JPH0515354B2 - - Google Patents

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JPH0515354B2
JPH0515354B2 JP61302950A JP30295086A JPH0515354B2 JP H0515354 B2 JPH0515354 B2 JP H0515354B2 JP 61302950 A JP61302950 A JP 61302950A JP 30295086 A JP30295086 A JP 30295086A JP H0515354 B2 JPH0515354 B2 JP H0515354B2
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JP
Japan
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circuit
phase
clock pulse
signal
character signal
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JP61302950A
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JPS63155884A (ja
Inventor
Juji Minami
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Fujitsu General Ltd
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Fujitsu General Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は文字放送受信機の文字信号抜取回路に
関するものである。
[従来の技術] 従来の文字信号抜取回路では、文字信号から文
字データをサンプリングするためのクロツクパル
スは、文字信号を構成する各種のデータパケツト
に共通して存在するヘツダ部のクロツクランイン
信号をもとにして作られ、文字信号と位相を合わ
せるようにしていた。例えば、クロツクランイン
信号を2逓倍して5.73MHzのサンプリング用クロ
ツクパルスを作つて同期させたり、カラーバース
ト信号を8/5倍して5.73MHzのクロツクパルスを
作り、このクロツクパルスをクロツクランイン信
号に同期させてサンプリング用クロツクパルスと
したりしていた。
[発明が解決しようとする問題点] 上述のように、従来の文字信号抜取回路では送
信側から送られてくる映像信号に重畳された文字
信号中のクロツクランイン信号をもとにして、こ
れに同期するサンプリング用のクロツクパルスを
作つていたので、伝送系において受信映像信号に
外来ノイズが加わつたり、ゴースト成分が加わつ
たりすると、文字信号中のクロツクランイン信号
のデユーテイ比が変化し、これに伴つてサンプリ
ング用のクロツクパルスのデユーテイ比も変化
し、正しい文字信号データをサンプリングするこ
とができないという問題点があつた。
例えば、クロツクランイン信号は、1ライン
296ビツト(1水平走査期間に重畳されたデータ
パケツト)のうちのヘツダ部の16ビツトだけを占
め、そのデユーテイ比が一定(例えば50%)で周
波数も一定(例えば2.86MHz)である。これに対
して文字信号は、1ライン296ビツトのうちのク
ロツクランイン信号を除く大部分を占め、全体と
してデユーテイ比が一定でなく種々の周波数成分
(例えば2.86MHz成分を最高としてこれより低い
周波数成分)を含んでいる。一般に、伝送系にお
いて外来ノイズやゴーストが信号に与える影響は
周波数によつて異なるので、クロツクランイン信
号と文字信号の大部分の信号(以下単に文字信号
と記述することあり)が伝送系の影響を受けて否
んだときの波形歪の形が異なる。このため、1ラ
イン296ビツトの先頭の一部にしかないクロツク
ランイン信号に位相合わせしたクロツクパルスに
よつて、伝送系から受ける影響の異なる文字信号
をサンプリングすることになり、信頼度の高いサ
ンプリング値が得られないという問題点があつ
た。
本発明は上述の問題点に鑑みなされたもので、
サンプリング用のクロツクパルスを固定し、この
固定したクロツクパルスに文字信号の位相を合わ
