JPH05139620A - ガラス繊維ロービング載置装置 - Google Patents
ガラス繊維ロービング載置装置Info
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- JPH05139620A JPH05139620A JP30176291A JP30176291A JPH05139620A JP H05139620 A JPH05139620 A JP H05139620A JP 30176291 A JP30176291 A JP 30176291A JP 30176291 A JP30176291 A JP 30176291A JP H05139620 A JPH05139620 A JP H05139620A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H49/00—Unwinding or paying-out filamentary material; Supporting, storing or transporting packages from which filamentary material is to be withdrawn or paid-out
- B65H49/02—Methods or apparatus in which packages do not rotate
- B65H49/04—Package-supporting devices
- B65H49/06—Package-supporting devices for a single operative package
- B65H49/08—Package-supporting devices for a single operative package enclosing the package
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2701/00—Handled material; Storage means
- B65H2701/30—Handled filamentary material
- B65H2701/31—Textiles threads or artificial strands of filaments
Landscapes
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Unwinding Of Filamentary Materials (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロービングの底端部にループが有っても、通
常の引張力によって、ストランド束が簡単に出て来るよ
うな底板を備えたロービング載置装置を提供すること。 【構成】 ガラス繊維ロービング1を載置する載置台3
上に、ガラス繊維ロービング底面との接触部分にくりぬ
き部分6を備えた底板5を設けたガラス繊維ロービング
載置装置である。本発明によれば、ガラス繊維のロービ
ング底部にループ7が有っても、底板5にくりぬき部分
6があるためにロービング1の重量はこのループ7にほ
とんど作用しない。そのため、ガラス繊維ロービング1
からストランド束10を引き出す時に、このループ7が
ロービング1と底板5との間に挟まれることが少なくな
り、引っ掛かりの抵抗が減少する。
常の引張力によって、ストランド束が簡単に出て来るよ
うな底板を備えたロービング載置装置を提供すること。 【構成】 ガラス繊維ロービング1を載置する載置台3
上に、ガラス繊維ロービング底面との接触部分にくりぬ
き部分6を備えた底板5を設けたガラス繊維ロービング
載置装置である。本発明によれば、ガラス繊維のロービ
ング底部にループ7が有っても、底板5にくりぬき部分
6があるためにロービング1の重量はこのループ7にほ
とんど作用しない。そのため、ガラス繊維ロービング1
からストランド束10を引き出す時に、このループ7が
ロービング1と底板5との間に挟まれることが少なくな
り、引っ掛かりの抵抗が減少する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシュリンク包装されたガ
ラス繊維ロービングに関し、詳しくはストランド束の引
き出し時の底部の引っ掛かりを防止したガラス繊維ロー
ビングに関するものである。
ラス繊維ロービングに関し、詳しくはストランド束の引
き出し時の底部の引っ掛かりを防止したガラス繊維ロー
ビングに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ガラス単繊維の紡糸時に接着剤を付着さ
せて、その繊維長さ方向に平行に集合させてガラス繊維
のストランドが作製される。そのストランドを所定の本
数撚らずに、引き揃えた加工品としてガラス繊維ロービ
ングがある。
せて、その繊維長さ方向に平行に集合させてガラス繊維
のストランドが作製される。そのストランドを所定の本
数撚らずに、引き揃えた加工品としてガラス繊維ロービ
ングがある。
【0003】図3に示すようにガラス繊維ロービング1
5は、1ロール当たり約20〜300kg巻き取り、中
央部に貫通状の空間部16を持つ巻回体とする。この巻
回体を厚さ30μm程度のポリ塩化ビニル等の熱収縮フ
ィルム包装体(シュリンク袋)17の中に入れ、熱処理
してシュリンク包装体19(図4、図5参照)とする。
そして、このガラス繊維ロービング15のシュリンク包
装体19は、その中央部の貫通状の空間部16にある巻
回体の巻き始めのストランド束20(図4参照)の端か
らくり出しながら使用される。
5は、1ロール当たり約20〜300kg巻き取り、中
