JPH0514385B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0514385B2 JPH0514385B2 JP62249092A JP24909287A JPH0514385B2 JP H0514385 B2 JPH0514385 B2 JP H0514385B2 JP 62249092 A JP62249092 A JP 62249092A JP 24909287 A JP24909287 A JP 24909287A JP H0514385 B2 JPH0514385 B2 JP H0514385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- receptacle
- contacts
- cable
- receiving cavity
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/79—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures connecting to rigid printed circuits or like structures
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/77—Coupling devices for flexible printed circuits, flat or ribbon cables or like structures
- H01R12/771—Details
- H01R12/775—Ground or shield arrangements
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、プラグ／リセプタクル式のコネクタ
に係り、特に、隣接する導線の中心線間の距離が
非常に小さくて例えば0.025インチであるような
高密度フラツトケーブルのための新規で且つ改良
されたプラグ／リセプタクル式のコネクタに関す
る。
に係り、特に、隣接する導線の中心線間の距離が
非常に小さくて例えば0.025インチであるような
高密度フラツトケーブルのための新規で且つ改良
されたプラグ／リセプタクル式のコネクタに関す
る。
［従来の技術］
電話やデジタル電子業界では、電話線や通信ケ
ーブルを電気的に相互接続するためにモジユール
型のプラグ／リセプタクルコネクタが使用されて
いる。プラグは、通常、ケーブルの端に取り付け
られ、そしてプラグに含まれた接点がケーブルの
導線を取り巻いている絶縁被覆に貫通して導線に
接続されるようになつている。一方、リセプタク
ルは、プリント基板等に取り付けられる。リセプ
タクルは、複数の接点を有するリセプタクルハウ
ジングを備えている。各々の接点の一端は、ハウ
ジングのプラグ受け入れ空胴へと延びているバネ
接点を形成し、そして各接点の他端は、プリント
基板の穴に挿入されるテイル部分を形成し、プリ
ント基板上の電気回路にリセプタクル接点を接続
できるようになつている。プラグをリセプタクル
ハウジングのプラグ受け入れ空胴に挿入する時に
は、プラグの接点がリセプタクル接点のバネ接触
部分と弾力嵌合する。その結果、プラグ及びリセ
プタクルは、ケーブルの導線とプリント基板上の
回路との間のインターフエイスの役目を果たす。
ーブルを電気的に相互接続するためにモジユール
型のプラグ／リセプタクルコネクタが使用されて
いる。プラグは、通常、ケーブルの端に取り付け
られ、そしてプラグに含まれた接点がケーブルの
導線を取り巻いている絶縁被覆に貫通して導線に
接続されるようになつている。一方、リセプタク
ルは、プリント基板等に取り付けられる。リセプ
タクルは、複数の接点を有するリセプタクルハウ
ジングを備えている。各々の接点の一端は、ハウ
ジングのプラグ受け入れ空胴へと延びているバネ
接点を形成し、そして各接点の他端は、プリント
基板の穴に挿入されるテイル部分を形成し、プリ
ント基板上の電気回路にリセプタクル接点を接続
できるようになつている。プラグをリセプタクル
ハウジングのプラグ受け入れ空胴に挿入する時に
は、プラグの接点がリセプタクル接点のバネ接触
部分と弾力嵌合する。その結果、プラグ及びリセ
プタクルは、ケーブルの導線とプリント基板上の
回路との間のインターフエイスの役目を果たす。
プラグが接続されるケーブルは、絶縁被覆で
各々覆われた複数の導線を有するフラツトケーブ
ルである。絶縁された導線は、シールド部材と外
部ジヤケツトとで覆われて、ケーブルを形成す
る。このようなケーブルに使用することのできる
プラグ／リセプタクル式のコネクタの一例が、本
発明の譲受入に譲渡されたトリナ（Triner）氏
の米国特許第4569566号に開示されている。
各々覆われた複数の導線を有するフラツトケーブ
ルである。絶縁された導線は、シールド部材と外
部ジヤケツトとで覆われて、ケーブルを形成す
る。このようなケーブルに使用することのできる
プラグ／リセプタクル式のコネクタの一例が、本
発明の譲受入に譲渡されたトリナ（Triner）氏
の米国特許第4569566号に開示されている。
又、特開昭55−37800号にもプラグ／リセプタ
クル式のコネクタの一例が開示されている。更に
は、ケーブルをシールドする為の、導電性のシー
ルド手段を備えたプラグ／リセプタクル式のコネ
クタが特開昭60−151984号、実開昭58−188994号
に開示されている。
クル式のコネクタの一例が開示されている。更に
は、ケーブルをシールドする為の、導電性のシー
ルド手段を備えたプラグ／リセプタクル式のコネ
クタが特開昭60−151984号、実開昭58−188994号
に開示されている。
或る種の用途では、高密度のフラツトケーブル
が使用されている。これらのケーブルは、導線間
の中心線間隔が約0.025インチである。例えば、
このようなケーブルは、プリンタ及びコンピユー
タ周辺装置に用いられる。この中心線間隔は、米
国特許第4569566号に開示されたプラグ／リセプ
タクル組立体に使用されるケーブルの中心線間隔
よりも著しく小さい。中心線間隔がこのように小
さくなると、プラグ及びリセプタクルの隣接する
接点の間隔も減少される。その結果、プラグ及び
リセプタクルの隣接する接点間の距離は、これら
接点間の空気がこれら接点間に充分な絶縁作用を
維持するに足る大きさでなくなる。
が使用されている。これらのケーブルは、導線間
の中心線間隔が約0.025インチである。例えば、
このようなケーブルは、プリンタ及びコンピユー
タ周辺装置に用いられる。この中心線間隔は、米
国特許第4569566号に開示されたプラグ／リセプ
タクル組立体に使用されるケーブルの中心線間隔
よりも著しく小さい。中心線間隔がこのように小
さくなると、プラグ及びリセプタクルの隣接する
接点の間隔も減少される。その結果、プラグ及び
リセプタクルの隣接する接点間の距離は、これら
接点間の空気がこれら接点間に充分な絶縁作用を
維持するに足る大きさでなくなる。
［発明が解決しようとする問題点］
そこで、本発明の１つの目的は、高密度のフラ
ツトケーブル、特に、隣接する導線の中心線間隔
が0.025インチであるようなケーブルに使用する
