JPH05155481A - 巻ロールの供給装置および供給方法 - Google Patents

巻ロールの供給装置および供給方法

Info

Publication number
JPH05155481A
JPH05155481A JP34814491A JP34814491A JPH05155481A JP H05155481 A JPH05155481 A JP H05155481A JP 34814491 A JP34814491 A JP 34814491A JP 34814491 A JP34814491 A JP 34814491A JP H05155481 A JPH05155481 A JP H05155481A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
roll
loading
winding roll
moving
moving carriage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP34814491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Ogata
正行 緒方
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Corp
Original Assignee
Bridgestone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bridgestone Corp filed Critical Bridgestone Corp
Priority to JP34814491A priority Critical patent/JPH05155481A/ja
Publication of JPH05155481A publication Critical patent/JPH05155481A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 巻出し位置Aへの巻ロール41の供給を高能率
で行うとともに、省力省人化を図る。 【構成】 巻出し位置Aの支持台21に支持された巻ロー
ル41から帯状部材42を巻出している最中に、搬入出位置
Dの支持台21から空のロール芯43を搬出した後、該支持
台21に巻ロール41を搬入し、前記帯状部材42が全て巻出
されて空のロール芯43となると、これら支持台21が設置
されたターンテーブル11を回転させて、巻ロール41を巻
出し位置Aに、空のロール芯43を搬入出位置Dに移動さ
せる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、帯状部材をロール芯
に巻き付けることにより構成された巻ロールを巻出し位
置に供給する装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、カレンダー装置に対向して設置さ
れた巻出しスタンド上の巻ロールから帯状部材の巻出し
が終了して、新たな巻ロールを該巻出しスタンドに供給
するような場合には、まず、該巻出しスタンドに支持さ
れている空のロール芯をホイストに搭載して取り出した
後、帯状部材が満巻に巻き付けられた巻ロールをホイス
トに搭載し、該ホイストを巻出しスタンドまで移動して
巻ロールを巻出しスタンドに移載するようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の巻ロールの供給装置・方法にあっては、空の
ロール芯の巻出しスタンドからの取り出しおよび巻ロー
ルの巻出しスタンドへの移載と、帯状部材の巻ロールか
らの巻出しと、を同時に行うことができず、この結果、
作業能率が低くなるという問題点があった。
【0004】この発明は、巻出し位置への巻ロールの供
給を高能率で行うことができる巻ロールの供給装置およ
び供給方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的は、第1
に、垂直な回転軸回りに回転可能なターンテーブルと、
ターンテーブル上に等角度離れて設置され、帯状部材を
ロール芯に巻き付けることにより構成された巻ロールを
回転可能に支持する複数の支持台と、ターンテーブルを
回転させることにより、支持台を、巻ロールから帯状部
材を巻出す巻出し位置と、巻ロールまたはロール芯を搬
入出する搬入出位置と、の間を移動させる回転手段と、
を備えた巻ロールの供給装置により、第2に、前記第1
の装置に加えて、前記搬入出位置と、巻ロールが投入さ
れる投入位置との間を、該巻ロールを保持しながら移動
することができる第1移動台車と、第1移動台車の移動
経路上に複数台設置され、投入位置から第1移動台車に
よって移送されてきた巻ロールを搬入出位置に近接した
側から順次受け取って保管する保管台と、ターンテーブ
ルと保管台との間の第1移動台車の移動経路に交差する
移動経路に沿って移動することができ、前記第1移動台
車を上方に載置することができる第2移動台車と、第2
移動台車の移動経路の側方に設置されロール芯を保管す
ることができる芯置き台と、をさらに設け、搬入出位置
の支持台に巻ロールを供給する場合には、第1移動台車
が保管台に保管されている巻ロールを搬入出位置に近接
した側から順次取り出した後、ターンテーブルに向かっ
