JPH05145480A - 通信端末の受信報知音発生装置 - Google Patents
通信端末の受信報知音発生装置Info
- Publication number
- JPH05145480A JPH05145480A JP3329621A JP32962191A JPH05145480A JP H05145480 A JPH05145480 A JP H05145480A JP 3329621 A JP3329621 A JP 3329621A JP 32962191 A JP32962191 A JP 32962191A JP H05145480 A JPH05145480 A JP H05145480A
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- JP
- Japan
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- notification sound
- switch
- communication terminal
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 通信端末を使用しているか否かによっても、
受信報知音を鳴らすタイミングを制御できる通信端末の
受信報知音発生装置を提供する。 【構成】 通信端末の受信報知音の鳴動をオン・オフさ
せる受信報知音スイッチと、前記受信報知音スイッチが
オン、受信端末のレディ信号がオフ及びデータ受信信号
がオンであることを検知して報知音スタート信号を出力
するタイミング検出部と、前記タイミング検出部が出力
するスタート信号でタイマーをスタートさせるととも
に、ブザーを鳴らす報知音発信器をオンする発信器制御
部とを備えることを特徴とする。
受信報知音を鳴らすタイミングを制御できる通信端末の
受信報知音発生装置を提供する。 【構成】 通信端末の受信報知音の鳴動をオン・オフさ
せる受信報知音スイッチと、前記受信報知音スイッチが
オン、受信端末のレディ信号がオフ及びデータ受信信号
がオンであることを検知して報知音スタート信号を出力
するタイミング検出部と、前記タイミング検出部が出力
するスタート信号でタイマーをスタートさせるととも
に、ブザーを鳴らす報知音発信器をオンする発信器制御
部とを備えることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信端末が受信したと
きの報知音発生のタイミングを改良した通信端末の受信
報知音発生装置に関するものである。
きの報知音発生のタイミングを改良した通信端末の受信
報知音発生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、移動体と事務所間あるいは移動体
相互間の通信を実現する移動体通信技術が飛躍的に進歩
してきており、例えば、テレターミナル・システムによ
る自動車電話、携帯電話、あるいはペジャー(いわゆる
ポケットベル)等による通信が知られている。
相互間の通信を実現する移動体通信技術が飛躍的に進歩
してきており、例えば、テレターミナル・システムによ
る自動車電話、携帯電話、あるいはペジャー(いわゆる
ポケットベル)等による通信が知られている。
【0003】これらの電話、ペジャー等は、それぞれ受
信時に使用者に知らせるための報知音を発生する装置を
備えており、着呼(受信)したタイミングで報知音が鳴
るようになっている。また、機種によっては、このよう
な報知音の鳴動をオン・オフするスイッチを備え、この
スイッチをオフすることで、一切報知音を鳴らさないこ
ともできる。
信時に使用者に知らせるための報知音を発生する装置を
備えており、着呼(受信)したタイミングで報知音が鳴
るようになっている。また、機種によっては、このよう
な報知音の鳴動をオン・オフするスイッチを備え、この
スイッチをオフすることで、一切報知音を鳴らさないこ
ともできる。
【0004】一方、移動体通信端末の場合でも、例え
ば、携帯に便利な電子手帳(システム電子手帳)、ある
いはノート型のパーソナルコンピュータ等を通信端末と
した無線データ通信システムの開発が注目されている。
このようなデータ通信システムでは、例えば、セールス
マンがそれぞれ携帯型の無線端末を所持し、客先を訪問
している時に、自社のホスト・コンピュータにアクセス
して在庫をリアルタイムに確認しながら注文を取った
り、客先の情報をその場で検索したりすることが可能に
なる。
ば、携帯に便利な電子手帳(システム電子手帳)、ある
いはノート型のパーソナルコンピュータ等を通信端末と
