JPH05143792A - 非接触形情報媒体に対するデータ伝送システム - Google Patents

非接触形情報媒体に対するデータ伝送システム

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Publication number
JPH05143792A
JPH05143792A JP3206304A JP20630491A JPH05143792A JP H05143792 A JPH05143792 A JP H05143792A JP 3206304 A JP3206304 A JP 3206304A JP 20630491 A JP20630491 A JP 20630491A JP H05143792 A JPH05143792 A JP H05143792A
Authority
JP
Japan
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transmission
clock
data
circuit
signal
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3206304A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuo Takasugi
和夫 高杉
Yosuke Katayama
洋介 片山
Takashi Takeuchi
隆 竹内
Toshiatsu Iegi
俊温 家木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
N T T DATA TSUSHIN KK
Maxell Holdings Ltd
NTT Data Corp
Original Assignee
N T T DATA TSUSHIN KK
NTT Data Communications Systems Corp
Hitachi Maxell Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by N T T DATA TSUSHIN KK, NTT Data Communications Systems Corp, Hitachi Maxell Ltd filed Critical N T T DATA TSUSHIN KK
Priority to JP3206304A priority Critical patent/JPH05143792A/ja
Publication of JPH05143792A publication Critical patent/JPH05143792A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1伝送系統で電力送信と送信されたデータの
復調ができかつ小型化、薄型化に適する情報媒体に対す
るデータ伝送システムを提供することにある。 【構成】 送信クロック周期のn倍、例えば、2倍の周
期のクロックの立上がり又は立下がりに対応して位相変
調した信号をキャリア信号として用いて受信側の情報媒
体において送信クロックに対応する同期クロックを位相
変調点に応じて生成して復調するようにすれば、1系統
の結合で電力とデータと同期クロックとを同時に送信す
ることができ、しかも、受信側でのデータも誤りをほと
んど発生せずに復調することができる。さらに、送信ク
ロック周期の2倍の周期のクロックから同期クロックを
発生するので、同期クロックを生成する場合でもフリッ
プフロップや簡単な論理回路で済み、回路構成がシンプ
ルになりこれにより情報媒体を小型化、薄型化すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、非接触形情報媒体に
対するデータ伝送システムに関し、詳しくは、非接触電
磁結合のICカード等のカード形情報媒体やペンダント
形あるいはコイン形情報媒体等において電力エネルギー
とデータとを同時に1伝送系統で伝送することができ、
かつ、小型化、薄型化に適するような情報媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、ICカード,ペンダントあるい
はコイン等の形態にして、携帯容易にしたもの(この明
細書ではこれを情報媒体という)を用いた情報システム
が提案されている。この種の情報媒体には、これと結合
する上位の情報処理装置との間で非接触形の結合装置を
通してデータや電力の送信が行われるものがあって、そ
れは、通常、高周波のキャリア信号により電力を伝達
し、また、キャリアをデータに従って変調することでデ
ータ伝送を行っている。
【0003】ここで、ICカード等のカードでのデータ
伝送は、通常、情報ビットの前後にスタートビットやス
トップビットを設けた調歩同期方式を基本としているた
めにデータを復調するのために必要なクロック信号の伝
送は直接行われていない。一方、非接触形の情報媒体で
は電力伝送やデータ伝送にキャリア信号が用いられる関
係でキャリアを直接あるいは周波数変換して波形整形し
て同期クロックを生成して同期を採る同期方式が採用さ
れ、生成した同期クロックに従って伝送データが復調さ
れ、さらにはこのクロックがロジック回路のクロックと
しても使用されることがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に非接触形の情報
媒体では、クロック系、データ系と、電力系は、キャリ
ア周波数が異なっていて送受信系がそれぞれクロック,
データ系と電力系との2系統あるいはそれぞれの3系統
に分離されている。そのため、周波数分離回路が必要に
なることと、情報媒体側に内蔵する送受信結合系の回路
が多くなり、いわゆる軽薄短小型にするのが難しい。
【0005】また、1系統でデータ系と、電力系をとも
に送るものもあるが、この場合もキャリア周波数は別で
あって、周波数分離が必要なことと情報の復調を正確に
行うために情報媒体側に復調用の同期クロック発生のた
めの同期クロック発生回路を内蔵しなければならなくな
