JPH05143Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH05143Y2 JPH05143Y2 JP3123983U JP3123983U JPH05143Y2 JP H05143 Y2 JPH05143 Y2 JP H05143Y2 JP 3123983 U JP3123983 U JP 3123983U JP 3123983 U JP3123983 U JP 3123983U JP H05143 Y2 JPH05143 Y2 JP H05143Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- outer plate
- tray
- plate
- oil container
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 10
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 claims description 6
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 6
- 239000011888 foil Substances 0.000 claims description 6
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 31
- 238000010411 cooking Methods 0.000 description 2
- 239000008162 cooking oil Substances 0.000 description 2
- 241000467686 Eschscholzia lobbii Species 0.000 description 1
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
- Devices For Warming Or Keeping Food Or Tableware Hot (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は家庭における調理用油容器の敷皿に関
するものである。
するものである。
一般家庭においてフライパン鍋をはじめ各種の
油焼き調理用具に調理用の油を注ぎ入れるために
合成樹脂製あるいは金属製の油収納容器(以下単
に油容器という)が使用されている。そして使用
の際には手で持ち上げ調理用具の中に注ぎ入れる
ものであるが、注ぎ入れた後においては油容器の
注ぎ口から油滴が油容器の表面を伝つて流れる場
合が多く、そのため油容器を置いた個所が汚れる
ことになる。このことから通常油容器の下に有り
合せの皿あるいはアルミ箔等を敷いて使用されて
いるのが実情である。しかしながら前者の上記し
た油の注ぎ入れ動作を何度も繰り返しているうち
に上記受け皿の中の油の量が増え、今度は油容器
を持ち上げた際、該油容器の底部に付着した油が
滴下して畳やテーブルを汚すという事態が生じ
る。この事態は時折上記受け皿を洗うことによつ
て防止されるが、油の付着した受け皿の洗滌は煩
しく、又、後者の場合には油容器の1・2回程度
の使用によつて油がべとつき、更にべとついた油
にほこりが付着して極めて不衛生となるなど油容
器の受け皿に適した簡易な敷皿が家庭において要
望されていた。
油焼き調理用具に調理用の油を注ぎ入れるために
合成樹脂製あるいは金属製の油収納容器(以下単
に油容器という)が使用されている。そして使用
の際には手で持ち上げ調理用具の中に注ぎ入れる
ものであるが、注ぎ入れた後においては油容器の
注ぎ口から油滴が油容器の表面を伝つて流れる場
合が多く、そのため油容器を置いた個所が汚れる
ことになる。このことから通常油容器の下に有り
合せの皿あるいはアルミ箔等を敷いて使用されて
いるのが実情である。しかしながら前者の上記し
た油の注ぎ入れ動作を何度も繰り返しているうち
に上記受け皿の中の油の量が増え、今度は油容器
を持ち上げた際、該油容器の底部に付着した油が
滴下して畳やテーブルを汚すという事態が生じ
る。この事態は時折上記受け皿を洗うことによつ
て防止されるが、油の付着した受け皿の洗滌は煩
しく、又、後者の場合には油容器の1・2回程度
の使用によつて油がべとつき、更にべとついた油
にほこりが付着して極めて不衛生となるなど油容
器の受け皿に適した簡易な敷皿が家庭において要
望されていた。
本考案は上記した要望に応じた油容器用の使い
捨てタイプの敷皿を提供するものであつて、第1
図および第2図にその実施例を示しているよう
に、型押し成型手段によつて平坦な底面1′を有
し、該底面の周囲より上拡り状に延びる周壁2を
連続して形成した10μ〜40μ程度のアルミホイル
製の外皿1と、該アルミホイル製の外皿1と同形
の波形の周壁3を有する吸油性の薄い紙製の内皿
4とからなり、該外皿1内に該内皿4を重ね合せ
て敷皿5となしたものである。又、第3図・第4
図は夫々底面形状を異にした実施例を示すもので
ある。
捨てタイプの敷皿を提供するものであつて、第1
図および第2図にその実施例を示しているよう
に、型押し成型手段によつて平坦な底面1′を有
し、該底面の周囲より上拡り状に延びる周壁2を
連続して形成した10μ〜40μ程度のアルミホイル
製の外皿1と、該アルミホイル製の外皿1と同形
の波形の周壁3を有する吸油性の薄い紙製の内皿
4とからなり、該外皿1内に該内皿4を重ね合せ
て敷皿5となしたものである。又、第3図・第4
図は夫々底面形状を異にした実施例を示すもので
ある。
このように本考案による油容器用の敷皿5は、
平坦な底面1′を有し、該底面1′の周囲より上拡
り状に延びる周壁2を連続して形成したアルミホ
イル製の外皿1と、該外皿1と、吸油性の薄い紙
でもつて形成された上記外皿1と同形の波形の周
壁3を有する内皿4とからなり、該外皿1内に該
内皿4を重ね合せてなるものであるから、第5図
に示したように油容器6の底面に敷いて使用すれ
ば、油容器6の使用時に注ぎ口7から該油容器6
の表面を伝つて流れ落ちる少量の油は、敷皿5の
吸油性内皿4に吸収されるから次の使用時に油容
器6を持ち上げても該油容器6の底面から油が滴
下することがなく、安心して使用することができ
る。その上敷皿5はアルミホイルと薄い吸油紙と