央部に貫通状の空間部16を持つ巻回体とする。この巻
回体を厚さ30μm程度のポリ塩化ビニル等の熱収縮フ
ィルム包装体(シュリンク袋)17の中に入れ、熱処理
してシュリンク包装体19(図4、図5参照)とする。
そして、このガラス繊維ロービング15のシュリンク包
装体19は、その中央部の貫通状の空間部16にある巻
回体の巻き始めのストランド束20(図4参照)の端か
らくり出しながら使用される。
【0004】ガラス繊維のロービング15は撚りを掛け
ていないので、長さ方向の強度が大きく、パイプ等の長
尺物の素材として用いられる。また、ガラス繊維のロー
ビング15は巻回体として供給されるため、連続成形装
置への装着が簡単であり、各種成形方法のチョップドス
トランド供給用に広く利用されている。
ていないので、長さ方向の強度が大きく、パイプ等の長
尺物の素材として用いられる。また、ガラス繊維のロー
ビング15は巻回体として供給されるため、連続成形装
置への装着が簡単であり、各種成形方法のチョップドス
トランド供給用に広く利用されている。
【0005】図5は直径500mm×長さ1000m
m、重さ約250kgのジャンボガラス繊維ロービング
(上記各種サイズのガラス繊維ロービングを、以下、単
にロービングと言うことがある。)15のシュリンク包
装体19を4本、パレット21上にダンボール22を介
して載置した様子を示す図面である。
m、重さ約250kgのジャンボガラス繊維ロービング
(上記各種サイズのガラス繊維ロービングを、以下、単
にロービングと言うことがある。)15のシュリンク包
装体19を4本、パレット21上にダンボール22を介
して載置した様子を示す図面である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このロービング15の
シュリンク包装体19はダンボール22を敷いたパレッ
ト21上に載せられるが、ロービング15の内側からス
トランド束20を図4に示すように引き出して使用する
とき、時々、ロービング15の底部で引っ掛かって出て
こないことがあった。そのため、樹脂製シート間に30
〜50本のチョップドストランド束20を並列状に並べ
て作製されるシートモールディングコンパウンド(SM
C)を生産時に、部分的にカッター(ストランド束を設
定寸法分ずつ切断するもの。)にストランド束20が供
給されず、SMCに穴あき現象が発生することがあっ
た。ロービング15が底部で引っ掛かる原因は、図4に
示すようにストランド束20の中に含まれているループ
25が、ロービング15の底部側の端部にあると、この
ループ25がロービング15の自重による圧力で押し付
けられ、ロービング15の底部とパレット21との間に
挟まれて、引っ張っても出てこなくなるためである。
シュリンク包装体19はダンボール22を敷いたパレッ
ト21上に載せられるが、ロービング15の内側からス
トランド束20を図4に示すように引き出して使用する
とき、時々、ロービング15の底部で引っ掛かって出て
こないことがあった。そのため、樹脂製シート間に30
〜50本のチョップドストランド束20を並列状に並べ
て作製されるシートモールディングコンパウンド(SM
C)を生産時に、部分的にカッター(ストランド束を設
定寸法分ずつ切断するもの。)にストランド束20が供
給されず、SMCに穴あき現象が発生することがあっ
た。ロービング15が底部で引っ掛かる原因は、図4に
示すようにストランド束20の中に含まれているループ
25が、ロービング15の底部側の端部にあると、この
ループ25がロービング15の自重による圧力で押し付
けられ、ロービング15の底部とパレット21との間に
挟まれて、引っ張っても出てこなくなるためである。
【0007】そこで、本発明は、ロービングの底端部に
ループが有っても、通常の引張力によって、ストランド
束が簡単に出て来るような底板を備えたロービング載置
装置を提供することを目的とする。
ループが有っても、通常の引張力によって、ストランド
束が簡単に出て来るような底板を備えたロービング載置
装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的はガラ
ス繊維ロービングを載置する載置台上に、ガラス繊維ロ
ービング底面との接触部分にくりぬき部分を備えた底板
を設けたガラス繊維ロービング載置装置により達成され
る。
ス繊維ロービングを載置する載置台上に、ガラス繊維ロ
ービング底面との接触部分にくりぬき部分を備えた底板
を設けたガラス繊維ロービング載置装置により達成され
る。
【0009】
【作用】本発明によれば、ガラス繊維のロービング底部
にループが有っても、底板にくりぬき部分があるために
ロービングの重量はこのループにほとんど作用しない。
そのため、ガラス繊維ロービングからストランド束を引
き出す時に、このループがロービングと底板との間に挟
まれることが少なくなり、引っ掛かりの抵抗が減少す
る。その結果、SMC生産時のカッターでのストランド
束の糸抜けの発生がなくなる。
にループが有っても、底板にくりぬき部分があるために
ロービングの重量はこのループにほとんど作用しない。
そのため、ガラス繊維ロービングからストランド束を引
き出す時に、このループがロービングと底板との間に挟
まれることが少なくなり、引っ掛かりの抵抗が減少す
る。その結果、SMC生産時のカッターでのストランド
束の糸抜けの発生がなくなる。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を図1、図2に基づいて詳述
する。なお、以下の実施例は本発明の一例にしか過ぎ
ず、本発明の範囲を逸脱しない範囲ですべてのガラス繊
維ロービングの底部の引っ掛かり防止用底板を持つ装置
