JPH05153035A - 自動車用電話装置 - Google Patents

自動車用電話装置

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Publication number
JPH05153035A
JPH05153035A JP3316579A JP31657991A JPH05153035A JP H05153035 A JPH05153035 A JP H05153035A JP 3316579 A JP3316579 A JP 3316579A JP 31657991 A JP31657991 A JP 31657991A JP H05153035 A JPH05153035 A JP H05153035A
Authority
JP
Japan
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handset
signal
call
speaker
telephone
Prior art date
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Application number
JP3316579A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Harada
俊夫 原田
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Denso Corp
Original Assignee
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ハンドフリー機能を有する電話装置におい
て、受話器の体格を小型化して受話器の取り扱いを向上
させると共に、電話装置のコストを極力低減させるこ
と。 【構成】 ハンドセット10は、上り音声信号線17お
よび下り音声信号線18により無線機5に接続され、ク
レードル側受光部14は、ハンドセット10からの光情
報信号を受光して光電変換を行って、スピーカ7に電気
信号を出力している。そして、呼出音の鳴動により車両
搭乗者がハンドセット10を通話可能状態にし、通話モ
ード選択部19により通話モードをハンドセット通話
(ハンドセット通話)に設定すると、CPU2は音声切
換回路1に切換信号を出力して、上り音声信号線17を
内部マイクロホン4(ハンドフリー回路6)側へ、下り
音声信号線18をレシーバー3(ハンドフリー回路6)
側へ各々切り換えて、ハンドセットによる通話が可能と
なる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は自動車用電話装置に関す
るものであり、例えばハンドフリー機能(受話器を持た
ずに通話可能とする機能)を有する自動車用電話装置に
用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ハンドフリー機能を有する自動車
用電話装置としては、図3および図4に示すように構成
されたものがある。なお、図3および図4は、従来の自
動車用電話装置の構成を概略的に表した概略構成図であ
る。
【0003】図3に示す自動車用電話装置は、ハンドセ
ット通話用の受話器(以下、ハンドセットという)20
内にスピーカ21を有し、無線機5からの信号線(上り
音声信号線、下り音声信号線、電源供給線等)は全てハ
ンドセット20に直接接続された構成となっている。
【0004】そして、他の電話装置から当該自動車電話
装置に対して呼出信号が送信されると、呼出信号は、ア
ンテナ16および無線機5を介してハンドセット20内
に設けられた音声切換回路22に入力され、さらにCP
U23からの切換信号によってスピーカ21へ入力され
て、スピーカ21にて呼出音が鳴動される。
【0005】その後、操作者により通話状態が設定され
ると、アンテナ16および無線機5を介して音声切換回
路22に入力した音声信号は、CPU23による切換え
によって、ハンドセット通話時にはハンドセット20内
に設けられたレシーバ24へ入力され、ハンドフリー通
話時にはハンドセット20内に設けられたスピーカ21
へ入力されて、通話が開始される。なお、25は電話機
本体(以下、クレードルという)である。
【0006】また、図4に示す自動車用電話装置は、ク
レードル28内にスピーカ31を有し、無線機5からの
信号線は全てクレードル28に接続され、さらにハンド
セット26とクレードル28とは他の信号線により接続
された構成となっている。
