JPH05152539A - Dramの電荷蓄積用キヤパシタ電極の製造方法 - Google Patents

Dramの電荷蓄積用キヤパシタ電極の製造方法

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JPH05152539A
JPH05152539A JP3317215A JP31721591A JPH05152539A JP H05152539 A JPH05152539 A JP H05152539A JP 3317215 A JP3317215 A JP 3317215A JP 31721591 A JP31721591 A JP 31721591A JP H05152539 A JPH05152539 A JP H05152539A
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JP
Japan
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layer
polycrystalline
etching
silicon layer
electrode
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JP3317215A
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Satoru Nishikawa
哲 西川
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィン形状の電極をドライエッチングにより
形成できるようにした簡便なDRAMの電荷蓄積用キャ
パシタ電極の製造方法を提供する。 【構成】 n+ 多結晶シリコン層27,29とノンドー
プ多結晶シリコン層又はP+ 多結晶シリコン層28と
を、順次交互に同一装置内でのガスの切り換えにより多
数層積層し、エッチング速度がn+ 多結晶シリコン層2
7,29とノンドープ多結晶シリコン層又はP+ 多結晶
シリコン層28でエッチング速度が異なる条件でエッチ
ングを行ないフィン状電極を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体素子の製造方法
に係り、特にDRAM(ダイナミック・ランダム・アク
セス・メモリ:dynamic random acc
ess memory)のストレージ・キャパシタ用電
極の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の分野の技術としては、例
えば(1)「T.Ema,et al.“3−Dime
nsional Stacked Capacitor
Cell For 16M and 64M DRA
MS” IEDM88 digest pp.592〜
595」、及び(2)赤坂 洋一 外 編集 「最新版
超LSIプロセスデータハンドブック」(株)サイエ
ンスフォーラム発行(1990) p.71に記載され
るものがあった。
【0003】DRAMの記憶容量の増大に対応するた
め、記憶の単位である所謂セルの面積は世代毎に減少し
てゆく。しかし、電荷を蓄積しておくセル内のキャパシ
タの容量は、α線によるソフトエラーを防ぐこと及び読
み出し時の信号強度を確保するために、世代の交代にも
関わらず、略一定の値を維持しておく必要がある。上記
文献(2)には、このために行なわれている様々な工夫
の様子が表されている。これらの構造の中でフィン型ス
タックトキャパシタは、フィンの枚数を増すことで、容
量をいくらでも増大させることができ、今後の微細なセ
ルに有望な構造である。
【0004】この構造を実現するプロセスは、文献
(1)に詳しく述べられている。この文献に沿って、こ
のプロセスを説明する。図2はかかる従来のフィン型ス
タックトキャパシタのプロセスの概略工程断面図であ
る。 (1)まず、図2(a)に示すように、通常のプロセス
により、半導体基板1上にフィールド酸化膜2を形成
し、素子分離を行なった後、酸化によりゲート酸化膜
3、CVDにより多結晶Siを堆積の後、POCl3
よってPを拡散して、n+ 多結晶Si層を形成し、エッ
チングにより、ゲート電極4を形成する。そのゲート電
極4をマスクとして、As+ イオン注入により、n+
域5を形成する。次に、CVD法によりSiN膜6を全
面に形成する。
【0005】(2)次に、図2(b)に示すように、C
VD法により、SiO2 膜7、多結晶Si層8を形成
し、POCl3 によってPを拡散して、n+ 多結晶Si
層とした後、再度CVD法により、SiO2 膜9を形成
する。 (3)次に、図2(c)に示すように、コンタクトホー
ル10をエッチングにより、開口する。
【0006】(4)次いで、全面に多結晶Siを形成
し、POCl3 によるP拡散でn+ 多結晶Si層11と
する。ホトレジストをエッチングマスクとして必要な部
分を残し、エッチングを行なうことにより、図2(d)
に示す構造ができる。次に、HFを主とするウェットエ
ッチングを行なうことで、n+ 多結晶Si層に挟まれた
SiO2 膜を選択的に除去することにより、n+ 多結晶
Si層からなる所謂フィン形電極が形成される。この
