JPH05143796A - 案内カバー付マークシート収納ケース - Google Patents

案内カバー付マークシート収納ケース

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JPH05143796A
JPH05143796A JP3354106A JP35410691A JPH05143796A JP H05143796 A JPH05143796 A JP H05143796A JP 3354106 A JP3354106 A JP 3354106A JP 35410691 A JP35410691 A JP 35410691A JP H05143796 A JPH05143796 A JP H05143796A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mark sheet
guide cover
storage case
housing case
sectional
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3354106A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuo Nagata
育夫 永田
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Individual
Original Assignee
Individual
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マークシートの塗りつぶし作業が、誰にも簡
単に早く、しかも正確に連続して出来るようにする。 【構成】 収納ケース(1)の上部のみぞ(8)に、マ
ークシート(3)を塗りつぶすための誘導穴(2)を空
けた案内カバー(1)を、つまみ(9)でスライドでき
るように取り付ける。収納ケース(4)内の底(7)に
は、裏面にマークシート(3)を押し上げるための突起
(5)を設けた底敷板(6)を置く。突起(5)は収納
ケース(4)の底(7)に空けた底穴(10)から外部
へだす。底敷板(6)の上にはマークシート(3)を収
納する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はマークシートの塗りつ
ぶし作業を容易にするマークシート収納ケースに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピューターのデータ処理能力
は飛躍的な進歩を遂げたが、表裏一体関係にある人の手
で行うデータの作成方法は、あまり改善されてこなかっ
た。これはデータの処理能力アップに重点を置くため
で、人の手で作成するデータの作成にたいしては、逆に
不便を強要されてきた。その一つが、一枚一枚を手作業
で行うマークシートの作成である。マークシートはコン
ピューターのデータ読取という機能上の制約があって、
使用するインクの濃度を低く押さえられてしまう。この
ためマークシートに印刷された案内文字や塗りつぶすた
めの枠が非常に不鮮明で、その上、小さな枠内に人の手
作業で、はみ出さないように正確に塗りつぶしていかな
ければならない、という面倒な作業を伴った。これが馴
れた専門職の手で行なわれ、しかも机上の作業であれば
さほどの不便を感じない。しかし最近のコンピューター
化の普及に伴って、老若男女を問わない一般の人々に対
しても、一枚一枚のマークシートを手に持ちながら、立
ち作業でしかも素早く正確に、何枚ものマークシートを
塗つぶさなければならないという作業を要求されてきて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明は、マー
クシートのこのような厄介な作業に対して、一般の人々
でも、立ち作業で簡単に、しかも正確に何枚もの塗りつ
ぶし作業を素早く連続して作成出来ないか、という事を
解決するために発明されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】まずマークシート(3)
の一番の欠点は、印刷された案内文が不鮮明な事であ
る。これを解決するためには、案内カバー(1)を設け
る。マークシート(3)では不可能な印刷がこの案内カ
バー(1)ではどんな鮮明な印刷でも可能となる。次に
マークシート(3)の小さな枠を、正確に素早く塗りつ
ぶすためには、マークシート(3)の塗りつぶす枠と同
じ場所に重なるように、ペンの誘導穴(2)を案内カバ
ー(1)に空ける。この案内カバー(1)を収納ケース
(4)の上部に設けたみぞ(8)に沿ってスライドでき
るよに取り付ける。収納ケース(4)の底(7)の内側
には、裏面に突起(5)を設けた底敷板(6)を敷き、
収納ケース(4)の底(7)に空けた底穴(10)か
ら、突起(5)部分を外部にだす。マークシート(3)
は底敷板(6)の上に収納する。本発明は、以上の構成
により成り立っている。
【0005】
【作用】まず、この発明に係るマークシート収納ケース
は、マークシート(3)が収納ケース(4)内で定位置
に何時も置かれていて、上部の案内カバー(1)とは常
に一定の位置関係にある。従って、収納ケース(4)に
納められたマークシート(3)が底敷板(6)によって
を押し上げられる事により、案内カバー(1)の裏面の
定位置に連続して接着でき、塗りつぶし作業が可能とな
る。作業が終わったマークシート(3)は、案内カバー
(1)をつまみ(9)によってスライドさせて最上部の
一枚を抜取り、案内カバー(1)を元に戻せば次の作業
に移れるから連続作業が可能となる。
【0006】
【実施例】
実施例1 図1は実施例1を示す断面斜視図である。収納ケース
(4)の上部の縁にみぞ(8)を設うけて、誘導穴
(2)を空けた案内カバー(1)を左右にスライド出来
るように取り付ける。収納ケース(4)の底(7)には
底穴(10)を空けて、裏面に突起(5)を設けた底敷
板(6)をその上に置き、突起(5)を底穴(10)か
ら外へ出す。底敷板(6)の上にはマークシート(3)
を乗せる。マークシート(3)の塗りつぶし作業を行う
ときは、中心の突起(5)を指で押し上げるか収納ケー
ス(4)を机上の上に置く。このときマークシート
(3)は案内カバー(1)の裏面の定位置に接着出来、
マークシート(3)の塗りつぶし枠と案内カバー(1)
の誘導穴(2)が同じ位置に重なるので誘導穴(2)を
ペンでなぞれば、マークシート(3)は正確に塗りつぶ
す事が出来る。作業を終えたマークシート(3)は、案
内カバー(1)をつまみ(9)でスライドさせ、左右の
突起(5)を指で押し上げて抜き取る。抜き取ったあと
は、次の未使用のマークシートが下から準備されるの
で、同じように連続して作業が可能となる。
【0007】図2は、図1の底面図である。収納ケース
(4)の底(7)に空けた底穴(10)から、底敷板の
