JPH05150666A - 電子写真プロセス用現像ユニツト - Google Patents

電子写真プロセス用現像ユニツト

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JPH05150666A
JPH05150666A JP3339536A JP33953691A JPH05150666A JP H05150666 A JPH05150666 A JP H05150666A JP 3339536 A JP3339536 A JP 3339536A JP 33953691 A JP33953691 A JP 33953691A JP H05150666 A JPH05150666 A JP H05150666A
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JP
Japan
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developing sleeve
developer
sleeve
magnetic pole
developing
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Pending
Application number
JP3339536A
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English (en)
Inventor
Tetsuo Tanda
哲夫 丹田
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
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Publication of JPH05150666A publication Critical patent/JPH05150666A/ja
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
  • Dry Development In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、現像スリーブの下方に現像剤攪拌
手段を配した現像ユニットにおいて、現像スリーブ側へ
の円滑な現像剤供給を図りつつ現像スリーブとその下方
に位置する攪拌槽間の距離を大に設定し得、更には帯電
不十分な現像剤の現像スリーブ側への供給を阻止し得る
現像ユニットを提供する事にある。 【構成】 前記攪拌手段22と現像スリーブ20間に、
一側に磁極を有する磁石体23を内挿した一又は複数の
搬送ローラ24を配置し、そして少なくとも現像スリー
ブ20側への現像剤供給時に前記搬送ローラ24に内包
した磁石体23の磁極位置を、現像剤供給側10Aに設
定した点、を特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は2成分現像剤を収納した
電子写真プロセス用現像ユニットに係り、特に現像容器
内下方空間に現像剤攪拌手段を、その上方位置に現像ス
リーブを配した現像ユニットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より電子写真プロセスにおいて、2
成分現像剤を用いた現像ユニットは周知であり、この種
の装置においては、キャリアとトナーが収納された現像
容器内に攪拌手段を配置し、前記両現像剤の均一な混合
とともに、キャリアとトナーの摺擦を促し、該トナーへ
の電荷注入を行なっている。一方近年プリンタの配置ス
ペースの省容積化とともに、ワープロやパソコン等の組
込みの容易化を図るために、縦型構造が検討されてい
る。そしてこの様な縦型構造を取る場合、プロセス手段
として最も大きな容積を必要とする現像ユニットを感光
体ドラムの下側に配置するのがレイアウト設計を行なう
上で好ましい。
【0003】又上部本体と下部本体を分割開放させる構
造の装置においても、分割開放される上部本体側に感光
体ドラムや現像ユニットを配置すると上部本体側の重量
負担が大になるために従前のプロセス手段のレイアウト
構造とは逆に、感光体ドラムや現像ユニットを下部本体
側に配設し、より具体的には図5に示すように転写手段
