JPH05153160A - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
- Publication number
- JPH05153160A JPH05153160A JP3342214A JP34221491A JPH05153160A JP H05153160 A JPH05153160 A JP H05153160A JP 3342214 A JP3342214 A JP 3342214A JP 34221491 A JP34221491 A JP 34221491A JP H05153160 A JPH05153160 A JP H05153160A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- message identifier
- type
- message
- determined
- determining means
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Information Transfer Between Computers (AREA)
- Computer And Data Communications (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 新たに設定するメッセージ識別子を情報に持
つメールの有無を確認することなく、当該メッセージ識
別子の払い出しを可能とした電子メールシステムを提供
すること。 【構成】 メッセージ識別子のタイプを入力するメッセ
ージ識別子のタイプ入力手段２と、入力されたメッセー
ジ識別子のタイプとメッセージ識別子情報テーブルを参
照してメッセージ識別子のタイプを決定するメッセージ
識別子のタイプ決定手段３と、メッセージ識別子情報テ
ーブルを参照してメッセージ識別子の数字列を決定する
メッセージ識別子の数字列決定手段４と、決定したメッ
セージ識別子のタイプと数字列よりメッセージ識別子を
決定するメッセージ識別子決定手段５と、決定したメッ
セージ識別子を出力するメッセージ識別子出力手段６と
を有している。
つメールの有無を確認することなく、当該メッセージ識
別子の払い出しを可能とした電子メールシステムを提供
すること。 【構成】 メッセージ識別子のタイプを入力するメッセ
ージ識別子のタイプ入力手段２と、入力されたメッセー
ジ識別子のタイプとメッセージ識別子情報テーブルを参
照してメッセージ識別子のタイプを決定するメッセージ
識別子のタイプ決定手段３と、メッセージ識別子情報テ
ーブルを参照してメッセージ識別子の数字列を決定する
メッセージ識別子の数字列決定手段４と、決定したメッ
セージ識別子のタイプと数字列よりメッセージ識別子を
決定するメッセージ識別子決定手段５と、決定したメッ
セージ識別子を出力するメッセージ識別子出力手段６と
を有している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、電子メールシステムに
係り、とくにメッセージ識別子出力手段を備えた電子メ
ールシステムに関する。
係り、とくにメッセージ識別子出力手段を備えた電子メ
ールシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】電子メールシステムでは、メールを識別
するために各メールがメッセージ識別子と呼ばれる情報
を持っているが、メッセージ識別子は最大64バイトの印
刷可能文字列を用いているため、複数のメールが同一の
メッセージ識別子を持つ場合も考えられる。この場合、
メッセージ識別子ではメールを一意に識別することがで
きない。そのため、初めにすべてのメールを参照して、
同一メッセージ識別子を持つメールのメッセージ識別子
にはシーケンシャルに番号を付与し、メッセージ識別子
とシーケンシャル番号の両方を使用することによってメ
ールを識別しなければならなかった。
するために各メールがメッセージ識別子と呼ばれる情報
を持っているが、メッセージ識別子は最大64バイトの印
刷可能文字列を用いているため、複数のメールが同一の
メッセージ識別子を持つ場合も考えられる。この場合、
メッセージ識別子ではメールを一意に識別することがで
きない。そのため、初めにすべてのメールを参照して、
同一メッセージ識別子を持つメールのメッセージ識別子
にはシーケンシャルに番号を付与し、メッセージ識別子
とシーケンシャル番号の両方を使用することによってメ
ールを識別しなければならなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述したメッセージ識
別子の払いだし方式では、メッセージ識別子をメールを
識別する指標として有効に活用するためには、設定する
メッセージ識別子が電子メールシステム内で一意である
ことを事前に確認しておかなければならないという不都
合があった。
別子の払いだし方式では、メッセージ識別子をメールを
識別する指標として有効に活用するためには、設定する
メッセージ識別子が電子メールシステム内で一意である
ことを事前に確認しておかなければならないという不都
合があった。
【０００４】
【発明の目的】本発明は、かかる従来例の有する不都合
