JPH05144801A - 絶縁膜形成方法及びそれに用いる装置 - Google Patents

絶縁膜形成方法及びそれに用いる装置

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JPH05144801A
JPH05144801A JP30915591A JP30915591A JPH05144801A JP H05144801 A JPH05144801 A JP H05144801A JP 30915591 A JP30915591 A JP 30915591A JP 30915591 A JP30915591 A JP 30915591A JP H05144801 A JPH05144801 A JP H05144801A
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JP
Japan
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insulating film
amount
film forming
reaction
decomposition
Prior art date
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Pending
Application number
JP30915591A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Miyazaki
善久 宮崎
Takeshi Hashimoto
毅 橋本
Tomohiro Oota
与洋 太田
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JFE Steel Corp
Original Assignee
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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  • Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
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  • Internal Circuitry In Semiconductor Integrated Circuit Devices (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、良質で同質の膜を繰り返し成膜す
ることのできる絶縁膜形成方法およびそれに用いられる
装置を提供することを目的とする。 【構成】 この絶縁膜形成装置は、気相反応装置(図中
実線で接続を示す)と制御系(図中破線で接続を示す)
とで構成されている。気相反応装置は、気相反応を行う
反応チャンバ(1)を中心に構成されており、気相反応
を制御する制御系は、前述の反応チャンバ(1)内での
気相反応を観測するFT−IR(6)と、気相反応によ
って生成される物質の量をFT−IR(6)からの信号
に基づいて検出する検出器(7)、さらにその検出器
(7)からの情報を処理して生成する物質の量を一定に
制御する制御装置(8)とで構成されている。このた
め、成膜しながら随時成膜条件を制御することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、超LSIなどの高集積
化に際し、多層配線における層間絶縁膜や素子分離にお
ける絶縁膜形成に用いられるものであり、特に微細な凹
凸を有する基板上に絶縁膜を堆積して平坦化するのに有
効な絶縁膜形成方法とそれに用いられる装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】LSIの集積化が進むにつれて、配線を
2層、3層と積み上げる多層配線技術が用いられてお
り、微細な配線間の隙間に絶縁膜を埋め込むとともに平
坦な層間絶縁膜を形成する必要がある。この層間絶縁膜
としては、テトラエトキシシラン(TEOS)のような
有機シラン類を原料として用い、化学気相成長法(以
下、CVD法と記す)により形成されたものが有望とさ
れている。TEOSを原料に用いる場合は、絶縁膜を形
成する基板表面付近にTEOSを導いて気相反応を行
う。この反応では、TEOSが分解することによって、
SiO2 からなる層間絶縁膜を得ることができる。この
SiO2 膜は、段差被覆性が良く、配線間隙の埋め込み
に適している。
【0003】しかし、化学式Si(OC2 5 4 で示
されるTEOSの分解によって得られる上述のSiO2
膜は、有機シラン材料一般にいえるように膜中に多くの