せることによつて外来ノイズやゴースト等によつ
て文字信号中のクロツクランイン信号のデユーテ
イ比が変化しても正しい文字信号データを確実に
サンプリングすることができるようにすることを
目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 本発明による文字信号抜取回路は、文字信号の
位相を複数段階に遅延させて出力する遅延回路
と、この遅延回路から出力する複数の位相の異な
る文字信号のうちの1つを選択して出力する選択
回路と、サンプリング用の基準クロツクパルス
と、この基準クロツクパルスの位相を進み側と遅
れ側へずらした複数のクロツクパルスとを出力す
る多相クロツク発生回路と、この多相クロツク発
生回路の出力するクロツクパルスのそれぞれで前
記選択回路から出力する文字信号をサンプリング
してラツチするラツチ回路と、これらのラツチ回
路のラツチデータを比較する位相比較回路と、こ
の位相比較回路の比較出力に基づいて前記選択回
路から出力する文字信号の位相を前記基準クロツ
クパルスに合わせる方向に切り換えるための信号
を前記選択回路に出力する切換指令回路とを具備
してなり、前記選択回路から出力する文字信号を
前記基準クロツクパルスでサンプリングして文字
信号データを得るようにしたことを特徴とするも
のである。
[作用] サンプリング用のクロツクパルスは多相クロツ
ク発生回路の出力する基準クロツクパルスなの
で、伝送系の影響を受けず、デユーテイ比は固定
している。一方、受信映像信号から抜き取られた
文字信号は、遅延回路によつて位相を複数段階に
遅延させた複数の文字信号となり、選択回路によ
つてそのうちの1つが選択される。この選択回路
から出力する文字信号は、多相クロツク発生回路
から出力する基準クロツクパルスと、この基準ク
ロツクパルスの位相を進み側と遅れ側へずらした
複数のクロツクパルスとによつてサンプリングさ
れ、これらのサンプリング値が位相比較回路で比
較され、この比較出力に基づいて切換指令回路が
選択回路を制御することによつて、選択回路から
出力する文字信号の位相を基準クロツクパルスに
合わせる。このように基準クロツクパルスに位相
合わせされた文字信号を基準クロツクパルスでサ
ンプリングすることによつて文字信号データが得
られる。
[実施例] 第1図は本発明の一実施例を示すもので、この
図において、1は文字放送受信機の映像信号処理
回路から導かれた映像信号入力端子である。前記
映像信号入力端子1は映像信号から文字信号を抜
き取るデータスライス回路(以下、単にスライス
回路という)2を経、移相回路3を介してサンプ
リング回路4に接続されている。前記移相回路3
は、直列接続されたn個の遅延回路51,52…5
nと、これらの遅延回路51,52…5nの任意数
(零も含む)を選択する選択回路6とからなつて
いる。前記n個の遅延回路51,52…5nの遅延
時間は、それぞれT/nに設定されている。ここで Tは後述する基準クロツクパルスS0の周期(例え
ば175nsec)を示す。前記映像信号入力端子1に
は、映像信号中のカラーバースト(≒3.58MHz)
を8/5倍し、PLL(phase lock loop)を用いてロ
ツクした5.7MHzのクロツクパルスを出力するク
ロツクパルス発生回路7と、映像信号中の文字信
号が重畳された水平走査線(例えば第16Hまたは
第21H)を選択し、これを選択信号として出力す
る重畳H選択回路8とが接続されている。9は遅
延時間をA(nsec)(例えばA=0)に設定した2
つの遅延回路10,11からなる多相クロツク発
生回路としての3相クロツク発生回路で、この3
相クロツク発生回路9は前記クロツクパルス発生
回路7の出力するクロツクパルスに基づいて、サ
ンプリング用の基準クロツクパルスS0と、この基
準クロツクパルスS0の位相を進み側と遅れ側とに
それぞれ設定時間A(nsec)だけずらしたクロツ
クパルスS-とクロツクパルスS+とを出力するよ
うに構成されている。
前記設定時間A(nsec)は、文字信号の位相を
基準クロツクパルスS0に合わせることができるよ
うに、 2A≦B×N/100×2 を満足するように設定される。ここでBは文字信
号中のクロツクランイン信号の1/2周期(=
175nsec)、Nはクロツクランイン信号のデユーテ
イ比(%)である。例えばN=50(%)とすると
A≦87となる。
12,13,14は前記3相クロツク発生回路
