冷蔵室又は冷凍室ドアが開
かれているかを判断する段階631を経て判断し、この
際、平衡時間が経過する前に設定温度に維持されたため
に冷凍室又は冷蔵室のドアが開かれていなかったなら
ば、温度維持を表示する段階632を経て、サブルーチ
ンを遂行する。
【0043】段階631において、ドアが開かれていれ
ば、1次チェック完了を表示する段階633を経て、温
度維持表示後にサブルーチンを遂行する。
ば、1次チェック完了を表示する段階633を経て、温
度維持表示後にサブルーチンを遂行する。
【0044】図5及び図6は、本発明の運転条件と、ド
ア開閉頻度と、冷蔵室の正常又は異常温度とに伴う、温
度調節ルーチンのフローチャートである。冷蔵庫は、の
入力部103のドア開閉感知部で感知された冷蔵室のド
ア開閉と、温度感知部104より感知された温度状態
と、機能選択部106により選択される自動/手動運転
選択とに従って、制御される。手動運転である時、温度
調節すべく設定温度のデータをメモリに貯蔵する。自動
運転である時、冷蔵室温度が所定値を超えたという判定
結果に従って、冷蔵室が異常温度条件であれば、現在の
設定温度に一定温度以下に下がるべく減算し、その結果
を設定温度としてメモリに記憶させ、冷蔵室異常温度表
示をクリアさせて完了する。冷蔵室異常表示条件でなけ
れば、温度降下条件又は温度上昇条件に従って、冷蔵室
の異常状態に対して条件に応じて対処する。
ア開閉頻度と、冷蔵室の正常又は異常温度とに伴う、温
度調節ルーチンのフローチャートである。冷蔵庫は、の
入力部103のドア開閉感知部で感知された冷蔵室のド
ア開閉と、温度感知部104より感知された温度状態
と、機能選択部106により選択される自動/手動運転
選択とに従って、制御される。手動運転である時、温度
調節すべく設定温度のデータをメモリに貯蔵する。自動
運転である時、冷蔵室温度が所定値を超えたという判定
結果に従って、冷蔵室が異常温度条件であれば、現在の
設定温度に一定温度以下に下がるべく減算し、その結果
を設定温度としてメモリに記憶させ、冷蔵室異常温度表
示をクリアさせて完了する。冷蔵室異常表示条件でなけ
れば、温度降下条件又は温度上昇条件に従って、冷蔵室
の異常状態に対して条件に応じて対処する。
【0045】先ず、自動運転モードであるかを判断する
段階700と、該段階700において、自動運転モード
でなければ、設定温度を温度調節器に記憶させる段階7
01を経て、サブルーチンを遂行し、段階700におい
て、自動運転モードであれば、冷蔵室異常表示であるか
を判断する段階702と、該段階702において、冷蔵
室異常表示状態であれば、設定温度より冷凍温度を差し
引き、該差の値を温度調節器に記憶させる段階703
と、冷蔵室異常表示をクリアさせる段階704を経て、
サブルーチンを遂行する。
段階700と、該段階700において、自動運転モード
でなければ、設定温度を温度調節器に記憶させる段階7
01を経て、サブルーチンを遂行し、段階700におい
て、自動運転モードであれば、冷蔵室異常表示であるか
を判断する段階702と、該段階702において、冷蔵
室異常表示状態であれば、設定温度より冷凍温度を差し
引き、該差の値を温度調節器に記憶させる段階703
と、冷蔵室異常表示をクリアさせる段階704を経て、
サブルーチンを遂行する。
【0046】一方、段階702において、冷蔵室異常表
示状態でなければ、温度降下条件であるかを判断する段
階705を経て、温度降下条件でなければ、温度上昇条
件であるかを判断する段階706を経て、温度上昇条件
でなければ、現在温度維持段階707を経て、サブルー
チンを遂行し、段階706において、温度上昇条件であ
れば、維持遅延時間が経過したかを判断する段階708
を経て、温度調節器の設定温度と、節電モードに合わせ
て設計者が予め設定した節電モードの温度(節電温度)
とを比較する段階709に至る。段階709において、
節電温度が設定温度より高い時は、節電温度を温度調製
器に記憶させる段階710を遂行した後、維持遅延時間
を原位置に戻す(リセットする)段階711を経てサブ
ルーチンを遂行する。段階709において、節電温度が
設定温度より低い時は、設定温度に解氷温度を加えて温
度調節器に記憶させる段階712を遂行した後、段階7
11を経てサブルーチンを遂行する。なお、前記維持遅
延時間とは、温度降下条件又は温度上昇条件が設定され
ても、現在温度を維持して温度降下又は温度上昇の開始
を遅らせる一定の時間であり、予め設定されたタイマー