を改善し、とくに、新たに設定するメッセージ識別子を
情報に持つメールの有無を確認することなく、当該メッ
セージ識別子の払い出しを可能とした電子メールシステ
ムを提供すること、その目的とする。
を改善し、とくに、新たに設定するメッセージ識別子を
情報に持つメールの有無を確認することなく、当該メッ
セージ識別子の払い出しを可能とした電子メールシステ
ムを提供すること、その目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明では、メッセージ
識別子のタイプを入力するメッセージ識別子のタイプ入
力手段と、入力されたメッセージ識別子のタイプとメッ
セージ識別子情報テーブルを参照してメッセージ識別子
のタイプを決定するメッセージ識別子のタイプ決定手段
と、メッセージ識別子情報テーブルを参照してメッセー
ジ識別子の数字列を決定するメッセージ識別子の数字列
決定手段と、決定したメッセージ識別子のタイプと数字
列よりメッセージ識別子を決定するメッセージ識別子決
定手段と、決定したメッセージ識別子を出力するメッセ
ージ識別子出力手段を有するという構成を採っている。
これによって前述した目的を達成しようとするものであ
る。
識別子のタイプを入力するメッセージ識別子のタイプ入
力手段と、入力されたメッセージ識別子のタイプとメッ
セージ識別子情報テーブルを参照してメッセージ識別子
のタイプを決定するメッセージ識別子のタイプ決定手段
と、メッセージ識別子情報テーブルを参照してメッセー
ジ識別子の数字列を決定するメッセージ識別子の数字列
決定手段と、決定したメッセージ識別子のタイプと数字
列よりメッセージ識別子を決定するメッセージ識別子決
定手段と、決定したメッセージ識別子を出力するメッセ
ージ識別子出力手段を有するという構成を採っている。
これによって前述した目的を達成しようとするものであ
る。
【０００６】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００７】図１は本発明の一実施例を示すブロック図
であり、電子メールシステム１，メッセージ識別子のタ
イプ入力手段２，メッセージ識別子のタイプ決定手段
３，メッセージ識別子の数字列決定手段４，メッセージ
識別子決定手段５，メッセージ識別子出力手段６，メッ
セージ識別子情報テーブル７から構成される。
であり、電子メールシステム１，メッセージ識別子のタ
イプ入力手段２，メッセージ識別子のタイプ決定手段
３，メッセージ識別子の数字列決定手段４，メッセージ
識別子決定手段５，メッセージ識別子出力手段６，メッ
セージ識別子情報テーブル７から構成される。
【０００８】また、図２はメッセージ識別子情報テーブ
ル７を表し、複数のメッセージ識別子のタイプ７１から
構成される。それぞれのメッセージ識別子のタイプ７１
は、メッセージ識別子の数字列桁数７２，メッセージ識
別子の払いだし済み数字列７３，メッセージ識別子の既
定値フラグ７４の情報を持つ。メッセージ識別子は、メ
ッセージ識別子のタイプ７１及びメッセージ識別子の数
字列桁数７２で定義した桁数の数字列の組み合わせであ
り、数字列は昇順に払いだすものとする。そして、払い
だした数字列を登録するものがメッセージ識別子の払い
だし済み数字列７３である。さらに、複数のメッセージ
識別子のタイプ７１のうち、ひとつのメッセージ識別子
のタイプ７１を既定値として登録するためにメッセージ
識別子の既定値フラグ７４を設け、既定値として登録し
ておきたいメッセージ識別子のタイプ７１のメッセージ
識別子の既定値フラグ７４のみＯＮとしておく。
ル７を表し、複数のメッセージ識別子のタイプ７１から
構成される。それぞれのメッセージ識別子のタイプ７１
は、メッセージ識別子の数字列桁数７２，メッセージ識
別子の払いだし済み数字列７３，メッセージ識別子の既
定値フラグ７４の情報を持つ。メッセージ識別子は、メ
ッセージ識別子のタイプ７１及びメッセージ識別子の数
字列桁数７２で定義した桁数の数字列の組み合わせであ
り、数字列は昇順に払いだすものとする。そして、払い
だした数字列を登録するものがメッセージ識別子の払い
だし済み数字列７３である。さらに、複数のメッセージ
識別子のタイプ７１のうち、ひとつのメッセージ識別子
のタイプ７１を既定値として登録するためにメッセージ
識別子の既定値フラグ７４を設け、既定値として登録し
ておきたいメッセージ識別子のタイプ７１のメッセージ
識別子の既定値フラグ７４のみＯＮとしておく。
【０００９】まず、利用者から入力されるメッセージ識
別子のタイプをメッセージ識別子のタイプ入力手段２に
よって取得する。取得したメッセージ識別子のタイプ
は、メッセージ識別子のタイプ決定手段３によって、メ
ッセージ識別子情報テーブル７に登録されているメッセ
ージ識別子のタイプ７１として存在しているか否かチェ
ックされ、存在していればこれを採用する。
別子のタイプをメッセージ識別子のタイプ入力手段２に
よって取得する。取得したメッセージ識別子のタイプ
は、メッセージ識別子のタイプ決定手段３によって、メ
ッセージ識別子情報テーブル７に登録されているメッセ
ージ識別子のタイプ７１として存在しているか否かチェ
ックされ、存在していればこれを採用する。
【００１０】ここで、利用者から入力されるメッセージ