り、その結果として小型化、薄型化が難しくなる。この
発明の目的は、このような従来技術の問題点を解決する
ものであって、1伝送系統で電力送信と送信されたデー
タの復調ができかつ小型化、薄型化に適する情報媒体に
対するデータ伝送システムを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るこの発明の情報媒体に対するデータ伝送システムの特
徴は、ICカードリーダ・ライタ等の送信装置とこの送
信装置と非接触でデータの送受信を行うICカード等の
情報媒体とからなり、送受信装置が送信クロック周期の
n倍(nは2以上の整数)の周期のクロックの立上がり
又は立下がりに対応して位相変調し、かつ、送信データ
に応じて振幅変調した所定周波数の振動エネルギー信号
を発生し、情報媒体が送信装置から振動エネルギーを受
信して電気信号に変換する変換回路とこの変換回路から
の信号を包絡線検波により整流して直流の電力を発生す
る直流電力発生回路と変換回路からの信号により送信ク
ロックに対応するクロックを生成してこのクロックに同
期させて直流電力発生回路から得られる信号から送信さ
れたデータを復調する復調回路とを備えているものであ
る。
【0007】
【作用】このように、送信クロック周期のn倍、例え
ば、2倍の周期のクロックの立上がり又は立下がりに対
応して位相変調した信号をキャリア信号として用いて受
信側の情報媒体において送信クロックに対応する同期ク
ロックを位相変調点に応じて生成して復調するようにす
れば、1系統の結合で電力とデータと同期クロックとを
同時に送信することができ、しかも、受信側でのデータ
も誤りをほとんど発生せずに復調することができる。さ
らに、送信クロック周期の2倍の周期のクロックから同
期クロックを発生するので、同期クロックを生成する場
合でもフリップフロップや簡単な論理回路で済み、回路
構成がシンプルになりこれにより情報媒体を小型化、薄
型化することができる。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の非接触形情報媒体に対す
るデータ伝送システムを適用した一実施例のICカード
送受信システムのブロック図であり、図2は、そのデー
タと電力、同期クロックについての伝送動作を説明する
タイミング図、図3は、ICカードの受信動作を説明す
るタイミング図である。図1において、1は、非接触形
ICカード1(以下単にICカード1)であり、2は、
このICカード1が挿着されるリーダ・ライタである。
そして30は、そのインタフェース(IF)23を介し
てリーダ・ライタ2と情報の授受を行うホストコンピュ
ータである。
【0009】ICカード1は、その電源となる電力をこ
のリーダ・ライタ2の発振回路(OSC)22から変調
回路(MOD)21、送受信コイル20を介してこれと
非接触状態で電磁結合されている送受信コイル10で受
ける。発振回路22は、例えば1〜5MHz程度のキャ
リア信号を発生し、このキャリア信号を送受信コイル1
0が磁界の形で受けて電力が伝達される。なお、このキ
ャリア信号の周波数は、データの伝送レート(データ伝
送周波数)に比べ十分高いところに設定される。送受信
コイル10で受けた電力は、次に、包絡線検波で整流を
行い直流の電力を発生する直流電力発生回路11に供給
され、ここを経てICカード1の電源回路である電圧安
定化回路12で直流電圧の電力に変換される。なお、電
圧安定化回路12には、通常、ツェナーダイオード等で
構成される定電圧回路が含まれていて、その電圧が安定
化されて電源電圧VccでICカード1の各回路に電力が
供給される。
【0010】24は、リーダ・ライタ2の送受信コイル
20で受信した信号に対して包絡線検波をする包絡線検
波回路であり、この包絡線検波回路24の出力が復調回
路(DEM)25に供給される。なお、復調回路25
は、変調回路21から送信時の送信クロックと包絡線検
波回路24からの包絡線検波信号とを受けてこれらから
ICカード1側からの送信データを復調する。復調回路
25により復調された信号は、インタフェース23に送
出されて、インタフェース23を介してホストコンピュ
ータ30に送られる。そして、ホストコンピュータ30
から送出された送信データは、インタフェース23を介
して変調回路21に送られ、変調回路21がインタフェ
ース23からの制御信号により制御されて発振回路22
からのキャリア信号が後述する変調を受けて送受信コイ
ル20から送出される。
【0011】13,14は、それぞれICカード1にお
ける復調回路(DEM)と変調回路(MOD)であっ
て、先の復調回路25や変調回路21と同様なものであ
る。15は、同期クロック生成回路であって、送受信コ
イル10で受信した信号から送信クロックに対応する同
期クロック信号を生成して復調回路13と変調回路14
とに送出する。復調回路13は、同期クロック生成回路
15から同期クロックを受けて直流電力発生回路11で
包絡線検波された信号からリーダ・ライタ2から送出さ
れた送信データを復調する。なお、16は、クロック発
生回路であり、このクロック発生回路は、同期クロック
生成回路15からの同期クロックを受けて発生させても
よく、同期クロック生成回路15の同期クロックをデー
タ処理装置17に送出してもよい。
【0012】復調回路13により復調された信号は、デ
ータ処理装置17に送出されて所定のデータ処理がなさ
れ、必要なデータがそのメモリに記憶される。そして、
データ処理装置17から送出された送信データは、変調
回路14に送出され、同期クロックのタイミングに合わ
せて変調出力が発生し、それにより送受信コイル10の
インピーダンスが制御されて送受信コイル10に結合さ
れたリーダ・ライタ2側の送受信コイル20にICカー
ド1側の変調信号として伝送される。
【0013】次に、ICカード1側を中心に電力の伝送
とともに行われるデータ伝送クロックの伝送について説
明する。さて、ここではリーダ・ライタ2とICカード
1とは、送受信コイル20,10で相互に結合され、変
調回路21により変調されたキャリア信号が伝達され
る。これは、ICカード1に電力をまずは供給するため