からなるものであるから極めて安価であり、した
がつて使用により内皿4の吸油能力が飽和した場
合、その儘拾てて新たに次の敷皿に取り替えて使
用すればよく、又、外皿1と内皿4の周壁が波形
状に形成されて重ね合されているため外皿1と内
皿4が妄りに動き廻ることがなく、一般家庭用の
油容器の敷皿として頗る好都合である。
平坦な底面1′を有し、該底面1′の周囲より上拡
り状に延びる周壁2を連続して形成したアルミホ
イル製の外皿1と、該外皿1と、吸油性の薄い紙
でもつて形成された上記外皿1と同形の波形の周
壁3を有する内皿4とからなり、該外皿1内に該
内皿4を重ね合せてなるものであるから、第5図
に示したように油容器6の底面に敷いて使用すれ
ば、油容器6の使用時に注ぎ口7から該油容器6
の表面を伝つて流れ落ちる少量の油は、敷皿5の
吸油性内皿4に吸収されるから次の使用時に油容
器6を持ち上げても該油容器6の底面から油が滴
下することがなく、安心して使用することができ
る。その上敷皿5はアルミホイルと薄い吸油紙と
からなるものであるから極めて安価であり、した
がつて使用により内皿4の吸油能力が飽和した場
合、その儘拾てて新たに次の敷皿に取り替えて使
用すればよく、又、外皿1と内皿4の周壁が波形
状に形成されて重ね合されているため外皿1と内
皿4が妄りに動き廻ることがなく、一般家庭用の
油容器の敷皿として頗る好都合である。
図面は本考案の実施例を示したものであつて、
第1図は外皿および内皿の斜視図、第2図は敷皿
の断面図、第3図及び第4図はそれぞれ底面形状
を異にした他の実施例を示す平面図、そして、第
5図は使用状態を示した1部断面側面図である。 1は外皿、1′は底面、2は外皿の波形の周壁、
3は内皿の波形の周壁、4は内皿、5は敷皿、6
は油容器。
第1図は外皿および内皿の斜視図、第2図は敷皿
の断面図、第3図及び第4図はそれぞれ底面形状
を異にした他の実施例を示す平面図、そして、第
5図は使用状態を示した1部断面側面図である。 1は外皿、1′は底面、2は外皿の波形の周壁、
3は内皿の波形の周壁、4は内皿、5は敷皿、6
は油容器。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 平坦な底面1′を有し、該底面1′の周囲より
上拡り状に延びる周壁2を連続して形成したア
ルミホイル製の外皿1と、該外皿1と同形で周
壁3を有する吸油性の薄い紙でもつて形成され
た内皿4とからなり、該外皿1内に該内皿4が
重ね合されてなる家庭用油容器の敷皿。 (2) 上記周壁2,3が波形をなしている前記実用
新案登録請求の範囲第1項記載の家庭用油容器
の敷皿。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3123983U JPS59155057U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 家庭用油容器の敷皿 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3123983U JPS59155057U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 家庭用油容器の敷皿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59155057U JPS59155057U (ja) | 1984-10-18 |
JPH05143Y2 true JPH05143Y2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=30162093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3123983U Granted JPS59155057U (ja) | 1983-03-03 | 1983-03-03 | 家庭用油容器の敷皿 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59155057U (ja) |
-
1983
- 1983-03-03 JP JP3123983U patent/JPS59155057U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59155057U (ja) | 1984-10-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US2781651A (en) | Tray | |
US6092670A (en) | Steam pan manipulation device | |
JPH05143Y2 (ja) | ||
JPH0655476U (ja) | コップの受容および保持手段付きプレ−ト | |
US2417585A (en) | Utensil and plate scraper | |
US3272407A (en) | Flexible snap-on spout for curved rim containers | |
JPH0738168Y2 (ja) | 食器用蓋 | |
JPH0111110Y2 (ja) | ||
JPH0534980U (ja) | コースター | |
US2116044A (en) | Device for straining and filtering | |
JPH058937Y2 (ja) | ||
US1599887A (en) | Sink strainer | |
JPS6243475Y2 (ja) | ||
JPH0132972Y2 (ja) | ||
JPS6037063Y2 (ja) | 軽便調理用具 | |
JPH0423480Y2 (ja) | ||
JPH0423479Y2 (ja) | ||
JPS601062Y2 (ja) | 油缶受皿 | |
JPH0675333U (ja) | ジンギスカン鍋 | |
JPS6038375Y2 (ja) | 組み立て式ケ−キ型 | |
JPH044672Y2 (ja) | ||
JPH0440616Y2 (ja) | ||
JP3003028U (ja) | 鍋の補助具 | |
JPH0139489Y2 (ja) | ||
JP3058750U (ja) | 調理用ボール |