識別子のタイプが空白の場合は、あらかじめ既定値とし
て登録されているメッセージ識別子のタイプ７１が要求
されたものとして、メッセージ識別子情報テーブル７の
メッセージ識別子のタイプ７１のうちメッセージ識別子
の既定値フラグ７４がＯＮとなっているメッセージ識別
子のタイプ７１を採用する。
識別子のタイプが空白の場合は、あらかじめ既定値とし
て登録されているメッセージ識別子のタイプ７１が要求
されたものとして、メッセージ識別子情報テーブル７の
メッセージ識別子のタイプ７１のうちメッセージ識別子
の既定値フラグ７４がＯＮとなっているメッセージ識別
子のタイプ７１を採用する。
【００１１】そして、メッセージ識別子のタイプ決定手
段３によって決定したメッセージ識別子のタイプ７１の
情報をメッセージ識別子情報テーブル７より参照し、メ
ッセージ識別子の払いだし済み数字列７３をメッセージ
識別子情報テーブル７より取得してカウントアップした
後、メッセージ識別子情報テーブル７のメッセージ識別
子の払いだし済み数字列７３をこの値に更新し、さら
に、メッセージ識別子の数字列としても採用する。これ
がメッセージ識別子の数字列決定手段４である。
段３によって決定したメッセージ識別子のタイプ７１の
情報をメッセージ識別子情報テーブル７より参照し、メ
ッセージ識別子の払いだし済み数字列７３をメッセージ
識別子情報テーブル７より取得してカウントアップした
後、メッセージ識別子情報テーブル７のメッセージ識別
子の払いだし済み数字列７３をこの値に更新し、さら
に、メッセージ識別子の数字列としても採用する。これ
がメッセージ識別子の数字列決定手段４である。
【００１２】つぎに、メッセージ識別子決定手段５にお
いて、メッセージ識別子のタイプ決定手段３で取得した
メッセージ識別子のタイプと、メッセージ識別子の数字
列決定手段４で取得したメッセージ識別子の数字列を組
み合わせ、メッセージ識別子を決定する。
いて、メッセージ識別子のタイプ決定手段３で取得した
メッセージ識別子のタイプと、メッセージ識別子の数字
列決定手段４で取得したメッセージ識別子の数字列を組
み合わせ、メッセージ識別子を決定する。
【００１３】最後に、メッセージ識別子出力手段６によ
ってメッセージ識別子決定手段５で決定したメッセージ
識別子を利用者へ出力する。
ってメッセージ識別子決定手段５で決定したメッセージ
識別子を利用者へ出力する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明によると、電
子メールシステムにおいてメッセージ識別子を自動的に
払いだすことにより、設定するメッセージ識別子を情報
に持つメールがすでに電子メールシステム内に存在して
いるか否かを確認する必要なく、電子メールシステム内
で一意のメッセージ識別子を払いだせることから、これ
により、メッセージ識別子をメールを識別する指標とし
て有効に活用することができるという従来にない優れた
電子メールシステムを提供することができる。
子メールシステムにおいてメッセージ識別子を自動的に
払いだすことにより、設定するメッセージ識別子を情報
に持つメールがすでに電子メールシステム内に存在して
いるか否かを確認する必要なく、電子メールシステム内
で一意のメッセージ識別子を払いだせることから、これ
により、メッセージ識別子をメールを識別する指標とし
て有効に活用することができるという従来にない優れた
電子メールシステムを提供することができる。
【図１】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図２】図１におけるメッセージ識別子情報テーブルの
一例を示す説明図である。
一例を示す説明図である。
１ 電子メールシステム ２ メッセージ識別子のタイプ入力手段 ３ メッセージ識別子のタイプ決定手段 ４ メッセージ識別子の数字列決定手段 ５ メッセージ識別子決定手段 ６ メッセージ識別子出力手段 ７ メッセージ識別子情報テーブル ７１ メッセージ識別子のタイプ ７２ メッセージ識別子の数字列桁数 ７３ メッセージ識別子の払いだし済み数字列 ７４ メッセージ識別子の既定値フラグ
Claims (1)
- 【請求項１】 メッセージ識別子のタイプを入力するメ
ッセージ識別子のタイプ入力手段と、入力されたメッセ
ージ識別子のタイプとメッセージ識別子情報テーブルを
参照してメッセージ識別子のタイプを決定するメッセー
ジ識別子のタイプ決定手段と、メッセージ識別子情報テ
ーブルを参照してメッセージ識別子の数字列を決定する
メッセージ識別子の数字列決定手段と、決定したメッセ
ージ識別子のタイプと数字列よりメッセージ識別子を決
定するメッセージ識別子決定手段と、決定したメッセー
ジ識別子を出力するメッセージ識別子出力手段とを有す
ることを特徴とした電子メールシステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3342214A JPH05153160A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3342214A JPH05153160A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | 電子メールシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153160A true JPH05153160A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18352004
