JP3015526U - 衣類等のコーティング布地 - Google Patents

衣類等のコーティング布地

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JP3015526U
JP3015526U JP1995003135U JP313595U JP3015526U JP 3015526 U JP3015526 U JP 3015526U JP 1995003135 U JP1995003135 U JP 1995003135U JP 313595 U JP313595 U JP 313595U JP 3015526 U JP3015526 U JP 3015526U
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clothing
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far
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lactic acid
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山本  誠
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山本 誠
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 衣類等、特に肌着を着ることによって肌触り
には関係なく体質改善を知らない間に行えて健康を増進
することが出来る。 【構成】 遠赤外線セラミックス粒子Aと、陰イオン電
気石粒子Bとを、乳酸菌群および光合成細菌群Cを中心
とした溶液に混合してコーティング剤3とし、このコー
ティング剤を衣類等の布地2表面に高温で加圧しながら
コーティングを行ってコーティング層4を設けその後乾
燥するようにしたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は体質改善や健康増進に最適な遠赤外線や陰イオン等を発生するコーテ ィング層を設けた衣類等のコーティング布地に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年科学の発達に伴い生活上の衣食住が或る程度満たされる中に、新しく健康 に関する事項が注目を浴びて来ている。 食物においては、有害な添加物の含まない自然の食品が好まれて来ているし、 衣類においても化繊よりも天然(動植物)繊維の製品が調法される中に、化繊業 界も少しでも天然繊維の性質に近づけ肌触りの良い且つ肌に無害な化繊の開発に 力を入れて来ている。 そのような中で遠赤外線を用いた日用品や健康器具などがあり多くの健康管理 や増進のために用いられて来ている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このように健康維持や増進のために種々なものが開発されて来ている中で、ま だ衣類、特に肌着類に対してはその取り組みが遅れ、衣類の着こゝちや肌触りの 着用面に重点がおかれており、衣類の使用上非常に不都合を感じていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案はこのような不都合を解消し、衣類等特に肌着類を着ると肌触りや着こ ゝちは変わらず健康維持や増進に役立つことが出来る衣類等のコーティング布地 を提供せんとするものである。 遠赤外線セラミックス粒子(微粒子も含む)と、陰イオン電気石粒子(微粒子 も含む)とを、乳酸菌群および光合成細菌群を中心とした溶液に混合してなるコ ーティング剤を、布地の表面全体に或は模様に高温加圧にてコーティングしてコ ーティング層を設けるようにしたものである。 使用に当たっては、このようにコーティング層を設けた布地にて肌着類を作っ てコーティング層を外側にして着る。 すると、遠赤外線セラミックス粒子が遠赤外線を放射して体の深部まで暖め細 胞活動を活性化させる。 又、陰イオン電気石粒子から出る陰イオンによって疲労にて人体細胞内に蓄積 される陽イオンを除去すると共に、乳酸菌が生理活性物質として作用し、身体の 新陳代謝を促進させる。 このように肌着を着た所を通して身体の活性化によって、体質改善と健康維持 に貢献する。
【0005】 そして使用によって汚れた場合、洗濯機で普通の洗濯を行って奇麗にし、乾燥 は太陽に当てる程遠赤外線セラミックス粒子からの遠赤外線放射を充分に行うよ うになる。 布地表面にコーティング剤がコーティングされると、高温で行うため溶着状態 となると共に、加圧によって単に表面に設けるのでなく布地表面に押込まれ含浸 状態となって洗濯などの外力による剥離は起こらない。
【0006】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面について説明する。 図中1は肌着全体を示し、2は綿からなる布地であって、遠赤外線セラミック スとして酸化ジルコニウムを用いた遠赤外線セラミックス粒子Aと、陰イオン電 気石粒子Bとを、乳酸菌群および光合成細菌群Cを中心とした溶液に混合してな るコーティング剤3を、該布地2の表面に縞模様に高温(180〜220℃)で 0.25mの力で加圧しながらコーティングを行ってコーティング層4を設け ている。 使用に当たっては従来品と同じようにコーティング層4を外側となるよう肌着 1を着る。 すると、遠赤外線セラミックス粒子Aから出る遠赤外線が身体の深部まで暖め 、陰イオン電気石粒子Bから出る陰イオンによって陽イオンを除去し、乳酸菌群 および光合成細菌群Cが生理活性物質として作用し、肌を通して身体に刺激を与 えて活性化し、体質改善や健康増進を計ることが出来る。 又使用にて汚れた場合も、従来と同じように洗濯すれば汚れは落ち、コーティ ング層の剥離はなく奇麗になる。
【0007】
【考案の効果】
上述の如く本考案は、衣類等の布地に遠赤外線セラミックス粒子と、陰イオン 電気石粒子と、乳酸菌群および光合成細菌群を中心とした溶液を混合し高温加圧 してコーティングしたことによって、布地にコーティング層が含浸状となって溶 着しているため、洗濯などによって剥離することがなく、衣類として用いても着 心地を悪くすることなく、遠赤外線の放射や陽イオンの除去や乳酸菌によって肌 より刺激を与えられ細胞が活性化して体質改善を行い健康増進を計ることが出来 ると共に、衣類の肌着のみならず靴下や手袋或は各種サポート等にも利用出来そ の応用範囲も広い等多くの特長を有し実用上非常に優れた考案である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例正面図である。
【図2】本考案実施例の部分拡大図である。
【図3】本考案実施例の部分断面拡大図である。
【符号の説明】
1 肌着 2 布地 3 コーティング剤 4 コーティング層 A 遠赤外線セラミックス粒子 B 陰イオン電気石粒子 C 乳酸菌群および光合成細菌群

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遠赤外線セラミックス粒子Aと、陰イオ
    ン電気石粒子Bとを、乳酸菌群Cおよび光合成細菌群を
    中心とした溶液に混合してなるコーティング剤3を、布
    地2の表面に高温加圧にてコーティングしてコーティン
    グ層4を設けたことを特徴とする衣類等のコーティング
    布地。
JP1995003135U 1995-03-06 1995-03-06 衣類等のコーティング布地 Expired - Lifetime JP3015526U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3474702B2 (ja) 1996-03-14 2003-12-08 フロー工業株式会社 加湿機能付きのヒドロキシルマイナスイオンを含む空気の生成装置と生成方法
KR101989592B1 (ko) * 2018-04-27 2019-06-14 이용우 게르마늄 이온액 제조방법 및 게르마늄 이온이 함유된 섬유원단

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