JPH05140864A - 動物繊維製品の改質加工品、その加工法及び用途 - Google Patents
動物繊維製品の改質加工品、その加工法及び用途Info
- Publication number
- JPH05140864A JPH05140864A JP28383491A JP28383491A JPH05140864A JP H05140864 A JPH05140864 A JP H05140864A JP 28383491 A JP28383491 A JP 28383491A JP 28383491 A JP28383491 A JP 28383491A JP H05140864 A JPH05140864 A JP H05140864A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- animal fiber
- animal
- fine powder
- far
- infrared radiation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
- Cleaning Implements For Floors, Carpets, Furniture, Walls, And The Like (AREA)
- Filtering Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 動物繊維製品を、遠赤外線放射性セラミック
スを使用して効率よく改質し、それにより動物繊維製品
の新規な用途開発をする。 【構成】 動物繊維内部に、遠赤外線放射性セラミック
ス微粉末を吸着させることによって、動物繊維の染色
性、耐腐食性、防縮性等を改質する。その加工は、エチ
ルアルコールを含有する水性媒体中に遠赤外線放射性セ
ラミックス微粉末を投入拡散した処理液に、動物繊維製
品を浸漬し、超音波処理することによってなされ、加工
品は、廃液処理等のフィルターや各種洗浄用具として効
果的に使用できる。
スを使用して効率よく改質し、それにより動物繊維製品
の新規な用途開発をする。 【構成】 動物繊維内部に、遠赤外線放射性セラミック
ス微粉末を吸着させることによって、動物繊維の染色
性、耐腐食性、防縮性等を改質する。その加工は、エチ
ルアルコールを含有する水性媒体中に遠赤外線放射性セ
ラミックス微粉末を投入拡散した処理液に、動物繊維製
品を浸漬し、超音波処理することによってなされ、加工
品は、廃液処理等のフィルターや各種洗浄用具として効
果的に使用できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠赤外線放射性セラミ
ックスを使用した動物繊維製品の改質加工品、その加工
法及び用途に関する。
ックスを使用した動物繊維製品の改質加工品、その加工
法及び用途に関する。
【0002】
【従来の技術】動物繊維、特に羊毛繊維は、貴重な天然
繊維として古くから使用されてきているが、まだその機
能が完全に研究されているとはいえず、十分な用途開発
がなされていない。例えば、染色性の向上、耐腐食性の
改良、防縮性の改良などが十分なものとなれば、動物繊
維を産業資材としても、活用できるものとなる。一方、
繊維にセラミックス処理することは一部試みられている
が、スケール内部に空気を含む動物繊維に効率よくセラ
ミックスを吸着させることは困難とされていた。
繊維として古くから使用されてきているが、まだその機
能が完全に研究されているとはいえず、十分な用途開発
がなされていない。例えば、染色性の向上、耐腐食性の
改良、防縮性の改良などが十分なものとなれば、動物繊
維を産業資材としても、活用できるものとなる。一方、
繊維にセラミックス処理することは一部試みられている
が、スケール内部に空気を含む動物繊維に効率よくセラ
ミックスを吸着させることは困難とされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
動物繊維製品を、遠赤外線放射性セラミックスを使用し
て改質すること、その効率のよい改質加工方法、並び
に、それに伴う新規な動物繊維製品の用途を提供するこ
とを課題とする。
動物繊維製品を、遠赤外線放射性セラミックスを使用し
て改質すること、その効率のよい改質加工方法、並び
に、それに伴う新規な動物繊維製品の用途を提供するこ
とを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、動物繊維内部
に、遠赤外線放射性セラミックス微粉末を吸着させるこ
とによって、動物繊維の染色性が向上し、耐腐食性や防
縮性が改良されることを見出し、達成された。
に、遠赤外線放射性セラミックス微粉末を吸着させるこ
