JPH05153534A - ビユーフアインダ用画像拡大装置 - Google Patents
ビユーフアインダ用画像拡大装置Info
- Publication number
- JPH05153534A JPH05153534A JP3342508A JP34250891A JPH05153534A JP H05153534 A JPH05153534 A JP H05153534A JP 3342508 A JP3342508 A JP 3342508A JP 34250891 A JP34250891 A JP 34250891A JP H05153534 A JPH05153534 A JP H05153534A
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- Japan
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- optical fibers
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 複数の光ファイバ2を束にし、この束にした
複数の光ファイバ2の一端でビューファインダ3の液晶
表示部12の表示サイズと同じ大きさの入射面4を形成
し、上記束にした複数の光ファイバ2の他端を粗くして
上記入射面4の表示サイズよりも大きい表示面5を形成
する。 【効果】 上記ビューファインダ3の液晶表示部12に
表示された画像を上記複数の光ファイバ2を介して上記
表示面5に拡大表示することができる。
複数の光ファイバ2の一端でビューファインダ3の液晶
表示部12の表示サイズと同じ大きさの入射面4を形成
し、上記束にした複数の光ファイバ2の他端を粗くして
上記入射面4の表示サイズよりも大きい表示面5を形成
する。 【効果】 上記ビューファインダ3の液晶表示部12に
表示された画像を上記複数の光ファイバ2を介して上記
表示面5に拡大表示することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばハンディタイプ
のビデオカメラ装置のビューファインダに設けて好適な
ビューファインダ用画像拡大装置に関する。
のビデオカメラ装置のビューファインダに設けて好適な
ビューファインダ用画像拡大装置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日において、手軽に持ち運びができ、
片手で撮影を行うことができるような、いわゆるハンデ
ィタイプのビデオカメラ装置が普及している。上記ハン
ディタイプのビデオカメラ装置には、いわゆるビューフ
ァインダが設けられている。
片手で撮影を行うことができるような、いわゆるハンデ
ィタイプのビデオカメラ装置が普及している。上記ハン
ディタイプのビデオカメラ装置には、いわゆるビューフ
ァインダが設けられている。
【0003】このビューファインダには、撮像中には、
例えば撮像される被写体からの撮像光をCCDラインセ
ンサが受光し撮像信号を形成し、この撮像信号に応じた
画像が表示される。ユーザは、このビューファインダで
被写体を確認しながら撮像を行う。この撮像により形成
された撮像信号は、磁気テープに記録されるようになっ
ている。
例えば撮像される被写体からの撮像光をCCDラインセ
ンサが受光し撮像信号を形成し、この撮像信号に応じた
画像が表示される。ユーザは、このビューファインダで
被写体を確認しながら撮像を行う。この撮像により形成
された撮像信号は、磁気テープに記録されるようになっ
ている。
【0004】上記撮像により磁気テープに記録された撮
像信号は、当該ハンディタイプのビデオカメラ装置に設
けられている再生系により再生され上記ビューファイン
ダに表示される。このため、ユーザは、上記ビューファ
インダに表示される再生画像を見て、上記被写体が正確
に撮像されているか等を確認することができる。
像信号は、当該ハンディタイプのビデオカメラ装置に設
けられている再生系により再生され上記ビューファイン
ダに表示される。このため、ユーザは、上記ビューファ
インダに表示される再生画像を見て、上記被写体が正確
に撮像されているか等を確認することができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記ハンディ
タイプのビデオカメラ装置に設けられているビューファ
インダは、片目で覗くように設計されているため小画面
であり、上記撮像時に被写体を見る際及び上記再生時に