した無線データ通信システムの開発が注目されている。
このようなデータ通信システムでは、例えば、セールス
マンがそれぞれ携帯型の無線端末を所持し、客先を訪問
している時に、自社のホスト・コンピュータにアクセス
して在庫をリアルタイムに確認しながら注文を取った
り、客先の情報をその場で検索したりすることが可能に
なる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この移動体通信端末の
場合には、オフライン状態で端末を利用して別の業務を
実行中していることがある。このようなときにデータ受
信しても、この受信したことが端末にメッセージとし
て、ウインドウ等の表示部に表示されるため、使用者に
あらためて報知音を鳴らして知らせる必要がなく、かえ
ってうるさいことがある。また、例えば、通信端末をカ
バン等に入れて持ち歩いている移動中の場合等には、デ
ータ受信した時の報知音が必要である。
場合には、オフライン状態で端末を利用して別の業務を
実行中していることがある。このようなときにデータ受
信しても、この受信したことが端末にメッセージとし
て、ウインドウ等の表示部に表示されるため、使用者に
あらためて報知音を鳴らして知らせる必要がなく、かえ
ってうるさいことがある。また、例えば、通信端末をカ
バン等に入れて持ち歩いている移動中の場合等には、デ
ータ受信した時の報知音が必要である。
【0006】そこで本発明は、通信端末を使用している
か否かによっても、受信報知音を鳴らすタイミングを制
御できる通信端末の受信報知音発生装置を提供すること
を目的とする。
か否かによっても、受信報知音を鳴らすタイミングを制
御できる通信端末の受信報知音発生装置を提供すること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の通信端末の受信報知音発生装置は、通信端
末の受信報知音の鳴動をオン・オフさせる受信報知音ス
イッチと、前記受信報知音スイッチがオン、受信端末の
レディ信号がオフ及びデータ受信信号がオンであること
を検知して報知音スタート信号を出力するタイミング検
出部と、前記タイミング検出部が出力するスタート信号
でタイマーをスタートさせるとともに、ブザーを鳴らす
報知音発信器をオンする発信器制御部とを備えたもので
ある。
に、本発明の通信端末の受信報知音発生装置は、通信端
末の受信報知音の鳴動をオン・オフさせる受信報知音ス
イッチと、前記受信報知音スイッチがオン、受信端末の
レディ信号がオフ及びデータ受信信号がオンであること
を検知して報知音スタート信号を出力するタイミング検
出部と、前記タイミング検出部が出力するスタート信号
でタイマーをスタートさせるとともに、ブザーを鳴らす
報知音発信器をオンする発信器制御部とを備えたもので
ある。
【0008】
【作用】本発明によれば、タイミング検出部で、受信報
知音スイッチがオン、受信端末のレディ信号がオフ及び
データ受信信号がオンであることが検知されて、報知音
スタート信号が出力され、このスタート信号で発信器制
御部のタイマーがスタートするとともに、報知音発信器
がオンしてブザーが鳴ることで、通信端末を使用してい
るか否かによっても、受信報知音を鳴らすタイミングが
制御される。
知音スイッチがオン、受信端末のレディ信号がオフ及び
データ受信信号がオンであることが検知されて、報知音
スタート信号が出力され、このスタート信号で発信器制
御部のタイマーがスタートするとともに、報知音発信器
がオンしてブザーが鳴ることで、通信端末を使用してい
るか否かによっても、受信報知音を鳴らすタイミングが
制御される。
【0009】
【実施例】以下、本発明を図示の一実施例により具体的
に説明する。図3は本発明実施例の通信端末の受信報知
音発生の論理構成を説明する図である。
に説明する。図3は本発明実施例の通信端末の受信報知
音発生の論理構成を説明する図である。
【0010】同図に示すように、本発明実施例の受信報
知音発生装置の原理は、受信時の報知音の鳴動を制御す
るための受信報知音スイッチからのオン・オフ信号とデ
ータ受信時の受信ランプの点灯・消灯信号とが入力する
アンド回路11と、このアンド回路11の出力と端末レ
ディ信号(ER信号)が入力するアンド回路12と、こ
のアンド回路12の出力に接続されるブザー13とから
構成されている。すなわち、受信報知音スイッチがオン
で、かつデータ受信時(受信ランプ点灯時)で、かつ端
末レディ信号がオフの時(端末を立ち上げて別の業務で
使用している状態の時)に、ブザー13がなるようなタ
イミングに構成されている。
知音発生装置の原理は、受信時の報知音の鳴動を制御す