とによって、動物繊維の染色性が向上し、耐腐食性や防
縮性が改良されることを見出し、達成された。
【0005】従来、羊毛繊維などの動物繊維は、スケー
ル内部に空気を含むため、水性媒体中で、セラミックス
を吸着させることは不可能に近いとされていたが、本発
明では、エチルアルコールを含有する水性媒体を使用す
ることにより、動物繊維表面のスケールを開口させると
同時に、超音波を利用して、繊維内部へのセラミックス
微粉末の浸透性を高めることにより、動物繊維製品へ
の、効率のよい遠赤外線放射性セラミックス微粉末の吸
着を可能としたのである。
ル内部に空気を含むため、水性媒体中で、セラミックス
を吸着させることは不可能に近いとされていたが、本発
明では、エチルアルコールを含有する水性媒体を使用す
ることにより、動物繊維表面のスケールを開口させると
同時に、超音波を利用して、繊維内部へのセラミックス
微粉末の浸透性を高めることにより、動物繊維製品へ
の、効率のよい遠赤外線放射性セラミックス微粉末の吸
着を可能としたのである。
【0006】即ち、本発明では、エチルアルコールを含
有する水性媒体中に遠赤外線放射性セラミックス微粉末
を投入拡散した処理液に、動物繊維製品を浸漬し、超音
波処理することによって、動物繊維製品に効率よくセラ
ミックス微粉末を吸着させる。
有する水性媒体中に遠赤外線放射性セラミックス微粉末
を投入拡散した処理液に、動物繊維製品を浸漬し、超音
波処理することによって、動物繊維製品に効率よくセラ
ミックス微粉末を吸着させる。
【0007】水性媒体中のアルコールの量は、特に限定
されないが、一般に水100重量部に対して10〜50
重量部程度であるのが好ましい。なお、超音波処理は、
18〜20キロヘルツ程度で実施されればよく、本発明
では、この処理で、動物繊維に遠赤外線放射性セラミッ
クス微粉末を吸着させ、その耐腐食性等を改良すると同
時に、超音波処理による繊維の洗浄効果も期待できる。
されないが、一般に水100重量部に対して10〜50
重量部程度であるのが好ましい。なお、超音波処理は、
18〜20キロヘルツ程度で実施されればよく、本発明
では、この処理で、動物繊維に遠赤外線放射性セラミッ
クス微粉末を吸着させ、その耐腐食性等を改良すると同
時に、超音波処理による繊維の洗浄効果も期待できる。
【0008】このようにして、繊維内部に、遠赤外線放
射性セラミックス微粉末を吸着させてなる動物繊維製品
は、水、空気などの浄化フィルターとして効率よく使用
できるものとなる。例えば、本発明で得られる遠赤外線
放射性セラミックス微粉末を吸着した動物繊維布帛を複
数枚重ね、その布帛間に牡蠣殻粉末をサンドイッチした
ものは、非常に優れた浄化フィルターとして使用される
ことが確認されている。更に、本発明の製品は、台所用
又は身体用洗浄具にも効率よく使用できる。これらは、
遠赤外線放射性セラミックス微粉末の吸着により、殺菌
性が向上し、動物繊維の耐腐食性が改良され、長期間安
定して使用できるようになったこと、及び繊維の構造も
改質され熱湯や冷水にも収縮することなく、安定して、
その通気性及び濾過機能を保つことが可能となったため
と思われる。
射性セラミックス微粉末を吸着させてなる動物繊維製品
は、水、空気などの浄化フィルターとして効率よく使用
できるものとなる。例えば、本発明で得られる遠赤外線
放射性セラミックス微粉末を吸着した動物繊維布帛を複
数枚重ね、その布帛間に牡蠣殻粉末をサンドイッチした
ものは、非常に優れた浄化フィルターとして使用される
ことが確認されている。更に、本発明の製品は、台所用
又は身体用洗浄具にも効率よく使用できる。これらは、
遠赤外線放射性セラミックス微粉末の吸着により、殺菌
性が向上し、動物繊維の耐腐食性が改良され、長期間安
定して使用できるようになったこと、及び繊維の構造も
改質され熱湯や冷水にも収縮することなく、安定して、
その通気性及び濾過機能を保つことが可能となったため
と思われる。
【0009】なお、本発明における動物繊維製品とは、
動物(例えば、羊、カシミア、ラクダ、ウサギ等)の体
にはえる毛からなる繊維製品を意味するものであり、製
品の形状は、糸、織物、編物、不織布及び綿等のいずれ
であってもよい。
動物(例えば、羊、カシミア、ラクダ、ウサギ等)の体
にはえる毛からなる繊維製品を意味するものであり、製
品の形状は、糸、織物、編物、不織布及び綿等のいずれ
であってもよい。
【0010】
実施例1 遠赤外線放射性セラミックス微粉末 100重量部 水 100重量部 エチルアルコール 40重量部 からなる処理液に、ニードルパンチ法による羊毛繊維不
織布を投入し、処理液を攪拌しながら、18キロヘルツ
の超音波処理を10分間実施した。得られた製品は、染
色性が向上しており、同時に、耐腐食性、防縮性に富ん
だものであった。なお、上記セラミックス微粉末として