ための新規で且つ改良されたプラグ／リセプタク
ル式のコネクタを提供することである。
ツトケーブル、特に、隣接する導線の中心線間隔
が0.025インチであるようなケーブルに使用する
ための新規で且つ改良されたプラグ／リセプタク
ル式のコネクタを提供することである。
本発明の別の目的は、高密度のフラツトケーブ
ルに使用した時でも隣接する接点間に充分な間隔
を有する新規で且つ改良されたプラグ／リセプタ
クル組立体を提供することである。
ルに使用した時でも隣接する接点間に充分な間隔
を有する新規で且つ改良されたプラグ／リセプタ
クル組立体を提供することである。
本発明の更に別の目的は、隣接する接点間の分
離距離を増加するために隣接する接点をケーブル
の両側に設けた新規で且つ改良されたプラグ／リ
セプタクルコネクタを提供することである。
離距離を増加するために隣接する接点をケーブル
の両側に設けた新規で且つ改良されたプラグ／リ
セプタクルコネクタを提供することである。
本発明の更に別の目的は、ケーブルの導線へ突
き刺さるとげ部を有する接点をプラグに備え、隣
接する接点のとげ部が互いにずらされているよう
な新規で且つ改良されたプラグ／リセプタクル型
のコネクタ組立体を提供することである。
き刺さるとげ部を有する接点をプラグに備え、隣
接する接点のとげ部が互いにずらされているよう
な新規で且つ改良されたプラグ／リセプタクル型
のコネクタ組立体を提供することである。
［問題点を解決するための手段］
上記の目的によれば、本発明は、その１つの実
施例において、高密度のフラツトケーブルの導線
をプリント基板等の回路に相互接続するためのプ
ラグ／リセプタクルコネクタ組立体を提供する。
プラグは、嵌合端即ち前方端と、後端、上下に対
向したプラグ壁および対向したプラグ側壁とを有
するプラグハウジングを備え、フラツト絶縁ケー
ブルの一部分を受け入れるためのケーブル受入空
胴が後端から延びている。ケーブルは、絶縁被覆
で覆われて横に離間した関係で配置された複数の
導線より成る。プラグは、上記ケーブルの一方の
側で、上記上側のプラグ壁を貫通して上記ケーブ
ル受入空胴の上部に沿つて配置された複数の第１
プラグ接点を有し、各接点の絶縁被覆刺し込み部
分であるとげ部が導線周囲の絶縁被覆に刺し込ん
で、上記ケーブルの交互の導線と電気的接触をな
すようになつている。複数の第２プラグ接点が上
記ケーブルの他方の側で、上記下側のプラグ壁を
貫通してケーブル受入空胴の底部に沿つて配置さ
れており、この第２プラグ接点のうちの各プラグ
接点は、ケーブルの他方の導線と電気的接触をな
す絶縁被覆刺し込み部分であるとげ部を有してい
る。その結果、第１プラグ接点は、隣接するプラ
グ接点をケーブル内の隣接する導線よりも更に離
すことができるように第２プラグ接点間の中間に
配置される。従つて、隣接する導線の中心線間隔
が非常に小さくても（例えば、0.025インチ）、プ
ラグ接点間に適切な絶縁を維持するに充分な距離
を保つことができる。プラグ接点間により以上の
絶縁を与えるために、プラグ接点が一般的にＬ字
型にされ、プラグ接点の絶縁被覆刺し込み部分の
とげ部がこのＬ字型接点の１つの脚部を形成する
ようにされる。第１プラグ接点の絶縁被覆刺し込
み部分のとげ部を、第２プラグ接点の絶縁被覆刺
し込み部分のとげ部よりもプラグの後端に接近し
て非対向位置に配置させることにより、隣接する
接点間に付加的な絶縁作用が与えられる。
施例において、高密度のフラツトケーブルの導線
をプリント基板等の回路に相互接続するためのプ
ラグ／リセプタクルコネクタ組立体を提供する。
プラグは、嵌合端即ち前方端と、後端、上下に対
向したプラグ壁および対向したプラグ側壁とを有
するプラグハウジングを備え、フラツト絶縁ケー
ブルの一部分を受け入れるためのケーブル受入空
胴が後端から延びている。ケーブルは、絶縁被覆
で覆われて横に離間した関係で配置された複数の
導線より成る。プラグは、上記ケーブルの一方の
側で、上記上側のプラグ壁を貫通して上記ケーブ
ル受入空胴の上部に沿つて配置された複数の第１
プラグ接点を有し、各接点の絶縁被覆刺し込み部
分であるとげ部が導線周囲の絶縁被覆に刺し込ん
で、上記ケーブルの交互の導線と電気的接触をな
すようになつている。複数の第２プラグ接点が上
記ケーブルの他方の側で、上記下側のプラグ壁を
貫通してケーブル受入空胴の底部に沿つて配置さ
れており、この第２プラグ接点のうちの各プラグ
接点は、ケーブルの他方の導線と電気的接触をな
す絶縁被覆刺し込み部分であるとげ部を有してい
る。その結果、第１プラグ接点は、隣接するプラ
グ接点をケーブル内の隣接する導線よりも更に離
すことができるように第２プラグ接点間の中間に
配置される。従つて、隣接する導線の中心線間隔
が非常に小さくても（例えば、0.025インチ）、プ
ラグ接点間に適切な絶縁を維持するに充分な距離
を保つことができる。プラグ接点間により以上の
絶縁を与えるために、プラグ接点が一般的にＬ字
型にされ、プラグ接点の絶縁被覆刺し込み部分の
とげ部がこのＬ字型接点の１つの脚部を形成する
ようにされる。第１プラグ接点の絶縁被覆刺し込
み部分のとげ部を、第２プラグ接点の絶縁被覆刺
し込み部分のとげ部よりもプラグの後端に接近し
て非対向位置に配置させることにより、隣接する
接点間に付加的な絶縁作用が与えられる。
プラグは、リセプタクルの前方端即ち嵌合端に
あるプラグ受入開口を通してプラグ受入空胴に受
け入れられる。第１リセプタクル接点は、プラグ
受入空胴の上部から延びており、第１リセプタク
ル接点の１つが上記第１プラグ接点の１つとプラ
グの上壁部分で嵌合するようになつている。同様
に、第２リセプタクル接点はプラグ受入空胴の底
部付近に延びており、これらの個々のリセプタク
ル接点が第２プラグ接点の各々とプラグの下壁部
分で嵌合するようになつている。又、第１リセプ
タクル接点と、第２リセプタクル接点のテイル部
分が互いに離間した位置に配列されて、隣接する
接点間の絶縁作用を向上させている。
あるプラグ受入開口を通してプラグ受入空胴に受
け入れられる。第１リセプタクル接点は、プラグ
受入空胴の上部から延びており、第１リセプタク
ル接点の１つが上記第１プラグ接点の１つとプラ
グの上壁部分で嵌合するようになつている。同様
に、第２リセプタクル接点はプラグ受入空胴の底
部付近に延びており、これらの個々のリセプタク
ル接点が第２プラグ接点の各々とプラグの下壁部
分で嵌合するようになつている。又、第１リセプ
タクル接点と、第２リセプタクル接点のテイル部
分が互いに離間した位置に配列されて、隣接する
接点間の絶縁作用を向上させている。
本発明の１つの実施例においては、プラグをプ
ラグ受入空胴内に適切に配置維持するためのラツ
チ機構がプラグに設けられている。本発明の別の
実施例においては、金属シールドがプラグハウジ
ングの後部を取り巻いており、フインガ接点がプ
ラグシールドをケーブルの金属シールドに接続す
る。又、リセプタクルは、金属のアースシールド
も有しており、フインガがプラグ受入空胴に突出
するようにされていて、プラグをプラグ受入空胴
に挿入した時に、フインガがプラグのシールドと
接触してプラグをプラグ受入空胴に維持するよう
になつている。
ラグ受入空胴内に適切に配置維持するためのラツ