【0007】そして、呼出信号が送信されると、呼出信
号は、アンテナ16および無線機5を介してクレードル
28内に設けられた音声切換回路29に入力され、さら
にCPU30からの切換信号によってスピーカ31へ入
力されて、スピーカ31にて呼出音が鳴動される。
【0008】その後、操作者により通話状態が設定され
ると、アンテナ16および無線機5を介して音声切換回
路29に入力した音声信号は、CPU30による切換え
によって、ハンドセット通話時にはハンドセット26内
に設けられたレシーバ27へ入力され、ハンドフリー通
話時にはクレードル28内に設けられたスピーカ31へ
入力されて、通話が開始される。
【0009】ここで、図3および図4に示されるような
従来構成の自動車用電話装置では、両者とも、スピーカ
が設けられた側の機器(ハンドセット20もしくはクレ
ードル28)と無線機5とが直接接続された構成となっ
ている。これは、ハンドセットがクレードルから外れて
いる場合でも、他の電話装置からの呼出音を確実に鳴動
できるように、呼出音を発生するスピーカと無線機とを
直接接続して対処するという思想に基づくものであり、
従来の自動車用電話装置ではいずれもこのような構成が
とられている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところが上述した従来
装置のうち、図3に示す電話装置では、ハンドフリー通
話時には、車室内外の騒音等の理由により通話相手から
の音声を大きな音で出す必要があるので、体格の大きな
スピーカが必要となり、図3に示すようにハンドセット
20内にスピーカ21を設けて構成すると、ハンドセッ
ト20自体の体格も大きくなって取り扱いが不便にな
り、ハンドセット通話が行いにくいという問題がある。
【0011】また、図4に示す構成では、ハンドセット
26内にスピーカが設けられていないのでハンドセット
26は取り扱いやすいものの、音声切換回路29の切換
え制御を行うCPU30が必要となるので、図3に示す
電話装置ではハンドセットにのみCPUが設けられてい
たが、図4に示す電話装置ではハンドセットだけでなく
クレードルにもCPUを設けねばならず、電話装置のコ
ストが増大してしまうという問題がある。
【0012】そこで本発明は上記問題点に鑑みてなされ
たものであり、ハンドフリー機能を有する自動車用電話
装置において、受話器の体格を小型化して受話器の取り
扱いを向上させると共に、電話装置のコストを極力低減
させることが可能な自動車用電話装置を提供することを
目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】そのため本発明は、他の
電話装置に対して信号を送受信する無線機手段と、電話
機本体に脱着自在に設けられたハンドセット通話用の受
話器と、ハンドフリー通話用のマイクロホンおよびスピ
ーカと、外部操作により、上記受話器を用いたハンドセ
ット通話か上記マイクロホンおよびスピーカを用いたハ
ンドフリー通話かのいずれかに通話モードを選択する通
話モード選択部と、を有する自動車用電話装置におい
て、前記無線機手段および前記受話器を接続して、前記
無線機手段が受信した信号を前記受話器に入力させると
共に、前記受話器からの信号を前記無線機手段へ入力さ
せる信号線を備え、前記受話器は、前記通話モード選択
部により選択された通話モードが前記ハンドフリー通話
である場合には、前記電話機本体に対して前記無線機手
段からの信号を伝送する伝送手段を備え、前記電話機本
体は前記スピーカを内蔵し、前記受話器が有する前記伝
送手段によって前記無線機手段からの信号が伝送された
場合には、伝送された信号を前記スピーカに出力して、
伝送された信号に応じた音を前記スピーカより発生させ
る発生手段を備えることを特徴とする自動車用電話装置
を採用するものである。
【0014】
【作用】上記構成により、無線機手段および受話器は信
号線により接続され、受話器が有する伝送手段は、通話
モード選択部により選択された通話モードがハンドフリ
ー通話である場合には、電話機本体に対して無線機手段
からの信号を伝送している。また、電話機本体が有する
発生手段は、伝送手段によって無線機手段からの信号が
伝送された場合には、伝送された信号をスピーカに出力
して、伝送された信号に応じた音をスピーカより発生さ
せている。
【0015】したがって、スピーカは電話機本体に内蔵
する構成となっているので、受話器の体格を小型化する
ことができる。また、無線機手段および受話器は信号線
により接続される構成となっており、受話器が有する伝
