JPH0514896A - テレビモニターシステム - Google Patents

テレビモニターシステム

Info

Publication number
JPH0514896A
JPH0514896A JP3161496A JP16149691A JPH0514896A JP H0514896 A JPH0514896 A JP H0514896A JP 3161496 A JP3161496 A JP 3161496A JP 16149691 A JP16149691 A JP 16149691A JP H0514896 A JPH0514896 A JP H0514896A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
television receiver
visitor
control means
television
remote control
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3161496A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Shiyouko
稔弘 昌子
Kunihiko Suzuki
邦彦 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Original Assignee
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tategu Sogo Shosha Futaba KK filed Critical Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Priority to JP3161496A priority Critical patent/JPH0514896A/ja
Publication of JPH0514896A publication Critical patent/JPH0514896A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 テレビジョン受像機の有効利用を図ることに
より快適な生活環境を得ることができるテレビモニター
システムを提供する。 【構成】 テレビジョン受像機1と、テレビジョン受像
機1に対する遠隔操作手段2と、遠隔操作手段2からの
発信を受信するテレビジョン受像機1の受信手段3と、
訪問者をモニターするテレビカメラ4と、訪問者の訪問
をテレビジョン受像機1の視聴者に伝達する伝達手段7
としてのインタホーンと、遠隔操作手段2の発信を受信
した受信手段3からの信号によってテレビジョン受像機
1の画面にテレビカメラ4による訪問者の映像を写し出
す制御手段5と、訪問者との会話を可能とする会話手段
9とを備え、遠隔操作手段2にテレビジョン受像機1の
視聴者側の会話手段9としてのマイク9Aとスピーカ9
Bが組み込まれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はテレビモニターシステム
に関し、特に、たとえば一般住宅におけるテレビモニタ
ーシステムに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、一般家庭などにおけるテレビ
ジョン受像機は、放送番組,ビデオテープ,ビデオゲー
ムなどの放映に利用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うにテレビジョン受像機は、放送番組,ビデオテープ,
ビデオゲームなどの放映の利用に限られているため、そ
の有効利用をより一層図るべきである。
【0004】本発明の目的は、テレビジョン受像機の有
効利用を図ることにより快適な生活環境を得ることがで
きるテレビモニターシステムを提供することにある。
【0005】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0007】すなわち、本発明のテレビモニターシステ
ムは、テレビジョン受像機と、このテレビジョン受像機
に対する遠隔操作手段と、前記遠隔操作手段からの発信
を受信する前記テレビジョン受像機の受信手段と、訪問
者をモニターするテレビカメラと、訪問者の訪問を放映
中のテレビジョン受像機に対する視聴者に伝達する伝達
手段と、前記遠隔操作手段の発信を受信した前記受信手
段からの信号によって前記テレビジョン受像機の画面に
前記テレビカメラによる訪問者の映像を写し出す制御手
段と、前記訪問者との会話を可能とする会話手段とを備
え、前記遠隔操作手段に前記テレビジョン受像機の視聴
者側の会話手段が組み込まれている構造としたものであ
る。
【0008】この場合に、前記受信手段からの信号によ
って被制御手段を制御する制御手段を備え、この制御手