チ機構がプラグに設けられている。本発明の別の
実施例においては、金属シールドがプラグハウジ
ングの後部を取り巻いており、フインガ接点がプ
ラグシールドをケーブルの金属シールドに接続す
る。又、リセプタクルは、金属のアースシールド
も有しており、フインガがプラグ受入空胴に突出
するようにされていて、プラグをプラグ受入空胴
に挿入した時に、フインガがプラグのシールドと
接触してプラグをプラグ受入空胴に維持するよう
になつている。
［実施例］
以下、添付図面を参照して、本発明の実施例を
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図及び第２図には、本発明によるプラグ／
リセプタクル式コネクタが参照番号20で一般的に
示されている。このコネクタ２０は、リセプタク
ル２２と、プラグ２４とを備えている。リセプタ
クル２２は、プリント基板（図示せず）に取り付
けられるもので、取付ポスト２６がプリント基板
の位置設定穴を貫通して延びるようにされ、更
に、リセプタクル２２から延びる接点３０のテイ
ル部分２８がプリント基板の別の穴を通して突出
し、半田等によつてプリント基板の回路に接続さ
れる。リセプタクル２２はプラグ受入開口３２を
有し、その外周形状はプラグ２４の外周形状に合
致されていて、プラグ２４がプラグ受入開口３２
を通してリセプタクル２２のプラグ受入空胴３４
へ挿入されるようになつている。
リセプタクル式コネクタが参照番号20で一般的に
示されている。このコネクタ２０は、リセプタク
ル２２と、プラグ２４とを備えている。リセプタ
クル２２は、プリント基板（図示せず）に取り付
けられるもので、取付ポスト２６がプリント基板
の位置設定穴を貫通して延びるようにされ、更
に、リセプタクル２２から延びる接点３０のテイ
ル部分２８がプリント基板の別の穴を通して突出
し、半田等によつてプリント基板の回路に接続さ
れる。リセプタクル２２はプラグ受入開口３２を
有し、その外周形状はプラグ２４の外周形状に合
致されていて、プラグ２４がプラグ受入開口３２
を通してリセプタクル２２のプラグ受入空胴３４
へ挿入されるようになつている。
プラグ受入空胴３４に配置されたプラグ２４が
第２図に示されている。プラグ２４は、その嵌合
端３８の付近に配置された接点３６を有してい
る。プラグ２４をプラグ受入空胴３４に挿入した
時には、接点３６がリセプタクル２２内の対応す
る接点３０とぬぐい係合する。第１図及び第２図
に示すプラグ／リセプタクルコネクタ２０は、シ
ールド型のものである。リセプタクル２２は、そ
の外側の前方端、即ち、嵌合端４２を覆うシール
ド４０を有しており、そしてプラグ２４は、その
外周の一部分を覆うシールド４４を有している。
プラグ２４をリセプタクル２２に挿入する時に
は、これらシールド４０と４４との間に電気的な
アース接触が確立される（第２図）。
第２図に示されている。プラグ２４は、その嵌合
端３８の付近に配置された接点３６を有してい
る。プラグ２４をプラグ受入空胴３４に挿入した
時には、接点３６がリセプタクル２２内の対応す
る接点３０とぬぐい係合する。第１図及び第２図
に示すプラグ／リセプタクルコネクタ２０は、シ
ールド型のものである。リセプタクル２２は、そ
の外側の前方端、即ち、嵌合端４２を覆うシール
ド４０を有しており、そしてプラグ２４は、その
外周の一部分を覆うシールド４４を有している。
プラグ２４をリセプタクル２２に挿入する時に
は、これらシールド４０と４４との間に電気的な
アース接触が確立される（第２図）。
リセプタクル２２は、外側の底壁４８を有する
絶縁ハウジング４６を備えている。取付ポスト２
６は、底壁４８から外方に延びており、この取付
ポスト２６がプリント基板の対応する穴を通して
延びるようにしてリセプタクル２２がプリント基
板に取り付けられる。又、底壁４８は、取付穴５
０も有しており、ハウジング４６をプリント基板
に固定できるようになつている。ハウジング４６
の前壁５２は、底壁４８を横切つて突出してい
る。前壁５２は、リセプタクル２２の嵌合端４２
を形成する。又、前壁５２は、一対の取付穴５４
も有しており、ハウジング４６を取付パネル、シ
ヤーシ構造体、等に固定できるようになつてい
る。又、ハウジング４６は、底壁４８に対向する
上壁５６と、互いに向きあつた側壁５８及び６０
と、後壁６２とを備えている。ハウジング４６の
これらの壁４８，５２，５６，５８，６０及び６
２は、プラグ受入空胴３４を形成し、プラグ受入
開口３２が前壁５２の前方突出部分６４に配置さ
れる。
絶縁ハウジング４６を備えている。取付ポスト２
６は、底壁４８から外方に延びており、この取付
ポスト２６がプリント基板の対応する穴を通して
延びるようにしてリセプタクル２２がプリント基
板に取り付けられる。又、底壁４８は、取付穴５
０も有しており、ハウジング４６をプリント基板
に固定できるようになつている。ハウジング４６
の前壁５２は、底壁４８を横切つて突出してい
る。前壁５２は、リセプタクル２２の嵌合端４２
を形成する。又、前壁５２は、一対の取付穴５４
も有しており、ハウジング４６を取付パネル、シ
ヤーシ構造体、等に固定できるようになつてい
る。又、ハウジング４６は、底壁４８に対向する
上壁５６と、互いに向きあつた側壁５８及び６０
と、後壁６２とを備えている。ハウジング４６の
これらの壁４８，５２，５６，５８，６０及び６
２は、プラグ受入空胴３４を形成し、プラグ受入
開口３２が前壁５２の前方突出部分６４に配置さ
れる。
リセプタクルハウジング４６には複数の接点３
０が取り付けられている。第１図及び第２図に示
す実施例においては、９個のこのような接点３０
がハウジング４６に配置されている。接点６６に
ついて第２図に示されたように、４個の接点３０
が１組の接点６８を形成し、その各々は、底壁４
８から延びたテイル部分７０を有している。接点
６６の中間部分７２は、後壁６２に沿つて延びて
いる。中間部分７２は、ほゞ直角に曲げられてい
て、上壁５６の内部に沿つてリセプタクルハウジ
ング４６の前方端即ち嵌合端４２に向かつて延び
ている。次いで、接点６６は、逆に曲げられ、バ
ネ部分７４がプラグ受入空胴３４の上部に沿つて
形成されて後壁６２に向かつて後方に延びるよう
にされる。前記の米国特許第4569566号に開示さ
れたように、バネ接点部分７４は、凹状の領域７
８が自由端８０の付近にあるような片持梁式の接
点部分７６を備えている。凹状の部分７８は、プ
ラグ２４をプラグ受入空胴３４に配置した時にプ
ラグ２４の接点３６の１つに係合するようにされ
る。
０が取り付けられている。第１図及び第２図に示
す実施例においては、９個のこのような接点３０
がハウジング４６に配置されている。接点６６に
ついて第２図に示されたように、４個の接点３０
が１組の接点６８を形成し、その各々は、底壁４
８から延びたテイル部分７０を有している。接点
６６の中間部分７２は、後壁６２に沿つて延びて
いる。中間部分７２は、ほゞ直角に曲げられてい
て、上壁５６の内部に沿つてリセプタクルハウジ
ング４６の前方端即ち嵌合端４２に向かつて延び
ている。次いで、接点６６は、逆に曲げられ、バ
ネ部分７４がプラグ受入空胴３４の上部に沿つて
形成されて後壁６２に向かつて後方に延びるよう
にされる。前記の米国特許第4569566号に開示さ