て移動することにより巻ロールを搬入出位置まで移送
し、また、搬入出位置の支持台に空のロール芯が支持さ
れている場合には、第1移動台車がロール芯を支持台か
ら受け取った後、第1、第2移動台車の移動経路の交差
部で待機している第2移動台車上まで移動し、次いで、
第1移動台車が第2移動台車の移動により芯置き台の側
方まで移動した後、該第1移動台車から芯置き台に空の
ロール芯を移載するようにした巻ロールの供給装置によ
り、第3に、ターンテーブル上に設置されている複数の
支持台のうち、巻出し位置に位置している支持台上の巻
ロールから帯状部材を空のロール芯になるまで巻出すと
同時に、搬入出位置に位置している支持台から空のロー
ル芯を搬出した後、巻ロールを該支持台に搬入する工程
と、ターンテーブルを回転させて巻ロールを支持してい
る支持台を巻出し位置まで移動させるとともに、空のロ
ール芯を支持している支持台を搬入出位置まで移動させ
る工程と、を繰り返し行うようにした巻ロールの供給方
法により達成することができる。
【0006】
【作用】今、ターンテーブル上に設置されている複数の
支持台のうち、巻出し位置に位置している支持台上の巻
ロールから帯状部材を巻出しているとする。この巻出し
作業と同時に、ターンテーブル上に設置されている複数
の支持台のうち、搬入出位置に位置している支持台から
空のロール芯を搬出し、その後、帯状部材をロール芯に
巻き付けることにより構成された巻ロールを該支持台に
搬入する。このように、巻ロールから帯状部材を巻出し
ている最中に、空となったロール芯の搬出および次に巻
出される巻ロールの搬入(準備)を行うことができるた
め、巻ロールの供給の作業能率が向上する。そして、巻
出し位置における巻ロールから全ての帯状部材が巻出さ
れて空のロール芯だけとなると、回転手段によってター
ンテーブルを回転軸回りに回転させ、巻ロールを支持し
ている支持台を巻出し位置まで移動させるとともに、空
となったロール芯を支持している支持台を搬入出位置ま
で移動させる。そして、前述のような作業を繰り返し行
い、巻ロールから次々と帯状部材を巻出す。
【0007】また、請求項2に記載のように構成すれ
ば、前述の効果に加えて、ターンテーブルに搬入する以
前の巻ロールの外段取りおよびターンテーブルから搬出
された後のロール芯の外段取りを高能率で行うことがで
き、しかも、省力省人化を図ることもできる。
【0008】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。図1、2、3、4において、11は水平な円板
状のターンテーブルであり、このターンテーブル11の下
面中央には垂直な回転軸12が固定されている。13は床面
14に設けられたピットであり、このピット13の底面には
前記回転軸12を回転可能に支持する軸受15が取り付けら
れている。16はピット13の底面に敷設されたリングレー
ルであり、このリングレール16は回転軸12を中心として
配置されている。17は前記ターンテーブル11の下面に回
転可能に支持された複数の車輪であり、これらの車輪17
は前記リングレール16上を転動することができ、この結
果、ターンテーブル11は垂直な回転軸12回りに回転する
ことができる。
【0009】前記ターンテーブル11の上面には、等角度
離れた複数、ここでは90度離れた4つの支持台21が設置
され、各支持台21はターンテーブル11に対する接線方向
に離れた一対の垂直なスタンド22、23を有する。24、25
はスタンド22、23の上部にそれぞれ回転可能で、かつ軸
方向に移動可能に支持された同軸のスライド軸であり、
これらのスライド軸24、25はターンテーブル11に対する
接線に沿って延びている。前記スライド軸24、25の内端
部にはそれぞれ支持ブロック26、27が取り付けられ、こ
れらの支持ブロック26、27の互いに対向する内端には角
穴28、29が形成されている。30、31はスライド軸24、25
より下方のスタンド22、23に揺動可能に支持され前記ス
ライド軸24、25にほぼ平行なシリンダであり、これらの
シリンダ30、31のピストンロッド32、33の先端はリンク
34、35の下端に連結されている。36、37はスライド軸2
4、25とシリンダ30、31との間のスタンド22、23に取り
付けられたブラケットであり、これらのブラケット36、
37にはリンク34、35の中央部が揺動可能に連結され、ま
た、これらリンク34、35の上端は前記支持ブロック26、
27にそれぞれ連結されている。この結果、前記シリンダ
30、31が作動してピストンロッド32、33が突出すると、
スライド軸24、25は軸方向外側に移動して互いに離隔
し、一方、ピストンロッド32、33が引っ込むと、スライ
ド軸24、25は軸方向内側に移動して互いに接近する。41
は帯状部材42、例えばディップ処理が施されたコード布
をロール芯43の周囲に多数回巻き付けることにより構成
した巻ロールであり、この巻ロール41のロール芯43の軸
方向両端部には前記角穴28、29にそれぞれ嵌合すること
ができる角軸部44、45を有する。そして、前記支持台21
は巻ロール41の角軸部44、45が、互いに接近してきた支
持ブロック26、27の角穴28、29にそれぞれ嵌合されるこ
とで、該巻ロール41を回転可能に支持することができ
る。なお、46はスライド軸24に制動力を付与するブレー