9の出力するクロツクパルスS+,S0,S-のそれ
ぞれで前記移相回路3の出力する文字信号をサン
プリングしてラツチするラツチ回路で、これらの
ラツチ回路12,13,14の出力側には、それ
ぞれのラツチデータs+,s0,s-を比較して進み
「1」、遅れ「1」、または進み遅れなし「0」
「0」の比較信号を出力する位相比較回路15が
接続されている。16はn進のアツプダウンカウ
ンタなどによつて形成された切換指令回路で、こ
の切換指令回路16は前記位相比較回路15の出
力側に現われる進み「1」、遅れ「1」、または進
み遅れなし「0」「0」の比較出力に基づいてア
ツプダウンカウンタのカウント値を「−1」、「+
1」、またはそのままにするなどして、前記移相
回路3内の選択回路6を切り換え制御し、文字信
号の位相の変化量を進み側へ1段(T/n)、遅れ側 へ1段(T/n)、または切り換えなし0にそれぞれ 切り換えるように構成されている。
17は前記クロツクパルス発生回路7の出力す
るクロツクパルスと前記重畳H選択回路8の出力
する選択信号とに基づいて前記位相比較回路15
へイネーブル信号を出力するイネーブル信号出力
回路で、前記位相比較回路15が前記3相クロツ
ク発生回路9の出力する1組のS-、S0、S+クロ
ツクパルスでサンプリングされたデータと、つぎ
の組のS-、S0、S+クロツクパルスでサンプリン
グされたデータとを区別して比較できるようにし
ている。前記サンプリング回路4には前記3相ク
ロツク発生回路9から出力する基準クロツクパル
スS0がサンプリング用のクロツクパルスとして入
力している。
つぎに前記実施例の作用について第2図および
第3図を併用して説明する。
(イ) 映像信号入力端子1に文字信号Mを重畳した
映像信号が入力すると、この映像信号はスライ
ス回路2を介して移相回路3に入力する。この
移相回路3では文字信号M0の位相を選択回路
6で選択された遅延時間(例えばT/n×l)(0 ≦l≦n)だけ遅らせた文字信号Mlを出力す
る。
(ロ) クロツクパルス発生回路7は映像信号入力端
子1に入力した映像信号中に含まれるカラーバ
ースト(3.58MHz)をもとにしてPLLを用いて
5.73MHzのクロツクパルスを出力する。このた
め3相クロツク発生回路9は、第2図a,b,
cに示すように、5.7MHzの基準クロツクパル
スS0と、この基準クロツクパルスS0の位相を設
定時間A(例えばnsec)遅らせたクロツクパル
スS+と、進ませたクロツクパルスS-とを出力
する。
(ハ) ラツチ回路12,13,14は、それぞれ
S+、S0、S-クロツクパルスの立下りによつて
移相回路3の出力する文字信号Mlをサンプリ
ングし、サンプリング値s+、s0、s-をラツチす
る。
(ニ) 位相比較回路15は、イネーブル信号出力回
路18からの第2図dに示すようなイネーブル
信号で作動し、前記ラツチ回路12,13,1
4のラツチデータs+、s0、s-を比較し、進み
「1」、遅れ「1」、または進み遅れなし「0」
「0」の比較信号を出力する。
(ホ) 例えば、文字信号Mlのクロツクランイン信
号が第2図eまたはfに実線で示すような位相
にあるときは、サンプリング値s-、s0、s+は第
3図のまたはのようになり、位相比較回路
15の出力側に現われる比較出力は進み「1」
となる。このため、切換指令回路16から選択
回路6に位相の変化量を進み側へ1段(T/n) 切り換えるための信号が出力し、移相回路3か
ら出力する文字信号Mlの位相を1段(T/n)進 めてMl-1とする。
第3図において、a,bはサンプリング値の
具体的な値を示し、a≠bである。
(ヘ) ついで、この文字信号Ml-1が3相クロツク
発生回路9のS-、S0、S+クロツクパルスの立
下りでサンプリングされ、これらのサンプリン
グ値s-、s0、s+が位相比較回路15で比較され
る。このときs-、s0、s+が第3図のまたは
と同じであれば前記(ホ)と同様にして切換指令回
路16から選択回路6に位相の変化量をさらに
進み側へ1段(T/n)切り換えるための信号が 出力し、移相回路3から出力する文字信号
Ml-1の位相を1段(T/n)進めてMl-2とする。
(ト) 前記(ヘ)の作用を繰り返して文字信号の位相の
変化量がm段階(T/n×m)進んで文字信号が Ml−m(0≦m≦l)となつたとき、文字信号
中のクロツクランイン信号が第2図eまたはf
に点線で示すようになると、サンプリング値
s-、s0、s+が第3図のまたはに示す値と同