段に対する前記受信手段への信号が前記遠隔操作手段に
よって発信される構造とすることができる。
【0009】また、前記伝達手段による訪問者の訪問に
対する伝達がテレビジョン受像機の画面上に表示される
構造とすることができる。
【0010】
【作用】前記した本発明のテレビモニターシステムの構
造によれば、伝達手段によって訪問者の訪問を伝達され
た視聴者は、遠隔操作手段により遠隔操作された受信手
段からの制御手段の制御によってテレビジョン受像機の
画面にテレビカメラによる訪問者の映像を写し出すこと
ができ、また会話手段によってテレビジョン受信手段の
設置個所において前記訪問者との会話をすることができ
るので、放映中などのテレビジョン受像機に対する視聴
者はそのテレビジョン受像機の設置されている部屋など
において訪問者と応対することができ、テレビジョン受
像機の有効利用による快適な生活環境を得ることができ
る。
【0011】また、本発明においては、前記遠隔操作手
段に前記テレビジョン受像機の視聴者側の会話手段が組
み込まれているため、視聴者側がテレビジョン受像機に
対する遠隔操作手段を通じて訪問者と会話することがで
き、この遠隔操作手段の兼用機能によりテレビモニター
システム全体の構造の簡素化ないし簡略化を図ることが
できる。
【0012】この場合に、前記受信手段からの信号によ
って被制御手段を制御する制御手段を備え、この制御手
段に対する前記受信手段への信号が前記遠隔操作手段に
よって発信される構造とすると、遠隔操作手段の有効利
用によるより一層の快適な生活環境を得ることができ
る。
【0013】また、前記伝達手段による訪問者の訪問に
対する伝達がテレビジョン受像機の画面上に表示される
構造とすると、放映中のテレビジョン受像機の視聴者に
対して訪問者の訪問を確実に伝達することができる。
【0014】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるテレビモニタ
ーシステムを示す概略図である。
【0015】本実施例のテレビモニターシステムは、所
定の部屋8に設置されているテレビジョン受像機1と、
この各テレビジョン受像機1の制御機能を夫々遠隔操作
する遠隔操作手段2と、遠隔操作手段2の発信を受信す
る各テレビジョン受像機1の受信手段3と、訪問者をモ
ニターするテレビカメラ4と、訪問者の訪問を放映中な
いし非放映中のテレビジョン受像機1に対する視聴者に
伝達する伝達手段7と、遠隔操作手段2の発信を受信し
た受信手段3からの信号によってテレビジョン受像機1
の画面にテレビカメラ4による訪問者の映像を写し出す
制御手段5とを備えている。
【0016】前記遠隔操作手段2には、テレビジョン受
像機1の視聴者が訪問者と会話する会話手段9が組み込
まれ、この会話手段9は、伝達手段7と通信可能に接続
されているマイク9Aとスピーカ9Bとによって構成さ
れている。
【0017】前記テレビカメラ4は、門や玄関前などに
訪れた訪問者をモニターするように門や玄関前などの訪
問場所6に設置されている。
【0018】また、伝達手段7は、訪問場所6に設置さ
れたインターホンによって構成され、訪問者がインター
ホンのスイッチ7AをONにすることにより、その訪問
が放映中ないし非放映中のテレビジョン受像機1の画面
に文字などによって表示され、また訪問者がマイク7B
に音声を発することにより訪問者の音声が遠隔操作手段
2の会話手段9のスピーカ9Bから発せられる構造とさ
れている。
【0019】また、これとは逆に、テレビジョン受像機
1の視聴者が会話手段9のマイク9Aに向かって音声を
発することにより視聴者の音声がインターホンのスピー
カ7Cから発せられる構造とされている。
【0020】したがって、制御手段5はこのような音声
のコードレス伝達媒体としての機能をも有している。
【0021】また、伝達手段7とテレビカメラ4とが接
続されていて、伝達手段7のスイッチ7AのONにより
テレビカメラ4のスイッチがONとなって訪問場所6に
おける訪問者を自動的にモニターするようになってい
る。
【0022】また、テレビジョン受像機1とテレビカメ
ラ4とが伝達手段7,制御手段5,受信手段3を介して
接続されていて、遠隔操作手段2により遠隔操作された
受信手段3からの制御手段5の制御によってテレビジョ
ン受像機1の画面が空きチャンネルの画面に切り換えら
れてテレビカメラ4による訪問者の映像がその空きチャ
ンネルのテレビジョン受像機1の画面に写し出されるよ
うになっている。
【0023】次に、本実施例における遠隔操作手段2お
よび受信手段3は、前記したテレビモニターシステムの
操作以外の被操作手段に対する遠隔操作が可能とされて
いる。
【0024】たとえば、このような被操作手段は、テレ
ビジョン受像機1が設置されている部屋8以外に設けら
れていて、テレビジョン受像機1以外の家電製品,玄関
ドアなどの扉や門などの旋錠および解除機構,風呂の湯
沸かしのスイッチ機構などが例示されている。