るための受信報知音スイッチからのオン・オフ信号とデ
ータ受信時の受信ランプの点灯・消灯信号とが入力する
アンド回路11と、このアンド回路11の出力と端末レ
ディ信号(ER信号)が入力するアンド回路12と、こ
のアンド回路12の出力に接続されるブザー13とから
構成されている。すなわち、受信報知音スイッチがオン
で、かつデータ受信時(受信ランプ点灯時)で、かつ端
末レディ信号がオフの時(端末を立ち上げて別の業務で
使用している状態の時)に、ブザー13がなるようなタ
イミングに構成されている。
【0011】図1は本発明実施例の受信報知音発生装置
を備えたテレターミナルモデムの構成を説明するブロッ
ク図である。
を備えたテレターミナルモデムの構成を説明するブロッ
ク図である。
【0012】本実施例は、例えば、テレターミナル端末
装置として、電子手帳に報知音発生装置付きの通信制御
部を備えたものであり、この報知音発生装置は、上記の
原理を実現できるタイミングで報知音が発生するように
構成したものである。
装置として、電子手帳に報知音発生装置付きの通信制御
部を備えたものであり、この報知音発生装置は、上記の
原理を実現できるタイミングで報知音が発生するように
構成したものである。
【0013】同図において、テレターミナルモデムは、
無線電波の送受信を行う無線通信部21と、各部を制御
するロジック部22と、動作状態を表示するランプ部2
3と、電源や受信報知音等のオン・オフを行うスイッチ
部24と、受信報知音発生装置25等とから構成されて
いる。ロジック部22は、端末インターフェースを介し
て端末に接続されている。ランプ部23は、それぞれ受
信、通信、圏外、電源等で表示されるロジック部22で
点灯・消灯が制御されるランプを備えており、例えば、
受信時には受信ランプが点灯し、また電源が入った時に
は電源ランプが点灯する。ここで受信ランプは、端末側
(電子手帳側)に送信するメモリーにデータが蓄積され
たタイミングで点灯(オン)するようになっている。
無線電波の送受信を行う無線通信部21と、各部を制御
するロジック部22と、動作状態を表示するランプ部2
3と、電源や受信報知音等のオン・オフを行うスイッチ
部24と、受信報知音発生装置25等とから構成されて
いる。ロジック部22は、端末インターフェースを介し
て端末に接続されている。ランプ部23は、それぞれ受
信、通信、圏外、電源等で表示されるロジック部22で
点灯・消灯が制御されるランプを備えており、例えば、
受信時には受信ランプが点灯し、また電源が入った時に
は電源ランプが点灯する。ここで受信ランプは、端末側
(電子手帳側)に送信するメモリーにデータが蓄積され
たタイミングで点灯(オン)するようになっている。
【0014】上記スイッチ部24は、3ポジションのス
ライドスイッチ24aと、プッシュスイッチ24bを組
み合わせた構成になっている。このスライドスイッチ2
4aでは、本装置の電源のオン・オフを行うとともに、
報知音のオン・オフを行う受信報知音スイッチを兼ね備
えており、それぞれのポジションの動作は、左側にスラ
イドしたときには電源オフ、中央にスライドしたときに
は電源オンで報知音オン、左側にスライドしたときには
電源オンで報知音オフである。また、組み合わされたプ
ッシュスイッチ24bは、後に説明するように、それを
押すことにより鳴動中の受信報知音を停止することがで
きるものである。
ライドスイッチ24aと、プッシュスイッチ24bを組
み合わせた構成になっている。このスライドスイッチ2
4aでは、本装置の電源のオン・オフを行うとともに、
報知音のオン・オフを行う受信報知音スイッチを兼ね備
えており、それぞれのポジションの動作は、左側にスラ
イドしたときには電源オフ、中央にスライドしたときに
は電源オンで報知音オン、左側にスライドしたときには
電源オンで報知音オフである。また、組み合わされたプ
ッシュスイッチ24bは、後に説明するように、それを
押すことにより鳴動中の受信報知音を停止することがで
きるものである。
【0015】上記受信報知音発生装置25は、タイミン
グ検出部26と、発信器制御部27と、報知音発信器2
8と、ブザー29とから構成されている。
グ検出部26と、発信器制御部27と、報知音発信器2
8と、ブザー29とから構成されている。
【0016】上記タイミング検出部26は、受信ランプ
の点灯・消灯信号と、端末インターフェースの受信レデ
ィ信号(端末装置から与えられるER信号)とが入力さ
れ、これらの信号を検出して報知音発生のタイミング信
号を発生する。すなわち、受信ランプがオンで、かつE
R信号がオフになったとき、発信器制御部27に対して
