JPH10145460A - 携帯型無線端末 - Google Patents
携帯型無線端末Info
- Publication number
- JPH10145460A JPH10145460A JP29388596A JP29388596A JPH10145460A JP H10145460 A JPH10145460 A JP H10145460A JP 29388596 A JP29388596 A JP 29388596A JP 29388596 A JP29388596 A JP 29388596A JP H10145460 A JPH10145460 A JP H10145460A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 特定の釦の操作を行うことなく、無線端末に
身体の一部を接触させるという動作だけで、着信音の停
止やその音量を下げられるようにして操作性の向上を図
ることができ、また、着信音の停止やその音量を下げる
までの時間を短縮する。 【解決手段】 電話機への身体の接触を検出する接触検
出手段４と、着信音量を設定する音量設定手段１と、そ
の設定音量を記憶する設定音量記憶手段６と、接触検出
手段４による検出後に、着信音量を、設定音量記憶手段
６に記憶されている設定音量に変化させる着信音量変化
手段３とを有している。
身体の一部を接触させるという動作だけで、着信音の停
止やその音量を下げられるようにして操作性の向上を図
ることができ、また、着信音の停止やその音量を下げる
までの時間を短縮する。 【解決手段】 電話機への身体の接触を検出する接触検
出手段４と、着信音量を設定する音量設定手段１と、そ
の設定音量を記憶する設定音量記憶手段６と、接触検出
手段４による検出後に、着信音量を、設定音量記憶手段
６に記憶されている設定音量に変化させる着信音量変化
手段３とを有している。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ＰＤＣ(Personal
Digital Cellular) やＰＨＳ(Personal Handyphone Sys
tem)等の携帯型無線端末に関する。
Digital Cellular) やＰＨＳ(Personal Handyphone Sys
tem)等の携帯型無線端末に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の携帯型無線電話機は、着呼信号が
着信したときに所定の着信音を発生して報知するように
しており、また、その着信音は、オンフックに相当する
釦の操作、電源のオフ操作等を行うことにより停止され
るようになっている。
着信したときに所定の着信音を発生して報知するように
しており、また、その着信音は、オンフックに相当する
釦の操作、電源のオフ操作等を行うことにより停止され
るようになっている。
【０００３】また、オンフックに相当する釦の操作等を
することなく、着信音が鳴っているときに人体が電話機
に接近したことを検出することにより、着信音を停止す
るようにしたものが特開平４−２３９８５１号公報に記
載されている。
することなく、着信音が鳴っているときに人体が電話機
に接近したことを検出することにより、着信音を停止す
るようにしたものが特開平４−２３９８５１号公報に記
載されている。
【０００４】この電話機は、親機と、これに無線で接続
されるコードレス子機とからなり、人体が所定距離まで
接近したことを検出する赤外線センサー等の人体接近検
出センサーを親機又は子機あるいはそれらの双方に設け
ておき、親機又は子機での着信音の発生中に、人体接近
検出センサーにより人体の接近を検出したときは、親機
又は子機での発生手段の動作を停止させ、また、発生手
段の動作停止後、次の着信時には、親機又は子機での発
生手段を動作させるように構成されている。
されるコードレス子機とからなり、人体が所定距離まで
接近したことを検出する赤外線センサー等の人体接近検
出センサーを親機又は子機あるいはそれらの双方に設け
ておき、親機又は子機での着信音の発生中に、人体接近
検出センサーにより人体の接近を検出したときは、親機
又は子機での発生手段の動作を停止させ、また、発生手
段の動作停止後、次の着信時には、親機又は子機での発
生手段を動作させるように構成されている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
