JPH0515012B2 - - Google Patents

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JPH0515012B2
JPH0515012B2 JP59030784A JP3078484A JPH0515012B2 JP H0515012 B2 JPH0515012 B2 JP H0515012B2 JP 59030784 A JP59030784 A JP 59030784A JP 3078484 A JP3078484 A JP 3078484A JP H0515012 B2 JPH0515012 B2 JP H0515012B2
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JP
Japan
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pressure welding
cable
die
punch
ribbon cable
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NIPPON ATSUCHAKU TANSHI SEIZO KK
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、リボンケーブルに圧接コネクタを接
続した電気ハーネスを製造するリボンケーブル用
自動圧接機に関する。
従来の技術 従来、この種のリボンケーブル用自動圧接機に
関しては、例えば特開昭58−64712号公報に記載
された発明が存する。該公開公報記載のものによ
れば一定長さのリボンケーブルの一端に圧接コネ
クタが接続され、他端の絶縁被覆をストリツプし
た電気ハーネスが連続的に製造できる。
発明が解決しようとする課題 しかし、上記公報記載のものでは、リボンケー
ブルの一端に接続した圧接コネクタをコネクタキ
ヤリアで保持して移動させることにより、前記リ
ボンケーブルを一定長さ引き出すようにしている
ので、装置全体が大型化し、高価になるばかりで
なく、リボンケーブルの一端が接続されている前
記圧接コネクタを引張つて移動するので、前記リ
ボンケーブルと前記圧接コネクタとの接続部に悪
影響を及ぼし、信頼性を低下させるという問題が
あつた。また、前記リボンケーブルの自由端側は
絶縁被覆がストリツプされるだけであるから、各
心線の端末処理に不便であつた。
本発明は上記した問題点を解決するものであ
り、その目的とするところは、一定長さのリボン
ケーブルの一端に圧接コネクタが接続され、他端
の絶縁被覆がストリツプされている電気ハーネス
を能率良く量産できると共に、ストリツプされた
前記リボンケーブルの各心線の端末処理に好都合
な電気ハーネスが得られるリボンケーブル用自動
圧接機を供給することにある。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために、本発明に係るリボ
ンケーブル自動圧接機は、電線移送通路に沿つて
連続的に供給されるリボンケーブルに圧接コネク
タを圧接接続する圧接パンチ及びダイを有し、該
圧接パンチ及び圧接ダイに隣接して設けられ、か
つ独立して作動する切断パンチ及び切断ダイ、該
切断パンチ及び切断ダイに隣接して設けられ、前
記圧接パンチ及び圧接ダイと同時に作動するスト
リツプ刃を含む圧接装置と、 前記圧接装置の圧接ダイに圧接コネクタを供給
するコネクタ供給装置と、 電線移送通路に沿つて往復移動可能に配設さ
れ、前記リボンケーブルの絶縁被覆がストリツプ
された端部を挟持して前記リボンケーブルを所定
長さだけ前記電線移送通路に沿つて移送する可動
チヤツクを有するケーブル測長移送装置と 前記圧接装置よりケーブル供給側において前記
電線移送通路を挟んで上下に相対設した打抜きパ
ンチ及びダイを有し、該打抜きパンチ及びダイに
より前記リボンケーブルの各心線間の絶縁被覆部