炭素および水素を含んでいる。そのため吸湿性が有り、
SiH4 系のガス等の反応によって得られるSiO2
に比べ緻密性、絶縁性が悪く、リーク電流を生じやす
い。
【0004】そこで従来は膜質を改善するため、TEO
Sと共に気相反応に用いられるオゾン(O3 )の添加濃
度を高くして成膜を行っていた。さらに、成膜後のSi
2 膜の赤外透過スペクトルあるいは吸収スペクトルを
測定することによって、SiO−H結合、HO−O結合
に相当する吸収量を評価し、O3 濃度、TEOS流量、
基板温度などの最適な成膜条件を決定していた。この方
法については、下記の文献「電気化学 56, No.7 (198
8) p.527 〜p.532 」に詳細に示されている。
【0005】図3は、上記の文献に示される方法により
形成された絶縁膜の、赤外吸収スペクトルを示したもの
である。図示されるように、O3 /TEOS流量比rが
異なると、SiO−H結合やHO−O結合に対応するピ
ークの大きさが変化することがわかる。したがって、O
3 とTEOSの流量比を変化させることによって、膜中
に残留する炭素および水素の量を調整することができ、
膜質を一定にすることが可能となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の方法で
は、成膜条件を決定するまでにかなりの時間を要する。
さらに、成膜を繰り返すにしたがって、原料ガスをウェ
ハ表面に供給する供給管等にSiO2 の粒子や、原料ガ
スに含まれる炭化水素、アルキル基などが付着しやすく
なり、原料ガスの流量が一定していても、ウェハ表面で
反応するTEOS量、O3 量が変化する。このため、良
質で同質の膜を繰り返し成膜するのは困難であるという
問題があった。
【0007】そこで本発明は、上述の問題点を解決した
絶縁膜形成方法およびそれに用いる装置を提供すること
を目的する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る絶縁膜の形
成方法は以下の構成を有する。即ち、半導体装置に用い
られる絶縁膜を化学気相成長法により形成しながら原料
ガスの反応を観測し、その原料ガスの分解により生成さ
れる物質の量を検出して、生成される物質の量を常に一
定に保ちながら成膜することを特徴とする。
【0009】前述の分解により生成される物質は、炭素
と水素の二重結合を有する物質、例えば蟻酸であり、そ
れらの物質の量は原料ガスの赤外吸収スペクトル等の質
量分析結果によって検出される。
【0010】一方、本発明に係る絶縁膜の形成装置は、
半導体装置に用いられる絶縁膜を化学気相成長法により
形成する反応装置と、絶縁膜の成膜条件を制御する制御
手段とを備え、その制御手段は、反応装置中の原料ガス
の反応を観測する観測器と、その観測器で得られた信号
に基づき原料ガスの分解により生成される物質の量を検
出する検出器と、検出器で得られた結果に基づき反応装
置内での成膜条件を制御する制御装置とを備えることを
特徴とする。
【0011】なお、前述の絶縁膜の形成装置では反応装
置が窓部を有しており、その窓部を介して、フーリエ変
換赤外分光光度計等の観測器で反応装置内を観測するこ
とができる。
【0012】
【作用】例えば、O3 とTEOSを原料として形成され
た絶縁膜について赤外吸収スペクトルを測定すると、1
700cm-1付近に蟻酸(HCOOH)などのC=O伸
縮振動に相当する吸収ピークが観測される。図4(a)
は、その吸収量から求めた蟻酸の生成量とO3 /TEO
S流量比の関係を示したものである。蟻酸の生成量は、
3 /TEOS流量比に大きく依存していることがわか
る。また、同図(b)は、成膜した酸化膜中のSiO−
H結合に相当する赤外吸収量と、成膜中に観測される蟻
酸の生成量の関係を示したものである。成膜後のSiO
−H結合の赤外吸収量は、蟻酸の生成量に依存している
ことがわかる。このため、成膜を繰り返すことによって
原料ガスの成分が供給管に付着していき、実際に気相反
応に寄与する原料ガスの量が変化した場合でも、蟻酸の
生成状態を観測し、その生成量が常に一定となるように
3 /TEOS流量比を変化させることによって、膜中
の成分の組成比を一定に保つことができる。なお、図4
に示した関係は、他の原料ガスを用いて絶縁膜を形成す
る場合や、他の成膜条件を変化させる場合においても同
様に生ずることが明らかである。
【0013】以上のことがらに鑑みて構成した本発明の
絶縁膜形成方法では、原料ガスの分解により生成される
物質の量を常に一定に保ちながら成膜を行う。このた
め、原料ガスの供給管等に付着する原料ガスの粒子に左
右されることなく、絶縁膜形成に実際に寄与する原料ガ
スの成分を一定に保つことができ、絶縁膜の原料組成
を、常に一定に保ちながら成膜することができる。