れたように、バネ接点部分７４は、凹状の領域７
８が自由端８０の付近にあるような片持梁式の接
点部分７６を備えている。凹状の部分７８は、プ
ラグ２４をプラグ受入空胴３４に配置した時にプ
ラグ２４の接点３６の１つに係合するようにされ
る。
５つの接点３０の別の組８２がリセプタクルハ
ウジング４６に配置される。接点８４について述
べるように、これら５つの接点８２の各々は、ハ
ウジング４６の底壁４８から延びるテイル部分８
６を有している。接点８２の中間部分８８は、後
壁６２の下部に沿つて延びそして一般的に直角に
曲げられて、底壁４８の内部に沿つてリセプタク
ルハウジング４６の嵌合端４２に向かつて延びる
ようにされる。次いで、接点８４は逆に曲げら
れ、プラグ受入空胴３４の底部に沿つてバネ部分
９０が形成される。バネ部分７４の場合と同様
に、バネ部分９０は、凹状の領域９４が自由端９
６に隣接した片持梁式の接点部分９２を備えてい
る。凹状の部分９４は、プラグ２４をプラグ受入
空胴３４に配置した時にプラグ２４の接点３６の
１つに係合するようにされる。
ウジング４６に配置される。接点８４について述
べるように、これら５つの接点８２の各々は、ハ
ウジング４６の底壁４８から延びるテイル部分８
６を有している。接点８２の中間部分８８は、後
壁６２の下部に沿つて延びそして一般的に直角に
曲げられて、底壁４８の内部に沿つてリセプタク
ルハウジング４６の嵌合端４２に向かつて延びる
ようにされる。次いで、接点８４は逆に曲げら
れ、プラグ受入空胴３４の底部に沿つてバネ部分
９０が形成される。バネ部分７４の場合と同様
に、バネ部分９０は、凹状の領域９４が自由端９
６に隣接した片持梁式の接点部分９２を備えてい
る。凹状の部分９４は、プラグ２４をプラグ受入
空胴３４に配置した時にプラグ２４の接点３６の
１つに係合するようにされる。
第１図及び第２図から明らかなように、１組の
接点６８の接点のテイル部分、例えば、接点６６
のテイル部分７０は、ハウジング４６の側壁５８
と６０との間に整列され、１組の接点８２のテイ
ル部分、例えば、接点８４のテイル部分８６も、
側壁５８と６０との間に整列される。接点８２の
テイル部分は、接点６８のテイル部分に比して、
前方即ち嵌合端４２に向かつて配置される。接点
６８及び８２の組のテイル部分の位置設定は、こ
のようなパターンにされていて、プリント基板等
の対応する穴を通して突出するようになつてい
る。更に、接点６８及び８２のテイル部分をこの
ように食い違わせることにより、隣接する接点間
に大きな距離が維持される。
接点６８の接点のテイル部分、例えば、接点６６
のテイル部分７０は、ハウジング４６の側壁５８
と６０との間に整列され、１組の接点８２のテイ
ル部分、例えば、接点８４のテイル部分８６も、
側壁５８と６０との間に整列される。接点８２の
テイル部分は、接点６８のテイル部分に比して、
前方即ち嵌合端４２に向かつて配置される。接点
６８及び８２の組のテイル部分の位置設定は、こ
のようなパターンにされていて、プリント基板等
の対応する穴を通して突出するようになつてい
る。更に、接点６８及び８２のテイル部分をこの
ように食い違わせることにより、隣接する接点間
に大きな距離が維持される。
第１図及び第２図に示された実施例において、
リセプタクルハウジング４６の嵌合端４２は、リ
セプタクルシールド４０で覆われている。シール
ド４０は金属性のものであり、刀根部９８によつ
てリセプタクルハウジング４６の嵌合端４２に固
定される。刀根部９８は、嵌合端４２の側部、即
ちイア部分１０２及び１０４のくぼみ１００に向
かつて巻かれている。更に、シールド４０は、イ
ア部分１０２及び１０４の取付穴５４に入れられ
る固定部分１０６を有している。又、シールド４
０は、プラグ受入空胴３４へと突出する片持梁式
のフインガ１０８をプラグ受入開口３２の上部付
近に有していると共に、プラグ受入開口３２の下
部付近をプラグ受入空胴３４に向かつて突出する
一対の片持梁式のフインガ１１０及び１１２を有
している。以下に詳細に述べるように、フインガ
１０８，１１０及び１１２は、プラグをプラグ受
入空胴３４に受け入れる時にプラグ２４のシール
ド４４に接触し、プラグ２４がプラグ受入空胴３
４に配置された時にシールド４０と４４との間に
電気的なアース接触が確立されるようになつてい
る。
リセプタクルハウジング４６の嵌合端４２は、リ
セプタクルシールド４０で覆われている。シール
ド４０は金属性のものであり、刀根部９８によつ
てリセプタクルハウジング４６の嵌合端４２に固
定される。刀根部９８は、嵌合端４２の側部、即
ちイア部分１０２及び１０４のくぼみ１００に向
かつて巻かれている。更に、シールド４０は、イ
ア部分１０２及び１０４の取付穴５４に入れられ
る固定部分１０６を有している。又、シールド４
０は、プラグ受入空胴３４へと突出する片持梁式
のフインガ１０８をプラグ受入開口３２の上部付
近に有していると共に、プラグ受入開口３２の下
部付近をプラグ受入空胴３４に向かつて突出する
一対の片持梁式のフインガ１１０及び１１２を有
している。以下に詳細に述べるように、フインガ
１０８，１１０及び１１２は、プラグをプラグ受
入空胴３４に受け入れる時にプラグ２４のシール
ド４４に接触し、プラグ２４がプラグ受入空胴３
４に配置された時にシールド４０と４４との間に
電気的なアース接触が確立されるようになつてい
る。
プラグ２４について説明すれば、プラグ２４は
絶縁ハウジング１１４で形成され、このハウジン
グは、上壁１１６と、底壁１１８と、後壁即ち導
線受入端１２０と、嵌合端３８とを有している。
後壁１２０に隣接したプラグハウジング１１４の
部分は、プラグシールド４４で覆われる。後壁１
２０はケーブル受入開口１２２を有し、これは、
ケーブル受入空胴１２４へと延びている。シール
ド４４はアースフインガ接点１２６を備え、これ
は、開口１２２を経てケーブル受入空胴１２４へ
と延びている。
絶縁ハウジング１１４で形成され、このハウジン
グは、上壁１１６と、底壁１１８と、後壁即ち導
線受入端１２０と、嵌合端３８とを有している。
後壁１２０に隣接したプラグハウジング１１４の
部分は、プラグシールド４４で覆われる。後壁１
２０はケーブル受入開口１２２を有し、これは、
ケーブル受入空胴１２４へと延びている。シール
ド４４はアースフインガ接点１２６を備え、これ
は、開口１２２を経てケーブル受入空胴１２４へ
と延びている。
プラグ２４の接点３６は、プラグハウジング１
１４の嵌合端３８付近に配置されている。接点３
６は、底壁１１８からケーブル受入空胴１２４へ
と延びている接点受入空胴１２８内に配置され
る。プラグハウジング１１４の上壁１１６から延
びている接点３６に対しプラグハウジング１１４
の上壁１１６には同様の形式の空胴１２８が設け
られている。
１４の嵌合端３８付近に配置されている。接点３
６は、底壁１１８からケーブル受入空胴１２４へ
と延びている接点受入空胴１２８内に配置され
る。プラグハウジング１１４の上壁１１６から延
びている接点３６に対しプラグハウジング１１４
の上壁１１６には同様の形式の空胴１２８が設け
られている。
プラグ２４は、ケーブル受入開口１２２を通し
てケーブル１３０を受け入れ、ケーブル１３０は
