JPH05141992A - データ表示装置 - Google Patents

データ表示装置

Info

Publication number
JPH05141992A
JPH05141992A JP3300868A JP30086891A JPH05141992A JP H05141992 A JPH05141992 A JP H05141992A JP 3300868 A JP3300868 A JP 3300868A JP 30086891 A JP30086891 A JP 30086891A JP H05141992 A JPH05141992 A JP H05141992A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
data
scale
displayed
screen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3300868A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3194282B2 (ja
Inventor
Yasuo Kuroki
保雄 黒木
Shuji Yamaguchi
修司 山口
Hiroshi Sato
宏 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP30086891A priority Critical patent/JP3194282B2/ja
Publication of JPH05141992A publication Critical patent/JPH05141992A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3194282B2 publication Critical patent/JP3194282B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)
  • Indicating Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】常に見やすい位置にデータを表示できるデータ
表示装置を提供する。 【構成】腕時計11は、制御部、圧力センサ、演算部、
タイマ、RAM、表示駆動部等の内部回路を備え、キー
入力により設定された測定周期毎に圧力センサで気圧を
測定し、測定気圧から高度データを算出し、古いデータ
を順次左方へ移動させ新たなデータを右端にしてグラフ
表示部12に表示する。そして、データが表示画面の現
在の表示スケールの上限以上、又は下限以下のときは、
表示スケールを上又は下に移動させてデータを画面内に
表示する。また、新たなデータを常に表示画面の中央に
表示することもでき、さらに、所定個数のデータが表示
スケールの上限または下限部分に集中したとき、これら
を画面中央に表示することもできる。いずれの場合も、
表示画面内に収まらない古いデータがあるときは表示を
点滅させて表示画面外のデータの存在を報知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データの値に応じて表
示画面の表示スケールを自動的に移動してデータを表示
画面内に表示するデータ表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、気圧、温度等の測定用センサ
付き腕時計や、ラップタイムを計測する腕時計など、メ
モリに記憶した測定標本データを表示して報知するもの
が知られている。これらのデータを表示する方法は、デ
ータをそのままディジタル表示するか或いはグラフ化し
て表示していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に、データをグラ
フ化して表示すると、連続するデータの変化が一目で分
かるという利点がある。しかし、腕時計のように限られ
た大きさの表示画面に、広い範囲の値をとるデータを全
て表示するようにすると、表示のスケールを大きくする
必要がある為、表示画面の画素又は表示体1個当たりが
表す値の範囲を大きくしなければならなくなる。このた
め、データが少し変化した程度では前のデータと同じよ
うに表示され、表示に変化がなくなり、データの微妙な
変化を表すことができないという欠点があった。
【0004】また、データの微妙な変化に対応して表示
を変化させるために表示のスケールを細かくすると、新
たに表示するデータが大きく変化したとき、その表示が
表示範囲の上限(又は下限)に飛び出してしまう場合が
ある。このようなとき、グラフを表示する座標を移動し
て、その新たなデータを表示画面内の最大値(又は最小
値)として表示するものも知られているが、このような
表示が連続すると、表示されているデータが全て一見し
て異常に高い(又は低い)と判断してしまう場合があり
適切な表示が要望されていた。
【0005】本発明の課題は、限られた表示画面内で常
に見やすい位置にデータを表示できるデータ表示装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。請求項1記載のデータ表示装置では、まず、表
示手段は新たなデータを取り込む毎に古いデータを下位
へ移動させて表示する。同手段は、例えば液晶表示装置
等からなる。
【0007】そして、画面内表示制御手段は、上記新た
なデータの値が表示画面の現在の表示スケールの上限を
越えているときは表示スケールを上位に移動させて該デ
ータを画面内に表示させ、一方、上記新たなデータの値
が表示画面の現在の表示スケールの下限を下回っている
ときは表示スケールを下位に移動させて該データを画面
内に表示させる。同手段は、例えばマイクロプロセッサ
等からなる。
【0008】請求項2記載のデータ表示装置では、上記
表示手段及び画面内表示制御手段に加えて、中央表示制
