JPH05144398A - 2次イオン質量分析装置 - Google Patents

2次イオン質量分析装置

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JPH05144398A
JPH05144398A JP3326318A JP32631891A JPH05144398A JP H05144398 A JPH05144398 A JP H05144398A JP 3326318 A JP3326318 A JP 3326318A JP 32631891 A JP32631891 A JP 32631891A JP H05144398 A JPH05144398 A JP H05144398A
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JP
Japan
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cesium
ion source
mass spectrometer
ion
oxygen
Prior art date
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Pending
Application number
JP3326318A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Zenno
由明 禅野
Masahiko Aoki
正彦 青木
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 単一のイオン源で異なるイオン種のビームを
発生させ、ビームの切り換えを安全に行えるようにする
こと。 【構成】 マイクロ波イオン源1には、イオン化物質と
して、ボンベ7から酸素が、オーブン9からセシウム蒸
気が、バルブ8、10によって切り換え導入される。セ
シウムから酸素への切り換え時、イオン源をクリーニン
グする。イオン源のヒータ3を加熱し、残留セシウムを
蒸発させる。蒸発セシウムを処理室に接続されている真
空ポンプ21で吸引排出する。処理室中のセシウムを、
イオン化室29でイオン化し、四重極質量分析計26で
検出する。セシウムが残留していないことを確認してか
らイオン源に酸素を導入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、単一のイオン源及びイ
オン光学系で2種類のイオンビ−ムを発生させることが
できる2次イオン質量分析装置に関する。
【0002】
【従来の技術】2次イオン質量分析装置は、数kVない
し20kVで加速された1次イオンビ−ムを固体試料表
面に照射し、スパッタ現象により放出される2次イオン
の質量分析を行うものであるが、1次イオンが、酸素O
2の場合にはII、III族元素の2次イオン放出が高くな
り、セシウムCsではV、VI族元素の放出が高くなる。
そこで分析範囲を広くするには、2種類のイオン種(セ
シウム、酸素)が必要である。
【0003】図4は、二つのイオン源により2種類のイ
オンビ−ムを発生させるようにした2次イオン質量分析
装置の概略構成図である。セシウムイオンビームは表面
電離型イオン源101によって、そして酸素イオンビ−
ムはデュオプラズマトロン型イオン源102で発生させ
ている。セシウムイオンによる分析時、セシウムイオン
ビ−ムは、コンデンサレンズ103から、1次イオンの
純化のための質量分離手段104におけるウインフィル
タ部を通り、コンデンサレンズ105、スキャナプレー
ト106、対物レンズ107を経てターゲット(試料)
108に照射される。ターゲット108から放出された
2次イオンは2次イオン質量分析計例えば四重極質量分
析計109によって質量分離される。酸素イオンによる
分析時には、イオン源102からのイオンビ−ムは、コ
ンデンサレンズ110から、質量分離手段104のセク
タ磁場型分離部を通る過程で偏向されてコンデンサレン
ズ105に導入される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の2次イオン質量
分析装置は、2種類のイオン源を選択動作させることに
より、分析機能を向上させることができるが、二つのイ
オン源の存在、各イオン源からのビームを単一の試料照
射路に導入するための手段を必要とすることから、どう
しても装置が大きくなり、複雑化し、高価格なものとな
る。また、二つのイオン源を用いることに伴い、別々の
電源制御系を必要とし、その操作には熟練を要する。