スタート信号を出力する。ただし、スライドスイッチ2
4aのポジションが左側にあるとき、すなわち、電源オ
ンで報知音オフであるときには、タイミング検出部26
は停止されており、スタート信号が出力されない。
の点灯・消灯信号と、端末インターフェースの受信レデ
ィ信号(端末装置から与えられるER信号)とが入力さ
れ、これらの信号を検出して報知音発生のタイミング信
号を発生する。すなわち、受信ランプがオンで、かつE
R信号がオフになったとき、発信器制御部27に対して
スタート信号を出力する。ただし、スライドスイッチ2
4aのポジションが左側にあるとき、すなわち、電源オ
ンで報知音オフであるときには、タイミング検出部26
は停止されており、スタート信号が出力されない。
【0017】上記発信器制御部27は、タイマーを備え
て報知音発信器28のオン・オフを制御する部分であ
り、タイミング検出部26から与えられるスタート信号
により、タイマー(例えば、10秒)がスタートすると
同時に報知音発信器28をオンし、タイマーがタイムア
ップすると報知音発信器28をオフする。また、スイッ
チ部24のプッシュスイッチ24bが押されると、発信
器制御部27はリセットされ、タイマーが停止して報知
音発信器28もオフになる。
て報知音発信器28のオン・オフを制御する部分であ
り、タイミング検出部26から与えられるスタート信号
により、タイマー(例えば、10秒)がスタートすると
同時に報知音発信器28をオンし、タイマーがタイムア
ップすると報知音発信器28をオフする。また、スイッ
チ部24のプッシュスイッチ24bが押されると、発信
器制御部27はリセットされ、タイマーが停止して報知
音発信器28もオフになる。
【0018】上記報知音発信器28は、ブザー29を鳴
らすための発信器であり、発信器制御部27から与えら
れるオン・オフ信号で発信をオン・オフする。
らすための発信器であり、発信器制御部27から与えら
れるオン・オフ信号で発信をオン・オフする。
【0019】次に、上記構成の報知音発生動作をフロー
チャートにより説明する。図2は本発明実施例の受信報
知音の発生動作を説明するフローチャートである。
チャートにより説明する。図2は本発明実施例の受信報
知音の発生動作を説明するフローチャートである。
【0020】まず、同図に示すように、電源スイッチが
オンになった状態、すなわち、スイッチ部24のスライ
ドスイッチ24aで電源オンのとき(ステップ(ST)
1)に、報知音スイッチ、受信ランプ、ER信号のそれ
ぞれがオンかオフかがタイミング検出部26で検出され
(ステップ2、3、4)、報知音スイッチがオン、かつ
受信ランプがオン、かつER信号がオフのときにタイミ
ング検出部26がスタート信号を出力し(ステップ
5)、報知音スイッチがオフか、受信ランプがオフか、
またはER信号がオンのいずれかのときには、スタート
信号を出力せず、報知音を発生しない(ステップ6)。
次に、スタート信号が出力されると、発信器制御部27
のタイマーがスタートし(ステップ7)、報知音発信器
28がオンして、ブザー29が駆動され報知音の鳴動が
開始する(ステップ8)。次に、発信器制御部27にお
いて、スイッチ部24のプッシュスイッチ24bが押さ
れたか否かを判断し(ステップ9)、押されていないと
きにはタイマー時間が経過しているか否かを判断し(ス
テップ10)、タイマー時間が経過していないときには
報知音の鳴動を継続し、タイマー時間が経過したときに
はタイマーがリセットされ(ステップ11)、報知音発
信器28がオフして報知音が停止する(ステップ1
2)。また、報知音が鳴っているときに、プッシュスイ
ッチが押された場合には、同様にタイマーがリセットさ
れ、報知音発信器28がオフして報知音の鳴動が停止す
る。
オンになった状態、すなわち、スイッチ部24のスライ
ドスイッチ24aで電源オンのとき(ステップ(ST)
1)に、報知音スイッチ、受信ランプ、ER信号のそれ
ぞれがオンかオフかがタイミング検出部26で検出され
(ステップ2、3、4)、報知音スイッチがオン、かつ
受信ランプがオン、かつER信号がオフのときにタイミ
ング検出部26がスタート信号を出力し(ステップ
5)、報知音スイッチがオフか、受信ランプがオフか、
またはER信号がオンのいずれかのときには、スタート
信号を出力せず、報知音を発生しない(ステップ6)。
次に、スタート信号が出力されると、発信器制御部27
のタイマーがスタートし(ステップ7)、報知音発信器
28がオンして、ブザー29が駆動され報知音の鳴動が
開始する(ステップ8)。次に、発信器制御部27にお
いて、スイッチ部24のプッシュスイッチ24bが押さ
