JPH05145488A - リモコン送信装置 - Google Patents

リモコン送信装置

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Publication number
JPH05145488A
JPH05145488A JP30171991A JP30171991A JPH05145488A JP H05145488 A JPH05145488 A JP H05145488A JP 30171991 A JP30171991 A JP 30171991A JP 30171991 A JP30171991 A JP 30171991A JP H05145488 A JPH05145488 A JP H05145488A
Authority
JP
Japan
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remote control
external light
intensity
light
light emitting
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP30171991A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaharu Sato
敬治 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)
  • Led Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 発光量(送信出力)が大きすぎることによる
誤動作がなく、消費電力の小さいリモコン送信装置を提
供する。 【構成】 光センサ1で検出された外光の強さは、外光
強さ判別装置2でその程度が判別される。外光の強さが
大と判別されたとき(屋外使用等のとき)、スイッチ3
がオンされて、発光素子6のほかに発光素子7からもリ
モコン信号が送信され、外光に影響されずにリモコンが
可能となる。外光の強さが小と判別されたときは、スイ
ッチ3がオフされて、発光素子6のみからリモコン信号
が送信され、リモコン受信装置の受光素子が飽和して誤
動作することが避けられる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、赤外線等を用いて機器
を遠隔操作するリモートコントロール(以下リモコンと
いう)送信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、リモコン送信装置として、赤外線
発光素子を用いた赤外線リモコン機器が多く使われてい
るが、近年、カメラ,カメラ一体型VTR等にも応用さ
れ、その使用環境は、室内から太陽光線の強い屋外まで
大変広くなってきている。これらの使用環境に対応する
ため、リモコン送信装置の赤外線発光量(送信出力)を
より大きくすることが必要である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来例のように、屋外での機器使用を行うために、赤外線
発光量を大きく設定した場合、室内または近距離にてリ
モコン送信装置を使用しようとした場合、送信側の発光
量が大きすぎるために、リモコン信号を受光する素子が
飽和してしまい信号を正規に受信することができないと
いった問題があった。また、赤外線発光量の増加に伴
い、リモコン送信装置の消費電力も増加し、乾電池を使
用する装置では、使用可能時間が短くなるという問題が
あった。
【0004】本発明は、このような問題を解決するため
なされたもので、発光量の過大による誤動作がなく、消
費電力の小さいリモコン送信装置を提供することを目的
とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、外光の強さに応じて送信出力を制御す
る。詳しくは、リモコン送信装置を次の(1)のとおり
に構成する。
【0006】(1)赤外線等を用いて機器の遠隔操作を
行うリモコン送信装置であって、外光の強さを検出する
外光検出手段と、該外光検出手段の出力に応じて外光の
強さが大きいとき送信出力が大きくなるように送信出力
を制御する制御手段とを備えたリモコン送信装置。
【0007】
【作用】前記(1)の構成により、外光の強さが大きい
とき送信出力が大きくなる。
【0008】
【実施例】以下本発明を実施例により詳しく説明する。 (実施例1)図1は実施例1である“リモコン送信装
置”の構成図である。図において、1は外光の所要帯域
における放射束に比例する量(以下外光の強さという)
を検出する光センサであり、2は光センサ1の出力から
外光の強さを判別しスイッチ3を制御する外光強さ判別
装置である。4はリモコン信号を発生し、トランジスタ
スイッチ5をオン/オフするリモコン信号発生装置であ
る。6および7は赤外線発光素子(以下発光素子とい
う)であり、8は発光素子6および7を発光させるため
の電源である。
【0009】光センサ1が外光を感知すると、外光強さ
判別装置2は外光の強さから切換スイッチ3をオンさせ
るか、オフさせるかの判別を行う。すなわち、外光の強
さが大と判別した場合には、スイッチ3をオンさせ、発
光素子6,7が動作するように制御を行う。また、外光
の強さが小さいと判別した場合には、スイッチ3をオフ
させ、発光素子6のみが動作するように制御を行うもの
である。
【0010】本実施例によれば、複数の発光素子6,7
を外光の強さに応じてオン/オフすることで、外光の強
さが大きい屋外等では、複数の発光素子6,7を動作さ
せることで、リモコン信号の送信出力を増大させ、リモ
コン信号の到達距離を大きくさせ、外光の強さの小さい
室内等では、より少数の発光素子6のみ動作させること
で、リモコン信号の受光素子が飽和せずに信号を受け取
ることが可能となり、これに伴いリモコン送信装置の消
費電力を減少させることが自動的に可能となる。
【0011】(実施例2)図2は実施例2の構成図であ
る。実施例1と同一符号部分は同一機能部分であり、説
明は省略する。
【0012】図2において、10は発光素子6の発光量
(送信出力)を連続的に可変することができる調整装置
である。9は外光強さに応じて調整装置10を連続的に
変化させ、発光素子6の発光量を制御する外光強さ判別
装置である。
【0013】本実施例によれば、連続的に発光素子6の
発光量を制御することで、いかなる環境下においても、
リモコン信号の送信出力を自動的に最適な状態に制御す
ることが可能となる。
【0014】なお、実施例ではないが、ユーザーが使用
環境に応じて出力を調整できるタイプのリモコン送信装
置が、本発明との関連で考えられる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外光の強さに応じて送信出力を制御しているので、発光
量が大きすぎてリモコン受信装置が誤動作するようなこ
とがなく、消費電力の小さいリモコン送信装置を提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例1の構成図
【図2】 実施例2の構成図
【符号の説明】
1 光センサ 2 外光強さ判別装置 3 スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04Q 9/00 331 Z 7170−5K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 赤外線等を用いて機器の遠隔操作を行う
    リモコン送信装置であって、外光の強さを検出する外光
    検出手段と、該外光検出手段の出力に応じて外光の強さ
    が大きいとき送信出力が大きくなるように送信出力を制
    御する制御手段とを備えたことを特徴とするリモコン送
    信装置。
JP30171991A 1991-11-18 1991-11-18 リモコン送信装置 Withdrawn JPH05145488A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30171991A JPH05145488A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 リモコン送信装置

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JP30171991A JPH05145488A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 リモコン送信装置

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JPH05145488A true JPH05145488A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17900339

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JP30171991A Withdrawn JPH05145488A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 リモコン送信装置

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Effective date: 19990204