JPH05146857A - 渦流式湯面レベルセンサ−の保護方法 - Google Patents
渦流式湯面レベルセンサ−の保護方法Info
- Publication number
- JPH05146857A JPH05146857A JP33986291A JP33986291A JPH05146857A JP H05146857 A JPH05146857 A JP H05146857A JP 33986291 A JP33986291 A JP 33986291A JP 33986291 A JP33986291 A JP 33986291A JP H05146857 A JPH05146857 A JP H05146857A
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- Japan
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- molten metal
- sensor
- level
- surface level
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- Pending
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 溶融金属湯面レベルの異常上昇による渦流式
レベルセンサ−の機能低下や損傷を十分に防止すること
ができる簡易な手立てを確立する。 【構成】 渦流式湯面レベルセンサ−２を用いて金属溶
湯面のレベルを検知するに際し、前記センサ−２の先端
部へ耐火物製キャップ７を溶湯６の接触によって離脱可
能に装着する。
レベルセンサ−の機能低下や損傷を十分に防止すること
ができる簡易な手立てを確立する。 【構成】 渦流式湯面レベルセンサ−２を用いて金属溶
湯面のレベルを検知するに際し、前記センサ−２の先端
部へ耐火物製キャップ７を溶湯６の接触によって離脱可
能に装着する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば渦流式湯面レ
ベルセンサ−を使用する連続鋳造機のモ−ルド内湯面レ
ベル制御への適用が好適な、渦流式湯面レベルセンサ−
を湯面レベルの異常上昇から保護する方法に関するもの
である。
ベルセンサ−を使用する連続鋳造機のモ−ルド内湯面レ
ベル制御への適用が好適な、渦流式湯面レベルセンサ−
を湯面レベルの異常上昇から保護する方法に関するもの
である。
【０００２】例えば連続鋳造機のモ−ルド内湯面のよう
な“変動が起きやすい溶融金属の湯面レベル”を的確に
制御するためには、常時、その湯面レベルを正確に検出
することが重要となる。そこで、湯面レベルの検出分解
能が非常に高いということから、近年、金属溶湯の湯面
レベル検出手段として“渦流式湯面レベルセンサ−”を
用いる場合が多くなっている。
な“変動が起きやすい溶融金属の湯面レベル”を的確に
制御するためには、常時、その湯面レベルを正確に検出
することが重要となる。そこで、湯面レベルの検出分解
能が非常に高いということから、近年、金属溶湯の湯面
レベル検出手段として“渦流式湯面レベルセンサ−”を
用いる場合が多くなっている。
【０００３】この渦流式湯面レベルセンサ−（以降“セ
ンサ−”と略称する）は誘導電流を利用して金属溶湯面
とセンサ−先端との間の距離を測定するものであり、連
続鋳造機のモ−ルド内湯面レベルを制御する場合には、
通常、鋳込み前にモ−ルド上部にセットされる。
ンサ−”と略称する）は誘導電流を利用して金属溶湯面
とセンサ−先端との間の距離を測定するものであり、連
続鋳造機のモ−ルド内湯面レベルを制御する場合には、
通常、鋳込み前にモ−ルド上部にセットされる。
【０００４】なお、図５は、連続鋳造機のモ−ルド１上
部に前記センサ−２が配設された状態を模式的に示した
ものであり、図中の符号３は浸漬ノズルを、また符号４
はモ−ルド内の溶鋼をそれぞれ示している。そして、モ
−ルド上部にセットされ鋳込み中のモ−ルド湯面レベル
を検出する前記センサ−は、一般に、溶鋼面からの輻射
熱を防止するために内部が空冷されている。
部に前記センサ−２が配設された状態を模式的に示した
ものであり、図中の符号３は浸漬ノズルを、また符号４
はモ−ルド内の溶鋼をそれぞれ示している。そして、モ
−ルド上部にセットされ鋳込み中のモ−ルド湯面レベル
を検出する前記センサ−は、一般に、溶鋼面からの輻射
熱を防止するために内部が空冷されている。
【０００５】ところが、連続鋳造機のモ−ルド内湯面レ
ベルは鋳込みがスタ−トした直後等では変動が激しく、
そのため突発的な湯面の異常上昇を起こすことがしばし
ばある。しかるに、センサ−の湯面レベル測定可能範囲