3を感光体ドラム1上面側に、又現像ユニット2を感光
体ドラム1下面側に配置するように構成し、記録紙搬送
路4に沿って分割される上部本体A側には転写手段3及
びレジストローラ対6や定着ローラ対5の一側ローラの
みが配設される事になる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながらかかる構
成をとると、現像容器2Aの上方に設けたトナーカート
リッジ2Cの取付け空間Cが前記記録紙搬送路4により
分断されてしまうために狭小化し、カートリッジ交換頻
度が増大する。かかる欠点を解消するには、感光体ドラ
ム1と対峙する現像スリーブ20とその下方に位置する
攪拌槽21間の距離を大、言換えれば該攪拌槽21内の
攪拌手段22と現像スリーブ20間の距離を大に設定す
ればよいが、このように構成すると現像スリーブ20側
に円滑なトナー供給が出来ない恐れがある。この為現像
スリーブ20の直径を大にする試みもなされているがこ
の様に構成すると装置小型化の要請に反するのみなら
ず、コストアップにつながる。
【0005】本発明はかかる従来技術の欠点に鑑み、現
像スリーブ側への円滑な現像剤供給を図りつつ現像スリ
ーブとその下方に位置する攪拌槽間の距離を大に設定し
得る現像ユニットを提供する事を目的とする。本発明の
他の目的は帯電不十分な現像剤の現像スリーブ側への供
給を阻止し、これにより画像品質の向上を図った現像ユ
ニットを提供する事にある。本発明の他の目的は、前記
現像スリーブ側への円滑な現像剤供給を図りつつ、現像
後において現像スリーブ上の現像剤分離の容易化を図
り、これにより一層円滑に現像剤の攪拌を可能とする現
像ユニットを提供する事にある。本発明の他の目的は出
荷時に画出し調整を行なった際に現像スリーブ上に残留
若しくは担持された現像剤を速やかに容器内に戻し、ス
リーブ上の現像剤を掃き落とした状態で梱包及び出荷が
可能な現像ユニットを提供する事にある。
【0006】
【課題を解決する為の手段】本発明のかかる技術的課題
を達成するために、図1及び図2に示すように、前記攪
拌手段22と現像スリーブ20間に、一側に磁極を有す
る磁石体23を内挿した一又は複数の搬送ローラ24を
配置した点を第一の特徴とする。尚、複数の搬送ローラ
24は攪拌手段22と現像スリーブ20間を上下に直列
配置するのが好ましく、又磁石体23は、印字動作中、
即ち現像剤搬送中は固定状態にあるのが、好ましい。
【0007】又本発明の第二の特徴とする所は、少なく
とも現像スリーブ20側への現像剤供給時に前記搬送ロ
ーラ24に内包した磁石体23の磁極位置を、現像剤供
給側10Aに設定した点、にある。即ちより具体的には
下から上に移動する搬送ローラ24周面側に前記磁極位
置を設定し、逆にその反対側の上から下に移動する搬送
ローラ24周面側に前記磁極がない事にある。
【0008】
【作用】かかる技術手段によれば、搬送ローラ24周面
が下から上に移動する現像剤が供給される側に磁極が位
置するように磁石体が配設されている為に、該磁極に担
持されたトナーが重力に抗して現像スリーブ20側に移
動しながら円滑な搬送が行なわれる。この際本発明は請
求項2記載のように搬送ローラ24を介して現像スリー
ブ20のトナー供給始端と対峙する前記磁石体23端側
の極性Nを、前記供給始端に位置する磁石集成体29の
磁極N3と、同極性に設定した為に、搬送ローラ24に
担持されたトナーの現像スリーブ20側への転移が容易
になる。
【0009】又かかる技術手段によれば、前記搬送ロー
ラ24を介在させる事により、現像スリーブ20の直径
を大きくしなくても現像スリーブ20とその下方に位置
する攪拌槽21間の距離を大に設定し得、これにより装
置を大型化する事なく、又コストアップが生じる事なく
容易にトナー収納部2Bを大にする事が出来る。又、前
記搬送ローラ24により攪拌槽21と現像スリーブ20
間が分断され、而も前記搬送は重力に抗して行なわれる
ために、攪拌槽21内での不十分に帯電されたトナーは
例え搬送ローラ24にその一部が付着してもその搬送途
中での重力の作用により下方に落下してしまい、帯電不
十分なトナーの現像スリーブ20側への供給を阻止する
事が出来、これにより画像品質の向上を図る事が出来
る。
【0010】又前記現像スリーブ20に担持されたトナ