分に前記心線と平行して延びる細長孔を穿設する
スロツト加工装置と、 該スロツト加工装置よりケーブル供給側において
前記電線移送通路に沿つて配設された供給側のリ
ボンケーブルを挟持する固定チヤツクを含み、該
固定チヤツクを前記電線移送通路に沿つて後退移
動せしめる移動手段を有するケーブル引き戻し装
置と、 前記ケーブル測長移送装置の可動チヤツクの相対
する挟み片に設けられ、絶縁被覆がストリツプさ
れたリボンケーブル端部の各心線を挟持したと
き、同時にキンク加工を施すキンク歯形と、 を備えている。
実施例 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。本発明による自動圧接機は、機枠1の上部に
設定したほぼ水平に延びるケーブル移送通路Wに
沿つて供給されるリボンケーブル2に圧接コネク
タ3を圧接接続する圧接パンチ21及び圧接ダイ
22を有し、かつ切断パンチ23及び切断ダイ2
4並びにストリツプ上刃25及びストリツプ下刃
26を含む圧接装置11(第3図参照)と、該圧
接装置11の圧接ダイ22に圧接コネクタ3を供
給するコネクタ供給装置12と(第2図、第3図
参照)、ケーブル移送通路Wに沿つて往復移動可
能に配設され、リボンケーブル2の絶縁被覆2a
(第4図、第5図参照)がストリツプされた端部
を挟持してリボンケーブル2を所定長さだけケー
ブル移送通路Wに沿つて移送する可動チヤツク4
1を主要部とするケーブル測長移送装置13と、
圧接装置11よりケーブル供給側においてケーブ
ル移送装置Wを挟んで上下に相対設した打抜きパ
ンチ61及びダイ62を有しているスロツト加工
装置14と、該スロツト加工装置14よりケーブ
ル供給側においてケーブル移送通路Wに沿つて配
設された固定チヤツク71を主要部とするケーブ
ル引き戻し装置15とを備えている。
リボンケーブル2は、架台4に載架した供給リ
ール5から連続的に繰り出され、ストレーナー
6、ルービングアーム7のテンシヨンプーリ8及
び案内板9を経てケーブル移送通路Wに供給され
る。架台4は複数の供給リール5が装架できるよ
うに構成されている。
一方、コネクタ供給装置12には、各種のホツ
パフイーダ、マガジン等公知の部品供給装置が用
いられるので、詳細な説明は省略する。
第3図に示すように、圧接装置11の圧接パン
チ21及び圧接ダイ22はケーブル移送通路Wを
挟んで上下に相対設され、圧接パンチ21に隣接
しかつ移送通路Wの方向に並列して切断パンチ2
3及びストリツプ上刃25が配設されると共に、
圧接ダイ22に隣接しかつケーブル移送通路Wの
方向に並列して切断ダイ24及びストリツプ下刃
26が配設されている。なお、切断ダイ24は圧
接ダイ22と一体に構成されている。しかし切断
パンチ23と同様に切断ダイ24を圧接ダイ22
とは別体に構成してもよい。また、圧接パンチ2
1の外側面にケーブル押えチヤツク27が付設さ
れ、これに対応するケーブル押えチヤツク28が
圧接ダイ22の外側面に沿つて上下移動可能に配
設されている。
圧接パンチ21、切断パンチ23及びストリツ
プ上刃25はスライダ29に取り付けられ、エア
シリンダ30により昇降せしめられるようになつ
ていて、その下降時に圧接位置まで押し下げられ
る。更に切断パンチ23は、スライダ29に組み
付けたエアシリンダ31により独立して上下に作
動するようになつている。
圧接ダイ22、切断ダイ24、ストリツプ下刃
26及びケーブル押えチヤツク28はスライダ3
2に取り付けられ、2つのエアシリンダ33,3
4により2段階に昇降せしめられるようになつて
いる。先ずエアシリンダ33により圧接準備位置
まで押し上げられ、次にエアシリンダ34が作動
して圧接位置まで押し上げる。また、押えチヤツ
ク28はスライダ32に組み付けたエアシリンダ
35により独立して上下に作動するようになつて
いる。
ケーブル測長移送装置13の可動チヤツク41
は、第3図及び第5図に示すように、エアシリン