により経過したかどうかを判断できる。
示状態でなければ、温度降下条件であるかを判断する段
階705を経て、温度降下条件でなければ、温度上昇条
件であるかを判断する段階706を経て、温度上昇条件
でなければ、現在温度維持段階707を経て、サブルー
チンを遂行し、段階706において、温度上昇条件であ
れば、維持遅延時間が経過したかを判断する段階708
を経て、温度調節器の設定温度と、節電モードに合わせ
て設計者が予め設定した節電モードの温度(節電温度)
とを比較する段階709に至る。段階709において、
節電温度が設定温度より高い時は、節電温度を温度調製
器に記憶させる段階710を遂行した後、維持遅延時間
を原位置に戻す(リセットする)段階711を経てサブ
ルーチンを遂行する。段階709において、節電温度が
設定温度より低い時は、設定温度に解氷温度を加えて温
度調節器に記憶させる段階712を遂行した後、段階7
11を経てサブルーチンを遂行する。なお、前記維持遅
延時間とは、温度降下条件又は温度上昇条件が設定され
ても、現在温度を維持して温度降下又は温度上昇の開始
を遅らせる一定の時間であり、予め設定されたタイマー
により経過したかどうかを判断できる。
【0047】一方、段階713において、維持遅延時間
が経過したならば、温度調節器の設定温度がこの設定温
度を中心にした許容可能な温度調節値(温度調節範囲
値)より小さく、温度調節範囲にあるかを判断する段階
714を遂行する。
が経過したならば、温度調節器の設定温度がこの設定温
度を中心にした許容可能な温度調節値(温度調節範囲
値)より小さく、温度調節範囲にあるかを判断する段階
714を遂行する。
【0048】因って、設定温度が小さくなく、温度調節
範囲にないと、温度調節器に設定温度を記憶させる段階
715及び段階711を経てサブルーチンを遂行し、反
対に、段階714において、設定温度が小さく、温度調
節範囲にあると、設定温度から冷凍温度を差し引いた
後、この値を温度調節器に記憶させる段階716、段階
711を経て、サブルーチンを遂行する。ここで、維持
遅延時間の経過を判別する理由は、一定時間に亘って庫
内の温度調節状態を維持させ、庫内の温度変化を減らす
ようにしているためである。
範囲にないと、温度調節器に設定温度を記憶させる段階
715及び段階711を経てサブルーチンを遂行し、反
対に、段階714において、設定温度が小さく、温度調
節範囲にあると、設定温度から冷凍温度を差し引いた
後、この値を温度調節器に記憶させる段階716、段階
711を経て、サブルーチンを遂行する。ここで、維持
遅延時間の経過を判別する理由は、一定時間に亘って庫
内の温度調節状態を維持させ、庫内の温度変化を減らす
ようにしているためである。
【0049】図7及び図8は、本発明の冷蔵庫の圧縮機
制御及び作動時間を積算して、感知した庫内温度に基づ
いて除霜突入するか否かを判断制御する、圧縮機制御及
び積算ルーチンのフローチャートである。
制御及び作動時間を積算して、感知した庫内温度に基づ
いて除霜突入するか否かを判断制御する、圧縮機制御及
び積算ルーチンのフローチャートである。
【0050】先ず、除霜中であるかを判断する段階11
00に続いて、除霜でなければ休止中であるかを判断す
る、段階1101を遂行する。該段階において、休止中
でなければ、庫内温度を強制降下すべきであるかを判断
する段階1102を遂行する。庫内温度を強制降下すべ
きと判断するのは、例えば強制起動機能が選択されたか
否かであり、具体的には使用者が温度調節器の設定温度
を現在の庫内状態よりも低い温度に変更したりする状況
等である。
00に続いて、除霜でなければ休止中であるかを判断す
る、段階1101を遂行する。該段階において、休止中
でなければ、庫内温度を強制降下すべきであるかを判断
する段階1102を遂行する。庫内温度を強制降下すべ
きと判断するのは、例えば強制起動機能が選択されたか
否かであり、具体的には使用者が温度調節器の設定温度
を現在の庫内状態よりも低い温度に変更したりする状況
等である。
【0051】この時、庫内温度の強制降下が条件であれ
ば、除霜前の温度降下段階において冷凍室の庫内温度が
−25°C以下でなければ(段階1118)、総運転時
間が1時間を経過したかを判断する段階1119に進行
し、経過したならば、圧縮機オフ、ファンオフ、除霜開
始準備、圧縮機関連タイマー初期化を行う。段階111
9において、1時間が経過していなかったならば、庫内