ーが現像された後スリーブ20から分離して搬送ローラ
24回収側周面を滑動しながら攪拌槽21内に回収され
るわけであるが、この際本発明においては前記搬送ロー
ラ24のトナー供給側10Aと反対側に位置する回収側
10Bには磁極が存在しないように設定したために、前
記回収途中に誤って回収トナーが搬送ローラ24に付着
する事なく、この結果図3に示すように、回収途中のト
ナーの一部が短絡して供給側10Aトナーと混在する事
がなく、常に充分帯電され攪拌された攪拌槽21内のト
ナーのみが現像スリーブ20側に供給され、画像品質の
一層の向上を図る事が出来る。尚、前記供給始端に位置
する磁石集成体29の磁極N3と、スリーブ20回転方
向上流側に位置する分離極N2の同極性に設定し、両磁
極N3、N2間に挟まれる現像スリーブ20上に反発磁
界を形成する事により、現像後において現像スリーブ2
0トナー分離の容易化を図る事が出来る。
【0011】さて前記現像ユニット2においては、出荷
時に現像ユニット2の画出し調整を行なった後、梱包出
荷されるが、該梱包出荷時には前記現像スリーブ20上
に付着したトナーやキャリアを除去しなければならな
い。そしてこの様なトナー除去を手動で行なおうとする
と、その手間も大変であるのみならず、充分にクリーニ
ングする事が出来ない。
【0012】本発明はかかる問題点も解決し得る。即ち
前記画出し調整を行なった後、磁極を現像スリーブ20
のトナー供給始端から退避する方向に所定角度揺動させ
て、現像スリーブ20側へトナーの供給を磁気的に阻止
した状態で所定時間駆動させる事により、現像スリーブ
20に担持されたトナーのみが回収され、簡単に該現像
スリーブ20のクリーニングを行なう事が出来る。そし
て現像スリーブ20上に残留若しくは担持されたトナー
を速やかに容器内に戻し、スリーブ20上のトナー全て
を掃き落とした後、前記磁極を元の位置に復帰させて梱
包出荷させればよい。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を例示
的に詳しく説明する。但しこの実施例に記載されている
構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に
特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれのみ
に限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。図1
は本発明の実施例にかかる現像ユニット2を組込んだプ
リンタの構成を示す概略図で、その全体レイアウトを簡
単に説明するに、1は時計回りに回転する感光体ドラム
で、そのその上面側に転写手段3を配設するとともに、
該ドラム回転方向に沿ってクリーニングブレード12、
イレーサ7、帯電器8、露光手段9及び現像スリーブ2
0を配設するとともに、該転写位置の接線方向に沿って
記録紙搬送路4を形成し、該搬送路4の上流側より順次
給紙カセット(不図示)、レジストローラ6、転写位置
を挟んで定着ローラ対5を配設した点については前記従
来技術と同様である。そして前記現像スリーブ20が組
込まれた現像ユニット2は、仕切壁45を介して図上左
方にトナー収納部2Bを、又図上右方に現像剤収納部2
Aを夫々ネジにより分割可能に隣接配置し、トナー収納
部2Bは、底側を半円状に形成すると共に、該半円部に
第一の攪拌部材41、その上方に第2の攪拌部材42が
夫々配設され、前記第2の攪拌部材42により搬送され
たトナーは、仕切壁45の一側に形成されるポケット部
43内に供給可能に構成されている。そして前記ポケッ
ト部43の底側には現像剤収納部2Aと連通する開口4
6を設け、該開口46に配した補給ローラ44を介して
現像剤収納部2A側に適宜トナー供給可能に構成してい
る。
【0014】又現像剤収納部2Aは感光体ドラム1と対
面する側部上端を開口し、該開口部に固定磁石集成体2
9を内包した現像スリーブ20を、又その下方にドラム
軸方向に延設する磁石体23を内包した円筒状の搬送ロ
ーラ24を、更にその下方の容器底部にW状に形成した
攪拌槽21を設け、該攪拌槽21内のR部に夫々攪拌部
材を配置し、夫々矢印方向に回転可能に配設すると共
に、前記開口部28と対面する容器垂直壁にドクターブ
レード28を取付け、現像スリーブ20上に担持させた