御手段は、新たなデータを取り込む毎にその新たに取り
込んだデータの値が表示スケールの中央値となるよう表
示スケールを移動して該データを表示画面の中央に表示
させる。同手段は、例えばマイクロプロセッサ等からな
る。
【0009】請求項3記載のデータ表示装置では、上記
表示手段、画面内表示制御手段及び中央表示制御手段に
加えて、表示修正制御手段は、所定個数のデータが表示
スケールの上限または下限部分となる表示画面の一端に
偏って表示されるときは、表示スケールを移動して当該
所定個数のデータを表示画面の中央に表示させる。同手
段は、例えばマイクロプロセッサ等からなる。
【0010】請求項4記載のデータ表示装置では、上記
表示手段、画面内表示制御手段、中央表示制御手段及び
表示修正制御手段に加えて、点滅報知手段は、表示画面
に表示中のデータの値が表示画面の現在の表示スケール
内に収まらないときは表示を点滅させて報知する。同手
段は、例えば表示駆動回路等からなる。
【0011】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。請求項
1の発明に係わるデータ表示装置では、新たなデータが
取り込まれる毎に古いデータが下位へ移動されて表示さ
れる。そして、その新たなデータの値が表示画面の現在
の表示スケールの上限を越えているときは表示スケール
が上位に移動されてそのデータが画面内に表示され、一
方、新たなデータの値が表示画面の現在の表示スケール
の下限を下回っているときは表示スケールが下位に移動
されてそのデータが画面内に表示される。このことによ
り、どのように大きな値のデータでも又はどのように小
さな値のデータでも、限られた大きさの表示画面内に表
示させて正確な値で読み取ることができる。
【0012】請求項2の発明に係わるデータ表示装置で
は、上記作用に加えて、新たなデータが取り込まれる毎
にその新たに取り込まれたデータの値が表示スケールの
中央値となるよう表示スケールが移動され、そのデータ
が表示画面の中央に表示される。このことにより、最新
のデータを常に画面の見やすい位置で読み取ることがで
きる。
【0013】請求項3の発明に係わるデータ表示装置で
は、上記各作用に加えて、所定個数のデータが表示スケ
ールの上限または下限部分となる表示画面の一端に偏っ
て表示されるときは、表示スケールを移動して当該所定
個数のデータを表示画面の中央に表示させる。このこと
により、複数のデータが同じ表示限界値に集中してもこ
れらを見やすい適切な位置で読み取ることができる。
【0014】請求項4の発明に係わるデータ表示装置で
は、上記各作用に加えて、表示画面に表示中のデータの
値が表示画面の現在の表示スケール内に収まらないとき
は表示を点滅させて報知する。このことにより、新たな
データが適切な位置に表示された際、表示画面外に位置
する他の古いデータの存在を容易に知ることができる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例に
ついて詳細に説明する。図1は、本発明の一実施例に係
わる腕時計の外観図である。
【0016】同図において、腕時計11は、その上面部
に、ほぼ全面にわたって設けられ、後述する液晶セグメ
ント表示装置からなり、測定されたデータをグラフ表示
する為のグラフ表示部12と、そのグラフ表示部12の
下方にグラフ表示部12の4分の1程の大きさで横長に
設けられ、6個の7セグメント表示体及び2個のコロン
表示体からなり、時刻を秒単位で表示するための時刻表
示部13とを有している。また腕時計11は、その3時
側の側面部に、プリセット、サンプリング時間の設定、
測定のスタート/ストップ等を指示入力するた為の3個
の押釦型スイッチ14a、14b及び14cを備えてお
り、また12時側及び6時側の側面部には、手首に装着
する為のバンド15がそれぞれ取りつけられている。
【0017】図2は、上記腕時計11の内部回路の構成
図である。図2において、発振回路21は、一定周期の
クロック信号を生成し、そのクロック信号を分周回路2
2出力する。
【0018】分周回路22は、発振回路21から入力す
るクロック信号を所定周期で分周して1Hz(ヘルツ)
の時計信号を生成し、その時計信号を、制御部20及び
アンドゲート回路24の一方の入力端子に出力する。
【0019】制御部20は、マイクロプロセッサ等から
成っており、特には図示しない固定メモリに内蔵されて
いるプログラムに基づいて、システム全体をコントロー
ルする。また、分周回路22から入力する時計信号に基
づいて計時処理を行ない、後述するRAM29の時計レ
ジスタ32に現在時刻データを記憶する。更に、制御部
20は、図1に示した3個の押釦型スイッチ14a、1
4b又は14cから入力するキー操作信号によりプリセ
ットが指示された場合、高度データ計測のスタートが指
示された場合、又は後述するタイマ25から入力するタ
イミング信号によりサンプリングタイミングとなった場
合、信号aを出力して、後述するA/D変換回路27及
び気圧/高度演算回路28を起動する。また、上記高度
データ計測のスタートが指示された場合は、更に信号b
を、これも後述するフリップフロップ23のセット端子
及びタイマ25のリセット端子へ出力する。また、キー
操作信号により高度データ計測のストップが指示された
場合は信号cをフリップフロップ23のリセット端子へ
出力する。
【0020】フリップフロップ23は、そのセット端子
に制御部20から加わる信号bによりセットされ、アン
ドゲート回路の他方の入力端子に出力する信号Qをアク
ティブとする。また、そのリセット端子に制御部20か
ら加わる信号cによりリセットされ、上記信号Qをイン
アクティブとする。
【0021】アンドゲート回路24は、その他方の入力
端子に加わるフリップフロップ23からの信号Qがアク
ティブとなっているときには、その一方の入力端子に加
わる分周回路22からの時計信号をタイマ25に出力