キ機構である。また、47は支持ブロック26、27に取り付
けられた対をなす検出センサであり、この検出センサ47
は支持台21に支持されているロール芯43の存在を検出す
る。さらに、48はスタンド22、23に取り付けられた対を
なす検出センサであり、この検出センサ48は支持台21に
支持されている巻ロール41の帯状部材42の存在を検出す
る。49はターンテーブル11の上面に敷設された支持台21
と同数対のテーブルレールであり、これらのテーブルレ
ール49は互いに等角度離れるとともに各支持台21のスタ
ンド22、23間をほぼ半径方向に延びている。
【0010】50はターンテーブル11の側方に設置された
カレンダー装置であり、このカレンダー装置50は帯状部
材42をゴムでコーティングし、例えば空気入りタイヤの
プライとして用いられるゴム引きコード布を成形する。
このカレンダー装置50には前記支持台21に支持された巻
ロール41から帯状部材42が巻出されて供給されるが、こ
の供給される帯状部材42の巻ロール41を支持している支
持台21が位置している場所が巻出し位置Aである。ま
た、この巻出し位置Aから図1において時計回りに90度
離れた位置がアイドル位置Bであり、さらに、このアイ
ドル位置Bから時計回りに90度離れた位置が取り出し位
置Cであり、また、この取出し位置Cから時計回りに90
度離れた位置が後述するように巻ロール41またはロール
芯43を搬入出する搬入出位置Dである。
【0011】51は前記ピット13の底面に取り付けられた
モータであり、このモータ51の出力軸52にはターンテー
ブル11の外周に取り付けられた多数のピン53からなるピ
ン歯車54に噛み合うピニオン55が固定されている。そし
て、このモータ51が作動してターンテーブル11が回転す
ると、いずれの支持台21も巻出し位置A、アイドル位置
B、取出し位置C、搬入出位置D、巻出し位置A上を順
次移動する。前述したモータ51、ピン歯車54、ピニオン
55は全体として、ターンテーブル11を回転させることに
より、支持台21を巻出し位置Aと搬入出位置Dとの間で
移動させる、この実施例では前述した巻出し、搬入出位
置A、Dの他にアイドル位置B、取出し位置Cの間でも
移動させる回転手段56を構成する。
【0012】59はターンテーブル11の下面に固定された
支持台21と同数の係合ブロックであり、これらの係合ブ
ロック59は等角度離れて配置されている。60は前記ピッ
ト13の底面に取り付けられたベースであり、このベース
60上にはターンテーブル11の半径方向に延びるシリンダ
61が取り付けられ、このシリンダ61のピストンロッド62
の先端にはロックピン63が固定されている。64はベース
60に固定され前記ロックピン63が摺動可能に挿入された
円筒ガイドである。そして、前記ターンテーブル11が回
転して支持台21が前述した4つの位置A、B、C、Dに
到達すると、シリンダ61が作動してピストンロッド62が
突出し、これによりロックピン63が係合ブロック59に形
成された係合孔65に挿入されてターンテーブル11の回転
が規制される。前述した係合ブロック59、シリンダ61、
ロックピン63は全体として、ターンテーブル11を所定の
回転位置にロックするロック手段66を構成する。
【0013】図1、5において、ターンテーブル11より
後方の床面14上には前後方向に延びる一対の第1レール
71が敷設され、また、この第1レール71より後方の床面
14上にも第1レール71の延長線上に位置する一対の第2
レール72が敷設されている。73は第1レール71と第2レ
ール72との間に位置することができる第2移動台車であ
り、この第2移動台車73の上面には第1レール71と平行
で、第1、第2レール71、72を橋渡すことができる橋渡
しレール74が取り付けられている。77、78は第2レール
72の両外側に該第2レール72と重なり合って配置された
左、右フレームであり、これら左、右フレーム77、78の
後端部は、満巻の巻ロール41が図示していないホイスト
によって投入される投入位置Fとなっている。そして、
この投入位置Fにおける左、右フレーム77、78の上端に
は受け79、80がそれぞれ取り付けられ、これらの受け7
9、80は投入位置Fに投入された巻ロール41の角軸部4
4、45にそれぞれ係合して下方から支持する。前述した
受け79、80は全体として受台81を構成する。
【0014】図1、6、7において、85は第1移動台車
であり、この第1移動台車85は台車本体86と、この台車
本体86の下端部に回転可能に支持され前後方向に離れた
4本の回転軸87と、各回転軸87の両端にそれぞれ固定さ
れた車輪88と、を有する。89は台車本体86に取り付けら
れたブレーキ付きモータであり、このモータ89の出力軸
90に固定された外歯車91と、前方側の2本の回転軸87に
それぞれ固定された外歯車92、93とは互いに噛み合って
いる。そして、この第1移動台車85はその車輪88がモー
タ89の作動により、前記テーブルレール49、第1レール
71、橋渡しレール74、第2レール72上を転動すること
で、搬入出位置Dと投入位置Fとの間を移動することが
できる。この結果、前述したテーブルレール49、第1レ
ール71、橋渡しレール74、第2レール72からなるガイド
レール84が、この第1移動台車85の移動経路となる。