であって、ICカード1では、これを受けて内部回路の
動作電力を発生させる。
【0014】図2の(a)は、発振回路22から得られ
るキャリア信号3であり、変調回路21は、このキャリ
ア信号3を受けて同図(b)に示す送信クロックの2倍
の周期のクロック4を生成して、このクロック4の立上
がり、立下がり時点で位相反転変調をして、同図(c)
の2相位相シフト法(PSK)による変調信号5を生成
する。さらに位相変換点に応じて振幅変調(変調度10
0%)して同図(d)に示すような位相−振幅変調され
たキャリア信号6を発生し、これを送受信コイル20に
送出する。なお、図(d)に示すものは、送信データが
ない状態のものである。このキャリア信号6は、送信デ
ータがあるときには、その“1”,“0”に応じて後述
するようにさらに振幅変調を受ける。
【0015】具体的には、変調回路21は、クロック4
に従い、(c)ではP1,P2の点でキャリアの位相を
180°変化させ、(d)では、キャリアの振幅A1
を、クロック4に従いA2 のごとく振幅変調する。この
振幅変調としては、例えばキャリア波を1〜数波抜き取
った形(100%振幅変調)で行われる。このようにし
てもデータとキャリア周波数比は大きい(例えば、50
0〜1000程度)ので電力の伝送については問題な
く、また、キャリア周波数からロジックの動作クロック
を得る場合でも、上記キャリア波の欠ける部分を利用す
ることができる。なお、送信データにより図(d)のキ
ャリア信号6が振幅変調を受けたときには、次の受信側
信号として示す図3の(a)と同様な形態になるので、
次の受信側での説明をもってその説明を割愛する。
【0016】図3においてICカード1側の復調につい
て説明すると、まず、送受信コイル10は、図3の
(a)の受信信号7を受信する。すなわち、送信側での
変調は、図3の(c)に示す送信クロックに対応する同
期クロック8の2倍の周期のクロック4に応じてキャリ
アが抜け、かつ、送信データが“0”であるときに50
%の変調を受けて、送信データの“1”,“0”に従
い、A1 ,A3 の振幅のキャリアと同期クロック情報を
示すA2 の3段階の振幅を有する信号が受信される。そ
こで、同期クロック生成回路15は、この信号を送受信
コイル10から受けて図(a)の受信信号7の波形から
図(b)に示すクロック信号8aを検出して送信クロッ
クに対応する同期クロック8(図3(c)参照)を生成
する。また、振幅A1 ,A3 に対応する包絡線信号を直
流電力発生回路11から受け、これと同期クロック8と
により同期クロック8に同期させて、正確に(d)に示
すような送信されたデータ9を復調回路13により再生
してデータ処理装置17に送出する。
【0017】さて、ICカード1には、電力供給のため
に、常時、図2の(d)が供給されている。そこで、リ
ーダ・ライタ2に送信データがあるときには図3の
(a)に示すような信号が受信される。一方、ICカー
ド1からデータを送信する場合には、リーダ・ライタ2
側からの送信信号は図2の(d)の状態にある。この状
態にあって、ICカード1がデータを送信するときに
は、ICカード1からの送信データは、まず、データ処
理装置17から変調回路14に送出される。変調回路1
4は、常時、図3の同期クロックを受けているので、こ
のクロックのタイミングに合わせて、送信データの
“1”,“0”に対応して送受信コイル10のインピー
ダンスを送信データが“0”のときに送受信コイル側の
送信信号の振幅が図3(a)のA3 になるように変化さ
せる。これにより図3の(a)と同じ信号がリーダ・ラ
イタ2側に伝達される。そして、先と同様な復調がリー
ダ・ライタ2の復調回路25により行われる。
【0018】なお、以上の場合、データの送信開始や送
信終了は、調歩同期の場合と同じように送信データの最
初にスタートビット、最後にストップビットを挿入すれ
ばよい。前記の実施例では、通常の電力伝送時点では、
図3(a)のA1 の状態にあるので、これは、送信デー
タでは“1”を示している。そこで、スタートビットあ
るいはストップビットは、“0”の状態を複数ビット挿
入することで検出することができる。もちろん、“0”
と“1”とはキャリア信号の振幅に対して相対的に割当
てればよく、A1 の状態を“0”としてもよい。
【0019】以上説明してきたが、実施例では、送信側
で発生する送信クロックに対応するクロック情報は、送
信クロックの2倍の周期のクロックにより生成している
が、これは、2以上の整数倍の周期であってもよい。ま
た、実施例では、クロック4の立上がり及び立下がりに
対応して位相変調を行っているが、これは立上がり又は
立下がりのいずれかでよい。また、この位相変調点に対
してさらに100%で振幅変調を行っているが、送信デ
ータを送信時点でさらに振幅変調を行うようにしている
ので、クロックが抽出でき、送信データに振幅変調と区
分けができる状態であれば、必ずしも100%の振幅変
調をここで行う必要はない。さらに、実施例では、IC
カードを中心として説明しているが、この発明は、その
他のカードやペンダントあるいはコイン等の、携帯容易
にした情報媒体一般に適用できる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から理解できるように、この
発明にあっては、送信クロック周期のn倍、例えば、2
倍の周期のクロックの立上がり又は立下がりに対応して
位相変調した信号をキャリア信号として用いて受信側の
情報媒体において送信クロックに対応する同期クロック
を位相変調点に応じて生成して復調するようにすれば、
1系統の結合で電力とデータと同期クロックとを同時に
送信することができ、しかも、受信側でのデータも誤り
をほとんど発生せずに復調することができる。さらに、
送信クロック周期の2倍の周期のクロックから同期クロ
ックを発生するので、同期クロックを生成する場合でも
フリップフロップや簡単な論理回路で済み、回路構成が
シンプルになりこれにより情報媒体を小型化、薄型化す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、この発明の非接触形情報媒体に対す
