JPH0514721A - 画像読取装置 - Google Patents

画像読取装置

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JPH0514721A
JPH0514721A JP3158759A JP15875991A JPH0514721A JP H0514721 A JPH0514721 A JP H0514721A JP 3158759 A JP3158759 A JP 3158759A JP 15875991 A JP15875991 A JP 15875991A JP H0514721 A JPH0514721 A JP H0514721A
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JP
Japan
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light
reading
scratch
flaw
original
Prior art date
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Pending
Application number
JP3158759A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahiro Yukanami
雅宏 床並
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
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Publication date
Application filed by Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd filed Critical Dainippon Screen Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3158759A priority Critical patent/JPH0514721A/ja
Publication of JPH0514721A publication Critical patent/JPH0514721A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原稿4に傷等があっても読み取り画像に黒す
じの生じない画像読取装置を提供することを目的とす
る。 【構成】 読み取り光源26からの照射により、読み取り
画像をカラーラインセンサ16から得る。筐体28によっ
て、読み取り光源26からの読み取り光が遮られ、透過原
稿4に遮光部分13が形成される。この遮光部分13に対
し、透過原稿4の斜下方より、傷判定光を照射する。こ
れにより、ラインセンサ18に傷判定信号を得る。この傷
判定信号に基づいて、傷のある部分のみ、読み取り画像
信号を修正する。したがって、原稿の傷に起因して生じ
る黒すじを消すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は画像読取装置に関する
ものであり、特に原稿の傷による読み取り画像の品質低
下を防ぐ技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図9に、一般的な画像読取装置の概略構
成図を示す。原稿ホルダ2の上に、原稿4を保持した原
稿カバー6が置かれる。原稿ホルダ2および原稿カバー
6は、透明に形成されている。原稿4の上部からは、線
状光源26によって読み取り光が照射される。原稿4を透
過した読み取り光は、反射鏡8およびレンズ14を介し
て、列状に配置されたCCD16に与えられる。CCD16
は、この光を電気信号に変換する。これにより、原稿4
の1走査線分に対応する電気信号が得られる。
【0003】1走査線分の読み取りを終えると、モータ
38によって原稿ホルダ2を矢印Aの方向に移動し、同様
にして次の1走査線分を読み取る。これを繰り返し、原
稿4全体の読み取りを行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の画像読取装置においては、原稿4に傷があ
った場合に、当該傷の部分において読み取り画像に黒い
すじが現れるという問題点があった。その原因は、以下
の理由によるものであると考えられる。
【0005】図10に、原稿4に傷5があった場合の、
読み取り状態を模式的に示す。読み取り光22a,22b,22c,
22d,22eは、原稿4に対して垂直に入射するものとす
る。原稿4を透過した読み取り光は、レンズ14に入射
し、CCD16の受光面に結像する。 なお、レンズ14の
焦点は、原稿4の下面4aに合わされているものとする。
したがって、CCD16の受光面には、原稿4の下面4aが
結像されることとなる。また、この図において、CCD
16は紙面に対して垂直に列状に配置されているものと
し、線状光源26は紙面に垂直な方向に配設されているも
のとする。さらに、実際には、線状光源26およびCCD
16が停止しており、原稿4が移動するのであるが、説明
の都合上、原稿4を中心として、線状光源26およびCC
D16の相対的な位置を示した。
【0006】図からも明らかなように、傷5によって読
み取り光が屈折され、原稿下面4a(すなわち、CCD16
の受光面)において、本来の原稿の明るさよりも明るい
領域30b〜30c,30d〜30eが形成される。また、本来より
も暗い領域30c〜30dも形成されてしまう。したがって、
この原稿4をCCD16によって読み取ると、不必要な濃
淡が生じてしまう。すなわち、図に示すように、16b〜1
6cおよび16d〜16eの位置にある時には、本来よりも明る
い画像を出力し、16c〜16dの位置にある時には、本来よ
りも暗い画像を出力することとなる。このため、原稿4
には存在しない黒いすじが読み取り画像に現れ、画像品
質を低下させていた。特に、原稿4のハイライト部にお
いては、この黒すじが目立ち、画像品質を著しく低下さ
せていた。 また、レンズ14等の光学系にテレセントリ
ック系を用いた場合には、16b〜16eの範囲にわたって、
本来よりも暗い画像を出力することとなる。これは、テ
レセントリック系の光学系を使用した場合には、垂直に
入射した読み取り光のみが、CCD16に与えられるから