ダ42により開閉せしめられる一対のリンク4
3,43を有し、両リンク43,43の先端にケ
ーブル2端部の絶縁被覆2aを挟持する挟み爪4
4,44とストリツプされた心線2bを挟持する
挟み爪45,45とが装着されている。更に、挟
み爪45,45の対接面には心線2bを屈曲して
キンク加工するキンク歯形46,47が設けられ
ている。
上記可動チヤツク41は、機台1の上部に配設
した案内レール59に摺動自在に取り付けられ、
駆動チエーン48によりケーブル移送通路Wに沿
つて往復移動せしめられる。
駆動チエーン48は多数のガイドホイール49
…………に掛張して配設され、その中間部に可動
チヤツク41が連結される。該駆動チエーン48
は、一方の端部48aが機台1に固定され、他方
の端部48bはテンシヨンホイール50を介して
機台1に固定されている。そこで、テンシヨンホ
イール50の取付板57に一端が連結され、他端
が機台1に固定されたチエーン58を引張りばね
51により引張り状態に保持されているホイール
52に掛張して、引張りばね51によりチエーン
58を介してテンシヨンホイール50を引張り勝
手に付勢することにより、可動チヤツク41が圧
接装置11側に所定位置まで移動せしめられるよ
うになつている。
而して、上記駆動チエーン48を引張りばね5
1に抗して矢印Aの方向へ移行させることによ
り、可動チヤツク41を上記の所定位置からケー
ブル移送方向へ移動させるため、3つのエアシリ
ンダ装置、すなわち測長用シリンダ53、定寸移
動用シリンダ54及びハーネス排出用シリンダ5
5が設けられている。各シリンダ53〜55のロ
ツドの先端に駆動チエーン48に係合するホイー
ル56が取り付けられていて、作動時におけるロ
ツドの突出長さを調節することにより、ホイール
56を介して駆動チエーン48が引張りばね51
に抗して矢印Aの方向へ所定距離だけ移行せしめ
られる。
スロツト加工装置14の打抜きパンチ61及び
打抜きダイ62は複数からなり、ケーブル移送通
路Wに直交する方向に所定間隔をおいて配設さ
れ、パンチ61をエアシリンダ63で押し下げる
ことにより、リボンケーブル2の各心線2b間の
絶縁被覆2a部分をスロツト加工し、各心線2b
に平行して延びる細長孔10を穿設するようにな
つている。
ケーブル引き戻し装置15の固定チヤツク71
は、取付台72に固装した定寸移動用シリンダ7
3のロツドに取り付けられている。該固定チヤツ
ク71は供給側のリボンケーブル2を挟持し、エ
アシリンダ73によりケーブル供給側へ後退移動
させて前記リボンケーブル2の切断された先端部
をストリツプ位置まで引き戻す作用をなす。ま
た、取付台72がストリツプ用シリンダ74によ
りケーブル移送通路Wと平行に移動されるように
なつていて、固定チヤツク71で挟持した供給側
のリボンケーブル2がストリツプ位置より更に後
退移動せしめられる。
次に、上記構成からなる自動圧接機の作動を第
4図に示す工程説明図を参照して説明する。
第4図aは、ケーブル移送通路Wに沿つて供給
されたリボンケーブル2の先端部分を示してお
り、該先端部分は前工程でその絶縁被覆2aがス
トリツプされ、各心線2bが突出している。そし
て、該先端は圧接装置11による圧接位置Pとス
ロツト加工装置14によるスロツト加工位置Sと
の中間に設定した原位置Oに位置されている。こ
のとき、可動チヤツク41は原位置Oに位置して
いる。次に、可動チヤツク41の挟み爪44,4
5が閉じてケーブル2の端部を挟持する(第5図
参照)。このとき、ケーブル2端部から突出して
いる可心線2bがキンク歯形46,47により屈
曲されキンク加工が施される。このキンク加工は
ケーブル2をプリント基板に挿入しはんだ付けす
る際に、心線2bが基板から容易に脱去しないよ
うにするために有効である。このケーブル挟持状
態において測長用シリンダ53が作動し(第3図
参照)、可動チヤツク41を予め設定した所定長