ケーブル受入空胴１２４内に配置され、接点３６
をケーブル１３０の個々の導線１３２に接続でき
るようになつている。第１図に示されたケーブル
１３０は、絶縁導線１３２を備えている。ここに
示す実施例において、ケーブル１３０は、このよ
うな導線１３２を９本含んでいる。ケーブルシー
ルド１３４は導線１３２を取り巻いており、次い
で、シールド１３４は、外側の絶縁ジヤケツト１
３６内に包囲されている。第１図から明らかなよ
うに、ケーブル１３０の端１３８は、外側ジヤケ
ツト１３６の一部分を剥離しそしてケーブルシー
ルド１３４の一部分をジヤケツト１３６上に折り
返すことによりプラグハウジング１１４に挿入す
るように準備される。このように準備された端１
３８は、ケーブル受入開口１２２を経てケーブル
受入空胴１２４へ挿入される。ケーブルの端１３
８がこのようにプラグハウジング１１４に挿入さ
れると、ケーブルの端１３８は、第２図に示すよ
うにプラグハウジング１１４内に配置される。ケ
ーブルの端１３８をケーブル受入空胴１２４に維
持するために、導線ストレインレリーフ１４０及
びジヤケツトストレインレリーフ１４２が設けら
れており、これらは、各々、導線１３２及びジヤ
ケツト１３６に接触し、ケーブル１３０の端１３
８をプラグハウジング１１４に維持する。
てケーブル１３０を受け入れ、ケーブル１３０は
ケーブル受入空胴１２４内に配置され、接点３６
をケーブル１３０の個々の導線１３２に接続でき
るようになつている。第１図に示されたケーブル
１３０は、絶縁導線１３２を備えている。ここに
示す実施例において、ケーブル１３０は、このよ
うな導線１３２を９本含んでいる。ケーブルシー
ルド１３４は導線１３２を取り巻いており、次い
で、シールド１３４は、外側の絶縁ジヤケツト１
３６内に包囲されている。第１図から明らかなよ
うに、ケーブル１３０の端１３８は、外側ジヤケ
ツト１３６の一部分を剥離しそしてケーブルシー
ルド１３４の一部分をジヤケツト１３６上に折り
返すことによりプラグハウジング１１４に挿入す
るように準備される。このように準備された端１
３８は、ケーブル受入開口１２２を経てケーブル
受入空胴１２４へ挿入される。ケーブルの端１３
８がこのようにプラグハウジング１１４に挿入さ
れると、ケーブルの端１３８は、第２図に示すよ
うにプラグハウジング１１４内に配置される。ケ
ーブルの端１３８をケーブル受入空胴１２４に維
持するために、導線ストレインレリーフ１４０及
びジヤケツトストレインレリーフ１４２が設けら
れており、これらは、各々、導線１３２及びジヤ
ケツト１３６に接触し、ケーブル１３０の端１３
８をプラグハウジング１１４に維持する。
ケーブルの端１３８がプラグハウジング１１４
内にこのように配置された後に、接点３６の１
つ、例えば、プラグ接点１４４は、絶縁被覆の刺
し込み部分即ちとげ部１４６が導線１３２の１つ
に突き刺さるように（第２図に示すように、とげ
部１４６は導線１４８と電気的接触をなしてい
る）接点受入空胴１２８の１つに挿入することが
できる。接点１４４は、一般的にＬ字型であり、
その一方の脚はとげ部１４６でありそしてその他
方の脚、即ち、ベースは、一対の突起１５０及び
１５２を有し、これらの突起間には接点受入くぼ
み１５４が形成されている。第２図に示すよう
に、バネ部分７４の凹状領域７８は、プラグ２４
をプラグ受入空胴３４に挿入した時に接点受入く
ぼみ１５４に安住される。前記の特許第4569566
号に詳細に示されたように、接点１４４と、接点
６６のバネ部分７４とのこの構成により、リセプ
タクル接点３０をプラグ接点３６に接続する改良
された接触表面が与えられる。
内にこのように配置された後に、接点３６の１
つ、例えば、プラグ接点１４４は、絶縁被覆の刺
し込み部分即ちとげ部１４６が導線１３２の１つ
に突き刺さるように（第２図に示すように、とげ
部１４６は導線１４８と電気的接触をなしてい
る）接点受入空胴１２８の１つに挿入することが
できる。接点１４４は、一般的にＬ字型であり、
その一方の脚はとげ部１４６でありそしてその他
方の脚、即ち、ベースは、一対の突起１５０及び
１５２を有し、これらの突起間には接点受入くぼ
み１５４が形成されている。第２図に示すよう
に、バネ部分７４の凹状領域７８は、プラグ２４
をプラグ受入空胴３４に挿入した時に接点受入く
ぼみ１５４に安住される。前記の特許第4569566
号に詳細に示されたように、接点１４４と、接点
６６のバネ部分７４とのこの構成により、リセプ
タクル接点３０をプラグ接点３６に接続する改良
された接触表面が与えられる。
プラグ接点３６の他のものは、プラグハウジン
グ１１４の底壁１１８の付近に配置される。１つ
のこのような接点１５６は、導線１４８の付近で
導線１３２の１つに接続される。第２図から明ら
かなように、導線１３２の交互の導線がプラグハ
ウジング１１４の上壁１１６から延びるプラグ接
点３６に接続され、一方、プラグハウジング１１
４の底壁１１８から延びるプラグ接点３６は、導
線１３２の他方に接続される。
グ１１４の底壁１１８の付近に配置される。１つ
のこのような接点１５６は、導線１４８の付近で
導線１３２の１つに接続される。第２図から明ら
かなように、導線１３２の交互の導線がプラグハ
ウジング１１４の上壁１１６から延びるプラグ接
点３６に接続され、一方、プラグハウジング１１
４の底壁１１８から延びるプラグ接点３６は、導
線１３２の他方に接続される。
ケーブル端１３８をプラグ２４に配置した時に
は、アースフインガ１２６がケーブル１３０のシ
ールド１３４に接触する。その結果、プラグシー
ルド４４とケーブル１３０のシールド１３４との
間に電気的なアース接触が確立される。又、プラ
グシールド４４は、プラグ２４をプラグ受入空胴
３４に挿入した時にもリセプタクル２２のシール
ド４０に対してアースされる。第２図に最も良く
示されたように、シールド４０の上部フインガ１
０８と、シールド４０の下部フインガ１１０及び
１１２は、片持梁式にプラグ受入空胴３４の内部
へと延びている。プラグ２４がプラグ受入空胴３
４へ挿入された時には、フインガ１０８がシール
ド４４の上部にぬぐい係合しそしてフインガ１１
０及び１１２がシールド４４の底部にぬぐい係合
する。従つて、フインガ１０８、１１０及び１１
２を通してシールド４０と４４との間に電気的な
アース接触が確立される。更に、フインガ１０
８，１１０及び１１２はプラグ受入空胴３４に向
かつて片持梁式に斜めに延びているので、これら
のフインガ１０８，１１０及び１１２によつてシ
ールド４４を通してプラグ２４に加えられる圧力
は、ラツチ等の個別の保持機構を必要とせずにプ
ラグ２４をプラグ受入空胴３４に保持するに充分
なものである。
は、アースフインガ１２６がケーブル１３０のシ
ールド１３４に接触する。その結果、プラグシー
ルド４４とケーブル１３０のシールド１３４との
間に電気的なアース接触が確立される。又、プラ
グシールド４４は、プラグ２４をプラグ受入空胴
３４に挿入した時にもリセプタクル２２のシール
ド４０に対してアースされる。第２図に最も良く
示されたように、シールド４０の上部フインガ１
０８と、シールド４０の下部フインガ１１０及び
１１２は、片持梁式にプラグ受入空胴３４の内部
へと延びている。プラグ２４がプラグ受入空胴３