トナーを層厚規制した後、感光体ドラム1の現像位置側
に導くように構成する。尚前記磁石体23は略120〜
150°程度の鈍角で扇状をなし、その基部を所定角度
回動可能な中心軸27に固定させ、搬送ローラ24に対
し同心状に支持させるとともに、その周面を搬送ローラ
24の下から上に移動する内周面側(トナー供給側10
A)に対峙させる。又搬送ローラ24は矢印方向に回転
可能に構成した非磁性ローラからなる。
【0015】尚、前記収納部2Aに収納される現像剤は
非磁性キャリアと、絶縁性磁性トナーとから構成し、磁
性トナーのみが前記搬送ローラ24に担持可能に構成す
る。一方、現像スリーブ20は、固定磁石集成体29を
内包するとともに該スリーブ20を感光体ドラム1と同
期して回転可能に構成している。
【0016】固定磁石集成体29は主磁極N1をドラム
1最近接位置付近に配設するとともに、以下順次スリー
ブ回転方向に沿ってS1、N2、N3、S2の各磁極が
順次所定角度偏位させて配設されている。尚、N2とN
3は隣接配置し反発磁界を形成している。
【0017】そして前記各磁極の配設位置をより詳細に
説明するに、反発磁極N2は搬送ローラ24に内包した
磁石体23の磁極周端とほぼ対峙可能に配設するととも
に、該周端側に位置する前記磁石体23端側の極性を、
供給始端に位置する磁石集成体29の磁極N3と、同極
性に設定している。即ち前記磁石体23は中央側ではS
極、周端側ではN極になるように設定している。又前記
磁極N3と、スリーブ回転方向上流側に位置する分離極
N2磁極は前記したように同極性に設定し、両磁極間に
挟まれる現像スリーブ20上に反発磁界が形成されるよ
うに構成する。
【0018】図2は前記2つの搬送ローラ24を上下に
配列し、前記現像スリーブ20と搬送ローラ24間の高
さ距離を一層大にした他の実施例で、現像スリーブ20
側に位置する搬送ローラ24Aの磁石体23Aについて
は前記実施例と同様な中央側ではS極、周端側ではN極
になるように設定し、一方その下側の攪拌槽21側に位
置する搬送ローラ24Bの磁石体23Bについては前記
実施例と逆に中央側ではN極、周端側ではS極になるよ
うに設定する。この結果、前記搬送ローラ24A、24
B間の隣接する磁極同士が逆極性になるように設定し、
これにより円滑な搬送が可能となる。
【0019】次にかかる実施例の攪拌槽21より現像ス
リーブ20に導き、その後回収されるトナーの流れにつ
いて図2に示す装置について図3の作用図にもとづいて
説明する。先ず印字動作時は、感光体ドラム1を時計回
り、攪拌部材、搬送ローラ24、現像スリーブ20、を
夫々反時計回り方向に回転させ、攪拌槽21で均一に攪
拌された磁性トナーが磁石体23により搬送ローラ24
A、24B周面上に担持された後、該搬送ローラ24
A、Bの回転に従って第1の搬送ローラ24Bから第2
の搬送ローラ24Aにトナーが順次搬送された後、現像
スリーブ20の対面位置に導かれ、ここで固定磁石集成
体29の磁極N3によりスリーブ20側に吸着される。
【0020】そして現像スリーブ20側に導かれたトナ
ーは、ドクターブレード28により層厚規制された後ド
ラム1と対面する域まで導かれると磁極N1と現像バイ
アスにより現像が行なわれた後、現像スリーブ20上の
トナー層は現像剤収納部2A内に導かれた後、反発磁界
N2、N3により該トナーを浮き状態に置く事により、
スリーブ20から分離して搬送ローラ24A、B回収側
周面を滑動しながら攪拌槽21内に回収されるわけであ
るが、この際前記搬送ローラ24A、Bのトナー供給側
10Aと反対側に位置する回収側には磁極が存在しない
ように磁石体23を配置してあるために、前記回収途中
に誤って回収トナーが搬送ローラ24に付着する事な
く、そのまま攪拌槽21に導かれる。この結果回収途中
のトナーの一部が短絡して供給側10Aのトナーと混在
する事がなく、常に充分帯電され攪拌された攪拌槽21
内の帯電トナーのみが現像スリーブ20側に供給され、
以下前記動作を繰返す。
【0021】次に、出荷時の梱包動作について説明す
る。先ず前記実施例の動作で画出し調整を行なった後、
図4に示すように回転軸を時計方向に略90°回転させ
て前記磁石体23を下向きに回動させて、現像スリーブ
20側の磁極N2との間を磁気的に遮断させる。この状