に本発明は適用できる。
する。なお、以下の実施例は本発明の一例にしか過ぎ
ず、本発明の範囲を逸脱しない範囲ですべてのガラス繊
維ロービングの底部の引っ掛かり防止用底板を持つ装置
に本発明は適用できる。
【0011】図1の斜視図に示すようにロービング1の
シュリンク包装体2はパレット3上に置かれるが、この
ときロービング1とパレット3の間にはパレット3上の
異物によりシュリンクが破れたり、ロービング1が汚れ
るのを防ぐ目的で用いるダンボール4と底板5を置く。
この底板5は図2(図1の断面図)に示すようにロービ
ング1の底部の外径より少し小さい直径のくりぬき部分
6を設けている。なお、図2にはシュリンク袋8が図示
されている。図2に示すようにパレット3上の底板5の
くりぬき部分6はロービング1の外径より、少し小さい
直径を持っているので、ロービング底端部にループ7が
あっても、これがロービング1の自重による圧力で底板
5に押し付けられることがなくなる。
シュリンク包装体2はパレット3上に置かれるが、この
ときロービング1とパレット3の間にはパレット3上の
異物によりシュリンクが破れたり、ロービング1が汚れ
るのを防ぐ目的で用いるダンボール4と底板5を置く。
この底板5は図2(図1の断面図)に示すようにロービ
ング1の底部の外径より少し小さい直径のくりぬき部分
6を設けている。なお、図2にはシュリンク袋8が図示
されている。図2に示すようにパレット3上の底板5の
くりぬき部分6はロービング1の外径より、少し小さい
直径を持っているので、ロービング底端部にループ7が
あっても、これがロービング1の自重による圧力で底板
5に押し付けられることがなくなる。
【0012】底板5のくりぬき部分6の直径は、ロービ
ング底端部のループ7がロービング1の自重により底板
5に押し付けられることがなく、また、前記底板5のく
りぬき部分6の直径が大き過ぎて、ロービング1が変形
し、目標とする効果を失わない範囲で設定される。実際
にロービング1の繰り出しテストを行うと、最もループ
により引っ掛かりがあるのがロービング1の内側から4
0〜50mmの所までである。また、ロービング1の底
部5の外径−40mmの所から外側はほとんど引っ掛か
らないことが分かった。そのため、前記底板5のくりぬ
き部分6の直径はロービング1の貫通状の空間部9の内
径+40mm以上であり、ロービング1の底部5の外径
−40mm以下であることが望ましい。
ング底端部のループ7がロービング1の自重により底板
5に押し付けられることがなく、また、前記底板5のく
りぬき部分6の直径が大き過ぎて、ロービング1が変形
し、目標とする効果を失わない範囲で設定される。実際
にロービング1の繰り出しテストを行うと、最もループ
により引っ掛かりがあるのがロービング1の内側から4
0〜50mmの所までである。また、ロービング1の底
部5の外径−40mmの所から外側はほとんど引っ掛か
らないことが分かった。そのため、前記底板5のくりぬ
き部分6の直径はロービング1の貫通状の空間部9の内
径+40mm以上であり、ロービング1の底部5の外径
−40mm以下であることが望ましい。
【0013】また、くりぬき部分6の厚み方向の側面部
は図2に示すように、ロービング1側を傾斜状にしてお
くと、ロービング1のパレット3への押し付け圧力を小
さくすることができる。
は図2に示すように、ロービング1側を傾斜状にしてお
くと、ロービング1のパレット3への押し付け圧力を小
さくすることができる。
【0014】前記底板5のくりぬき部分6は図1に示す
ように上面から見てロービング1と同心円状の円形であ
る必要はなく、図1の破線に示すくりぬき部分6の範囲
内で、適当個数の部分的なくりぬき部分(図示せず。)
からなるものでも良い。この部分的なくりぬき部分の面
積は図1に示す円形のくりぬき部分6の面積の15%以
上であれば、ストランド束10の引き出し時の引っ掛か
り減少効果がある。
ように上面から見てロービング1と同心円状の円形であ
る必要はなく、図1の破線に示すくりぬき部分6の範囲
内で、適当個数の部分的なくりぬき部分(図示せず。)
からなるものでも良い。この部分的なくりぬき部分の面
積は図1に示す円形のくりぬき部分6の面積の15%以
上であれば、ストランド束10の引き出し時の引っ掛か
り減少効果がある。
【0015】本実施例の効果を奏するためには底板5の
厚みは0.5mm以上であることが望ましく、また、2
0mm以上の厚さにすることは、その取り扱い等の観点
からあまり必要ではない。また、その材質は木、紙、プ
ラスチック、金属いずれでも良い。
厚みは0.5mm以上であることが望ましく、また、2
0mm以上の厚さにすることは、その取り扱い等の観点
からあまり必要ではない。また、その材質は木、紙、プ
ラスチック、金属いずれでも良い。
【0016】こうして、本実施例の場合はロービング1
の底端部にループ7があっても、これがロービング1と
パレット3間で引っ掛かることなく、スムーズにストラ
ンド束10を引き抜くことができる。
の底端部にループ7があっても、これがロービング1と
パレット3間で引っ掛かることなく、スムーズにストラ
ンド束10を引き抜くことができる。
【0017】従来のロービングの底面部全面が接触する
底板を用いた場合は通常の引き出し力である軽く手を添
えて引っ張る場合(この時の引っ張り力は数百g程度で
ある。)、SMC生産時のカッターでの糸抜けの発生す
ることがあったが、本実施例ではそのようなことはなく
なった。
底板を用いた場合は通常の引き出し力である軽く手を添
えて引っ張る場合(この時の引っ張り力は数百g程度で
ある。)、SMC生産時のカッターでの糸抜けの発生す
ることがあったが、本実施例ではそのようなことはなく