携帯型無線電話機では、オンフックに相当する釦等の特
定の釦の操作をしなければ着信音を停止させられないの
で、着信音の発生を停止させるまでに時間を要してい
る。
携帯型無線電話機では、オンフックに相当する釦等の特
定の釦の操作をしなければ着信音を停止させられないの
で、着信音の発生を停止させるまでに時間を要してい
る。
【０００６】このため、人混みの中や電車等、着信音を
直ちに停止させたいときやその音量を下げたいときであ
っても、特定の釦の操作を行うまでの間、着信音が発生
し続けて周囲の人に不快感を与えるおそれがある。ま
た、着信音を停止させるのに特定の釦を操作しなければ
ならないために操作が面倒である。
直ちに停止させたいときやその音量を下げたいときであ
っても、特定の釦の操作を行うまでの間、着信音が発生
し続けて周囲の人に不快感を与えるおそれがある。ま
た、着信音を停止させるのに特定の釦を操作しなければ
ならないために操作が面倒である。
【０００７】また、人体接近検出センサーによって人体
の接近を検出することにより、着信音を停止させるよう
にすれば、特定の釦の操作を行うことなく着信音を停止
させられるが、携帯型無線電話機は、鞄や洋服のポケッ
トに入れて携行されるため、人体との距離を一定に保つ
ことができず、このために採用することができない。
の接近を検出することにより、着信音を停止させるよう
にすれば、特定の釦の操作を行うことなく着信音を停止
させられるが、携帯型無線電話機は、鞄や洋服のポケッ
トに入れて携行されるため、人体との距離を一定に保つ
ことができず、このために採用することができない。
【０００８】そこで本発明は、特定の釦の操作を行うこ
となく、無線端末に身体の一部を接触させるという動作
だけで、着信音の停止やその音量を下げられるようにし
て操作性の向上を図ることができ、また、着信音の停止
やその音量を下げるまでの時間を短縮できる携帯型無線
端末の提供を目的としている。
となく、無線端末に身体の一部を接触させるという動作
だけで、着信音の停止やその音量を下げられるようにし
て操作性の向上を図ることができ、また、着信音の停止
やその音量を下げるまでの時間を短縮できる携帯型無線
端末の提供を目的としている。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明の携帯型無線端末
は、電話機への身体の接触を検出する接触検出手段と、
着信音量を設定する音量設定手段と、その設定音量を記
憶する設定音量記憶手段と、接触検出手段による検出後
に、着信音量を、設定音量記憶手段に記憶されている設
定音量に変化させる着信音量変化手段とを有している。
無線端末への身体の接触が検出された後の着信音量は、
低音量にすることや音量を零にすること等である。
は、電話機への身体の接触を検出する接触検出手段と、
着信音量を設定する音量設定手段と、その設定音量を記
憶する設定音量記憶手段と、接触検出手段による検出後
に、着信音量を、設定音量記憶手段に記憶されている設
定音量に変化させる着信音量変化手段とを有している。
無線端末への身体の接触が検出された後の着信音量は、
低音量にすることや音量を零にすること等である。
【００１０】接触検出手段としては、着呼信号の着信に
よって無線端末への身体の接触の検出を開始するものが
よく、また、接触検出手段による検出を有効にし又は無
効にする接触検出設定手段と、その設定内容を記憶する
検出設定記憶手段とを備えたものとしてもよい。
よって無線端末への身体の接触の検出を開始するものが
よく、また、接触検出手段による検出を有効にし又は無
効にする接触検出設定手段と、その設定内容を記憶する
検出設定記憶手段とを備えたものとしてもよい。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明について図面を参照して説
明する。図１は一実施形態としての携帯型無線電話機の
構成を示すブロック図、図２は接触検出手段による検出
を有効にし又は無効にする設定動作を示すフローチャー
トであり、また、図３は着信時の動作を示すフローチャ
ートである。
明する。図１は一実施形態としての携帯型無線電話機の
構成を示すブロック図、図２は接触検出手段による検出
を有効にし又は無効にする設定動作を示すフローチャー
トであり、また、図３は着信時の動作を示すフローチャ
ートである。
【００１２】本発明の携帯型無線電話機は、本電話機全
体の制御を行う制御部１、本機内各部の各種機能処理群
２、音源（図示しない）から発せられる着信音の音量を