【0005】本発明は、2種類のイオン種、セシウムと
酸素を発生できるイオン源を採用した2次イオン質量分
析装置を提供することを目的とするものであり、また、
イオン種の切り換えが安全に行える2次イオン質量分析
装置における残留セシウムのクリーニング方法を提供す
ることを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の2次イオン質量
分析装置は、イオン源としてマイクロ波放電型イオン源
を、そしてイオン源に2種類のイオン化物質を切り換え
て供給する手段を備えたことを主たる特徴とするもので
ある。これにより、イオン化物質を変えることにより、
単一のイオン源で酸素イオンとセシウムイオンのビーム
を発生させることができると共に、操作も簡単になる。
【0007】そして本発明の2次イオン質量分析装置
は、上述のマイクロ波放電型イオン源及びイオン化物質
の切り換え供給手段に加えて、イオン光学系に、径の異
なる複数のオリフィスが形成されたオリフィス板を設置
すると共に、四重極質量分析計の入口部に、フィラメン
トを有するイオン化室とを設けたことを特徴とするもの
である。これに伴い、イオンビーム路に配置されたオリ
フィス板のオリフィス径を変えることができるから、通
常の分析時に差動排気を可能にすると共に、クリーニン
グ時に蒸発セシウム及び残留セシウムによるイオンビ−
ムを容易に分析室に導入させることができ、残留セシウ
ムの除去及びセシウム残留度の測定を容易にする。ま
た、四重極質量分析計の入口部に設けたイオン化室によ
って、蒸発セシウムをイオン化し、四重極質量分析計で
その存在を検出することができるから、セシウム残留度
を高感度で測定できる。
【0008】また、本発明は、イオン化物質として酸素
とセシウム蒸気が切り換え導入されるマイクロ波放電型
イオン源を有する2次イオン質量分析装置の残留セシウ
ムクリーニング方法に関し、前記イオン源のヒータを加
熱して残留セシウムを蒸発させ、蒸発したセシウムを分
析室に接続されたポンプで排出すると共に、蒸発セシウ
ムを、四重極質量分析計の入口部に設けられたイオン化
室でイオン化して四重極質量分析計で検出するようにし
たものである。
【0009】このように構成したことにより、イオン源
のクリーニングに際し、イオン源を加熱してセシウムを
蒸発させて排気すると共に、セシウムの残留度は四重極
質量分析計を用いて高感度で測定できるから、セシウム
が残留していないことを確認し、その後、イオン源に酸
素を導入することにより、安全に、セシウムから酸素の
イオンビームによる運転状態へ切り換ええることができ
る。
【0010】さらに、本発明は、イオン化物質として酸
素とセシウム蒸気が切り換え導入されるマイクロ波放電
型イオン源を有する2次イオン質量分析装置の残留セシ
ウムクリーニング方法に関し、前記イオン源のヒータを
加熱して残留セシウムを蒸発させて分析室に接続された
ポンプで排出すると共に、前記イオン源にマイクロ波電
力を供給して、残留セシウムを放電させてセシウムイオ
ンを引出し、ターゲットに到達したセシウムイオン電流
を電流計で検出するものである。したがって、クリーニ
ング時におけるセシウム残留度が、セシウムイオン電流
から簡単に測定できることになる。
【0011】
【実施例】図1は、本発明の一実施例の構成図である。
イオン源1は、マイクロ波放電型イオン源、ECR(電
子サイクロトロン共鳴)型マイクロ波イオン源であり、
酸素ビームとセシウムビームがイオン化物質を変えるだ
けで発生可能であることは既に実証されており、磁界源
として永久磁石を用いることによりコンパクトに、例え
ば、直径、高さ共10センチ程度に製作することができ
る。イオン源1は、引出し電極系2、ヒータ3を有し、
イオン化物質を放電させるマイクロ波電力はマイクロ波
電源4から給電し、引出し電極系2及びヒータ3はそれ
ぞれ引出し加速電源5、加熱用電源6に接続されてお
り、セシウムを用いるとき、ヒータ3によってイオン源
1の内部を450度程度に加熱し、セシウムが壁面に蒸
着するのを防止する。イオン源1が酸素イオンとセシウ
ムイオンを発生することができるように、イオン源に
は、イオン化物質として、酸素ボンベ7からバルブ8を
介して酸素を供給し、あるいは、オーブン9で発生させ
たセシウム蒸気をゲートバルブ10を経て供給する。オ
ーブン9の加熱電源11はオーブンの温度に応答する温
度調節器12によって制御される。
【0012】引出し電極系2によって引出されたイオン
ビ−ムは、ビームダクト13内に設けられているコンデ
ンサレンズ14、ウインフィルタ15、オリフィス板1