再生画像を見る際に非常に見づらかった。
タイプのビデオカメラ装置に設けられているビューファ
インダは、片目で覗くように設計されているため小画面
であり、上記撮像時に被写体を見る際及び上記再生時に
再生画像を見る際に非常に見づらかった。
【0006】また、上記ハンディタイプのビデオカメラ
装置は、今後、さらに小型化される傾向にあり、これに
ともなって上記ビューファインダもさらに小さくなる傾
向にある。また、上記ビューファインダには一般に白黒
画像が表示されるが、近年では解像度の高いカラー画像
を表示するビューファインダが設けられたハンディタイ
プのビデオカメラ装置も普及しており、該解像度の高い
カラー画像であるにも関わらず、上記小画面のビューフ
ァインダに表示するのは大変不合理であった。
装置は、今後、さらに小型化される傾向にあり、これに
ともなって上記ビューファインダもさらに小さくなる傾
向にある。また、上記ビューファインダには一般に白黒
画像が表示されるが、近年では解像度の高いカラー画像
を表示するビューファインダが設けられたハンディタイ
プのビデオカメラ装置も普及しており、該解像度の高い
カラー画像であるにも関わらず、上記小画面のビューフ
ァインダに表示するのは大変不合理であった。
【0007】なお、上記ビューファインダに表示される
画像を拡大するには、レンズやプロジェクタ方式等が考
えられるが、いずれも輝度低下や輝度ムラを生じ画像均
整度を保つことができない。また、このような大掛かり
なビューファインダの画像拡大手段を用いることなく、
手軽に該ビューファインダに表示される再生画像を拡大
表示することができるようなビューファインダ用画像拡
大装置の開発が望まれている。
画像を拡大するには、レンズやプロジェクタ方式等が考
えられるが、いずれも輝度低下や輝度ムラを生じ画像均
整度を保つことができない。また、このような大掛かり
なビューファインダの画像拡大手段を用いることなく、
手軽に該ビューファインダに表示される再生画像を拡大
表示することができるようなビューファインダ用画像拡
大装置の開発が望まれている。
【0008】本発明は上述の課題に鑑みてなされたもの
であり、大掛かりなビューファインダの画像拡大手段を
用いることなく、手軽にビューファインダに表示される
画像を拡大することができるようなビューファインダ用
画像拡大装置の提供を目的とする。
であり、大掛かりなビューファインダの画像拡大手段を
用いることなく、手軽にビューファインダに表示される
画像を拡大することができるようなビューファインダ用
画像拡大装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るビューファ
インダ用画像拡大装置は、少なくとも撮像中の画像を電
気的に表示するビューファインダに設けられるビューフ
ァインダ用画像拡大装置であって、複数の光ファイバを
束にし、この束にした複数の光ファイバの一端により形
成される上記ビューファインダの表示サイズと同じ大き
さの入射面と、上記束にした複数の光ファイバの他端を
粗くすることにより上記入射面の表示サイズよりも大き
くなるように形成される表示面とを有し、上記ビューフ
ァインダに表示された画像を、上記入射面から上記複数
の光ファイバを介して上記表示面に表示することを特徴
として上述の課題を解決する。
インダ用画像拡大装置は、少なくとも撮像中の画像を電
気的に表示するビューファインダに設けられるビューフ
ァインダ用画像拡大装置であって、複数の光ファイバを
束にし、この束にした複数の光ファイバの一端により形
成される上記ビューファインダの表示サイズと同じ大き
さの入射面と、上記束にした複数の光ファイバの他端を
粗くすることにより上記入射面の表示サイズよりも大き
くなるように形成される表示面とを有し、上記ビューフ
ァインダに表示された画像を、上記入射面から上記複数
の光ファイバを介して上記表示面に表示することを特徴
として上述の課題を解決する。
【0010】
【作用】本発明に係るビューファインダ用画像拡大装置
は、複数の光ファイバを束にし、この束にした複数の光
ファイバの一端で上記ビューファインダと同じ大きさの
入射面を形成するとともに、上記束にした複数の光ファ
イバの他端を粗くすることにより上記入射面よりも大き
な表示面を形成し、上記ビューファインダに表示された
画像を、上記入射面から上記複数の光ファイバを介して
上記表示面に表示する。
は、複数の光ファイバを束にし、この束にした複数の光