突起(5)を外部に出した構造である。中心の突起
(5)は立ち作業のとき指で押し上げてマークシートを
案内カバーの裏面に接着させるもので、また左右の突起
(5)は作業済みのマークシートを取り出すとき、又は
机上に置いて作業を行うとき、底敷板を押し上げるため
のものである。
【0008】図3は、図1のA−A線の断面図である。
収納ケース(4)の上部の縁に、案内カバー(1)をス
ライドさせるためのみぞ(8)を設け、マークシート
(3)を収納したり取り出したりするための構造となっ
ている。
【0009】図4は、図1の作業例のB−B線の断面図
である。中心の突起(5)を指で押し上げて、案内カバ
ー(1)の裏面にマークシート(3)を接着させる作業
例の断面図である。
【0010】図5は、図1の作業例のB−B線の断面図
である。案内カバー(1)をみぞ(8)に沿ってスライ
ドさせ、一端の突起(5)によって押し上げられたマー
クシート(3)を、出口から取り出す作業例の断面図で
ある。
【0011】
【実施例】
実施例2 図6は実施例2を示す断面図である。案内カバー(1)
を収納ケース(4)の一端の回転軸(12)に固定する
構造としても良い。
【0012】
【実施例】
実施例3 図7は、実施例3の断面図である。収納ケース(4)の
上部にマークシート(3)が1枚入るぐらいの隙間をあ
けて案内カバー(1)を固定する。収納ケース(4)か
ら取り出したマークシート(3)は一枚毎に案内カバー
(1)の裏面の壁止(12)まで差し込んで作業を行
う。マークシート(3)は壁止(12)によって、案内
カバー(1)の裏面の定位置で止まる構造となってい
る。
【0013】
【実施例】
実施例3 図8は、実施例3の断面図である。収納ケース(4)の
底(7)自体を上下に移動することによって、マークシ
ート(3)を案内カバー(1)の裏面に接着できる構造
となっている。
【0014】
【実施例】
実施例4 図9は、実施例4の断面図である。収納ケース(4)の
底(7)の底敷板(6)との間にスプリング(13)を
入れ、スプリング(13)の力で底敷板(6)を押し上
げ 案内カバー(1)の裏面にマークシート(3)を接
着させる構造となっている。
【0015】実施例5 図10は、実施例5の断面図である。収納ケース(4)
の底(7)に空けた底穴(10)に、指を差し入れ、直
接底敷面(6)を押し上げる構造となっている。
【0016】
【発明の効果】この発明に係る案内カバー付収納ケース
を使用することにより、机上でも、立っていても、マー
クシート(3)の塗りつぶし作業は容易となる。マーク
シート(3)に代わる案内カバー(1)を設けることに
より、鮮明な案内文の表示が可能となり、見ずらいマー
クシート(3)の欠点は解消出来る。塗りつぶし作業も
誘導穴(2)に差し込んでなぞるたけで、常に正しい位
置への塗りつぶし作業が可能となる。又、マークシート
(3)は収納ケース(4)で定位置に収納されているか
ら、案内カバーとは常に一定の位置関係を保っており、
素早い連続作業が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例1を示す本発明の断面斜視図である。
【図2】実施例1を示す本発明の底面図である。
【図3】実施例1のA−A線の断面図である。 (図4)実施例1のB−B線の作業状態を示す断面図で
ある。 (図5)実施例1のB−B線の作業状態を示す断面図で
ある。 (図6)実施例2を示す断面図である。
【図7】実施例3を示す断面図である。
【図8】実施例4を示す断面図である。
【図9】実施例5を示す断面図である。
【図10】実施例6を示す断面図である。
【符号の説明】
1 案内カバー 2 誘導穴 3 マークシート 4 収納ケース 5 突起 6 底敷板 7 底 8 みぞ 9 つまみ 10 底穴 11 回転軸 12 壁止 13 スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. マークシート(3)の塗りつぶす場所と同じ場所に、塗
    りつぶすための誘導穴(2)をあけた案内カバー(1)
    を、収納ケース(4)の上部に取付け、マークシート
    (3)の塗りつぶす場所が誘導穴(2)の同じ位置に重
    なるように、案内カバー(1)の裏面にマークシート
    (3)を接着できる構造をもつマークシート収納ケー
    ス。
JP3354106A 1991-11-16 1991-11-16 案内カバー付マークシート収納ケース Pending JPH05143796A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3354106A JPH05143796A (ja) 1991-11-16 1991-11-16 案内カバー付マークシート収納ケース

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3354106A JPH05143796A (ja) 1991-11-16 1991-11-16 案内カバー付マークシート収納ケース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05143796A true JPH05143796A (ja) 1993-06-11

Family

ID=18435336

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3354106A Pending JPH05143796A (ja) 1991-11-16 1991-11-16 案内カバー付マークシート収納ケース

Country Status (1)

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JP (1) JPH05143796A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002067684A1 (de) * 2001-02-22 2002-09-06 Bayer Cropscience Ag Pyridylpyrimidine als schädlingsbekämpfungsmittel

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002067684A1 (de) * 2001-02-22 2002-09-06 Bayer Cropscience Ag Pyridylpyrimidine als schädlingsbekämpfungsmittel
US7238697B2 (en) 2001-02-22 2007-07-03 Bayer Cropscience Ag Pyridylpyrimidines for use as pesticides

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