【0025】このような各被操作手段の機構の操作状態
は放映中ないし非放映中のテレビジョン受像機1の画面
に文字などによって表示され、この表示に基づいた遠隔
操作手段2による遠隔操作により各操作手段に対する遠
隔操作が可能とされている。
【0026】次に、本実施例の作用について説明する。
【0027】たとえば、本実施例においては、訪問場所
6において訪問者が伝達手段7としてのインターホンの
スイッチ7AをONにすると、会話手段9のスピーカ9
Bからチャイムなどの表示音が発生され、また訪問者が
その伝達手段7のマイク7Bに音声を発することにより
訪問者の音声が会話手段9のスピーカ9Bからテレビジ
ョン受像機1の視聴者に伝達されるとともに、視聴者が
会話手段9のマイク9Aに向かって音声を発することに
より視聴者の音声が伝達手段7のスピーカ7Cから訪問
者に伝達されてテレビジョン受像機1の視聴者と訪問者
との会話がなされ、また視聴者の遠隔操作手段2の遠隔
操作による受信手段3および制御手段5を介しての制御
によってテレビカメラ4による訪問者の映像がその空き
チャンネルのテレビジョン受像機1の画面に自動的に写
し出されるため、視聴者はそのテレビジョン受像機1が
設置された部屋8において訪問者と会話をし、また訪問
者を視認しながら応対することができる。
【0028】特に、視聴者はそのテレビジョン受像機1
の放送中ないし非放送中に訪問者の訪問を確実に認知し
て応対することができる。
【0029】また、本実施例においては、遠隔操作手段
2に会話手段9が組み込まれているため、テレビジョン
受像機1に対して遠隔操作する遠隔操作手段2を通じて
訪問者と会話することができ、この遠隔操作手段2の兼
用機能によりテレビモニターシステム全体の構造の簡素
化ないし簡略化を図ることができる。
【0030】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例
に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲
で種々変更可能であることはいうまでもない。
【0031】たとえば、前記実施例においては、インタ
ーホンが伝達手段7とされているが、たとえば訪問者の
訪問を自動的に検知するセンサーなどを伝達手段7とし
て利用することも可能である。
【0032】このようなセンサーなどからなる伝達手段
7を利用した場合には、テレビジョン受像機1を備えた
家屋などの居住者が不在の時において、センサーの自動
的検知によりテレビジョン受像機1のビデオテープレコ
ーダがONとなってその訪問者の映像および会話などを
自動的に録画および録音するようにすることも可能であ
る。
【0033】また、制御手段5をテレビジョン受像機1
に内蔵させて、装置のコンパクト化を図ることも可能で
ある。
【0034】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0035】(1)前記した本発明のテレビモニターシ
ステムの構造によれば、伝達手段によって訪問者の訪問
を伝達された視聴者は、遠隔操作手段により遠隔操作さ
れた受信手段からの制御手段の制御によってテレビジョ
ン受像機の画面にテレビカメラによる訪問者の映像を写
し出すことができ、また会話手段によってテレビジョン
受信手段の設置個所において前記訪問者との会話をする
ことができるので、放映中などのテレビジョン受像機に
対する視聴者はそのテレビジョン受像機の設置されてい
る部屋などにおいて訪問者と応対することができ、テレ
ビジョン受像機の有効利用による快適な生活環境を得る
ことができる。
【0036】(2)前記遠隔操作手段に前記テレビジョ
ン受像機の視聴者側の会話手段が組み込まれているた
め、視聴者側がテレビジョン受像機に対する遠隔操作手
段を通じて訪問者と会話することができ、この遠隔操作
手段の兼用機能によりテレビモニターシステム全体の構
造の簡素化ないし簡略化を図ることができる。
【0037】(3)前記した場合に、前記受信手段から
の信号によって被制御手段を制御する制御手段を備え、
この制御手段に対する前記受信手段への信号が前記遠隔
操作手段によって発信される構造とすると、遠隔操作手
段の有効利用によるより一層の快適な生活環境を得るこ
とができる。
【0038】(4)前記した場合に、前記伝達手段によ
る訪問者の訪問に対する伝達がテレビジョン受像機の画
面上に表示される構造とすると、放映中のテレビジョン
受像機の視聴者に対して訪問者の訪問を確実に伝達する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるテレビモニターシステ
ムを示す概略図である。
【符号の説明】