さだけ第3図の矢印Aの方向へ移動させ、ケーブ
ル2をケーブル移送通路Wに沿つて移送する。そ
して、可動チヤツク41が移動停止すると、スロ
ツト加工装置14が作動し、ルーピングアーム7
のテンシヨンプーリ8により緊張状態に保持され
ている供給側ケーブル2の各心線2b間の絶縁被
覆2a部分に心線2bと平行して伸びる細長孔1
0を穿設する(第4図c参照)。
続いて定寸移動用シリンダ54が作動し可動チ
ヤツク41を更に矢印Aの方向へ一定距離移動さ
せ、ケーブル2の細長孔10を穿設した箇所が圧
接位置Pに移動するまでケーブル2を移動させる
(第4図d参照)。
ケーブル2が第4図dに示す位置まで移送され
て停止すると、固定チヤツク71が作動してケー
ブル2を挟持固定し、両チヤツク41,71間で
ケーブル2を緊張状態に保持する。この保持状態
において、圧接装置11の圧接パンチ21が圧接
位置まで下降すると共に、圧接ダイ22が圧接準
備位置まで上昇して停止する。続いてエアシリン
ダ35が作動し、押えチヤツク28と27により
ケーブル2を挟持する。この圧接準備位置におい
て切断パンチ23が下降作動し、切断ダイ24と
協働してケーブル2を細長孔10の所望位置で切
断する。ケーブル2が切断されると、ケーブル引
き戻し装置15の定寸移動用シリンダ73が作動
して供給側のケーブル2の先端部をストリツプ位
置Qまで引き戻す(第4図e参照)。
次に、エアシリンダ34が作動して、圧接ダイ
22、ストリツプ下刃26を圧接位置まで上昇さ
せる。このとき、押えチヤツク28も一緒に上昇
し、押えチヤツク27と協働して切断されたケー
ブル21を圧接作業中挟持状態を保つ。圧接ダイ
22及びストリツプ下刃26の上昇に伴い、すで
に圧接位置まで下降している圧接パンチ21及び
ストリツプ上刃25とそれぞれ協働して、圧接ダ
イ22に供給されている圧接コネクタ3にケーブ
ル21の切断端部であつて、スロツト加工により
個別的に隔離されている各心線2bの端部が圧接
接続されると同時に、ストリツプ上刃25と下刃
26が協働して、供給側のケーブル2端部であつ
て、スロツト加工により個別的に隔離された各心
線2b端部の絶縁被覆2aに喰い込む(第4図f
参照)。
この状態でストリツプ用シリンダ74が作動し
て、固定チヤツク71で挟持した供給側のケーブ
ル2をその先端部が原位置Oにくるように引き戻
す。この引き戻し動作によつて絶縁被覆2aがス
トリツプされる。続いて圧接パンチ21とこれに
関連する装置部分が上昇すると共に、圧接ダイ2
1とこれに関連する装置部分が下降して、ケーブ
ル2Aの端部に接続された圧接コネクタ3を解放
する。次に、ハーネス排出用シリンダ55が作動
して可動チヤツク41を矢印Aの方向へ移動せし
め、でき上がつた電気ハーネスを圧接装置11か
ら一定距離引き出したのち、解放して排出する。
続いて、可動チヤツク41が引張りばね51によ
り原位置Oまで引き戻される。かくして、一定長
さのリボンケーブル21の一端に圧接コネクタ3
が接続され、他端において各心線2b端部がスロ
ツト加工により個別的に隔離され、かつその絶縁
被覆2aの一部分を残してストリツプされると共
に、キンク加工が施されている電気ハーネスが得
られる。上述のように、個別的に隔離された各心
線2bの絶縁被覆2aをストリツプ加工する際、
各心線2bを個別的に被覆している絶縁被覆2a
の一部分を残すようにすれば、ストリツプ加工さ
れた心線2bの端部が折り曲げ易く、端末処理に
好都合である。
発明の効果 以上説明したように本発明によれば、一定長さ
のリボンケーブルの一端に圧接コネクタが接続さ
れ、他端の絶縁被覆がストリツプされている電気
ハーネスを自動連続的に能率良く量産することが
でき、ハーネスの加工コストを大巾に低減でき
る。
また、可動チヤツクの相対する挟み片にキンク
加工を施すキンク歯形が設けられているので、絶
縁被覆がストリツプされたリボンケーブルの端部
を挟持したとき、同時に各心線の端部にキンク加
