JPH05156518A - 高収縮性複合繊維とその製造法 - Google Patents

高収縮性複合繊維とその製造法

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JPH05156518A
JPH05156518A JP34867891A JP34867891A JPH05156518A JP H05156518 A JPH05156518 A JP H05156518A JP 34867891 A JP34867891 A JP 34867891A JP 34867891 A JP34867891 A JP 34867891A JP H05156518 A JPH05156518 A JP H05156518A
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一也 永富
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ナイロン6繊維とエチレン・酢酸ビニル共重
合体ケン化物(EVA)繊維の有する優れた特性が生か
された良好な風合いを有し、安定して高い熱収縮特性を
発現することのできる高収縮性複合繊維を提供する。 【構成】 EVAを芯成分、ナイロン6を鞘成分とし、
芯鞘重量比が3/7〜7/3である複合繊維であって、
次の特性を同時に満足する。 (イ)ΔnE≧0.032 〔ΔnE:芯部の複屈折率〕 (ロ)fcE≧0.89 〔fcE:芯部の結晶配向度〕 (ハ)fcN≧0.86 〔fcN:鞘部の結晶配向度〕 (ニ) HWS×TS≧5.0 〔HWS:沸水収縮率(%)、TS:
熱収縮応力(g/d ) 〕

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エチレン・酢酸ビニル
共重合体ケン化物を芯成分、ナイロン6を鞘成分とする
衣料用に適した高収縮性複合繊維とその製造法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ナイロン6、ナイロン66のようなポリ
アミド繊維は、優れた風合い、染色性、強伸度特性等を
有し、衣料用として広く使用されているが、用途によっ
ては十分な性能を有していない。
【0003】例えば、高熱水収縮率と高熱収縮応力とを
有するポリアミド繊維を用いれば、後加工により適度な
張り、腰と反発感、ふくらみ感を有する布帛を得ること
ができるが、このようなポリアミド繊維は開発されてい
ない。
【0004】一方、エチレンやプロピレン等のオレフィ
ンと酢酸ビニルとの共重合体は、優れた親水性、制電性
等を有しており、木綿や麻のような天然繊維に似た風合
いの繊維を与える。また、本発明者らが検討したところ
によれば、エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物(以
下EVAと略す)は熱収縮応力の高い繊維を与えること
が分かっている。しかし、これらの共重合体は耐熱水性
がなく、繊維表面にその成分が露出しているものは、ア
セタール化等の耐熱水化処理を施さないと実用に供する
ことのできる繊維とはならない。
【0005】特公昭54−38663号公報には、ポリアミド
やポリエステル等の疎水性熱可塑性樹脂を鞘成分とし、
親水性のオレフィン変性ポリビニルアルコールを芯成分
とし、芯成分ポリマーの吸水膨潤性を大きくすることに
より、風合いを向上させた複合繊維が提案されている。
また、特公昭54−32874号公報には、この複合繊維を強
撚し、熱水膨潤力に起因した復元応力を利用して、風合
いの改善された織物を得ることが提案されている。しか
し、これらの繊維は、親水性を向上させるために芯成分
にオレフィン含有量の低いポリビニルアルコール系共重
合体を使用しているため、溶融紡糸が困難であると同時
に、複合繊維とした場合、強度低下が著しく、また、高
い熱収縮応力は有しない。
【0006】本発明者らは、先にEVAを芯成分、ポリ
アミドを鞘成分とする複合繊維が高い熱収縮特性を有す
ることを見出した(特願平3−115317号) が、さらに検
討した結果、安定して高い熱収縮特性を発現させるため
には、複合繊維の各成分の微細構造を最適化することが
必要であることが分かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、ポリアミド