は、SiO2 、Al2 O3 及びMgOを主成分とするセ
ラミックスで、50%以上が5μm以下の微粉末である
ものを使用した。
織布を投入し、処理液を攪拌しながら、18キロヘルツ
の超音波処理を10分間実施した。得られた製品は、染
色性が向上しており、同時に、耐腐食性、防縮性に富ん
だものであった。なお、上記セラミックス微粉末として
は、SiO2 、Al2 O3 及びMgOを主成分とするセ
ラミックスで、50%以上が5μm以下の微粉末である
ものを使用した。
【0011】実施例2 実施例1と同様の方法で処理した製品を、図1の如く、
2枚の処理布(1) の間に牡蠣殻粉末(2) がサンドイッチ
されるように重ね合わせ、縫製してフィルター(3) に形
成した。このフィルター(3) を、風呂及び台所の排水口
に設置したところ、非常に効率のよい水浄化作用を示し
た。また、熱湯や冷水が頻繁にかかるにもかかわらず、
フィルター(3) は、安定した外観を保ち、排水効率にも
変化はなかった。
2枚の処理布(1) の間に牡蠣殻粉末(2) がサンドイッチ
されるように重ね合わせ、縫製してフィルター(3) に形
成した。このフィルター(3) を、風呂及び台所の排水口
に設置したところ、非常に効率のよい水浄化作用を示し
た。また、熱湯や冷水が頻繁にかかるにもかかわらず、
フィルター(3) は、安定した外観を保ち、排水効率にも
変化はなかった。
【0012】実施例3 実施例1と同様の方法で処理した製品を、重ね合わせて
縫製し、台所の洗浄用具、及び身体の洗浄用具として使
用したところ、いつまでも新鮮な状態で非常に感触よく
使用でき、しかも、洗剤をつけなくても、非常に洗浄効
果に優れたものであった。
縫製し、台所の洗浄用具、及び身体の洗浄用具として使
用したところ、いつまでも新鮮な状態で非常に感触よく
使用でき、しかも、洗剤をつけなくても、非常に洗浄効
果に優れたものであった。
【0013】実施例4 A.水中に実施例1の不織布を浸漬し、90Wで、18.
2KHzの超音波処理を20分間実施した。 B.水、エチルアルコール、遠赤外線放射性セラミック
ス微粉末を150:40:100の割合で含む処理液に
実施例1の不織布を浸漬し、90−100W、18KH
zの超音波処理を30分間実施し、冷水にて水洗した。 A及びBの処理における処理液の温度変化、及び処理後
の不織布の外観は次の通りであった。 温度変化(℃) 10分 20分 30分 処理後の外観 Aの製品 41 53 ─ 毛羽立ち、収縮が認めらる Bの製品 48 58 63 未処理物と変化なし この結果から、本発明による処理(B)では、処理液温
度が60℃以上に上昇したにもかかわらず、羊毛繊維が
収縮したり毛羽立ったりすることなく、非常に安定した
外観に保たれることがわかる。なお、単なる水を使用し
た処理(A)では、処理中に、繊維表面を微小な気泡が
覆ったのに対し、本発明による処理(B)では、そのよ
うな現象は生ずることなく、効率よく、繊維のセラミッ
クス処理が可能であった。
2KHzの超音波処理を20分間実施した。 B.水、エチルアルコール、遠赤外線放射性セラミック
ス微粉末を150:40:100の割合で含む処理液に
実施例1の不織布を浸漬し、90−100W、18KH
zの超音波処理を30分間実施し、冷水にて水洗した。 A及びBの処理における処理液の温度変化、及び処理後
の不織布の外観は次の通りであった。 温度変化(℃) 10分 20分 30分 処理後の外観 Aの製品 41 53 ─ 毛羽立ち、収縮が認めらる Bの製品 48 58 63 未処理物と変化なし この結果から、本発明による処理(B)では、処理液温
度が60℃以上に上昇したにもかかわらず、羊毛繊維が
収縮したり毛羽立ったりすることなく、非常に安定した
外観に保たれることがわかる。なお、単なる水を使用し
た処理(A)では、処理中に、繊維表面を微小な気泡が
覆ったのに対し、本発明による処理(B)では、そのよ
うな現象は生ずることなく、効率よく、繊維のセラミッ
クス処理が可能であった。
【0014】
【発明の効果】本発明では、動物繊維製品の染色性や耐
腐食性等を、遠赤外線放射性セラミックスの使用によ
り、改良できる。また、この改良を水−アルコール溶液
及び超音波の利用で、効率よく実施可能とする。更に、
本発明では、動物繊維製品を各種フィルターや洗浄用具
として安定して利用可能とする。
腐食性等を、遠赤外線放射性セラミックスの使用によ
り、改良できる。また、この改良を水−アルコール溶液
及び超音波の利用で、効率よく実施可能とする。更に、
本発明では、動物繊維製品を各種フィルターや洗浄用具
として安定して利用可能とする。
【図1】本発明のフィルターの一例の一部破断した斜視
図である。
図である。
1 処理布 2 牡蠣殻粉末 3 フィルター