である。したがって、テレセントリック系の光学系を使
用した場合にも、同様の黒すじが生じてしまう。
【0007】この発明は、画像読取装置における上記の
ような問題点を解決して、原稿4の傷等に起因して生じ
る黒すじを防止することのできる画像読取装置を提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1の画像読取装置
は、透過原稿に対し一側から読み取り光を照射する読み
取り光源、透過原稿を通過した読み取り光を受光して電
気信号に変換し、読み取り画像信号を得る画像信号用光
電変換素子、読み取り光源と透過原稿との間に位置して
読み取り光を遮光し、透過原稿に遮光部分を形成する遮
光部材、読み取り光とは反対の側から、透過原稿の前記
遮光部分に対し、傷判定光を照射する傷判定光源、透過
原稿の傷部分において反射した傷判定光源からの光を受
光して電気信号に変換し、傷判定信号を得る傷判定信号
用光電変換素子、傷判定信号に基づいて、読み取り画像
信号を修正する傷修正手段、を備えたことを特徴として
いる。
【0009】
【作用】透過原稿に対し読み取り光を照射し、読み取り
画像信号を得る。この際、透過原稿には、遮光部材によ
り読み取り光の照射されない遮光部分が生じる。この遮
光部分に対し傷判定光を照射し、傷判定信号を得る。傷
修正手段は、傷判定信号に基づいて、読み取り画像信号
を修正する。
【0010】
【実施例】図1に、この発明の一実施例による画像読取
装置の断面図を示す。原稿ホルダ2の中央部には、原稿
を載置する原稿台32が設けられている。原稿台32の上
に、透明原稿4が載置され、さらにその上に原稿カバー
6が置かれる。原稿台32および原稿カバー6は、透明に
形成されている。原稿カバー6の端部は蝶番97によって
保持されている。したがって、原稿カバー6を持ち上げ
て、透明原稿4の出し入れを行うことができる。
【0011】原稿カバー6の上部には、線状の読み取り
光源26が設けられている。この読み取り光源26は、筐体
28に固定されている。上記原稿ホルダ2は、読み取り光
源26に対して移動可能に構成されている。読み取り光源
26から出た読み取り光は、原稿4を透過して反射鏡8に
おいて反射する。反射した光は、レンズ14を通って画像
信号用光電変換素子であるカラーラインセンサ16に入射
する。入射した光は、カラーラインセンサ16内のダイク
ロイックプリズム(図示せず)により、B成分、G成
分、R成分に分離され、それぞれラインセンサ16B,16G,
16Rに与えられる。したがって、各ラインセンサ16B,16
G,16Rからは、B成分、G成分、R成分の読み取り画像
信号が得られる。
【0012】1ライン分の読み取りが終ると、原稿ホル
ダ2を副走査方向Aに移動させ、次の1ライン分を読み
取る。これを繰り返し、原稿4全体の読み取り画像信号
を得る。
【0013】ところで、読み取り線状光源26は、筐体28
に固定されている。この筐体28により読み取り光が遮ら
れ、原稿4に対し読み取り光が到達しない遮光部分34が
形成される。すなわち、この実施例においては、筐体28
を遮光部材として用いている。さらに、遮光を完全なも
のとするため、筐体28と原稿カバー6との間に黒い布12
(例えば、ラシャ)を設けている。なお、弾力性のある
部材であれば、布以外のものを使用しても良い。
【0014】傷判定光源70を原稿ホルダ2の下に設け、
遮光部分34に対し、原稿ホルダ2の斜下方向から傷判定
光を照射している。傷判定光源70は、リフレクター72に
覆われている。このリフレクター72には開口部74が設け
られているので、原稿4に向けて、斜下方向から傷判定
光が照射される。
【0015】傷判定光は、原稿4により反射し反射鏡1
0、レンズ14を経て傷判定信号用光電変換素子であるラ
インセンサ18に入射する。図2に、傷判定光25の照射状
態を示す。原稿4の傷のない部分においては、傷判定光
24は正反射して、光学系に補えられずラインセンサ18に
入射しない(24a,24c参照)。これに対し、傷5の部分
においては、傷判定光24が乱反射して、その一部がライ
ンセンサ18に入射する(24b参照)。したがって、傷判
定光24を照射してスキャンすることにより、傷の位置、
大きさ等の情報(傷判定信号)を得ることができる。
【0016】なお、傷判定光が照射される部分34は、筐
体28によって読み取り光が照射されないようになってい
る。したがって、画像信号を得るための走査(原稿ホル
ダ2のA方向への移動)と傷判定信号を得るための走査
とは、同時に行うことができる。
【0017】また、この実施例においては、読み取り光
と傷判定光を分離するため、下部筐体39内に、樹脂製の
遮光板36が設けられている。なお、遮光板36に代えて、
遮光布を用いても良い。
【0018】図3に、図1の画像読取装置に設けられた
処理回路のブロック図を示す。さらに、図4に、読み取
り動作のフローチャートを示す。最初に、原稿カバー6
を持ち上げて、原稿4を図1のようにセットする。次
に、原稿4の読取る範囲をキーボード27(マウス等でも
よい)により指定する(ステップS1)。読み取り光源2
6から出た光は、原稿カバー6、原稿4、原稿台32を透
過し、反射鏡8、レンズ14を経て、ラインセンサ16に入
射する。ラインセンサ16は、この光を電気信号に変換す
る。これにより、原稿4の1走査線分に対応する電気信
号が得られる。
【0019】1走査線分の読み取りを終えると、モータ
(図示せず)によって原稿ホルダ2を矢印Aの方向に移
動し、同様にして次の1走査線分を読み取る。これを繰
り返し、原稿4全体の読み取りを行う(ステップ
2)。
【0020】ラインセンサ16B,16G,16Rからの出力は、
A/D変換回路11によってデジタル信号に変換された
後、シェーディング補正回路13、ログ変換回路15に与え
られる。シェーディング補正、ログ変換を終えた読み取
り画像信号は、透過画像メモリ19に記憶される(ステッ
プS3)。なお、透過画像メモリ19は、B,G,Rの各
色ごとに用意されている。
【0021】一方、傷判定光源70からの傷判定光は、原
稿4において反射し、反射鏡10、レンズ14を経て、ライ
ンセンサ18に入射する。ラインセンサ18からの出力(傷
判定信号)は、A/D変換回路11、シェーディング補正
回路13、ログ変換回路15を経て、反射画像メモリ21に記
憶される(ステップS4)。この傷判定の読み取り動作