繊維が有する優れた風合い、染色性、強伸度特性等とE
VA繊維の有する高い熱収縮応力という特性とを生か
し、良好な風合いを有し、安定して高い熱収縮特性を発
現することのできる高収縮性複合繊維とその製造法を提
供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するものであり、その要旨は次のとおりである。 (1) EVAを芯成分、ナイロン6を鞘成分とし、芯鞘重
量比が3/7〜7/3である複合繊維であって、次の特
性を同時に満足することを特徴とする高収縮性複合繊
維。 (イ)ΔnE≧0.032 〔ΔnE:芯部の複屈折率〕 (ロ)fcE≧0.89 〔fcE:芯部の結晶配向度〕 (ハ)fcN≧0.86 〔fcN:鞘部の結晶配向度〕 (ニ)HWS×TS≧5.0 〔HWS:沸水収縮率 (%)、TS:
熱収縮応力(g/d ) 〕 (2) EVAを芯成分、ナイロン6を鞘成分とした複合繊
維を製造するに際し、溶融紡糸後、実質的に水分を含ま
ないストレート型油剤を付与し、800〜3000m/分の速
度で引き取り、次いで、熱延伸することを特徴とする高
収縮性複合繊維の製造法。
【0009】以下、本発明について詳細に説明する。本
発明において芯成分として使用されるEVAは、エチレ
ン含有量35〜70モル%、ケン化度95%以上のものが好ま
しい。エチレン含有量がこの範囲よりも少ないもので
は、溶融粘度が上昇し、溶融紡糸性が低下し、逆に多い
ものでは、水酸基量が減少するため、親水性が損なわ
れ、ナイロン6との複合繊維は、吸水特性の劣ったもの
となる。また、ケン化度が95%未満のものでは、溶融紡
糸時に熱分解が起こったり、延伸時に単糸間に融着が発
生するという問題が生じ、好ましくない。また、EVA
は、ナイロン6とともに複合溶融紡糸するため、融点が
150℃以上、210℃で測定したMI(メルトインデック
ス)が2〜30の範囲のものが好ましい。
【0010】鞘成分として使用されるナイロン6は、相
対粘度(96%硫酸を溶媒とし、濃度1g/dl、温度25℃
で測定)が2.0〜4.0の範囲のものが好ましい。
【0011】複合繊維の複合比率は、芯鞘重量比が3/
7〜7/3となるようにすることが必要である。この範
囲より芯のEVA成分が少ないと熱収縮応力の高い複合
繊維を得ることができず、逆にEVA成分が多すぎると
芯成分の一部が繊維表面に露出し、耐熱水性に問題が生
じる。
【0012】複合形態は、EVAがポリアミドによって
覆われる形態であれば、単芯型、多芯型いずれでもよ
く、製糸性を考慮すると同心型が好ましい。
【0013】本発明の複合繊維の特徴は、 (ニ) の要件
を満足すること、すなわち、沸水収縮率HWS(%)と熱収
縮応力TS(g/d)との積が5.0以上である点にある。この条
件を満たすことにより、風合いが良好で、後加工により
適度な張り、腰と反発感、ふくらみ感を有する布帛を得
ることが可能となる。
【0014】上記のような熱収縮特性を満足させるため
には、複合繊維が前記(イ)〜(ハ)の要件を満足すること
が必要である。まず、芯成分のEVAの複屈折率ΔnE
が0.032以上であることが必要であり、ΔnEが0.032未
満の低配向状態では、十分高い熱収縮特性を示さない。
また、芯成分のEVAの結晶配向度fcEが0.89以上、
鞘成分のナイロン6の結晶配向度fcNが0.86以上であ
ることが必要である。両者の結晶配向度がこの範囲にな
いと十分高い熱収縮特性を示さない。
【0015】次に、本発明の複合繊維の製造法の一例に
ついて説明する。まず、EVAが芯成分、ナイロン6が
鞘成分となった複合繊維を溶融紡糸し、冷却固化後、油
剤を付与して引き取る。
【0016】本発明の複合繊維は、結晶を高配列とし、
分子鎖を高配向化するものであるが、複合繊維の成分で
あるナイロン6、EVAともに親水性のポリマ−であ
り、その結晶の成長には水分が大きく関与する。そのた
め、紡糸の際に使用する油剤は、実質的に水分を含まな
いストレート型のものとすることが必要である。水エマ
ルジョン型の油剤を使用すると、未延伸糸は、ナイロン
6、EVAともに結晶サイズの大きいものとなり、特
に、ナイロン6の結晶型は、熱に対して安定なα型結晶
の比率が高くなる。すなわち、水分を含む油剤を付与す
ると、未延伸糸ですでに安定な構造となり、延伸が困難