1 テレビジョン受像機 2 遠隔操作手段 3 受信手段 4 テレビカメラ 5 制御手段 6 訪問場所 7 伝達手段 7A スイッチ 7B マイク 7C スピーカ 8 部屋 9 会話手段 9A マイク 9B スピーカ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 テレビジョン受像機と、このテレビジョ
    ン受像機に対する遠隔操作手段と、前記遠隔操作手段か
    らの発信を受信する前記テレビジョン受像機の受信手段
    と、訪問者をモニターするテレビカメラと、訪問者の訪
    問を放映中のテレビジョン受像機に対する視聴者に伝達
    する伝達手段と、前記遠隔操作手段の発信を受信した前
    記受信手段からの信号によって前記テレビジョン受像機
    の画面に前記テレビカメラによる訪問者の映像を写し出
    す制御手段と、前記訪問者との会話を可能とする会話手
    段とを備え、前記遠隔操作手段に前記テレビジョン受像
    機の視聴者側の会話手段が組み込まれていることを特徴
    とするテレビモニターシステム。
  2. 【請求項2】 前記受信手段からの信号によって被制御
    手段を制御する制御手段を備え、この制御手段に対する
    前記受信手段への信号が前記遠隔操作手段によって発信
    されることを特徴とする請求項1記載のテレビモニター
    システム。
  3. 【請求項3】 前記伝達手段による訪問者の訪問に対す
    る伝達がテレビジョン受像機の画面上に表示されること
    を特徴とする請求項1、または2記載のテレビモニター
    システム。
JP3161496A 1991-07-02 1991-07-02 テレビモニターシステム Pending JPH0514896A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3161496A JPH0514896A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 テレビモニターシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3161496A JPH0514896A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 テレビモニターシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0514896A true JPH0514896A (ja) 1993-01-22

Family

ID=15736176

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3161496A Pending JPH0514896A (ja) 1991-07-02 1991-07-02 テレビモニターシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0514896A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20060078102A1 (en) Door answering system
JPS6069995A (ja) テレビドアホン装置
JP6697694B2 (ja) インターホン用通信装置、室内インターホン装置、インターホンシステム
JPH0514896A (ja) テレビモニターシステム
JP3665730B2 (ja) 遠隔操縦移動型監視ロボットシステム
JP2004088380A (ja) インターホンシステム
JPH0896280A (ja) 監視システム
JPH05111031A (ja) テレビモニターシステム
JPH04196697A (ja) テレビモニターシステム
JPH08297793A (ja) 監視装置
KR200267786Y1 (ko) 다기능 디지탈 티에프티 엘시디 텔레비젼
KR100279808B1 (ko) 착탈식 모니터를 이용한 홈 오토 메디아 시스템
JPH0896281A (ja) 監視システム
KR100279809B1 (ko) 착탈식 모니터를 이용한 홈 오토 메디아 시스템
KR0125918Y1 (ko) 텔레비젼수상기를 이용한 방문자 확인장치
JP3012788B2 (ja) 報知装置
JP3596649B2 (ja) テレビドアホン装置
KR970003468B1 (ko) 텔레비젼겸용 비디오 도어폰 장치
JPH04133588A (ja) 映像モニタシステム及び集合住宅の映像モニタシステム
JP2001218196A (ja) インターフォン装置
KR100226131B1 (ko) 인터폰 내장 텔레비젼
JPH0718198Y2 (ja) リモコン付き電話機
JP3859350B2 (ja) 共聴システムにおける電子掲示板システム
JP2000069465A (ja) 監視カメラ装置
JPH0730868Y2 (ja) ドアホン・テレビカメラ装置