れたか否かを判断し(ステップ9)、押されていないと
きにはタイマー時間が経過しているか否かを判断し(ス
テップ10)、タイマー時間が経過していないときには
報知音の鳴動を継続し、タイマー時間が経過したときに
はタイマーがリセットされ(ステップ11)、報知音発
信器28がオフして報知音が停止する(ステップ1
2)。また、報知音が鳴っているときに、プッシュスイ
ッチが押された場合には、同様にタイマーがリセットさ
れ、報知音発信器28がオフして報知音の鳴動が停止す
る。
【0021】上記構成の受信端末の受信報知音発生装置
によれば、受信端末を立ち上げていない状態でカバン等
に入れて持ち歩いているときには、報知音スイッチをオ
ンにしておくこと、すなわち、スイッチ部24のスライ
ドスイッチ24aのポジションを中央にしておくこと
で、従来と同様に、データ受信したときに報知音が鳴動
し、データ受信したことを知ることができる。
によれば、受信端末を立ち上げていない状態でカバン等
に入れて持ち歩いているときには、報知音スイッチをオ
ンにしておくこと、すなわち、スイッチ部24のスライ
ドスイッチ24aのポジションを中央にしておくこと
で、従来と同様に、データ受信したときに報知音が鳴動
し、データ受信したことを知ることができる。
【0022】また、受信端末を立ち上げている状態、す
なわち、オフラインで端末を使用しているときには、報
知音スイッチがオンでも、ER信号がオンであるから、
データ受信しても報知音が鳴らない。端末使用者は、デ
ータ受信したことは、報知音が鳴らなくても、端末のウ
インド等の表示部に表示されるため知ることができる。
従って、通信端末を使用しているか否かによっても、受
信報知音を鳴らすタイミングが制御され、不必要な報知
音の鳴動をなくすことができる。
なわち、オフラインで端末を使用しているときには、報
知音スイッチがオンでも、ER信号がオンであるから、
データ受信しても報知音が鳴らない。端末使用者は、デ
ータ受信したことは、報知音が鳴らなくても、端末のウ
インド等の表示部に表示されるため知ることができる。
従って、通信端末を使用しているか否かによっても、受
信報知音を鳴らすタイミングが制御され、不必要な報知
音の鳴動をなくすことができる。
【0023】さらに、会議中等で受信報知音が一切鳴っ
て欲しくないときには、報知音スイッチをオフにするこ
と、すなわち、スイッチ部24のスライドスイッチ24
aのポジションを右側にしておくことで、データ受信し
ても報知音が鳴らない。なお、データ受信して報知音が
鳴っているときに、スイッチ部24のプッシュスイッチ
24bを押すことで、報知音をすぐに停止させることが
できる。
て欲しくないときには、報知音スイッチをオフにするこ
と、すなわち、スイッチ部24のスライドスイッチ24
aのポジションを右側にしておくことで、データ受信し
ても報知音が鳴らない。なお、データ受信して報知音が
鳴っているときに、スイッチ部24のプッシュスイッチ
24bを押すことで、報知音をすぐに停止させることが
できる。
【0024】なお、上記実施例では、通信端末を電子手
帳を例に説明したが、これに限定されることなく、テレ
ターミナルモデムの報知音発生装置付き通信制御装置に
適用される。
帳を例に説明したが、これに限定されることなく、テレ
ターミナルモデムの報知音発生装置付き通信制御装置に
適用される。
【0025】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、タイミング検出部で、受信報知音スイッチがオン
で、かつ受信端末のレディ信号がオフで、かつデータ受
信信号がオンであることを検知して、報知音スタート信
号が出力され、このスタート信号で発信器制御部のタイ
マーがスタートするとともに、報知音発信器がオンして
ブザーを鳴らすため、通信端末を使用しているか否かに
よっても、受信報知音を鳴らすタイミングが制御でき、
オフラインで業務実行中に受信しても報知音を鳴らさな
いようにできる効果がある。
ば、タイミング検出部で、受信報知音スイッチがオン
で、かつ受信端末のレディ信号がオフで、かつデータ受
信信号がオンであることを検知して、報知音スタート信
号が出力され、このスタート信号で発信器制御部のタイ
マーがスタートするとともに、報知音発信器がオンして
ブザーを鳴らすため、通信端末を使用しているか否かに
よっても、受信報知音を鳴らすタイミングが制御でき、
オフラインで業務実行中に受信しても報知音を鳴らさな
いようにできる効果がある。
【図1】本発明実施例の受信報知音発生装置を備えたテ
レターミナルモデムの構成を説明するブロック図であ