【0015】台車本体86の両側部にはそれぞれ上下方向
に延びる一対のガイドプレート94が固定され、対をなす
ガイドプレート94間には昇降プレート95がそれぞれ昇降
可能に支持されている。また、これら昇降プレート95の
上端には巻ロール41の角軸部44、45が挿入される支持溝
96が形成されている。昇降プレート95より下方の台車本
体86には垂直なシリンダ98がそれぞれ取り付けられ、こ
れらシリンダ98のピストンロッド99の先端は前記昇降プ
レート95の下端部に連結されている。そして、この第1
移動台車85が、投入位置Fの受台81に巻ロール41が支持
されているとき、該投入位置Fに到達して、シリンダ98
のピストンロッド99が突出すると、昇降プレート95が上
昇して支持溝96が角軸部44、45を下方から持ち上げ受台
81から離脱させる。これにより、該巻ロール41は受台81
から第1移動台車85に移載される。そして、この第1移
動台車85はモータ89の作動によって巻ロール41を保持し
ながらガイドレール84に沿って搬入出位置Dと投入位置
Fとの間を移動することができる。なお、 100は台車本
体86の下端部にブラケット 101を介して支持され垂直な
軸を中心として回転する複数の車輪であり、これらの車
輪 100は前記ガイドレール84の内側面に転がり接触し、
第1移動台車85がガイドレール84から脱線する事態を阻
止する。
【0016】前記投入位置Fより前方の左、右フレーム
77、78の上端には、前述した受け79、80と同一構成の対
をなす保管ブロック103、 104が前後方向に等距離離れ
て複数対固定されている。前述した対をなす保管ブロッ
ク 103、 104は全体として、第1移動台車85の移動経
路、即ちガイドレール84上に設置された複数台の保管台
105を構成する。そして、これら保管台 105は第1移動
台車85によって投入位置Fから移送されてきた巻ロール
41を、搬入出位置Dに近接した側から順次受け取って、
前述した受台81と同様に下方から支持して保管する。 1
06は投入位置Fにおける左、右フレーム77、78に取り付
けられた対をなす検出センサであり、この検出センサ 1
06は投入位置Fの受台81に巻ロール41が支持されている
か否かを検出する。また、各保管台 105の近傍の左、右
フレーム77、78にも、対をなす検出センサ 107が配置さ
れ、これらの検出センサ 107は各保管台 105に巻ロール
41が保管されているか否かを検出する。
【0017】図1、8、9において、 110はターンテー
ブル11と搬入出位置Dに最も近接する保管台 105との
間、詳しくは第1レール71と第2レール72との間に配置
された対をなす第3レールであり、これらの第3レール
110は前記第1移動台車85の移動経路(ガイドレール8
4)と交差、ここでは直交している。そして、これら第
3レール 110は床面14に形成されたピット 111の底面に
敷設されている。この第2移動台車73は矩形をした水平
な台車本体 114を有し、この台車本体 114の下面四隅に
はそれぞれ軸受 115が取り付けられている。 116は第3
レール 110と直交する方向に延びる2本の回転軸であ
り、これらの回転軸 116は前記軸受 115に回転可能に支
持されている。また、これら回転軸 116の両端には第3
レール 110上を転動する車輪 117がそれぞれ固定されて
いる。118は台車本体 114に取り付けられたブレーキ付
きモータであり、このモータ 118の出力軸 119にはいず
れかの回転軸 116に固定された外歯車 121に噛み合う外
歯車 120が固定されている。そして、この第2移動台車
73は前記モータ 118が作動することで第3レール 110に
沿って移動することができる。この結果、第3レール 1
10は第2移動台車73にとって移動経路となる。また、こ
の第2移動台車73上には前述のように第3レール 110に
直交する方向に延びる橋渡しレール74が設けられている
ので、この橋渡しレール74上まで第1移動台車85が移動
してくると、該第1移動台車85は第2移動台車73の上方
に載置されることになる。
【0018】図1、10において、 125は第3レール 1
10の側方(後方)の床面14上に設置されロール芯43を保
管することができる芯置き台であり、この芯置き台 125
は台枠 126を有する。この台枠 126の上端にはロール芯
43を下方から支持する傾斜台127が取り付けられ、この
傾斜台 127は前後方向に延びるとともに後方に向かうに
従い僅かに下方に傾斜している。この結果、傾斜台 127
上に移載されたロール芯43は重力によって後方に転がり
ながら移動する。また、台枠 126の両側部上端にはロー
ル芯43が整列するようサイドプレート 128が設けられて
いる。 129は前端が傾斜台 127の後端部に揺動可能に連
結された揺動アームであり、この揺動アーム 129の後端
には上方に向かって延びるストッパー板 130が固定され
ている。131は揺動アーム 129の直下の台枠 126に連結
されたほぼ垂直なシリンダであり、このシリンダ 131の
ピストンロッド132の先端は前記揺動アーム 129の中央
部に連結されている。そして、このシリンダ 131が作動
してピストンロッド 132が突出すると、ストッパー板 1
30は傾斜台 127の直後においてその上面より上方に突出