なった。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、ガラス繊維のロービン
グ底部にループが有っても、ロービングの重量はほとん
ど、このループに作用しないため、引っ掛かりの抵抗が
少なくなり、SMC生産時のカッターなどの使用時の引
っ張り力によって充分ストランド束を引き出せる。その
ため、底部での引っ掛かりによる前記カッターでの糸抜
けの発生がなくなった。
グ底部にループが有っても、ロービングの重量はほとん
ど、このループに作用しないため、引っ掛かりの抵抗が
少なくなり、SMC生産時のカッターなどの使用時の引
っ張り力によって充分ストランド束を引き出せる。その
ため、底部での引っ掛かりによる前記カッターでの糸抜
けの発生がなくなった。
【図1】 本発明の一実施例の斜視図である。
【図2】 図1の断面図である。
【図3】 ロービングのシュリンク包装前の状態図であ
る。
る。
【図4】 従来技術におけるロービングからストランド
束の引き出し時に生じるロービング底部のループの引っ
掛かりを示す図である。
束の引き出し時に生じるロービング底部のループの引っ
掛かりを示す図である。
【図5】 従来技術のジャンボロービングをパレット上
に載置した状態を示す斜視図である。
に載置した状態を示す斜視図である。
1、15…ロービング、2、19…シュリンク包装体、
3、21…パレット(載置台)、4、22…ダンボー
ル、5…底板、6…くりぬき部分、7、25…ストラン
ド束のループ、8、17…シュリンク袋、9、16…貫
通状空間部、10、20…ストランド束
3、21…パレット(載置台)、4、22…ダンボー
ル、5…底板、6…くりぬき部分、7、25…ストラン
ド束のループ、8、17…シュリンク袋、9、16…貫
通状空間部、10、20…ストランド束
Claims (1)
- 【請求項1】 ガラス繊維ロービングを載置する載置台
上に、ガラス繊維ロービング底面との接触部分にくりぬ
き部分を備えた底板を設けることを特徴とするガラス繊
維ロービング載置装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30176291A JPH05139620A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | ガラス繊維ロービング載置装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30176291A JPH05139620A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | ガラス繊維ロービング載置装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05139620A true JPH05139620A (ja) | 1993-06-08 |
Family
ID=17900865
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30176291A Pending JPH05139620A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | ガラス繊維ロービング載置装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05139620A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7549601B2 (en) | 2005-03-14 | 2009-06-23 | Hitachi Cable, Ltd. | Level wound coil mounted on pallet, and package for same |
JP2010222055A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Kobelco & Materials Copper Tube Inc | レベルワウンドコイルの梱包体 |
CN109629053A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-04-16 | 河南光远新材料股份有限公司 | 一种玻璃纤维初捻断纱检测装置 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP30176291A patent/JPH05139620A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7549601B2 (en) | 2005-03-14 | 2009-06-23 | Hitachi Cable, Ltd. | Level wound coil mounted on pallet, and package for same |
JP2010222055A (ja) * | 2009-03-25 | 2010-10-07 | Kobelco & Materials Copper Tube Inc | レベルワウンドコイルの梱包体 |
CN109629053A (zh) * | 2019-01-16 | 2019-04-16 | 河南光远新材料股份有限公司 | 一种玻璃纤维初捻断纱检测装置 |
CN109629053B (zh) * | 2019-01-16 | 2024-01-26 | 河南光远新材料股份有限公司 | 一种玻璃纤维初捻断纱检测装置 |
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