温度を強制降下させる段階1120に進行して、サブル
ーチンを遂行する。
ば、除霜前の温度降下段階において冷凍室の庫内温度が
−25°C以下でなければ(段階1118)、総運転時
間が1時間を経過したかを判断する段階1119に進行
し、経過したならば、圧縮機オフ、ファンオフ、除霜開
始準備、圧縮機関連タイマー初期化を行う。段階111
9において、1時間が経過していなかったならば、庫内
温度を強制降下させる段階1120に進行して、サブル
ーチンを遂行する。
【0052】一方、前記段階1102において、庫内温
度の強制降下でなければ、圧縮機がオンであるか判断す
る圧縮機オン条件の判断段階1103に進行して、圧縮
機オン状態でなければ、圧縮機をオンさせ、サブルーチ
ンを遂行する。段階1103において、圧縮機がオン状
態であれば、遅延時間3分が経過したかを判断する段階
1104に進行し、3分が経過しなかったならば、サブ
ルーチンを遂行し、3分が経過したならば、圧縮機オン
段階1105、ファン遅延タイマーオン段階1106を
経て、除霜周期が経過したかを判断する段階1107に
移転する。
度の強制降下でなければ、圧縮機がオンであるか判断す
る圧縮機オン条件の判断段階1103に進行して、圧縮
機オン状態でなければ、圧縮機をオンさせ、サブルーチ
ンを遂行する。段階1103において、圧縮機がオン状
態であれば、遅延時間3分が経過したかを判断する段階
1104に進行し、3分が経過しなかったならば、サブ
ルーチンを遂行し、3分が経過したならば、圧縮機オン
段階1105、ファン遅延タイマーオン段階1106を
経て、除霜周期が経過したかを判断する段階1107に
移転する。
【0053】該段階において、除霜周期を経過していな
かったならば、サブルーチンを遂行し、反対に、除霜周
期を経過したならば、1次補償完了判断段階1108
と、該段階1108において、除霜期間補償段階である
1次補償が完了されたならば、前記除霜前温度降下段階
1118−1121を遂行し、段階1108において、
1次補償が完了されていなかったならば、冷凍室及び冷
蔵室のドア開放時間を加える段階1109と、開放時間
が短時間、普通、長時間であるかを判断する段階111
0−1112を逐次遂行する。
かったならば、サブルーチンを遂行し、反対に、除霜周
期を経過したならば、1次補償完了判断段階1108
と、該段階1108において、除霜期間補償段階である
1次補償が完了されたならば、前記除霜前温度降下段階
1118−1121を遂行し、段階1108において、
1次補償が完了されていなかったならば、冷凍室及び冷
蔵室のドア開放時間を加える段階1109と、開放時間
が短時間、普通、長時間であるかを判断する段階111
0−1112を逐次遂行する。
【0054】この際、開放時間が短時間、普通、長時間
の何れの条件にも属しない場合、除霜前の温度降下段階
1118−1121を遂行し、反対に、短時間、普通、
長時間の何れかの条件であると判断される場合、各段階
1110−1112等において、条件に従って除霜周期
2時間増加段階1113、除霜周期1時間増加段階11
14、除霜周期30分増加段階1115、1次補償完了
段階1116を経て、サブルーチンを遂行する。
の何れの条件にも属しない場合、除霜前の温度降下段階
1118−1121を遂行し、反対に、短時間、普通、
長時間の何れかの条件であると判断される場合、各段階
1110−1112等において、条件に従って除霜周期
2時間増加段階1113、除霜周期1時間増加段階11
14、除霜周期30分増加段階1115、1次補償完了
段階1116を経て、サブルーチンを遂行する。
【0055】従って、このような除霜時間補償方法は、
冷蔵庫を使用する頻度に従って、除霜周期を異にするよ
うにしており、庫内の平均温度を測定して、その結果に
従って除霜するので、庫内の温度変化を最小にしてい
る。
冷蔵庫を使用する頻度に従って、除霜周期を異にするよ
うにしており、庫内の平均温度を測定して、その結果に
従って除霜するので、庫内の温度変化を最小にしてい
る。
【0056】図9は、本発明の冷蔵庫の除霜制御過程を
示したフローチャートである。
示したフローチャートである。
【0057】除霜周期を開始する準備が成されたかを判
断する段階1201を遂行し、該段階1201におい
て、準備ができなかったならば、サブルーチンを遂行す
る。準備ができたならば、バイメタルがオンされたかを
判断する段階1202を遂行し、バイメタルがオンされ