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 D06M 10/02 // D06M 101:10
Claims (5)
- 【請求項1】 動物繊維内部に、遠赤外線放射性セラミ
ックス微粉末を吸着させてなることを特徴とする動物繊
維製品の改質加工品。 - 【請求項2】 エチルアルコールを含有する水性媒体中
に、遠赤外線放射性セラミックス微粉末を投入拡散した
処理液に、動物繊維製品を浸漬し、超音波処理すること
を特徴とする動物繊維製品の改質加工方法。 - 【請求項3】 動物繊維内部に、遠赤外線放射性セラミ
ックス微粉末を吸着させてなる動物繊維製品からなるこ
とを特徴とするフィルター。 - 【請求項4】 動物繊維内部に、遠赤外線放射性セラミ
ックス微粉末を吸着させてなる複数枚の動物繊維布帛の
間に牡蠣殻粉末をサンドイッチしてなることを特徴とす
るフィルター。 - 【請求項5】 動物繊維内部に、遠赤外線放射性セラミ
ックス微粉末を吸着させてなる動物繊維製品を使用した
洗浄具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28383491A JPH05140864A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 動物繊維製品の改質加工品、その加工法及び用途 |
TW81110442A TW206161B (ja) | 1991-10-03 | 1992-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28383491A JPH05140864A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 動物繊維製品の改質加工品、その加工法及び用途 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05140864A true JPH05140864A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17670765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28383491A Pending JPH05140864A (ja) | 1991-10-03 | 1991-10-03 | 動物繊維製品の改質加工品、その加工法及び用途 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05140864A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100623068B1 (ko) * | 2004-11-04 | 2006-09-19 | 이재일 | 파동수를 이용한 섬유제품의 제조방법 |
CN105862226A (zh) * | 2016-05-16 | 2016-08-17 | 长兴华海纺织有限公司 | 一种抗菌、耐磨防护服面料的制备方法 |
CN105970409A (zh) * | 2016-05-16 | 2016-09-28 | 长兴华海纺织有限公司 | 一种抗菌、阻燃窗帘面料的制备方法 |
CN109162090A (zh) * | 2018-09-13 | 2019-01-08 | 合肥巧织纺织科技有限公司 | 一种提高纯棉纱润湿性能的处理工艺 |
-
1991
- 1991-10-03 JP JP28383491A patent/JPH05140864A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100623068B1 (ko) * | 2004-11-04 | 2006-09-19 | 이재일 | 파동수를 이용한 섬유제품의 제조방법 |
CN105862226A (zh) * | 2016-05-16 | 2016-08-17 | 长兴华海纺织有限公司 | 一种抗菌、耐磨防护服面料的制备方法 |
CN105970409A (zh) * | 2016-05-16 | 2016-09-28 | 长兴华海纺织有限公司 | 一种抗菌、阻燃窗帘面料的制备方法 |
CN109162090A (zh) * | 2018-09-13 | 2019-01-08 | 合肥巧织纺织科技有限公司 | 一种提高纯棉纱润湿性能的处理工艺 |
CN109162090B (zh) * | 2018-09-13 | 2019-08-02 | 江苏三鑫纺织染整有限公司 | 一种提高纯棉纱润湿性能的处理工艺 |
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