になる。また、延伸した繊維は結晶の高配列化と分子鎖
の高配向化が達成されず、高収縮特性を発現しにくいも
のとなる。油剤の付着量は、繊維に対して0.4〜1.0重量
%とすることが好ましいが、油剤付与の方法は、オイリ
ングローラ法、ガイドオイリング法等いずれでもよい。
【0017】また、引取速度は、芯鞘比率等によって異
なるが、800〜3000m/分の範囲とする。引取速度800m
/分未満で高い熱収縮特性を発現させるためには、延伸
倍率を大きくしなければならないため、EVAとナイロ
ン6との界面で剥離が起こり易く、好ましくない。一
方、引取速度が3000m/分を超えると延伸倍率が小さく
なりすぎ、目的とする高い熱収縮特性を有する繊維が得
られないため、好ましくない。
【0018】次いで、引き取った未延伸糸を一旦巻き取
った後又は巻き取ることなく連続して延伸する。延伸
は、延伸後の残留伸度が20〜30%となるような倍率で、
いわゆる熱延伸により行われる。熱延伸することにより
ナイロン6のα型結晶の比率が高くなり、耐熱水性が向
上するとともに、高熱収縮特性を有する繊維となる。延
伸温度は使用されるEVAのエチレン含有量、複合繊維
の芯鞘比率等によって異なるが、EVAの結晶化温度に
近い温度のヒータ、例えば、接触型熱板や非接触型ヒー
トボックスを備えた延伸ゾーンで延伸される。この際、
延伸ゾーンに供給する前に、EVAのガラス転移点付近
の温度のヒータ、例えば、加熱ローラで予熱してもよ
い。熱延伸は、一段で行っても二段以上の多段で行って
もよく、熱延伸に先だってプリテンション付与のための
予備延伸を行ってもよい。
【0019】なお、ナイロン6のα型結晶とγ型結晶と
の比率α/γは、未延伸糸において1.6以下、延伸糸に
おいて9.0以上となるように紡糸及び延伸条件を選定す
ることが望ましい。
【0020】
【実施例】次に、本発明を実施例により具体的に説明す
る。なお、本発明における特性値の測定法は次のとおり
である。 (a) 強伸度 島津製作所製オートグラフDSS−500を用い、試料長3
0cm,引張速度30cm/分で測定した。 (b) 初期ヤング率 強伸度測定時に得られた荷重−伸張曲線の初期の傾きか
ら求めた。 (c) 沸水収縮率 糸条を50cmのループにし、1/30g/dの初荷重を掛け
て長さAを求め、次いでフリーにして沸騰水中に15分間
浸漬した後、自然乾燥し、再び1/30g/dの荷重を掛
けて長さBを求め、次の式で算出した。 沸水収縮率(%)=〔(A−B)/A〕×100 (d) 熱収縮応力 カネボウエンジニアリング社製KE−2型熱収縮応力測
定機を用い、長さ16cmの試料をループにして8cmとし、
初荷重1/30g/d、昇温速度100℃/分で測定した。
(熱収縮応力曲線のピーク値を熱収縮応力とする。) (e) 複屈折率 カールツァイスイエナ社製透過定量型干渉顕微鏡によ
り、干渉縞法で測定した。 (f) 結晶配向度 理学電機製RAD−RB型X線回折装置により、回折角
2θ=70〜85°付近に出現する子午線上のEVAのI(0
20) 、ナイロン6のI(0140)それぞれの方位角強度分布
曲線の半価幅β (゜) を測定し、次式により計算した。 fc=(180−β)/180 (g) α/γ比率 理学電機製RAD−RB型X線回折装置により、回折角
2θ=12〜28°までの回折曲線を記録し、波形分離を行
い、2θ=20〜24°付近に現れるα型結晶とγ型結晶の
積分強度の比を算出した。
【0021】実施例1 エチレン含有量44モル%、ケン化度98%、MI 13.0の
EVAを芯成分、相対粘度2.60のナイロン6を鞘成分と
した芯鞘重量比5/5の同心型複合繊維を常法に従って
溶融紡糸し、冷却固化後、ストレート型油剤(多価アル
コールエステル成分を含有した鉱物油系油剤12重量部を
鉱物油88重量部で希釈したもの) 又は水エマルジョン型
油剤 (多価アルコールエステル成分を含有した鉱物油系
油剤12重量部に水88重量部を加えてエマルジョンとした
もの) を付与して速度1000m/分で引き取り、未延伸糸
を巻き取った。(未延伸糸の油分付着量及びα/γ比率
を表1に示す。)なお、紡糸温度は、芯成分のEVA側
を210℃、鞘成分のナイロン6側を260℃に設定し、紡糸
口金温度を260℃に設定した。次いで、未延伸糸を延伸
機に供給し、第1ローラと第2ローラとの間で140℃の