る。
レターミナルモデムの構成を説明するブロック図であ
る。
【図2】本発明実施例の受信報知音の発生動作を説明す
るフローチャートである。
るフローチャートである。
【図3】本発明実施例の通信端末の受信報知音発生の論
理構成を説明する図である。
理構成を説明する図である。
11、12 アンド回路 13 ブザー 21 無線通信部 22 ロジック部 23 ランプ部 24 スイッチ部 24a スライドスイッチ 24b プッシュスイッチ 25 受信報知音発生装置 26 タイミング検出部 27 発信器制御部 28 報知音発信器 29 ブザー
Claims (1)
- 【請求項1】 通信端末の受信報知音の鳴動をオン・オ
フさせる受信報知音スイッチと、前記受信報知音スイッ
チがオン、受信端末のレディ信号がオフ及びデータ受信
信号がオンであることを検知して報知音スタート信号を
出力するタイミング検出部と、前記タイミング検出部が
出力するスタート信号でタイマーをスタートさせるとと
もに、ブザーを鳴らす報知音発信器をオンする発信器制
御部とを備えたことを特徴とする通信端末の受信報知音
発生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3329621A JPH05145480A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 通信端末の受信報知音発生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3329621A JPH05145480A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 通信端末の受信報知音発生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05145480A true JPH05145480A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=18223403
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3329621A Pending JPH05145480A (ja) | 1991-11-20 | 1991-11-20 | 通信端末の受信報知音発生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05145480A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6420562A (en) * | 1987-06-17 | 1989-01-24 | Du Pont | Quaternary hydroxide as additive for liquid electrostatic developer |
JPS6438429A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-08 | Toppan Printing Co Ltd | Organic conductor and its production |
JPH0322717A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Toshiba Corp | 移動無線データ通信装置 |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP3329621A patent/JPH05145480A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6420562A (en) * | 1987-06-17 | 1989-01-24 | Du Pont | Quaternary hydroxide as additive for liquid electrostatic developer |
JPS6438429A (en) * | 1987-08-04 | 1989-02-08 | Toppan Printing Co Ltd | Organic conductor and its production |
JPH0322717A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-01-31 | Toshiba Corp | 移動無線データ通信装置 |
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