時、SiN膜6がエッチングのストッパーとなってMO
SFET部分がエッチングされるのを防止している。こ
の後、フィン形電極がCVD等により、キャパシタ用絶
縁膜で覆い、CVDにより多結晶Si電極をその上に形
成することでキャパシタが完成する。ここで、上記
(2)の工程を繰り返し、n+ 多結晶Si層のフィンの
数を増やせば、キャパシタ容量は原理的にはいくらでも
増加させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
プロセスによれば、フィンの数を1つ増すために、CV
DによるSiO2 膜の形成、CVDによる多結晶Siの
形成、POCl3 によるP拡散の工程を経なければなら
ず、また、各工程前にウエハ洗浄の工程が入ることを考
えれば、プロセスが非常に煩雑となることは避けられな
い。また、上記プロセスでは、ウェットエッチングでの
SiO2 膜との選択比をとるために、MOSFETを全
面SiN膜で覆わなければならないが、通常のプロセス
では、SiO2 膜又はドープSiO2 膜を用いるのが一
般であり、SiNに起因したプロセス上、又はデバイス
動作上の問題点が心配される。
【0008】本発明は、以上述べたキャパシタ電極の形
成プロセスが煩雑であるという問題点を除去するため
に、フィン形状の電極をドライエッチングにより形成で
きるようにした簡便なDRAMの電荷蓄積用キャパシタ
電極の製造方法を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、DRAMの電荷蓄積用キャパシタ電極の
製造方法において、n+ 多結晶シリコン層とノンドープ
多結晶シリコン層又はP+ 多結晶シリコン層とを順次交
互に同一装置内でのガスの切り換えにより多数層積層す
る工程と、前記n+ 多結晶シリコン層とノンドープ多結
晶シリコン層又はP+ 多結晶シリコン層でエッチング速
度が異なる条件でエッチングを行ないフィン状電極を形
成する工程とを施すようにしたものである。
【0010】また、n+ 多結晶シリコン層とn+ 多結晶
ゲルマニウム層とを順次交互に同一装置内でのガスの切
り換えにより多数層積層する工程と、前記n+ 多結晶シ
リコン層とn+ 多結晶ゲルマニウム層でエッチング速度
が異なる条件でエッチングを行ないフィン状電極を形成
する工程とを施すようにしたものである。
【0011】
【作用】本発明によれば、上記したように、n+ 多結晶
シリコン層とノンドープ多結晶シリコン層又はP+ 多結
晶シリコン層を交互に積層した多結晶シリコン層を形成
後、ドライエッチングのエッチングレートの差を用いて
フィン状電極を形成する。
【0012】また、n+ 多結晶シリコン層とn+ 多結晶
ゲルマニウム層を交互に積層した多結晶シリコン層を形
成後、ドライエッチングのエッチングレートの差を用い
てフィン状電極を形成する。したがって、DRAMの電
荷蓄積用キャパシタ電極の表面積を簡便なプロセスで、
大幅に増大することができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示すD
RAMの電荷蓄積用キャパシタ電極の製造工程断面図で
ある。 (1)まず、図1(a)に示すように、半導体基板20
上にフィールド酸化膜21を形成し、素子分離を行なっ
た後、酸化により、ゲート酸化膜22、CVDにより多
結晶Siを堆積の後、POCl3 によって、Pを拡散し
て、n+ 多結晶Si層を形成し、エッチングによりゲー
ト電極23を形成する。該ゲート電極23をマスクとし
て、As+ イオン注入により、n+ 領域24を形成す
る。次いで、SiO2 からなる層間絶縁膜25を全面に
形成し、次いで、エッチングにより、コンタクトホール
26を形成する。
【0014】(2)次に、図1(b)に示すように、減
圧CVDにより、P又はAsドープのn+ 多結晶Si層
27、ノンドープ多結晶Si層又はBドープのP+ 多結
晶Si層28、n+ 多結晶Si層29と順次交互に積層
して多結晶Si層30を形成する。この時、ドープ多結
晶Siは所謂、イン シィット(in situ)ドー
ピングの方法、つまり、SiH4 ,Si2 6 等のSi
原料ガスとPH3 ,AsH3 ,B2 6 等のドーピング
ガスを同時に供給して多結晶Si層30を形成する方法
をとることで、ガスを切り換えるのみで順次積層される
ので簡便である。
【0015】また、CVDの温度は、後の目的のために
ドーピングされたP,As,B等が拡散により異なるタ
イプの層全面に広がらないような好適な温度とする必要
がある。また、積層数は、キャパシタとして必要な容量
が得られる層数とすればよい。例えば、CVD温度を7
00℃、成膜速度を100Å/分、全体の成膜時間を6
0分とすると、多結晶Si層におけるPやAsの拡散距
離は約100Åとなる。プロセス後、ノンドープ層が残
るためには、ノンドープ層の厚みを、この距離の数倍程
度とればよいので、例えば500Åとし、n+ 多結晶S
i層を300Åとすれば、5サイクル程度の繰り返しが
可能となる。このサイクル数は、CVDの温度と成膜速
度、時間によるので、更に、サイクル数を増やすことも
可能となる。
【0016】(3)次に、図1(c)に示すように、レ