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3342214A Withdrawn JPH05153160A (ja) | 1991-11-30 | 1991-11-30 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05153160A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009067915A1 (fr) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Chengdu Huawei Symantec Technologies, Co., Ltd. | Procede d'identification d'un type de service correspondant a un message et dispositif associe |
-
1991
- 1991-11-30 JP JP3342214A patent/JPH05153160A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009067915A1 (fr) * | 2007-11-19 | 2009-06-04 | Chengdu Huawei Symantec Technologies, Co., Ltd. | Procede d'identification d'un type de service correspondant a un message et dispositif associe |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6532477B1 (en) | Method and apparatus for generating an audio signature for a data item | |
| US10366058B2 (en) | Performing logical validation on loaded data in a database | |
| US20200065301A1 (en) | Blockchain gateway device and associated method of use | |
| JPH09505918A (ja) | 一群のデータからデータを抽出する方法および装置 | |
| JPH05153160A (ja) | 電子メールシステム | |
| JP3034465B2 (ja) | 数字キーを用いた文字入力方法 | |
| CN113763069A (zh) | 物品信息展示页面生成方法、装置、设备和存储介质 | |
| US9923857B2 (en) | Symbolic variables within email addresses | |
| GB2075734A (en) | Voice data output apparatus | |
| JPS59196647A (ja) | 電子メ−ルシステム | |
| JP2713143B2 (ja) | 特別世帯名寄せ処理方式 | |
| CN116263770A (zh) | 基于数据库的业务数据存储方法、装置、终端设备及介质 | |
| CN109921985B (zh) | 邮件群组发送方法、装置、服务器及存储介质 | |
| CN113393288A (zh) | 订单处理信息生成方法、装置、设备和计算机可读介质 | |
| CN116167348B (zh) | 一种用于工资表生成的信息处理方法及装置 | |
| CN111273966B (zh) | 福利数据处理方法、装置及计算机可读介质 | |
| JPH04273519A (ja) | メッセージの一括管理方式 | |
| JP2755175B2 (ja) | データ統計情報時系列管理システムおよびデータ統計情報集計演算方法 | |
| US20070130266A1 (en) | Method, system and computer program product for processing a plurality of electronic mail files | |
| CN117194574A (zh) | 基于RocketMQ实现采购发票与进项发票的拆表和同步方法及装置 | |
| JPH05165695A (ja) | 電文の送受信時刻別登録方式 | |
| JPS63165955A (ja) | デ−タ処理システム | |
| JPH11143744A (ja) | データ送信システム | |
| US20080155033A1 (en) | E-mail Address Management | |
| JP2730087B2 (ja) | レジスタファイルアドレス回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |