JPH051465U - 剪髪装置 - Google Patents
剪髪装置Info
- Publication number
- JPH051465U JPH051465U JP5448891U JP5448891U JPH051465U JP H051465 U JPH051465 U JP H051465U JP 5448891 U JP5448891 U JP 5448891U JP 5448891 U JP5448891 U JP 5448891U JP H051465 U JPH051465 U JP H051465U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- blade
- cutting device
- fixed blade
- movable blade
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Dry Shavers And Clippers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 熟練技術を必要とせず、しかも剪髪能率の
高い剪髪装置を提供すること。 【構成】 多数の開口を有する固定刃と、固定刃に接
近して位置する可動刃を具備する剪髪装置において、固
定刃と可動刃を共に内側に湾曲させて形成したことを特
徴とす。
高い剪髪装置を提供すること。 【構成】 多数の開口を有する固定刃と、固定刃に接
近して位置する可動刃を具備する剪髪装置において、固
定刃と可動刃を共に内側に湾曲させて形成したことを特
徴とす。
Description
【0001】
本考案は、頭髪を刈る剪髪装置に関する。
【0002】
家庭用、業務用の剪髪装置としては種々提案されている。 従来の剪髪装置は、櫛状の固定刃と可動刃からなり、可動刃の往復動により両 刃間に取り込んだ毛髪をカットする方式である。 また、髭剃り用としては、外側に膨らませた網の内側に回転刃を収容し、網を 挿通して動きを拘束した髭等を回転刃が横からカットする髭剃器も知られている 。
【0003】
前記した従来の剪髪装置にあっては、次のような問題点がある。 <イ> 丸みを帯びた頭髪を綺麗にカットするには熟練が必要で、誰でも簡単に カットすることが非常に困難である。 <ロ> 特に従来の剪髪装置の刃が直線形を呈しているため、実際に髪をカット しているのは刃の中央部だけで、刃の両端部はカット機能を果たしていない。 そのため、剪髪装置の運行回数が増し、剪髪に時間がかかる。
【0004】
本考案は以上の問題を解決するために成されたもので、その目的とするところ は、熟練技術を必要とせず、しかも剪髪能率の高い剪髪装置を提供することを目 的とする。
【0005】
すなわちネ本考案は多数の開口を有する固定刃と、固定刃に接近して位置する 可動刃を具備する剪髪装置において、 固定刃と可動刃を共に内側に湾曲させて 形成したことを特徴とす。
【0006】
以下図面を参照しながら本考案について説明する。
【0007】 <イ>剪髪装置 図1に本考案にかかる剪髪装置Aの一例を示す。 剪髪装置Aは内側に湾曲した形状を有する面状の固定刃1と、固定刃1の内側 で往復動する可動刃2と、可動刃2に往復動を与えるモータ10を内蔵したT字 形の本体3で構成する。
【0008】 <ロ>固定刃 固定刃1は頭髪の進入を許容する無数の開口を有する薄い金属板からなり、両 端解放型のホルダ11の湾曲部12を封鎖する状態で取り付けられる。 固定刃1および湾曲部12は、ほぼ人間の頭部の形状に対応するように緩やか な丸みを帯びて内側に湾曲している。 ホルダ11の下部開口は本体3上部に着脱可能な寸法に設定してある。
【0009】 <ハ>可動刃 可動刃2は一定間隔を隔てて互いに平行に配置した複数の刃21群で構成する 。 各刃21の上面は固定刃1に対応する曲率で内側に湾曲している。 可動刃2は本体3の握部31のスイッチ32をオンにすると刃21の湾曲方向 と直行する方向に往復動する。
【0010】 <ニ>往復動手段 可動刃3は刃の湾曲方向と直行する方向に往復動する。 可動刃3に往復動を付与する手段としては、モータの回転運動を往復動に変換 できる公知の各種機構を利用する。
【0011】
図2に示すように剪髪装置Aの握部31を手で持ち、スイッチ32をいれる。 そして湾曲する固定刃1を頭髪Bに軽く押し当てながら、剪髪装置Aを剪髪方 向に移動する。 好ましくは、頭部の下から上へ移動する 固定刃1及び可動刃2は共に頭部の極率とほぼ等しく形成してあるから、両刃 1,2の全域をカット面に利用して広幅に剪髪できる。 また、頭髪Bに対する剪髪装置Aの接近量を調整することで剪髪長さを調整す る。
【0012】
往復動する可動刃2に代えて回転刃を使用しても良い。 この場合、回転刃の上部は固定刃1の湾曲形に合わせて内側に湾曲させておく 必要がある。 またホルダ11に装着可能な剪髪長調整用のアタッチメントと組み合わせても 良い。 アタッチメントは固定刃1の両側から前方に突出する複数の触子を有し、触子 が頭部に接触することで剪髪長さが一定に保たれる。
【0013】
本考案は以上説明したように、固定刃と可動刃の刃先を緩やかな曲率で内側に 湾曲させたことで、頭部の丸みに沿って剪髪することができる。 また刃の全長を切断に供することができることから、高能率に剪髪できる。
【図1】 本考案にかかる剪髪装置の組立図
【図2】 剪髪装置の使用方法の説明図
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 【請求項1】 多数の開口を有する固定刃と、固定刃に
接近して位置する可動刃を具備する剪髪装置において、
固定刃と可動刃を共に内側に湾曲させて形成したことを
特徴とする、剪髪装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5448891U JPH051465U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 剪髪装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5448891U JPH051465U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 剪髪装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH051465U true JPH051465U (ja) | 1993-01-14 |
Family
ID=12972034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5448891U Pending JPH051465U (ja) | 1991-06-19 | 1991-06-19 | 剪髪装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH051465U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59137081A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-08-06 | ブリストル−マイア−ズ・コムパニ− | ヘアトリマ |
-
1991
- 1991-06-19 JP JP5448891U patent/JPH051465U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59137081A (ja) * | 1983-01-18 | 1984-08-06 | ブリストル−マイア−ズ・コムパニ− | ヘアトリマ |
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