し、一方、信号Qがインアクティブとなると上記時計信
号を遮断する。
【0022】タイマ25は、例えば減算タイマであり、
押釦型スイッチ14bにキー入力で設定される計測時間
を、制御部20から加わる信号bによりリセットされ、
アンドゲート回路24から入力する時計信号により減算
を行い設定された時間を計時する毎に値が「0」となっ
てタイミング信号を制御部20に出力し再びリセットさ
れる。また、時計信号の入力停止によって計数処理が停
止する。
【0023】圧力センサ26は、半導体ストレンゲージ
等からなり、気圧を検知してその検知した気圧に比例す
るアナログ電圧信号を発生し、その発生したアナログ電
圧信号をA/D変換回路27に出力する。
【0024】A/D変換回路27は、圧力センサ26か
ら出力される上記アナログ電圧信号をデジタル信号に変
換し、その変換したデジタル信号を気圧/高度演算回路
28に出力する。
【0025】気圧/高度演算回路28は、A/D変換回
路27から入力するディジタル信号に基づいて所定の演
算を行い、そのディジタル信号に対応する高度データを
算出し、その算出した高度データを制御部20に出力
し、制御部20は、気圧/高度演算回路28から入力す
る高度データを、後述するようにRAM29の所定のレ
ジスタに格納する。
【0026】RAM29は、ランダム・アクセス・メモ
リであり、後述する図3に示すように、所定のデータを
記憶する各レジスタにより構成されている。表示駆動回
路30は、制御部20から入力する信号の組合せをデコ
ードして、表示駆動信号を表示装置31に出力する。
【0027】表示装置31は、図1に示した液晶表示装
置からなるグラフ表示部2及び時刻表示部3を有してお
り、表示駆動回路30から入力する信号に基づいて、上
記グラフ表示部2又は時刻表示部3に所定の表示を行な
う。
【0028】図3は、上記表示装置31が有する図1の
グラフ表示部12の外観図である。同図において、グラ
フ表示部12は、その全面縦方向に30個、横方向に8
個、合計240個のセグメント表示体12−1を有し
て、その縦方向に配置された30個のセグメント表示体
12−1で1本の棒グラフ表示面を形成し、その1本の
棒グラフ表示面が横に8列並んで全体として8本の棒グ
ラフ表示面を構成する。8本の棒グラフ表示面の左端に
は、その上端部に4個の7セグンメント表示体から成る
上限スケール表示部12−2、中央部に同じく4個の7
セグンメント表示体から成る中央スケール表示部12−
3、そして、下端部に同じく4個の7セグンメント表示
体から成る下限スケール表示部12−4が設けられてい
る。
【0029】次に、図4に、図2に示したRAM29の
内部構成図を示す。同図において、レジスタ41は、分
周回路22から出力される時計信号に基づいて生成され
た時計データ(現在時刻データ)を記憶する。
【0030】レジスタ42は、表示のスケールを示す上
限及び下限のデータ(図3に示した上限スケール表示部
12−2及び下限スケール表示部12−4に表示するデ
ータ)を記憶する。
【0031】測定データ領域43は、8個のレジスタ4
3−1〜43−8で構成され、それぞれサンプリングタ
イミング毎の気圧に基づいて測定される高度データ
1 、D 2 ・・・D8 を記憶する。そして最新のデータ
が測定される都度、前回までに測定された高度データD
1 〜D7 がレジスタ43−2〜43−8に順次転送され
て高度データD2 〜D8 として格納され、最新の測定デ
ータが、高度データD1 としてレジスタ43−1に格納
される。
【0032】表示データ領域44も、8個のレジスタ4
4−1〜44−8で構成され、それぞれ上記測定データ
領域43の8個のレジスタ43−1〜43−8に記憶さ
れる高度データD1 、D2 ・・・D8 に基づいて算出さ
れたセグメント表示体12−1の点灯個数データ及びオ
ーバーフロー(又はアンダーフロー)を示すフラグデー
タからなる表示データ1〜表示データ8を記憶する。
【0033】スケール領域45は、高度データの表示範
囲が100m(メータ)刻みで設定されているスケール
テーブルを記憶する。ワーク領域46は、演算の際、計
算中の中間データ等を一時的に記憶する。
【0034】次に、上記構成の腕時計11が有する3種
類の表示モード、即ち、スケール移動モード、中央表示
モード、及び偏り補正モードにおける表示について説明
する。
【0035】まず、図5(a),(b),(c),(d) はスケール移
動モードにおける表示の例を示したものである。同図
(a) は、始めの表示スケールが下限0m、上限100
m、中央値50mとなっており、最初に測定された高度
が33mの場合である。この高度33mに対して10個
のセグメント表示体12−1が点灯され、棒グラフ51
となって表示される。
【0036】同図(b) は、次に測定された高度が83m
の場合である。これに対して25個のセグメント表示体
12−1が点灯されて棒グラフ52となって表示され、
前の棒グラフ51が1列左へ移動して表示される。
【0037】同図(c) は、3番目に測定された高度が1
50mの場合である。この高度150mが表示スケール
の上限100mを越えているので、その表示スケールが
上方に移動されて、下限100m、上限200m、中央
値150mとなり、そのスケール移動された表示面内に
高度150mを表す10個のセグメント表示体12−1
が点灯され、棒グラフ53となって表示される。このと
き最初と2番目に測定された高度33m、83mを表す
棒グラフ51、52は、それぞれ1列左へ移動している
が、共に表示スケールの下限100mより低いため表示
面に現れない。このように棒グラフ51、52が表示面
の下方に隠れてしまうときには、その表示位置の下端の
セグメント表示体51′、52′が点滅表示されて、棒
グラフの表示が下方に隠れていることが報知される。
【0038】同図(d) は、上記150mから下降してき
て、4番目に測定された高度が66mとなった場合であ