【0014】一方、上述の形成方法に用いられる装置で
は、反応装置内で行われる気相反応を行いながら、反応
するガスを反応装置の外部から観測し、原料ガスの分解
によって生成される物質の量を検出してその量が常に一
定になるように成膜条件を制御装置で制御する。このた
め、原料ガスの供給量やガス濃度など、多方面からの成
膜条件の制御が可能となるので、均一な膜質の絶縁膜を
多層積層することができる。
【0015】
【実施例】上述したように、本発明は形成される絶縁膜
内の炭素および水素の量が一定となるよう成膜条件を制
御しながら成膜を行う方法とそれに用いられる装置に関
するものである。以下、添付図面に基づき本発明を説明
する。
【0016】図1は、本発明に係る絶縁膜形成装置の一
実施例を示したしたものであり、オゾンTEOS−CV
D酸化膜形成装置の構成概略図である。この装置は、実
線で接続が示される気相反応装置と、破線で接続が示さ
れる制御系とから構成されている。
【0017】気相反応装置は、成膜が行われる反応チャ
ンバ1を中心に構成されており、その反応チャンバ1に
は、O3 を供給するオゾン供給装置10と原料ガスであ
るTEOSを供給するTEOS供給装置11からそれぞ
れのガスを導入する導入管20、21が配設されてい
る。反応チャンバ1の内部には、導入管20及び21に
より送られてきた原料ガスを均一に分散させるディスパ
ージョンヘッド3と、このディスパージョンヘッド3の
上部近傍にウェハ4を下向きに保持するサセプタ5が設
けられている。さらに、反応チャンバ1の壁面には、デ
ィスパージョンヘッド3から放出される原料ガスのウェ
ハ4の表面付近での反応を観測できるように、観測窓9
1および92が対向して設けられている。
【0018】一方制御系は、前述の反応チャンバ1内で
の気相反応を観測するフーリエ変換赤外分光光度計(以
下、FT−IRと記す)6と、気相反応によって生成さ
れる物質の量をFT−IR6からの信号に基づいて検出
する検出器7、さらにその検出器7からの信号を処理し
て、生成する物質の量を常に一定に制御する制御装置8
とで構成される。FT−IR6は、反応チャンバ1内で
反応するガスを観測するため、FT−IR6から出射さ
れる赤外線が気相反応部分に照射されるよう、観測窓9
1の近傍に配置されている。検出器7は、FT−IR6
から出射されて気相反応部分を通過してきた赤外線を受
けることができるように、観測窓92の近傍に配置され
ている。さらに制御装置8は、検出器7で得られた信号
を処理して、反応チャンバ1内へのO3 とTEOSの供
給量を制御することができるようオゾン供給装置10と
TEOS供給装置11の双方に接続されている。
【0019】上述の絶縁膜形成装置によれば、反応チャ
ンバ1内で実際に気相反応が行われている最中に、ウェ
ハ4の表面近傍に存在するガスの赤外吸収スペクトルを
観測することができる。このスペクトルを信号に変換し
て検出器7に送ることにより、気相反応によって生成し
た物質の量を検出でき、さらにその量を制御装置8で処
理することによって、オゾン供給装置10及びTEOS
供給装置11から供給されるガスの比率を随時制御する
ことができる。
【0020】次に、上述の装置を用いて絶縁膜を形成す
る方法について説明する。まず、O3 とTEOSガスは
導入管20及び21によって反応チャンバ1内のディス
パージョンヘッド3にそれぞれ導かれる。導かれたそれ
ぞれの原料ガスは、インジェクタ12によってウェハ4
の表面付近に均一に分散され、そこで混合され気相反応
してウェハ4の表面に絶縁膜を形成していく。このよう
なオゾンTEOS−CVD酸化膜形成の最中に、観測窓
91の近傍に配置されているFT−IR6より、反応チ
ャンバ1内で反応しているガスに赤外線を照射する。こ
の気相反応では、生成される蟻酸の吸収スペクトルが1
770cm-1付近で観測される。その吸収スペクトルを
信号に変換して信号ケーブル13を介して検出器7に送
り、蟻酸の生成量を検出する。さらにこの信号を制御装
置8に送って信号処理し、オゾン供給装置10の放電電
圧を制御して発生したオゾンの流量を制御するととも
に、TEOS供給装置11からの原料ガスの流量を制御
する。その結果、O3 /TEOS流量比を制御すること
によって、生成する蟻酸の量を一定にすることができ
る。言い換えれば、絶縁膜の形成に寄与する原料ガスの
成分比を、常に一定に制御することができる。
【0021】図2は、複数のウェハに、上述した本発明
の装置を用いて絶縁膜を形成した場合と、従来の方法に
より絶縁膜を形成した場合との双方について、それぞれ
の絶縁膜のリーク電流を測定した結果を示したグラフで
ある。図示されるように本発明によれば、個々のウェハ
間でのリーク電流のバラツキが減り、同質の酸化膜形成