6のオリフィス(孔)を通過する。オリフィス板16に
は、図2に示すように径の異なる複数の孔161、1
2、163が設けられており、通常の分析時には、小さ
な径の孔161がイオンビーム路に配置されるように、
操作機構17によってオリフィス板16の位置を操作
し、ゲ−トバルブ18を介してビームダクト13に接続
された真空ポンプ19と、分析室20に接続されている
真空ポンプ21によって差動排気が行えるようにし、イ
オン源1、ビームダクト13、分析室20を所要の真空
度に保つ。オリフィスを通過したイオンビームは、中性
粒子を除去するためにビームを僅かに偏向させるデフレ
クタ22、ビームを走査偏向するスキャンプレート2
3、対物レンズ24を経てターゲット25に照射され
る。ターゲット25から放出された2次イオンは四重極
質量分析計26で質量分離され、分析計の出力は増幅器
27を経てカウンタ28で計数される。
【0013】イオン源1は、イオン化物質として、酸素
の導入、あるいはオーブン9からのセシウム蒸気の導入
によって、酸素、セシウムのプラズマ生成が可能である
が、セシウムから酸素への切り換えに際しては、セシウ
ムは反応性が高く、発火する恐れがあるから、イオン源
内部のクリーニングを行い、セシウムが残留、付着して
いないことを確認した後でなければ、イオン源1に酸素
を導入することはできない。
【0014】残留セシウムのクリーニング時、イオン源
1をヒータ3で加熱し、イオン源内のセシウムを蒸発さ
せ、セシウムが残留していないことを四重極質量分析計
26で確認する。このとき、ゲ−トバルブ18を閉じ、
オリフィス板16は、通常の分析時より大きい径の孔1
2あるいは133がイオンビーム路に位置するように操
作機構17で操作し、排気コンダクタンスを大きくし
て、蒸発セシウムを真空ポンプ21で吸引排気する。こ
れに伴い分析室20に吸引された蒸発セシウムの一部は
四重極質量分析計26に入り込む。蒸発セシウムは中性
原子であるから、四重極質量分析計26の入口部にイオ
ン化室29を設置し、このイオン化室に熱電子放出用フ
ィラメント30を設け、フィラメントを電源31によっ
て加熱することにより、四重極質量分析計26に入る蒸
発セシウムをイオン化室30でイオン化し、これを四重
極質量分析計で質量分離し、セシウム量をカウンタ28
で計数する。図3(a)はクリーニング時の時間tに対
するセシウム検出量の変化を示し、検出量が或るレベル
以下、酸素をイオン源1に導入しても安全なレベル以下
になればクリーニング完了と判断する。イオン化物質の
セシウムから酸素への切り換えに際し、セシウム蒸気が
オーブン9に残っている場合、イオン源1とオーブン9
との間のゲ−トバルブ10が閉じることによって、酸素
イオンによる運転中、オーブン内にセシウムを保存でき
る。
【0015】イオン源1のクリーニングは次のようにし
ても実施できる。上述と同様に、ヒータ3を加熱し、残
留セシウムを蒸発させ、排気する。そして、同時に、イ
オン源1にマイクロ波電力を供給し、セシウムをイオン
化し、イオン源から引出す。ターゲット25に到達した
セシウムイオン電流Iを高感度の電流計32で測定す
る。この電流が図3(b)に示すように、或るレベル以
下に低下したときクリーニング完了と判断する。
【0016】上述のクリーニング操作に係る、マイクロ
波電源4、引出し加速電源5、加熱用電源6、31、ゲ
−トバルブ10、18、オリフィス板操作機構17の運
転制御は、マイクロプロセッサを用いたコントローラ3
3で自動的に行うことができる。また、イオン源1のヒ
ータ3による加熱を四重極質量分析計26の出力、電流
計32の出力に応じてコントローラ33で制御する、例
えば、セシウム検出量、セシウムイオン電流の低下に伴
いイオン源1の温度を上昇させることにより、セシウム
・クリーニング機能を高めることができる。
【0017】
【発明の効果】単一のイオン源で酸素イオンとセシウム
イオンのビームを発生させることができると共に、1次
イオン光学系も簡素化されるから、2次イオン質量分析
装置をコンパクトに構成することができる。さらに、イ
オン化物質を変えるだけでそれぞれのイオンビームの発
生が行えるから、操作が簡単になる。
【0018】イオンビーム路に配置されたオリフィス板
のオリフィス径を変えることができるから、通常の分析
時に差動排気を可能にすると共に、クリーニング時に蒸
発セシウム及び残留セシウムによるイオンビ−ムを容易
に分析室に導入させることができ、残留セシウムのクリ
ーニング及びセシウム残留度の測定が容易になる。ま
た、四重極質量分析計の入口部にイオン化室を設け、蒸