じになり、位相比較回路15の出力側に現われ
る比較出力は進み遅れなしの「0」「0」とな
る。このため、移相回路3からサンプリング回
路4へ出力する文字信号はMlより位相がT/n× mだけ進んで基準クロツクパルスS0に位相を合
わせたMl−mにロツクされる。
(チ) 前記(ホ)において、文字信号Mlのクロツクラ
ンイン信号が第2図gまたはhに実線で示すよ
うな位相にあるときは、サンプリング値s-
s0、s+は第3図のまたはのようになり、位
相比較回路15の出力側に現われる比較出力は
遅れ「1」となる。このため、切換指令回路1
6から選択回路6に位相の変化量を遅れ側へ1
段(T/n)切り換えるための信号が出力し、移 相回路3から出力する文字信号Mlの位相を1
段(T/n)遅らせてMl+1とする。
(リ) 以下、前記(ヘ)(ト)とほぼ同様にして位相をm段
遅らせて文字信号がMl+mとなつたとき、文
字信号中のクロツクランイン信号が第2図gま
たはhに点線で示すようになると、サンプリン
グ他s-、s0、s+は第3図のまたはに示す値
と同じになり、位相比較回路15の出力側に現
われる比較出力は進み遅れなしの「0」「0」
となる。このため、移相回路3からサンプリン
グ回路4へ出力する文字信号はMlより位相が
m段(T/n×m)だけ遅れて基準クロツクパル スS0に位相を合わせたMl+mにロツクされる。
(ヌ) 前記(ホ)において文字信号Mlのクロツクラン
イン信号が第2図iまたはjに示すような基準
クロツクパルスS0と位相が合つているときは、
サンプリング値s-、s0、s+は第3図のまたは
のようになり、位相比較回路15の出力側に
現われる比較出力は進み遅れなしの「0」「0」
となる。このため、移相回路3からサンプリン
グ回路4へ送られる文字信号は基準クロツクパ
ルスS0と位相の合つたMlにロツクされている。
(ル) 前述の(ト)、(リ)または(ヌ)で示すように、サン
プリング回路4には基準クロツクパルスS0と、
この基準クロツクパルスS0に位相を合わせた文
字信号Ml−m、Ml+m、またはMlが入力して
いるので、これらの文字信号Ml−m、Ml+
m、またはMlのサンプリングタイミングであ
る基準クロツクパルスS0の立下りの前後に少な
くとも設定時間A(例えば30nsec)のセツトリ
ング時間とホールド時間とをもつている。この
ため、サンプリング回路4は正しい文字信号デ
ータをサンプリングして出力する。
前記実施例では、クロツクパルス発生回路は映
像信号中のカラーバースト(3.58MHz)を8/5倍
し、PLLでロツクした5.73MHzのクロツクパルス
を出力するように構成したが、本発明はこれに限
るものでなく、映像信号と関係なく、独自に所定
の周波数(例えば5.73MHz)に近い周波数のクロ
ツクパルスを出力するものであつてもよい。
[発明の効果] 本発明による文字信号抜取り回路は、上記のよ
うに、サンプリング用の基準クロツクパルスを固
定し、この基準クロツクパルスと基準クロツクパ
ルスを進み側と遅れ側にずらした複数のクロツク
パルスとによつて文字信号をサンプリングし、こ
のサンプリング値の位相を比較することによつ
て、基準クロツクパルスと文字信号の位相差が所
定値(例えばゼロ)となるまで文字信号の遅延段
階を切り換えて最適な文字信号の遅延量を決定す
るようにしたので、伝送系などから受ける影響を
従来例より少なくして信頼度の高い文字信号デー
タを得ることができる。すなわち、1ライン296
ビツトのうちのヘツダ部の16ビツトだけを占め、
そのデユーテイ比および周波数が一定のクロツク
ランイン信号を基準としてサンプリング用のクロ
ツクパルスを作成し、このクロツクパルスによつ
てデユーテイ比が一定でなく種々の周波数成分を
含む文字信号をサンプリングしていた従来例と比
べて、サンプリング用のクロツクパルスを固定
し、サンプリング対象である文字信号の位相を遅
延させてサンプリング用のクロツクパルスに位相
合わせするようにしていたので、サンプリング値
の信頼度を高くすることができる。また、遅延回
路によつて文字信号を複数段階に遅延させた複数
の文字信号を保持し、1ライン296ビツトの文字
信号のそれぞれについて位相合わせするようにし
ているので、1ラインの全ビツトの文字信号につ
いて信頼度の高いサンプリング値を得ることがで
きる。
しかも、文字信号の位相を基準クロツクパルス
の位相に合わせることに多相クロツク発生回路を