る。この高度66mが表示スケールの下限100mを下
回っているので、その表示スケールが下方に移動され
て、始めのように下限0m、上限100m、中央値50
mとなり、そのスケール移動した表示面内に高度66m
を表す20個のセグメント表示体12−1が点灯され、
棒グラフ54となって表示される。このとき最初、2番
目及び3番目に測定された高度33m、83m及び15
0mを表す棒グラフ51、52及び53は、それぞれ1
列左へ移動している。そして、3番目の高度150mを
表す棒グラフ53はスケールの上限100mより高いた
め表示面に表示しきれない。このように棒グラフ53が
表示面の上方に飛び出してしまうときには、その表示位
置の上端のセグメント表示体53′が点滅表示されて、
棒グラフの表示が上方に飛び出していることが報知され
る。
【0039】このように、スケール移動モードにおいて
は、測定された最新のデータを表す棒グラフが常に表示
面内に収まるように、表示スケールが上下に移動され
る。次に、図6(a),(b),(c),(d) は中央表示モードにお
ける表示の例を示したものである。同図(a) は、最初の
測定高度が150mの場合である。この高度を表す棒グ
ラフを表示面の上下の中央に表示する為に表示スケール
の中央値が150mに設定され、下限100m、上限2
00mとなって、15個のセグメント表示体12−1が
点灯され棒グラフ61が表示される。
【0040】同図(b) は、次に測定された高度が166
mの場合である。これに対応して表示スケールの中央値
が166mに設定され、これに応じて下限116m、上
限216mと変更され、この場合も15個のセグメント
表示体12−1が点灯され棒グラフ62が表示される。
そして、前の棒グラフ61が1列左へ移動し、変更され
た表示スケールに応じた高さで表示される。
【0041】同図(c) は、3番目の測定高度が206m
の場合である。この高度206mに対して表示スケール
の中央値も206mに設定され、これに伴って下限15
6m、上限256mと変更され、やはり15個のセグメ
ント表示体12−1が点灯され棒グラフ63が表示され
る。このとき最初と2番目に測定された高度150m、
166mを表す棒グラフ61、62は、それぞれ1列左
へ移動し、変更された表示スケールに応じた高さで表示
されるが、最初の高度150mを表す棒グラフ61は、
下限156mより低いため表示面に現れない。この場合
もその表示位置の下端のセグメント表示体61′が点滅
表示されて、棒グラフの表示が下方に隠れていることが
報知される。
【0042】同図(d) は、上記206mから高度が下
り、4番目の測定高度が134mとなった場合である。
この場合も中央値134mが設定され、従って下限8
4、上限184と変更され、その変更された表示スケー
ルの表示面内に、高度134を表す15個のセグメント
表示体12−1が点灯され、棒グラフ64となって表示
される。また、最初、2番目及び3番目に測定された高
度150m、166m及び206mを表す棒グラフ6
1、62及び63は、それぞれ1列左へ移動している。
そして、3番目の高度206mを表す棒グラフ63はス
ケールの上限184mより高いため表示面に表示しきれ
ない。この場合もグラフ63が表示面の上方に飛び出し
ていることを報知する為に、その表示位置の上端のセグ
メント表示体63′が点滅表示される。
【0043】このように、中央表示モードにおいては、
測定された最新のデータを表す棒グラフが常に表示面内
の上下の中央に表示されるように表示スケールが設定さ
れる。
【0044】続いて、図7(a),(b) は偏り補正モードに
おける表示の例を示したものである。同図(a) は、8回
の測定データが全て8本の棒グラフで表示されており、
最初の棒グラフ71を除いて、残り7本の棒グラフが示
す高度はいずれも上限200mと183mの中間にある
(上から5個のセグメント表示体12−1の内少なくと
も1個が点灯する)ことを示している。
【0045】同図(b) は、次に測定された高度が190
mで同様に上限200mと183mの中間にあった場合
である。このように8本全ての棒グラフの表示する値が
表示面の上限近く(上部5個のセグメント表示体)に集
中した場合は、表示スケールの中央値が、上記上限から
6個目のセグメント表示体が表す高度データ183mに
設定され、これに伴って下限が133m、上限が233
mに設定され、その新たに設定された表示スケールの表
示面内に、最新の測定高度190mを表す棒グラフ79
が、前回までの測定高度を表す7本の棒グラフと共に表
示面中央部に表示される。
【0046】一方、特には図示しないが、8本全ての棒
グラフの表示する値が同図(a) の表示面の下限近く(下
部5個のセグメント表示体)に集中した場合は、表示ス
ケールの中央値が、上記下限から6個目のセグメント表
示体が表す高度データ120mに設定され、下限が7
0、上限が170に設定された表示面内に、棒グラフが
表示される。
【0047】このように、偏り補正モードにおいては、
グラフ表示が表示面の上部に偏ったときは表示スケール
を上げ、一方グラフ表示が下部に偏ったときには表示ス
ケールを下げて、グラフ表示が表示面中央部に表示され
るよう表示補正がなされる。
【0048】次に、上述した構成の実施例の動作を図8
〜図12のフローチャートを用いて説明する。図8は、
スケール移動モードにおいて行われる処理のフローチャ
ート、図9は、中央表示モードにおける処理のフローチ
ャート、及び図10は、偏り補正モードにおいてなされ
る処理のフローチャートである。また、これらの処理で
は、押釦型スイッチ14bのキー入力により予めサンプ
リング間隔が時間設定されているものとする。
【0049】図8のスケール移動モードの処理では、制
御部20は、まず、ステップS1でイニシャライズ処理
を行う。これにより、グラフ表示部12のセグメント表
示体12−1が全て消灯されて表示が消去され、RAM