は、上記の画像読み取りと同期して行われる。
【0022】なお、画像読み取りの位置と、傷判定の読
み取り位置は、ずれている(図1参照)。したがって、
CPU29は、ステップS1で指定された読み取り範囲よ
りも広い範囲を走査するように制御を行う。例えば、図
6において、斜線100の部分を読み取るように指定があ
ったものとする。この場合には、画像読み取りの位置
と、傷判定の読み取り位置のずれ104の分(斜線102の部
分)だけ、余分に走査を行う。
【0023】次に、傷判定信号に基づいて読み取り画像
信号の傷の修正を行う(ステップS5)。図5に、傷修
正処理の詳細なフローチャートを示す。また、図7Aに
画素ごとの読み取り画像信号の一部を示し、図7Bにこ
れに対応する部分の傷判定信号を示す(いずれも256階
調とする)。図7A,図7Bにおいて、・・・,L-1,L,L+1,
・・・は主走査方向の位置を示し、・・・,K-1,K,K+1,・・・は副
走査方向の位置を示している。以下、図7Aの斜線部分
に示す部分に傷があったものとして説明を進める。ま
た、図7Aにおいて中心の画素(L,K)を傷修正処理の対
象画素としたとき、その周囲の8画素のデータを利用す
る。このとき、これらの画素に対応する図7Bの傷判定
信号も利用する。
【0024】まず、ステップS10において、図7Bの傷
判定信号のうちの最小値を求める。ここでは、最小値が
40であったとする。傷の無い部分においては、傷判定光
25はラインセンサ18に入射しないので、この最小値40の
画素は傷のない部分である。次に、各画素ごとの傷判定
信号と最小値40との差を演算する(ステップS11)。図
7Bの中央の9画素分の演算結果を表わしたのが、図8
Eである。なお、この実施例においては、傷修正処理が
終った画素については、傷判定信号を0にしている。こ
のため、図8Eにおいては、傷修正が終了した画素(L-
1,K-1)、(L-1,K)には、0が記憶されている。図8Eに
おいて、画素(L,K-1)、(L+1,K-1)、(L+1,K)は傷がない
部分であるから、演算結果は0である。以上のようにし
て、傷の無い部分および傷修正の終了した部分の傷判定
信号は0となる。ステップS12の設定については後述す
る。
【0025】次に、傷判定信号Drが0であるか否かを
判断する(ステップS13)。0であれば傷が無いと判断
できるので、修正演算を行わずステップS18へ進む。0
でなければ、傷があると判断されるので、ステップS14
へ進む。
【0026】今、(L,K)の画素の演算を行っているもの
として説明を進める。すなわち、図8Eから明らかなよ
うに、この画素(L,K)における傷判定信号Dr(L,K)は64
である。したがって、傷ありと判定され、ステップS14
以下が実行される。ステップS14において、まず、当該
画素の読み取り画像信号Dt(L,K)を0と置く(ステップ
14)。この状態を示したのが、図8Bである。
【0027】次に、傷修正の演算を行う(ステップ
15)。まず、当該画素(L,K)の周囲の画素のうち傷判
定信号が0である画素を見出す。図8Fの例で言えば、
画素(L-1,K-1)、(L,K-1)、(L+1,K-1)、(L-1,K)、(L+1,
K)がこれに該当する。次に、このような傷判定信号が0
である画素の読み取り画像信号の平均値を求める。すな
わち、図8Cにおいて、点線106で囲った画素の平均を
求める。これらの演算は、メモリ演算部23で実行され
る。
【0028】このようにして求めた平均値を、修正した
画像信号として透過画像メモリ19に書きこむ(ステップ
16、図8C,D参照)。さらに、画素(L,K)の修正が
終了したので、当該画素(L,K)の傷判定信号Dr(L,K)を
0に書き換える(ステップS17、図8H参照)。
【0029】全ての画素について以上の操作を繰り返
し、傷の修正を行う。これにより、傷の無い画像信号が
得られる。この画像信号は、色変換部33においてY,
M,C,Kに色変換されて出力される。
【0030】上記実施例においては、必ず傷修正処理を
行うようにしている。しかしながら、傷があることが確
認できた場合のみ傷修正処理を行うようにしてもよい。
このようにする場合には、粗い間隔でスキャンを行い、
その画像をCRT31に表示し傷の有無を確認した後、本
スキャンを行うようにすればよい。
【0031】なお、上記実施例では、L=2,K=2からL=n-
1,K=n-1(nは主走査方向への読取り画素数、mは副走
査方向への読取り画素数)の範囲について上記の処理を
行っている(図5のステップS12,S18,S19)。これ
は、読取り画像の端部の信号が不安定であるので、これ
をキャンセルするためである。
【0032】また、上記実施例では、カラーの画像読み
取りについて説明したが、白黒の画像読み取りについて
も同様に適用できる。
【0033】
【発明の効果】この発明に係る画像読取装置は、傷判定
光を照射することにより傷判定信号を得て、この傷判定
信号により読み取り画像信号を修正するようにしてい
る。したがって、原稿の傷に起因して生じる黒筋を除去
することができる。
【0034】また、原稿に遮光部分を形成し、この遮光
部分に傷判定光を照射するようにしている。したがっ
て、読み取り画像を得る際に、同時に傷判定信号を得る
ことができ、読み取り操作が迅速である。
【0035】すなわち、この発明によれば、原稿の傷等
に起因して生じる黒すじを防止することのできる画像読
取装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による画像読取装置を示す
断面図である。
【図2】傷判定光の照射状態を示す図である。
【図3】図1の画像読取装置の処理回路を示すブロック
図である。
【図4】図3に示す画像読取装置の画像読み取り動作を
示すフローチャートである。
【図5】傷修正処理の詳細を示すフローチャートであ
る。
【図6】読み取り走査における、開始位置と終了位置を
示す図である。
【図7】読み取り画像信号と傷判定信号の一例を示す図
である。
【図8】傷修正処理の手順を示す図である。
【図9】従来の画像読取装置を示す図である。
【図10】従来の画像読取装置において、原稿の傷に起
因して、読み取り画像に黒すじが生じることを説明する
ための図である。
【符号の説明】 4・・・透過原稿 16・・・カラーラインセンサ 18・・・ラインセンサ 26・・・読み取り光源 28・・・筐体(遮光部材) 70・・・傷判定光源

