JPH0514844A - 液晶パネル駆動制御回路 - Google Patents
液晶パネル駆動制御回路Info
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- JPH0514844A JPH0514844A JP16543791A JP16543791A JPH0514844A JP H0514844 A JPH0514844 A JP H0514844A JP 16543791 A JP16543791 A JP 16543791A JP 16543791 A JP16543791 A JP 16543791A JP H0514844 A JPH0514844 A JP H0514844A
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- JP
- Japan
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- liquid crystal
- crystal panel
- control circuit
- horizontal scanning
- clock
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- Liquid Crystal (AREA)
- Liquid Crystal Display Device Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 液晶ビデオプロジェクション装置において、
スクリ−ン面に垂直な軸に対して投射レンズの光軸を表
示画面の垂直走査方向に所定の角度だけ傾斜させた場合
に発生する台形歪みの補正を容易に行なうことができる
液晶パネル駆動制御回路を提供することを目的とする。 【構成】 ビデオ信号中の同期信号に同期し所定の水平
走査期間毎に一定周波数ずつ周波数が変化するクロック
を生成させて信号電極ドライバ内のラインメモリの書き
込みクロックとするクロック生成手段２と、ラインメモ
リの書き込み時期を所定水平走査期間毎に一定時間ずつ
変化させるように制御する制御手段５とを備え、前記一
定周波数及び前記一定時間が前記光軸の傾斜角度に応じ
て設定することにより台形歪みを補正する。
スクリ−ン面に垂直な軸に対して投射レンズの光軸を表
示画面の垂直走査方向に所定の角度だけ傾斜させた場合
に発生する台形歪みの補正を容易に行なうことができる
液晶パネル駆動制御回路を提供することを目的とする。 【構成】 ビデオ信号中の同期信号に同期し所定の水平
走査期間毎に一定周波数ずつ周波数が変化するクロック
を生成させて信号電極ドライバ内のラインメモリの書き
込みクロックとするクロック生成手段２と、ラインメモ
リの書き込み時期を所定水平走査期間毎に一定時間ずつ
変化させるように制御する制御手段５とを備え、前記一
定周波数及び前記一定時間が前記光軸の傾斜角度に応じ
て設定することにより台形歪みを補正する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶パネル駆動制御回
路、特に液晶パネルをライトバルブとして有する液晶ビ
デオプロジェクション装置における液晶パネル駆動制御
回路に関するものである。
路、特に液晶パネルをライトバルブとして有する液晶ビ
デオプロジェクション装置における液晶パネル駆動制御
回路に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来よりビデオプロジェクション装置の
表示装置として、ＣＲＴディスプレイが多く用いられて
きた。
表示装置として、ＣＲＴディスプレイが多く用いられて
きた。
【０００３】以下に従来のＣＲＴ式ビデオプロジェクシ
ョン装置について説明する。図４はＣＲＴ式ビデオプロ
ジェクション装置の光学的な構成を示すものである。図
４において３１はＣＲＴ、２２は投射レンズ、２１はス
クリ−ンである。
ョン装置について説明する。図４はＣＲＴ式ビデオプロ
ジェクション装置の光学的な構成を示すものである。図
４において３１はＣＲＴ、２２は投射レンズ、２１はス
クリ−ンである。
【０００４】ＣＲＴ式ビデオプロジェクション装置にお
いては、ＣＲＴ管面上に写った画像を投射レンズを用い