熱板に接触させながら延伸倍率DRが表1に示す倍率と
なるように延伸し、70d/12fの複合糸を得た。得られ
た複合糸の糸質特性を測定した結果を表2に示す。
【0022】
【表1】
【0023】
【表2】
【0024】ストレート型油剤を使用したNo.1では、
ナイロン6とEVAの結晶が高配列状態にあり、また、
EVAの複屈折率が高く、分子鎖が高配向状態にあっ
た。また、収縮特性は、熱水収縮率、熱収縮応力ともに
大きく、高い熱収縮特性を有していた。一方、水エマル
ジョン型油剤を使用したNo.2では、結晶の配列、分子
鎖の配向ともに低く、熱収縮特性も劣っていた。
【0025】実施例2 芯成分、鞘成分とも実施例1と同じものを使用し、紡糸
油剤は実施例1のNo.1と同じものを使用して、表3に
示す芯鞘重量比、引取速度及び延伸倍率DRで、実施例
1と同様にして製糸し、30d/12fの複合糸を得た。得
られた複合糸の特性を測定した結果を表3に示す。(N
o.5及びNo.6が実施例で、No.3〜4及びNo.7〜8は
比較例である。)なお、EVAだけからなるNo.3で
は、融着が発生し、熱水収縮率の測定ができなかった。
【0026】
【表3】
【0027】表3から明らかなように、本発明の実施例
であるNo.5及び6では、いずれもHWS×TSが5.0以上と
いう特性を示した。一方、引取速度の低いNo.4とDR
の低いNo.7では、HWS×TSが5.0より低く、ナイロン6
のみからなるNo.8のものと同程度の値しか示さなかっ
た。また、本発明の実施例であるNo.5及び6では、前
記(ロ)及び(ハ)の要件を満たす結晶配列を有すると
同時に、EVAの分子鎖が(イ)の要件を満たす高配向
状態にあり、これらの分子構造により、高い熱収縮特性
を発現している。一方、熱収縮特性の低いNo.4及び7
では、(ロ)、(ハ)及び(イ)の要件を満たしていな
い。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、ナイロン6繊維が有す
る優れた風合い、染色性、強伸度特性等とEVA繊維の
有する高い熱収縮特性とが生かされ、良好な風合いを有
し、安定して高い熱収縮特性を発現することのできる高
収縮性複合繊維が提供される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永富 一也 京都府宇治市宇治小桜23番地 ユニチカ株 式会社中央研究所内 (72)発明者 望月 政嗣 京都府宇治市宇治小桜23番地 ユニチカ株 式会社中央研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物
    を芯成分、ナイロン6を鞘成分とし、芯鞘重量比が3/
    7〜7/3である複合繊維であって、次の特性を同時に
    満足することを特徴とする高収縮性複合繊維。 (イ)ΔnE≧0.032 〔ΔnE:芯部の複屈折率〕 (ロ)fcE≧0.89 〔fcE:芯部の結晶配向度〕 (ハ)fcN≧0.86 〔fcN:鞘部の結晶配向度〕 (ニ)HWS×TS≧5.0 〔HWS:沸水収縮率 (%)、TS:
    熱収縮応力(g/d ) 〕
  2. 【請求項2】 エチレン・酢酸ビニル共重合体ケン化物
    を芯成分、ナイロン6を鞘成分とした複合繊維を製造す
    るに際し、溶融紡糸後、実質的に水分を含まないストレ
    ート型油剤を付与し、800〜3000m/分の速度で引き取
    り、次いで、熱延伸することを特徴とする高収縮性複合
    繊維の製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5438663A (en) * 1977-08-31 1979-03-23 Matsushita Electric Works Ltd Filthy water purifying device

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5438663A (en) * 1977-08-31 1979-03-23 Matsushita Electric Works Ltd Filthy water purifying device

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