４へ挿入された時には、フインガ１０８がシール
ド４４の上部にぬぐい係合しそしてフインガ１１
０及び１１２がシールド４４の底部にぬぐい係合
する。従つて、フインガ１０８、１１０及び１１
２を通してシールド４０と４４との間に電気的な
アース接触が確立される。更に、フインガ１０
８，１１０及び１１２はプラグ受入空胴３４に向
かつて片持梁式に斜めに延びているので、これら
のフインガ１０８，１１０及び１１２によつてシ
ールド４４を通してプラグ２４に加えられる圧力
は、ラツチ等の個別の保持機構を必要とせずにプ
ラグ２４をプラグ受入空胴３４に保持するに充分
なものである。
第３図ないし第５図を説明すれば、本発明によ
るシールドされないプラグ／リセプタクルコネク
タ組立体が参照番号200で一般的に示されている。
第１図ないし第２図に示されたプラグ／リセプタ
クルコネクタ組立体２０の対応部分と同一のコネ
クタ組立体２００の種々の部分は、コネクタ組立
体２０と同じ参照番号で示されている。
るシールドされないプラグ／リセプタクルコネク
タ組立体が参照番号200で一般的に示されている。
第１図ないし第２図に示されたプラグ／リセプタ
クルコネクタ組立体２０の対応部分と同一のコネ
クタ組立体２００の種々の部分は、コネクタ組立
体２０と同じ参照番号で示されている。
プラグ／リセプタクルコネクタ２０の場合と同
様に、プラグ／リセプタクルコネクタ２００の主
たる要素は、リセプタクル２０２とプラグ２０４
である。大部分の部品について、リセプタクル２
０２はリセプタクル２２と同じであるが、リセプ
タクル２２の嵌合端４２をカバーするリセプタク
ルシールド４０は含んでいない。リセプタクル２
０２は、前壁５２の突出部分６４にラツチ開口２
０６を備えている。このラツチ開口２０６は、突
出部分６４を貫通しており、プラグ受入開口３２
（第４図参照）に開口している。
様に、プラグ／リセプタクルコネクタ２００の主
たる要素は、リセプタクル２０２とプラグ２０４
である。大部分の部品について、リセプタクル２
０２はリセプタクル２２と同じであるが、リセプ
タクル２２の嵌合端４２をカバーするリセプタク
ルシールド４０は含んでいない。リセプタクル２
０２は、前壁５２の突出部分６４にラツチ開口２
０６を備えている。このラツチ開口２０６は、突
出部分６４を貫通しており、プラグ受入開口３２
（第４図参照）に開口している。
プラグ２０４は、プラグ２４とほゞ同様である
が、プラグハウジング１１４の部分をカバーする
ためのプラグシールド４４のようなシールドは設
けられていない。プラグ２０４をプラグ受入空胴
３４に保持するためのシールド部材はないから、
プラグ２０４は、片持梁式の親指操作ラツチ部材
２０８を有しており、これは、プラグ２０４の上
壁１１６のくぼみ２１０に配置される。このラツ
チ２０８は、プラグ２０４がプラグ受入開口３２
を通して挿入される時にくぼみ２１０に向かつて
押しつけられる。プラグ２０４がプラグ受入空胴
３４に適切に配置された時には、ラツチ２０８の
梁作用によりラツチ２０８が上壁１１６に向かつ
て移動され、ラツチ突起２１２がラツチ開口２０
６に配置されるようになる。その結果、ラツチ２
０８は、プラグ２０４がプラグ受入空胴３４に適
切に配置されたまゝとなるようにする。プラグ２
０４をリセプタクル２０２から取り外すことが所
望される場合には、ラツチ２０８の親指操作部分
２１４を押して、ラツチ突起２１２をラツチ開口
２０６から解除し、プラグ２０４をリセプタクル
２０２から取り外すことができる。
が、プラグハウジング１１４の部分をカバーする
ためのプラグシールド４４のようなシールドは設
けられていない。プラグ２０４をプラグ受入空胴
３４に保持するためのシールド部材はないから、
プラグ２０４は、片持梁式の親指操作ラツチ部材
２０８を有しており、これは、プラグ２０４の上
壁１１６のくぼみ２１０に配置される。このラツ
チ２０８は、プラグ２０４がプラグ受入開口３２
を通して挿入される時にくぼみ２１０に向かつて
押しつけられる。プラグ２０４がプラグ受入空胴
３４に適切に配置された時には、ラツチ２０８の
梁作用によりラツチ２０８が上壁１１６に向かつ
て移動され、ラツチ突起２１２がラツチ開口２０
６に配置されるようになる。その結果、ラツチ２
０８は、プラグ２０４がプラグ受入空胴３４に適
切に配置されたまゝとなるようにする。プラグ２
０４をリセプタクル２０２から取り外すことが所
望される場合には、ラツチ２０８の親指操作部分
２１４を押して、ラツチ突起２１２をラツチ開口
２０６から解除し、プラグ２０４をリセプタクル
２０２から取り外すことができる。
シールドされたケーブル１３０とは異なり、非
シールドケーブル２１６はプラグ２０４の接点３
６に接続される。このケーブル２１６は、シール
ド１３４のようなシールドを含んでいないが、導
線１３２及び外側の絶縁ジヤケツト１３６を含ん
でいる。ケーブル端１３８は、ストレインレリー
フ１４０及び１４２によつてプラグ２０４に維持
される。プラグ２０４がプラグ受入空胴３４に挿
入された時には、プラグ／リセプタクルコネクタ
２０について述べたのと同様に、接点３６がリセ
プタクル接点３０に係合する。
シールドケーブル２１６はプラグ２０４の接点３
６に接続される。このケーブル２１６は、シール
ド１３４のようなシールドを含んでいないが、導
線１３２及び外側の絶縁ジヤケツト１３６を含ん
でいる。ケーブル端１３８は、ストレインレリー
フ１４０及び１４２によつてプラグ２０４に維持
される。プラグ２０４がプラグ受入空胴３４に挿
入された時には、プラグ／リセプタクルコネクタ
２０について述べたのと同様に、接点３６がリセ
プタクル接点３０に係合する。
第５図には、プラグ２０４の前端即ち嵌合端３
８が示されている。然し乍ら、第５図は、プラ
グ／リセプタクルコネクタ２０の一部分を形成す
るプラグ２４にも等しく適用できる。第５図から
明らかなように、プラグ２０４の外周形状は一般
的に台形であり、リセプタクル２０２のプラグ受
入開口３２はそれに対応する台形形状を有してい
る。プラグ受入開口３２及びプラグ２０４はこの
ような形状を有しているから、プラグ２０４は、
不適当な向きでプラグ受入開口３４に挿入できな
いように実際上極性付けされている。
８が示されている。然し乍ら、第５図は、プラ
グ／リセプタクルコネクタ２０の一部分を形成す
るプラグ２４にも等しく適用できる。第５図から
明らかなように、プラグ２０４の外周形状は一般
的に台形であり、リセプタクル２０２のプラグ受
入開口３２はそれに対応する台形形状を有してい
る。プラグ受入開口３２及びプラグ２０４はこの
ような形状を有しているから、プラグ２０４は、
不適当な向きでプラグ受入開口３４に挿入できな
いように実際上極性付けされている。
第５図に示されたように、接点３６は、プラグ
２０４の上壁１１６付近の接点１４４のような
各々の接点の平面が、プラグ２０４の底壁１１８
付近に配置された接点１５６のような各々の接点
に対してずらされて、その中間に位置するように
して配置される。この結果、隣接する接点間の距
離は、導線１３２の中心線間隔よりも大きなもの
となる。例えば、隣接する導線１３２の中心線間
隔が0.025インチであつたとしても、プラグ２０
４の隣接する接点（例えば、接点１１４と接点１