てスクリ−ンに拡大投影するものであるが、スクリ−ン
と投射レンズの光軸とが表示画面の走査方向に対して垂
直でない場合、水平走査方向を頂点及び底辺とする形状
の台形歪みが発生する。
いては、ＣＲＴ管面上に写った画像を投射レンズを用い
てスクリ−ンに拡大投影するものであるが、スクリ−ン
と投射レンズの光軸とが表示画面の走査方向に対して垂
直でない場合、水平走査方向を頂点及び底辺とする形状
の台形歪みが発生する。
【０００５】そのために、従来は、電子ビ−ムを水平方
向に偏向させる偏向ヨ−ク３２に流す電流を垂直走査の
周期で制御させることにより、ＣＲＴ管面上に台形歪み
の補正を行った画面を写すことで、スクリ−ン上での台
形歪みを補正している。また、傾斜角に応じて台形歪み
の補正量が設定されるように構成されている。
向に偏向させる偏向ヨ−ク３２に流す電流を垂直走査の
周期で制御させることにより、ＣＲＴ管面上に台形歪み
の補正を行った画面を写すことで、スクリ−ン上での台
形歪みを補正している。また、傾斜角に応じて台形歪み
の補正量が設定されるように構成されている。
【０００６】ところで、近年、ライトバルブに液晶パネ
ルを用いた液晶ビデオプロジェクション装置というもの
がある。しかし、この液晶ビデオプロジェクション装置
においても同様に、先に述べた台形歪みが発生する。そ
こで、画素がマトリクス状に配置された液晶パネルに台
形歪みを補正した画面を表示しようとする場合、ビデオ
信号を圧縮することにより、液晶パネル上に台形歪みを
補正した画面を表示させるという方法がある。図５に示
すようにＡ／Ｄ変換器４２と、ディジタルビデオ信号を
１水平走査期間相当分順次記憶可能なラインメモリ４３
と、Ｄ／Ａ変換器４４と、ラインメモリの書き込みクロ
ックとしてビデオ信号に含まれる同期信号に同期したク
ロックを生成させるＰＬＬ回路４５と、ラインメモリの
読み出しクロックとして所定水平走査期間毎に分周比を
変化させることにより一定周波数ずつ周波数が変化する
クロックを生成させるＰＬＬ回路４６とを備えていて、
ラインメモリへの書き込みクロックと読み出しクロック
の周波数を変化させてビデオ信号を時間軸圧縮させ、そ
の圧縮されたビデオ信号を液晶パネルに入力させること
により、液晶パネル上に台形歪みを補正した画面を表示
させるというものである。
ルを用いた液晶ビデオプロジェクション装置というもの
がある。しかし、この液晶ビデオプロジェクション装置
においても同様に、先に述べた台形歪みが発生する。そ
こで、画素がマトリクス状に配置された液晶パネルに台
形歪みを補正した画面を表示しようとする場合、ビデオ
信号を圧縮することにより、液晶パネル上に台形歪みを
補正した画面を表示させるという方法がある。図５に示
すようにＡ／Ｄ変換器４２と、ディジタルビデオ信号を
１水平走査期間相当分順次記憶可能なラインメモリ４３
と、Ｄ／Ａ変換器４４と、ラインメモリの書き込みクロ
ックとしてビデオ信号に含まれる同期信号に同期したク
ロックを生成させるＰＬＬ回路４５と、ラインメモリの
読み出しクロックとして所定水平走査期間毎に分周比を
変化させることにより一定周波数ずつ周波数が変化する
クロックを生成させるＰＬＬ回路４６とを備えていて、
ラインメモリへの書き込みクロックと読み出しクロック
の周波数を変化させてビデオ信号を時間軸圧縮させ、そ
の圧縮されたビデオ信号を液晶パネルに入力させること
により、液晶パネル上に台形歪みを補正した画面を表示
させるというものである。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成では、Ａ／Ｄ変換器と、ラインメモリと、Ｄ／
Ａ変換器とを必要とするので、コストが高くなるという
問題を有していた。
来の構成では、Ａ／Ｄ変換器と、ラインメモリと、Ｄ／
Ａ変換器とを必要とするので、コストが高くなるという
問題を有していた。
【０００８】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、画素がマトリクス状に配置された液晶パネルをライ
トバルブとして用いた場合に、台形歪みの補正を容易に
行なうことができる液晶ビデオプロジェクション装置に
おける液晶パネル駆動制御回路を提供することを目的と
する。
で、画素がマトリクス状に配置された液晶パネルをライ
トバルブとして用いた場合に、台形歪みの補正を容易に