ファイバの一端で上記ビューファインダと同じ大きさの
入射面を形成するとともに、上記束にした複数の光ファ
イバの他端を粗くすることにより上記入射面よりも大き
な表示面を形成し、上記ビューファインダに表示された
画像を、上記入射面から上記複数の光ファイバを介して
上記表示面に表示する。
【0011】
【実施例】以下、本発明に係るビューファインダ用画像
拡大装置の実施例について図面を参照しながら説明す
る。本実施例に係るビューファインダ用画像拡大装置
は、例えば図1に示すように、いわゆるハンディタイプ
のビデオカメラ装置に設けることができる。
拡大装置の実施例について図面を参照しながら説明す
る。本実施例に係るビューファインダ用画像拡大装置
は、例えば図1に示すように、いわゆるハンディタイプ
のビデオカメラ装置に設けることができる。
【0012】この図1において、ビューファインダ用画
像拡大装置1は、複数の光ファイバ2を束にし、この束
にした複数の光ファイバ2の片端により形成されるビュ
ーファインダ3の表示サイズと同じ大きさの入射面4
と、上記束にした複数の光ファイバ2のもう片端を粗く
することにより上記入射面4の表示サイズよりも大きく
なるように形成される表示面5と、外部光をある程度遮
断する等のために上記表示面5を覆うように設けられる
フード6とを有している。
像拡大装置1は、複数の光ファイバ2を束にし、この束
にした複数の光ファイバ2の片端により形成されるビュ
ーファインダ3の表示サイズと同じ大きさの入射面4
と、上記束にした複数の光ファイバ2のもう片端を粗く
することにより上記入射面4の表示サイズよりも大きく
なるように形成される表示面5と、外部光をある程度遮
断する等のために上記表示面5を覆うように設けられる
フード6とを有している。
【0013】上記複数の光ファイバ2は、それぞれ接着
材8により固定されており、また、上記表示面5を形成
する各光ファイバ2の端部にはそれぞれ拡散ビーズ7が
設けられている。
材8により固定されており、また、上記表示面5を形成
する各光ファイバ2の端部にはそれぞれ拡散ビーズ7が
設けられている。
【0014】また、上記ビューファインダ用画像拡大装
置1は、上記入射面4及び表示面5以外の部分は黒色の
塗装を施す等のように外部光が入射しないような処理が
施されており、また、当該ビューファインダ用画像拡大
装置1を上記ビューファインダ3に取り付けた際に、該
ビューファインダ用画像拡大装置1と上記ビューファイ
ンダ3とのつなぎ目から外部光が入射しないような処理
が施されている。
置1は、上記入射面4及び表示面5以外の部分は黒色の
塗装を施す等のように外部光が入射しないような処理が
施されており、また、当該ビューファインダ用画像拡大
装置1を上記ビューファインダ3に取り付けた際に、該
ビューファインダ用画像拡大装置1と上記ビューファイ
ンダ3とのつなぎ目から外部光が入射しないような処理
が施されている。
【0015】また、上記ビューファインダ用画像拡大装
置1は、上記ビューファインダ3に着脱自在となってい
る。
置1は、上記ビューファインダ3に着脱自在となってい
る。
【0016】次に上記ハンディタイプのビデオカメラ装
置の大まかな動作説明とともに、上記ビューファインダ
用画像拡大装置の動作説明をする。まず、上記ハンディ
タイプのビデオカメラ装置で被写体の撮像を行う場合、
ユーザは図示しない撮像スイッチをオン操作する。これ
により、カメラレンズ13を介して上記被写体からの撮
像光が当該ハンディタイプのビデオカメラ装置に入射さ
れる。上記被写体からの撮像光は、図示しない例えば固
体撮像素子を用いたラインセンサ(CCDラインセン
サ)により受光される。上記CCDラインセンサは、受
光した撮像光を光電変換して撮像信号を形成し、これを
図示しない撮像信号処理部に供給する。
置の大まかな動作説明とともに、上記ビューファインダ
用画像拡大装置の動作説明をする。まず、上記ハンディ
タイプのビデオカメラ装置で被写体の撮像を行う場合、
ユーザは図示しない撮像スイッチをオン操作する。これ
により、カメラレンズ13を介して上記被写体からの撮
像光が当該ハンディタイプのビデオカメラ装置に入射さ
れる。上記被写体からの撮像光は、図示しない例えば固
体撮像素子を用いたラインセンサ(CCDラインセン
サ)により受光される。上記CCDラインセンサは、受
光した撮像光を光電変換して撮像信号を形成し、これを
図示しない撮像信号処理部に供給する。
【0017】上記撮像信号処理部は、上記撮像信号に所