２２）間の間隔は0.050インチとなる。便利なこ
とに、隣接する導線１３２の中心線間隔がケーブ
ル２１６及び１３０のような密集実装ケーブルに
おいて非常に小さなものであつても、プラグ２４
及び２０４の隣接する接点３６間の距離は、接点
３６間に充分な絶縁を確保するに足るものであ
る。
２０４の上壁１１６付近の接点１４４のような
各々の接点の平面が、プラグ２０４の底壁１１８
付近に配置された接点１５６のような各々の接点
に対してずらされて、その中間に位置するように
して配置される。この結果、隣接する接点間の距
離は、導線１３２の中心線間隔よりも大きなもの
となる。例えば、隣接する導線１３２の中心線間
隔が0.025インチであつたとしても、プラグ２０
４の隣接する接点（例えば、接点１１４と接点１
２２）間の間隔は0.050インチとなる。便利なこ
とに、隣接する導線１３２の中心線間隔がケーブ
ル２１６及び１３０のような密集実装ケーブルに
おいて非常に小さなものであつても、プラグ２４
及び２０４の隣接する接点３６間の距離は、接点
３６間に充分な絶縁を確保するに足るものであ
る。
第２図及び第４図から明らかなように、接点３
６のＬ字型形状は、接点３６間に充分な距離が存
在して接点３６間に充分な絶縁が与えられるよう
に、隣接接点３６間に付加的な間隔を与える。こ
の点について、上壁１１６付近の接点、例えば、
接点１１４及び１２２の各々のとげ部１４６は、
底壁１１８付近の接点、例えば、接点１５６のと
げ部よりもプラグ２０４の嵌合端３８により接近
している。従つて、接点３６の或るものをケーブ
ル２１６の上に配置しそして接点３６の別のもの
をケーブル２１６の下に配置し且つとげ部をずら
すことにより、ケーブル２１６の隣接導線１３２
の中心線間隔が非常に小さくても、接点３６を充
分に分離することができる。同様に、上壁５６又
は底壁４８に沿つたリセプタクル２２及び２０２
の隣接接点３０間の距離も対応的に増加され、１
組の接点６８のバネ部分７４と１組の接点８２の
バネ部分９０との間に充分な距離が確保される。
６のＬ字型形状は、接点３６間に充分な距離が存
在して接点３６間に充分な絶縁が与えられるよう
に、隣接接点３６間に付加的な間隔を与える。こ
の点について、上壁１１６付近の接点、例えば、
接点１１４及び１２２の各々のとげ部１４６は、
底壁１１８付近の接点、例えば、接点１５６のと
げ部よりもプラグ２０４の嵌合端３８により接近
している。従つて、接点３６の或るものをケーブ
ル２１６の上に配置しそして接点３６の別のもの
をケーブル２１６の下に配置し且つとげ部をずら
すことにより、ケーブル２１６の隣接導線１３２
の中心線間隔が非常に小さくても、接点３６を充
分に分離することができる。同様に、上壁５６又
は底壁４８に沿つたリセプタクル２２及び２０２
の隣接接点３０間の距離も対応的に増加され、１
組の接点６８のバネ部分７４と１組の接点８２の
バネ部分９０との間に充分な距離が確保される。
［発明の効果］
以上、本発明により、高密度のフラツトケーブ
ル、特に、隣接する導線の中心線間隔が0.025イ
ンチであるようなケーブルに使用するための新規
で且つ改良されたプラグ／リセプタクル式のコネ
クタが提供され、高密度のフラツトケーブルに使
用した時でも隣接する接点間に充分な間隔を有す
る新規で且つ改良されたプラグ／リセプタクルコ
ネクタが提供され、隣接する接点間の分離距離を
増加するために隣接する接点をケーブルの両側に
設けた新規で且つ改良されたプラグ／リセプタク
ルコネクタが提供され、そしてケーブルの導線へ
突き刺さるとげ部を有する接点をプラグに備え、
隣接する接点のとげ部が互いにずらされているよ
うな新規で且つ改良されたプラグ／リセプタクル
型のコネクタが提供された。
ル、特に、隣接する導線の中心線間隔が0.025イ
ンチであるようなケーブルに使用するための新規
で且つ改良されたプラグ／リセプタクル式のコネ
クタが提供され、高密度のフラツトケーブルに使
用した時でも隣接する接点間に充分な間隔を有す
る新規で且つ改良されたプラグ／リセプタクルコ
ネクタが提供され、隣接する接点間の分離距離を
増加するために隣接する接点をケーブルの両側に
設けた新規で且つ改良されたプラグ／リセプタク
ルコネクタが提供され、そしてケーブルの導線へ
突き刺さるとげ部を有する接点をプラグに備え、
隣接する接点のとげ部が互いにずらされているよ
うな新規で且つ改良されたプラグ／リセプタクル
型のコネクタが提供された。
以上、本発明の好適な実施例について詳細に説
明したが、本発明から逸脱することなく種々の変
形及び修正がなされ得ることが明らかであろう。
それ故、本発明の範囲内に入る全ての変更や修正
は、特許請求の範囲内に包含されるものとする。
明したが、本発明から逸脱することなく種々の変
形及び修正がなされ得ることが明らかであろう。
それ故、本発明の範囲内に入る全ての変更や修正
は、特許請求の範囲内に包含されるものとする。
添付図面は、本発明の実施例を示すもので、第
１図は、本発明によるシールドされたプラグ／リ
セプタクルコネクタの部分分解斜視図、第２図
は、第１図のプラグ／リセプタクルコネクタを、
プラグとリセプタクルを互いに嵌合した状態で示
す断面図、第３図は、第１図と同様であるが、プ
ラグにもリセプタクルにもシールドが設けられて
いないプラグ／リセプタクルコネクタの斜視図、
第４図は、第３図のプラグ／リセプタクルコネク
タを、プラグとリセプタクルを互いに嵌合した状
態で示した断面図、そして第５図は、第３図に示
したプラグの前面図である。 図中：２０……プラグ／リセプタクルコネク
タ、２２……リセプタクル、２４……プラグ、２
６……取付ポスト、２８……テイル部分、３０…
…接点、３２……プラグ受入開口、３４……プラ
グ受入空胴、３６……接点、４０，４４……シー
ルド、４２……嵌合端、４６……絶縁ハウジン
グ、５４……取付穴、４８，５２，５６，５８，
６０，６２……壁、６４……突起部分、７４……
バネ部分、７８……凹状部分、１０８，１１０，
１１２……フインガ、１１４……絶縁ハウジン
グ、１２２……ケーブル受入開口、１２４……ケ
ーブル受入空胴、１２６……アースフインガ接
点。
１図は、本発明によるシールドされたプラグ／リ
セプタクルコネクタの部分分解斜視図、第２図
は、第１図のプラグ／リセプタクルコネクタを、
プラグとリセプタクルを互いに嵌合した状態で示
す断面図、第３図は、第１図と同様であるが、プ
ラグにもリセプタクルにもシールドが設けられて
いないプラグ／リセプタクルコネクタの斜視図、
第４図は、第３図のプラグ／リセプタクルコネク
タを、プラグとリセプタクルを互いに嵌合した状
態で示した断面図、そして第５図は、第３図に示
したプラグの前面図である。 図中：２０……プラグ／リセプタクルコネク
タ、２２……リセプタクル、２４……プラグ、２
６……取付ポスト、２８……テイル部分、３０…
…接点、３２……プラグ受入開口、３４……プラ
グ受入空胴、３６……接点、４０，４４……シー
ルド、４２……嵌合端、４６……絶縁ハウジン
グ、５４……取付穴、４８，５２，５６，５８，
６０，６２……壁、６４……突起部分、７４……
バネ部分、７８……凹状部分、１０８，１１０，
１１２……フインガ、１１４……絶縁ハウジン
グ、１２２……ケーブル受入開口、１２４……ケ