ていれば、強制除霜及び製造時に予め設定された所定の
時間である強制除霜時間を積算する、段階1204を経
てサブルーチンを遂行する。
断する段階1201を遂行し、該段階1201におい
て、準備ができなかったならば、サブルーチンを遂行す
る。準備ができたならば、バイメタルがオンされたかを
判断する段階1202を遂行し、バイメタルがオンされ
ていれば、強制除霜及び製造時に予め設定された所定の
時間である強制除霜時間を積算する、段階1204を経
てサブルーチンを遂行する。
【0058】もし、段階1202において、バイメタル
がオンされなかったものと判断されれば、強制除霜時間
が経過したかを判断する段階1203と、該判断段階1
203において、強制除霜時間が経過したならば、圧縮
機をオフし、除霜ヒーターをオフさせ、圧縮機の休止
(オフ)時間をカウントする休止時間タイマーを作動さ
せる段階1205を逐次遂行する。なお、前記バイメタ
ルがオフされていて強制除霜時間が経過していないとき
には、バイメタルがオンされているときと同様に強制除
霜を実行して強制除霜時間を積算する。
がオンされなかったものと判断されれば、強制除霜時間
が経過したかを判断する段階1203と、該判断段階1
203において、強制除霜時間が経過したならば、圧縮
機をオフし、除霜ヒーターをオフさせ、圧縮機の休止
(オフ)時間をカウントする休止時間タイマーを作動さ
せる段階1205を逐次遂行する。なお、前記バイメタ
ルがオフされていて強制除霜時間が経過していないとき
には、バイメタルがオンされているときと同様に強制除
霜を実行して強制除霜時間を積算する。
【0059】その後、段階1205は、休止時間を超え
たかを判断する段階1206に移転するようになり、休
止時間を超えたならば、次の一連の処理に備える処理準
備段階1207を経て、サブルーチンを遂行する。反対
に、休止タイムを超えなかったならば、サブルーチンを
遂行するようにする。従って、除霜突入前にバイメタル
の接点がオンされているか、オフされているかに従っ
て、除霜突入及び除霜開始が準備されてから除霜開始ま
での時間を決定するようになる。すなわち、バイメタル
がオンされていれば除霜開始が準備できればただちに強
制除霜を開始し、一方、バイメタルがオフであれば除霜
開始が準備されても、上記圧縮機の休止時間で設定され
ている一定時間が経過した後に除霜運転が開始される。
たかを判断する段階1206に移転するようになり、休
止時間を超えたならば、次の一連の処理に備える処理準
備段階1207を経て、サブルーチンを遂行する。反対
に、休止タイムを超えなかったならば、サブルーチンを
遂行するようにする。従って、除霜突入前にバイメタル
の接点がオンされているか、オフされているかに従っ
て、除霜突入及び除霜開始が準備されてから除霜開始ま
での時間を決定するようになる。すなわち、バイメタル
がオンされていれば除霜開始が準備できればただちに強
制除霜を開始し、一方、バイメタルがオフであれば除霜
開始が準備されても、上記圧縮機の休止時間で設定され
ている一定時間が経過した後に除霜運転が開始される。
【0060】
【発明の効果】以上において説明したように、本発明
は、冷蔵庫の使用頻度に従って、温度調節器を自動に切
り換え制御することにより、不必要な電力消費を減らす
ことができ、除霜周期開始前に冷蔵庫の使用頻度及びド
ア開放時間に従って、除霜周期を固有設定時間又は任意
の時間で運転し、温度調節器の設定温度と、算出した庫
内温度の平均値に基づいて、一定温度以下に降下させた
後、除霜周期を開始させ、除霜完了後には、庫内温度が
上昇するのを防止するために、圧縮機とファンモータを
遅延駆動させ、庫内温度を一定温度以下に降下すべく、
制御することにより庫内温度を一定に維持することがで
き、庫内の貯蔵食品の変質を防止することができる効果
を提供することができるものである。
は、冷蔵庫の使用頻度に従って、温度調節器を自動に切
り換え制御することにより、不必要な電力消費を減らす
ことができ、除霜周期開始前に冷蔵庫の使用頻度及びド
ア開放時間に従って、除霜周期を固有設定時間又は任意
の時間で運転し、温度調節器の設定温度と、算出した庫
内温度の平均値に基づいて、一定温度以下に降下させた
後、除霜周期を開始させ、除霜完了後には、庫内温度が
上昇するのを防止するために、圧縮機とファンモータを
遅延駆動させ、庫内温度を一定温度以下に降下すべく、
制御することにより庫内温度を一定に維持することがで