29のレジスタ42、測定データ領域43、表示データ
領域44、ワーク領域46等が「0」クリアされる。
【0050】次にステップS2に進み、タイマ25から
タイミング信号が出力されているか否かを判別し、出力
がなければこの判別を繰り返す。これにより、設定され
た時間が経過するまではデータ計測は始動しない。
【0051】上記ステップS2で、タイマ25からタイ
ミング信号の出力があればステップS3に進み、信号a
を出力して、A/D変換回路27及び気圧/高度演算回
路28を起動することにより、圧力センサ26が検知す
る気圧データを高度データに変換させて取り込む。これ
により、設定された時間が経過する度毎に、高度が計測
されその高度データが取り込まれる。
【0052】続いて、ステップS4に進んで詳しくは後
述するシフトプロセスの処理を行う。これにより、RA
M29の測定データ領域43の古い高度データが順次下
位へ移動され新たな高度データが最上位に記憶される。
【0053】次に、ステップS5で、これも詳しくは後
述するスケールサーチプロセスの処理を行う。これによ
り、RAM29のスケール領域45のスケールテーブル
が検索され、新たな高度データに対応するスケールが設
定される。
【0054】そしてステップS6において、上記設定さ
れたスケールに基づいてRAM29の測定データ領域4
3の高度データD1 〜D8 を夫々表示データ1〜8に換
算し表示データ領域44のレジスタ44−1〜44−8
に格納する。これにより、高度データに対応するセグメ
ント表示体12−1の点灯個数データが算出される。な
お、これらの点灯個数データ(表示データ1〜8)は、
下記の計算式で求められる。
【0055】HD-n =(Dn −SMIN )÷Zseg ただし、 n=1〜8 HD-n =表示データ1〜8 Dn =高度データD1 〜D8 MIN =設定されたスケール下限値 Zseg =1個のセグメント表示体12−1で表わされる
高度データの増分、即ち「100(メータ)÷30
(個)」 である。
【0056】次に、ステップS7に進み、表示データ1
〜8の中で、設定されたスケールの上限を越えたもの又
は下限を下回ったものがあるか否かを順次判別し、限界
を出ているものがあれば、そのことを示すフラグデータ
を当該表示データに付加して格納し直す。
【0057】続いて、ステップS8において、上記表示
データ1〜8をRAM29から読み出し、その表示デー
タ1〜8に基づいて表示駆動信号を作成して表示駆動回
路30に出力する。これにより、例えば図5(a),(b),
(c),(d) に示すように、表示装置31にグラフ表示がな
される。
【0058】そして、ステップS9では、スタート/ス
トップ・キー(押釦型スイッチ14c)のキー入力がな
されたか否かを判別し、キー入力がなければ上記ステッ
プS2に戻って再びタイマ25からの出力を待機する。
これにより、スタート/ストップ・キーのキー入力がな
ければ高度データの計測が続行される。
【0059】上記ステップS9で、スタート/ストップ
・キーによるキー入力を検出したときは処理を終了す
る。次に、上記ステップS4のシフトプロセスの処理に
ついて、図11(a) のフローチャートを用いて更に説明
する。なお、この処理では、特には図示しないが制御部
20に内蔵のレジスタnが使用される。
【0060】まず、ステップS61において、レジスタ
nに「8」をセットする。続いて、ステップS62で、
そのレジスタnの値が「1」ではないことを確認してス
テップS64に進み、RAM29の測定データ領域43
のレジスタ43−i(i=n−1)から高度データD
n-1 を読み出し、その読み出した高度データDn-1 を測
定データ領域43のレジスタ43−nに高度データDn
として格納する。続いて、ステップS65に進んで、レ
ジスタnを「1」デクリメントして上記ステップS62
に戻り、ステップS62〜S65を繰り返す。これによ
り、RAM29の測定データ領域43の古い高度データ
がDn-1 (n=2〜8)順次下位へ移動される。
【0061】上記ステップS65で繰り返される「1」
デクリメントにより、ステップS62でレジスタnの値
が「1」となったことが検出されると、ステップS63
に進み、ステップS3(図8参照)で取り込んだ高度デ
ータを、データD1 として測定データ領域43のレジス
タ43−1に格納する。これにより、取り込まれた新た
な高度データが測定データ領域43の最上位に記憶され
る。
【0062】続いて、ステップS5(図8参照)のスケ
ールサーチプロセスの処理について、同図(b) に示すフ
ローチャートを用いて更に説明する。まず、ステップS
51において、RAM29のスケール領域45のスケー
ルテーブルの各スケールにおいて設定されている上限デ
ータを先頭から順次検索し、ステップS52で、その上
限データから上記新たに取り込んだ高度データD1 を減
算して、その結果が100m以下となるか否か判別し、
100mを越えていれば上記ステップS51に戻って再
びステップS51、S52を繰り返す。これにより、ス
ケール領域45のスケールテーブルが先頭から順次検索
される。
【0063】上記ステップS52で、減算結果が100
m以下となっていれば、その上限データを持つスケール
が適切なスケールであると判断して、そのスケールデー
タを取り込んで処理を終了する。このスケールデータの
上限値から100mを減算することにより、ステップS
6(図8参照)におけるSMIN (設定されたスケール下
限値)が算出される。
【0064】次に、中央表示モードにおける処理につい
て、図9の示すフローチャートを用いて説明する。同図
のステップS11〜ステップS14までの処理は、それ
ぞれ、スケール移動モードにおけるステップS1〜S4
(図8参照)の処理と全く同一の処理を行う。
【0065】そして、ステップS15では、取り込んだ
新たな高度データD1 が中心となるようスケールの上限
と下限を算出する。この算出は、「下限SMIN =高度デ