行なうことができる液晶ビデオプロジェクション装置に
おける液晶パネル駆動制御回路を提供することを目的と
する。
【０００９】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の液晶パネル駆動制御回路は、スクリ−ン面に
垂直な軸に対して投射レンズの光軸を表示画面の垂直走
査方向に所定の角度だけ傾斜して設けられた液晶ビデオ
プロジェクション装置において、ビデオ信号中に含まれ
る同期信号に同期し所定の水平走査期間毎に一定周波数
ずつ周波数が変化するクロックを生成させて信号電極ド
ライバに含まれているラインメモリの書き込みクロック
とするクロック生成手段と、ラインメモリの書き込み時
期を所定水平走査期間毎に一定時間ずつ変化させるよう
に制御する制御手段とを備え、前記一定周波数及び前記
一定時間が前記光軸の傾斜角度に応じて設定される構成
を有している。
に本発明の液晶パネル駆動制御回路は、スクリ−ン面に
垂直な軸に対して投射レンズの光軸を表示画面の垂直走
査方向に所定の角度だけ傾斜して設けられた液晶ビデオ
プロジェクション装置において、ビデオ信号中に含まれ
る同期信号に同期し所定の水平走査期間毎に一定周波数
ずつ周波数が変化するクロックを生成させて信号電極ド
ライバに含まれているラインメモリの書き込みクロック
とするクロック生成手段と、ラインメモリの書き込み時
期を所定水平走査期間毎に一定時間ずつ変化させるよう
に制御する制御手段とを備え、前記一定周波数及び前記
一定時間が前記光軸の傾斜角度に応じて設定される構成
を有している。
【００１０】
【作用】この構成によって、液晶パネルの信号電極ドラ
イバに含まれるラインメモリへビデオ信号を書き込む際
に、書き込みタイミングを所定水平走査期間毎に一定時
間変化させると共に、書き込みクロックの周波数を所定
水平走査期間毎に一定周波数ずつ変化させ、上記一定時
間及び一定周波数を投射レンズの光軸のスクリ−ン面に
垂直な軸対する傾斜角度に応じて設定することにより、
台形歪みの補正を容易に行うことができる。
イバに含まれるラインメモリへビデオ信号を書き込む際
に、書き込みタイミングを所定水平走査期間毎に一定時
間変化させると共に、書き込みクロックの周波数を所定
水平走査期間毎に一定周波数ずつ変化させ、上記一定時
間及び一定周波数を投射レンズの光軸のスクリ−ン面に
垂直な軸対する傾斜角度に応じて設定することにより、
台形歪みの補正を容易に行うことができる。
【００１１】
【実施例】以下本発明の実施例について、図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
【００１２】図２において、２２は投射レンズ、２１は
スクリ−ン、１１は液晶パネル、２３はコンデンサレン
ズ、２４は投射用光源である。ここで、スクリ−ン面に
垂直な軸に対して投射レンズの光軸は角度θだけ傾斜し
ている。
スクリ−ン、１１は液晶パネル、２３はコンデンサレン
ズ、２４は投射用光源である。ここで、スクリ−ン面に
垂直な軸に対して投射レンズの光軸は角度θだけ傾斜し
ている。
【００１３】以上のように構成された液晶ビデオプロジ
ェクション装置について、投射用光源２４から出射した
投射光はコンデンサレンズ２３により並行光に変換され
て液晶パネル１１に照射される。液晶パネル１１を経た
光は投射レンズ２２により拡大投射されることにより、
液晶パネル１１に表示された画像がスクリ−ン２１上に
拡大投影される。液晶パネル１１にはビデオ信号に応じ
た画像が表示される。
ェクション装置について、投射用光源２４から出射した
投射光はコンデンサレンズ２３により並行光に変換され
て液晶パネル１１に照射される。液晶パネル１１を経た
光は投射レンズ２２により拡大投射されることにより、
液晶パネル１１に表示された画像がスクリ−ン２１上に
拡大投影される。液晶パネル１１にはビデオ信号に応じ
た画像が表示される。
【００１４】ここで、投射レンズの光軸がスクリ−ン面
に垂直な軸に対してθの角度で入射することにより表示
画面の垂直走査方向を頂辺及び底辺とする形状の台形歪
みが発生することになるために、液晶パネルには台形歪
みの補正を行った画面を表示させる必要がある。
に垂直な軸に対してθの角度で入射することにより表示
画面の垂直走査方向を頂辺及び底辺とする形状の台形歪