送手段および電話機本体が有する発生手段によって無線
機からの信号がスピーカに伝送されるので、電話機本体
には伝送された信号をスピーカに出力する手段(発生手
段)を設けるだけでスピーカより無線機からの信号に対
応した音を発生させることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を図に示す実施例に基づいて説
明する。図1は本発明の一実施例を表す概略構成図であ
る。
【0017】図1において、自動車用電話装置Aは、主
として、アンテナ16を介して他の電話装置との通信を
行うための無線機5と、クレードル11と、音声ライン
(上り音声信号線17および下り音声信号線18)によ
り無線機5に接続され、クレードル11に脱着自在に設
けられたハンドセット10と、車両運転席近傍に設けら
れたハンドフリー通話用の外部マイクロホン9とにより
構成されている。なおアンテナ16および無線機5は無
線機手段に相当している。
【0018】さらにハンドセット10は、通話モードを
選択する通話モード選択部19と、ハンドセット通話用
の内部マイクロホン4およびレシーバー3と、ハンドフ
リー通話時にハウリング等を起こさないように、上り音
声および下り音声を最適レベルに調整するハンドフリー
回路6と、無線機5への上り音声信号線17を内部マイ
クロホン4側またはハンドフリー回路6側に切換え・接
続すると共に、無線機5からの下り音声信号線18をレ
シーバー3側またはハンドフリー回路6側に切換え・接
続する音声切換回路1と、ハンドフリー回路6からの出
力信号を振幅変調して、光情報信号としてクレードル1
1へ発光(送信)するハンドセット側発光部12と、ク
レードル11からの光情報信号を受光して光電変換を行
うハンドセット側受光部13と、ハンドセット側受光部
13、ハンドフリー回路6、および音声切換回路1を制
御するCPU2とにより構成されている。なお、ハンド
セット側発光部12は伝送手段に相当している。
【0019】またクレードル11は、外部マイクロホン
9をクレードル11から抜き差し可能に構成されたマイ
クジャック8と、ハンドセット10からの光情報信号を
受光して光電変換を行うクレードル側受光部14と、外
部マイクロホン9からの出力信号を振幅変調して、光情
報信号としてハンドセット11へ発光(送信)するクレ
ードル側発光部15と、クレードル側受光部14からの
電気信号(呼出信号、音声信号)を音(呼出音、通話相
手の音声)に変換するスピーカ7とにより構成されてい
る。なお、クレードル側受光部14は発生手段に相当し
ている。
【0020】次に、上記構成における作動を説明する。
まず、ハンドセット通話時における作動を説明する。図
1において、他の電話装置から自動車電話装置Aに対し
て呼出信号が送信されてくると、呼出信号は、アンテナ
16および無線機5を介してハンドセット10内に設け
られた音声切換回路1に入力される。ここで、通話待機
状態(他の電話装置からの呼出しが受け入れ可能な状
態)においては、下り音声信号線18は、ハンドフリー
回路6側に予め切換え・接続された状態となっている。
そのため、音声切換回路1に入力した呼出信号は、ハン
ドフリー回路6に入力し、ハンドセット側発光部12へ
出力されて、クレードル11へ光情報信号として送信さ
れる。すると、クレードル11では、クレードル側受光
部14がハンドセット10からの光情報信号を受光し
て、スピーカ7に出力し、スピーカ7により呼出音が鳴
動される。
【0021】そして、この呼出音の鳴動により車両搭乗
者がハンドセット10を通話可能状態にし、通話モード
選択部19により通話モードをハンドセット通話に設定
すると、CPU2はハンドセット通話を可能とすべく、
音声切換回路1に切換信号を出力して、上り音声信号線
17を内部マイクロホン4側へ、下り音声信号線18を
レシーバー3側へ各々切り換えて、ハンドセットによる
通話が可能となる。
【0022】続いて、ハンドフリー通話時における作動
を説明する。なお、初動(他の電話装置から本自動車電
話装置に対して呼出信号が送信された時の作動)につい
ては上述したハンドセット通話時の作動と同様であるの
で説明は省略する。
【0023】図1において、呼出音の鳴動により車両搭
乗者がハンドセット10を通話可能状態にし、通話モー
ド選択部19により通話モードをハンドフリー通話に設
定すると、CPU2はハンドフリー通話を可能とすべ
く、音声切換回路1に切換信号を出力して、上り音声信
号線17および下り音声信号線18を両方ともハンドフ
リー回路6側へ切り換える。そして、音声信号が他の電