定の信号処理を施し、この所定の信号処理を施した撮像
信号を図示しない撮像信号記録系及び上記ビューファイ
ンダ3内に設けられている表示回路部10に供給する。
定の信号処理を施し、この所定の信号処理を施した撮像
信号を図示しない撮像信号記録系及び上記ビューファイ
ンダ3内に設けられている表示回路部10に供給する。
【0018】上記表示回路部10は、カラー液晶表示部
12を裏側(ビューファインダ内)から照らすバックラ
イト11を点灯駆動するとともに、カラー液晶表示部1
2を上記撮像信号に応じて駆動する。これにより、上記
カラー液晶表示部12に現在撮像されている被写体の画
像が表示される。上記カラー液晶表示部12に被写体の
画像が表示されることにより生ずる光である映像光は、
上記ビューファインダ用画像拡大装置1の入射面4から
入射し、上記各光ファイバ2を介して該入射面4の表示
サイズよりも大きくなるように形成されている表示面5
から出射される。
12を裏側(ビューファインダ内)から照らすバックラ
イト11を点灯駆動するとともに、カラー液晶表示部1
2を上記撮像信号に応じて駆動する。これにより、上記
カラー液晶表示部12に現在撮像されている被写体の画
像が表示される。上記カラー液晶表示部12に被写体の
画像が表示されることにより生ずる光である映像光は、
上記ビューファインダ用画像拡大装置1の入射面4から
入射し、上記各光ファイバ2を介して該入射面4の表示
サイズよりも大きくなるように形成されている表示面5
から出射される。
【0019】これにより、上記表示面5には、上記カラ
ー液晶表示部12に表示された画像が拡大されて表示さ
れる。なお、上述のように、上記表示面5の各光ファイ
バ2の端部には拡散ビーズ7が設けられているため、上
記表示面5から出射される映像光は該拡散ビーズ7によ
り拡散され出射される。このため、上記表示面5に表示
される画像の視野角を広げることができ、広範囲から該
表示面5に表示される画像を見ることができる。
ー液晶表示部12に表示された画像が拡大されて表示さ
れる。なお、上述のように、上記表示面5の各光ファイ
バ2の端部には拡散ビーズ7が設けられているため、上
記表示面5から出射される映像光は該拡散ビーズ7によ
り拡散され出射される。このため、上記表示面5に表示
される画像の視野角を広げることができ、広範囲から該
表示面5に表示される画像を見ることができる。
【0020】また、上記光ファイバ2は、伝送損失が1
0パーセント以下であるため、明るい画像を上記表示面
5に表示することができる。また、上記カラー液晶表示
部12に表示された画像が上記表示面5に拡大されて表
示されるため、撮像する被写体の確認が容易になり、例
えば両目でビューファインダを覗くことが可能となるた
め、楽に撮像を行うことができる。
0パーセント以下であるため、明るい画像を上記表示面
5に表示することができる。また、上記カラー液晶表示
部12に表示された画像が上記表示面5に拡大されて表
示されるため、撮像する被写体の確認が容易になり、例
えば両目でビューファインダを覗くことが可能となるた
め、楽に撮像を行うことができる。
【0021】一方、上記撮像信号記録系は、当該ハンデ
ィタイプのビデオカメラ装置内に設置された磁気テープ
に上記撮像信号の記録を行う。なお、この撮像時に得ら
れる音声は、マイクロホン14により集音され、音声信
号として上記映像信号とともに上記磁気テープに記録さ
れる。
ィタイプのビデオカメラ装置内に設置された磁気テープ
に上記撮像信号の記録を行う。なお、この撮像時に得ら
れる音声は、マイクロホン14により集音され、音声信
号として上記映像信号とともに上記磁気テープに記録さ
れる。
【0022】次に、上記撮像により磁気テープに記録さ
れた撮像信号を再生する場合、図示しない再生スイッチ
をオン操作する。これにより、上記ハンディタイプのビ
デオカメラ装置に設けられている図示しない再生系が上
記磁気テープに記録されている撮像信号を再生し、これ
を上記撮像信号処理部に供給する。上記撮像信号処理部
は、上記撮像信号に所定の信号処理を施し、この所定の
信号処理を施した撮像信号を上記ビューファインダ3内
に設けられている表示回路部10に供給する。
れた撮像信号を再生する場合、図示しない再生スイッチ
をオン操作する。これにより、上記ハンディタイプのビ
デオカメラ装置に設けられている図示しない再生系が上
記磁気テープに記録されている撮像信号を再生し、これ
を上記撮像信号処理部に供給する。上記撮像信号処理部