が行われたことが明らかになった。したがって、均一な
膜質の絶縁膜を多層積層して形成することができる。
【0022】なお、上記実施例では、オゾンTEOS−
CVD酸化膜装置を用い、TEOSの分解によって生成
される蟻酸をモニターして成膜条件を制御したが、他の
生成物、例えばホルムアルデヒド、アセトアルデヒド、
酢酸などでもよい。また、TEOS以外の原料を用いた
絶縁膜形成にも充分適用することができる。さらに、制
御する成膜条件はガス流量に限らず、ガス濃度、基板温
度、ウェハの位置などでもよい。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、絶
縁膜の形成中に、絶縁膜の原料組成を常に一定に保つよ
うに成膜条件を制御しながら成膜することができるの
で、均一な膜質の絶縁膜を多層積層することが可能であ
る。
【0024】さらに複数のウェハ間においても、良質
で、しかも同質の絶縁膜形成を行うことができるため、
信頼性のあるデバイス素子を大量に形成することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る絶縁膜形成装置の一実施例を示す
構成概略図である。
【図2】ウェハ間における絶縁膜のリーク電流を示す図
である。
【図3】オゾン/TEOS流量比を変化させて形成され
た絶縁膜の吸収スペクトルを示す図である。
【図4】蟻酸の生成量に対する成膜条件の変化を表す図
である。
【符号の説明】
1…反応チャンバ、2…導入管、3…ディスパージョン
ヘッド、4…ウェハ、5…サセプタ、6…FT−IR、
7…検出器、8…制御装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C30B 25/14 9040−4G 25/16 9040−4G H01L 21/316 X 8518−4M 21/3205

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体装置に用いられる絶縁膜を、化学
    気相成長法により形成しながら原料ガスの反応を観測
    し、前記原料ガスの分解により生成される物質の量を検
    出して、前記生成される物質の量を常に一定に保ちなが
    ら成膜することを特徴とする絶縁膜形成方法。
  2. 【請求項2】 前記分解により生成される物質の量は、
    原料ガスの流出量を制御することによって、常に一定に
    保たれる請求項1記載の絶縁膜形成方法。
  3. 【請求項3】 前記分解により生成される物質は、炭素
    と水素の二重結合を有する物質である請求項1記載の絶
    縁膜形成方法。
  4. 【請求項4】 前記分解により生成される物質は、蟻酸
    である請求項3記載の絶縁膜形成方法。
  5. 【請求項5】 前記分解により生成される物質の量は、
    前記原料ガスの赤外吸収スペクトルから検出される請求
    項1記載の絶縁膜形成方法。
  6. 【請求項6】 半導体装置に用いられる絶縁膜を化学気
    相成長法により形成する反応装置と、前記絶縁膜の成膜
    条件を制御する制御手段とを備え、 前記制御手段は、前記反応装置中の原料ガスの反応を観
    測する観測器と、該観測器で得られた信号に基づき前記
    原料ガスの分解により生成される物質の量を検出する検
    出器と、該検出器で得られた結果を処理して前記反応装
    置内での成膜条件を制御する制御装置とを備えることを
    特徴とする絶縁膜形成装置。
  7. 【請求項7】 前記反応装置は、該反応装置の外部から
    前記原料ガスの反応を観測するための窓部を有している
    請求項6記載の絶縁膜形成装置。
  8. 【請求項8】 前記観測器は、フーリエ変換赤外分光光
    度計である請求項6記載の絶縁膜形成装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2000091295A (ja) * 1998-07-16 2000-03-31 Advantest Corp 基板処理方法及び装置
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US8229736B2 (en) 2008-04-16 2012-07-24 International Business Machines Corporation Transforming a natural language request for modifying a set of subscriptions for a publish/subscribe topic string

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