話装置から送られてくると、ハンドフリー回路6にて最
適レベルに調整され、その調整された音声信号がハンド
セット側発光部12に出力されて、クレードル11に対
して光情報信号として発光される。
【0024】クレードル12側では、ハンドセット10
より発光された光情報信号をクレードル側受光部14が
受光してスピーカ7に出力し、スピーカ7により通話相
手の音声が出される。一方、操作者が外部マイクロホン
9に向かって送話を行うと、外部マイクロホン9より音
声信号が発生し、マイクジャック8を介してクレードル
側発光部15より光情報信号が発光される。するとハン
ドセット10側では、クレードル11より発光された光
情報信号をハンドセット側受光部13にて受光し、ハン
ドフリー回路6にて音声レベルを調整した後、上り音声
信号線17、無線機5、およびアンテナ16を介して通
話相手の電話装置へと送信される。
【0025】次に、音声切換回路1における切換えを制
御するCPU2の作動について説明する。図2は、CP
U2の切換え作動を示すフローチャートである。図2に
おいて、ステップ100では、他の電話装置からの音声
信号が着信したか否かを判定しており、着信していれば
ステップ110へ進み、着信していなければステップ1
00の処理を繰り返し行う。
【0026】ステップ110では、操作者の操作に応じ
てハンドセット10を通話可能状態に制御する。そし
て、ステップ120では、操作者により選択された通話
モードがハンドフリー通話か否かを通話モード選択部1
9からの信号により判定し、ハンドフリー通話でないと
判定された場合(すなわちハンドセット通話)には、ス
テップ130へ進む。
【0027】ステップ130では、ハンドセット通話と
すべく、切換信号を音声切換回路1に出力して、上り音
声信号線17を内部マイクロホン4側へ、下り音声信号
線18をレシーバー3側へ各々切り換える。そして、ス
テップ140では、通話終了が検出されたか否かを判定
しており、通話終了が検出されない場合にはステップ1
10へ戻り、通話終了が検出されるとステップ180へ
進む。ステップ180では、通話が終了した時点で少な
くとも下り音声信号線18をハンドフリー回路6側に切
換えて、他の電話装置からの呼出しを受け入れ可能な状
態に制御して、一連の処理を終了する。
【0028】一方、ステップ120にて操作者により選
択された通話モードがハンドフリー通話であると判定さ
れた場合には、ステップ150にてハンドセット10が
オンフック状態か否かを判定する。ハンドセット10が
オンフック状態でない場合には上述したステップ130
へ進み、オンフック状態である場合には、ステップ16
0に進む。ステップ160では、ハンドフリー通話とす
べく、上り音声信号線17および下り音声信号線18を
ハンドフリー回路6側へ各々切り換える。
【0029】ステップ170では、通話終了が検出され
たか否かを判定しており、通話終了が検出されない場合
にはステップ110へ戻って上述した処理を再度行い、
通話終了が検出されるとステップ180へ進み、上述し
た制御を行う。
【0030】以上述べたように本発明においては、スピ
ーカ7はクレードル11側に設けられているので、ハン
ドセット10を小型化することができ、さらに無線機5
とハンドセット10とを直接接続し、ハンドセット10
とクレードル11との間では光によって通信が行われて
いるので、クレードル11側にCPUを設ける必要がな
く、コストを低減させることができる。また、図4に示
す従来装置のように、ハンドセットとクレードルとを接
続する信号線が不要となるので、自動車用電話装置を車
両に搭載する際に問題となる信号線の数を極力減らすこ
とができる。
【0031】なお、上記一実施例では、ハンドセット1
0とクレードル11との間で行われる光情報信号の送信
は、音声信号を振幅変調して行っていたが、これ以外の
公知の光通信方式(例えば無変調方式、周波数変調方
式)であってもよい。さらに、ハンドセット10および
クレードル11に機械的な接点を設け、この接点を介し
て純電気的に伝達する方法でもよい。
【0032】また上記一実施例では、ハンドセット10
とクレードル11とが外れている際には、他の電話装置
からの呼出音が鳴動されない場合があるため、図5に示
すように、クレードル11の上端に受光素子17を設
け、この受光素子17により受光した光情報信号により
スピーカ7に呼出音を鳴動させるようにしてもよい。こ
のようにした場合、外来光の影響が考えられるため、受
光素子17が受光した信号を監視する監視回路18を設
け、所定の変調がかけられた光情報信号を受光した場合