し、傾斜台 127上のロール芯43が傾斜台 127の後端から
落下する事態を阻止し、一方、シリンダ 131が作動して
ピストンロッド 132が引っ込むと、ストッパー板 130は
傾斜台 127の上面より下方に引っ込んで、傾斜台 127上
のロール芯43が傾斜台 127の後端から落下するのを許容
する。
【0019】138は第3レール 110と芯置き台 125の台
枠 126との間の床面14上に敷設された対をなす第4レー
ルであり、これらの第4レール 138は前後方向に延びて
いる。そして、前記第1移動台車85を載置している第2
移動台車73が該第4レール 138の直前まで移動してきた
とき、該第1移動台車85は第2移動台車73の橋渡しレー
ル74上から第4レール 138上に乗り移ることができる。
このようにして第4レール 138に乗り移った第1移動台
車85にロール芯43が支持されており、しかも、この第1
移動台車85の昇降プレート95が下降すると、第1移動台
車85に保持されていたロール芯43は第1移動台車85の昇
降プレート95から芯置き台 125の傾斜台127に移載され
る。 139は芯置き台 125に取り付けられた対をなす検出
センサであり、この検出センサ 139は芯置き台 125がロ
ール芯43で満杯となると、最後のロール芯43を検出して
出力信号を発する。
【0020】次に、この発明の一実施例の作用について
説明する。今、巻だし位置Aに位置している支持台21に
支持されている巻ロール41から帯状部材42が連続的に巻
出されてカレンダー装置50に供給され、該カレンダー装
置50において帯状部材42にゴムがコーティングされてい
るとする。このとき、アイドル位置Bおよび取出し位置
Cに位置している支持台21には、既に帯状部材42が全て
巻出されて空となったロール芯43がそれぞれ支持されて
いるとともに、搬入出位置Dに位置している支持台21に
は、次に巻出される満巻の巻ロール41が支持されてい
る。また、このとき、各保管台 105にはそれぞれ満巻の
巻ロール41が保持されるとともに、芯置き台 125には空
となったロール芯43が複数本整列状態で載置されてお
り、さらに、第2移動台車73はガイドレール84と第3レ
ール 110とが交差する待機位置Hにおいて待機するとと
もに、この第2移動台車73上には第1移動台車85が載置
されている。
【0021】次に、所定時間経過して巻出し位置Aに位
置している巻ロール41から全ての帯状部材42が巻出され
ると、該巻出し位置Aの支持台21に取り付けられた検出
センサ48が該巻ロール41が空のロール芯43だけになった
ことを検出する。次に、ロック手段66のシリンダ61が作
動してピストンロッド62が引っ込み、ロックピン63が係
合ブロック59の係合孔65から引き抜かれる。これによ
り、ターンテーブル11はロックから解除され回転可能と
なる。
【0022】次に、モータ51が作動して出力軸52、ピニ
オン55が回転する。このピニオン55の回転はピン歯車54
を介してターンテーブル11に伝達され、該ターンテーブ
ル11が回転軸12を中心として図1において時計回りに90
度だけ回転する。この結果、巻出し位置Aに位置し、か
つ空のロール芯43を支持している支持台21はアイドル位
置Bに到達し、アイドル位置Bに位置し、かつ空のロー
ル芯43を支持していた支持台21は取出し位置Cに到達
し、取出し位置Cに位置し、かつ空のロール芯43を支持
していた支持台21は搬入出位置Dに到達し、搬入出位置
Dに位置し、かつ巻ロール41を支持していた支持台21は
巻出し位置Aに到達する。次に、シリンダ61が作動して
ロックピン63が、ターンテーブル11の回転によって該ロ
ックピン63の直前まで移動してきた係合ブロック59の係
合孔65に挿入される。この結果、ターンテーブル11は当
該回転位置においてロックされる。
【0023】次に、巻出し位置Aに位置している巻ロー
ル41から帯状部材42を巻出してカレンダー装置50に供給
し、前述と同様にゴムをコーティングする。このように
巻出し位置Aにおける巻ロール41から帯状部材42を連続
的に巻出している最中に、以下のような動作を行う。
【0024】即ち、まず、昇降プレート95上に何も保持
していない第1移動台車85のモータ89を作動して車輪88
を回転させる。これにより、第1移動台車85は橋渡しレ
ール74、第1レール71、テーブルレール49上を走行して
搬入出位置Dまで移動する。次に、シリンダ98のピスト
ンロッド99を突出させて、昇降プレート95を上昇させ
る。この結果、昇降プレート95の支持溝96に、搬入出位
置Dに位置している空のロール芯43の角軸部44、45が挿
入される。次に、搬入出位置Dの支持台21のシリンダ3
0、31を作動してピストンロッド32、33を突出させ、ス
ライド軸24、25、支持ブロック26、27を軸方向外側に移
動させて互いに離隔させる。この結果、ロール芯43の角
軸部44、45に嵌合していた支持ブロック26、27が該角軸
部44、45から離脱する。これにより、搬入出位置Dの支
持台21に支持されていたロール芯43は、搬入出位置Dま
で移動してきた第1移動台車85に受け取られる。次に、
モータ89を作動して第1移動台車85を搬入出位置Dから
待機位置Hの第2移動台車73上まで移動させた後、該第
1移動台車85のモータ89にブレーキを掛けて第1移動台