は、上記撮像信号に所定の信号処理を施し、この所定の
信号処理を施した撮像信号を上記ビューファインダ3内
に設けられている表示回路部10に供給する。
【0023】上記表示回路部10は、上述のように上記
バックライト11を点灯駆動するとともに、カラー液晶
表示部12を上記撮像信号に応じて点灯駆動する。これ
により、上記カラー液晶表示部12に上記磁気テープに
記録された撮像信号に応じた画像(再生画像)が表示さ
れる。上記カラー液晶表示部12に再生画像が表示され
ることにより生ずる映像光は、上記ビューファインダ用
画像拡大装置1の入射面4から入射し、上記各光ファイ
バ2を介して該入射面4の表示サイズよりも大きくなる
ように形成されている表示面5から上記拡散ビーズ7を
介して出射される。これにより、上記表示面5には、上
記カラー液晶表示部12に表示された画像である、上記
磁気テープから再生された撮像信号に応じた再生画像が
拡大されて表示される。
バックライト11を点灯駆動するとともに、カラー液晶
表示部12を上記撮像信号に応じて点灯駆動する。これ
により、上記カラー液晶表示部12に上記磁気テープに
記録された撮像信号に応じた画像(再生画像)が表示さ
れる。上記カラー液晶表示部12に再生画像が表示され
ることにより生ずる映像光は、上記ビューファインダ用
画像拡大装置1の入射面4から入射し、上記各光ファイ
バ2を介して該入射面4の表示サイズよりも大きくなる
ように形成されている表示面5から上記拡散ビーズ7を
介して出射される。これにより、上記表示面5には、上
記カラー液晶表示部12に表示された画像である、上記
磁気テープから再生された撮像信号に応じた再生画像が
拡大されて表示される。
【0024】このため、上記再生画像を両目で見ること
が可能となり、撮像した被写体の確認等を簡単に行うこ
とができる。また、上記ビューファインダ用画像拡大装
置1は、上記ビューファインダ3に着脱自在となってい
るため、例えば撮像時には該ビューファインダ用画像拡
大装置1を取り外して撮像を行い、再生時には該ビュー
ファインダ用画像拡大装置1を取り付けて撮像した被写
体の確認を行う等のように、場合に応じて使い分けるこ
とができる。
が可能となり、撮像した被写体の確認等を簡単に行うこ
とができる。また、上記ビューファインダ用画像拡大装
置1は、上記ビューファインダ3に着脱自在となってい
るため、例えば撮像時には該ビューファインダ用画像拡
大装置1を取り外して撮像を行い、再生時には該ビュー
ファインダ用画像拡大装置1を取り付けて撮像した被写
体の確認を行う等のように、場合に応じて使い分けるこ
とができる。
【0025】なお、上述の実施例の説明では、上記ビュ
ーファインダ3には撮像中の画像及び再生画像がカラー
表示されることとしたが、これは、白黒画像で表示する
ようにしてもよく、また、本発明に係るビューファイン
ダ用画像拡大装置をハンディタイプのビデオカメラ装置
に設けた場合について説明したが、これは、ハンディタ
イプのビデオカメラ装置でなくとも、ビューファインダ
が設けられているカメラ装置であれば何にでも設けるこ
とが可能であることは勿論である。
ーファインダ3には撮像中の画像及び再生画像がカラー
表示されることとしたが、これは、白黒画像で表示する
ようにしてもよく、また、本発明に係るビューファイン
ダ用画像拡大装置をハンディタイプのビデオカメラ装置
に設けた場合について説明したが、これは、ハンディタ
イプのビデオカメラ装置でなくとも、ビューファインダ
が設けられているカメラ装置であれば何にでも設けるこ
とが可能であることは勿論である。
【0026】
【発明の効果】本発明に係るビューファインダ用画像拡
大装置は、複数の光ファイバを束にし、この束にした複
数の光ファイバの一端で上記ビューファインダと同じ大
きさの入射面を形成するとともに、上記束にした複数の
光ファイバの他端を粗くすることにより上記入射面より
も大きな表示面を形成し、上記ビューファインダに表示
された画像を、上記入射面から上記複数の光ファイバを
介して上記表示面に表示することにより、上記ビューフ
ァインダに表示された画像を上記表示面に拡大して表示
することができる。
大装置は、複数の光ファイバを束にし、この束にした複
数の光ファイバの一端で上記ビューファインダと同じ大
きさの入射面を形成するとともに、上記束にした複数の
光ファイバの他端を粗くすることにより上記入射面より
も大きな表示面を形成し、上記ビューファインダに表示
された画像を、上記入射面から上記複数の光ファイバを