ータD1 −50m」及び「上限=SMIN +100m」に
より算出される。
【0066】次の、ステップS16〜S19の処理も、
それぞれ、スケール移動モードにおけるステップS6〜
S9(図8参照)の処理と同様に行う。これにより、新
たな高度データD1 より常に50m低い値がスケールの
下限として設定され、したがって、上下の範囲が100
mと定められた表示画面の中央に、例えば図6(a),(b),
(c),(d) に示すように、常に新たな高度データD1 が表
示される。
【0067】続いて、偏り補正モードにおける処理につ
いて、図10のフローチャートを用いて説明する。同図
のステップS21〜ステップS25までの処理は、それ
ぞれ、スケール移動モードにおいて説明したステップS
1〜S5までの処理と全く同一の処理であり、また、ス
テップS27〜S30の処理は、それぞれ、同じくスケ
ール移動モードにおけるステップS6〜S9の処理と同
様の処理である。
【0068】同図のステップS26の中央表示プロセス
のみが、スケール移動モードの処理と異なる。この中央
表示プロセスの処理について、図12のフローチャート
を用いて説明する。
【0069】先ず、ステップS41で、RAM29の表
示データ領域44のレジスタ44−1〜44−8の表示
データ1〜8を全て読み出し、ステップS42で、これ
らの表示データ1〜8が全て画面の上部に集中している
か否か判別する。この判別は、例えば、図7(a) で説明
したように表示データが上部5個のセグメント表示体1
2−1の少なくとも1個の点灯を示す値、即ち「26」
乃至「30」となっているか否かにより判別する。
【0070】上記判別で、全ての表示データ1〜8が
「26」乃至「30」となっていれば、表示データが上
部に集中していると判断し、ステップS43に進んで、
base(下限値)を増加させる。この下限値引き上げ
の演算は、例えば、「下限SMI N =下限SMIN +33m
(セグメント表示体12−1の10個分)」によってな
される。この下限値の引き上げによって、グラフの表示
がセグメント表示体12−1の10個分引き下げられ、
グラフの各頂上が、ほぼ中央に集まって見やすい表示に
変換される。
【0071】また、上記ステップS42で、表示データ
が上部に集中していないと判断した場合は、ステップS
44に進み、今度は、それらの表示データ1〜8が全て
画面の下部に集中しているか否か判別する。この判別
は、例えば、表示データが下部5個以内のセグメント表
示体12−1のみの点灯を示す値、即ち「1」乃至
「5」となっているか否かにより判別する。
【0072】上記判別で、全ての表示データ1〜8が
「1」乃至「5」となっていれば、表示データが下部に
集中していると判断し、ステップS45に進んで、ba
se(下限値)を減少させる。この下限値引き下げの演
算は、例えば、「下限SMIN =下限SMIN −33m(セ
グメント表示体12−1の10個分)」によってなされ
る。この下限値の引き下げによって、グラフの表示がセ
グメント表示体12−1の10個分引き上げられ、グラ
フの各頂上が、ほぼ中央に集まって見やすい表示に変換
される。
【0073】また、上記ステップS44において、表示
データが下部に集中していないと判断した場合は直ちに
処理を終了する。これにより、表示データ1〜8が、上
部にも下部にも集中していないときは、表示方法を変換
しない通常の表示がなされる。
【0074】尚、上記実施例では、気圧データを圧力セ
ンサにより取り込んで、その取り込んだ気圧データを高
度データに変換して表示しているが、表示データは高度
に限ることなく、気圧そのものでもよく、また、圧力、
湿度、温度、ラップタイム等であってもよい。また、表
示画面外となった表示データに対してそのグラフ位置の
上端または下端のセグメント表示体12−1を点滅表示
させているが、点滅だけとせず別に表示を設けるように
してもよい。また、高度データから表示データへの換算
式及び表示画面の上限、下限データの算出方法について
は、上記実施例で述べたものだけに限るものではない。
【0075】また、圧力センサに半導体ストレンゲージ
を用いているが、金属ストレンゲージ、差動トランス、
静電容量タイプ等の間接型圧力センサでもよく、また、
圧電素子等の直接型圧力センサであってもよい。
【0076】
【発明の効果】本発明によれば、新たなデータを取り込
む毎に古いデータを下位へ移動して表示し、新たなデー
タの値が表示画面の現在の表示スケールの上限を越えて
いるときは表示スケールを上位に移動し、一方、新たな
データの値が表示画面の現在の表示スケールの下限を下
回っているときは表示スケールを下位に移動してそのデ
ータを画面内に表示するので、どのように大きな値のデ
ータでも又はどのように小さな値のデータでも、限られ
た大きさの表示画面内に表示でき、データを正確な値で
読み取ることができる。
【0077】また、新たなデータを取り込む毎にその新
たに取り込まれたデータの値が表示スケールの中央値と
なるよう表示スケールが移動され、そのデータが表示画
面の中央に表示されるので、最新のデータを常に画面の
見やすい位置で読み取ることができる。
【0078】さらに、所定個数のデータが表示スケール
の上限または下限部分に偏って表示されるときは、表示
スケールを移動してデータを表示画面の中央に表示させ
るので、複数のデータが同じ表示限界値に集中してもこ
れらを見やすい適切な位置で読み取ることができる。
【0079】また、表示中のデータが現在の表示スケー
ル内に収まらないときは表示を点滅させて報知するの
で、新たなデータが適切な位置に表示された際、表示画
面外に位置する他の古いデータの存在を容易に知ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる一実施例の外観図である。
【図2】実施例の内部回路の構成図である。
【図3】グラフ表示部の外観図である。
【図4】RAMの内部構成図である。