車85の移動を規制する。なお、このようなブレーキは第
1移動台車85が第2移動台車73上で停止する毎に掛け
る。次に、第2移動台車73のモータ 118を作動して車輪
117を回転させ、該第2移動台車73を第3レール 110に
沿って芯置き台 125の直前(側方)まで移動させる。次
に、モータ89を作動して第1移動台車85を橋渡しレール
74、第4レール 138上を次々と走行させ、図10に仮想
線で示すように傾斜台 127の前端部直下まで移動させ
る。次に、第1移動台車85のシリンダ98を作動して昇降
プレート95を下降させる。この昇降プレート95の下降の
途中において、昇降プレート95に支持されていたロール
芯43は、傾斜台 127によって下方から支持されるため、
該ロール芯43は昇降プレート95から芯置き台 125の傾斜
台127に移載される。このようにして傾斜台 127に移載
されたロール芯43は重力によって転がりながら後方に向
かって移動し、既に芯置き台 125上に移載されているロ
ール芯43の横に整列される。
【0025】前述のようにしてロール芯43を芯置き台 1
25に受渡した第1移動台車85は、モータ89の作動によっ
て再び第2移動台車73上まで移動する。次に、第2移動
台車73のモータ 118を作動して、該第2移動台車73を第
1移動台車85を上方に載置したまま待機位置Hまで移動
させる。次に、第1移動台車85のモータ89を作動して第
1移動台車85を、満巻の巻ロール41を保持しかつ搬入出
位置Dに最も近接した保管台 105の直下まで移動させ
る。ここで、保管台 105に巻ロール41が保持されている
か否かは検出センサ 107が検出している。次に、第1移
動台車85のシリンダ98が作動し昇降プレート95が上昇す
る。この昇降プレート95の上昇途中において、昇降プレ
ート95の支持溝96に巻ロール41の角軸部44、45が挿入さ
れて上方に持ち上げられる。これにより、搬入出位置D
に最も近接している巻ロール41が保管台 105から第1移
動台車85に移載される。次に、第1移動台車85のモータ
89を作動し、巻ロール41を保持している第1移動台車85
を第2レール72、橋渡しレール74、第1レール71、テー
ブルレール49上をターンテーブル11に向かって走行さ
せ、巻ロール41を搬入出位置Dまで移送する。
【0026】次に、搬入出位置Dに位置している支持台
21のシリンダ30、31を作動してスライド軸24、25、支持
ブロック26、27を軸方向内側に移動させる。この結果、
第1移動台車85の昇降プレート95に支持されている巻ロ
ール41の角軸部44、45に、前記支持台21の支持ブロック
26、27の角穴28、29が嵌合し、これにより、該巻ロール
41は第1移動台車85から搬入出位置Dにおける支持台21
に受け渡される。次に、第1移動台車85のシリンダ98を
作動して昇降プレート95を下降させるとともに、モータ
89を作動して第1移動台車85を、待機位置Hで待機して
いる第2移動台車73上まで移動させる。このように巻出
し位置Aにおける巻ロール41から帯状部材42を巻出して
いる最中に、搬入出位置Dの支持台21から第1移動台車
85が空のロール芯43を受け取って芯置き台 125まで移送
するとともに、保管台 105に保管されていた満巻の巻ロ
ール41を受け取って搬入出位置Dの支持台21に搬入し準
備するようにしたので、巻ロール41の供給の作業能率が
向上する。
【0027】以上が、この発明の一実施例の作用の1サ
イクルであり、以後、このサイクルが繰り返されて帯状
部材42がカレンダー装置50に次々と供給される。ここ
で、前述のようなサイクルが繰り返される毎に、第1移
動台車85によって巻ロール41がターンテーブル11に近接
した側の保管台 105から1個ずつ順次取り出されて搬入
出位置Dに移送される。
【0028】そして、前述のようなサイクルが複数回繰
り返されていずれの保管台 105も空となると、図示して
いないホイストによって満巻の巻ロール41が投入位置F
に投入されて受台81に移載される。このように受台81に
巻ロール41が載置されると、第1移動台車85が投入位置
Fまで移動してきて受台81から巻ロール41を受け取った
後、搬入出位置Dに1番近接した保管台 105まで移動し
て、該保管台 105に巻ロール41を移載する。このような
作業中に次の巻ロール41が投入位置Fの受台81に搬入さ
れる。この結果、第1移動台車85は再び受台81から巻ロ
ール41を受け取った後、搬入出位置Dに2番目に近接し
た保管台 105まで移動して巻ロール41を該保管台 105に
移載する。その後、このような作業が順次繰り返されて
巻ロール41が保管台 105に搬入出位置Dに近接した側か
ら順次移載されて保管される。そして、このような保管
台 105への巻ロール41の供給作業、即ち外段取り作業
は、巻出し位置Aの巻ロール41から帯状部材42を巻出し
ている最中に行うことができるため、作業能率を向上さ
せることができる。しかも、複数の保管台 105への巻ロ
ール41の供給はまとめて行うことができるため、作業者
が外段取り作業に携わる時間が短くなり、省力省人化を
図ることができる。
【0029】一方、前述のようなサイクルの繰り返しに
よって芯置き台 125上に載置されたロール芯43が所定本
数になると、検出センサ 139によって芯置き台 125が満