みが発生することになるために、液晶パネルには台形歪
みの補正を行った画面を表示させる必要がある。
【００１５】図１は台形歪みの補正処理をなす本発明に
よる液晶パネル駆動制御回路の一実施例を示すブロック
図である。図において、同期分離回路１では、ビデオ信
号に含まれる水平同期パルス及び垂直同期パルスを分離
抽出する。水平同期パルスをカウントする水平同期カウ
ンタ４が設けられていて、この水平同期カウンタは垂直
同期パルスによりリセットされる。書き込み制御回路５
は信号電極ドライバ６に含まれるラインメモリ８に対し
て書き込み許可信号を発生するためのものであり、水平
同期カウンタのカウント出力に基づいて所定水平走査期
間毎に一定時間ずつ書き込み許可信号の発生タイミング
を変えることによりビデオ信号の書き込み時期を制御す
る。また、ラインメモリ８の書き込みクロックを生成す
るＰＬＬ回路２がクロック生成手段として設けられてい
る。ＰＬＬ回路２は分周比が可変な分周器を有してお
り、分周比制御回路３により所定水平走査期間毎に分周
比が一定値ずつ可変制御されることにより、所定水平走
査期間毎に一定周波数ずつ周波数が変化する書き込みク
ロックを生成する。書き込み制御回路５における一定時
間及びＰＬＬ回路２における一定周波数は互いに相関が
あり、投射レンズの光軸のスクリ−ン面に垂直な軸に対
する傾斜角度θに応じて設定される。
よる液晶パネル駆動制御回路の一実施例を示すブロック
図である。図において、同期分離回路１では、ビデオ信
号に含まれる水平同期パルス及び垂直同期パルスを分離
抽出する。水平同期パルスをカウントする水平同期カウ
ンタ４が設けられていて、この水平同期カウンタは垂直
同期パルスによりリセットされる。書き込み制御回路５
は信号電極ドライバ６に含まれるラインメモリ８に対し
て書き込み許可信号を発生するためのものであり、水平
同期カウンタのカウント出力に基づいて所定水平走査期
間毎に一定時間ずつ書き込み許可信号の発生タイミング
を変えることによりビデオ信号の書き込み時期を制御す
る。また、ラインメモリ８の書き込みクロックを生成す
るＰＬＬ回路２がクロック生成手段として設けられてい
る。ＰＬＬ回路２は分周比が可変な分周器を有してお
り、分周比制御回路３により所定水平走査期間毎に分周
比が一定値ずつ可変制御されることにより、所定水平走
査期間毎に一定周波数ずつ周波数が変化する書き込みク
ロックを生成する。書き込み制御回路５における一定時
間及びＰＬＬ回路２における一定周波数は互いに相関が
あり、投射レンズの光軸のスクリ−ン面に垂直な軸に対
する傾斜角度θに応じて設定される。
【００１６】次に、回路動作について説明する。書き込
み制御回路５からは水平同期カウンタ４のカウント出力
に基づいて所定水平走査期間毎に一定時間ずつ発生タイ
ミングが進む書き込み許可信号が発生され、ＰＬＬ回路
２では分周比制御回路３の制御により所定水平走査期間
毎に分周比を低くすることにより所定水平走査期間毎に
周波数が一定周波数ずつ下降する書き込みクロックが生
成される。
み制御回路５からは水平同期カウンタ４のカウント出力
に基づいて所定水平走査期間毎に一定時間ずつ発生タイ
ミングが進む書き込み許可信号が発生され、ＰＬＬ回路
２では分周比制御回路３の制御により所定水平走査期間
毎に分周比を低くすることにより所定水平走査期間毎に
周波数が一定周波数ずつ下降する書き込みクロックが生
成される。
【００１７】このように、書き込みタイミングを所定水
平走査期間毎に一定時間ずつ進ませると共に、書き込み
クロックの周波数を所定水平走査期間毎に一定周波数ず
つ下降させることにより、信号電極ドライバ内のライン
メモリには１水平走査期間のビデオ信号を順次時間軸圧
縮されたかたちで記憶させることにより図３（ａ）に示
すような正常な画面から図３（ｂ）に示すような台形の
画面を得ることができる。また、その逆の操作、すなわ
ち、書き込みタイミングを早く設定した状態から所定水
平走査期間毎に一定時間ずつ遅らせると共に、書き込み
クロックの周波数を所定水平走査期間毎に一定周波数ず
つ上昇させることにより１水平走査期間相当のビデオ信
号を時間圧縮した状態から徐々に戻すことにより、図３
（ｂ）の上下が逆となるような画面をも得ることができ
る。
平走査期間毎に一定時間ずつ進ませると共に、書き込み