制御する着信音制御部３、接触検出回路部４、操作部５
及び記憶部６を有している。
体の制御を行う制御部１、本機内各部の各種機能処理群
２、音源（図示しない）から発せられる着信音の音量を
制御する着信音制御部３、接触検出回路部４、操作部５
及び記憶部６を有している。
【００１３】接触検出回路部４は、本電話機への身体の
接触を検出する機能（接触検出手段）を備えたものであ
り、着呼信号の着信があったときから、電話機への身体
の接触検出を開始するようになっている。
接触を検出する機能（接触検出手段）を備えたものであ
り、着呼信号の着信があったときから、電話機への身体
の接触検出を開始するようになっている。
【００１４】制御部１は本電話機全体の制御を行う他、
次の機能を有している。 (1) 操作部５のキー操作により、接触検出回路部４によ
り本電話機への身体の接触が検出された後の着信音量を
設定する機能（音量設定手段）。設定された着信音量は
設定音量記憶手段としての記憶部６に記憶される。電話
機への身体の接触が検出された後の着信音量は、身体へ
の接触が検出される前の音量よりも低く又は零にしたも
のである。
次の機能を有している。 (1) 操作部５のキー操作により、接触検出回路部４によ
り本電話機への身体の接触が検出された後の着信音量を
設定する機能（音量設定手段）。設定された着信音量は
設定音量記憶手段としての記憶部６に記憶される。電話
機への身体の接触が検出された後の着信音量は、身体へ
の接触が検出される前の音量よりも低く又は零にしたも
のである。
【００１５】(2) 操作部５のキー操作により、接触検出
回路部４による電話機への身体の接触の検出を有効にし
又は無効にする機能（接触検出設定手段）。この設定内
容は検出設定記憶手段としての記憶部６に記憶される。
回路部４による電話機への身体の接触の検出を有効にし
又は無効にする機能（接触検出設定手段）。この設定内
容は検出設定記憶手段としての記憶部６に記憶される。
【００１６】着信音制御部３は、接触検出回路部４によ
り電話機への身体の接触を検出した後、着信音量を、記
憶部６に記憶されている設定音量に変化させる機能（着
信音量変化手段）を有している。
り電話機への身体の接触を検出した後、着信音量を、記
憶部６に記憶されている設定音量に変化させる機能（着
信音量変化手段）を有している。
【００１７】着信音量の設定操作について、図２を参照
して説明する。 ステップａ１：操作部５のキー操作により、着信音量の
設定機能が選択されるのを待機し、選択されればステッ
プａ２に進む。
して説明する。 ステップａ１：操作部５のキー操作により、着信音量の
設定機能が選択されるのを待機し、選択されればステッ
プａ２に進む。
【００１８】ステップａ２：操作部５を、接触検出回路
部４による電話機への身体の接触検出を有効にするよう
にキー操作するとステップａ３に進む。また、無効にす
るようにキー操作すればステップａ６に進んで、その無
効設定を記憶部６に記憶して設定操作を終了する。
部４による電話機への身体の接触検出を有効にするよう
にキー操作するとステップａ３に進む。また、無効にす
るようにキー操作すればステップａ６に進んで、その無
効設定を記憶部６に記憶して設定操作を終了する。
【００１９】ステップａ３：有効設定を記憶部６に記憶
する。 ステップａ４：操作部５により、電話機への身体の接触
検出後の着信音量の設定操作を行なわないと、設定操作
を終了する。また、音量設定を行うとステップａ５に進
む。 ステップａ５：音量変化の設定情報を記憶部６に記憶し
た後、設定操作を終了する。
する。 ステップａ４：操作部５により、電話機への身体の接触
検出後の着信音量の設定操作を行なわないと、設定操作
を終了する。また、音量設定を行うとステップａ５に進
む。 ステップａ５：音量変化の設定情報を記憶部６に記憶し
た後、設定操作を終了する。
【００２０】次に、本電話機の着信動作について、図３
を参照して説明する。 ステップｂ１：着呼信号の着信を待機し、着信があれば
ステップｂ２に進む。 ステップｂ２：着信音を既定の音量で発生する。
を参照して説明する。 ステップｂ１：着呼信号の着信を待機し、着信があれば
ステップｂ２に進む。 ステップｂ２：着信音を既定の音量で発生する。
【００２１】ステップｂ３：記憶部６を参照して、接触
検出回路部４による電話機への身体の接触検出が有効と
なるように設定されていればステップｂ４に進み、ま
た、それが無効となるように設定されていればステップ