態で攪拌部材22、搬送ローラ24A、24B、現像ス
リーブ20、を夫々反時計回り方向に所定時間駆動させ
る事により、現像スリーブ20に担持されたトナーのみ
が回収され、簡単に該現像スリーブ20のクリーニング
を行なう事が出来る。又攪拌部材22より搬送ローラ2
4Bに搬送されたトナーは搬送ローラ24Aの磁石体2
3Aが下向である為に上方に搬送される事なく搬送ロー
ラ24A下側周面を通って再度攪拌槽21内に戻され
る。そして現像スリーブ20上のトナー全てを掃き落と
した後、前記磁極を元の位置に復帰させてドラムとの間
の開口部28を封止して梱包出荷させれる。
【0022】
【効果】以上記載した如く本発明によれば、現像スリー
ブと攪拌槽間に搬送ローラを介在させたために、現像ス
リーブとその下方に位置する攪拌槽間の距離を大に設定
し得る。又本発明は重力に抗して磁石体による搬送を、
行なうものであるために帯電不十分なトナーの現像スリ
ーブ側への供給を阻止し、これにより画像品質の向上を
図る事が出来る。本発明によれば、搬送ローラの回収側
には磁極が存在していないために、短絡的に供給側に戻
入する事なく、これにより一層円滑に現像剤の攪拌を可
能とする。又本発明は搬送ローラに内包した磁石体を供
給側から退避する方向に揺動させる事により、出荷時に
画出し調整を行なった際に現像スリーブ上に残留若しく
は担持されたトナーを速やかに容器内に戻し、スリーブ
上のトナーを掃き落とした状態で梱包及び出荷が可能と
なる。等の種々の著効を有す。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る搬送ローラが1つの場合
のプリンタの全体構成を示す。
【図2】本発明の搬送ローラが2つの場合の実施例に係
るプリンタの要部構成を示す。
【図3】図2の印字動作中の作用図を示す。
【図4】図2の梱包動作中の作用図を示す。
【図5】従来技術に係るプリンタの要部構成を示す。
【符号の説明】
1 感光体ドラム 20 現像スリーブ 29 固定磁石集成体 24A、24B 搬送ローラ 23A、23B 磁石体 21 攪拌槽 22 攪拌部材

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2成分現像剤を収納した現像容器内下方
    空間に現像剤攪拌手段を、その上方位置に現像スリーブ
    を配した電子写真プロセス用現像ユニットにおいて、 前記攪拌手段と現像スリーブ間に、一側に磁極を有する
    磁石体を内挿した一又は複数の搬送ローラを配置すると
    ともに、少なくとも現像スリーブ側への現像剤供給時に
    前記搬送ローラに内包した磁石体の磁極位置を、現像剤
    供給側に設定した事を特徴とする現像ユニット
  2. 【請求項2】 搬送ローラを介して現像スリーブの現像
    剤供給始端と対峙する前記磁石体端側の極性を、前記供
    給始端に位置する磁石集成体の磁極と、同極性に設定し
    た請求項1記載の現像ユニット
  3. 【請求項3】 前記供給始端に位置する磁石集成体の磁
    極と、スリーブ回転方向上流側に位置する分離極の同極
    性に設定し、両磁極間に挟まれる現像スリーブ上に反発
    磁界を形成した請求項1記載の現像ユニット
  4. 【請求項4】 前記磁極を現像スリーブの現像剤供給始
    端から退避する方向に所定角度揺動可能に構成した請求
    項1記載の現像ユニット
JP3339536A 1991-11-29 1991-11-29 電子写真プロセス用現像ユニツト Pending JPH05150666A (ja)

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JP3339536A JPH05150666A (ja) 1991-11-29 1991-11-29 電子写真プロセス用現像ユニツト

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007003643A (ja) * 2005-06-22 2007-01-11 Konica Minolta Business Technologies Inc 画像形成装置

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