クロックの周波数を所定水平走査期間毎に一定周波数ず
つ下降させることにより、信号電極ドライバ内のライン
メモリには１水平走査期間のビデオ信号を順次時間軸圧
縮されたかたちで記憶させることにより図３（ａ）に示
すような正常な画面から図３（ｂ）に示すような台形の
画面を得ることができる。また、その逆の操作、すなわ
ち、書き込みタイミングを早く設定した状態から所定水
平走査期間毎に一定時間ずつ遅らせると共に、書き込み
クロックの周波数を所定水平走査期間毎に一定周波数ず
つ上昇させることにより１水平走査期間相当のビデオ信
号を時間圧縮した状態から徐々に戻すことにより、図３
（ｂ）の上下が逆となるような画面をも得ることができ
る。
【００１８】よって、所定水平走査期間毎に書き込みタ
イミングを進ませる一定時間及び所定水平走査期間毎に
書き込みクロックの周波数を下降させる一定周波数を、
図２の投射レンズの光軸のスクリ−ン面に垂直な軸に対
する傾斜角度θに応じて設定することにより、台形歪み
を補正でき、液晶パネル上には台形歪みの補正された画
面を表示することができる。
イミングを進ませる一定時間及び所定水平走査期間毎に
書き込みクロックの周波数を下降させる一定周波数を、
図２の投射レンズの光軸のスクリ−ン面に垂直な軸に対
する傾斜角度θに応じて設定することにより、台形歪み
を補正でき、液晶パネル上には台形歪みの補正された画
面を表示することができる。
【００１９】
【発明の効果】以上のように本発明は、液晶パネルの信
号電極ドライバに含まれるラインメモリへビデオ信号を
書き込む際に、書き込みタイミングを所定水平走査期間
毎に一定時間変化させると共に、書き込みクロックの周
波数を所定水平走査期間毎に一定周波数ずつ変化させ、
上記一定時間及び一定周波数を投射レンズの光軸のスク
リ−ン面に垂直な軸対する傾斜角度に応じて設定するこ
とにより、台形歪みの補正を容易に行うことができる。
号電極ドライバに含まれるラインメモリへビデオ信号を
書き込む際に、書き込みタイミングを所定水平走査期間
毎に一定時間変化させると共に、書き込みクロックの周
波数を所定水平走査期間毎に一定周波数ずつ変化させ、
上記一定時間及び一定周波数を投射レンズの光軸のスク
リ−ン面に垂直な軸対する傾斜角度に応じて設定するこ
とにより、台形歪みの補正を容易に行うことができる。
【図１】本発明の実施例における液晶パネル駆動制御回
路のブロック図
路のブロック図
【図２】本発明に係る液晶ビデオプロジェクション装置
の構成図
の構成図
【図３】（ａ）液晶パネルに表示される台形補正をして
いない正常な画面形状を示す図 （ｂ）液晶パネルに表示される台形補正をした画面形状
を示す図
いない正常な画面形状を示す図 （ｂ）液晶パネルに表示される台形補正をした画面形状
を示す図
【図４】従来のＣＲＴ式ビデオプロジェクション装置の
構成図
構成図
【図５】従来のビデオ信号をラインメモリを用いて時間
軸圧縮させることにより台形補正をする回路のブロック
図
軸圧縮させることにより台形補正をする回路のブロック
図
１ 同期分離回路
２ ＰＬＬ回路
３ 分周比制御回路
４ 水平同期カウンタ
５ 書き込み制御回路
６ 信号電極ドライバ
７ シフトレジスタ
８ ラインメモリ
９ 出力バッファ
１０ 走査電極ドライバ
１１ 液晶パネル
２１ スクリーン
２２ 投射レンズ
Claims (2)
- 【請求項１】 スクリ−ン面に垂直な軸に対して投射レ
ンズの光軸を表示画面の垂直走査方向に所定の角度だけ
傾斜させた液晶ビデオプロジェクション装置における液
晶パネル駆動制御回路であって、ビデオ信号中に含まれ
る同期信号に同期し所定の水平走査期間毎に一定周波数
ずつ周波数が変化するクロックを生成させて信号電極ド
ライバに含まれるラインメモリの書き込みクロックとす
るクロック生成手段と、ラインメモリの書き込み時期を
所定水平走査期間毎に一定時間ずつ変化させるように制
御する制御手段とを備え、前記一定周波数及び前記一定
時間が前記光軸の傾斜角度に応じて設定されることを特
徴とする液晶パネル駆動制御回路。 - 【請求項２】前記液晶ビデオプロジェクション装置は、
ライトバルブとしてマトリクス状に配列された液晶パネ
ルを有するプロジェクション装置であることを特徴とす