は高々１５０mm程度の幅でしかないので、上述のような
湯面の異常上昇が起きると、図６に示したように、湯面
に近付けてセットされているセンサ−２の先端が溶鋼４
に浸漬する現象が起きる。この傾向は、特に小断面サイ
ズ鋳片の鋳造において著しい。
ベルは鋳込みがスタ−トした直後等では変動が激しく、
そのため突発的な湯面の異常上昇を起こすことがしばし
ばある。しかるに、センサ−の湯面レベル測定可能範囲
は高々１５０mm程度の幅でしかないので、上述のような
湯面の異常上昇が起きると、図６に示したように、湯面
に近付けてセットされているセンサ−２の先端が溶鋼４
に浸漬する現象が起きる。この傾向は、特に小断面サイ
ズ鋳片の鋳造において著しい。
【０００６】そして、モ−ルド内湯面の異常上昇が起き
ると制御機構が作動し定常レベルにまで湯面位置の修正
がなされるが、湯面の異常上昇によってセンサ−先端と
接触した溶鋼はセンサ−内部が空冷されているが故に凝
固してセンサ−先端に強固に付着するため、制御機構の
作動による湯面の低下が始まると、溶鋼の引張り力によ
り図７で示したようなセンサ−２の損傷を引き起した
り、或いは図８に示したようなセンサ−２への地金付き
５が生じたりして、その後の湯面レベル検出が不能にな
るといった問題が起きた。このように、モ−ルド内湯面
レベルの検出ができなくなると以降のモ−ルド内湯面レ
ベル制御は不可能となり、鋳片表面に重大な欠陥が生ず
る危険の増すことは言うまでもない。
ると制御機構が作動し定常レベルにまで湯面位置の修正
がなされるが、湯面の異常上昇によってセンサ−先端と
接触した溶鋼はセンサ−内部が空冷されているが故に凝
固してセンサ−先端に強固に付着するため、制御機構の
作動による湯面の低下が始まると、溶鋼の引張り力によ
り図７で示したようなセンサ−２の損傷を引き起した
り、或いは図８に示したようなセンサ−２への地金付き
５が生じたりして、その後の湯面レベル検出が不能にな
るといった問題が起きた。このように、モ−ルド内湯面
レベルの検出ができなくなると以降のモ−ルド内湯面レ
ベル制御は不可能となり、鋳片表面に重大な欠陥が生ず
る危険の増すことは言うまでもない。
【０００７】そこで、本発明が目的としたのは、センサ
−を使用して溶融金属湯面レベルの検出を行うに当っ
て、鋳込み中の連続鋳造機モ−ルド内等でしばしば認め
られる“溶融金属湯面レベルの異常上昇”が起きた場合
でもセンサ−損傷を防止することができる簡易な手立て
を確立することであった。
−を使用して溶融金属湯面レベルの検出を行うに当っ
て、鋳込み中の連続鋳造機モ−ルド内等でしばしば認め
られる“溶融金属湯面レベルの異常上昇”が起きた場合
でもセンサ−損傷を防止することができる簡易な手立て
を確立することであった。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成すべく数多くの実験を重ねながら導き出された本発明
者等の研究結果等に基づいて完成されたものであり、
「例えば図１で示したように、 センサ−２を用いて金属
溶湯６面のレベルを検知するに際し、 前記センサ−２の
先端部へ耐火物製キャップ７を溶湯６の接触によって離
脱可能に装着することにより、 湯面レベルの異常上昇か
らセンサ−を簡易かつ的確に保護し得るようにした点」
に大きな特徴を有している。
成すべく数多くの実験を重ねながら導き出された本発明
者等の研究結果等に基づいて完成されたものであり、
「例えば図１で示したように、 センサ−２を用いて金属
溶湯６面のレベルを検知するに際し、 前記センサ−２の
先端部へ耐火物製キャップ７を溶湯６の接触によって離
脱可能に装着することにより、 湯面レベルの異常上昇か
らセンサ−を簡易かつ的確に保護し得るようにした点」
に大きな特徴を有している。
【０００９】ここで、上記「耐火物製キャップ」の材質
としては、少なくとも“金属溶湯面レベルの異常上昇が
生じてから制御機構が作動して湯面レベルの低下が始ま
るまでの数秒間”は溶湯に浸漬されても耐え得るもので
あれば格別に種類は問わないが、耐熱性，加工のしやす
さ，軽さ，コスト等を考慮すると石綿（アスベスト）系
の耐火物を適用するのが望ましい。つまり、石綿は非常
に薄く加工することができる上、数秒間は溶鋼にも溶け
ることがないためである。
としては、少なくとも“金属溶湯面レベルの異常上昇が
生じてから制御機構が作動して湯面レベルの低下が始ま
るまでの数秒間”は溶湯に浸漬されても耐え得るもので
あれば格別に種類は問わないが、耐熱性，加工のしやす
さ，軽さ，コスト等を考慮すると石綿（アスベスト）系
の耐火物を適用するのが望ましい。つまり、石綿は非常
に薄く加工することができる上、数秒間は溶鋼にも溶け