介して上記表示面に表示することにより、上記ビューフ
ァインダに表示された画像を上記表示面に拡大して表示
することができる。
【0027】このため、撮像時においては、撮像する被
写体の確認が容易になり、例えば両目でビューファイン
ダを覗くことが可能となるため、楽に撮像を行うことが
できる。また、再生時においては、上記再生画像を両目
で見ることが可能となり、撮像した被写体の確認等を簡
単に行うことができる。
写体の確認が容易になり、例えば両目でビューファイン
ダを覗くことが可能となるため、楽に撮像を行うことが
できる。また、再生時においては、上記再生画像を両目
で見ることが可能となり、撮像した被写体の確認等を簡
単に行うことができる。
【図1】本発明に係る実施例のビューファインダ用画像
拡大装置をハンディタイプのビデオカメラ装置に設けた
場合を示す図である。
拡大装置をハンディタイプのビデオカメラ装置に設けた
場合を示す図である。
1・・・・・・・・・・ビューファインダ用画像拡大装
置 2・・・・・・・・・・光ファイバ 3・・・・・・・・・・ビューファインダ 4・・・・・・・・・・入射面 5・・・・・・・・・・表示面 6・・・・・・・・・・フード 7・・・・・・・・・・拡散ビーズ 8・・・・・・・・・・接着材 10・・・・・・・・・表示回路部 11・・・・・・・・・バックライト 12・・・・・・・・・カラー液晶表示部 13・・・・・・・・・カメラレンズ 14・・・・・・・・・マイクロホン
置 2・・・・・・・・・・光ファイバ 3・・・・・・・・・・ビューファインダ 4・・・・・・・・・・入射面 5・・・・・・・・・・表示面 6・・・・・・・・・・フード 7・・・・・・・・・・拡散ビーズ 8・・・・・・・・・・接着材 10・・・・・・・・・表示回路部 11・・・・・・・・・バックライト 12・・・・・・・・・カラー液晶表示部 13・・・・・・・・・カメラレンズ 14・・・・・・・・・マイクロホン
Claims (1)
- 【請求項1】 少なくとも撮像中の画像を電気的に表示
するビューファインダに設けられるビューファインダ用
画像拡大装置であって、 複数の光ファイバを束にし、この束にした複数の光ファ
イバの一端により形成される上記ビューファインダの表
示サイズと同じ大きさの入射面と、 上記束にした複数の光ファイバの他端を粗くすることに
より上記入射面の表示サイズよりも大きくなるように形
成される表示面とを有し、 上記ビューファインダに表示された画像を、上記入射面
から上記複数の光ファイバを介して上記表示面に表示す
ることを特徴とするビューファインダ用画像拡大装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3342508A JPH05153534A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | ビユーフアインダ用画像拡大装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3342508A JPH05153534A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | ビユーフアインダ用画像拡大装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153534A true JPH05153534A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18354290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3342508A Withdrawn JPH05153534A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | ビユーフアインダ用画像拡大装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05153534A (ja) |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP3342508A patent/JPH05153534A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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