る請求項１記載の液晶パネル駆動制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16543791A JPH0514844A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 液晶パネル駆動制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16543791A JPH0514844A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 液晶パネル駆動制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514844A true JPH0514844A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15812417
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16543791A Pending JPH0514844A (ja) | 1991-07-05 | 1991-07-05 | 液晶パネル駆動制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514844A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0765078A3 (en) * | 1995-09-22 | 1997-06-18 | Toshiba Kk | Liquid crystal display device |
| EP0773678A3 (en) * | 1995-11-13 | 1998-03-04 | Daewoo Electronics Co., Ltd | Method for pre-compensating an asymmetrical picture in a projection system for displaying a picture |
| EP0773679A3 (en) * | 1995-11-13 | 1998-03-11 | Daewoo Electronics Co., Ltd | Method for pre-compensating an asymmetrical picture in a projection system for displaying a picture |
| US6609797B2 (en) | 1999-01-29 | 2003-08-26 | Ricoh Co., Ltd | Projector with adjustably positioned image plate |
-
1991
- 1991-07-05 JP JP16543791A patent/JPH0514844A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0765078A3 (en) * | 1995-09-22 | 1997-06-18 | Toshiba Kk | Liquid crystal display device |
| EP0773678A3 (en) * | 1995-11-13 | 1998-03-04 | Daewoo Electronics Co., Ltd | Method for pre-compensating an asymmetrical picture in a projection system for displaying a picture |
| EP0773679A3 (en) * | 1995-11-13 | 1998-03-11 | Daewoo Electronics Co., Ltd | Method for pre-compensating an asymmetrical picture in a projection system for displaying a picture |
| US6609797B2 (en) | 1999-01-29 | 2003-08-26 | Ricoh Co., Ltd | Projector with adjustably positioned image plate |
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