【図5】(a),(b),(c),(d) はスケール移動モードにおけ
る表示の例を示した図である。
【図6】(a),(b),(c),(d) は中央表示モードにおける表
示の例を示した図である。
【図7】(a),(b) は偏り補正モードにおける表示の例を
示した図である。
【図8】スケール移動モードにおいて行われる処理のフ
ローチャートである。
【図9】中央表示モードにおける処理のフローチャート
である。
【図10】偏り補正モードにおいてなされる処理のフロ
ーチャートである。
【図11】(a) はシフトプロセスの詳細を示すフローチ
ャート、(b) はスケールサーチプロセスの詳細を示すフ
ローチャートである。
【図12】中央表示プロセスの詳細を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
11 腕時計 12 グラフ表示部 13 時刻表示部 14a、14b、14c 押釦型スイッチ 15 バンド 20 制御部 21 発振回路 22 分周回路 25 タイマ 26 圧力センサ 27 A/D変換回路 28 気圧/高度演算回路 29 RAM 30 表示駆動回路 31 表示装置 12−1 セグメント表示体 12−2 上限スケール表示部 12−3 中央スケール表示部 12−4 下限スケール表示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 新たなデータを取り込む毎に古いデータ
    を下位へ移動させて表示する表示手段と、前記新たなデ
    ータの値が表示画面の現在の表示スケールの上限を越え
    ているときは表示スケールを上位に移動させて該データ
    を画面内に表示させ、一方前記新たなデータの値が表示
    画面の現在の表示スケールの下限を下回っているときは
    表示スケールを下位に移動させて該データを画面内に表
    示させる画面内表示制御手段と、 を有することを特徴とするデータ表示装置。
  2. 【請求項2】 新たなデータを取り込む毎にその新たに
    取り込んだデータの値が表示スケールの中央値となるよ
    う表示スケールを移動して該データを表示画面の中央に
    表示させる中央表示制御手段を更に有することを特徴と
    する請求項1記載のデータ表示装置。
  3. 【請求項3】 所定個数のデータが表示スケールの上限
    または下限部分となる表示画面の一端に偏って表示され
    るときは、表示スケールを移動して当該所定個数のデー
    タを表示画面の中央に表示させる表示修正制御手段を更
    に有することを特徴とする請求項1又は2記載のデータ
    表示装置。
  4. 【請求項4】 表示画面に表示中のデータの値が表示画
    面の現在の表示スケール内に収まらないときは表示を点
    滅させて報知する点滅報知手段を更に有することを特徴
    とする請求項1、2又は3記載のデータ表示装置。
JP30086891A 1991-11-15 1991-11-15 データ表示制御装置及びデータ表示制御方法 Expired - Fee Related JP3194282B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30086891A JP3194282B2 (ja) 1991-11-15 1991-11-15 データ表示制御装置及びデータ表示制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP30086891A JP3194282B2 (ja) 1991-11-15 1991-11-15 データ表示制御装置及びデータ表示制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05141992A true JPH05141992A (ja) 1993-06-08
JP3194282B2 JP3194282B2 (ja) 2001-07-30

Family

ID=17890079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP30086891A Expired - Fee Related JP3194282B2 (ja) 1991-11-15 1991-11-15 データ表示制御装置及びデータ表示制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3194282B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1283454A2 (en) * 2001-08-09 2003-02-12 Seiko Instruments Inc. Electronic tide meter
EP1552786A1 (en) * 2002-10-15 2005-07-13 Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. Graph display processing unit and method therefor
JP2015031516A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 セイコーインスツル株式会社 電子機器およびプログラム
EP2989989A1 (en) * 2014-08-26 2016-03-02 Otsuka Medical Devices Co., Ltd. Ultrasonic urine volume measuring instrument
JP2017062132A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 カシオ計算機株式会社 電子機器及びその情報表示制御方法、情報表示制御プログラム