ｂ８に進んで通常の着信処理を行う。通常の着信処理
は、接触検出回路部４によって、身体の接触が検出され
たときにも、記憶部６に記憶されている設定音量に拘ら
ず、着信音を既定の音量で発生し続けるものである。
検出回路部４による電話機への身体の接触検出が有効と
なるように設定されていればステップｂ４に進み、ま
た、それが無効となるように設定されていればステップ
ｂ８に進んで通常の着信処理を行う。通常の着信処理
は、接触検出回路部４によって、身体の接触が検出され
たときにも、記憶部６に記憶されている設定音量に拘ら
ず、着信音を既定の音量で発生し続けるものである。
【００２２】ステップｂ４：本機に手等の身体の一部が
接触したか否かの検出を開始する。 ステップｂ５：本機に手等が接触すればステップｂ６に
進み、接触していなければステップｂ９に進む。ステッ
プｂ９では着信中か否かの判断をし、着信中であればス
テップｂ５に戻り、また、着信中でなければステップｂ
７に進む。
接触したか否かの検出を開始する。 ステップｂ５：本機に手等が接触すればステップｂ６に
進み、接触していなければステップｂ９に進む。ステッ
プｂ９では着信中か否かの判断をし、着信中であればス
テップｂ５に戻り、また、着信中でなければステップｂ
７に進む。
【００２３】ステップｂ６：既定の音量で発生されてい
る着信音を、記憶部６に記憶された設定音量になるよう
に変化させる。このとき、記憶部６に記憶されている設
定音量が零であれば着信音を止めることができ、また、
設定音量が既定音量よりも低い音量であれば、着信音を
小さくできる。 ステップｂ７：接触検出回路部４による接触検出を停止
する。接触検出の停止は、着呼信号を受信した電話機側
が応答した場合の他、受信側の電話機が応答する前に発
振側が切断した場合も行うようにしてよい。
る着信音を、記憶部６に記憶された設定音量になるよう
に変化させる。このとき、記憶部６に記憶されている設
定音量が零であれば着信音を止めることができ、また、
設定音量が既定音量よりも低い音量であれば、着信音を
小さくできる。 ステップｂ７：接触検出回路部４による接触検出を停止
する。接触検出の停止は、着呼信号を受信した電話機側
が応答した場合の他、受信側の電話機が応答する前に発
振側が切断した場合も行うようにしてよい。
【００２４】なお、本発明は前述した実施形態に限るも
のではなく、その要旨の範囲内で様々な変形実施が可能
である。上記では、無線端末として電話機を例として説
明したが、ポケットベル受信機にも適用することができ
る。
のではなく、その要旨の範囲内で様々な変形実施が可能
である。上記では、無線端末として電話機を例として説
明したが、ポケットベル受信機にも適用することができ
る。
【００２５】
【発明の効果】請求項１〜３記載の発明によれば、本機
に手等を接触させるという動作だけで、着信音の音量を
下げあるいは着信音を停止させることができる。従っ
て、従来のように特定の釦を操作する必要がなく、操作
性を向上させられる。また、本機に身体の一部を接触し
さえすればよいので、着信音量を短時間で変化させるこ
とができる。
に手等を接触させるという動作だけで、着信音の音量を
下げあるいは着信音を停止させることができる。従っ
て、従来のように特定の釦を操作する必要がなく、操作
性を向上させられる。また、本機に身体の一部を接触し
さえすればよいので、着信音量を短時間で変化させるこ
とができる。
【００２６】身体からの距離に影響されないので、鞄の
中や洋服のポケット等、収納場所を限定されることがな
い。
中や洋服のポケット等、収納場所を限定されることがな
い。
【００２７】請求項２記載の発明によれば、着呼信号の
着信によって無線端末への身体の接触の検出を開始して
いるので、着信音の変化を確実に行わせることができ
る。
着信によって無線端末への身体の接触の検出を開始して
いるので、着信音の変化を確実に行わせることができ
る。
【００２８】請求項３記載の発明によれば、着信音を変
化させる必要がないときには、着呼信号が着信した後
も、着信音の音量を変化させることなく発生させられ
る。
化させる必要がないときには、着呼信号が着信した後
も、着信音の音量を変化させることなく発生させられ
る。
【図１】本発明の携帯型無線端末の構成を示すブロック
図である。
図である。
【図２】接触検出手段による端末への身体の接触検出を
有効にし又は無効にする設定動作を示すフローチャート
である。
有効にし又は無効にする設定動作を示すフローチャート
である。