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】透過原稿の画像を読み取る画像読取装置に
    おいて、 透過原稿に対し一側から読み取り光を照射する読み取り
    光源、 透過原稿を通過した読み取り光を受光して電気信号に変
    換し、読み取り画像信号を得る画像信号用光電変換素
    子、 読み取り光源と透過原稿との間に位置して読み取り光を
    遮光し、透過原稿に遮光部分を形成する遮光部材、 読み取り光とは反対の側から、透過原稿の前記遮光部分
    に対し、傷判定光を照射する傷判定光源、 透過原稿の傷部分において反射した傷判定光源からの光
    を受光して電気信号に変換し、傷判定信号を得る傷判定
    信号用光電変換素子、 傷判定信号に基づいて、読み取り画像信号を修正する傷
    修正手段、 を備えたことを特徴とする画像読取装置。
JP3158759A 1991-06-28 1991-06-28 画像読取装置 Pending JPH0514721A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3158759A JPH0514721A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 画像読取装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3158759A JPH0514721A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 画像読取装置

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ID=15678724

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JP3158759A Pending JPH0514721A (ja) 1991-06-28 1991-06-28 画像読取装置

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JP (1) JPH0514721A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7463390B2 (en) 2003-12-26 2008-12-09 Canon Kabushiki Kaisha Information reading apparatus, method and system for processing image, program, and recording medium

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