ることがないためである。
【００１０】また、センサ−先端部への耐火物製キャッ
プの装着は、“定常時には耐火物製キャップがセンサ−
先端部から抜け落ちることがなく、 しかも湯面レベルの
異常上昇により耐火物製キャップが溶湯に浸漬した後で
湯面の低下が始まった際、溶湯の引張り力で容易に抜け
落ちる程度に嵌合する装着手法”を適用して行えば十分
であり、殊更に複雑な機構を適用する必要はない。
プの装着は、“定常時には耐火物製キャップがセンサ−
先端部から抜け落ちることがなく、 しかも湯面レベルの
異常上昇により耐火物製キャップが溶湯に浸漬した後で
湯面の低下が始まった際、溶湯の引張り力で容易に抜け
落ちる程度に嵌合する装着手法”を適用して行えば十分
であり、殊更に複雑な機構を適用する必要はない。
【００１１】
【作用】上述のように、本発明は、センサ−先端に装着
・離脱の容易な耐火物製キャップを被せることによって
湯面レベルの異常上昇が生じた場合においてもセンサ−
を的確に保護できるようにした技術に関するものである
が、以下、連続鋳造に適用した場合を例に本発明の作用
・効果を説明する。
・離脱の容易な耐火物製キャップを被せることによって
湯面レベルの異常上昇が生じた場合においてもセンサ−
を的確に保護できるようにした技術に関するものである
が、以下、連続鋳造に適用した場合を例に本発明の作用
・効果を説明する。
【００１２】まず、連続鋳造時のモ−ルド内湯面レベル
をセンサ−（渦流式湯面レベルセンサ−）で検知しなが
ら制御する場合にはモ−ルド上部にセンサ−がセットさ
れるが、その際、本発明法では図１に示したようにセン
サ−２の先端部に耐火物製キャップ７が装着される。勿
論、このキャップは金属製等とは違って耐火物製である
ためセンサ−の機能に悪影響を及ぼすことはない。な
お、耐火物製キャップ７の装着は、例えば軽くセンサ−
２の先端部を押し込んで嵌め合わせる程度で良く、自然
落下が起きなければ十分である。
をセンサ−（渦流式湯面レベルセンサ−）で検知しなが
ら制御する場合にはモ−ルド上部にセンサ−がセットさ
れるが、その際、本発明法では図１に示したようにセン
サ−２の先端部に耐火物製キャップ７が装着される。勿
論、このキャップは金属製等とは違って耐火物製である
ためセンサ−の機能に悪影響を及ぼすことはない。な
お、耐火物製キャップ７の装着は、例えば軽くセンサ−
２の先端部を押し込んで嵌め合わせる程度で良く、自然
落下が起きなければ十分である。
【００１３】さて、鋳込み中にモ−ルド内湯面レベルの
異常上昇が生じると、図２に示したようにセンサ−２の
先端部分が金属溶湯６中に浸漬されるが、センサ−２の
先端部に装着された耐火物製キャップ７が金属溶湯６と
センサ−２との直接接触を防止してセンサ−２先端への
直接的な“地金付き”を防止する。
異常上昇が生じると、図２に示したようにセンサ−２の
先端部分が金属溶湯６中に浸漬されるが、センサ−２の
先端部に装着された耐火物製キャップ７が金属溶湯６と
センサ−２との直接接触を防止してセンサ−２先端への
直接的な“地金付き”を防止する。
【００１４】そして、制御機構が作動してモ−ルド内湯
面レベルが定常状態へ復帰する際には、図３で示したよ
うに金属溶湯６に掴まれた耐火物製キャップ７のみがセ
ンサ−２先端部から抜けて離脱するためセンサ−２が損
傷することは無い。従って、センサ−先端部に新たな耐
火物製キャップ７を補充・装着するのみで何の支障もな
く以降の湯面レベル検出を継続することができる。な
お、センサ−先端部から金属溶湯上へ抜け落ちた耐火物
製キャップは材質が耐火物であるために溶湯中へ溶け込
むことはなく、溶湯品質に悪影響を及ぼすことがない。
面レベルが定常状態へ復帰する際には、図３で示したよ
うに金属溶湯６に掴まれた耐火物製キャップ７のみがセ
ンサ−２先端部から抜けて離脱するためセンサ−２が損
傷することは無い。従って、センサ−先端部に新たな耐
火物製キャップ７を補充・装着するのみで何の支障もな
く以降の湯面レベル検出を継続することができる。な
お、センサ−先端部から金属溶湯上へ抜け落ちた耐火物
製キャップは材質が耐火物であるために溶湯中へ溶け込
むことはなく、溶湯品質に悪影響を及ぼすことがない。
【００１５】
【実施例】１２５mm角の鋼ビレットの連続鋳造試験に際
して、図４に示したように、モ−ルド内溶鋼のレベル制
御に使用するセンサ−（渦流式レベルセンサ−）２の先
端部にアスベスト製キャップ８（肉厚１mm）を単に嵌め
合わせて装着し、モ−ルド内溶鋼レベルの異常上昇（オ
−バ−フロ−）を発生させた。
して、図４に示したように、モ−ルド内溶鋼のレベル制
御に使用するセンサ−（渦流式レベルセンサ−）２の先
端部にアスベスト製キャップ８（肉厚１mm）を単に嵌め