発セシウムをイオン化し、四重極質量分析計でその存在
を検出することができるから、セシウム残留度を高感度
で測定できる。
【0019】イオン源のクリーニングに際し、単に、イ
オン源を加熱してセシウムを蒸発させて排気するだけで
はなく、セシウムの残留度が四重極質量分析計を用いて
高感度で測定することが可能になり、セシウムが残留し
ていないことの確認後に、酸素ビームを発生させること
ができるから、セシウムから酸素への切り換えに、安全
性を保証することができる。そして、イオン源の内部に
残留しているセシウムの量に応じてイオン源の加熱時
間、つまりクリーニング時間が変化するから、セシウム
のクリーニングを充分に行うことができる。
【0020】また、クリーニング時、マイクロ波放電型
イオン源から残留セシウムによるイオンビームを発生さ
せ、このビーム電流を測定することにより、セシウム残
留度が簡便に測定できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
【図2】オリフィス板の構成図である。
【図3】クリーニング時における検出セシウムイオン及
びイオン電流の変化図である。
【図4】従来の2イオン源方式の概略構成図である。
【符号の説明】
1 マイクロ波放電型イオン源 3 ヒータ 4 マイクロ波電源 5 加熱用電源 7 酸素ボンベ 8 バルブ 9 セシウム蒸気発生用オーブン 10 ゲ−トバルブ 16 オリフィス板 18 ゲ−トバルブ 19 真空ポンプ 21 真空ポンプ 25 ターゲット 26 四重極質量分析計 28 カウンタ 29 イオン化室 30 ヒータ 31 電源 32 電流計 33 コントローラ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロ波放電型イオン源と、このイオ
    ン源に異なるイオン化物質を切り換え供給する手段とを
    備えてなることを特徴とする2次イオン質量分析装置。
  2. 【請求項2】 マイクロ波放電型イオン源と、このイオ
    ン源に異なるイオン化物質を切り換え供給する手段と、
    イオン光学系に設けられ、径の異なる複数のオリフィス
    が形成されているオリフィス板と、四重極質量分析計の
    入口部に設けられ、フィラメントを有するイオン化室と
    を備えてなることを特徴とする2次イオン質量分析装
    置。
  3. 【請求項3】 イオン化物質として酸素とセシウム蒸気
    が切り換え導入されるマイクロ波放電型イオン源を有す
    る2次イオン質量分析装置において、前記イオン源のヒ
    ータを加熱して残留セシウムを蒸発させて分析室に接続
    されたポンプで排出すると共に、蒸発セシウムを、四重
    極質量分析計の入口部に設けられたイオン化室でイオン
    化して四重極質量分析計で検出することを特徴とする2
    次イオン質量分析装置における残留セシウムのクリーニ
    ング方法。
  4. 【請求項4】 イオン化物質として酸素とセシウム蒸気
    が切り換え導入されるマイクロ波放電型イオン源を有す
    る2次イオン質量分析装置において、前記イオン源のヒ
    ータを加熱して残留セシウムを蒸発させて分析室に接続
    されたポンプで排出すると共に、前記イオン源にマイク
    ロ波電力を供給して、残留セシウムを放電させてセシウ
    ムイオンを引出し、ターゲットに到達したセシウムイオ
    ン電流を電流計で検出することを特徴とする2次イオン
    質量分析装置における残留セシウムのクリーニング方
    法。
JP3326318A 1991-11-16 1991-11-16 2次イオン質量分析装置 Pending JPH05144398A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100862163B1 (ko) * 2006-12-21 2008-10-09 동부일렉트로닉스 주식회사 이차이온 질량분석 장치 및 방법
JP2010025912A (ja) * 2008-06-11 2010-02-04 Kratos Analytical Ltd 電子分光法
WO2016019164A1 (en) 2014-08-01 2016-02-04 Agilent Technologies, Inc. Plasma cleaning for mass spectrometers

Cited By (4)

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