【図３】本発明の携帯型無線端末の着信時の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
１ 制御部（音量設定手段、接触検出設定手
段） ３ 着信音制御部（着信音量変化手段） ４ 接触検出回路部（接触検出手段） ５ 操作部 ６ 記憶部（設定音量記憶手段、検出設定記憶
手段）
段） ３ 着信音制御部（着信音量変化手段） ４ 接触検出回路部（接触検出手段） ５ 操作部 ６ 記憶部（設定音量記憶手段、検出設定記憶
手段）
Claims (3)
- 【請求項１】 着呼信号の着信により、着信音を発する
音源を備えた携帯型無線端末において、端末への身体の
接触を検出する接触検出手段と、着信音量を設定する音
量設定手段と、その設定音量を記憶する設定音量記憶手
段と、前記接触検出手段による検出後に、着信音量を、
前記設定音量記憶手段に記憶されている設定音量に変化
させる着信音量変化手段とを備えたことを特徴とする携
帯型無線端末。 - 【請求項２】 接触検出手段は、着呼信号の着信によっ
て検出を開始する請求項１記載の携帯型無線端末。 - 【請求項３】 接触検出手段による検出を有効にし又は
無効にする接触検出設定手段と、その設定内容を記憶す
る検出設定記憶手段とを有している請求項１又は２記載
の携帯型無線端末。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29388596A JPH10145460A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 携帯型無線端末 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29388596A JPH10145460A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 携帯型無線端末 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10145460A true JPH10145460A (ja) | 1998-05-29 |
Family
ID=17800419
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29388596A Pending JPH10145460A (ja) | 1996-11-06 | 1996-11-06 | 携帯型無線端末 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10145460A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1916851A1 (en) * | 2006-10-27 | 2008-04-30 | LG Electronics Inc. | Controlling communication connection in mobile terminal |
| JP2009290306A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 携帯端末装置及びプログラム |
-
1996
- 1996-11-06 JP JP29388596A patent/JPH10145460A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1916851A1 (en) * | 2006-10-27 | 2008-04-30 | LG Electronics Inc. | Controlling communication connection in mobile terminal |
| US8712386B2 (en) | 2006-10-27 | 2014-04-29 | Lg Electronics Inc. | Controlling ring-back tone output prior to a communication connection in mobile terminal |
| JP2009290306A (ja) * | 2008-05-27 | 2009-12-10 | Casio Hitachi Mobile Communications Co Ltd | 携帯端末装置及びプログラム |
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