るデータ伝送システムを適用した一実施例のICカード
送受信システムのブロック図である。
【図2】 図2は、そのデータと電力、同期クロックに
ついての伝送動作を説明するタイミング図である。
【図3】 図3は、ICカードの受信動作を説明するタ
イミング図である。
【符号の説明】
1…ICカード、2…リーダ・ライタ、3…キャリア信
号、4…クロック、5…変調信号、6…位相−振幅変調
されたキャリア信号、7…受信信号、8…同期クロッ
ク、9…復調された送信データ、10,20…送受信コ
イル、11…直流電力発生回路、12…電圧安定化回
路、13,25…復調回路、14,21…変調回路、1
5…同期クロック生成回路、16…クロック発生回路、
17…データ処理装置、22…発振回路、23…インタ
フェース、30…ホストコンピュータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 竹内 隆 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 エヌ・ テイ・テイ・データ通信株式会社内 (72)発明者 家木 俊温 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 エヌ・ テイ・テイ・データ通信株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信クロック周期のn倍(nは2以上の
    整数)の周期のクロックの立上がり又は立下がりに対応
    して位相変調し、かつ、送信データに応じて振幅変調し
    た所定周波数の振動エネルギー信号を発生する送信装置
    と、 この送信装置から前記振動エネルギーを受信して電気信
    号に変換する変換回路と、この変換回路からの信号を包
    絡線検波により整流して直流の電力を発生する直流電力
    発生回路と、前記変換回路からの信号により前記送信ク
    ロックに対応するクロックを生成してこのクロックに同
    期させて前記直流電力発生回路から得られる信号から送
    信されたデータを復調する復調回路とを備える非接触形
    情報媒体と、からなる非接触形情報媒体に対するデータ
    伝送システム。
JP3206304A 1991-07-23 1991-07-23 非接触形情報媒体に対するデータ伝送システム Withdrawn JPH05143792A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3206304A JPH05143792A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 非接触形情報媒体に対するデータ伝送システム

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3206304A JPH05143792A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 非接触形情報媒体に対するデータ伝送システム

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Publication Number Publication Date
JPH05143792A true JPH05143792A (ja) 1993-06-11

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ID=16521088

Family Applications (1)

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JP3206304A Withdrawn JPH05143792A (ja) 1991-07-23 1991-07-23 非接触形情報媒体に対するデータ伝送システム

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JP (1) JPH05143792A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5661757A (en) * 1994-03-18 1997-08-26 Kabushiki Kaisha Toshiba Radio-card communication system
US5751765A (en) * 1995-03-03 1998-05-12 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Non-contact IC card, non-contact IC card system, and non-contact IC card data communication method
KR100774157B1 (ko) * 2001-04-06 2007-11-07 엘지전자 주식회사 코드 분할 다중 액세스 폰의 클럭 발생 회로
US7598864B2 (en) 2003-12-03 2009-10-06 Fec Co., Ltd. IC chip for identification, method for reading out data therefrom, and method for writing data thereinto

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100774157B1 (ko) * 2001-04-06 2007-11-07 엘지전자 주식회사 코드 분할 다중 액세스 폰의 클럭 발생 회로
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Legal Events

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Effective date: 19981008