工を施すことができ、ケーブルの端末処理に大変
便利である。
さらに、スロツト加工並びに切断加工により個
別的に隔離されたリボンケーブル端部の各心線の
絶縁被覆をストリツプ加工する際に、各心線を個
別的に被覆している絶縁位置の一部分を残すよう
にすれば、ストリツプ加工された各心線の端部は
ばら電線と同様に折り曲げ易くなり、端末処理に
好都合である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリボンケーブル用自動圧
接機の正面図、第2図は同平面図、第3図は同主
要装置とアクチユエータの機構説明図、第4図は
作動工程の説明図、第5図はキンク加工部分の拡
大断面図である。 2……リボンケーブル、2a……ケーブル2の
絶縁被覆、2b……ケーブル2の心線、21……
所定長さに切断されたリボンケーブル、3……圧
接コネクタ、10……細長孔、11……圧接装
置、12……コネクタ供給装置、13……ケーブ
ル測長移送装置、14……スロツト加工装置、1
5……ケーブル引き戻し装置、21……圧接パン
チ、22……圧接ダイ、23……切断パンチ、2
4……切断ダイ、25……ストリツプ上刃、26
……ストリツプ下刃、41……可動チヤツク、4
4,45……挟み爪、46,47……キンク歯
形、61……打抜きパンチ、62……打抜きダ
イ、71……固定チヤツク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 電線移送通路に沿つて連続的に供給されるリ
    ボンケーブルに圧接コネクタを圧接接続する圧接
    パンチ及びダイを有し、該圧接パンチ及び圧接ダ
    イに隣接して設けられ、かつ独立して作動する切
    断パンチ及び切断ダイ、該切断パンチ及び切断ダ
    イに隣接して設けられ、前記圧接パンチ及び圧接
    ダイと同時に作動するストリツプ刃を含む圧接装
    置と、 前記圧接装置の圧接ダイに圧接コネクタを供給
    するコネクタ供給装置と、 電線移送通路に沿つて往復移動可能に配設さ
    れ、前記リボンケーブルの絶縁被覆がストリツプ
    された端部を挟持して前記リボンケーブルを所定
    長さだけ前記電線移送通路に沿つて移送する可動
    チヤツクを有するケーブル測長移送装置と、 前記圧接装置よりケーブル供給側において前記
    電線移送通路を挟んで上下に相対設した打抜きパ
    ンチ及びダイを有し、該打抜きパンチ及びダイに
    より前記リボンケーブルの各心線間の絶縁被覆部
    分に前記心線と平行して延びる細長孔を穿設する
    スロツト加工装置と、 該スロツト加工装置よりケーブル供給側におい
    て前記電線移送通路に沿つて配設された供給側の
    リボンケーブルを挟持する固定チヤツクを含み、
    該固定チヤツクを前記電線移送通路に沿つて後退
    移動せしめる移動手段を有するケーブル引き戻し
    装置と、 前記ケーブル測長移送装置の可動チヤツクの相
    対する挟み片に設けられ、絶縁被覆がストリツプ
    されたリボンケーブル端部の各心線を挟持したと
    き、同時にキンク加工を施すキンク歯形と、 を備えているリボンケーブル用自動圧接機。 2 スロツト加工並びに切断加工により個別的に
    隔離されたリボンケーブル端部の各心線の絶縁被
    覆を前記圧接装置のストリツプ刃でストリツプ加
    工する際、前記各心線を個別に被覆している絶縁
    被覆の一部分を残すように前記ストリツプ刃が配
    設されている特許請求の範囲第1項記載のリボン
    ケーブル用自動圧接機。
JP59030784A 1984-02-20 1984-02-20 リボンケ−ブル用自動圧接機 Granted JPS60175315A (ja)

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