き、庫内の貯蔵食品の変質を防止することができる効果
を提供することができるものである。
【図1】 本発明に係る冷蔵庫の自動運転制御方法に適
用される全体ブロック図である。
用される全体ブロック図である。
【図2】 本発明に係る冷蔵庫の自動運転制御方法に適
用される全体フローチャートである。
用される全体フローチャートである。
【図3】 本発明に適用される冷凍室又は冷蔵室の平均
値演算段階を示したフローチャートである。
値演算段階を示したフローチャートである。
【図4】 本発明に適用される冷凍室又は冷蔵室のドア
開閉状態に伴う時間を測定算出するフローチャートであ
る。
開閉状態に伴う時間を測定算出するフローチャートであ
る。
【図5】 本発明に適用される運転条件及びドア開閉頻
度の異常温度の有無に伴う温度調節ルーチンのフローチ
ャートの一部である。
度の異常温度の有無に伴う温度調節ルーチンのフローチ
ャートの一部である。
【図6】 本発明に適用される冷凍室及び冷蔵室のドア
開閉状態に伴う時間を測定算出するフローチャートであ
る。
開閉状態に伴う時間を測定算出するフローチャートであ
る。
【図7】 本発明に適用される圧縮機制御及び積算ルー
チンを示したフローチャートの一部である。
チンを示したフローチャートの一部である。
【図8】 本発明に適用される圧縮機制御及び積算ルー
チンを示したフローチャートの一部である。
チンを示したフローチャートの一部である。
【図9】 本発明に適用される除霜制御ルーチンを示し
たフローチャートである。
たフローチャートである。
100 制御部 101 表示部 103 入力部 104 温度感知部 105 温度調節部 106 機能選択部 107 駆動部
フロントページの続き (72)発明者 シム、 ジェ−オク 大韓民国 キュンキ−ド スオン市 ジ ャンガン−ク ホワソー−ドン ホワソ ー アパートメント 16−306 (56)参考文献 特開 昭56−61564(JP,A) 特開 昭53−55556(JP,A) 特開 昭63−254376(JP,A) 特開 昭64−67583(JP,A) 実開 昭62−32984(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F25D 11/02,21/06,21/08 F25D 29/00
Claims (5)
- 【請求項1】 第1のドアを有し、この第1のドアを介
して物品を格納して冷蔵する冷蔵室と、第2のドアを有
し、この第2のドアを介して物品を格納して冷凍する冷
凍室と、空気を冷却する冷却器と、上記冷却器を冷却す
る冷媒を供給する圧縮機と、上記冷却器で冷却された空
気を上記冷蔵室及び上記冷凍室に送風するファンと、上
記冷却器に堆積した霜を加熱して取り除く除霜ヒーター
と、上記冷却器、上記圧縮機、上記ファン及び上記除霜
ヒーターを制御し、上記冷蔵室及び上記冷凍室の庫内温
度を設定温度に制御する制御手段とを有する冷蔵庫を制
御する冷蔵庫の自動運転制御方法において、 上記制御手段は、上記第1及び/又は第2のドアを開閉す
る頻度及び上記庫内温度に基づいて上記冷蔵室及び/又
は上記冷凍室の設定温度を変更し、 上記除霜ヒーターを加熱して上記冷却器に堆積した霜を
取り除く除霜処理を開始する前に、上記庫内温度に基づ
いて上記庫内温度を低下させ、 上記除霜処理を終了した後、上記圧縮機及び上記ファン
を所定時間停止させるように制御することを特徴とする
冷蔵庫の自動運転制御方法。 - 【請求項2】 上記庫内温度は、上記庫内温度の所定時
間に亘る平均であることを特徴とする請求項1記載の冷
蔵庫の自動運転制御方法。 - 【請求項3】 上記制御手段は、上記庫内温度の上記設
定温度に対する差を小さくするように、上記圧縮機及び
上記ファンを制御することを特徴とする請求項1記載の
冷蔵庫の自動運転制御方法。 - 【請求項4】 上記制御手段は、上記除霜処理を周期的
な間隔で実行するように制御し、上記第1及び/又は第
2のドアを開閉する頻度が高くなるほど、上記除霜処理
を実行する間隔が短くなるように周期を変更することを
特徴とする請求項1記載の冷蔵庫の自動運転制御方法。 - 【請求項5】 上記冷凍庫又は上記冷却器にバイメタル
を備え、上記制御手段は、このバイメタルがオンになる
ことを上記除霜処理を開始する条件とすることを特徴と
する請求項1記載の冷蔵庫の自動運転制御方法。
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