ジストパターン40をマスクとしてドライエッチングを
行なう。多結晶シリコン層のエッチングを塩素系ガスで
行なうと、多結晶Siのドーピング濃度によりエッチン
グ速度が異なる。ここで、Cl2 を用いたECRエッチ
ャによると、適当な圧力条件をとれば、ノンドープ多結
晶Siでは、横方向のエッチング速度を0に、n+ 多結
晶Siでは1nm/sec程度とすることができる。こ
の点については、例えば、(3).M.Yoneda
et al.“Anisotropic Etchin
gof Poly−Si Film”,Proceed
ings of 1983 Dry Process
Symposium” pp.20〜24に記載されて
いる。
【0017】また、P+ 多結晶Siのエッチング速度は
ノンドープ多結晶Siと同じである。この点について
は、(4).H.Uetake etal.“Anis
otropic etching of n+ poly
crystalline Silicon with
high selectivity using ac
hlorine and nitrogen plas
ma in anultraclean electr
on cyclotron resonance et
cher”,Appl. Phys. Lett.57
(1990)P.596に記載されている。
【0018】そこで、今、n+ 多結晶Si層とノンドー
プ多結晶Si層とを0.7mTorrの条件でエッチン
グを行なう〔例えば、上記文献(4)の図1参照〕と、
+ 多結晶Si層とノンドープ多結晶Si層は同一の縦
方向エッチング速度でエッチングされ、レジストマスク
40の形状にエッチングされる。この時、n+ 多結晶S
i層は若干横方向にエッチングされる。更に、この条件
でオーバーエッチングを行なうことで、n+多結晶Si
層のみが横方向にエッチングされ、図1(c)の構造が
実現される。この時の横方向のエッチング量は、その層
数とキャパシタとして必要な容量の兼ね合いで決定すれ
ばよい。
【0019】以上の実施例では、略対称な形のフィン形
状電極の形成方法について述べたが、DRAMのレイア
ウト上の要求に従って様々な形状をとることが可能であ
る。このようにして、キャパシタの一方の電極を形成
後、CVD法等により、SiO2 又はSiO2 /Si3
4 /SiO2 又はSiO2 /Ta2 5/SiO2
の絶縁膜を形成し、次に、n+ 多結晶Si等で一方の電
極を形成することにより、キャパシタが完成する。
【0020】なお、ノンドープ多結晶Si層を用いる場
合には、n+ 多結晶Si層からAs,Pを拡散させ、ノ
ンドープ多結晶Si層をn+多結晶Si層とするアニー
ル工程が必要となる。図3は本発明の他の実施例を示す
DRAMの電荷蓄積用キャパシタ電極の製造工程断面図
である。
【0021】(1)まず、図3(a)に示すように、半
導体基板50上にフィールド酸化膜51を形成し、素子
分離を行なった後、酸化により、ゲート酸化膜52、C
VDにより多結晶Siを堆積の後、POCl3 によっ
て、Pを拡散して、n+ 多結晶Si層を形成し、エッチ
ングによりゲート電極53を形成する。該ゲート電極5
3をマスクとして、As+ イオン注入により、n+ 領域
54を形成する。次いで、SiO2 からなる層間絶縁膜
55を全面に形成し、次いで、エッチングにより、コン
タクトホール56を形成する。
【0022】(2)次に、減圧CVD法により、SiH
4 又はSi2 6 をSiの原料ガスとして多結晶Si層
を形成し、次いで、Geの原料としてGeH4 を流して
多結晶Ge層を形成する。この操作を繰り返すことで、
多結晶Si層と多結晶Ge層を順次交互に積層する。こ
の時の、各層の厚み及び積層数は、必要なキャパシタの
面積によって決めれば良い。このように、多結晶Si層
と多結晶Ge層の積層膜を同一装置内で、ガスの切り換
えのみで実現できるので、成膜プロセスが簡便となる。
【0023】次いで、POCl3 を拡散源としてPを拡
散させ、n+ 多結晶Si層57及びn+ 多結晶Ge層5
8とする。P又はAsのドーピングをCVDの際にイン
シィットで行なえば、プロセスは更に簡便となる。ま
た、不純物の導入にイオン注入法を用いても良い。この
ようにして図3(b)の構造が実現される。 (3)次に、所要の領域をレジスト80をマスクとして
ドライエッチングを行なう。ドライエッチングは、SF
6 とH2 とCF4 の混合ガスで反応性イオンエッチング
を行なうと、低電力領域でSiのエッチングレートがG
eのエッチングレートの100倍以上となる。この点に
ついては、例えば、文献(5).G.S.Oehrle
in and T.D. Bestwick,“Sel
ective dry etching of sil
icon with respect to germ
anium”,Appl.Phys.Lett.56
(1990)pp.1436〜1438に記載されてい
る。
【0024】この点について詳細に説明すると、図4に
示すように、ドライエッチングを2段階としてエッチン
グを行なう。すなわち、 (1)まず、図4(a)に示すように、n+ 多結晶Si
層とn+ 多結晶Ge層の積層膜上にレジストパターン8
0を形成する。ここで、71は下層の構造物でSiO2