用い、サンプリングのタイミングである基準クロ
ツクパルスS0の立下りの前後に少なくとも設定時
間A(例えば30nsec)のセツトリング時間とホー
ルド時間とをもつているので確実に正しい文字信
号データをサンプリングできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による文字信号抜取回路の一実
施例を示すブロツク図、第2図は第1図の作用を
説明するためのパルス波形図、第3図は第1図の
作用を説明するための説明図である。 3……移相回路、4……サンプリング回路、9
……3相クロツク発生回路(多相クロツク発生回
路)、12,13,14……ラツチ回路、15…
…位相比較回路、16……切換指令回路、S0……
基準クロツクパルス、S-、S+……クロツクパル
ス、Ml……文字信号、s-、s0、s+……サンプリ
ング値(ラツチデータ)。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 文字信号の位相を複数段階に遅延させて出力
    する遅延回路と、この遅延回路から出力する複数
    の位相の異なる文字信号のうちの1つを選択して
    出力する選択回路と、サンプリング用の基準クロ
    ツクパルスと、この基準クロツクパルスの位相を
    進み側と遅れ側へずらした複数のクロツクパルス
    とを出力する多相クロツク発生回路と、この多相
    クロツク発生回路の出力するクロツクパルスのそ
    れぞれで前記選択回路から出力する文字信号をサ
    ンプリングしてラツチするラツチ回路と、これら
    のラツチ回路のラツチデータを比較する位相比較
    回路と、この位相比較回路の比較出力に基づいて
    前記選択回路から出力する文字信号の位相を前記
    基準クロツクパルスに合わせる方向に切り換える
    ための信号を前記選択回路に出力する切換指令回
    路とを具備してなり、前記選択回路から出力する
    文字信号を前記基準クロツクパルスでサンプリン
    グして文字信号データを得るようにしたことを特
    徴とする文字信号抜取回路。 2 多相クロツク発生回路は、サンプリング用の
    基準クロツクパルスSoと、この基準クロツクパ
    ルスSoの位相を進み側と遅れ側とにそれぞれ設
    定期間だけずらしたクロツクパルスS-とクロツ
    クパルスS+とを出力する3相クロツク発生回路
    としてなる特許請求の範囲第1項記載の文字信号
    抜取回路。
JP30295086A 1986-12-19 1986-12-19 文字信号抜取回路 Granted JPS63155884A (ja)

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JP30295086A JPS63155884A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 文字信号抜取回路

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JP30295086A JPS63155884A (ja) 1986-12-19 1986-12-19 文字信号抜取回路

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JPS63155884A JPS63155884A (ja) 1988-06-29
JPH0515354B2 true JPH0515354B2 (ja) 1993-03-01

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58206285A (ja) * 1982-05-26 1983-12-01 Toshiba Corp 位相同期回路

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58206285A (ja) * 1982-05-26 1983-12-01 Toshiba Corp 位相同期回路

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JPS63155884A (ja) 1988-06-29

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