ーブル受入空胴、１２６……アースフインガ接
点。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 横に離間された関係で複数の導線を有するケ
ーブルと共に使用するためのプラグ／リセプタク
ル式のコネクタにおいて、 第１及び第２の端、上下に対向したプラグ壁、
対向したプラグ側壁、及び上記ケーブルの一部分
を受け入れるためのケーブル受入空胴とを有する
プラグ手段に、 上記ケーブルの一方の側で上記上側のプラグ壁
を貫通して上記ケーブル受入空胴へと延びている
複数の第１プラグ接点であつて、その各々が上記
ケーブルの上記導線の交互のものに接続する為の
とげ部を上記ケーブル受入空胴へ突出させた第１
プラグ接点と、 上記ケーブルの他方の側で上記下側のプラグ壁
を貫通して上記ケーブル受入空胴へと延びている
複数の第２プラグ接点であつて、その各々が上記
ケーブルの上記導線の残りのものに接続する為の
とげ部を上記ケーブル受入空胴へ突出させた第２
プラグ接点とを備え、 上記プラグ手段を受け入れるプラグ受入空胴を
有しているリセプタクル手段に、 上記プラグ受入空胴の一方の側に配置された複
数の第１リセプタクル接点であつて、その各々が
上記複数の第１プラグ接点の１つに上記上側のプ
ラグ壁部分で嵌合するようにされた第１リセプタ
クル接点と、 上記複数の第１リセプタクル接点とは反対の上
記プラグ受入空胴の側に配置された複数の第２リ
セプタクル接点であつて、その各々が上記複数の
第２プラグ接点の１つに上記下側のプラグ壁部分
で嵌合するようにされた第２リセプタクル接点と
を具備しており、上記複数の第１プラグ接点のと
げ部と、第２プラグ接点のとげ部が非対向位置に
突出させていると共に、上記複数の第１リセプタ
クル接点と、第２リセプタクル接点のテイル部分
が互いに離間した位置に配列されていることを特
徴とするプラグ／リセプタクル式のコネクタ。 ２ 上記プラグ手段の一部分を覆うプラグシール
ド手段と、 上記プラグ受入空胴へと延びているフインガ手
段を有したリセプタクルシールド手段とを更に具
備し、上記フインガ手段は、上記プラグ手段が上
記プラグ受入空胴に配置された時に上記プラグシ
ールド手段と接触するようになつた特許請求の範
囲第１項に記載のプラグ／リセプタクル式のコネ
クタ。 ３ 上記フインガ手段は、上記プラグ手段が上記
プラグ受入空胴に挿入された時に上記プラグ手段
に圧力を及ぼす片持梁式の手段を備えている特許
請求の範囲第２項に記載のプラグ／リセプタクル
式のコネクタ。 ４ 上記プラグ手段はラツチ手段を備え、上記リ
セプタクルはラツチ受入手段を備え、上記ラツチ
手段は、上記プラグ手段が上記プラグ受入空胴に
挿入された時に上記ラツチ受入手段に係合して上
記プラグ手段を上記プラグ受入空胴に維持するよ
うに特許請求の範囲第１項に記載のプラグ／リセ
プタクルコネクタ。 ５ 上記複数の第１及び第２のプラグ接点の各々
は、接点受入くぼみを形成する一対の突起を有
し、そして上記複数の第１及び第２のリセプタク
ル接点の各々は、上記複数の第１及び第２のプラ
グ接点の１つの接点受入くぼみに受け入れられる
凹状の領域を有している特許請求の範囲第１項に
記載のプラグ／リセプタクルコネクタ。 ６ 上記プラグ手段の外周形状は台形であり、上
記リセプタクル手段は、上記プラグ受入空胴へと
延びたプラグ受入開口を有しており、上記プラグ
受入開口の形状は、上記プラグ手段の台形形状に
合致する特許請求の範囲第１項に記載のプラグ／
リセプタクル式のコネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US914892 | 1986-10-03 | ||
| US06/914,892 US4679879A (en) | 1986-10-03 | 1986-10-03 | Plug and receptacle connector assembly |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6391977A JPS6391977A (ja) | 1988-04-22 |
| JPH0514385B2 true JPH0514385B2 (ja) | 1993-02-24 |
Family
ID=25434922
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62249092A Granted JPS6391977A (ja) | 1986-10-03 | 1987-10-01 | プラグ／リセプタクル式のコネクタ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4679879A (ja) |
| EP (1) | EP0263654B1 (ja) |
| JP (1) | JPS6391977A (ja) |
| DE (1) | DE3788405T2 (ja) |
Families Citing this family (44)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4842554A (en) * | 1988-06-03 | 1989-06-27 | Amp Incorporated | One-piece shield for a circular din |
| US4908335A (en) * | 1988-06-03 | 1990-03-13 | Amp Incorporated | One-piece molded insulating housing for a circular din connector |
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-
1987
- 1987-10-01 JP JP62249092A patent/JPS6391977A/ja active Granted
- 1987-10-02 DE DE3788405T patent/DE3788405T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-10-02 EP EP87308769A patent/EP0263654B1/en not_active Expired - Lifetime
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|---|---|
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| EP0263654B1 (en) | 1993-12-08 |
| EP0263654A2 (en) | 1988-04-13 |
| US4679879A (en) | 1987-07-14 |
| JPS6391977A (ja) | 1988-04-22 |
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| DE3788405T2 (de) | 1994-06-16 |
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