層間絶縁膜又はその一部がn+ Si領域となっている。
72,74,76,78はn+ 多結晶Si層、73,7
5,77はn+ 多結晶Ge層である。
【0025】(2)次に、図4(b)に示すように、S
iとGeのエッチング速度が同程度となる条件(例えば
SF6 のみ)で、レジスト80をマスクとして垂直にエ
ッチングする。 (3)次に、上記のエッチングレートに大幅な差がある
条件でエッチングを行なうと、n+ 多結晶Si層72,
74,76,78のみがエッチングされるので、図4
(c)に示すように、フィン状の電極構造が実現され
る。ここで、n+ 多結晶Si層のエッチング量は、キャ
パシタとして必要な容量と積層数、面積で決定すれば良
い。
【0026】このようにして、形成されたフィン状の電
極をキャパシタの一部の電極とし、これに絶縁膜を介し
て、他方の電極となるn+ 多結晶Siを形成することに
よりキャパシタが完成する。なお、本発明は上記実施例
に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々
の変形が可能であり、それらを本発明の範囲から排除す
るものではない。
【0027】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、DRAMの電荷蓄積用キャパシタ電極の製造方
法において、その電極をn+ 多結晶Si層とノンドープ
多結晶Si又はP+ 多結晶Si層の積層を1サイクルと
し、これを数サイクル以上の多数積層した構造とし、こ
れのエッチングに際して塩素系ガスを用いてドライエッ
チングを用い、そのエッチング速度がn+ 多結晶Si層
とノンドープ多結晶Si層又はP+ 多結晶Si層で異な
る条件でエッチングを行い、フィン状電極を形成するよ
うにしたので、キャパシタ電極の表面積を簡便なプロセ
スで、大幅に増大させることができる。
【0028】また、本発明によれば、DRAMの電荷蓄
積用キャパシタの一方の電極の製造において、n+ 多結
晶Si層とn+ 多結晶Ge層を交互に積層し、次に、ド
ライエッチングの際のエッチング速度の差を利用して、
これをフィン状電極を形成するようにしたので、簡便な
プロセスによって、上記キャパシタの電極面積を増大さ
せることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すDRAMの電荷蓄積用キ
ャパシタ電極の製造工程断面図である。
【図2】従来のDRAMの電荷蓄積用キャパシタ電極の
製造工程断面図である。
【図3】本発明の他の実施例を示すDRAMの電荷蓄積
用キャパシタ電極の製造工程断面図である。
【図4】本発明の他の実施例を示すDRAMの電荷蓄積
用キャパシタ電極におけるフィン電極の形成工程断面図
である。
【符号の説明】
20,50 半導体基板 21,51 フィールド酸化膜 22,52 ゲート酸化膜 23,53 ゲート電極 24,54 n+ 領域 25,55 層間絶縁膜 26,56 コンタクトホール 27,57 n+ 多結晶Si層 28 ノンドープ多結晶Si又はP+ 多結晶Si層 29 n+ 多結晶Si層 30 多結晶Si層 40,80 レジストパターン 58 n+ 多結晶Ge層

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)n+ 多結晶シリコン層とノンドープ
    多結晶シリコン層又はP+ 多結晶シリコン層とを順次交
    互に同一装置内でのガスの切り換えにより多数層積層す
    る工程と、 (b)前記n+ 多結晶シリコン層とノンドープ多結晶シ
    リコン層又はP+ 多結晶シリコン層でエッチング速度が
    異なる条件でエッチングを行ないフィン状電極を形成す
    る工程とを施すことを特徴とするDRAMの電荷蓄積用
    キャパシタ電極の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記n+ 多結晶シリコン層にはAs又は
    Pをドープし、前記P+ 多結晶シリコン層にはBをドー
    プしたことを特徴とする請求項1記載のDRAMの電荷
    蓄積用キャパシタ電極の製造方法。
  3. 【請求項3】(a)n+ 多結晶シリコン層とn+ 多結晶
    ゲルマニウム層とを順次交互に同一装置内でのガスの切
    り換えにより多数層積層する工程と、 (b)前記n+ 多結晶シリコン層とn+ 多結晶ゲルマニ
    ウム層でエッチング速度が異なる条件でエッチングを行
    ないフィン状電極を形成する工程とを施すことを特徴と
    するDRAMの電荷蓄積用キャパシタ電極の製造方法。
JP3317215A 1991-12-02 1991-12-02 Dramの電荷蓄積用キヤパシタ電極の製造方法 Withdrawn JPH05152539A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010157721A (ja) * 2008-12-23 2010-07-15 Imec 基板上に単結晶半導体層を作製する方法

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