杯になったことが検出される。このときにはシリンダ 1
31が作動してピストンロッド132が引っ込み、ストッパ
ー板 130が下降する。この結果、芯置き台 125上のロー
ル芯43は傾斜台 127の後端から図示していない容器内に
移載された後、次工程へと搬出される。
【0030】また、巻出し位置Aにおける巻ロール41か
ら帯状部材42を巻出している途中で、成形すべきプライ
の種類に変更があると、カレンダー装置50の作動を停止
する。このとき、巻出し位置Aにおける巻ロール41に帯
状部材42が残存している場合には、検出センサ48が該残
存している帯状部材42を検出する。その後、前述と同様
にターンテーブル11が回転して巻出し位置Aの巻ロール
41から帯状部材42が巻出されるが、このターンテーブル
11の回転によって前記帯状部材42が残存している巻ロー
ル41が取出し位置Cまで移動してきたとき、該巻ロール
41は図示していないホイストによって支持台21から取り
外される。
【0031】なお、前述の実施例においては、ターンテ
ーブル11上に互いに90度離れた支持台21を4台設置する
ようにしたが、この発明においては、支持台を 180度離
して2台設置するようにしても、また、 120度離して3
台設置するようにしても、さらに、等角度離して5台以
上設置するようにしてもよい。また、前述の実施例にお
いては、巻出し位置Aから時計回りに90度離れた位置を
アイドル位置Bとし、このアイドル位置Bから90度時計
回りに離れた位置を取り出し位置Cとしたが、この発明
においては、巻出し位置Aから時計回りに90度離れた位
置を取出し位置し、この取出し位置から90度時計回りに
離れた位置をアイドル位置としてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、巻ロールの供給を高能率で行うことができるととも
に、省力省人化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す概略全体平面図であ
る。
【図2】図1のIーI矢視断面図である。
【図3】支持台近傍の正面図である。
【図4】図1のIIーII矢視断面図である。
【図5】図1のIIIーIII矢視断面図である。
【図6】第1移動台車近傍の一部破断正面図である。
【図7】第1移動台車近傍の一部破断側面図である。
【図8】第2移動台車近傍の平面図である。
【図9】第2移動台車近傍の側面図である。
【図10】芯置き台近傍の正面図である。
【符号の説明】
11…ターンテーブル 21…支持台 41…巻ロール 42…帯状部材 43…ロール芯 56…回転手段 73…第2移動台車 85…第1移動台車 105…保管台 125…芯置き台 A…巻出し位置 D…搬入出位置 F…投入位置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】垂直な回転軸回りに回転可能なターンテー
    ブルと、ターンテーブル上に等角度離れて設置され、帯
    状部材をロール芯に巻き付けることにより構成された巻
    ロールを回転可能に支持する複数の支持台と、ターンテ
    ーブルを回転させることにより、支持台を、巻ロールか
    ら帯状部材を巻出す巻出し位置と、巻ロールまたはロー
    ル芯を搬入出する搬入出位置と、の間を移動させる回転
    手段と、を備えたことを特徴とする巻ロールの供給装
    置。
  2. 【請求項2】前記搬入出位置と、巻ロールが投入される
    投入位置との間を、該巻ロールを保持しながら移動する
    ことができる第1移動台車と、第1移動台車の移動経路
    上に複数台設置され、投入位置から第1移動台車によっ
    て移送されてきた巻ロールを搬入出位置に近接した側か
    ら順次受け取って保管する保管台と、ターンテーブルと
    保管台との間の第1移動台車の移動経路に交差する移動
    経路に沿って移動することができ、前記第1移動台車を
    上方に載置することができる第2移動台車と、第2移動
    台車の移動経路の側方に設置されロール芯を保管するこ
    とができる芯置き台と、をさらに設け、搬入出位置の支
    持台に巻ロールを供給する場合には、第1移動台車が保
    管台に保管されている巻ロールを搬入出位置に近接した
    側から順次取り出した後、ターンテーブルに向かって移
    動することにより巻ロールを搬入出位置まで移送し、ま
    た、搬入出位置の支持台に空のロール芯が支持されてい
    る場合には、第1移動台車がロール芯を支持台から受け
    取った後、第1、第2移動台車の移動経路の交差部で待
    機している第2移動台車上まで移動し、次いで、第1移
    動台車が第2移動台車の移動により芯置き台の側方まで
    移動した後、該第1移動台車から芯置き台に空のロール
    芯を移載するようにした請求項1記載の巻ロールの供給
    装置。
  3. 【請求項3】ターンテーブル上に設置されている複数の
    支持台のうち、巻出し位置に位置している支持台上の巻
    ロールから帯状部材を空のロール芯になるまで巻出すと
    同時に、搬入出位置に位置している支持台から空のロー
    ル芯を搬出した後、巻ロールを該支持台に搬入する工程
    と、ターンテーブルを回転させて巻ロールを支持してい