合わせて装着し、モ−ルド内溶鋼レベルの異常上昇（オ
−バ−フロ−）を発生させた。
【００１６】この際、前記異常上昇は制御機構の作動に
より数秒間で解消されて定常溶鋼レベルに戻ったが、こ
の間を通じてアスベスト製キャップ８は前記図２乃至図
３で示したように作用し、センサ−２の保護がなされる
ことを確認した。そして、その後は新たなアスベスト製
キャップを補ってレベル制御を継続したが、センサ−の
機能には何らの異常も認められなかった。
より数秒間で解消されて定常溶鋼レベルに戻ったが、こ
の間を通じてアスベスト製キャップ８は前記図２乃至図
３で示したように作用し、センサ−２の保護がなされる
ことを確認した。そして、その後は新たなアスベスト製
キャップを補ってレベル制御を継続したが、センサ−の
機能には何らの異常も認められなかった。
【００１７】
【効果の総括】以上に説明した如く、本発明によれば、
溶融金属湯面レベルの異常上昇による渦流式レベルセン
サ−の機能低下や損傷を十分に防止することができる簡
易な手立てを提供できるなど、産業上有用な効果がもた
らされる。
溶融金属湯面レベルの異常上昇による渦流式レベルセン
サ−の機能低下や損傷を十分に防止することができる簡
易な手立てを提供できるなど、産業上有用な効果がもた
らされる。
【図１】本発明に係わる“渦流式湯面レベルセンサ−の
保護方法”を説明した概念図である。
保護方法”を説明した概念図である。
【図２】本発明に係わる“渦流式湯面レベルセンサ−を
保護する耐火物製キャップ”の機能説明図である。
保護する耐火物製キャップ”の機能説明図である。
【図３】本発明に係わる“渦流式湯面レベルセンサ−を
保護する耐火物製キャップ”の機能説明図である。
保護する耐火物製キャップ”の機能説明図である。
【図４】実施例で講じた渦流式湯面レベルセンサ−の保
護対策の説明図である。
護対策の説明図である。
【図５】連続鋳造機のモ−ルドへの渦流式湯面レベルセ
ンサ−取り付け状態の説明図である。
ンサ−取り付け状態の説明図である。
【図６】連続鋳造機のモ−ルド内溶鋼湯面の異常上昇に
係わる説明図である。
係わる説明図である。
【図７】連続鋳造機のモ−ルド内溶鋼湯面の異常上昇の
結果生じた“渦流式湯面レベルセンサ−の損傷状態”の
説明図である。
結果生じた“渦流式湯面レベルセンサ−の損傷状態”の
説明図である。
【図８】連続鋳造機のモ−ルド内溶鋼湯面の異常上昇の
結果生じた“渦流式湯面レベルセンサ−の地金付き”の
説明図である。
結果生じた“渦流式湯面レベルセンサ−の地金付き”の
説明図である。
１ モ−ルド ２ 渦流式湯面レベルセンサ− ３ 浸漬ノズル ４ 溶鋼 ５ 地金付き ６ 金属溶湯 ７ 耐火物製キャップ ８ アスベスト製キャップ
Claims (1)
- 【請求項１】 渦流式湯面レベルセンサ−を用いて金属
溶湯面のレベルを検知するに際し、前記センサ−の先端
部へ耐火物製キャップを溶湯の接触によって離脱可能に
装着することを特徴とする、湯面レベルの異常上昇から
渦流式湯面レベルセンサ−を保護する方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33986291A JPH05146857A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 渦流式湯面レベルセンサ−の保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33986291A JPH05146857A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 渦流式湯面レベルセンサ−の保護方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05146857A true JPH05146857A (ja) | 1993-06-15 |
Family
ID=18331532
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33986291A Pending JPH05146857A (ja) | 1991-11-28 | 1991-11-28 | 渦流式湯面レベルセンサ−の保護方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05146857A (ja) |
-
1991
- 1991-11-28 JP JP33986291A patent/JPH05146857A/ja active Pending
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