にのみ呼出音を鳴動するようにすれば、外来光による影
響を排除することができる。
【0033】さらに、この種の方法以外には、ハンドセ
ット10およびクレードル11に近距離通信用の送受信
器を設け、他の電話装置からの呼出信号を受信した際に
は、ハンドセット10よりクレードル11へ着信を示す
信号を電波により送信し、クレードル11がこの電波を
受信した際には、スピーカ7に呼出音を鳴動させるよう
にしてもよい。また、レシーバー3もしくはスピーカ7
による通話相手の音声発生を音声切換回路1において切
換える必要は特別にはないので、下り音声信号線18の
切換制御を行う必要はない。
【0034】
【発明の効果】以上述べたように本発明においては、受
話器の体格を小型化することができるので、操作者は受
話器を握りやすくなって、受話器の取り扱いを向上させ
ることができるという優れた効果がある。また、電話機
本体には伝送された信号をスピーカに出力する手段(発
生手段)を設けるだけでスピーカより無線機からの信号
に対応した音を発生させることができるので、切換え制
御等を行うCPUを電話機本体に設ける必要がなく、電
話装置のコストを極力低減させることができるという優
れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を表す概略構成図である。
【図2】上記実施例におけるCPU2の切換え作動を示
すフローチャートである。
【図3】従来の自動車用電話装置の構成を概略的に表し
た概略構成図である。
【図4】従来の他の自動車用電話装置の構成を概略的に
表した概略構成図である。
【図5】上記実施例における変形例を表す概略構成図で
ある。
【符号の説明】
7 スピーカ 10 ハンドセット 11 クレードル 17 上り音声信号線 18 下り音声信号線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他の電話装置に対して信号を送受信する
    無線機手段と、 電話機本体に脱着自在に設けられたハンドセット通話用
    の受話器と、 ハンドフリー通話用のマイクロホンおよびスピーカと、 外部操作により、上記受話器を用いたハンドセット通話
    か上記マイクロホンおよびスピーカを用いたハンドフリ
    ー通話かのいずれかに通話モードを選択する通話モード
    選択部と、 を有する自動車用電話装置において、 前記無線機手段および前記受話器を接続して、前記無線
    機手段が受信した信号を前記受話器に入力させると共
    に、前記受話器からの信号を前記無線機手段へ入力させ
    る信号線を備え、 前記受話器は、前記通話モード選択部により選択された
    通話モードが前記ハンドフリー通話である場合には、前
    記電話機本体に対して前記無線機手段からの信号を伝送
    する伝送手段を備え、 前記電話機本体は前記スピーカを内蔵し、前記受話器が
    有する前記伝送手段によって前記無線機手段からの信号
    が伝送された場合には、伝送された信号を前記スピーカ
    に出力して、伝送された信号に応じた音を前記スピーカ
    より発生させる発生手段を備えることを特徴とする自動
    車用電話装置。
JP3316579A 1991-11-29 1991-11-29 自動車用電話装置 Pending JPH05153035A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996023381A1 (de) * 1995-01-27 1996-08-01 Siemens Aktiengesellschaft Sende-/empfangsanordnung für mobilfunk
JP2008022500A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Sharp Corp 着脱式可搬型電子機器システム
JP2011035762A (ja) * 2009-08-04 2011-02-17 Pioneer Electronic Corp 電話機システム、電話機及び載置台

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JP2008022500A (ja) * 2006-07-14 2008-01-31 Sharp Corp 着脱式可搬型電子機器システム
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Effective date: 20000307