    る支持台を巻出し位置まで移動させるとともに、空のロ
    ール芯を支持している支持台を搬入出位置まで移動させ
    る工程と、を繰り返し行うようにしたことを特徴とする
    巻ロールの供給方法。
JP34814491A 1991-12-04 1991-12-04 巻ロールの供給装置および供給方法 Withdrawn JPH05155481A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34814491A JPH05155481A (ja) 1991-12-04 1991-12-04 巻ロールの供給装置および供給方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34814491A JPH05155481A (ja) 1991-12-04 1991-12-04 巻ロールの供給装置および供給方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05155481A true JPH05155481A (ja) 1993-06-22

Family

ID=18395046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34814491A Withdrawn JPH05155481A (ja) 1991-12-04 1991-12-04 巻ロールの供給装置および供給方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05155481A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002067179A (ja) * 2000-08-31 2002-03-05 Mitsuboshi Belting Ltd 伝動ベルト成形方法及び成形装置
JP2010013287A (ja) * 2009-09-02 2010-01-21 Shibaura Mechatronics Corp 接着膜テープ収納用カセット交換装置
JP4520581B2 (ja) * 2000-04-21 2010-08-04 住友ゴム工業株式会社 リールスタンド

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4520581B2 (ja) * 2000-04-21 2010-08-04 住友ゴム工業株式会社 リールスタンド
JP2002067179A (ja) * 2000-08-31 2002-03-05 Mitsuboshi Belting Ltd 伝動ベルト成形方法及び成形装置
JP2010013287A (ja) * 2009-09-02 2010-01-21 Shibaura Mechatronics Corp 接着膜テープ収納用カセット交換装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
FI82667C (fi) Vagn foer transport av en cylinderformad kropp.
US4165052A (en) Apparatus for winding or unwinding of a cord-shaped winding material
JPH0616977B2 (ja) パレツト搬入搬出装置
JPH01299148A (ja) 自動案内式紙ロール取扱装置及び方法
JPH07112885B2 (ja) 移送装置
JPH05155481A (ja) 巻ロールの供給装置および供給方法
US4744720A (en) Reel bar loading device
JP2013134082A (ja) タイヤ用のリムストック装置
JPS61178354A (ja) 細片材料を格納及び加工するシステム及び装置
JP3165563B2 (ja) タイヤ用ビードの成形装置
JP3285652B2 (ja) タイヤユニフォミティマシンへのリム供給方法および装置
JPS599406B2 (ja) 箱状物に多数の巻糸体を搬入する方法
JPH11293530A (ja) チーズ移載装置及びチーズ運搬車
KR100792742B1 (ko) 코일 드럼 공급장치
JP2004306495A (ja) タイヤの検査方法および装置
KR100276956B1 (ko) 권취물의 운반 및 저장장치
JPH07223732A (ja) ロール状製品貯蔵システムおよびそれに用いるグリッパーならびにロール芯
JPH0740461A (ja) 外部解放機構により解放可能なブレーキ機構を備えたカセット台車
US2986866A (en) Reel supporting and positioning mechanism for cable-stranding apparatus
JPH05294524A (ja) リール搬送装置
JP2560004Y2 (ja) 円筒状物体用搬送台車
JPH0639996A (ja) 版胴搬送装置
JP3194487B2 (ja) グラビア印刷機の版胴搬送装置
JP3195658B2 (ja) 版胴交換装置
JPH0796408B2 (ja) トランスファーロボット

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990311