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1283454A2 (en) * 2001-08-09 2003-02-12 Seiko Instruments Inc. Electronic tide meter
EP1283454A3 (en) * 2001-08-09 2004-06-16 Seiko Instruments Inc. Electronic tide meter
EP1552786A1 (en) * 2002-10-15 2005-07-13 Dainippon Pharmaceutical Co., Ltd. Graph display processing unit and method therefor
JPWO2004034902A1 (ja) * 2002-10-15 2006-02-09 大日本住友製薬株式会社 グラフ表示処理装置およびその方法
EP1552786A4 (en) * 2002-10-15 2009-06-24 Dainippon Sumitomo Pharma Co PROCESSING UNIT FOR DISPLAYING GRAPHICS AND ASSOCIATED METHOD
JP2010075711A (ja) * 2002-10-15 2010-04-08 Dainippon Sumitomo Pharma Co Ltd グラフ表示処理装置およびその方法
US7819813B2 (en) 2002-10-15 2010-10-26 Dainippon Sumitomo Pharma Co., Ltd. Graph display processing unit and method thereof
JP4849294B2 (ja) * 2002-10-15 2012-01-11 日本光電工業株式会社 グラフ表示処理装置、グラフ表示制御装置、グラフ表示プログラムおよびグラフ表示方法
JP2015031516A (ja) * 2013-07-31 2015-02-16 セイコーインスツル株式会社 電子機器およびプログラム
EP2989989A1 (en) * 2014-08-26 2016-03-02 Otsuka Medical Devices Co., Ltd. Ultrasonic urine volume measuring instrument
WO2016031245A1 (en) * 2014-08-26 2016-03-03 Otsuka Medical Device Co., Ltd. Ultrasonic urine volume measuring instrument, and urine volume management data generating and displaying method using ultrasonic urine volume measuring instrument
JP2017062132A (ja) * 2015-09-24 2017-03-30 カシオ計算機株式会社 電子機器及びその情報表示制御方法、情報表示制御プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP3194282B2 (ja) 2001-07-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101157277B1 (ko) 아날로그형 고도 변화 표시기를 포함하는 휴대용 전자 장치
US20170115752A1 (en) Wearable terminal device and image processing method
US20090271147A1 (en) Pedometer
CN110121003B (zh) 运动信息显示装置、显示方法及存储显示程序的存储介质
US11809225B2 (en) Electronic display device and display control method
JP2010240158A (ja) エネルギー消費量計算機
JPH05141992A (ja) データ表示装置
US5440527A (en) Electronic timepieces
JP3194283B2 (ja) データ表示制御装置及びデータ表示制御方法
JP2526938B2 (ja) プログラマブル・タイムスイツチ
JP2017058216A (ja) 電子機器
JP2003057370A (ja) 電子潮汐計
JP2002022859A (ja) ストップウォッチ機能を備えた電子時計
JP3127410B2 (ja) 酸素濃度検知装置
JPS6317035Y2 (ja)
JPH05172569A (ja) 高度測定装置
JPH05280977A (ja) 電子式高度計
JP3498379B2 (ja) 心拍計
JP3045961U (ja) 累積型歩行計
JPH06102238A (ja) 酸素濃度検知装置
JPH07294673A (ja) センサを備えた指針式電子時計
JP2014048240A (ja) 電子時計およびプログラム
JPH0822755A (ja) スイッチ装置及びスイッチ装置を備えた電子機器
JP3301208B2 (ja) センサ情報記憶装置
JPH0735877A (ja) 電子時計

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010501

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090601

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100601

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110601

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees